JP2008232207A - 自転車用ディスクブレーキパッド - Google Patents
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Abstract
【課題】自転車用ディスクブレーキパッドにおいて、音鳴りを抑え、かつ製造を容易に行えるようにする。
【解決手段】自転車用ブレーキパッド76は、自転車用ディスクブレーキ装置12のパッドであって、バックプレート部77と、摩擦部79と、を備えている。バックプレート部77は、銅系焼結合金製のものである。摩擦部79は、バックプレート部と一体で焼結形成された銅系焼結合金製のものである。
【選択図】図7
【解決手段】自転車用ブレーキパッド76は、自転車用ディスクブレーキ装置12のパッドであって、バックプレート部77と、摩擦部79と、を備えている。バックプレート部77は、銅系焼結合金製のものである。摩擦部79は、バックプレート部と一体で焼結形成された銅系焼結合金製のものである。
【選択図】図7
Description
本発明は、ブレーキパッド、特に、自転車用ディスクブレーキ装置のディスクブレーキパッドに関する。
ディスクブレーキパッドは、通常、車輪とともに回転するディスクブレーキロータを挟持して車輪を制動する。この種のディスクブレーキパッドとして、銅系焼結金属製の乾式の摩擦部材と、摩擦部材が接合されたたとえばステンレス合金等の鋼製のバックプレートとを有するものが従来周知である(たとえば、特許文献1参照)。このような焼結金属製の摩擦部材を有する従来のディスクブレーキパッドでは、摩擦部材は拡散接合法によって焼結金属の焼成と、バックプレートへの接合とを同時に行って製造している。具体的には、バックプレートの接合面に銅めっきを形成し、その銅めっき層の上に摩擦部材となる成形された金属粉末の圧粉体を載置し、たとえば、900℃程度の高温で加熱プレス機により摩擦部材となる圧粉体を焼成しつつバックプレートに接合している。このように製造されたブレーキパッドでは、バックプレートと銅めっき層とは金属的に結合する化学結合により結合されている。
特開平08−188769号公報
前記従来の銅めっき層上に摩擦部材を拡散接合法により接合する構成では、摩擦部材に化学的に結合する銅めっき層をバックプレート上に形成し、その上に摩擦部材を焼結形成している。このため、バックプレート表面に銅めっき層を形成する前処理工程や熱処理中に加圧して拡散接合するための設備が必要になり、製造工程が複雑になる。
また、拡散接合するには、850度以上の高い温度が必要であり、焼結の際の焼成温度が高くなって摩擦部材の硬度が高くなり、制動時に音鳴りすることがある。
本発明の課題は、自転車用ディスクブレーキパッドにおいて、音鳴りを抑え、かつ製造を容易に行えるようにすることにある。
発明1に係る自転車用ディスクブレーキパッドは、自転車用ディスクブレーキ装置のディスクブレーキパッドであって、バックプレート部と、摩擦部と、を備えている。バックプレート部は、銅系焼結合金製のものである。摩擦部は、バックプレート部と一体で焼結形成された銅系焼結合金製のものである。
このディスクブレーキパッドでは、従来は摩擦部にしか使用されていない銅系焼結合金でバックプレート部を摩擦部と一体で成形し焼結形成している。このため、従来、摩擦部材に化学的に結合する銅めっき層をバックプレート上に形成し、その上に摩擦部材を焼結形成している工程に比べて、銅めっき層を形成する前処理工程や熱処理中に加圧して拡散接合する工程が不要になる。しかも、バックプレートに摩擦部を接合する必要がないため、接合のための温度より低い温度で摩擦部を含むブレーキパッドを製造可能になる。この結果、摩擦部の硬度が低くなり、音鳴りを抑えることができるとともに、自転車用ディスクブレーキパッドの製造工程を簡素化して製造を容易に行えるようになる。
発明2に係る自転車用ディスクブレーキパッドは、発明1に記載のパッドにおいて、バックプレート部及び摩擦部は、銅及び錫を含む金属粉末を成形して共に一体焼結させて製造される。この場合には、銅に錫を加えることにより、バックプレートとしての強度を維持して摩擦部としての耐熱性や耐摩耗性を維持できる。
発明3に係る自転車用ディスクブレーキパッドは、発明2に記載のパッドにおいて、バックプレート部の金属粉末は、重量比で銅(Cu)が約89パーセント、錫(Sn)が約9パーセント、鉄(Fe)及びクロム(Cr)がそれぞれ約1パーセントである、この場合には、錫の割合を多くすることによりによりバックプレートの強度を高めることができる。
本発明によれば、従来、摩擦部材に化学的に結合する銅めっき層をバックプレート上に形成し、その上に摩擦部材を焼結形成している工程に比べて、銅めっき層を形成する前処理工程や熱処理中に加圧して拡散接合する工程が不要になる。しかも、バックプレートに摩擦部を接合する必要がないため、接合のための温度より低い温度で摩擦部を含むブレーキパッドを製造可能になる。この結果、摩擦部の硬度が低くなり、音鳴りを抑えることができるとともに、自転車用ディスクブレーキパッドの製造工程を簡素化して製造を容易に行えるようになる。
図1は、本発明の実施形態1によるディスクブレーキ装置12を搭載した自転車10のフロント部分を示している。このような自転車10は、当該技術では公知であり、自転車の構成部品についての詳細な説明は省略する。
自転車10は、従来知られたものであり、ハンドルバー15を有する自転車フレーム14と、フロント及びリアフォーク16(フロントフォークのみ図示)と、前後輪17(前輪のみ図示)と、スプロケットやチェーンを含む駆動装置とを含んでいる。
ディスクブレーキ装置12は、ダブルクラウン型のサスペンション付きのフロントフォーク16に装着されたブレーキキャリパ21と、ディスクロータ22と、ブレーキ作動機構23とを備えている。
ブレーキキャリパ21は、ディスクロータ22に近接した位置で自転車10のフロントフォーク16に取り付けられており、ディスクロータ22にその回転を停止させる締め付け力を加えることができる。図2及び図3に示すように、ブレーキキャリパ21は、ハウジング50と、ピストンユニット51とを備えている。ハウジング50は、たとえばアルミニウム合金などの熱伝導性材料で構成されており、ボルトで結合された第1ハウジング部材52aと、第2ハウジング部材52bとを有している。両ハウジング部材52a,52bは実質的に同じ形状であり、第2ハウジング部材52bには、ブレーキ作動機構23の油圧配管86が連結され、両ハウジング部材52a,52bにブレーキオイルが供給されるようになっている。
また、第2ハウジング部材52bは、ブレーキキャリパ21をフロントフォーク16にボルト止めするための取付部材54を形成する外向きに延出したフランジを有している。両ハウジング部材52a,52bをボルト締めすると、ブレーキスロットがその間に形成され、その間にディスクロータ22を収納することができる。また両ハウジング部材52a,52bには、図3及び図5に示すように、それぞれ2つのピストン74が収納される円形のシリンダ部57a,57bと、それぞれのシリンダ部57a,57bにブレーキオイルを供給するための油路58a,58bが形成されている。これにより、ブレーキ作動機構23から供給されたブレーキオイルは、第2ハウジング部材52bに流入して油路58a,58bに流入することによってピストンユニット51を作動させる。
図3に示すように、ピストンユニット51は、4つのピストン74と、1対のブレーキパッド76とを有している。ピストン74は、1対のシリンダ部57a,57bに摺動自在にはめ込まれており、制動解除位置と制動位置との間で移動する。ブレーキパッド76は、ピストン74の先端に配置され一体で移動する。したがって、ピストン74が制動解除位置から制動位置に移動するとブレーキパッド76も制動解除位置から制動位置に移動する。制動位置にあるとき、ブレーキパッド76はディスクロータ22を挟持して摩擦係合し、ディスクロータ22を介して前輪17を制動する。制動解除位置にあるとき、ブレーキパッド76はディスクロータ22から離れてディスクロータ22は自由回転可能になる。
ブレーキパッド76は、たとえば、全体が焼結合金製の焼結パッドであり、図6及び図7に示すように、たとえば、バックプレート部77と、バックプレート部77上に形成された摩擦部79とを備えている。
バックプレート部77は、たとえば、1.7mm〜1.8mm程度の厚みの銅系焼結金製の板状部分であり、第1及び第2ハウジング部材52a,52bに係止される鉤状の係止部77aと、第1及び第2ハウジング部材52a,52bに進退自在に支持される円形の支持部77bとを有している。バックプレート部77は、銅及び錫を含む金属粉末を成型して焼結させて製造される。バックプレート部77に用いる金属粉末は、重量比で銅(Cu)が約89パーセント、錫(Sn)が約9パーセント、鉄(Fe)及びクロム(Cr)がそれぞれ約1パーセントである。
摩擦部79は、バックプレート部77と、一体で焼結形成された銅系焼結合金製である。バックプレート部77及び摩擦部79は、銅及び錫を含む金属粉末を成形して共に一体焼結させて製造される。摩擦部79の厚みは、たとえば、2.0mm〜2.5mm程度の厚みである。摩擦部79の金属粉末は、摩擦部79の金属粉末は、重量比で銅(Cu)が約60パーセント、錫(Sn)が約2パーセント、鉛(Zn)が約7パーセント、ニッケル(Ni)が約6パーセント、クロム(Cr)が約3パーセント、鉄(Fe)が約2パーセント、黒鉛が約10パーセント、その他の金属が約10パーセント程度である。
このようにバックプレート部77と摩擦部79とで同じ銅系焼結合金であっても、銅と錫の重量比を変え、バックプレート部77の錫の割合を多くすることにより、バックプレート部77に要求される高い強度と、摩擦部79に要求される耐熱性や耐摩耗性を高めることができる。
次にディスクブレーキパッド76の製造方法について説明する。
最初にバックプレート部77と摩擦部79とで配合割合を変えた2種の金属粉末の混合物を用意する。配合割合は前述したとおりである。次に、図6及び図7に示したような形状のブレーキパッド76となる空間が形成された金型に金属粉末の混合物を充填する。この充填工程では、最初に、用意された摩擦部79用の金属粉末の混合物を金型の摩擦部となる空間に充填し、続いて、バックプレート部77用の金属粉末の混合物をバックプレート部となる空間に充填する。充填が終わると、ブレス用の金型で空間を塞いで加熱プレス機にセットする。そして、プレス機で、たとえば800℃の温度でプレス加工して所望の形状に焼結成形する。これにより、摩擦部79とバックプレート部77とが一体で形成されたブレーキパッド76が形成される。
ここでは、錫を含む銅系焼結金属製のバックプレート部77と摩擦部79とが一体形成されるので、ブレーキパッドの製造工程が簡素化し、ブレーキパッドのコストダウンを図ることができる。
また、拡散接合により摩擦部を接合する必要がないので、焼結温度を低くすることができ、摩擦部79の硬度を低くできる。このため、制動時に摩擦部79がディスクロータ22を挟持しても、音鳴りが生じにくくなる。
さらに、ブレーキバッド76全体を圧粉成形するので、複雑な三次元形状のバックプレートの製作も容易になり、機能及び意匠の向上を図ることもできる。
ディスクロータ22は、図1に示すように、前輪17のハブに固定されており、前輪17に連動して回転する。ディスクロータ22は、図2に示すように、たとえばステンレス合金製の円板部材であり、中心に位置するハブ取付部22aと外周側の摩擦面となるリング状のロータ部22bとを一体形成したものである。
ブレーキ作動機構23は、図4及び図5に示すように、ブレーキキャリパ21を作動させてディスクロータ22を強力に挟持することにより前輪17に制動をかけるための機構である。ブレーキ作動機構23は、ハンドルバー15の右端部に一体で取り付けられている。ブレーキ作動機構23は、ブレーキレバー80と、マスターシリンダ81と、マスターピストン82と、オイルタンク83とを有している。
ブレーキレバー80は、図4及び図5に示すように、ハンドルバー15に装着されたブラケット84と、ブラケット84に制動位置と制動解除位置とに揺動自在に装着されたレバー部85とを有している。ブラケット84は、マスターシリンダ81と一体形成されており、マスターピストン82及びオイルタンク83はブラケット84に支持されている。マスターピストン82は、マスターシリンダ81内に移動可能に取り付けられている。さらに具体的に言うと、オイルタンク83はマスターシリンダ81に取り付けられており、マスターシリンダ81の内孔と連通してそれに作動流体を供給する。マスターピストン82は一端部でレバー部85に連結されているため、マスターピストン82をマスターシリンダ81内で軸方向に移動させることができる。
従って、レバー部85を作動させると、マスターピストン82はマスターシリンダ81内を軸方向に移動する。このようにマスターピストン82がマスターシリンダ81内を移動することによって、圧油がブレーキキャリパ21に連結された油圧配管86へ送られる。このため、圧油がピストン74およびブレーキパッド76を移動させてディスクロータ22を挟持し、前輪17を制動する。
このディスクブレーキ装置12では、ブレーキ作動機構23の作動によって、ブレーキキャリパ21は、ディスクロータ22が回転可能な制動解除位置とディスクロータ22に制動力を作用させる制動位置との間で動作する。
〔他の実施形態〕
(a)前記実施形態では、銅系合金として錫を加えたものを開示したが、本発明はこれに限定されない。
(a)前記実施形態では、銅系合金として錫を加えたものを開示したが、本発明はこれに限定されない。
(b)前記実施形態では、形成と接合を同時に行える焼結金属製の摩擦部材を開示したが、摩擦部材は溶射層に拡散接合できるものではあれば、予め形成されたものであってもよい。
(c)前記実施形態では、摩擦部材の材料として、三酸化二クロム,スズ及びその化合物,銅及びその化合物等を例示したが、摩擦部の材料はこれらに限定されない。
12 ディスクブレーキ装置
76 ブレーキパッド
77 バックプレート部
79 摩擦部
76 ブレーキパッド
77 バックプレート部
79 摩擦部
Claims (3)
- 自転車用ディスクブレーキ装置のディスクブレーキパッドであって、
銅系焼結合金製のバックプレート部と、
前記バックプレート部と一体で焼結形成された銅系焼結合金製の摩擦部と、
を備えた自転車用ディスクブレーキパッド。 - 前記バックプレート部及び摩擦部は、銅及び錫を含む金属粉末を成形して共に一体焼結させて製造される、請求項1に記載の自転車用ディスクブレーキパッド。
- 前記バックプレート部の前記金属粉末は、重量比で銅(Cu)が約89パーセント、錫(Sn)が約9パーセント、鉄(Fe)及びクロム(Cr)がそれぞれ約1パーセントである、請求項1又は2に記載の自転車用ディスクブレーキパッド。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090225 |