JP2008238614A - インクジェット記録装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】廃インクタンクが満杯になる直前に、通常時よりも、廃インクタンクの交換時期を遅らせることができる着脱式廃インクタンクを有するインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】廃インク量とインクタンクの容量とを比較した結果に応じて、満杯になる直前の状態または満杯になった状態を警告し、満杯になった状態であれば、印刷動作を停止する。1回当たりの廃インク量を、通常の1回当たりの廃インク量よりも減らして、廃インクタンクにインクを排出する廃インク量低減動作モードを有する。1回当たりの廃インク量を、通常の1回当たりの廃インク量にして、廃インクタンクにインクを排出する通常動作モードを有する。廃インク量低減動作モードまたは通常動作モードを、廃インクタンク満杯前に選択可能な動作モード選択手段を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、着脱可能な廃インクを貯める廃インクタンクを備えるインクジェット記録装置に関する。
一般に、インクジェット記録装置において、回復動作で使用されたインクは、廃インクとして、廃インクタンクに排出される。廃インク量が、定められた閾値に達すると、記録装置は、インク漏れを防ぐために、印刷動作を停止する。
従来は、回復動作で使用されたインク消費量を低減し、ランニングコストを下げ、かつ記録装置のスループットを低下させずに、記録ヘッドの吐出状態を最適に保つことができるインクジェット記録装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特開平07−125250号公報
しかし、廃インクタンクへの排出量は一定であるので、廃インク量が閾値直前の状態であって、替えの廃インクタンクを準備していない場合に、どうしても完了したい印刷物があっても、廃インクタンクの交換時期を遅らせることができないという問題がある。
本発明は、廃インクタンクが満杯になる直前に、通常時よりも、廃インクタンクの交換時期を遅らせることができる着脱式廃インクタンクを有するインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
本発明は、着脱可能な廃インクを貯める廃インクタンクを具備するインクジェット記録装置において、上記廃インクタンクに装備されている不揮発性メモリと、上記不揮発性メモリを読み書きする不揮発性メモリアクセス手段とを有する。また、本発明は、上記廃インクタンクに排出された廃インク量をカウントする廃インク量カウント手段と、上記廃インク量カウント手段がカウントした廃インク量と、上記インクタンクの容量とを比較する廃インク量比較手段とを有する。さらに、本発明は、上記廃インク量比較手段による比較結果に応じて、満杯になる直前の状態又は満杯になった状態を警告する警告手段と、上記廃インク量比較手段による比較結果が、満杯になった状態であれば、印刷動作を停止する印刷動作停止手段とを有する。しかも、本発明は、1回当たりの廃インク量を、通常の1回当たりの廃インク量よりも減らして、廃インクタンクにインクを排出する廃インク量低減動作モードを有する。また、本発明は、1回当たりの廃インク量を、通常の1回当たりの廃インク量にして、廃インクタンクにインクを排出する通常動作モードを有する。そして、本発明は、上記廃インク量低減動作モード又は上記通常動作モードを、廃インクタンク満杯前に選択可能な動作モード選択手段を有するインクジェット記録装置である。
本発明によれば、廃インクタンクが満杯になる直前に、廃インクタンクへの排出を極力抑えるので、通常時よりも、廃インクタンクの交換時期を遅らせることができるという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、次の実施例である。
図1は、本発明の実施例1であるインクジェット記録装置100を示すブロック図である。
インクジェット記録装置100は、着脱可能な廃インクを貯める廃インクタンクを具備し、記録装置制御部1と、警告表示部2と、記録ヘッド3と、回復機構4と、着脱式廃インクタンク5と、不揮発性メモリ6と、システムバス7とを有する。
記録装置制御部1は、不揮発性メモリアクセス手段、廃インク量カウント手段、廃インク量比較手段、警告発生手段、印刷動作制御手段、インク排出制御手段、動作モード選択手段を実現する。
上記不揮発性メモリアクセス手段は、不揮発性メモリを読み書きする不揮発性メモリアクセス手段の例である。
上記廃インク量カウント手段は、廃インクタンクに排出された廃インク量をカウントする廃インク量カウント手段の例である。
上記廃インク量比較手段は、廃インク量カウント手段がカウントした廃インク量と、上記インクタンクの容量とを比較する廃インク量比較手段の例である。
上記印刷動作制御手段は、廃インク量比較手段による比較結果が、満杯になった状態であれば、印刷動作を停止する印刷動作停止手段の例である。
上記インク排出制御手段は、廃インク量低減動作モードと、通常動作モードとを実行するインク排出制御手段の例である。上記「廃インク量低減動作モード」は、1回当たりの廃インク量を、通常の1回当たりの廃インク量よりも減らして、廃インクタンクにインクを排出するモードである。上記「通常動作モード」は、1回当たりの廃インク量を、通常の1回当たりの廃インク量にして、廃インクタンクにインクを排出するモードである。
上記動作モード選択手段は、廃インク量低減動作モード又は上記通常動作モードを、廃インクタンク満杯前に選択可能な動作モード選択手段の例である。
警告表示部2は、廃インク量比較手段による比較結果に応じて、満杯になる直前の状態又は満杯になった状態を警告する警告手段の例である。
不揮発性メモリ6は、廃インクタンクに装備されている不揮発性メモリの例である。
インクジェット記録装置100の動作モードとして、通常動作モードと、廃インク量低減動作モードとがある。
そして、廃インクタンク5の満杯直前状態が警告され、動作モード選択手段を介して、ユーザが「廃インク量低減動作モード」を選択すると、インクジェット記録装置100の内部で、「通常動作モード」から「廃インク量低減動作モード」に切り替わる。
次に、インクジェット記録装置100における吸引回復の動作について説明する。
図2は、インクジェット記録装置100における吸引回復の動作を示すフローチャートである。
印字動作中、吸引回復が必要になったときに、S1で動作モードをチェックし、通常動作モードでなければ(廃インク量低減動作モードであれば)、S2へ進み、1回当たりの吸引量を1/5に設定する。
通常動作モードであれば、1回当たりのインクの吸引量を減らさない。S3で、廃インク量カウント手段へ、吸引量を通知する。S4で、廃インクカウンタからの返却をチェックし、満杯直前であれば、S5で、警告表示部2が警告を表示する。廃インク量低減動作モード時には、既に警告が表示されている。通常動作モードのための処理である。S5で、廃インクカウンタからの返却が満杯であれば、S8で、警告表示部2がエラーを発する。この時点で、印刷動作制御手段が印字動作を止める。満杯でなければ、S7へ進み、指定量の吸引動作を行い終了する。
次に、インクジェット記録装置100における予備吐回復の動作について説明する。
図3は、インクジェット記録装置100における予備吐回復の動作を示すフローチャートである。
印字動作中、予備吐回復が必要になれば、S11で、動作モードをチェックし、通常動作モードでなければ(廃インク量低減動作モードであれば)、S12へ進み、1回当たりの予備吐量を、通常時の1/5に設定する。通常動作モードであれば、予備吐量を減らさない。S13で、廃インク量カウント手段へ、予備吐量を通知する。S14で、廃インクカウンタからの返却をチェックし、満杯直前であれば、S15で、警告表示部2が警告を表示する。S16で、廃インクカウンタからの返却が満杯であれば、S18で、警告表示部2がエラーを表示する。この時点で、印刷動作制御手段が印字動作を止める。満杯でなければ、S17へ進み、指定量の予備吐動作を行い、終了する。
次に、インクジェット記録装置100における廃インクカウンタの動作について説明する。
図4は、インクジェット記録装置100における廃インクカウンタの動作を示すフローチャートである。
まず、S21で、廃インクタンク5の不揮発性メモリ6に記憶されている内容を読み込み、この読み込んだ内容を、S22で、指定されたインク排出量を見込んだカウント値に足す。廃インクニアフル(廃インクが満杯に近い状態)でなければ(S23)、S24で、廃インクタンク5が満杯であるかどうかを判断する。満杯であれば、S26で、返却値に「満杯」を設定し、終了する。満杯でなければ、S27で、足したカウント値を不揮発性メモリ6に格納し、終了する。一方、廃インクニアフルであれば(S23)、S25で、返却値に「警告」を設定し、S27で、足したカウント値を不揮発性メモリ6に格納し、終了する。
実施例1では、吸引量及び予備吐量を、通常の1/5の量に設定しているが、このようにする代わりに、1/3の量に設定するようにしてもよく、また、廃インクを全く排出しないように設定してもよく、これによって、上記と同様の効果を奏する。また、予備吐回復に限れば、紙面へインクを吐出し、又は、プラテン上へインクを吐出することによって、廃インクタンク5への排出を避けることができ、上記と同様の効果を得ることができる。
上記実施例によれば、廃インクタンク5が満杯になる直前に、廃インクタンク5への排出を極力抑えるので、通常時よりも、廃インクタンク5の交換時期を遅らせることができる。ただし、印字品位は長く保障できないので、上記実施例は一時的な非常手段である。
また、上記実施例を方法の発明として把握することができる。つまり、上記実施例は、着脱可能な廃インクを貯める廃インクタンクを具備するインクジェット記録装置の制御方法において、上記廃インクタンクに装備されている不揮発性メモリを読み書きする不揮発性メモリアクセス工程とを有する。また、上記実施例は、上記廃インクタンクに排出された廃インク量をカウントする廃インク量カウント工程と、上記廃インク量カウント工程でカウントされた廃インク量と、上記インクタンクの容量とを比較する廃インク量比較工程とを有する。上記実施例は、上記廃インク量比較工程での比較結果に応じて、満杯になる直前の状態又は満杯になった状態を警告する警告工程と、上記廃インク量比較工程での比較結果が、満杯になった状態であれば、印刷動作を停止する印刷動作停止工程とを有する。そして、上記実施例は、廃インク量低減動作モードと、通常動作モードとを実行するインク排出制御工程と、上記廃インク量低減動作モードを、廃インクタンク満杯前に実行するインク排出工程とを有するインクジェット記録装置の制御方法の例である。
本発明の実施例1であるインクジェット記録装置100を示すブロック図である。 インクジェットプリンタ100における吸引回復の動作を示すフローチャートである。 インクジェット記録装置100における予備吐回復の動作を示すフローチャートである。 インクジェット記録装置100における廃インクカウンタの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100…インクジェット記録装置、
1…記録装置制御部、
2…警告表示部、
3…記録ヘッド、
4…回復機構、
5…着脱式廃インクタンク、
6…不揮発性メモリ、
7…システムバス。

Claims (2)

  1. 着脱可能な廃インクを貯める廃インクタンクを具備するインクジェット記録装置において、
    上記廃インクタンクに装備されている不揮発性メモリと;
    上記不揮発性メモリを読み書きする不揮発性メモリアクセス手段と;
    上記廃インクタンクに排出された廃インク量をカウントする廃インク量カウント手段と;
    上記廃インク量カウント手段がカウントした廃インク量と、上記インクタンクの容量とを比較する廃インク量比較手段と;
    上記廃インク量比較手段による比較結果に応じて、満杯になる直前の状態又は満杯になった状態を警告する警告手段と;
    上記廃インク量比較手段による比較結果が、満杯になった状態であれば、印刷動作を停止する印刷動作停止手段と;
    1回当たりの廃インク量を、通常の1回当たりの廃インク量よりも減らして、廃インクタンクにインクを排出する廃インク量低減動作モードと、1回当たりの廃インク量を、通常の1回当たりの廃インク量にして、廃インクタンクにインクを排出する通常動作モードとを実行するインク排出制御手段と;
    上記廃インク量低減動作モード又は上記通常動作モードを、廃インクタンク満杯前に選択可能な動作モード選択手段と;
    を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
  2. 着脱可能な廃インクを貯める廃インクタンクを具備するインクジェット記録装置の制御方法において、
    上記廃インクタンクに装備されている不揮発性メモリを読み書きする不揮発性メモリアクセス工程と;
    上記廃インクタンクに排出された廃インク量をカウントする廃インク量カウント工程と;
    上記廃インク量カウント工程でカウントされた廃インク量と、上記インクタンクの容量とを比較する廃インク量比較工程と;
    上記廃インク量比較工程での比較結果に応じて、満杯になる直前の状態又は満杯になった状態を警告する警告工程と;
    上記廃インク量比較工程での比較結果が、満杯になった状態であれば、印刷動作を停止する印刷動作停止工程と;
    1回当たりの廃インク量を、通常の1回当たりの廃インク量よりも減らして、廃インクタンクにインクを排出する廃インク量低減動作モードと、1回当たりの廃インク量を、通常の1回当たりの廃インク量にして、廃インクタンクにインクを排出する通常動作モードとを実行するインク排出制御工程と;
    上記廃インク量低減動作モードを、廃インクタンク満杯前に実行するインク排出工程と;
    を有することを特徴とするインクジェット記録装置の制御方法。
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