JP2008230691A - ボトルキャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】管を接続させたままでボトルキャップをボトルから容易に外すことの可能な、ボトルキャップを提供する。
【解決手段】内側方向移動阻止部46は、内蓋本体42の上面に構成されている。内側方向移動阻止部46は、板状で供給ノズル44及び返還ノズルの接続口44A、と同方向で、内蓋本体の直径方向に配置されており、内蓋本体の外周から径方向に第1鍔部46A、第2鍔部46Bが互いに背向するように突出されている。そして、第1鍔部の先端と第2鍔部の先端との距離は、開口37Aの径よりも長く設定されている。第1鍔部、第2鍔部は先端部が弧状とされ、上側の角部46KにRがつけられ曲形状とされている。第1鍔部は第2鍔部よりも突出長が長くなっている。第1鍔部及び第2鍔部は、開口の外側に配置されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、ボトルに取り付けて、ボトル口を閉塞するボトルキャップに関するものである。
従来から、ボトル口を閉塞するために、ねじ込みによりボトル口に取り付けられ、ボトル口をシールするボトルキャップが用いられている(特許文献1参照)。一方、ボトル内に貯留された液体を、ボトルに管を接続させて送液する場合がある。この場合に、このようなボトルキャップを用いてボトル口を閉塞すると共に、このボトルキャップに管を接続させることが便利である。この場合、ボトルキャップをボトルから外すと、ボトルキャップの回転に伴って管も回転することから、ボトルキャップを外しにくいという問題が生じる。
特開2004−269046号
本発明は上記事実を考慮してなされたものであり、管を接続させたままでボトルキャップをボトルから容易に外すことの可能な、ボトルキャップを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1のボトルキャップは、ボトルのボトル口に取り付けられるボトルキャップであって、円筒状とされ内壁部に前記ボトルと係合される雌ねじが構成された円筒部、及び、前記円筒部の一端側に設けられ前記円筒部から径方向内側へ向かって突出されると共に突出端部で開口を構成する係合部、を有する外側キャップと、前記開口に嵌め込み可能な円形状とされ前記外側キャップと周方向で相対回転可能とされた内蓋本体と、前記内蓋本体を厚み方向に貫通し前記開口の外側に管を接続可能に突出した接続口と、前記内蓋本体の前記接続口側で前記開口の外側に配置され前記内蓋本体の径方向外側に突出されて前記内蓋本体が前記外側キャップとの間で前記開口の内側方向へ移動することを阻止する内側方向移動阻止部と、前記内蓋本体の前記接続口と逆側で前記開口よりも内側に設けられ前記開口よりも径方向外側に突出されて前記内蓋本体が前記外側キャップとの間で前記開口から外側方向へ移動することを阻止すると共に前記ボトル口と密着して前記ボトル口を密閉する密閉部と、を有する内側キャップと、を備えている。
本発明のボトルキャップは、外側キャップと内側キャップとを備えている。外側キャップは、円筒部、及び、係合部、を有している。円筒部の内壁部には、ボトルと係合される雌ねじが構成されている。また、係合部は、円筒部の一端側に設けられ、円筒部から径方向内側へ向かって突出されると共に突出端部で開口を構成している。係合部は、後述する内側方向移動阻止部と密閉部との間に係合される。
一方、内側キャップは、内蓋本体と、接続口と、内側方向移動阻止部と、密閉部と、を有している。内蓋本体は、開口に嵌め込み可能な円形状とされ、外側キャップと周方向で相対回転可能とされている。接続口は、内蓋本体を厚み方向に貫通し、開口の外側に管を接続可能に突出されている。内側方向移動阻止部は、内蓋本体の接続口側で開口の外側に配置され、内蓋本体の径方向外側に突出されており、内蓋本体が外側キャップとの間で開口の内側方向へ移動することを阻止している。密閉部は、内蓋本体の接続口と逆側で開口よりも内側に設けられており、開口よりも径方向外側に突出されて内蓋本体が外側キャップとの間で開口から外側方向へ移動することを阻止している。
上記構成のボトルキャップでボトル口を閉塞する際には、外側キャップをボトル口に螺合させるように回転させる。これにより、密閉部が外側キャップの係合部に押されてボトル口に密着され、ボトル口が閉鎖される。
ボトルキャップを外す際には、外側キャップを逆側に回転させる。このとき、内蓋本体と外側キャップとは相対回転可能とされているので、内蓋本体を貫通する接続口を回転させず外側キャップのみを回転させて、管が接続されたままでも、ボトルキャップを容易に取り外すことができる。
このとき、外側キャップの係合部が内側方向移動阻止部を押し上げることにより、内側キャップは、外側キャップと共にボトルから外れる。したがって、内側キャップのみがボトルに取り付けられたままになることがなく、ボトルキャップを容易に取り外すことができる。
請求項2に記載のボトルキャップは、前記内側方向移動阻止部が、前記内蓋本体の直径方向の背向する位置で前記内蓋本体の径方向外側に突出された第1鍔部と第2鍔部と、を含んで構成されていること、を特徴とする。
上記構成によれば、第1鍔部と第2鍔部とを設けることにより、簡易な構成で内側キャップが開口の内側方向へ移動することを阻止することができる。
請求項3に記載のボトルキャップは、前記第1鍔部は前記第2鍔部よりも前記内蓋本体の径方向外側へ長く突出されていること、を特徴とする。
上記構成によれば、内側方向移動阻止部を外側キャップの内側から開口の外側へ配置する際に、まず、長い方の第1鍔部を開口の外側へ出し、その後に短い第2鍔部を開口の外側へ出すという手順をとることにより、容易に組み付けを行うことができる。
請求項4に記載のボトルキャップは、前記第2鍔部の前記内蓋本体と逆側の角部が、曲形状とされていること、を特徴とする。
前述のように、第1鍔部を開口の外側へ出し、その後に短い第2鍔部を開口の外側へ出して、内側キャップと外側キャップとを組み付ける場合に、第2鍔部の内蓋本体と逆側の角部が、係合部の突出端部に当接される。そこで、このように、この角部を曲形状にする、すなわちアールをつけることにより、突出端部を乗り越えて容易に開口外側へ配置させることができる。
請求項5に記載のボトルキャップは、前記係合部の前記突出端部が、前記内側方向移動阻止部と前記密閉部との間で前記内蓋本体の厚み方向にあそびをもって配置されていること、を特徴とする。
上記構成によれば、外側キャップを回転させてボトルから取り外す際に、強い回転トルクの必要な回転初期段階に、係合部が内側方向移動阻止部材を押し上げる必要がないので、あそびのない場合と比較して、小さな力で回転させて、ボトルキャップを取り外すことができる。
請求項6に記載のボトルキャップは、前記内側方向移動阻止部が、ポリプロピレン製であること、を特徴とする。
このように、ポロプロピレン製とすることにより、ボトル内の液体に対して変質することを抑制することができる。
請求項7に記載のボトルキャップは、前記接続口が、2個設けられていること、を特徴とする。
このように、接続口を2個設けることにより、ボトル内の液体を1の接続口から送り出すと共に、他の接続口から戻し、液体を循環させることができる。
本発明は上記構成としたので、管を接続させたままでボトルキャップをボトルから容易に外すことができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
本実施形態に係るボトルキャップ30は、液体ボトル20のボトル口22を閉鎖するためのものである。
図1に示すように、液体ボトル20は、液体循環装置10内に組み込まれている。液体循環装置10としては、例えば、表面プラスモン現象を利用してリガンドとアナライトとの結合を測定する表面プラズモンセンサーで利用されるバッファー液を循環させるために好適に用いることができる。
液体循環装置10は、液体ボトル20、タンク12、ポンプ14、供給路16、及び、返還路18を備えている。液体ボトル20とタンク12は、供給路16及び返還路18と各々連結され、返還路18にポンプ14が接続されている。供給路16及び返還路18は、液体の流路となるチューブで構成されている。
液体ボトル20内には、タンク12へ送液されると共に、タンク12から戻されて循環される液体が貯留されている。
タンク12は、図2及び図3に示すように、下側から順に、プレート50、閉鎖シート54、及び、蓋板52が積層されて構成されている。プレート50は、複数筋に区画され、各々の区画でバッファー液を貯留するタンク部50Aが構成されている。各々のタンク部50Aには、各々異なる液体ボトル20からの液体が供給される。プレート50には、供給路16のチューブを連結する連結口50C、及び、返還路18のチューブを連結する連結口50Dが、各々のタンク部50A毎にタンク部50Aと連通するように形成されている。タンク部50Aの連結口50D側には、リブ50Bが構成されている。
蓋板52は、プレート50の上面を覆う板状とされ、ピペットチップCPを挿入可能なアクセス口Hが形成されている。アクセス口Hは、各々のタンク部50Aに沿って6個ずつ並べて形成されている。
閉鎖シート54は、プレート50と蓋板92との間に挟み込まれ、ピペットチップCPを挿入可能な十字状に切り込まれたスリットSが形成されている。スリットSはアクセス口Hに対応する位置に形成されている。閉鎖シート54は、弾性変形可能な樹脂などで構成され、ピペットチップCPの差し込み時には下側へ屈曲するように変形し、引き抜かれた後はアクセス口Hを塞ぐように復元する。
ピペットチップCPは、上側からタンク12へアクセスし、アクセス口H及びスリットSを通ってタンク部50Aへ挿入される。挿入されたピペットチップCPで液体が吸引される。ピペットチップCPがタンク12から離間すると、スリットSが復元してアクセス口Hが閉鎖される。
液体循環装置10での液体の循環は、ポンプ14により行われる。ポンプ14は、返還路18に接続され、液体をタンク12側から液体ボトル20側へ送液する。
液体ボトル20のボトル口22には、ボトルキャップ30が取り付けられている。ボトルキャップ30は、図4に示すように、外側キャップ32と内側キャップ40とで構成されている。
外側キャップ32は、図5に示すように、円筒部34、及び、係合部36を含んで構成されている。円筒部34は、円筒状とされ、円筒の内壁部に雌ねじ32Nが構成されている。雌ねじ32Nは、ボトル口22の外面側に構成された雄ねじ22Nと螺合される。円筒部34の外側には、円筒の軸方向に沿った長尺形状のリブ35が形成されている。リブ35は、周方向に所定間隔で形成され、ユーザーが把持して回転させる際の滑り止めとして設けられている。係合部36は、円筒部34の上端部と連続され、径方向内側に突出されて、環形状とされている。係合部36の径方向内側の突出端部37により、係合部36の内側には開口37Aが構成されている。
内側キャップ40は、内蓋本体42、供給ノズル44、返還ノズル45、内側方向移動阻止部46、及び、密閉部48を備えている。
内蓋本体42は、開口37Aに嵌め込み可能な円盤状とされている。内蓋本体42は、開口37Aに嵌め込まれた状態で、外側キャップ32と周方向に相対回転可能とされている。供給ノズル44及び返還ノズル45は、内蓋本体42を厚み方向に貫通している。供給ノズル44及び返還ノズル45の一端は、開口37Aの外側で直角に屈曲され、直角に屈曲された各々の先端部分に接続口44A、45Aが構成されている。接続口44A、45Aは、先端に向かって小径となるテーパー部が3段構成された竹の子形状とされている。この竹の子形状により、チューブが取り付けられた際にチューブと接続口44A、45Bとのシール性が確保される。接続口44Aには、供給路16のチューブが接続され、接続口45Aには、返還路18のチューブが接続される。また、供給ノズル44は、他端が液体ボトル20内の液体中に届くように、液体ボトル20の底面付近まで伸びる長尺とされている。返還ノズル45は、供給ノズル45よりも短尺とされている。
図6に示すように、内側方向移動阻止部46は、内蓋本体42の上面に構成されている。図7にも示すように、内側方向移動阻止部46は、板状で供給ノズル44及び返還ノズル45の接続口44A、45Aと同方向で、内蓋本体42の直径方向に配置されており、内側本体42の外周から径方向に第1鍔部46A、第2鍔部46Bが互いに背向するように突出されている。そして、第1鍔部46Aの先端と第2鍔部46Bの先端との距離は、開口37Aの径よりも長く設定されている。第1鍔部46A、第2鍔部46Bは、先端部が弧状とされ、上側の角部46KにRがつけられ曲形状とされている。第1鍔部46Aは、第2鍔部46Bよりも突出長が長くなっている。第1鍔部46A及び第2鍔部46Bは、開口37Aの外側に配置されている。
密閉部48は、内側本体42の下側(接続口44A、45Aと逆側)に配置され、フランジ部48A及び環状部48Bを有している。フランジ部48Aは、内側本体42の下面に配置されている。フランジ部48Aは、開口37Aよりも大径の円盤状とされ、円筒部34の開口37Aよりも内側に配置されている。環状部48Bは、フランジ部48Aの下側に設けられている。環状部48Bは、外径がボトル口22の内径よりも僅かに小径の環状とされ、ボトル口22内へ圧入可能とされている。
内側方向移動阻止部46、及び、密閉部48も供給ノズル44、返還ノズル45により貫通されており、フランジ部48Aの下側には、フランジ部48Aと、供給ノズル44、返還ノズル45との隙間をシールするシール部材49が配置されている。
突出端部37の厚みは、フランジ部48Aと第1鍔部46A、第2鍔部46Bとの間の距離、すなわち、内蓋本体42の厚みよりも薄くなっている。これにより、突出端部37は、フランジ部48Aと、第1鍔部46A、第2鍔部46Bとの間で、あそびをもって配置され、あそび空間Rが構成される。
なお、上述の内側キャップ40の各構成要素は、製造工程の簡略化などの観点から、一体的に構成することが好ましい。
また、上述の外側キャップ32、及び、内側キャップ40は、耐薬品製を考慮して、ポリプロピレン製とすることが好ましい。
内側キャップ40と外側キャップ32とを組み付ける際には、図8に示すように、内側キャップ40を外側キャップ32の下側から挿入し、接続口44A、45Aを開口37Aから外側に出す。第1鍔部46Aの先端と第2鍔部46Bの先端との距離は、開口37Aの径よりも長いので、第1鍔部46Aと第2鍔部46Bを同時に開口37Aから外側へ出すことはできない。そこで、まず第1鍔部46Aを開口37Aの外側に出し、突出端部37の上面に第1鍔部46Aを係合させつつ第2鍔部46Bを開口37Aの外側へ押し出す。このとき、第2鍔部46Bは、第1鍔部46Aよりも径方向外側への突出長さが短いので、開口37Aを通過させやすい。また、第2鍔部46Bの上側角部46Kは、曲形状とされているので、突出端部37を容易に乗り越えさせることができる。
次に、本実施形態のボトルキャップ30の取付、取り外し動作について説明する。
ボトルキャップ30をボトル口22に取り付ける際には、内側キャップ40の供給ノズル44、返還ノズル45をボトル口22内に挿入し、外側キャップ32の雌ねじ32Nをボトル口22の雄ねじ22Nと螺合させ、ボトルキャップ30が締まる方向に回転させる。これにより、内側キャップ40のフランジ部48Aは、係合部36に押されてボトル口22へ押しつけられると共に、環状部48Bがボトル口22内に圧入され、ボトル口22が密閉される。
この取付動作中に、内蓋本体42と係合部36とは、相対回転可能とされているので、接続口44A、45Aにチューブを接続したままでも、外側キャップ32のみを回転させて、容易に取付動作を行うことができる。
また、ボトルキャップ30をボトル口22から取り外す際には、外側キャップ32を、ボトルキャップ30が緩む方向に回転させる。これにより、係合部36がボトル口22から離れる方向に移動する。このとき、係合部36と第1鍔部46A、第2鍔部46Bとの間には、あそび空間が構成されているので、外側キャップ32を緩めるための回転トルクのみで容易に回転させることができる。
回転を進めると、外側キャップ32の係合部36が第1鍔部46A、第2鍔部46Bと当接される。そして、さらに回転させることにより、第1鍔部46A、第2鍔部46Bが係合部36に押されて上昇し、環状部48Bがボトル口22から抜き出される。そして、外側キャップ32と内側キャップ40とが離れることなく、ボトル口22から取り外される。
この取り外し動作中に、内蓋本体42と係合部36とは、相対回転可能とされているので、接続口44A、45Aにチューブを接続したままでも、外側キャップ32のみを回転させて、容易に取り外し動作を行うことができる。
なお、本実施形態では、内側方向移動阻止部46を内蓋本体42の直径方向に配置した第1鍔部46A、第2鍔部46Bで構成した例について説明したが、鍔部は、2個より多くてもよい(3、4、5個など)。また、内側方向移動阻止部は、内側キャップ40が外側キャップ32と共にボトル口22から取り外される構成、すなわち、内蓋本体42が開口37Aから内側へ入り込まないように規制可能な構成であれば、他の構成とすることもできる。
例えば、図9に示すように、内蓋本体42よりも大径の円盤47で構成してもよい。この場合には、内側キャップ40と外側キャップ32とを組み付ける際に、開口37Aを円盤47が通過できるように、円盤47を弾性変形可能な材料で構成することが好ましい。
本実施形態の液体循環装置の概略構成図である。 本実施形態のタンクの分解斜視図である。 本実施形態のタンクの側断面図である。 本実施形態のボトルキャップを下側から見た分解斜視図である。 本実施形態のボトルキャップの側断面図である。 本実施形態のボトルキャップを上側から見た斜視図である。 本実施形態のボトルキャップの上面図である。 本実施形態のボトルキャップの内側キャップと外側キャップとを組み付ける際の説明図である。 本実施形態のボトルキャップの変形例を示す視図である。
符号の説明
10 液体循環装置
12 タンク
20 液体ボトル
22 ボトル口
30 ボトルキャップ
32 外側キャップ
34 円筒部
36 係合部
37A 開口
37 突出端部
40 内側キャップ
42 内蓋本体
44 供給ノズル
44A 接続口
45 供給ノズル
45A 接続口
46 内側方向移動阻止部
46A 第1鍔部
46B 第2鍔部
46K 角部
47 円盤
48A フランジ部
48B 環状部
48 密閉部

Claims (7)

  1. ボトルのボトル口に取り付けられるボトルキャップであって、
    円筒状とされ内壁部に前記ボトルと係合される雌ねじが構成された円筒部、及び、前記円筒部の一端側に設けられ前記円筒部から径方向内側へ向かって突出されると共に突出端部で開口を構成する係合部、を有する外側キャップと、
    前記開口に嵌め込み可能な円形状とされ前記外側キャップと周方向で相対回転可能とされた内蓋本体と、前記内蓋本体を厚み方向に貫通し前記開口の外側に管を接続可能に突出した接続口と、前記内蓋本体の前記接続口側で前記開口の外側に配置され前記内蓋本体の径方向外側に突出されて前記内蓋本体が前記外側キャップとの間で前記開口の内側方向へ移動することを阻止する内側方向移動阻止部と、前記内蓋本体の前記接続口と逆側で前記開口よりも内側に設けられ前記開口よりも径方向外側に突出されて前記内蓋本体が前記外側キャップとの間で前記開口から外側方向へ移動することを阻止すると共に前記ボトル口と密着して前記ボトル口を密閉する密閉部と、を有する内側キャップと、
    を備えたボトルキャップ。
  2. 前記内側方向移動阻止部は、前記内蓋本体の直径方向の背向する位置で前記内蓋本体の径方向外側に突出された第1鍔部と第2鍔部と、を含んで構成されていること、を特徴とする請求項1に記載のボトルキャップ。
  3. 前記第1鍔部は前記第2鍔部よりも前記内蓋本体の径方向外側へ長く突出されていること、を特徴とする請求項2に記載のボトルキャップ。
  4. 前記第2鍔部の前記内蓋本体と逆側の角部は、曲形状とされていること、を特徴とする請求項2または請求項3に記載のボトルキャップ。
  5. 前記係合部の前記突出端部は、前記内側方向移動阻止部と前記密閉部との間で前記内蓋本体の厚み方向にあそびをもって配置されていること、を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のボトルキャップ。
  6. 前記内側方向移動阻止部が、ポリプロピレン製であること、を特徴とする請求項請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のボトルキャップ。
  7. 前記接続口は、2個設けられていること、を特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のボトルキャップ。
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