JP2008231185A - シンチレータ組成物及びその製造方法並びに放射線検出器 - Google Patents

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奈津紀 伊藤
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Abstract

【課題】高密度で高解像度を達成できるシンチレータ組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物からなることを特徴とするシンチレータ組成物及びその製造方法並びに放射線検出器。
一般式(1) ATaO4
(式中、Aはランタノイド元素、Sc、Yのうちのいずれか1〜5種の元素を表す。)
【選択図】なし

Description

本発明は、シンチレータ組成物及びその製造方法並びに放射線検出器に関する。より具体的には、様々な条件下でγ線、X線、中性子線などの放射線を検出するのに有用なシンチレータ組成物に関する。
シンチレータ組成物は、例えばγ線、X線、宇宙線、及び約1keVよりも大きいエネルギーレベルに特徴がある粒子などの高エネルギー放射線のための検出器において広く利用されている。例えばX線CT装置及びPET装置、中高エネルギー物理研究の放射線検出器などに使用されている。
PET装置は、被検査体が置かれる測定空間の周囲に多数の小型検出器を配置して構成されている。PET装置は放射性元素を含む薬剤が投与された被検査体内における電子・陽電子の対消滅に伴って発生し、互い逆方向に放出される511keVのγ線の対を検出器で捉えることにより、その被検査体内の極微量物質の挙動を画像化する。
現在、PET装置の放射線検出器には、NaI、ゲルマニウム酸ビスマス(BGO;Bi4Ge312)、セリウム活性化ケイ酸ガドリニウム(GSO;Gd2SiO5:Ce)、セリウム活性化ケイ酸ルテチウム(LSO;Lu2SiO5:Ce)などの単結晶のシンチレータ組成物が広く使用されて(例えば、特許文献1、2参照)いる。
上述したような従来のPET装置では解像度の向上が求められている。解像度の向上のためには検出器を小型化することが不可欠であり、そのためにシンチレータ組成物の高密度化が重要となる。しかしPET装置の放射線検出器で使用されているシンチレータ組成物は全て単結晶であり、結晶を小さく加工するのは困難である。
特開昭57−19564号公報 特開平2−225587号公報
本発明は、上記課題を解決するために高密度で高解像度を達成できるシンチレータ組成物及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明の上記目的は、以下の構成により達成することができる。
1.下記一般式(1)で表される化合物からなることを特徴とするシンチレータ組成物。
一般式(1) ATaO4
(式中、Aはランタノイド元素、Sc、Yのうちのいずれかから選ばれる1〜5種の元素を表す。)
2.上記一般式(1)のA以外の希土類元素を賦活剤として含むことを特徴とする前記1に記載のシンチレータ組成物。
3.前記シンチレータの賦活剤が、Ce、Prのうちの1種または2種の元素であることを特徴とする前記1または2に記載のシンチレータ組成物。
4.前記1〜3のいずれか1項に記載のシンチレータ組成物を基板上に気相堆積法により形成して製造することを特徴とするシンチレータ組成物の製造方法。
5.前記4に記載のシンチレータ組成物の製造方法により製造されたシンチレータ組成物を使用することを特徴とする放射線検出器。
6.前記4に記載のシンチレータ組成物の製造方法により製造されたシンチレータ組成物を使用することを特徴とするPET装置用放射線検出器。
本発明により、高密度で高解像度を達成できるシンチレータ組成物及びその製造方法を提供することができた。
本発明を更に詳しく説明する。
(シンチレータ組成物)
本発明のシンチレータ組成物は、前記一般式(1)で表される化合物である。一般式(1)において、Aは、ランタノイド元素、Sc、Yのうちのいずれかから選ばれる1〜5種の元素を表すが、Bi、Gdが好ましい。
また、本発明のシンチレータ組成物は、前記一般式(1)で表される化合物に賦活剤を添加することが好ましい。好ましい賦活剤としてはCe、Prを挙げることができる。また、賦活剤の濃度は一般式(1)で表される化合物に対して100〜1×10-5モル%で、特に好ましくは30〜0.001モル%である。
(気相堆積法)
シンチレータ組成物の気相堆積法としては、蒸着法、スパッタリング法、CVD法、イオンプレーティング法、その他を用いることができるが、本発明では特に蒸着法が好ましい。
以下、本発明に好適な蒸着法について説明する。なお、ここでは図1に示す蒸着装置を使用して支持体にシンチレータを蒸着するので、蒸着装置とともに説明する。
図1に示すように、蒸着装置1は、真空容器2と、真空容器2内に設けられて基板11に蒸気を蒸着させる蒸発源3と、基板11を保持する基板ホルダ4と、該基板ホルダ4を蒸発源3に対して回転させることによって蒸発源3からの蒸気を蒸着させる基板回転機構5と、真空容器2内の排気及び大気の導入を行う真空ポンプ6等を備えている。
蒸発源3は、シンチレータ組成物の形成材料を収容して抵抗加熱法で加熱するため、ヒータを巻いたイリジウム製のルツボから構成してもよいし、ボートや高融点金属からなるヒータから構成してもよい。また、シンチレータ組成物の形成材料を加熱する方法は、抵抗加熱法以外に電子ビームによる加熱や、高周波誘導による加熱等の方法でもよいが、本発明では、比較的簡単な構成で取り扱いが容易、安価、かつ、非常に多くの物質に適用可能である点から抵抗加熱法が好ましい。また、蒸発源3は分子源エピタキシャル法による分子線源でもよい。
基板回転機構5は、例えば、基板ホルダ4を支持するとともに基板ホルダ4を回転させる回転軸5aと、真空容器2外に配置されて回転軸5aの駆動源となるモータ(図示しない)等から構成されている。
また、基板ホルダ4には、基板11を加熱する加熱ヒータ(図示しない)を備えることが好ましい。基板11を加熱することによって、基板11表面の吸着物を離脱・除去し、基板11表面とシンチレータ組成物との間に不純物層の発生を防いだり、密着性の強化やシンチレータ組成物の膜質調整を行ったりすることができる。
さらに、基板11と蒸発源3との間に、蒸発源3から基板11に至る空間を遮断するシャッタ7(保持方法は図示しない)を備えるようにしてもよい。シャッタ7によってシンチレータ組成物の表面に付着した目的物以外の物質が蒸着の初期段階で蒸発し、基板に付着するのを防ぐことができる。
このように構成された蒸着装置1を使用して、基板11にシンチレータ組成物を形成するには、まず、基板ホルダ4に基板11を取り付ける。次いで、真空容器2内を真空排気する。その後、基板回転機構5により基板ホルダ4を蒸発源3に対して回転させ、蒸着可能な真空度に真空容器2が達したら、加熱された蒸発源3からシンチレータ組成物の形成材料を蒸発させて、基板11表面にシンチレータを所望の厚さに成長させる。
この場合に、基板11と蒸発源3との間隔は、100〜1500mmに設置するのが好ましい。尚、蒸発源として使用するシンチレータ組成物の形成材料は、加圧圧縮によりタブレットの形状に加工しておいてもよいし、粉末状態でもよい。又、シンチレータ組成物の形成材料の代わりにその原料もしくは原料混合物を用いても構わない。
(単結晶製造法)
単結晶の製造方法は、特に限定されるものではないが、例えば、CZ法単結晶引上装置により育成することができる。原料をRF誘導加熱方式による引上炉内に設置されたイリジウムるつぼ内に充填し、過熱溶融する。溶融原料に直径数mmのイリジウムワイヤあるいは数mm角の種結晶を浸漬させ、前記溶融原料から単結晶を育成する。育成に際しては、回転速度、温度(RFパワー)および結晶の引上速度等の条件を制御する。
実施例1
原料(BiTaO4:Ce(Ce1モル%))を図1に示す抵抗加熱ルツボからなるに蒸発源3に充填し、基板ホルダ4に基板11としてイリジウム板を設置し、抵抗加熱ルツボと基板との間隔を400mmに調節した。続いて真空容器2内を一旦排気し、Arガスを導入して0.8Paに真空度を調整した後、10rpmの速度で基板を回転しながら基板の温度を250℃に保持した。次いで、抵抗加熱ルツボを加熱して蛍光体を蒸着し蛍光体層の膜厚が15mmとなったところで蒸着を終了した。蒸着後、イリジウム板からシンチレータを剥離し、フォトダイオードと組み合わせて相対解像度の評価を行った。
(相対解像度)
相対解像度は次のように求めた。511keVのγ線を照射して周波数特性を測定、比較例1を100として相対解像度を算出した。
実施例2
原料(GdTaO4:Pr(Pr20モル%))を実施例1と同様の方法で蒸着し、実施例1と同様の方法で解像度の評価を行った。
実施例3
厚さ15mmのBiTaO4:Ce(Ce1モル%)の単結晶をフォトダイオードと組み合わせて解像度の評価を行った。
比較例1
厚さ15mmのBGO(Bi4Ge312)単結晶をフォトダイオードと組み合わせて解像度の評価を行った。
比較例2
厚さ15mmのNaI:Tl(Tl5モル%)単結晶をフォトダイオードと組み合わせて解像度の評価を行った。
これらの結果を表1に示す。
Figure 2008231185
表1から明らかなように、本発明の化合物は相対解像度で比較に較べ優れている。また本発明の化合物は気相堆積法によっても高密度のシンチレータ組成物を製造できることが判る。
蒸着装置の概略構成を示す図である。
符号の説明
1 蒸着装置
2 真空容器
3 蒸発源
4 基板ホルダ
5 基板回転機構
5a 回転軸
6 真空ポンプ
7 シャッタ
11 基板

Claims (6)

  1. 下記一般式(1)で表される化合物からなることを特徴とするシンチレータ組成物。
    一般式(1) ATaO4
    (式中、Aはランタノイド元素、Sc、Yのうちのいずれかから選ばれる1〜5種の元素を表す。)
  2. 上記一般式(1)のA以外の希土類元素を賦活剤として含むことを特徴とする請求項1に記載のシンチレータ組成物。
  3. 前記シンチレータの賦活剤が、Ce、Prのうちの1種または2種の元素であることを特徴とする請求項1または2に記載のシンチレータ組成物。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のシンチレータ組成物を基板上に気相堆積法により形成して製造することを特徴とするシンチレータ組成物の製造方法。
  5. 請求項4に記載のシンチレータ組成物の製造方法により製造されたシンチレータ組成物を使用することを特徴とする放射線検出器。
  6. 請求項4に記載のシンチレータ組成物の製造方法により製造されたシンチレータ組成物を使用することを特徴とするPET装置用放射線検出器。
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