JP2008228815A - 内視鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】一般の内視鏡としてもバルーン内視鏡としても使用することのできる内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明に係る内視鏡10は、挿入部12に装着されるバルーン60の内部に流体を供給・吸引するための開口62が、挿入部12の表面に設けられる。開口62にはシャッタ部材66が設けられ、シャッタ部材66は、開口62を閉塞する閉塞位置と、開口62を外部に開放する開放位置とで移動自在となるように挿入部12に取り付けられる。
【選択図】 図3

Description

本発明は内視鏡に係り、特に挿入部の先端部にバルーンが装着される内視鏡に関する。
内視鏡には、様々な用途によりバルーンが装着される。例えば、小腸や大腸等の深部消化管を観察する内視鏡には、その挿入部の先端外周面にバルーンが装着され、このバルーンを膨張させることによって挿入部が消化管に固定される。また、超音波内視鏡には、挿入部の先端に設けた超音波トランスデューサを囲繞するようにバルーンが装着され、このバルーンに超音波伝達媒体が充填されることによって超音波が伝達される。
バルーンが装着されるバルーン内視鏡には、バルーンの装着位置に流体の供給・吸引口が形成されている。たとえば、小腸や大腸を観察する内視鏡は、挿入部の先端部(先端硬質部または先端構成部ともいう)の外周面に供給・吸引口が形成されており、この供給・吸引口からバルーンに流体が供給、吸引される(特許文献1参照)。
特開2004−329645号公報
ところで、供給・吸引口を有するバルーン内視鏡は、バルーンを装着しない状態では使用することができない。すなわち、バルーン内視鏡をバルーン未装着の状態で使用すると、供給・吸引口から体液等が浸入して内部に付着するため、後でバルーンを装着して使用した際に圧力損失が変化し、バルーンの圧力を正確に制御できないという問題を生じる。この問題を解消するためには、供給・吸引口をテープ等で塞ぐことも考えられるが、テープが使用中に剥がれるおそれや、供給・吸引口を完全にシールできずに体液が浸入するという問題、さらには、テープを別途用意しなければならず、使用者に負担がかかるという問題がある。
このような背景から、供給・吸引口を塞いで一般の内視鏡としても使用できるバルーン内視鏡が要望されている。特に大腸を観察する場合には、検査の最初に一般の内視鏡を用い、挿入が困難な場合にのみ、バルーン内視鏡を使用することがある。このような場合には、一般の内視鏡とバルーン内視鏡の両方を準備すると、その消毒作業に時間と労力を要するため、バルーン内視鏡を一般の内視鏡としても使用したいという要望がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、一般の内視鏡としてもバルーン内視鏡としても使用することのできる内視鏡を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は前記目的を達成するために、挿入部に装着されるバルーンの内部に流体を供給・吸引するための開口が、前記挿入部の表面に設けられた内視鏡において、前記開口にはシャッタ部材が設けられ、該シャッタ部材は、前記開口を閉塞する閉塞位置と、前記開口を外部に開放する開放位置とで移動自在となるように前記挿入部に取り付けられることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、開口にシャッタ部材が設けられているので、シャッタ部材を移動させるだけで開口を開閉することができる。したがって、請求項1の発明によれば、開口を外部に開放してバルーン内視鏡として使用することができるとともに、開口を閉塞して一般の内視鏡としても使用することができる。
請求項2に記載の発明は請求項1の発明において、前記シャッタ部材は、前記挿入部の表面に対して摺動自在に設けられるとともに、該シャッタ部材を貫通する孔を有し、前記開放位置では、前記孔が前記開口の位置に配置され、該開口が前記孔を介して外部に開放され、前記閉塞位置では、前記孔が前記開口の位置からずれて、該開口が前記シャッタ部材によって閉塞されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、シャッタ部材を摺動させることによって開口を開閉することができ、バルーン内視鏡と一般の内視鏡とを切り替えることができる。
請求項3に記載の発明は請求項2の発明において、前記挿入部は、その外周面に周方向の凹条部を備え、該凹条部に前記開口が形成されるとともに、前記シャッタ部材はリング状に形成され、前記凹条部に回動自在に取り付けられることを特徴とする。
請求項3の発明によれば、リング状のシャッタ部材が挿入部の凹条部に回動自在に取り付けられているので、シャッタ部材を回動させることによって開口を開閉することができ、バルーン内視鏡と一般の内視鏡とを切り替えることができる。
請求項4に記載の発明は請求項3の発明において、前記凹条部は、その側面がテーパー状に形成され、前記シャッタ部材は、前記凹条部の側面に対向する側面がテーパー状に形成されることを特徴とする。
請求項4の発明によれば、凹条部の側面とシャッタ部材の側面がテーパー状に形成されるので、側面同士の隙間がV状になり、異物等が詰まることを抑制することができる。
請求項5に記載の発明は請求項1又は2の発明において、前記シャッタ部材は、前記挿入部の軸方向に移動自在に取り付けられることを特徴とする。
請求項5の発明によれば、シャッタ部材を挿入部の軸方向に移動させるだけで、開口を開閉することができ、バルーン内視鏡と一般の内視鏡とを切り替えることができる。
本発明によれば、開口にシャッタ部材が設けられているので、シャッタ部材を移動させるだけで開口を開閉することができ、開口を外部に開放してバルーン内視鏡として使用したり、開口を閉塞して一般の内視鏡として使用したりすることができる。
以下添付図面に従って本発明に係る内視鏡及びその使用方法の好ましい実施の形態について詳述する。図1は本発明に係る内視鏡10をバルーン内視鏡として用いた際のダブルバルーン式内視鏡装置のシステム構成図である。なお、本発明に係る内視鏡10を、一般の内視鏡として使用する場合には、図1の第1バルーン60、挿入補助具70、バルーン専用モニタ82、バルーン制御装置100等は不要である。また、後述の挿入補助具70を、S状結腸を直線状に保持する用途で使用する態様も可能である。
図1に示すようにダブルバルーン式の内視鏡装置は主として、内視鏡10、挿入補助具70、及び、バルーン制御装置100で構成される。
内視鏡10は、手元操作部14と、この手元操作部14に連設され、体内に挿入される挿入部12を備える。手元操作部14には、ユニバーサルケーブル16が接続され、このユニバーサルケーブル16の先端にLGコネクタ18が設けられる。LGコネクタ18は光源装置20に着脱自在に連結され、これによって後述の照明光学系54(図2参照)に照明光が送られる。また、LGコネクタ18には、ケーブル22を介して電気コネクタ24が接続され、この電気コネクタ24がプロセッサ26に着脱自在に連結される。
手元操作部14には、送気・送水ボタン28、吸引ボタン30、シャッターボタン32、及び機能切替ボタン34が併設されるとともに、一対のアングルノブ36、36が設けられる。手元操作部14の基端部には、L状に屈曲した管によってバルーン送気口38が形成されている。このバルーン送気口38にエア等の流体を供給、或いは吸引することによって、後述の第1バルーン60を膨張、或いは収縮させることができる。
挿入部12は、手元操作部14側から順に軟性部40、湾曲部42、及び先端部44で構成され、湾曲部42は、手元操作部14のアングルノブ36、36を回動することによって遠隔的に湾曲操作される。これにより、先端部44を所望の方向に向けることができる。
図2に示すように、先端部44の先端面45には、観察光学系52、照明光学系54、54、送気・送水ノズル56、鉗子口58が設けられる。観察光学系52の後方にはCCD(不図示)が配設され、このCCDを支持する基板に信号ケーブル(不図示)が接続される。信号ケーブルは図1の挿入部12、手元操作部14、ユニバーサルケーブル16等に挿通されて電気コネクタ24まで延設され、プロセッサ26に接続される。よって、観察光学系52で取り込まれた観察像は、CCDの受光面に結像されて電気信号に変換され、そして、この電気信号が信号ケーブルを介してプロセッサ26に出力され、映像信号に変換される。これにより、プロセッサ26に接続されたモニタ50に観察画像が表示される。
図2の照明光学系54、54の後方にはライトガイド(不図示)の出射端が配設されている。このライトガイドは、図1の挿入部12、手元操作部14、ユニバーサルケーブル16に挿通され、LGコネクタ18内に入射端が配設される。したがって、LGコネクタ18を光源装置20に連結することによって、光源装置20から照射された照明光がライトガイドを介して照明光学系54、54に伝送され、照明光学系54、54から前方に照射される。
図2の送気・送水ノズル56は、図1の送気・送水ボタン28によって操作されるバルブ(不図示)に連通されており、さらにこのバルブはLGコネクタ18に設けた送気・送水コネクタ48に連通される。送気・送水コネクタ48には不図示の送気・送水手段が接続され、エア及び水が供給される。したがって、送気・送水ボタン28を操作することによって、送気・送水ノズル56からエア又は水を観察光学系52に向けて噴射することができる。
図2の鉗子口58は、図1の鉗子挿入部46に連通されている。よって、鉗子挿入部46から鉗子等の処置具を挿入することによって、この処置具を鉗子口58から導出することができる。また、鉗子口58は、吸引ボタン30によって操作されるバルブ(不図示)に連通されており、このバルブはさらにLGコネクタ18の吸引コネクタ49に接続される。したがって、吸引コネクタ49に吸引ポンプ51を接続し、吸引ボタン30でバルブを操作することによって、鉗子口58から病変部等を吸引することができる。
図3は、先端部44の部分断面図であり、図4は図3の4−4線に沿う断面図である。図3、図4は、開口62が外部に開放された状態を示している。図5は、図4のシャッタ部材66を回動させて開口62を閉塞した状態を示している。
図3に示すように、先端部44は、その外周面に凹条溝61を備えている。凹条溝61は、周方向に一周にわたって形成されており、凹条溝61の側面61A、61Aはテーパー状に形成されている。また、凹条溝61の底面に、流体を供給・吸引するための開口62が形成されている。開口62は、チューブ63に連通されており、このチューブ63は図1のバルーン送気口38に連通され、さらにバルーン送気口38は、後述のチューブ110を介してバルーン制御装置100に接続される。したがって、バルーン制御装置100を作動させることによって、開口62にエアを供給したり、開口62からエアを吸引したりすることができる。
凹条溝61には、シャッタ部材66が設けられている。シャッタ部材66はリング状に形成されており、挿入部12を挿通させた状態で取り付けられている。シャッタ部材66は、凹条溝61の底面に対して摺動するようになっており、挿入部12の軸を中心として周方向に回動自在に設けられている。シャッタ部材66の厚みは、凹条溝61の深さと略同じ寸法になっており、シャッタ部材66が先端部44の外周面から突出しないようになっている。さらに、シャッタ部材66の両側面(凹条溝61の側面に対向する面)66A、66Aは、テーパー状に形成されている。
シャッタ部材66には、その内周面と外周面とを貫通する貫通孔67が形成されている。この貫通孔67は、シャッタ部材66を回動させることによって開口62の位置に配置することができる。
図4、図5に示すように、シャッタ部材66の内周面には半球状の凸部68が形成されている。また、先端部44の開口62の底面(外周面)には、凸部68が係合される半球状の凹部64、65が形成されている。したがって、シャッタ部材66を回動操作すると、図4に示す如く凸部68が凹部64に係合する位置(以下、開放位置という)、又は、図5に示す如く凸部68が凹部65に係合した位置(以下、閉塞位置という)で位置決めすることができる。
図5に示す閉塞位置では、貫通孔67と開口62の位置がずれ、開口62はシャッタ部材66によって閉塞された状態になる。したがって、開口62から体液等が流入することを防止でき、内視鏡10を一般の内視鏡として使用することができる。なお、符号69は、開口62の周囲を囲むように設けられたOリングであり、このOリング69によってシャッタ部材66と先端部44との隙間が封止される。
一方、図4に示す開放位置では、シャッタ部材66の貫通孔67が開口62の位置に配置され、開口62は貫通孔67を介して外部に連通された状態になる。このように開口62を開放することによって、後述の第1バルーン60に流体を供給・吸引することができ、バルーン内視鏡として使用することができる。
図2に示すように、第1バルーン60は、薄いシリコンゴム等で作られており、両端部60A、60Aが搾られた筒状に形成されている。この第1バルーン60は、挿入部12を挿通させ、所定の位置(すなわち、シャッタ部材66の貫通孔67が第1バルーン60の内側に収まる位置)に配置させた後、両端部60A、60Aにゴム製のリング(不図示)を外嵌させることによって挿入部12に装着される。これにより、貫通孔67(開口62)からエアを供給、吸引することによって、第1バルーン60を膨張、収縮させることができる。第1バルーン60は、エアが供給されることによって略球状に膨張し、エアが吸引されることによって収縮して挿入部12の表面に張り付くようになっている。なお、ゴム製のリングを用いる代わりに、糸などを巻回させることによってバルーンを固定してもよい。
次に、本発明に係る内視鏡10をバルーン内視鏡とした際、ダブルバルーン式内視鏡装置として内視鏡10とともに使用される挿入補助具70、及び、バルーン制御装置100について説明する。
図1に示す挿入補助具70は、基端側に設けられた筒状で硬質の把持部72と、この把持部72の先端に装着された本体チューブ73で構成されており、前述した内視鏡10の挿入部12は、把持部72から本体チューブ73内に挿入される。
本体チューブ73は、ウレタン等から成る可撓性の樹脂チューブを基材とし、この基材の外周面と内周面が親水性コート材(潤滑性コート材)によってコーティングされている。親水性コート材としては例えばポリビニルピロリドンが用いられる。
本体チューブ73の先端近傍には第2バルーン80が装着される。第2バルーン80は、両端が窄まった略筒状に形成されており、挿入補助具70を貫通させた状態で装着され、不図示の糸を巻回することによって固定される。第2バルーン80には、挿入補助具70の外周面に貼り付けたチューブ74が連通され、このチューブ74の基端部にコネクタ76が設けられる。コネクタ76には、チューブ120が接続され、このチューブ120を介してバルーン制御装置100に接続される。したがって、バルーン制御装置100でエアを供給、吸引することによって、第2バルーン80を膨張、収縮させることができる。第2バルーン80は、エアを供給することによって略球状に膨張し、エアを吸引することによって挿入補助具70の外周面に貼りつくようになっている。
挿入補助具70の基端側には注入口78が設けられている。この注入口78は、挿入補助具70の内周面に形成された開口(不図示)に連通される。したがって、注入口78から注射器等で潤滑剤(例えば水等)を注入することによって、挿入補助具70の内部に潤滑剤を供給することができる。よって、挿入補助具70に挿入部12を挿入した際に、挿入補助具70の内周面と挿入部12の外周面との摩擦を減らすことができ、挿入部12と挿入補助具70の相対的な移動をスムーズに行うことができる。
図1のバルーン制御装置100は、第1バルーン60にエア等の流体を供給・吸引するとともに、第2バルーン80にエア等の流体を供給・吸引する装置である。バルーン制御装置100は主として、装置本体102、及びリモートコントロール用のハンドスイッチ104で構成される。
装置本体102の前面には、電源スイッチSW1、停止スイッチSW2、第1圧力表示部106、第2圧力表示部108、及び第1機能停止スイッチSW3、第2機能停止スイッチSW4が設けられる。第1圧力表示部106、第2圧力表示部108はそれぞれ、第1バルーン60、第2バルーン80の圧力値を表示するパネルであり、バルーン破れ等の異常発生時にはこの圧力表示部106、108にエラーコードが表示される。
第1機能停止スイッチSW3、第2機能停止スイッチSW4はそれぞれ、内視鏡用制御系統、挿入補助具用制御系統の機能をON/OFFするスイッチであり、第1バルーン60と第2バルーン80の一方のみを使用する場合には、使用しない方の機能停止スイッチSW3、SW4を操作して機能をOFFにする。機能がOFFになった制御系統では、エアの供給、吸引が完全に停止し、その系統の圧力表示部106、又は108もOFFになる。機能停止スイッチSW3、SW4は両方をOFFにすることによって、初期状態の設定等を行うことができる。例えば、両方の機能停止スイッチSW3、SW4をOFFにして、ハンドスイッチ104の全スイッチSW5〜SW9を同時に押下操作することによって、大気圧に対するキャリブレーションが行われる。
装置本体102の前面には、第1バルーン60へのエア供給・吸引を行うチューブ110、及び第2バルーン80へのエア供給・吸引を行うチューブ120が接続される。各チューブ110、120と装置本体102との接続部分にはそれぞれ、第1バルーン60、或いは第2バルーン80が破れた時の体液の逆流を防止するための逆流防止ユニット112、122が設けられる。逆流防止ユニット112、122は、装置本体102に着脱自在に装着された中空円盤状のケース(不図示)の内部に気液分離用のフィルタを組み込むことによって構成されており、装置本体102内に液体が流入することをフィルタによって防止する。
一方、ハンドスイッチ104には、装置本体102側の停止スイッチSW2と同様の停止スイッチSW5と、第1バルーン60の加圧/減圧を指示するON/OFFスイッチSW6と、第1バルーン60の圧力を保持するためのポーズスイッチSW7と、第2バルーン80の加圧/減圧を指示するON/OFFスイッチSW8と、第2バルーン80の圧力を保持するためのポーズスイッチSW9とが設けられており、このハンドスイッチ104はコード130を介して装置本体102に電気的に接続されている。なお、図1には示してないが、ハンドスイッチ104には、第1バルーン60や第2バルーン80の送気状態、或いは排気状態を示す表示部が設けられている。
上記の如く構成されたバルーン制御装置100は、各バルーン60、80にエアを供給して膨張させるとともに、そのエア圧を一定値に制御して各バルーン60、80を膨張した状態に保持する。また、各バルーン60、80からエアを吸引して収縮させるとともに、そのエア圧を一定値に制御して各バルーン60、80を収縮した状態に保持する。
バルーン制御装置100は、バルーン専用モニタ82に接続されており、各バルーン60、80を膨張、収縮させる際に、各バルーン60、80の圧力値や膨張・収縮状態をバルーン専用モニタ82に表示する。なお、各バルーン60、80の圧力値や膨張・収縮状態は、内視鏡10の観察画像にスーパーインポーズしてモニタ50に表示するようにするようにしてもよい。
次に上述した内視鏡10を用いて大腸を観察する方法について説明する。大腸を観察する際、まず、内視鏡10を一般の内視鏡として使用する。すなわち、図5に示すように、シャッタ部材66を閉塞位置に移動させる。なお、一般の内視鏡として使用する場合には、バルーン制御装置100を使用しないので、図1のバルーン送気口38にチューブ110を接続する必要がなく、バルーン送気口38にキャップ(不図示)を装着しておくとよい。
一般の内視鏡として使用する場合、まず、挿入部12を肛門から挿入し、挿入部12を押し込むことによって、挿入部12を大腸の深部に挿入していく。その際、挿入補助具70を用いてS状結腸を直線状に形状保持してもよい。
殆どの人の場合、アングル操作を行いながら挿入部12を押し込んで行くことで大腸の深部に挿入することができる。しかし、大腸に癒着があるなど一般の内視鏡で挿入が困難な場合には、一般の挿入方法を諦めてダブルバルーン式の挿入方法に変更する。すなわち、挿入部12を一旦、体内から引き抜いて、一般の内視鏡からバルーン内視鏡に切り替える。内視鏡10の切替は、シャッタ部材66を回転させ、閉塞位置から開放位置に移動させるだけで良い。シャッタ部材66を開放位置に配置することによって開口62が貫通孔67を介して外部に開放され、バルーン内視鏡になる。
内視鏡10をバルーン内視鏡に切り替えた後、挿入部12に第1バルーン60を装着し、手元操作部14のバルーン送気口38にチューブ110を接続する。一方で、挿入補助具70のコネクタ76にチューブ120を接続して挿入補助具70を準備し、この挿入補助具70に挿入部12を挿通させる。
この状態でダブルバルーン式の挿入を開始する。ダブルバルーン式の挿入は、まず、図6(a)に示すように、挿入部12を肛門90Aから挿入し、挿入部12の先端がS状結腸90Bに達した際に第1バルーン60を膨張させ、挿入部12の先端を腸管90に固定する(固定操作)。
次いで、図6(b)に示すように、挿入補助具70を押し込むことによって、挿入部12に沿わせて挿入する(押し込み操作)。そして、挿入補助具70の先端部を第1バルーン60に接近した際に、第2バルーン80にエアを供給して膨張させる。これにより、第2バルーンが腸管90に固定され、腸管90が第2バルーン80を介して挿入補助具70に把持された状態になる(把持操作)。
次に図6(c)に示すように、挿入部12及び挿入補助具70を手繰り寄せ、腸管90の余分な撓みや屈曲を無くす(手繰り寄せ操作)。次いで第1バルーン60からエアを吸引し、第1バルーン60を収縮させる。そして、図6(d)に示すように、挿入部12を腸管90の深部(例えば下行結腸90Cの上端の脾湾曲部)に挿入する(挿入操作)。そして、上述したように、第1バルーン60を膨張させる固定操作、挿入補助具70を挿入部12に沿わせて押し込む押し込み操作を行った後、第2バルーン80を膨張させて把持操作を行い、挿入補助具70による手繰り寄せ操作を行う。これにより、図6(e)に示す如く、腸管90の余分な撓みや屈曲が取り除かれる。
上述した一連の操作(挿入操作、固定操作、押し込み操作、把持操作、手繰り寄せ操作)を繰り返し行うことによって、腸管90の余分な撓みや屈曲を取り除いて形状の単純化を図ることができ、挿入部12の先端を腸管90の深部に挿入することができる。
このようなダブルバルーン式の挿入方法は、腸管90を第1バルーン60や第2バルーン80で把持して腸管90の形状を単純化した状態で挿入部12の挿入を行うので、一般の内視鏡での挿入が困難な場合であっても、挿入部12を確実に挿入することができる。
以上説明したように、内視鏡10は、シャッタ部材66を移動させるだけで開口62を開閉することができ、一般の内視鏡としてもバルーン内視鏡としても使用することができる。したがって、本実施の形態によれば、二種類の内視鏡を用意する必要がなく、検査の準備作業を容易に行うことができる。
さらに、本実施の形態によれば、シャッタ部材66が常に挿入部12に取り付けられているので、テープなどの封止手段を別途用意する必要がなく、バルーン内視鏡と一般の内視鏡との切替を簡単に行うことができる。
また、本実施の形態によれば、シャッタ部材66の側面66Aと凹条溝61の側面61Aがテーパー状に形成されており、シャッタ部材66と凹条溝61の隙間はV状に形成されている。したがって、両者の間に異物等が詰まりにくく、洗浄も容易に行うことができる。
また、本実施の形態によれば、シャッタ部材66が凹条溝61の内部に収まっているので、シャッタ部材66が挿入部12の外周面から突出することがない。したがって、挿入部12と体壁との摩擦が小さくなり、挿入部12をスムーズに挿入することができる。
なお、上述した実施形態は、シャッタ部材66を周方向に移動させることによって開口62を開閉するようにしたが、これに限定するものではなく、たとえばシャッタ部材66を軸方向に移動させることによって開口62を開閉するようにしてもよい。また、シャッタ部材66の形状はリング状に限定するものではなく、開口62を開閉できる形状であればよい。
図7、図8は、第2の実施形態のシャッタ部材84を示す斜視図、断面図である。
これらの図に示すシャッタ部材84は、挿入部12の軸方向にスライド自在に構成されている。すなわち、挿入部12の表面には、凹条部86が軸方向に形成されており、この凹条部86の内部にシャッタ部材84が収納され、凹条部86に沿って軸方向に摺動するように取り付けられている。シャッタ部材84には、貫通孔67が形成されており、開放位置では開口62に連通される。また、シャッタ部材84を閉塞位置に移動した場合には、貫通孔67が開口62の位置からずれて開口62がシャッタ部材84によって閉塞される。
シャッタ部材84の端部には、外側に突出した摘まみ部84Aが形成されており、シャッタ部材84をスライド操作する際に摘めるようになっている。なお、シャッタ部材84は、挿入部12に常に係合され、脱落しないように構成されている。
上記の如く構成された第2の実施形態の場合にも、シャッタ部材84を移動するだけで開口62を開閉することができ、バルーン内視鏡と一般の内視鏡とを切り替えることができる。
なお、上述した第1、第2の実施形態は、シャッタ部材66、84の貫通孔67と開口62の位置を合わせることによって開口62を外部に開放するようにしたが、これに限定するものではなく、開口62を開閉できる構成であればよい。たとえば図9に示すシャッタ部材88は、図8に示したシャッタ部材84と比較して、貫通孔67がない構造になっている。このシャッタ部材88は、開口62の位置からずらすことによって開放状態を形成し、開口62の位置に配置することによって閉塞状態を形成している。このように構成されたシャッタ部材88を用いた場合にも、シャッタ部材88を移動させることによって開口62を開閉することができる。
なお、上述した実施形態は、シャッタ部材66、84、88を挿入部12の外表面に摺動させるようにしたが、これに限定するものではなく、開口62を開閉する構成であればよい。したがって、たとえば、図9に示すようにシャッタ部材89を挿入部12に揺動自在に取り付けるようにしてもよい。
本発明に係る内視鏡を適用したダブルバルーン式内視鏡装置のシステム構成図 内視鏡の挿入部の先端部分を示す斜視図 開口の位置における先端部の断面図 図3の4−4線に沿う断面図 図4のシャッタ部材を移動させた際の断面図 ダブルバルーン式の挿入方法を説明する説明図 第2の実施形態の先端部を示す斜視図 図7の先端部の断面図 図8と異なる形状のシャッタ部材を示す断面図 揺動自在に取り付けられたシャッタ部材を示す断面図
符号の説明
10…内視鏡、12…挿入部、14…手元操作部、20…光源装置、26…プロセッサ、50…モニタ、60…第1バルーン、61…凹条部、62…開口、64、65…凹部、66…シャッタ部材、67…貫通孔、68…凸部、70…挿入補助具、80…第2バルーン、84…シャッタ部材、86…凹条部、88…シャッタ部材、89…シャッタ部材

Claims (5)

  1. 挿入部に装着されるバルーンの内部に流体を供給・吸引するための開口が、前記挿入部の表面に設けられた内視鏡において、
    前記開口にはシャッタ部材が設けられ、
    該シャッタ部材は、前記開口を閉塞する閉塞位置と、前記開口を外部に開放する開放位置とで移動自在となるように前記挿入部に取り付けられることを特徴とする内視鏡。
  2. 前記シャッタ部材は、前記挿入部の表面に対して摺動自在に設けられるとともに、該シャッタ部材を貫通する孔を有し、
    前記開放位置では、前記孔が前記開口の位置に配置され、該開口が前記孔を介して外部に開放され、
    前記閉塞位置では、前記孔が前記開口の位置からずれて、該開口が前記シャッタ部材によって閉塞されることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
  3. 前記挿入部は、その外周面に周方向の凹条部を備え、該凹条部に前記開口が形成されるとともに、
    前記シャッタ部材はリング状に形成され、前記凹条部に回動自在に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡。
  4. 前記凹条部は、その側面がテーパー状に形成され、
    前記シャッタ部材は、前記凹条部の側面に対向する側面がテーパー状に形成されることを特徴とする請求項3に記載の内視鏡。
  5. 前記シャッタ部材は、前記挿入部の軸方向に移動自在に取り付けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の内視鏡。
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