JP2008239892A - 原料ガス精製方法及びシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】常法により精製された主成分としてメタン、一酸化炭素、二酸化炭素、水素を含有する原料ガス11中に残留する低濃度の低級炭化水素を除去する原料ガス高度精製装置12と、該原料ガス高度精製装置12で精製された高度精製ガス13中に存在する硫黄化合物の脱硫を行う脱硫装置14とを具備する。
【選択図】 図1
Description
このコーキングの発生により配管等の閉塞や脱硫器・改質器の触媒の劣化が発生し、プラント運転が維持できないような場合も発生するおそれがある。
本発明による第1の実施の形態に係る原料ガスの精製方法について、図面を参照して説明する。図1は、実施例に係る原料ガス高度精製システムを示す概念図である。図1に示すように、本実施例に係る原料ガス高度精製システム10は、常法により精製された主成分としてメタン、一酸化炭素、二酸化炭素、水素を含有する原料ガス11中に残留する低濃度の低級炭化水素を除去する原料ガス高度精製装置12と、該原料ガス高度精製装置12で精製された高度精製ガス13中に存在する硫黄化合物の脱硫を行なう脱硫装置14とを具備するものである。なお、符号15は硫黄化合物が除去された精製ガス(除;硫黄化合物)を図示する。
ここで、前記水素添加・分解触媒は、低温用(40〜350℃)の触媒を用いることが好ましい。
しかしながら、原料ガス中の硫黄化合物による触媒被毒の影響を考慮すると、耐硫黄被毒性の高いPd系触媒が特に好ましい。また、運転条件としては、該触媒を低級炭化水素除去装置に充填し、原料ガス11を40〜350℃、GHSV=150〜30000、0.3〜10.0MPaGで供給することで、低級炭化水素除去装置の出口において、原料ガス11中のオレフィン及びパラフィンの濃度を1.5 vol%以下とすることができる。
これは、前記吸収液における吸収温度は、その温度が低ければ低い方が高い吸収効率を得られるが、原料ガス11中に低濃度に残留する芳香族化合物の凝固の問題から、10℃以上とするのが望ましいからである。また、70℃以上とする場合には、吸収液からのベーパーライズのため、逆に入口よりも出口芳香族濃度が上昇する場合があり、好ましくないからである。
ここで、L(液体)/G(ガス)比は、0.2〜0.5 kg/kgとするのが好ましい。これは、L/G比をあまり高くしすぎても、L/G=0.5付近でほとんどガス中の低級炭化水素の吸収効率はそれ以上向上しないからである。
また、吸着塔の運転温度は、10〜100℃、圧力は1〜5MPaGとするのが好ましい。低級炭化水素を吸着して劣化した吸着剤は、150〜250℃の温度、0〜1MPaGの圧力で低級炭化水素を脱着して再生するのが好ましい。また、公知の手法を利用して除去することも可能である。
また、好ましくは70%以上とすれば、C析出量をさらに10〜40%削減でき、さらに好ましくは80%以上とすれば、コーキングの発生を40%以上に削減できる。なお、H2濃度を90%以上とすれば、C析出を完全に抑制できるが、H2添加量が原料ガス量に対して3倍以上になるため、経済的に好ましくない。
本実施形態は低級炭化水素を化学的に除去するものではなく、原料ガスを極力配管内に滞留させないようにして、コーキングの発生を抑制するようにしたものである。
また配管レイアウトにおいて、原料ガスの滞留部を作らないようにすることで、配管内部でのコーキング発生を抑制することが可能である。
図2−1及び図2−2は第2の実施形態に係る第1のガス供給管のレイアウトの概略図である。図2−1は、立上げ時の際の配管のレイアウト図であり、図2−2は通常の際の配管のレイアウト図である。
図2−1に示すように、第1のガス供給管31−1には第1のヒータ32−1が設けられ、原料ガス11を所定の温度に保持するようにしており、第1のバルブ33−1が介装されている。第1のバルブ33−1の手前に分岐点Xが設けられ、ここから第2のガス供給管31−2が脱硫装置14に連結されている。そして、分岐点Xから分岐された第2のガス供給管31−2には第2のヒータ32−2が設けられ原料ガス11を所定の温度に保持するようにしており、第2のバルブ33−2が介装されている。
その後、所定の脱硫温度に達したら、図2−2に示すように、第2のバルブ33−2を開とし、次いで第1のバルブ33−1を閉とする。
この通常運転時には、第2のバルブ33−2を開とし、第1のバルブ33−1を閉としているので、分岐点Xから第1のバルブ33−1の間で原料ガス11が滞留する。
なお、C析出量としては0.007 g/h以上であった。
前記低級炭化水素によるコーキング抑制の対応策として、ガス流速1m/s以上、ガス滞留部を作らない配管レイアウトを施し、システム寿命に対する効果を確認した。
図3−1及び図3−2に第2の配管のレイアウトを示す。
図3−1に示すように、第1のガス供給管31−1には第1のヒータ32−1が設けられ、原料ガス11を所定の温度に保持するようにしており、第1のバルブ33−1が介装されている。第1のバルブ33−1の手前に分岐点Xが設けられ、ここから第2のガス供給管31−2が脱硫装置14に連結されている。そして、分岐点Xから分岐された第2のガス供給管31−2には第2のヒータ32−2の手前側に第2のバルブ33−2が介装されている。
なお、C析出量としては0.0035 g/h以下であった。
次に、コークス炉からのコークス炉ガスからの未精製コークス炉ガスを用いて、メタノールを合成する場合について説明する。図4は、コークス炉ガスを用いたメタノールを合成システムの概略図である。
図4に示すように、本実施例に係るコークス炉ガスを用いたメタノール合成システム20は、コークス炉21を用いて、乾留により石炭から未精製コークス炉ガス22を得るコークス炉21と、常法に従って、脱硫、脱タール、脱アンモニア、脱油処理を処理して原料ガス11を得るコークス炉ガス精製装置23と、前述した原料ガス11中に残留する低級炭化水素を除去し、高度精製ガス13とする原料ガス高度精製装置12と、前記高度精製ガス13中に残留する硫黄化合物を除去する脱硫装置14と、脱硫後の精製ガス(除:硫黄化合物)15を改質してCO2、CO及び水素を生成する改質装置24と、改質ガス25を用いてメタノール26を合成するメタノール合成装置27とを具備するものである。
11 原料ガス
12 原料ガス高度精製装置
13 高度精製ガス(除:低級炭化水素)
14 脱硫装置
15 精製ガス(除:硫黄化合物)
Claims (16)
- 主成分として炭化水素を含有する原料ガス中の不純物を除去する精製工程と、
前記原料ガス中に残留する低濃度の低級炭化水素を、水素添加触媒により除去する低級炭化水素除去工程と、
前記原料ガス中の硫黄化合物の脱硫を行なう脱硫工程とを有することを特徴とする原料ガス精製方法。 - 主成分として炭化水素を含有する原料ガス中の不純物を除去する精製工程と、
前記原料ガスを吸収液と接触させ、前記原料ガス中に残留する低濃度の低級炭化水素を吸収除去する低級炭化水素吸収・除去工程と、
前記原料ガス中の硫黄化合物の脱硫を行なう脱硫工程とを有することを特徴とする原料ガス精製方法。 - 主成分として炭化水素を含有する原料ガス中の不純物を除去する精製工程と、
前記原料ガスを吸着剤と接触させ、前記原料ガス中に残留する低濃度の低級炭化水素を吸着除去する低級炭化水素吸着・除去工程と、
前記原料ガス中の硫黄化合物の脱硫を行なう脱硫工程とを有することを特徴とする原料ガス精製方法。 - 主成分として炭化水素を含有する原料ガス中の不純物を除去する精製工程と、
前記原料ガスを冷却又は昇圧のいずれか一方又は両方の操作を行い、前記原料ガス中に残留する低濃度の低級炭化水素を凝縮除去する低級炭化水素凝縮・除去工程と、
前記原料ガス中の硫黄化合物の脱硫を行なう脱硫工程とを有することを特徴とする原料ガス精製方法。 - 請求項1乃至4のいずれか一つにおいて、
残留する低級炭化水素の濃度を1.5vol%以下とすることを特徴とする原料ガス精製方法。 - 主成分として炭化水素を含有する原料ガス中の不純物を除去する精製工程と、
原料ガスに水素を添加して水素濃度を60%以上とする水素添加工程と、
前記原料ガス中の硫黄化合物の脱硫を行なう脱硫工程とを有することを特徴とする原料ガス精製方法。 - 主成分として炭化水素を含有する原料ガス中の硫黄化合物の脱硫を行なう脱硫工程において、前記原料ガスの流速を1m/s以上にし、且つ脱硫工程の温度を350℃以下にすることを特徴とする原料ガス精製方法。
- 請求項1乃至7のいずれか一つにおいて、
前記炭化水素を含有する原料ガスが、コークス炉ガス、石炭ガス化ガス、高炉ガス、転炉ガス、石油コークスガス化ガス又はバイオマス起源ガスのいずれか一つ又はこれらの組合せであることを特徴とする原料ガス精製方法。 - 主成分として炭化水素を含有する原料ガス中の不純物を除去する精製装置と、
前記原料ガス中に残留する低濃度の低級炭化水素を、水素添加触媒により除去する低級炭化水素除去装置と、
前記原料ガス中の硫黄化合物の脱硫を行なう脱硫装置とを有することを特徴とする原料ガス精製システム。 - 主成分として炭化水素を含有する原料ガス中の不純物を除去する精製装置と、
前記原料ガスを吸収液と接触させ、前記原料ガス中に残留する低濃度の低級炭化水素を吸収除去する低級炭化水素吸収・除去装置と、
前記原料ガス中の硫黄化合物の脱硫を行なう脱硫装置とを有することを特徴とする原料ガス精製システム。 - 主成分として炭化水素を含有する原料ガス中の不純物を除去する精製装置と、
前記原料ガスを吸着剤と接触させ、前記原料ガス中に残留する低濃度の低級炭化水素を吸着除去する低級炭化水素吸着・除去装置と、
前記原料ガス中の硫黄化合物の脱硫を行なう脱硫装置とを有することを特徴とする原料ガス精製システム。 - 主成分として炭化水素を含有する原料ガス中の不純物を除去する精製装置と、
前記原料ガスを冷却又は昇圧のいずれか一方又は両方の操作を行い、前記原料ガス中に残留する低濃度の低級炭化水素を凝縮除去する低級炭化水素凝縮・除去装置と、
前記原料ガス中の硫黄化合物の脱硫を行なう脱硫装置とを有することを特徴とする原料ガス精製システム。 - 請求項9乃至12のいずれか一つにおいて、
残留する低級炭化水素の濃度を1.5vol%以下とすることを特徴とする原料ガス精製システム。 - 主成分として炭化水素を含有する原料ガス中の不純物を除去する精製装置と、
原料ガスに水素を添加して水素濃度を60%以上とする水素添加装置と、
前記原料ガス中の硫黄化合物の脱硫を行なう脱硫装置とを有することを特徴とする原料ガス精製システム。 - 主成分として炭化水素を含有する原料ガス中の硫黄化合物の脱硫を行なう脱硫装置において、前記原料ガスの流速を1m/s以上にし、且つ脱硫装置の温度を350℃以下にすることを特徴とする原料ガス精製システム。
- 請求項9乃至15のいずれか一つにおいて、
前記炭化水素を含有する原料ガスが、コークス炉ガス、石炭ガス化ガス、高炉ガス、転炉ガス、石油コークスガス化ガス、バイオマス起源ガスのいずれか一つ又はこれらの組合せであることを特徴とする原料ガス精製システム。
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Cited By (4)
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