JP2008233371A - 反射防止フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】透光性基材10の一方の主面に反射防止層が設けられている反射防止フィルム1であって、該反射防止層の最表面に少なくともイオン性液体を含み、屈折率が1.45以下である低屈折率層12が設けられている反射防止フィルム。
【選択図】 図1
Description
導電性ポリマーを帯電防止剤として用いる場合は、導電性ポリマーとしては、共役高分子構造を持つものがあるが、有色であって光学フィルムには不適当であったり、また、有機溶媒への溶解性が悪いためウェットコーティングには不向きであったりする。
また、イオン性液体を光学フィルムの粘着剤層に用いることは、下記特許文献2に提案されている。しかし、単一の層で安定して帯電防止特性が発揮でき且つ実用に耐えうる機械的強度を有する低屈折率塗膜を有する光学フィルムについては、いまだ実用化可能なものが知られていない。
(1)透光性基材の一方の主面に反射防止層が設けられている反射防止フィルムであって、該反射防止層の最表面に、少なくともイオン性液体を含み、屈折率が1.45以下である低屈折率層が設けられていることを特徴とする反射防止フィルム。
(2)前記(1)項に記載の反射防止フィルムにおいては、20℃30%RH下での表面電気抵抗値が1×1013Ω/□以下であることが好ましい。
(3)前記(1)項又は(2)項のいずれか1項に記載の反射防止フィルムにおいては、イオン性液体が、脂肪族アミン系のイオン性液体であることが好ましい。
(4)前記(1)項〜(3)項のいずれか1項に記載の反射防止フィルムにおいては、前記低屈折率層におけるイオン性液体の含有量が、低屈折率層の質量に基づき5質量%15質量%であることが好ましい。
(5)前記(1)項〜(4)項のいずれか1項に記載の反射防止フィルムにおいては、前記低屈折率層が、電離放射線硬化型樹脂マトリクス中に、イオン性液体並びに無機化合物を含有する層からなることが好ましい。
(6)前記(1)項〜(5)項のいずれか1項に記載の反射防止フィルムにおいては、前記低屈折率層の厚さが80〜120nmであることが好ましい。
(7)前記(1)〜(6)項のいずれか1項に記載の反射防止フィルムにおいては、前記低屈折率層の下層側に、前記低屈折率層に直に接して更にハードコート層が設けられていることが好ましい。
イオン性液体としては、例えば窒素やリン等の陽イオンと、陰イオンの組み合わせにより構成されるものである。ピリジニウム系、脂環式アミン系、イミダゾリウム系、脂肪族アミン系などのイオン性液体が挙げられる。イオン性液体は近年ではイオン液体とも称されている。イオン性液体の具体例としては、特開2006-328268号公報、特開2006-253025号公報、特開2006-11365号公報、特開2006-321855号公報などの文献を参照できる。
低屈折率層中のイオン性液体の含有割合は、用いるイオン性液体の種類、低屈折率層を構成する素材の種類、反射防止機能を有する光学フィルムの膜構成、反射防止機能を有する光学フィルムの用途などによって異なるので一概に規定し難いが、使用割合があまりに少なすぎると、所望の帯電防止効果が発揮されにくくなる傾向になり、あまりに多すぎると低屈折率塗膜の強度が低下しやすくなる傾向があるので、低屈折率塗膜層全体(固形分)の質量に対しイオン性液体の含有割合は、好ましくは4〜15質量%程度、より好ましくは5〜15質量%程度の範囲が好ましい。
不飽和基を2つ以上有する多官能アクリル系化合物としては、例えば、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−シクロヘキサンジアクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、1,2,3−シクロヘキサントリメタクリレート、ポリウレタンポリアクリレート、ポリエステルポリアクリレート等の、多価アルコールと(メタ)アクリル酸とから生成されるエステル類、1,4−ジビニルベンゼン、4−ビニル安息香酸−2−アクリロイルエチルエステル、1,4−ジビニルシクロヘキサノン等のビニルベンゼンおよびその誘導体等が挙げられる。これらは、単独で用いてもよいが、2種以上を組み合せて用いてもよい。なかでも、耐擦傷性をより高める観点から、ペンタエリスリトールトリアクリレートおよびジペンタエリスリトールヘキサアクリレートから選ばれる少なくとも1種が好ましい。ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、およびジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートについては、膜強度を高める観点からは好ましい。
その他、上記低屈折率層と透光性基材の間に、本発明の目的が阻害されない限り、ハードコート層、高屈折率層、防眩層、その他の適宜の光学機能層などの1種以上の層が設けられていてもよい。
ハードコート層に含まれる金属酸化物の割合は、用いる金属酸化物の種類や低屈折率層との所望の屈折率差などによって異なるので一概に規定し難いが、ハードコート層の質量基準で、0〜75質量%の範囲で適宜使用すればよい。
<透光性基材の準備>
透光性基材として、両面にポリエステル系樹脂のプライマー層が形成された、厚さ100μmの紫外線カット性ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(全光線透過率:92.0%)を準備した。
下記材料を十分に混合・攪拌して、ハードコート層用塗料を作製した。
酸化ジルコニウム微粒子(第一希元素製) 10部
Disperbyk-180(ビックケミー社製) 1.0部
アセチルアセトン 5.0部
プロビレングリコールモノメチルエーテル 30部
と0.3μmのジルコニアビーズを容器に入れ、ペイントシェーカーで3時間分散した後、ジルコニアビーズを取り除いて、ZrO2分散液を作製した。この分散液に
ペンタエリスリトールトリアクリレート 2部
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート 2.7部
IRGCURE907(チバスペシャルティケミカルズ製) 0.3部
を添加してハードコート塗料を調製した。
次に、上記プライマー層付透光性基材に、上記ハードコート層用塗料をマイクログラビアコータ(康井精機社製)を用いて塗布し、その後乾燥させた。続いて、塗膜に紫外線を500mJ/cm2の線量で照射して塗膜を硬化させ、厚さ1.5μmのハードコート層を形成した。
下記材料を混合・攪拌して、低屈折率層用塗料を作製した。
(1)中空シリカ微粒子スラリー“ELECOM-P”(固形分濃度20重量% 触媒化成社製):300部
(2)ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート:40部
(3)脂肪族アミン系イオン性液体:N,N-ジエチル-N-メチル-N-(2-メトキシエチル)アンモニウム ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド:5部
(4)光重合開始剤“IRGACURE907”(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製):4部
(5)アクリル変性シリコーン樹脂“X-22-1602”(信越シリコーン社製):2部
(6)イソプロピルアルコール:4000部
次に、上記ハードコート層の上に、上記低屈折率層用塗料を上記マイクログラビアコータを用いて塗布して乾燥させた。その後、塗膜に紫外線を500mJ/cm2の線量で照射して塗膜を硬化させ、厚さ107nmの低屈折率層を形成した。
<低屈折率層用塗料の作製>
下記組成の低屈折率層用塗料を用いた以外は、実施例1と同様にして評価用の光学フィルムを作製した。
(1)中空シリカ微粒子スラリー“ELECOM-P”(固形分濃度20重量% 触媒化成社製):250部
(2)ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート:50部
(3)脂肪族アミン系イオン性液体:N,N-ジエチル-N-メチル-N-(2-メトキシエチル)アンモニウム ビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド:7.5部
(4)光重合開始剤“IRGACURE907”(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製):5部
(5)アクリル変性シリコーン樹脂“X-22-1602”(信越シリコーン社製):2部
(6)イソプロピルアルコール:4000部
<低屈折率層用塗料の作製>
下記組成の低屈折率層用塗料を用いた以外は、実施例1と同様にして評価用の光学フィルムを作製した。
(1)中空シリカ微粒子スラリー“ELECOM-P” (固形分濃度20重量% 触媒化成社製)):200部
(2)ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート:40部
(3)アンチモン酸亜鉛微粒子(導電性金属酸化物)スラリー(固形分濃度20重量% 日産化学社製):100部
(4)光重合開始剤“IRGACURE907”(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製):4部
(5)アクリル変性シリコーン樹脂“X-22-1602”(信越シリコーン社製):2部
(6)イソプロピルアルコール:4000部
<低屈折率層用塗料の作製>
下記組成の低屈折率層用塗料を用いた以外は、実施例1と同様にして評価用の光学フィルムを作製した。
(1)中空シリカ微粒子スラリー“ELECOM-P”(固形分濃度20重量% 触媒化成社製):300部
(2)ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート:40部
(3)陽イオン界面活性剤 ジドデシル-ジメチルアンモニウムクロライド:10部
(4)光重合開始剤“IRGACURE907”(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製):4部
(5)アクリル変性シリコーン“X-22-1602”(信越シリコーン社製):2部
(6)イソプロピルアルコール:4000部
各評価用の光学フィルムの低屈折率層の屈折率を、屈折率測定装置“FilmTek3000”(SCI社製)により測定した。
分光光度計“Ubest V−570型”(日本分光社製)を用い、各評価用の光学フィルムの反射率及び視感度反射率を、塗布側と反対面側を紙やすりで削った後、黒の油性フェルトペンで黒く塗りつぶしてから、分光光度計“Ubest V−570型”(日本分光社製)を用い測定した。
表面高抵抗率計“ハイレスタHT−20”(三菱油化社製)を用い、各評価用の光学フィルムを用い、低屈折率層側の表面抵抗値を測定した。
本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で、上記以外の形態としても実施が可能である。上記実施例は理解を容易にするための一例を取り上げて説明したものであり、本発明はこれらに限定されルものではない。本発明の範囲は、上述の明細書の記載よりも、添付されている請求の範囲の記載を優先して解釈され、請求の範囲と均等の範囲での全ての変更は、請求の範囲に含まれるものである。
本発明の反射防止フィルムは、各種ディスプレイの反射防止用光学フィルムとして好適に用いられる。
10 透光性基材
11 ハードコート層
12 低屈折率層
Claims (7)
- 透光性基材の一方の主面に反射防止層が設けられている反射防止フィルムであって、該反射防止層の最表面に、少なくともイオン性液体を含み、屈折率が1.45以下である低屈折率層が設けられていることを特徴とする反射防止フィルム。
- 20℃30%RH下での表面電気抵抗値が1×1013Ω/□以下である、請求項1記載の反射防止フィルム。
- イオン性液体が、脂肪族アミン系のイオン性液体である請求項1又は2のいずれか1項に記載の反射防止フィルム。
- 前記低屈折率層におけるイオン性液体の含有量が、低屈折率層の質量に基づき5質量%15質量%である請求項1〜3のいずれか1項に記載の反射防止フィルム。
- 前記低屈折率層が、電離放射線硬化型樹脂マトリクス中に、イオン性液体並びに無機化合物を含有する層からなる請求項1〜4のいずれか1項に記載の反射防止フィルム。
- 前記低屈折率層の厚さが80〜120nmである請求項1〜5のいずれか1項に記載の反射防止フィルム。
- 前記低屈折率層の下層側に、前記低屈折率層に直に接して更にハードコート層が設けられている請求項1〜6のいずれか1項に記載の反射防止フィルム。
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