JP2008241456A - センサ装置 - Google Patents

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    • G01D11/00Component parts of measuring arrangements not specially adapted for a specific variable
    • G01D11/24Housings ; Casings for instruments
    • G01D11/245Housings for sensors

Abstract

【課題】プリント配線板を用いることなく、安価に構成できるセンサ装置を提供する。
【解決手段】本発明の加速度センサ装置1は、加速度センサ素子100と、コンデンサ101、102と、ケース103と、リッド104と、コネクタターミナル105〜108から構成されている。加速度センサ素子100はコネクタターミナル105〜108の他端部に、コンデンサ101、102はコネクタターミナル107の他端部側にそれぞれはんだによって直接固定されるとともに、電気的に直接接続されている。また、加速度センサ素子100及びコンデンサ101、102は、配線金属板109、110にそれぞれはんだによって直接固定されるとともに、電気的に直接接続されている。そのため、これら電子部品を固定し、電気的に接続するプリント配線板を用いる必要がない。従って、加速度センサ装置1を安価に構成することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、物理量を検出し対応する信号に変換して出力するセンサ装置に関する。
従来、電子部品によって構成される電子回路と、電子回路を収容する筐体と、電子回路を外部装置に電気的に接続する外部接続端子とを備えたセンサ装置として、例えば特開2005−135850号公報に開示されている衝突検知センサ装置がある。
この衝突検知センサ装置は、回路部と、コネクタターミナルと、コネクタ部と、ケース部から構成されている。回路部は、衝突によって発生した加速度を検出し対応する信号に変換して出力する。回路部は、Gセンサ等の電子部品をプリント配線板上に固定するとともに配線して構成されている。コネクタターミナルは、樹脂からなるコネクタ部に一体成形されている。コネクタターミナルの一端部はコネクタ部の凹部内に突出し、他端部は反凹部側に露出している。回路部は、ワイヤを介してコネクタターミナルの他端部に接続され、ケース部の凹部に収容されている。
特開2005−135850号公報
ところで、前述した衝突検知センサでは、電子部品を固定するとともに配線するためにプリント配線板が必要である。そのため、部品点数が増加し、衝突検知センサのコストを抑えることが困難であった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、プリント配線板を用いることなく、安価に構成できるセンサ装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段及び発明の効果
そこで、本発明者は、この課題を解決すべく鋭意研究し試行錯誤を重ねた結果、電子部品を外部接続端子に直接固定するとともに、電気的に直接接続すること、又は、電子部品を筐体や他の電子部品に直接固定するとともに、外部接続端子に電気的に接続することで、プリント配線板を用いることなく、安価にセンサ装置を構成できることを思いつき、本発明を完成するに至った。
すなわち、請求項1に記載のセンサ装置は、物理量を検出し対応する信号に変換して出力するための電子回路を構成する電子部品と、電子部品を収容する筐体と、一端部を筐体の外部に突出させた状態で筐体に支持され、電子回路を外部装置に電気的に接続するための外部接続端子とを備えたセンサ装置において、電子部品は、外部接続端子の他端部側に、直接固定されるとともに、電気的に直接接続されていることを特徴とする。この構成によれば、電子部品は、外部接続端子に直接固定されている。しかも、電気的に直接接続されている。そのため、電子部品を固定し、電気的に接続するプリント配線板を用いる必要がない。従って、センサ装置を安価に構成することができる。
請求項2に記載のセンサ装置は、請求項1に記載のセンサ装置において、さらに、
筐体は、樹脂からなり、電子部品と外部接続端子の他端部側とを一体的に封止することを特徴とする。この構成によれば、電子部品や電子部品と外部接続端子との固定部及び接続部を確実に保護することができる。
請求項3に記載のセンサ装置は、請求項1に記載のセンサ装置において、さらに、電子部品と外部接続端子の他端部側とを一体的に封止するヤング率が8GPa以上、かつ、線膨張係数が20ppm/℃以下の樹脂からなる封止樹脂部を有し、筐体は、樹脂からなり、封止樹脂部を一体的に封止することを特徴とする。この構成によれば、筐体は、樹脂によって成形されている。そのため、成形時、内部に収容される電子部品や、電子部品と外部接続端子との固定部及び接続部に熱や圧力が加わることとなる。しかし、電子部品と外部接続端子の他端部側とは、封止樹脂部によって一体的に封止されている。しかも、封止樹脂部を構成する樹脂は、ヤング率が8GPa以上である。そのため、筐体の成形時に、電子部品や外部接続端子の他端部側に熱や圧力が直接加わることはない。従って、電子部品や、電子部品と外部接続端子との固定部及び接続部に加わる熱や圧力を抑えることができる。さらに、封止樹脂部を構成する樹脂は、線膨張係数が20ppm/℃以下である。つまり、電子部品や外部接続端子と同程度の線膨張係数である。そのため、電子部品と外部接続端子との固定部及び接続部に加わる熱変形に伴う応力を抑えることができる。
請求項4に記載のセンサ装置は、請求項1に記載のセンサ装置において、さらに、電子部品と外部接続端子の他端部側とを一体的に収容する電子回路用筐体を有し、筐体は、樹脂からなり、電子回路用筐体を一体的に封止することを特徴とする。この構成によれば、筐体は、樹脂によって成形されている。そのため、成形時、内部に収容される電子部品や、電子部品と外部接続端子との固定部及び接続部に熱や圧力が加わることとなる。しかし、電子部品と外部接続端子の他端部側とは、電子回路用筐体に一体的に収容されている。そのため、筐体の成形時に、電子部品や外部接続端子の他端部側に熱や圧力が直接加わることはない。従って、電子部品や、電子部品と外部接続端子との固定部及び接続部に加わる熱や圧力を抑えることができる。
請求項5に記載のセンサ装置は、物理量を検出し対応する信号に変換して出力するための電子回路を構成する電子部品と、電子部品を収容する筐体と、一端部を筐体の外部に突出させた状態で筐体に支持され、電子回路を外部装置に電気的に接続するための外部接続端子とを備えたセンサ装置において、電子部品は、筐体に直接固定されるとともに、外部接続端子の他端部側に電気的に接続されていることを特徴とする。この構成によれば、電子部品は、筐体に直接固定されている。しかも、外部接続端子に電気的に接続されている。そのため、電子部品を固定し、電気的に接続するプリント配線板を用いる必要がない。従って、センサ装置を安価に構成することができる。
請求項6に記載のセンサ装置は、物理量を検出し対応する信号に変換して出力するための電子回路を構成する複数の電子部品と、複数の電子部品を収容する筐体と、一端部を筐体の外部に突出させた状態で筐体に支持され、電子回路を外部装置に電気的に接続するための外部接続端子とを備えたセンサ装置において、複数の電子部品のうち、いずれかの電子部品は、筐体に直接固定されるとともに、外部接続端子の他端部側に電気的に接続され、残りの電子部品は、筐体に直接固定された電子部品に直接固定されるとともに、外部接続端子の他端部側に電気的に接続されていることを特徴とする。この構成によれば、電子部品は、筐体に直接固定されるとともに、外部接続端子に電気的に接続されている。また、他の電子部品は、筐体に固定された電子部品に直接固定されるとともに、外部接続端子に電気的に接続されている。そのため、電子部品を固定し、電気的に接続するプリント配線板を用いる必要がない。従って、センサ装置を安価に構成することができる。
次に実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。本実施形態では、本発明に係るセンサ装置を、車両に加わる加速度を検出する加速度センサ装置に適用した例を示す。
(第1実施形態)
まず、図1及び図2を参照して加速度センサ装置の構成について説明する。ここで、図1は、第1実施形態における加速度センサ装置の断面図である。なお、図中における前後方向は、構成を説明するために便宜的に導入したものである。図2は、リッドを外した状態での加速度センサ装置の背面図である。
図1及び図2に示すように、加速度センサ装置1(センサ装置)は、加速度センサ素子100(電子部品)と、コンデンサ101、102(電子部品)と、ケース103(筐体)と、リッド104(筐体)と、コネクタターミナル105〜108(外部接続端子)から構成されている。
加速度センサ素子100は、加速度を検出し、対応する信号に変換して出力するための素子である。加速度センサ素子100は、半導体からなるセンサチップをセラミックパッケージ等に収容して構成されている。コンデンサ101、102は、加速度センサ素子100を動作させるための素子である。加速度センサ素子100及びコンデンサ101、102によって電子回路が構成されている。
ケース103は、加速度センサ素子100及びコンデンサ101、102を収容するための樹脂からなる部材である。ケース103には、加速度センサ素子100及びコンデンサ101、102を収容するための空間を構成する凹部103aが形成されている。リッド104は、ケース103の開口部、つまり、凹部103aの開口部を密閉する樹脂からなる板状の部材である。
コネクタターミナル105〜108は、加速度センサ素子100及びコンデンサ101、102によって構成される電子回路を外部装置に接続するための所定形状に加工された金属からなる板状の部材である。
コネクタターミナル105〜108は、一端部をケース103の外部に突出させた状態でケース103に一体的に固定されている。ケース103には、突出したコネクタターミナル105〜108の一端部を取囲むように、コネクタハウジング103bが一体的に形成されている。コネクタターミナル105〜108の他端部側は、表面露出した状態で凹部103aの底面に固定されている。加速度センサ素子100はコネクタターミナル105〜108の他端部に、コンデンサ101、102はコネクタターミナル107の他端部側に、それぞれはんだによって直接固定されるとともに、電気的に直接接続されている。また、加速度センサ素子100及びコンデンサ101、102は、露出した状態で凹部103aの底面に一体的に固定されている配線金属板109、110に、それぞれはんだによって直接固定されるとともに、電気的に直接接続されている。つまり、加速度センサ素子100及びコンデンサ101、102は、コネクタターミナル105〜108の他端部側、及び配線板109、110に直接固定されるとともに、電気的に直接接続されることで電子回路を構成している。加速度センサ素子100及びコンデンサ101、102の収容された凹部103aの開口部は、リッド104によって密閉されている。
次に、効果について説明する。第1実施形態によれば、加速度センサ素子100及びコンデンサ101、102は、コネクタターミナル105〜108及び配線金属板109、110に直接固定されている。しかも、電気的に直接接続されている。そのため、これら電子部品を固定し、電気的に接続するプリント配線板を用いる必要がない。従って、加速度センサ装置1を安価に構成することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態の加速センサ装置について説明する。第2実施形態の加速度センサ装置は、第1実施形態の加速度センサ装置に対して、加速度センサ素子の固定及び配線の仕方を変更したものである。
まず、図3及び図4を参照して加速度センサ装置の構成について説明する。ここで、図3は、第2実施形態における加速度センサ装置の断面図である。なお、図中における前後方向は、構成を説明するために便宜的に導入したものである。図4は、リッドを外した状態での加速度センサ装置の背面図である。ここでは、第1実施形態の加速度センサ装置との相違部分である加速度センサ素子の固定及び配線の仕方についてのみ説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。
図3及び図4に示すように、加速度センサ装置2(センサ装置)は、加速度センサ素子200(電子部品)と、コンデンサ201、202(電子部品)と、ケース203(筐体)と、リッド204(筐体)と、コネクタターミナル205〜208(外部接続端子)から構成されている。
加速度センサ素子200、コンデンサ201、202、ケース203、リッド204、コネクタターミナル205〜208、配線金属板209、210は、第1実施形態における加速度センサ素子100、コンデンサ101、102、ケース103、リッド104、コネクタターミナル105〜108、配線金属板109、110と同一の構成である。
加速度センサ素子200は、電極を開口部側に向けた状態で、凹部203aの底面に接着剤によって直接固定されている。また、ボンディングワイヤ211を介して、コネクタターミナル205〜208の他端部及び配線金属板209、210に電気的に接続されている。加速度センサ素子200及びコンデンサ201、202の収容された凹部203aには、ゲル状の樹脂が充填されている。また、凹部203aの開口部は、リッド204によって密閉されている。
次に、効果について説明する。第2実施形態によれば、加速度センサ素子200は、ケース203に直接固定されている。しかも、ボンディングワイヤ211を介して、コネクタターミナル205〜208及び配線金属板209、210に電気的に接続されている。また、コンデンサ201、202は、コネクタターミナル207及び配線金属板209、210に直接固定されるとともに、電気的に直接接続されている。そのため、これら電子部品を固定し、配線するプリント配線板を用いる必要がない。って、加速度センサ装置2を安価に構成することができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態の加速センサ装置について説明する。第3実施形態の加速度センサ装置は、第2実施形態の加速度センサ装置に対して、配線金属板を廃止するとともに、コンデンサの固定及び配線の仕方を変更したものである。
まず、図5及び図6を参照して加速度センサ装置の構成について説明する。ここで、図5は、第3実施形態における加速度センサ装置の断面図である。なお、図中における前後方向は、構成を説明するために便宜的に導入したものである。図6は、リッドを外した状態での加速度センサ装置の背面図である。ここでは、第2実施形態の加速度センサ装置との相違部分であるコンデンサの固定及び配線の仕方についてのみ説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。
図5及び図6に示すように、加速度センサ装置3(センサ装置)は、加速度センサ素子300(電子部品)と、コンデンサ301、302(電子部品)と、ケース303(筐体)と、リッド304(筐体)と、コネクタターミナル305〜308(外部接続端子)から構成されている。
加速度センサ素子300、ケース303、リッド304、コネクタターミナル305〜308、第2実施形態における加速度センサ素子200、ケース203、リッド204、コネクタターミナル205〜208と同一の構成である。
コンデンサ301、302は、電極を開口部側に向けた状態で、凹部303aの底面に接着剤によって直接固定されている。また、ボンディングワイヤ311を介して、加速度センサ素子300に電気的に接続されるとともに、互いに電気的に接続されている。
次に、効果について説明する。
第3実施形態によれば、加速度センサ素子300及びコンデンサ301、302は、ケース303に直接固定されている。しかも、ボンディングワイヤ311を介して、コネクタターミナル305〜308及び配線金属板309、310に電気的に接続されている。そのため、これら電子部品を固定し、配線するプリント配線板を用いる必要がない。従って、加速度センサ装置3を安価に構成することができる。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態の加速センサ装置について説明する。第4実施形態の加速度センサ装置は、第1実施形態の加速度センサ装置に対して、ケースの構成の仕方を変更したものである。具体的には、コネクタターミナルにはんだ付けされた加速度センサ素子及びコンデンサを樹脂で一体的にモールド成形することでケースを構成したものである。
まず、図7及び図8を参照して加速度センサ装置の構成について説明する。ここで、図7は、第4実施形態における加速度センサ装置の断面図である。なお、図中における前後方向は、構成を説明するために便宜的に導入したものである。図8は、加速度センサ装置の正面図である。ここでは、第1実施形態の加速度センサ装置との相違部分であるケースの構成の仕方についてのみ説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。
図7及び図8に示すように、加速度センサ装置4(センサ装置)は、加速度センサ素子400(電子部品)と、コンデンサ401、402(電子部品)と、ケース403(筐体)と、コネクタターミナル405〜408(外部接続端子)から構成されている。
加速度センサ素子400、コンデンサ401、402、コネクタターミナル405〜408、配線金属板409、410は、第1実施形態における加速度センサ素子100、コンデンサ101、102、コネクタターミナル105〜108、配線金属板109、110と同一の構成である。
加速度センサ素子400はコネクタターミナル405〜408の他端部に、コンデンサ401、402はコネクタターミナル107の他端部側に、それぞれはんだによって直接固定されるとともに、電気的に直接接続されている。また、加速度センサ素子400及びコンデンサ401、402は、配線金属板409、410に、それぞれはんだによって直接固定されるとともに、電気的に直接接続されている。つまり、加速度センサ素子400及びコンデンサ401、402は、コネクタターミナル405〜408の他端部側及び配線板409、410に直接固定されるとともに、電気的に直接接続されることで電子回路を構成している。ケース403は、コネクタターミナル405〜408及び配線金属板409、410によって配線された加速度センサ素子400及びコンデンサ401、402を、樹脂、具体的にはPBT樹脂で一体的にモールド成形して構成されている。ケース4の端面には、コネクタターミナル405〜408の一端部が突出している。また、突出したコネクタターミナル405〜408の一端部を取囲むように、コネクタハウジング403bが一体的に形成されている。
次に、効果について説明する。第4実施形態によれば、コネクタターミナル405〜408及び配線金属板409、410によって配線された加速度センサ素子400及びコンデンサ401、402は、PBT樹脂からなるケース403によって一体的にモールド成形されている。そのため、加速度センサ素子400及びコンデンサ401、402、これら電子部品とコネクタターミナル405〜408のはんだ付け部を確実に保護することができる。
(第5実施形態)
次に、第5実施形態の加速センサ装置について説明する。第5実施形態の加速度センサ装置は、第4実施形態の加速度センサ装置に対して、封止樹脂部を追加したものである。具体的には、ケースをモールド成形する前に、コネクタターミナル及び配線金属板によって配線された加速度センサ素子及びコンデンサを別の樹脂でモールド成形したものである。
まず、図9及び図10を参照して加速度センサ装置の構成について説明する。ここで、図9は、第5実施形態における加速度センサ装置の断面図である。なお、図中における前後方向は、構成を説明するために便宜的に導入したものである。図10は、加速度センサ装置の正面図である。ここでは、第4実施形態の加速度センサ装置との相違部分である加速度センサ素子及びコンデンサのモールド成形についてのみ説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。
図9及び図10に示すように、加速度センサ装置5(センサ装置)は、加速度センサ素子500(電子部品)と、コンデンサ501、502(電子部品)と、ケース503(筐体)と、コネクタターミナル505〜508(外部接続端子)と、封止樹脂部512から構成されている。
加速度センサ素子500、コンデンサ501、502、コネクタターミナル505〜508、配線金属板509、510は、第4実施形態における加速度センサ素子400、コンデンサ401、402、コネクタターミナル405〜408、配線金属板409、410と同一の構成である。
封止樹脂部512は、コネクタターミナル505〜508及び配線金属板509、510によって配線された加速度センサ素子500及びコンデンサ501、502を、ヤング率が8GPa以上、かつ、線膨張係数が20ppm/℃以下の樹脂で一体的にモールド成形して構成されている。ケース503は、封止樹脂部512をPBT樹脂で一体的にモールド成形して構成されている。
次に、効果について説明する。第5実施形態によれば、コネクタターミナル505〜508及び配線金属板509、510によって配線された加速度センサ素子500及びコンデンサ501、502は、PBT樹脂からなるケース503によって一体的にモールド成形される。そのため、成形時、加速度センサ素子500及びコンデンサ501、502、これら電子部品とコネクタターミナル505〜508のはんだ付け部に熱や圧力が加わることとなる。しかし、コネクタターミナル505〜508及び配線金属板509、510によって配線された加速度センサ素子500及びコンデンサ501、502は、封止樹脂部512によって一体的に封止されている。しかも、封止樹脂部512を構成する樹脂は、ヤング率が8GPa以上である。そのため、ケース503の成形時に、これら電子部品やコネクターミナル505〜508の他端部側に熱や圧力が直接加わることはない。従って、加速度センサ素子500及びコンデンサ501、502、これら電子部品とコネクタターミナル505〜508のはんだ付け部に加わる熱や圧力を抑えることができる。さらに、封止樹脂部512を構成する樹脂は、線膨張係数が20ppm/℃以下である。つまり、加速度センサ素子500やコンデンサ501、502、コネクタターミナル505〜508と同程度の線膨張係数である。そのため、加速度センサ素子500及びコンデンサ501、502、これら電子部品とコネクタターミナル505〜508のはんだ付け部に加わる熱変形に伴う応力を抑えることができる。
(第6実施形態)
次に、第6実施形態の加速センサ装置について説明する。第6実施形態の加速度センサ装置は、第5実施形態の加速度センサ装置に対して、加速度センサ素子を加速度センサチップに変更したものである。
まず、図11及び図12を参照して加速度センサ装置の構成について説明する。ここで、図11は、第6実施形態における加速度センサ装置の断面図である。なお、図中における前後方向は、構成を説明するために便宜的に導入したものである。図12は、加速度センサ装置の正面図である。ここでは、第5実施形態の加速度センサ装置との相違部分である加速度センサチップについてのみ説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。
図11及び図12に示すように、加速度センサ装置6(センサ装置)は、加速度センサチップ613(電子部品)と、コンデンサ601、602(電子部品)と、ケース603(筐体)と、コネクタターミナル605〜608(外部接続端子)と、封止樹脂部612から構成されている。
コンデンサ601、602、コネクタターミナル605〜608、配線金属板609、610は、第5実施形態におけるコンデンサ501、502、コネクタターミナル505〜508、配線金属板509、510と同一の構成である。
加速度センサチップ613は、加速度を検出し、対応する信号に変換して出力するための半導体からなるチップである。加速度センサチップ613は、コネクタターミナル607の他端部に接着剤によって直接固定されている。また、ボンディングワイヤ611を介して、コネクタターミナル605〜608他端部及び配線金属板609、610に電気的に接続されている。
封止樹脂部612は、コネクタターミナル605〜608及び配線金属板609、610によって配線された加速度センサチップ613及びコンデンサ601、602を、ヤング率が8GPa以上、かつ、線膨張係数が20ppm/℃以下の樹脂で一体的にモールド成形して構成されている。ケース603は、封止樹脂部612をPBT樹脂で一体的にモールド成形して構成されている。
次に、効果について説明する。第6実施形態によれば、第5実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第7実施形態)
次に、第7実施形態の加速センサ装置について説明する。第7実施形態の加速度センサ装置は、第5実施形態の加速度センサ装置に対して、封止樹脂部を回路用ケースに変更したものである。
まず、図13及び図14を参照して加速度センサ装置の構成について説明する。ここで、図13は、第7実施形態における加速度センサ装置の断面図である。なお、図中における前後方向は、構成を説明するために便宜的に導入したものである。図14は、加速度センサ装置の正面図である。ここでは、第5実施形態の加速度センサ装置との相違部分である回路用ケースについてのみ説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。
図13及び図14に示すように、加速度センサ装置7(センサ装置)は、加速度センサ素子700(電子部品)と、コンデンサ701、702(電子部品)と、ケース703(筐体)と、コネクタターミナル705〜708(外部接続端子)と、回路用ケース714(電子回路用筐体)から構成されている。
加速度センサ素子700、コンデンサ701、702、コネクタターミナル705〜708、配線金属板709、710は、第5実施形態における加速度センサ素子500、コンデンサ501、502、コネクタターミナル505〜508、配線金属板509、510と同一の構成である。
回路用ケース714は、コネクタターミナル705〜708及び配線金属板709、710によって配線された加速度センサ素子700及びコンデンサ701、702を、一体的に収容するための樹脂からなる部材である。ケース703は、回路用ケース714を樹脂で一体的にモールド成形して構成されている。
次に、効果について説明する。第7実施形態によれば、コネクタターミナル705〜708及び配線金属板709、710によって配線された加速度センサ素子700及びコンデンサ701、702は、PBT樹脂からなるケース703によって一体的にモールド成形される。そのため、成形時、加速度センサ素子700及びコンデンサ701、702、これら電子部品とコネクタターミナル705〜708のはんだ付け部に熱や圧力が加わることとなる。しかし、コネクタターミナル705〜708及び配線金属板709、710によって配線された加速度センサ素子700及びコンデンサ701、702は、樹脂からなる回路用ケース714に一体的に収容されている。そのため、ケース703の成形時に、加速度センサ素子700及びコンデンサ701、702、これら電子部品とコネクタターミナル705〜708のはんだ付け部に熱や圧力が直接加わることはない。従って、加速度センサ素子700及びコンデンサ701、702、これら電子部品とコネクタターミナル705〜708のはんだ付け部に加わる熱や圧力を抑えることができる。
(第8実施形態)
次に、第8実施形態の加速センサ装置について説明する。第8実施形態の加速度センサ装置は、第1実施形態の加速度センサ装置に対して、コネクタターミナルにはんだ付けされた加速度センサ素子及びコンデンサを別体化してケースに組付けたものである。
まず、図15〜図17を参照して加速度センサ装置の構成について説明する。ここで、図15は、第8実施形態における加速度センサ装置の断面図である。なお、図中における前後方向及び上下方向は、構成を説明するために便宜的に導入したものである。図16は、加速度センサ装置の正面図である。図17は、電子回路部の正面図及びA−A矢視断面図である。 図15及び図16に示すように、加速度センサ装置8(センサ装置)は、加速度センサ素子800(電子部品)と、コンデンサ801、802(電子部品)と、ケース815(筐体)と、コネクタターミナル805〜808(外部接続端子)から構成されている。
加速度センサ素子800、コンデンサ801、802、コネクタターミナル805〜808、配線金属板809、810は、第1実施形態における加速度センサ素子100、コンデンサ101、102、コネクタターミナル105〜108、配線金属板109、110と同一の構成である。
ケース815は、下側ケース815aと、上側ケース815bから構成されている。 図17に示すように、コネクタターミナル805〜808及び配線金属板810は、樹脂からなる固定部材816によって一体的に固定され、電子回路部817を構成している。図15及び図16に示すように、電子回路部817は、コネクタターミナル805〜808の一端部をコネクタハウジング815c内に突出させた状態で、下側ケース815aに固定されている。コネクタターミナル805〜808及び配線金属板809、810によって配線された加速度センサ素子800及びコンデンサ801、802、つまり、コネクタターミナル805〜808の他端部側は、下側ケース815aに上側ケース815bを組付けることによって形成される空間815d内に収容されている。
次に、効果について説明する。第8実施形態によれば、第1実施形態と同様に加速度センサ装置8を安価に構成することができる。
(第9実施形態)
次に、第9実施形態の加速センサ装置について説明する。第9実施形態の加速度センサ装置は、第3実施形態の加速度センサ装置に対して、コンデンサの固定及び配線の仕方を変更したものである。
まず、図18及び図19を参照して加速度センサ装置の構成について説明する。ここで、図18は、第9実施形態における加速度センサ装置の断面図である。なお、図中における前後方向は、構成を説明するために便宜的に導入したものである。図19は、リッドを外した状態での加速度センサ装置の背面図である。ここでは、第3実施形態の加速度センサ装置との相違部分であるコンデンサの固定及び配線の仕方についてのみ説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。
図18及び図19に示すように、加速度センサ装置9(センサ装置)は、加速度センサ素子918(電子部品)と、コンデンサ901、902(電子部品)と、ケース919(筐体)と、リッド904(筐体)と、コネクタターミナル905〜908(外部接続端子)から構成されている。リッド904、コネクタターミナル905〜908、第3実施形態におけるリッド304、コネクタターミナル305〜308と同一の構成である。 加速度センサ918は、電極を開口部側に向けた状態で、凹部919aの底面に形成された凹部919cに接着剤によって直接固定されている。加速度センサ素子918の電極が形成された面には、コンデンサ901、902を配線するためのパターン(図略)が形成されている。コンデンサ901、902は、加速度センサ素子918に直接固定されるとともに、加速度センサ素子918に形成されたパターンに電気的に接続されている。加速度センサ素子918は、ボンディングワイヤ911を介して、コネクタターミナル905〜908に電気的に接続されている。これにより、コンデンサ901、902が、加速度センサ素子918上のパターン及びボンディングワイヤ911を介して、コネクタターミナル907に電気的に接続されることとなる。
次に、効果について説明する。第9実施形態によれば、加速度センサ素子918は、ケース919に直接固定されるとともに、ボンディングワイヤ911を介して、コネクタターミナル905〜908に電気的に接続されている。また、コンデンサ901、902は、加速度センサ素子918に直接固定されるとともに、加速度センサ素子918上のパターン及びボンディングワイヤ911を介して、コネクタターミナル907に電気的に接続されている。そのため、これら電子部品を固定し、電気的に接続するプリント配線板を用いる必要がない。従って、加速度センサ装置9を安価に構成することができる。
なお、第8実施形態では、ボンディングワイヤ911を介して、加速度センサ素子918をコネクタターミナル905〜908に電気的に接続する例を挙げているが、これに限られるものではない。例えば、図20に示すように、薄板状の導体からなるリード920を用いて加速度センサ素子918をコネクタターミナル905〜908に電気的に接続してもよい。
第1実施形態における加速度センサ装置の断面図である。 リッドを外した状態での加速度センサ装置の背面図である。 第2実施形態における加速度センサ装置の断面図である。 リッドを外した状態での加速度センサ装置の背面図である。 第3実施形態における加速度センサ装置の断面図である。 リッドを外した状態での加速度センサ装置の背面図である。 第4実施形態における加速度センサ装置の断面図である。 加速度センサ装置の正面図である。 第5実施形態における加速度センサ装置の断面図である。 加速度センサ装置の正面図である。 第6形態における加速度センサ装置の断面図である。 加速度センサ装置の正面図である。 第7実施形態における加速度センサ装置の断面図である。 加速度センサ装置の正面図である。 第8実施形態における加速度センサ装置の断面図である。 加速度センサ装置の正面図である。 電子回路部の正面図及びA−A矢視断面図である。 第9実施形態における加速度センサ装置の断面図である。 リッドを外した状態での加速度センサ装置の背面図である。 変形形態における加速度センサ装置の断面図である。
符号の説明
1〜9・・加速度センサ装置(センサ装置)、100、200、300、400、500、700、800、918・・・加速度センサ素子(電子部品)、101、102、201、202、301、302、401、402、501、502、601、602、701、702、801、802、901、902・・・コンデンサ(電子部品)、103、203、303、403、503、603、703、815、919・・・ケース(筐体)、 815a・・・下側ケース、815b・・・上側ケース、103a、203a、303a、919a、919c・・・凹部、103b、203b、303b、403b、503b、603b、703b、815c、919b・・・コネクタハウジング、104、204、304、904・・・リッド(筐体)、105〜108、205〜208、305〜308、405〜408、505〜508、605〜608、705〜708、805〜808、905〜908・・・コネクタターミナル(外部接続端子)、109、110、209、210、409、410、509、510、609、610、709、710、809、810・・・配線金属板、211、311、611、911・・・ボンディングワイヤ、512、612・・・封止樹脂部、613・・・加速度センサチップ(電子部品)、714・・・回路用ケース、816・・・固定部材、817・・・電子回路部、918・・・加速度センサ素子、920・・・リード

Claims (6)

  1. 物理量を検出し対応する信号に変換して出力するための電子回路を構成する電子部品と、前記電子部品を収容する筐体と、一端部を前記筐体の外部に突出させた状態で前記筐体に支持され、前記電子回路を外部装置に電気的に接続するための外部接続端子とを備えたセンサ装置において、
    前記電子部品は、前記外部接続端子の他端部側に、直接固定されるとともに、電気的に直接接続されていることを特徴とするセンサ装置。
  2. 前記筐体は、樹脂からなり、前記電子部品と前記外部接続端子の他端部側とを一体的に封止することを特徴とする請求項1に記載のセンサ装置。
  3. 前記電子部品と前記外部接続端子の他端部側とを一体的に封止するヤング率が8GPa以上、かつ、線膨張係数が20ppm/℃以下の樹脂からなる封止樹脂部を有し、
    前記筐体は、樹脂からなり、前記封止樹脂部を一体的に封止することを特徴とする請求項1に記載のセンサ装置。
  4. 前記電子部品と前記外部接続端子の他端部側とを一体的に収容する電子回路用筐体を有し、
    前記筐体は、樹脂からなり、前記電子回路用筐体を一体的に封止することを特徴とする請求項1に記載のセンサ装置。
  5. 物理量を検出し対応する信号に変換して出力するための電子回路を構成する電子部品と、前記電子部品を収容する筐体と、一端部を前記筐体の外部に突出させた状態で前記筐体に支持され、前記電子回路を外部装置に電気的に接続するための外部接続端子とを備えたセンサ装置において、
    前記電子部品は、前記筐体に直接固定されるとともに、前記外部接続端子の他端部側に電気的に接続されていることを特徴とするセンサ装置。
  6. 物理量を検出し対応する信号に変換して出力するための電子回路を構成する複数の電子部品と、前記複数の電子部品を収容する筐体と、一端部を前記筐体の外部に突出させた状態で前記筐体に支持され、前記電子回路を外部装置に電気的に接続するための外部接続端子とを備えたセンサ装置において、
    前記複数の電子部品のうちいずれかの電子部品は、前記筐体に直接固定されるとともに、前記外部接続端子の他端部側に電気的に接続され、残りの電子部品は、前記筐体に直接固定された電子部品に直接固定されるとともに、前記外部接続端子の他端部側に電気的に接続されていることを特徴とするセンサ装置。
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