JP2008229047A - 弾球遊技機の入賞装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】入賞した遊技球を遊技者が容易に視認できるようにする。
【解決手段】遊技盤に対して取り付けられ、遊技盤の手前側と奥側とを連通させる開口部54を有する基板部材50と、基板部材50に対して設けられ閉位置と開位置との間を回動変位可能な左右一対の羽根片60a,60bと、遊技盤よりも手前側に位置し遊技盤とほぼ平行な板状をなし、各羽根片60a,60bを回動変位可能に支持するための一対の回動軸72が支持される前板部71とを有し、羽根片60a,60bの間に入賞した遊技球が開口部54に到るまでの通路75のうちの少なくとも手前側の端部が、前板部71の上縁部と同一の高さ又はそれよりも高い位置に位置する。通路75のうちの左側通路77a,右側通路77bは(ほぼ)水平であり、中央通路76の奥側の端部は前板部71の上縁部と(ほぼ)同一の高さ又はそれよりも高い位置に位置する。
【選択図】図2B
【解決手段】遊技盤に対して取り付けられ、遊技盤の手前側と奥側とを連通させる開口部54を有する基板部材50と、基板部材50に対して設けられ閉位置と開位置との間を回動変位可能な左右一対の羽根片60a,60bと、遊技盤よりも手前側に位置し遊技盤とほぼ平行な板状をなし、各羽根片60a,60bを回動変位可能に支持するための一対の回動軸72が支持される前板部71とを有し、羽根片60a,60bの間に入賞した遊技球が開口部54に到るまでの通路75のうちの少なくとも手前側の端部が、前板部71の上縁部と同一の高さ又はそれよりも高い位置に位置する。通路75のうちの左側通路77a,右側通路77bは(ほぼ)水平であり、中央通路76の奥側の端部は前板部71の上縁部と(ほぼ)同一の高さ又はそれよりも高い位置に位置する。
【選択図】図2B
Description
本発明は、パチンコ機等の弾球遊技機の入賞装置に関するものである。
パチンコ機(弾球遊技機)は遊技盤を有し、遊技盤には入賞装置が設けられている。
入賞装置の1つのタイプとして、左右一対の羽根片が回動変位可能に設けられているものがある(いわゆる「チューリップ」である)。各羽根片は、回動軸を基準にほぼ上方に向かう閉位置と、回動軸を基準に相互に離隔するように斜め上方又は側方等に向かう開位置との間を回動(変位)する。
そして、入賞装置が閉状態(各羽根片が閉位置に位置する状態)の際には、パチンコ球が入賞することは困難又は不可能で、入賞装置が開状態(各羽根片が開位置に位置する状態)の際には、パチンコ球が容易に入賞する。
入賞装置の1つのタイプとして、左右一対の羽根片が回動変位可能に設けられているものがある(いわゆる「チューリップ」である)。各羽根片は、回動軸を基準にほぼ上方に向かう閉位置と、回動軸を基準に相互に離隔するように斜め上方又は側方等に向かう開位置との間を回動(変位)する。
そして、入賞装置が閉状態(各羽根片が閉位置に位置する状態)の際には、パチンコ球が入賞することは困難又は不可能で、入賞装置が開状態(各羽根片が開位置に位置する状態)の際には、パチンコ球が容易に入賞する。
従来の入賞装置の一例として、特許文献1に開示されているものがある。
その入賞装置は、遊技盤に対して密着するように取り付けられる基板部材(取付ベース)と、左右一対の羽根片(開閉翼片)と、各羽根片を回動可能に支持する支持軸(支持ピン)を支持する前板(前面カバー)とを有している。
その入賞装置は、遊技盤に対して密着するように取り付けられる基板部材(取付ベース)と、左右一対の羽根片(開閉翼片)と、各羽根片を回動可能に支持する支持軸(支持ピン)を支持する前板(前面カバー)とを有している。
そして、特に近年においては、特許文献1に開示されているもののように、前板が大きくされ、その前板に種々の装飾が施されて、遊技者に興趣を与えるようにされている。
しかしながら、前板が大きくされると、その分、遊技球を視認することが困難となる。
すなわち、特に上述のタイプの入賞装置(すなわち、いわゆる「チューリップ」)は、左右一対の羽根片の間に遊技球が入賞していくところに最も本来的な興趣があるのであるが、前板が大きいと(正確には高さが高いと)、遊技球が左右一対の羽根片の間のうちの上方の部分に入った後は、その遊技球は、その前板の背後に隠れ、遊技者は、その遊技球のその後の行方(すなわち、遊技盤の裏側へ流出していくまでの過程)を視認することができない。
このため、上述のタイプの従来の入賞装置では、その最も本来的な興趣を遊技者に対して与えることができない。
特開2005−40336公報
しかしながら、前板が大きくされると、その分、遊技球を視認することが困難となる。
すなわち、特に上述のタイプの入賞装置(すなわち、いわゆる「チューリップ」)は、左右一対の羽根片の間に遊技球が入賞していくところに最も本来的な興趣があるのであるが、前板が大きいと(正確には高さが高いと)、遊技球が左右一対の羽根片の間のうちの上方の部分に入った後は、その遊技球は、その前板の背後に隠れ、遊技者は、その遊技球のその後の行方(すなわち、遊技盤の裏側へ流出していくまでの過程)を視認することができない。
このため、上述のタイプの従来の入賞装置では、その最も本来的な興趣を遊技者に対して与えることができない。
本発明は、入賞した遊技球を遊技者が容易に視認することが可能であり、それによって遊技者に興趣を与えることができる入賞装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、弾球遊技機の遊技盤に設けられる入賞装置であって、前記遊技盤に対して取り付けられ、前記遊技盤の手前側と奥側とを連通させる連通孔を有する基板部材と、前記基板部材に対して設けられ、相互に近接する閉位置と相互に離隔する開位置との間を回動変位可能な左右一対の羽根片と、前記遊技盤よりも手前側に位置し前記遊技盤とほぼ平行な板状をなし、前記各羽根片を回動変位可能に支持するための一対の支持軸が支持される前板とを有し、前記左右一対の羽根片の間に入賞した遊技球が前記連通孔に到るまでの通路のうちの少なくとも手前側の端部が、前記前板の上縁部と同一の高さ又は当該上縁部よりも高い位置に位置するものである、弾球遊技機の入賞装置である。
なお、「一対の支持軸が支持される」には、支持軸が前板と一体的に形成されている態様や、支持軸の手前側の端部が前板に対して連結等されている態様がある。
この発明の弾球遊技機の入賞装置では、通路のうちの少なくとも手前側の端部が、前板の上縁部と同一の高さ又は当該上縁部よりも高い位置に位置するため、遊技者(通路(そのうちの手前側の端部)上の遊技球と同一高さに視線があるとする)は、少なくとも、遊技球が入賞して通路に到達した際の遊技球の高さ方向における全体又はほぼ全体を視認することができる。
このため、この入賞装置では、遊技球の入賞という入賞装置としての本来的な機能について、遊技者に対して大きな興趣を与えることができるのである。
このため、この入賞装置では、遊技球の入賞という入賞装置としての本来的な機能について、遊技者に対して大きな興趣を与えることができるのである。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明の弾球遊技機の入賞装置であって、前記通路又はその幅方向における一部は、その手前側の端部から奥側の端部にかけて水平又はほぼ水平である、弾球遊技機の入賞装置である。
この発明の弾球遊技機の入賞装置では、請求項1に係る発明の弾球遊技機の入賞装置の作用及び効果に加えて、次の作用及び効果が得られる。
すなわち、この発明の弾球遊技機の入賞装置においては、通路又はその幅方向における一部が、その手前側の端部から奥側の端部にかけて水平又はほぼ水平である。このため、遊技球が通路に到達した際のみに限らず、その後において通路(又はそのうちの当該一部)を転動する際にも、遊技者は、その遊技球の高さ方向における全体又はほぼ全体を視認することができる。
すなわち、この発明の入賞装置では、遊技者は、入賞装置に対する入賞の際に引き続き、遊技球が入賞装置内の転動して連通孔に到る際においても、その遊技球を十分に視認することが可能であり、その点でも遊技者に対して大きな興趣を与えることができるのである。
すなわち、この発明の弾球遊技機の入賞装置においては、通路又はその幅方向における一部が、その手前側の端部から奥側の端部にかけて水平又はほぼ水平である。このため、遊技球が通路に到達した際のみに限らず、その後において通路(又はそのうちの当該一部)を転動する際にも、遊技者は、その遊技球の高さ方向における全体又はほぼ全体を視認することができる。
すなわち、この発明の入賞装置では、遊技者は、入賞装置に対する入賞の際に引き続き、遊技球が入賞装置内の転動して連通孔に到る際においても、その遊技球を十分に視認することが可能であり、その点でも遊技者に対して大きな興趣を与えることができるのである。
請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に係る発明の弾球遊技機の入賞装置であって、前記通路又はその幅方向における一部の奥側の端部は、前記前板の上縁部と同一若しくはほぼ同一の高さ又は当該上縁部よりも高い位置に位置するものである、弾球遊技機の入賞装置である。
この発明のうち請求項2に係る発明に従属する発明においては、「その幅方向における一部」は、請求項2に係る発明における「その幅方向における一部」と同一であってもよいし、異なっていてもよい。
この発明の弾球遊技機の入賞装置では、請求項2に係る発明の弾球遊技機の入賞装置の作用及び効果に加えて、次の作用及び効果が得られる。
すなわち、この発明の弾球遊技機の入賞装置においては、通路又はその幅方向における一部の奥側の端部が、前板の上縁部と同一若しくはほぼ同一の高さ又は当該上縁部よりも高い位置に位置する。このため、遊技球が通路に到達した際のみに限らず、その後において通路又はそのうちの当該一部(その奥側の端部)から連通孔に到る際にも、一般的に、遊技者は、その遊技球の高さ方向における全体又はほぼ全体を視認することができる。
すなわち、この発明の入賞装置では、遊技者は、入賞装置に対する入賞の際に引き続き、遊技球が入賞装置内の転動して連通孔に到る際においても、一般的に、その遊技球を十分に視認することが可能であり、その点でも遊技者に対して大きな興趣を与えることができるのである。
すなわち、この発明の弾球遊技機の入賞装置においては、通路又はその幅方向における一部の奥側の端部が、前板の上縁部と同一若しくはほぼ同一の高さ又は当該上縁部よりも高い位置に位置する。このため、遊技球が通路に到達した際のみに限らず、その後において通路又はそのうちの当該一部(その奥側の端部)から連通孔に到る際にも、一般的に、遊技者は、その遊技球の高さ方向における全体又はほぼ全体を視認することができる。
すなわち、この発明の入賞装置では、遊技者は、入賞装置に対する入賞の際に引き続き、遊技球が入賞装置内の転動して連通孔に到る際においても、一般的に、その遊技球を十分に視認することが可能であり、その点でも遊技者に対して大きな興趣を与えることができるのである。
以上のように、本発明の弾球遊技機の入賞装置では、遊技者は、入賞した遊技球を容易に視認することができ、遊技球の入賞という入賞装置としての本来的な機能の点で、遊技者に対して大きな興趣を与えることができるのである。
次に、本発明の一実施形態について図面に基づいて説明する。
図1に示すように、このパチンコ機(弾球遊技機)はほぼ鉛直な遊技盤10を有し、その下方には、ハンドル12や賞球払い出し装置(図示省略)が設けられている。
ハンドル12は、パチンコ球(遊技球)の発射操作をするものであり、賞球払い出し装置は、各入賞口(後述)にパチンコ球が入賞した場合にパチンコ球を賞球として払い出すものである。
図1に示すように、このパチンコ機(弾球遊技機)はほぼ鉛直な遊技盤10を有し、その下方には、ハンドル12や賞球払い出し装置(図示省略)が設けられている。
ハンドル12は、パチンコ球(遊技球)の発射操作をするものであり、賞球払い出し装置は、各入賞口(後述)にパチンコ球が入賞した場合にパチンコ球を賞球として払い出すものである。
遊技盤10には、外側レール15及び内側レール16が設けられており、内側レール16の内側が遊技領域(符号省略)とされ、外側レール15と内側レール16の間の部分が、発射された直後のパチンコ球が通る通路(符号省略)とされている。
そして、遊技者がハンドル12を操作することによって発射されたパチンコ球は、通路を通り、遊技領域へと導かれる。
そして、遊技者がハンドル12を操作することによって発射されたパチンコ球は、通路を通り、遊技領域へと導かれる。
遊技盤10(遊技領域)には、多数の釘(図示省略)や風車28が設けられているとともに、複数の普通入賞口20が設けられている。普通入賞口20にパチンコ球が入った場合には、例えば6又は13個のパチンコ球が賞球として賞球払い出し装置から払い出される。
遊技盤10のほぼ中央にはセンター役物30が設けられている。センター役物30の下方には始動入賞装置40が設けられ、その下方には大入賞口22が設けられている。
センター役物30には、表示部32が設けられている。表示部32は液晶等によって構成され、種々の図柄が表示される。
センター役物30には、表示部32が設けられている。表示部32は液晶等によって構成され、種々の図柄が表示される。
始動入賞装置40にパチンコ球が入る(入賞する)と、センター役物30の表示部32における図柄が所定の時間変動表示され、その後、最終的な図柄が静止表示される。静止表示された図柄には「当たり」と「はずれ」がある。
「当たり」の場合(例えば「777」)には、大入賞口22が所定の回数開くようにされている。例えば、16回開き、1回当たり10個のパチンコ球が入るまで開いたままとなる。そして、大入賞口22に対する1個のパチンコ球の入賞に対して、15個のパチンコ球が賞球として賞球払い出し装置から払い出される。
上述の始動入賞装置40に入賞した後の一連の動作(センター役物30の変動表示,静止表示,「当たり」の場合の大入賞口22の開閉,賞球の払い出し)のことをセンター役物30が遊技者に与える特別な利益ということとする。
始動入賞装置40に複数個のパチンコ球が入賞した際には、入賞したパチンコ球の数の分だけ、上述のセンター役物30による特別な利益が遊技者に与えられる。
「当たり」の場合(例えば「777」)には、大入賞口22が所定の回数開くようにされている。例えば、16回開き、1回当たり10個のパチンコ球が入るまで開いたままとなる。そして、大入賞口22に対する1個のパチンコ球の入賞に対して、15個のパチンコ球が賞球として賞球払い出し装置から払い出される。
上述の始動入賞装置40に入賞した後の一連の動作(センター役物30の変動表示,静止表示,「当たり」の場合の大入賞口22の開閉,賞球の払い出し)のことをセンター役物30が遊技者に与える特別な利益ということとする。
始動入賞装置40に複数個のパチンコ球が入賞した際には、入賞したパチンコ球の数の分だけ、上述のセンター役物30による特別な利益が遊技者に与えられる。
図2A及び図2Bに示すように、始動入賞装置40は開閉可能である。すなわち、始動入賞装置40は、閉状態(図2A)と開状態(図2B)との間を変位可能である。
始動入賞装置40は、通常は閉状態(図2A)にあり、所定の条件が満たされた場合には、所定の時間の間(例えば0.5秒の間)、開状態(図2B)となる。
始動入賞装置40が閉状態にある場合は、パチンコ球が入賞するのは不可能であるが、始動入賞装置40が開状態にある場合は、パチンコ球は入賞することが可能である。
始動入賞装置40は、通常は閉状態(図2A)にあり、所定の条件が満たされた場合には、所定の時間の間(例えば0.5秒の間)、開状態(図2B)となる。
始動入賞装置40が閉状態にある場合は、パチンコ球が入賞するのは不可能であるが、始動入賞装置40が開状態にある場合は、パチンコ球は入賞することが可能である。
次に、始動入賞装置40について詳細に説明する。
図3に示すように、始動入賞装置(以下、単に入賞装置という)40は、基板部材50,左右一対の羽根片60a,60b,前板部材70を有している。
なお、始動入賞装置40の上部には、上部入賞口45が伴っている。しかしながら、上部入賞口45は、本発明としては付随的なものであるため、その説明は省略するとともに、両羽根片60a,60b間にパチンコ球(遊技球)が入ることを入賞装置40への入賞ということとする。
図3に示すように、始動入賞装置(以下、単に入賞装置という)40は、基板部材50,左右一対の羽根片60a,60b,前板部材70を有している。
なお、始動入賞装置40の上部には、上部入賞口45が伴っている。しかしながら、上部入賞口45は、本発明としては付随的なものであるため、その説明は省略するとともに、両羽根片60a,60b間にパチンコ球(遊技球)が入ることを入賞装置40への入賞ということとする。
基板部材50は、遊技盤10(そのおもて面)(図1)に対して、ビス59(図3)によって固定される。
基板部材50には、開口部54(連通孔),左右一対のビス孔52,ストッパ形成突起部56が形成されている。
開口部54において、遊技盤10の手前側(正確には、その空間)と奥側(正確には、その空間)とが連通している。
基板部材50には、開口部54(連通孔),左右一対のビス孔52,ストッパ形成突起部56が形成されている。
開口部54において、遊技盤10の手前側(正確には、その空間)と奥側(正確には、その空間)とが連通している。
各羽根片60a,60bは、嵌合孔62,被作用部65,当接部67を有している。
嵌合孔62は、このパチンコ機の奥行方向に延びている。
被作用部65は、軸状をなし、羽根片60a,60b(そのうちの奥側の面)からこのパチンコ機の奥側に向かって延びている。
嵌合孔62は、このパチンコ機の奥行方向に延びている。
被作用部65は、軸状をなし、羽根片60a,60b(そのうちの奥側の面)からこのパチンコ機の奥側に向かって延びている。
前板部材70は、前板部71(前板),左右一対の回動軸72(支持軸),通路形成部74を有している。
各回動軸72は、各羽根片60a,60bの嵌合孔62に対して相対的に回動可能(摺動可能)に嵌合され、基板部材50の裏側(奥側)から各ビス孔52を通して螺合されるビス79によって、基板部材50に対して固定されている。
こうして、図2に示すように、各羽根片60a,60bは、基板部材50に対して、各回動軸72を中心として閉位置(図2A)と開位置(図2B)との間を回動変位可能に取り付けられているのである。
各回動軸72は、各羽根片60a,60bの嵌合孔62に対して相対的に回動可能(摺動可能)に嵌合され、基板部材50の裏側(奥側)から各ビス孔52を通して螺合されるビス79によって、基板部材50に対して固定されている。
こうして、図2に示すように、各羽根片60a,60bは、基板部材50に対して、各回動軸72を中心として閉位置(図2A)と開位置(図2B)との間を回動変位可能に取り付けられているのである。
図2Aに示すように、各羽根片60a,60bが閉位置に位置する状態において、各羽根片60a,60bは、回動軸72(嵌合孔62)を基準に上方に向かい、両羽根片60a,60bは相互に接触する。その際の入賞装置40の状態を閉状態という。前述したように、この閉状態において、両羽根片60a,60b間(入賞装置40)にパチンコ球が入賞するのは不可能である。
図2Bに示すように、各羽根片60a,60bが開位置に位置する状態において、各羽根片60a,60bは、回動軸72(嵌合孔62)を基準に、相互に離隔するように斜め側方に向かう(すなわち、両羽根片60a,60bは相互に離隔する)。その際の入賞装置40の状態を開状態という。前述したように、この開状態において、両羽根片60a,60b間(入賞装置40)にパチンコ球が入賞することが可能である。
図2Bに示すように、各羽根片60a,60bが開位置に位置する状態において、各羽根片60a,60bは、回動軸72(嵌合孔62)を基準に、相互に離隔するように斜め側方に向かう(すなわち、両羽根片60a,60bは相互に離隔する)。その際の入賞装置40の状態を開状態という。前述したように、この開状態において、両羽根片60a,60b間(入賞装置40)にパチンコ球が入賞することが可能である。
図3に示すように、各羽根片60a,60bの被作用部65は、基板部材50の開口部54を通して、このパチンコ機の奥側に向かって延びている。
基板部材50の奥側に回動部材(図示省略)が配設され、その回動部材は、ソレノイド(図示省略)によって、閉位置用位置(ソレノイドが非励磁状態)と開位置用位置(ソレノイドが励磁状態)との間を回動する。
各被作用部65に対する回動部材のこの作用に基づいて、上述したように、各羽根片60a,60bが閉位置と開位置との間を回動変位するのである。
基板部材50の奥側に回動部材(図示省略)が配設され、その回動部材は、ソレノイド(図示省略)によって、閉位置用位置(ソレノイドが非励磁状態)と開位置用位置(ソレノイドが励磁状態)との間を回動する。
各被作用部65に対する回動部材のこの作用に基づいて、上述したように、各羽根片60a,60bが閉位置と開位置との間を回動変位するのである。
図2A〜図3に示すように、基板部材50のストッパ形成突起部56は、基板部材50の下縁部近傍に形成されている。ストッパ形成突起部56は、基板部材50の幅方向(このパチンコ機の幅方向)に延びている。ストッパ形成突起部56の左右の両端部がストッパ57である。
各羽根片60a,60bのうちの奥側部分には、当接部形成部66が形成されている。各当接部形成部66は、嵌合孔60をほぼ中心としてストッパ57の方に向かうように、ほぼ円弧状の板片状に形成されている。各当接部形成部66のうち、ストッパ57と対向する端部が当接部67である。
前述したように各羽根片60a,60bが開位置に位置する状態(図2B)において、各羽根片60a,60bの当接部67がストッパ57に当接する。こうして、ソレノイドが励磁状態とされた際に、各羽根片60a,60bが所定の開位置に位置することとなるのである。
各羽根片60a,60bのうちの奥側部分には、当接部形成部66が形成されている。各当接部形成部66は、嵌合孔60をほぼ中心としてストッパ57の方に向かうように、ほぼ円弧状の板片状に形成されている。各当接部形成部66のうち、ストッパ57と対向する端部が当接部67である。
前述したように各羽根片60a,60bが開位置に位置する状態(図2B)において、各羽根片60a,60bの当接部67がストッパ57に当接する。こうして、ソレノイドが励磁状態とされた際に、各羽根片60a,60bが所定の開位置に位置することとなるのである。
図3に示すように、前板部材70の通路形成部74は、全体としてほぼ水平な左右対称の板状をなし、前板部71から基板部材50の開口部54に到っている。
通路形成部74には、中央通路76,左側通路77a,右側通路77bが形成されている。それらを総称して通路75ということとする。
通路形成部74には、中央通路76,左側通路77a,右側通路77bが形成されている。それらを総称して通路75ということとする。
図2A〜図3に示すように、中央通路76(その底面)の基端部(手前側の端部)は、前板部71の上縁部よりも若干高い位置に位置する。
中央通路76は、その基端部から先端部(奥側の端部)に向かうにつれて徐々に下方に向かうように、水平から傾斜している。
中央通路76の先端部は、前板部71の上縁部よりも若干高い位置、又は、同一若しくはほぼ同一の高さにある。
中央通路76は、その基端部から先端部(奥側の端部)に向かうにつれて徐々に下方に向かうように、水平から傾斜している。
中央通路76の先端部は、前板部71の上縁部よりも若干高い位置、又は、同一若しくはほぼ同一の高さにある。
左側通路77a及び右側通路77b(その底面)の基端部は、前板部71の上縁部と同一高さにある。
左側通路77a及び右側通路77bは、その基端部から先端部にかけて水平(同一高さ)、又は、ほぼ水平(ほぼ同一高さ)であって徐々に下方に向かうようにわずかに水平から傾斜している。
左側通路77a及び右側通路77bの先端部は、前板部71の上縁部と同一又はほぼ同一高さにある。
左側通路77a及び右側通路77bは、その基端部から先端部にかけて水平(同一高さ)、又は、ほぼ水平(ほぼ同一高さ)であって徐々に下方に向かうようにわずかに水平から傾斜している。
左側通路77a及び右側通路77bの先端部は、前板部71の上縁部と同一又はほぼ同一高さにある。
次に、この入賞装置40の作用及び効果について説明する。
図2A及び図2Bに基づいて前述したように、通常は、ソレノイド(電磁石)は非励磁状態にあり、各羽根片60a,60bは閉位置に位置して入賞装置40は閉状態にあり、パチンコ球は入賞することができない(図2A)。
一方、所定の条件が満たされることによって、ソレノイド(電磁石)は励磁状態とされ、各羽根片60a,60bは開位置に変位して入賞装置40は開状態となる。ソレノイドの励磁状態が維持されている間(例えば0.5秒の間)、入賞装置40は開状態が維持され、その状態では、パチンコ球は入賞装置40に入賞することが可能である(図2B)。
図2A及び図2Bに基づいて前述したように、通常は、ソレノイド(電磁石)は非励磁状態にあり、各羽根片60a,60bは閉位置に位置して入賞装置40は閉状態にあり、パチンコ球は入賞することができない(図2A)。
一方、所定の条件が満たされることによって、ソレノイド(電磁石)は励磁状態とされ、各羽根片60a,60bは開位置に変位して入賞装置40は開状態となる。ソレノイドの励磁状態が維持されている間(例えば0.5秒の間)、入賞装置40は開状態が維持され、その状態では、パチンコ球は入賞装置40に入賞することが可能である(図2B)。
図4Aには、入賞装置40(開状態)に入賞したパチンコ球Bが、中央通路76を転動して開口部54に到り、遊技盤10の裏側(奥側)に流れていく状態が示されている。
この場合、前述したように、中央通路76の基端部は、前板部71の上縁部よりも若干高い位置に位置しているため、遊技者は、少なくとも、入賞装置40に入賞して中央通路76上に到達した際のパチンコ球Bの高さ方向における全体又はほぼ全体を視認することができる。
なお、遊技者の目の高さは、通路75(正確にはそのうちの手前側の端部のパチンコ球B)と同一の高さにあり、遊技者の視線は、通路75(そのうちの手前側の端部)上のパチンコ球Bに対して水平であるとする(以下同様である)。さらに正確にいえば、中央通路76上のパチンコ球Bの流れを考察する場合は、通路75としては中央通路76が該当し、左側通路77a/右側通路77b上のパチンコ球Bの流れを考察する場合は、通路75としては左側通路77a/右側通路77bが該当する。
また、中央通路76は、その基端部から先端部に向かうにつれて徐々に下方に向かうように傾斜しており、その先端部は、前板部71の上縁部よりも若干高い位置又は同一若しくはほぼ同一高さにあるため、遊技者は、入賞装置40に入賞したパチンコ球Bが中央通路76を転動して開口部54に到るまで、そのパチンコ球Bの高さ方向におけるほぼ全体を視認することができる。
このように、遊技者は、入賞装置40に入賞して中央通路76を転動していくパチンコ球Bの高さ方向におけるほぼ全体を視認することができる。
なお、遊技者の目の高さは、通路75(正確にはそのうちの手前側の端部のパチンコ球B)と同一の高さにあり、遊技者の視線は、通路75(そのうちの手前側の端部)上のパチンコ球Bに対して水平であるとする(以下同様である)。さらに正確にいえば、中央通路76上のパチンコ球Bの流れを考察する場合は、通路75としては中央通路76が該当し、左側通路77a/右側通路77b上のパチンコ球Bの流れを考察する場合は、通路75としては左側通路77a/右側通路77bが該当する。
また、中央通路76は、その基端部から先端部に向かうにつれて徐々に下方に向かうように傾斜しており、その先端部は、前板部71の上縁部よりも若干高い位置又は同一若しくはほぼ同一高さにあるため、遊技者は、入賞装置40に入賞したパチンコ球Bが中央通路76を転動して開口部54に到るまで、そのパチンコ球Bの高さ方向におけるほぼ全体を視認することができる。
このように、遊技者は、入賞装置40に入賞して中央通路76を転動していくパチンコ球Bの高さ方向におけるほぼ全体を視認することができる。
一方、図4Bには、入賞装置40(開状態)に入賞したパチンコ球Bが、左側通路77aを転動して開口部54に到り、遊技盤10の裏側(奥側)に流れていく状態が示されている。
この場合、前述したように、左側通路77aの基端部は、前板部71の上縁部と同一の高さにあるため、遊技者は、少なくとも、入賞装置40に入賞して左側通路77a上に到達した際のパチンコ球Bの高さ方向における全体を視認することができる。
また、左側通路77aは、その基端部から先端部にかけて、水平(同一高さ)、又は、ほぼ水平(ほぼ同一高さ)であって徐々に下方に向かうようにわずかに傾斜しているため、遊技者は、入賞装置40に入賞したパチンコ球Bが左側通路77aを転動して開口部54に到るまで、そのパチンコ球Bの高さ方向における全体又はほぼ全体を視認することができる。
このように、遊技者は、入賞装置40に入賞して左側通路77aを転動していくパチンコ球Bの高さ方向における全体又はほぼ全体を視認することができる。
なお、通路75は左右対称であるため、右側通路77bについても、左側通路77aと同様のことがいえる。
また、左側通路77aは、その基端部から先端部にかけて、水平(同一高さ)、又は、ほぼ水平(ほぼ同一高さ)であって徐々に下方に向かうようにわずかに傾斜しているため、遊技者は、入賞装置40に入賞したパチンコ球Bが左側通路77aを転動して開口部54に到るまで、そのパチンコ球Bの高さ方向における全体又はほぼ全体を視認することができる。
このように、遊技者は、入賞装置40に入賞して左側通路77aを転動していくパチンコ球Bの高さ方向における全体又はほぼ全体を視認することができる。
なお、通路75は左右対称であるため、右側通路77bについても、左側通路77aと同様のことがいえる。
また、パチンコ球Bが入賞装置40に入賞した当初は中央通路76に位置し(図4A)、その後に左側通路77a(図4B)又は右側通路77bに移行する場合もあり、その逆の場合も、まれながらあり得るが、それらの場合も、適宜、上述と同様の作用及び効果が得られる。
以上のように、この入賞装置40では、パチンコ球Bが入賞して通路75に到達した際において、遊技者がパチンコ球Bの少なくとも高さ方向のほぼ全体を視認することができるとともに、その後にそのパチンコ球Bが開口部54まで通路75上を転動していく際にも、少なくともパチンコ球Bの高さ方向のほぼ全体を視認することが可能である。
このように、この入賞装置40では、開状態になった際に、入賞するパチンコ球Bを遊技者が十分視認することができる。
ここで、パチンコ球の入賞というのは、入賞装置としての本来的な機能であり、この入賞装置40では、その本来的な機能について、遊技者に対して大きな興趣を与えることができるのである。
このように、この入賞装置40では、開状態になった際に、入賞するパチンコ球Bを遊技者が十分視認することができる。
ここで、パチンコ球の入賞というのは、入賞装置としての本来的な機能であり、この入賞装置40では、その本来的な機能について、遊技者に対して大きな興趣を与えることができるのである。
なお、上記のものはあくまで本発明の一実施形態にすぎず、当業者の知識に基づいて種々の変更を加えた態様で本発明を実施できることはもちろんである。
例えば、本発明の「通路」は、上記実施形態における中央通路76のような構造を有するもののみから形成されていてもよい。
一方、逆に、本発明の「通路」は、上記実施形態における左側通路77a又は右側通路77bのような構造を有するもののみから形成されていてもよい。
一方、逆に、本発明の「通路」は、上記実施形態における左側通路77a又は右側通路77bのような構造を有するもののみから形成されていてもよい。
40 始動入賞装置(入賞装置)
50 基板部材
54 開口部(連通孔)
57 ストッパ
60a,60b 羽根片
71 前板部(前板)
72 回動軸(支持軸)
75 通路
76 中央通路(通路)(通路の幅方向における一部)
77a 左側通路(通路)(通路の幅方向における一部)
77b 右側通路(通路)(通路の幅方向における一部)
B パチンコ球(遊技球)
50 基板部材
54 開口部(連通孔)
57 ストッパ
60a,60b 羽根片
71 前板部(前板)
72 回動軸(支持軸)
75 通路
76 中央通路(通路)(通路の幅方向における一部)
77a 左側通路(通路)(通路の幅方向における一部)
77b 右側通路(通路)(通路の幅方向における一部)
B パチンコ球(遊技球)
Claims (3)
- 弾球遊技機の遊技盤に設けられる入賞装置であって、
前記遊技盤に対して取り付けられ、前記遊技盤の手前側と奥側とを連通させる連通孔を有する基板部材と、
前記基板部材に対して設けられ、相互に近接する閉位置と相互に離隔する開位置との間を回動変位可能な左右一対の羽根片と、
前記遊技盤よりも手前側に位置し前記遊技盤とほぼ平行な板状をなし、前記各羽根片を回動変位可能に支持するための一対の支持軸が支持される前板とを有し、
前記左右一対の羽根片の間に入賞した遊技球が前記連通孔に到るまでの通路のうちの少なくとも手前側の端部が、前記前板の上縁部と同一の高さ又は当該上縁部よりも高い位置に位置するものである、
弾球遊技機の入賞装置。 - 請求項1に記載の弾球遊技機の入賞装置であって、
前記通路又はその幅方向における一部は、その手前側の端部から奥側の端部にかけて水平又はほぼ水平である、
弾球遊技機の入賞装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の弾球遊技機の入賞装置であって、
前記通路又はその幅方向における一部の奥側の端部は、前記前板の上縁部と同一若しくはほぼ同一の高さ又は当該上縁部よりも高い位置に位置するものである、
弾球遊技機の入賞装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007073561A JP2008229047A (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | 弾球遊技機の入賞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007073561A JP2008229047A (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | 弾球遊技機の入賞装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008229047A true JP2008229047A (ja) | 2008-10-02 |
Family
ID=39902559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007073561A Pending JP2008229047A (ja) | 2007-03-20 | 2007-03-20 | 弾球遊技機の入賞装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008229047A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07171249A (ja) * | 1993-12-20 | 1995-07-11 | Fuji Shoji Kk | 弾球遊技機の入賞装置 |
JPH09182841A (ja) * | 1995-12-28 | 1997-07-15 | Ace Denken:Kk | パチンコ機の球入賞装置 |
JPH10155983A (ja) * | 1996-11-27 | 1998-06-16 | Takeya Co Ltd | ぱちんこ遊技機による遊技方法及びぱちんこ遊技機 |
-
2007
- 2007-03-20 JP JP2007073561A patent/JP2008229047A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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