JP2008229771A - 工具交換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】マガジン本体にかかる重量の負荷を低減できるとともに、グリップアームの姿勢を確実に保持できる工具交換装置を提供する。
【解決手段】工具交換装置のマガジン支持台37には保持ブロック70が揺動可能に軸支されている。この保持ブロック70の当接部73は、摺動ローラ58に対して主軸ヘッド24側から当接する。そして保持ブロック70はコイルバネ77による付勢によって回転し、当接部73に当接するグリップアーム50の摺動ローラ58をマガジンベース側に付勢する。よってグリップアーム50の姿勢が確実に保持される。さらに保持ブロック70はマガジン支持台37に軸支されているので、マガジンベースに保持ブロック70の重量の負荷をかけない。よって、マガジンベースをより早く回転させることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、工具交換装置に関し、詳細には、工作機械の主軸に装着する工具を自動的に交換できる工具交換装置に関する。
従来より、ワークに対して、「ネジ切り」、「孔開け」、「座ぐり」等の多種に渡る加工等を単一の装置で複合的に行うことができる工作機械が知られている。このような工作機械には、タップやドリル等の工具を予め所定の収納箇所に多数収納し、所望の工具を適時選択して、加工が終了した工具と自動的に交換できる工具交換装置(ATC)が付設されているのが一般的である。工具交換装置は種々の形式のものが提案されており、例えば、主軸ヘッドを垂直方向(Z軸方向)に移動させ、フレームに固定された工具マガジンとの間で、カム機構を利用して工具交換を行う工具交換装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、図6に示す従来の工具交換装置200が知られている。この工具交換装置200は、支持軸201を中心に回転可能に支持されたマガジンベース(マガジン本体)202を備え、該マガジンベース202の外周には、支持軸201を中心とする円周方向に所要の中心角で複数の支点台251が固定されている。そして、これら各支点台251に対して、枢支軸252を介してグリップアーム250が揺動自在に枢支されている。さらに、グリップアーム250を軸支する枢支軸252の近傍には、主軸ヘッド(図示外)側に向かってカムフォロア253が回転自在に軸支され、そのカムフォロア253が、主軸ヘッドの前面に設けられたカム体(図示外)の傾斜面に対して当接可能となっている。これにより、主軸ヘッドが昇降移動すると、グリップアーム250のカムフォロア253が主軸ヘッドに設けられたカム体の傾斜面を摺動するため、グリップアーム250の自由端に設けられた把持部255を、主軸に近接する近接位置と、主軸から離間する退避位置との間で揺動させることができる。
また、グリップアーム250の反自由端には、行止り孔256が穿設されている。この行止り孔256には、圧縮コイルバネ257とともに、鋼球258が弾力的に収納され、その鋼球258の一部が行止り孔256の開孔から突出されている。さらに、マガジンベース202におけるボス部202aには、断面円弧状を呈する案内面211を外周に周設した鉄製のグリップ支持カラー210が外挿されている。そして、その案内面211に対してグリップアーム250の反自由端から突出する鋼球258が弾力的に当接している。さらに、その案内面211のマガジンベース202側にはノッチ溝212が周設され、割出待機状態にあるグリップアーム250は、その鋼球258をノッチ溝212に落着させることによって、グリップアーム250をその姿勢で安定保持させることができる。
特開平2−15936号公報
しかしながら、図6に示す従来の工具交換装置200では、マガジンベース202のボス部202aには、鉄製のグリップ支持カラー210が外挿され、該グリップ支持カラー210はマガジンベース202とともに旋回するため、マガジンベース202にかかる重量が重くなり、マガジンベース202を早く回転させることができないという問題点があった。さらに、割出待機状態にあるグリップアーム250では、グリップ支持カラー210の案内面211に設けられたノッチ溝212に、鋼球258を落着させることによってその姿勢が保持されるが、行止り孔256の内側に切粉が付着してしまうと、圧縮コイルバネ257の圧縮が十分でなくなり、鋼球258がノッチ溝212に落着しないという問題点があった。さらに、鋼球258が確実にノッチ溝212に落着していないと、グリップアーム250に振動、衝撃が加えられた場合、鋼球258がノッチ溝212から離脱する恐れもあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、マガジン本体にかかる重量の負荷を低減できるとともに、グリップアームの姿勢を確実に保持できる工具交換装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明の工具交換装置は、工作機械の主軸を回転可能に支持する主軸ヘッドと、前記主軸ヘッドを昇降可能に支持するコラムと、前記コラムに固定され、一軸線を中心に回転割出可能に設けられたマガジン本体を回転可能に支持する支持部材と、前記マガジン本体の外周に放射状に設けられ、工具を把持する把持部を先端に有する複数のグリップアームと、前記グリップアームの前記先端と後端との間を軸支し、前記マガジン本体の外周に固定される支点台とを備え、回転割出しされた前記グリップアームが前記支点台を中心に揺動することによって、前記把持部が、前記主軸に近接する近接位置と、前記主軸から離間する退避位置との間を往復移動する工具交換装置において、前記把持部が前記近接位置に移動した状態の前記グリップアームの前記後端を保持する保持部材を備え、当該保持部材は、前記支持部材に固定されていることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明の工具交換装置は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記保持部材は、前記支持部材に軸支される軸支部と、回転割り出しされた前記グリップアームの前記後端に前記主軸側から当接する当接部と、前記支持部材に固定され、前記当接部を前記主軸から離れる方向に付勢する付勢手段とを備えている。
また、請求項3に係る発明の工具交換装置は、請求項2に記載の発明の構成に加え、前記支持部材に固定され、前記把持部が前記主軸ヘッドから離れる方向に移動した前記グリップアームの前記後端に当接することによって、前記マガジン本体の外周に設けられた複数の前記グリップアームの姿勢を保持する姿勢保持板を備え、当該姿勢保持板のうち、回転割り出しされた前記グリップアームの前記後端に対向する部分には、前記後端が通過するための切り欠き部が設けられ、当該切り欠き部を介して、回転割り出しされた前記グリップアームの前記後端に、前記保持部材の前記当接部が当接していることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明の工具交換装置は、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の構成に加え、前記グリップアームの前記後端にはローラが設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明の工具交換装置では、把持部が近接位置に移動した状態のグリップアームの後端を保持部材によって確実に保持することができる。そして、その保持部材が支持部材に固定されているので、マガジン本体に保持部材の重量の負荷がかからない。これにより、マガジン本体をより早く回転させることが可能になる。
また、請求項2に係る発明の工具交換装置では、請求項1に記載の発明の効果に加え、保持部材は支持部材に対して軸支部を中心に揺動し、その当接部が、回転割り出しされたグリップアームの後端に対して主軸側から当接するようになっている。さらに、当接部は、付勢手段によって、主軸から離れる方向に付勢されるので、グリップアームの後端が当接部によって、主軸から離れる方向に付勢される。これにより、回転割り出しされたグリップアームの姿勢を、把持部が近接位置に移動した状態で確実に保持することができる。
また、請求項3に係る発明の工具交換装置では、請求項2に記載の発明の効果に加え、把持部が主軸ヘッドから離れる方向に移動した状態のグリップアームの後端は、姿勢保持板に当接する。これにより、マガジン本体の外周に設けられた複数のグリップアームの姿勢が保持される。さらに、その姿勢保持板に設けられた切り欠き部は、回転割り出しされたグリップアームの後端に対向している。これにより、この切り欠き部を介すことによって、回転割り出しされたグリップアームの後端に対して、保持部材の当接部を当接させることができる。さらに、その保持部材の当接部を押し返して、グリップアームの後端を主軸ヘッド側に移動させることによって、回転割り出しされたグリップアームのみを選択的に揺動させることができる。
また、請求項4に係る発明の工具交換装置では、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の効果に加え、グリップアームの後端にはローラが設けられているので、そのローラを姿勢保持板上に転動させることができる。よって、グリップアームの後端と姿勢保持板との摩擦を低減することができる。
以下、本発明の一実施形態である工具交換装置2について、図1乃至図5を参照して説明する。図1は、工作機械1及び工具交換装置2の要部を示す縦断面図であり、図2は、グリップアーム50の周囲を示す部分拡大図であり、図3は、グリップアーム50の周囲を示す斜視図であり、図4は、グリップアーム50の揺動を示す説明図(摺動ローラ58が保持ブロック70の当接部73に当接して押し込まれた状態)であり、図5は、グリップアーム50の揺動を示す説明図(摺動ローラ58が保持ブロック70の当接部73を押し返した状態)である。また、以下説明において、図1の左側を工作機械1の前側とし、右側を工作機械1の後ろ側とし、紙面手前側を工作機械1の右側とし、紙面奥行き側を工作機械1の左側とする。
なお、本実施形態の工具交換装置2は、工作機械1の主軸30に装着された工具5を、グリップアーム50の揺動によって他の工具に自動的に交換する装置である。そして、この工具交換装置2では、回転割り出しされたグリップアーム50の後端側を、マガジン支持台37に軸支された保持ブロック70で保持することによって、グリップアーム50の姿勢を保持できる点に特徴を有する。
はじめに、工作機械1の構成について概略的に説明する。図1に示すように、工作機械1は、基台となるベース(図示外)の上部後方に立設された柱状のコラム10と、該コラム10の前面に沿って昇降可能に支持された主軸ヘッド24と、該主軸ヘッド24の前方下部の内側に回転可能に支持され、工具5を保持する工具ホルダ7が着脱可能に装着される主軸30と、主軸ヘッド24の前側に配設され、主軸30に装着された工具ホルダ7を他の工具を保持する工具ホルダに自動的に交換する工具交換装置2とを主体に構成されている。
また、コラム10の左右両側面には、主軸ヘッド24を内側に挟むようにして前方に延びるフレーム18(図1では、一枚のフレーム18のみ図示)が各々設けられている。そして、これら一対のフレーム18の前端部には、マガジン支持台37が固定され、該マガジン支持台37に対して、工具交換装置2のマガジンベース41が回転割出可能に支持されている。さらに、そのマガジン支持台37の上部には、工作機械1の前側に向かって斜め前方に延設され、マガジンベース41を覆って保護するためのマガジンカバー19が固定されている。このマガジンカバー19は、主軸30の周囲から飛散する切粉や、切削液の飛沫がマガジンベース41に付着することを防止するものである。また、ベース上にはテーブル(図示外)が設置され、該テーブル上にはワークが着脱可能に固定される。そして、そのワークに対して、主軸ヘッド24が昇降し、主軸30が高速回転することによって所望の切削加工がなされる。
次に、主軸ヘッド24の昇降機構について説明する。図1に示すように、コラム10の前面には、上下方向に延設されたボールねじ12が上側軸受部14と、下側軸受部15とによって回転可能に支持されている。そして、主軸ヘッド24の背面に固定されたナット13に対して、そのボールねじ12がねじ込まれて挿通している。さらに、ボールねじ12の上端部は、上側軸受部14の上部に固定されたサーボモータ(図示外)の駆動軸に対してカップリング(図示外)を介して連結されている。よって、ボールねじ12は、サーボモータの駆動によって正逆両方向に回転される。そして、ボールねじ12が正逆方向に回転すると、そのボールねじ12に螺合するナット13が昇降し、該ナット13に連結する主軸ヘッド24が昇降移動するようになっている。
次に、主軸ヘッド24の内部構造について説明する。図1に示すように、主軸ヘッド24の前方下部の内側には、上下方向に回転軸を有する主軸30が回転可能に支持されている。この主軸30は、主軸ヘッド24の上部に固定されたサーボモータ22の駆動軸に対してカップリング23を介して連結されている。よって、主軸30はサーボモータ22の回転駆動によって回転する。さらに、主軸30の先端部(下端部)には、工具ホルダ7のテーパ装着部7aを装着するためのテーパ穴30aが設けられている。このテーパ穴30aにテーパ装着部7aが装着されると、テーパ装着部7aから上方に突出するプルスタッド7bが、主軸30の内部に設けられホルダ挟持部材32により挟持される。そして、このホルダ挟持部材32が、主軸30の中心を通る孔の中に同軸上に挿通して配置されたドローバー34によって下方に押圧されると、ホルダ挟持部材32によるプルスタッド7bの挟持が解除されるようになっている。
また、主軸ヘッド24の後方上部の内側には、右側面視略L字型のクランクレバー20が支軸21を介して揺動自在に軸支されている。このクランクレバー20は、垂直方向に延びる垂直レバー20bと、該垂直レバー20bの下端部から前方に向かって略水平に延びる水平レバー20aとから構成されている。そして、水平レバー20aの先端部は、ドローバー34に直交して突設されたピン35に対して係合可能となっている。また、垂直レバー20bの背面上部には板カム体36が固定され、その板カム体36は、上側軸受部14に固定されたカムフォロア17と接離可能となっている。さらに、垂直レバー20bと主軸ヘッド24との間には、引張コイルバネ(図示外)が弾力的に介装されている。よって、クランクレバー20を右側面から見た場合、クランクレバー20は時計回りに常時付勢されているので、水平レバー20aによるピン35に対する押圧は常時解除されている。
例えば、主軸30のテーパ穴30aに、工具ホルダ7のテーパ装着部7aが装着された状態において、主軸ヘッド24が上昇すると、クランクレバー20に設けた板カム体36がカムフォロア17に摺動する。この場合、クランクレバー20は、右側面から見た場合に、支軸21を中心に反時計回りに回転する。すると、水平レバー20aはピン35に係合しつつ下方に押圧するので、ドローバー34を介してホルダ挟持部材32が付勢される。よって、ホルダ挟持部材32によるプルスタッド7bの挟持が解除される。このようにして、工具5を保持する工具ホルダ7が主軸30に対して着脱可能に装着される。
次に、本発明に係る工具交換装置2の構造について説明する。図1に示すように、工具交換装置2は、工作機械1の前方に正面を向けて配置された円盤状のマガジンベース41と、該マガジンベース41の裏面の外周に沿って揺動可能に軸支された複数のグリップアーム50(図1では、上下2本のグリップアーム50のみ図示)とを主体に構成されている。
マガジンベース41の支持構造について説明する。図1に示すように、コラム10の左右両側面には、主軸ヘッド24を内側に挟むようにして前方に延びるフレーム18(図1では、一枚のフレーム18のみ図示)が各々設けられ、それら一対のフレーム18の前端部には、マガジン支持台37が固定されている。そして、そのマガジン支持台37の内側には減速機42が設けられている。さらに、その減速機42の入力軸43は主軸ヘッド24側に向かって斜め上方に突出し、出力軸44は主軸ヘッド24の前側に向かって斜め下方に突出している。そして、その出力軸44の先端には、マガジンベース41の貫通する中央部が固定されている。一方、入力軸43の先端は、マガジン支持台37の内側に固定された玉軸受部46に軸支されている。さらに、その入力軸43の玉軸受部46と減速機42との間には、ブレーキ歯車47がフランジ状に設けられている。つまり、ブレーキ歯車47を回転させると、入力軸43が回転するようになっている。
さらに、マガジン支持台37の内側にはサーボモータ25が設置されている。そして、そのサーボモータ25の駆動軸の先端には、ブレーキ歯車47よりも小さい歯車48が先端に設けられている。そして、その歯車48の外周とブレーキ歯車47の外周とが互いに噛合している。また、ブレーキ歯車47のマガジンベース41側に対向する側面には、位置決め用の凹部(図示外)が複数設けられている。そして、その最下方に位置する凹部に対して、マガジン支持台37の内側にバネ38によって弾力的に支持された鋼球39の一部が落着する。
例えば、サーボモータ25の駆動軸が回転すると、その駆動軸の回転トルクは、歯車48、ブレーキ歯車47を介して、減速機42の入力軸43に伝達される。さらに、その入力軸43に伝達された回転トルクは、所定の減速比で出力軸44の回転として出力される。そして、この出力軸44の回転に伴って、マガジンベース41が指定された数だけ回転し、ブレーキ歯車47の最下方に位置する凹部に対して、鋼球39の一部が落着することによって、ブレーキ歯車47の位置が決まり、所定の工具5が割出位置に移動される。また、ブレーキ歯車47の凹部に対して、鋼球39の一部が落着しているので、入力軸43にトルクが加わらなくても、ブレーキ歯車47が勝手に回転することを防止することもできる。
ところで、サーボモータ25には、エンコーダ26が固定されている。そして、そのエンコーダ26は、工作機械1の制御装置(図示外)に接続されている。よって、制御装置では、エンコーダ26の信号に基づいて、サーボモータ25のフィードバック制御が可能となっている。そして、これらサーボモータ25及びエンコーダ26は、マガジン支持台37の上部に固定されたマガジンカバー19の内側に配置されている。これにより、主軸30周囲の加工領域から飛散する切粉や、切削液の飛沫が、サーボモータ25及びエンコーダ26に付着することを防止することができる。
さらに、マガジン支持台37の主軸30に最も近接する部分には、回転割り出しされたグリップアーム50の後端側(後述する摺動ローラ58)に相対するように、本発明の特徴である側面視への字型の保持ブロック70が枢支軸72(図2参照)を中心に軸支されている。この保持ブロック70は、グリップアーム50の摺動ローラ58に当接し、マガジンベース41側に付勢することによって、グリップアーム50の後端をマガジンベース41側の位置で保持する部材である。これにより、グリップアーム50の後述する把持溝53を、主軸30の近接位置に移動させた状態で、グリップアーム50の姿勢を安定かつ確実に保持することができる。また、マガジン支持台37における保持ブロック70の上側には、保持ブロック70の揺動範囲を調節するための調節ネジ90が、マガジンベース41の裏面から表面に向かってネジ込み可能に設けられている。そして、この調節ネジ90の先端が、保持ブロック70の後端部(後述する被当接部)に当接することによって保持ブロック70の揺動範囲が調節される。
次に、保持ブロック70の構造について詳細に説明する。図2,図3に示すように、保持ブロック70は側面視への字型の部材である。保持ブロック70は、マガジン支持台37に軸支される枢支軸72と、該枢支軸72からグリップアーム50側に延び、グリップアーム50の摺動ローラ58に当接するための当接部73と、枢支軸72からマガジン支持台37側に延び、調節ネジ90の先端に当接する被当接部74とを主体に構成されている。また、当接部73の先端は、後述するグリップアーム50の摺動ローラ58の転動面に対して平行になっている。これにより、当接部73を摺動ローラ58に対して確実に当接させることができる。さらに、被当接部74の主軸ヘッド24側に対向する面には、調節ネジ90の先端にズレなく当接するための切り欠き部74aが設けられている。そして、このような構造からなる保持ブロック70の枢支軸72が、マガジン支持台37の下部に設けられた一対の軸受部38,39(図3参照)の間に軸支され、保持ブロック70が揺動可能となっている。
さらに、この保持ブロック70の枢支軸72には、円筒状のコイルバネ77が外挿されている。そして、そのコイルバネ77の一端部77aはマガジン支持台37に固定され、他端部77bは当接部73に固定されている。このコイルバネ77は、当接部73をマガジンベース41側に向かって付勢するように働く。つまり、一端部77aと他端部77bとを互いに引き寄せ合うように働く。よって、保持ブロック70は、右側面から見た時の時計回りに常時付勢されている。
そして、このコイルバネ77による付勢によって、当接部73がグリップアーム50の摺動ローラ58に当接し、摺動ローラ58はマガジンベース41側に付勢される。こうして、摺動ローラ58の位置が保持されるので、把持溝53が主軸30の近接位置に移動した状態でグリップアーム50の姿勢を保持することができる。また、この保持ブロック70はマガジン支持台37に軸支されているので、マガジンベース41と一緒に回転しない。つまり、図6に示す従来のマガジンベース202のように、グリップ支持カラー210のような部品の重量の負荷がかからない。よって、マガジンベース41をより早く回転させることができる。
ところで、図1に示すように、マガジンベース41の裏面側には、マガジンベース41と同軸上に配置された円盤状の姿勢保持板80がマガジン支持台37に固定されている。図3に示すように、この姿勢保持板80の中央には多角形状の中心穴83が設けられ、該中心穴83の内側にマガジン支持台37の中央部位が内挿されている。そして、その姿勢保持板80の、マガジンベース41の裏面に対向する前面に対して、マガジンベース41の外周に固定された複数のグリップアーム50の摺動ローラ58が各々当接するようになっている。そして、この姿勢保持板80の位置は、全てのグリップアーム50の摺動ローラ58がマガジンベース41側に移動した状態で、姿勢保持板80の前面に当接するように調整されている。これにより、全てのグリップアーム50の把持溝53が、主軸ヘッド24に近接する位置に移動した状態で、グリップアーム50の姿勢を保持することができる。
また、図3に示すように、この姿勢保持板80において、回転割り出しされたグリップアーム50の摺動ローラ58に対向する部分には、正面視長方形状の切り欠き穴82が設けられている。よって、この切り欠き穴82を介すことによって、マガジンベース41の最下端に回転割り出しされたグリップアーム50の摺動ローラ58のみが、マガジンベース41と主軸ヘッド24との間を揺動することができる。さらに、この切り欠き穴82を介すことによって、その回転割り出しされたグリップアーム50の摺動ローラ58に対して、保持ブロック70の当接部73が当接するようになっている。これにより、回転割り出しされたグリップアーム50のみが、保持ブロック70によってその姿勢が保持され、割出待機状態の他のグリップアーム50は、姿勢保持板80によってその姿勢が保持される。
次に、グリップアーム50の構造について説明する。図2,図3に示すように、グリップアーム50は、マガジンベース41の裏面の外周側に、所要の中心角で周方向に複数本(例えば、14本)固定されている。グリップアーム50は、マガジンベース41の裏面の外周側に固定される支点台65を揺動動作の支点とする。グリップアーム50は、支点台65に設けられた枢支軸57を介して軸支され、山成りに折れ曲がった棒状のアーム本体51と、該アーム本体51の自由端である先端側に設けられ、図1に示す工具ホルダ7に嵌合して把持するためのU字状の溝である把持溝53と、アーム本体51の反自由端である後端側に設けられ、L字状に折れ曲がったローラ支持部54と、該ローラ支持部54の後端部に軸支された摺動ローラ58と、アーム本体51の枢支軸57に軸支される部分から主軸ヘッド24側(図1参照)に突出して設けられ、カムフォロア56を回転自在に支持するカムフォロア支持部55と、アーム本体51のカムフォロア支持部55より先端側(自由端側)に設けられ、カムフォロア60を主軸ヘッド24側に向けて軸支するカムフォロア支持部59とを主体に構成されている。さらに、アーム本体51のくの字状に折れ曲がった外側面には、切粉の衝突を防ぐための金属板である鎧カバー52が固定されている。
支点台65は、図3に示すように、断面コの字型に構成されている。この支点台65は、マガジンベース41の裏面に固定される固定板66、該固定板66の互いに対向する左右両端部から、固定板66の内面に対して直角に各々延設された右側支持板67、左側支持板68を主体に構成されている。そして、右側支持板67と左側支持板68との間には上記した枢支軸57が渡設され、該枢支軸57を中心にアーム本体51が軸支されている。これにより、グリップアーム50が揺動可能となっている。そして、このようなコの字型の支点台65の内側に対して、グリップアーム50の摺動ローラ58が押し込められるようになっている。
カムフォロア56は、図1,図4,図5に示す主軸ヘッド24の前面に固定された可動カム28のカム面28aに摺動する。この可動カム28は、主軸ヘッド24の前面に支軸27により軸支されている。さらに、可動カム28と主軸ヘッド24の間には、圧縮コイルばね(図示外)が配設されているので、可動カム28は弾力的に浮いた状態で支持されている。これにより、アーム本体51が枢支軸57を中心に揺動し、カムフォロア60が、図4,図5に示す主軸ヘッド24の前面の可動カム28の右側に固定された固定カム33のカム面33aに摺動する。なお、カムフォロア60は、カムフォロア56によるアーム本体51の揺動を補助するためのローラである。つまり、カムフォロア60が固定カム33のカム面33aを摺動することによって、揺動するアーム本体51の姿勢を安定して保持することができる。なお、固定カム33のカム面33aは、可動カム28のカム面28aに対して上下逆向きに傾斜している。これにより、アーム本体51を安定して揺動させることができる。
ローラ支持部54は、図2,図5に示すように、L字状に折れ曲がっている。そして、そのローラ支持部54の後端部には、該後端側の長手方向に延びる軸心を有する摺動ローラ58が軸支されている。つまり、摺動ローラ58の転動面を、姿勢保持板80の前面に対して平行に配置(図2参照)できるので、姿勢保持板80の前面に対して摺動ローラ58を転動させることができる。これにより、グリップアーム50の後端側と姿勢保持板80との摩擦を低減することができる。
次に、上記構成からなるグリップアーム50の揺動動作について説明する。まず、回転割り出しされて主軸30に最も近接する位置に移動されたグリップアーム50のカムフォロア56が可動カム28のカム面28aに当接し、カムフォロア60が固定カム33のカム面33aに当接する。そして、図4に示すように、主軸ヘッド24が上昇した場合、カムフォロア56が可動カム28のカム面28aによって主軸ヘッド24から離れる方向に付勢される。さらに、カムフォロア60が固定カム33のカム面33aによって主軸ヘッド24に近づく方向に付勢される。すると、グリップアーム50が、右側面から見た時の反時計回りに揺動するため、アーム本体51の先端側の把持溝53が主軸ヘッド24の下部に沿ってガイドされる。
一方、グリップアーム50の後端側の摺動ローラ58は、保持ブロック70の当接部73に当接するとともに、コイルバネ77による付勢により、支点台65の内側に押し込められてその位置が保持される。そして、摺動ローラ58は、保持ブロック70の当接部73に確実に当接しているので、グリップアーム50に振動、衝撃があった場合でも、摺動ローラ58が主軸ヘッド24側に移動してしまうことを防止できる。また、このときの保持ブロック70の被当接部74の切り欠き部74aには、調節ネジ90の先端が当接しているので、当接部73が摺動ローラ58を押し込む距離は制限されている。こうして、グリップアーム50の把持溝53が主軸30側に移動した状態で、グリップアーム50の姿勢を保持することができる。
次に、主軸ヘッド24が下降した場合、図5に示すように、グリップアーム50のカムフォロア60が固定カム33のカム面33aによって主軸ヘッド24の前面から離間する方向に移動する。また、カムフォロア56は可動カム28のカム面28aによって主軸ヘッド24の前面に向かって移動する。すると、グリップアーム50が、右側面から見た時の時計回りに揺動し始める。このとき、グリップアーム50の摺動ローラ58は、保持ブロック70の当接部73を主軸ヘッド24側に押し返して移動する。さらに、摺動ローラ58が主軸ヘッド24側に近づくにつれ、保持ブロック70はコイルバネ77による付勢に抵抗しつつ右側面から見た時の反時計回りに回転する。こうして、グリップアーム50の先端側を主軸ヘッド24から離間する退避位置に移動させることができる。
なお、以上の説明において、図1,図2に示す保持ブロック70及び姿勢保持板80が本発明の「保持部材」に相当し、図1に示すフレーム18、マガジン支持台37が本発明の「支持部材」に相当し、図2に示す保持ブロック70を付勢するコイルバネ77が本発明の「付勢手段」に相当し、図3に示すグリップアーム50の摺動ローラ58が本発明の「ローラ」に相当する。
以上説明したように、本実施形態の工具交換装置2では、マガジン支持台37の下部に、回転割り出しされたグリップアーム50の後端側をマガジンベース41側で保持するための保持ブロック70が揺動可能に軸支されている。保持ブロック70は、マガジン支持台37に軸支される枢支軸72と、グリップアーム50の摺動ローラ58に当接する当接部73とを備える。さらに、この保持ブロック70の枢支軸72にはコイルバネ77が外挿され、その一端部77aはマガジン支持台37に固定され、他端部77bは当接部73に固定されている。そして、このコイルバネ77は、当接部73をマガジンベース41側に向かって付勢するように働く。これにより、保持ブロック70は、右側面から見た時の時計回りに揺動するようにコイルバネ77によって付勢されている。そして、このコイルバネ77による付勢によって、当接部73に当接するグリップアーム50の摺動ローラ58は、マガジンベース41側に付勢されることによってその位置が保持され、把持溝53が主軸30の近接位置に移動した状態でグリップアーム50の姿勢が保持される。そして、摺動ローラ58は、保持ブロック70の当接部73に確実に当接しているので、グリップアーム50に振動、衝撃があった場合でも、摺動ローラ58が主軸ヘッド24側に移動してしまうことを防止できる。さらに、保持ブロック70は、マガジンベース41ではなく、マガジン支持台37に軸支されているので、マガジンベース41に保持ブロック70の重量の負荷をかけない。これにより、図6に示す従来のマガジンベース202に比べて、マガジンベース41をより早く回転させることができる。
なお、本発明の工具交換装置は、上記実施形態に限らず、各種の変形が可能なことはいうまでもない。例えば、マガジンベース41の回転機構は上記実施形態に限定されるものではない。
本発明の工具交換装置は、マガジン本体に対して揺動可能に支持されたグリップアームを備えた工具交換装置に適用可能である。
工作機械1及び工具交換装置2の要部を示す縦断面図である。 グリップアーム50の周囲を示す部分拡大図である。 グリップアーム50の周囲を示す斜視図である。 グリップアーム50の揺動を示す説明図(摺動ローラ58が保持ブロック70の当接部73に当接して押し込まれた状態)である。 グリップアーム50の揺動を示す説明図(摺動ローラ58が保持ブロック70の当接部73を押し返した状態)である。 従来の工具交換装置200におけるグリップアーム250の支持構造を示した部分断面図である。
符号の説明
1 工作機械
2 工具交換装置
5 工具
10 コラム
18 フレーム
24 主軸ヘッド
30 主軸
37 マガジン支持台
41 マガジンベース
50 グリップアーム
53 把持溝
58 摺動ローラ
65 支点台
70 保持ブロック
72 枢支軸
73 当接部
77 コイルバネ
80 姿勢保持板
82 切り欠き穴

Claims (4)

  1. 工作機械の主軸を回転可能に支持する主軸ヘッドと、前記主軸ヘッドを昇降可能に支持するコラムと、前記コラムに固定され、一軸線を中心に回転割出可能に設けられたマガジン本体を回転可能に支持する支持部材と、前記マガジン本体の外周に放射状に設けられ、工具を把持する把持部を先端に有する複数のグリップアームと、前記グリップアームの前記先端と後端との間を軸支し、前記マガジン本体の外周に固定される支点台とを備え、回転割出しされた前記グリップアームが前記支点台を中心に揺動することによって、前記把持部が、前記主軸に近接する近接位置と、前記主軸から離間する退避位置との間を往復移動する工具交換装置において、
    前記把持部が前記近接位置に移動した状態の前記グリップアームの前記後端を保持する保持部材を備え、
    当該保持部材は、前記支持部材に固定されていることを特徴とする工具交換装置。
  2. 前記保持部材は、
    前記支持部材に軸支される軸支部と、
    回転割り出しされた前記グリップアームの前記後端に前記主軸側から当接する当接部と、
    前記支持部材に固定され、前記当接部を前記主軸から離れる方向に付勢する付勢手段と
    を備えていることを特徴とする請求項1に記載の工具交換装置。
  3. 前記支持部材に固定され、前記把持部が前記主軸ヘッドから離れる方向に移動した前記グリップアームの前記後端に当接することによって、前記マガジン本体の外周に設けられた複数の前記グリップアームの姿勢を保持する姿勢保持板を備え、
    当該姿勢保持板のうち、回転割り出しされた前記グリップアームの前記後端に対向する部分には、前記後端が通過するための切り欠き部が設けられ、
    当該切り欠き部を介して、回転割り出しされた前記グリップアームの前記後端に、前記保持部材の前記当接部が当接していることを特徴とする請求項2に記載の工具交換装置。
  4. 前記グリップアームの前記後端にはローラが設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の工具交換装置。
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KR20110064327A (ko) * 2009-12-08 2011-06-15 두산인프라코어 주식회사 엄브렐러 타입의 자동 공구 교환장치
JP2015042429A (ja) * 2013-08-26 2015-03-05 ブラザー工業株式会社 工作機械及び工具ホルダ

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