JP2008227706A - 表示制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各チャンネルの番組の放送時間を直感的に認識できるように表示する。
【解決手段】円形状図形を時間帯に応じて放射状に分割した扇状の各領域に、所定のチャンネルの1日の各番組が対応づけられる。所望の番組に対応する領域にフォーカスを移動させることによってその番組を選択することができ、選択した番組の詳細な情報(放送開始時刻、放送終了時刻、番組タイトル等)が円形状図形の外側の所定の領域に吹き出し表示される。
【選択図】図4

Description

本発明は表示制御装置に関し、特に、電子番組表を表示する表示制御装置に関する。
従来、テレビジョン受像機では、所定の操作を行うことにより、各放送局で放送される各番組の放送開始時刻と放送終了時刻を示す電子番組表を画面に表示させることができる。従って、所定のチャンネルの番組を視聴している視聴者は、この電子番組表に基づいて、次に視聴する番組を決め、いま視聴している番組が終了すると、次に視聴したい番組が放送されるチャンネルにリモートコントローラ(以下、リモコンと記載する)等を操作して切り替えるようにしている。
また、電子番組ガイド(以降、電子番組表と表す)の画面表示内に、少なくとも第1方式デジタル放送の電子番組表表示枠と第2方式デジタル放送の電子番組表表示枠とが確保され、これら表示枠内で各々の番組表が時間帯を一致させて表示されるようにして、使い勝手のよい電子番組表の表示機能を提供できるようにしたものがある。
特開2005−286949号公報
しかしながら、従来の電子番組表は、縦軸を時間軸とし、横軸をチャンネル番号として各番組のタイトルや放送時間等の番組内容が表示されるため、番組が放送される時間帯を直感的に認識することができず、放送される時間帯を読み間違えたり、チャンネルを誤ったりする場合があった。
また、特許文献1に記載の発明では、二種以上のデジタル放送波の番組表を同一画面上に表示することができるが、縦軸を時間軸とし、横軸をチャンネル番号とすることは従来と変わらないため、同様に、番組が放送される時間帯を直感的に知ることができず、放送される時間帯を読み間違えたり、チャンネルを誤ったりする場合があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、番組が放送されるチャンネルおよび放送時間を直感的に認識することができ、番組が放送されるチャンネルや時間帯の読み違いを抑制することができるようにするものである。
請求項1に記載の表示制御装置は、表示装置への選択項目の表示および前記選択項目の選択を制御する表示制御装置であって、前記表示装置の画面に表示された前記選択項目を選択するために操作される項目選択手段と、前記項目選択手段が操作されたことを検出する検出手段と、前記検出手段により前記項目選択手段が操作されたことが検出されたとき、項目選択操作が行われたことを示す項目選択制御信号を生成する制御信号生成手段と、 円形状図形の中心から放射状に分割されて形成された複数の扇状領域およびテキストを合成して前記表示装置の画面に表示する表示制御手段と、前記項目選択制御信号に対応して、前記表示装置の画面に表示された前記選択項目に対応する前記扇状領域の所定のものにフォーカスを表示するフォーカス表示手段とを備えることを特徴とする。
また、前記フォーカスが表示された前記扇状領域の所定のものに対応する詳細情報を吹き出し形式で表示する詳細情報表示手段をさらに備えるようにすることができる。
また、前記円形状図形の1周が所定の時間に対応し、前記円形状図形の中心から放射状に分割された前記扇状領域に対応する時間帯に応じて、前記扇状領域の表示方法が異なる ようにすることができる。
また、前記円形状図形は所定のチャンネルの番組表であり、各扇状領域は前記番組表を構成する各番組に対応し、前記表示制御手段は、複数のチャンネルの円形番組表を奥行き方向に完全に重ならないようにずらして表示し、前記項目選択手段は、前記扇状領域に対応する番組を選択するために操作され、前記チャンネルを選択するために操作されるチャンネル選択手段をさらに備え、前記チャンネル選択手段によって所定のチャンネルが選択され、前記項目選択手段によって所定の番組が選択され、前記制御信号生成手段は、選択された前記番組および前記チャンネルに対応する制御信号を生成するようにすることができる。
また、前記表示制御手段は、前記チャンネル選択手段によって選択されたチャンネルに対応する前記円形状図形を最前部に表示するようにすることができる。
また、前記表示制御手段は、複数の前記円形状図形のレイアウトを、奥行き方向に並べたレイアウトから横方向に並べたレイアウトに段階的に変更し、または横方向に並べたレイアウトから奥行き方向に並べたレイアウトに段階的に変更するようにすることができる。
また、前記円形状図形は所定のチャンネルの番組表であり、各扇状領域は前記番組表を構成する各番組に対応し、前記表示制御手段は、前記チャンネルの複数の日付の円形番組表を奥行き方向に完全に重ならないようにずらして表示し、前記項目選択手段は、前記扇状領域に対応する番組を選択するために操作され、前記日付を選択するために操作される日付選択手段をさらに備え、前記日付選択手段によって所定の日付が選択され、前記項目選択手段によって所定の番組が選択され、前記制御信号生成手段は、選択された前記番組および前記日付に対応する制御信号を生成するようにすることができる。
また、前記円形状図形は、前記表示装置の画面の端部に表示されるようにすることができる。
また、前記円形状図形は所定のチャンネルの番組表であり、各扇状領域は前記番組表を構成する各番組に対応し、前記表示制御手段は、複数日付の円形番組表を奥行き方向に完全に重ならないようにずらして配置した各チャンネルに対応する日付別円柱状番組表を、横方向に配置し、前記項目選択手段は、前記扇状領域に対応する番組を選択するために操作され、前記日付を選択するために操作される日付選択手段と、チャンネルを選択するチャンネル選択手段をさらに備え、前記日付選択手段によって所定の日付が選択され、前記項目選択手段によって所定の番組が選択され、前記チャンネル選択手段によってチャンネルが選択され、前記制御信号生成手段は、選択された前記番組、前記日付、および前記チャンネルに対応する制御信号を生成するようにすることができる。
また、前記チャンネル選択手段によって選択されたチャンネルに対応する前記日付別円柱状番組表の所定のものが他のものより大きく表示されるようにすることができる。
また、表示制御手段は、前記フォーカス表示手段によってフォーカスが表示されている番組の開始時刻に放送開始される各チャンネルの番組の情報を吹き出しで表示するようにすることができる。
また、前記表示制御手段は、前記フォーカス表示手段によってフォーカスが表示されている番組の放送時間帯と重なる時間帯に放送される各チャンネルの番組の情報を吹き出しで表示するようにすることができる。
また、前記円形状図形の1周が所定の時間に対応し、前記円形状図形の最上部に対応する時刻は、前記フォーカスが表示される位置に応じて変化するようにすることができる。
また、前記円形状図形の1周が所定の時間に対応し、前記時間は任意の時間に設定可能とされるようにすることができる。
また、前記表示装置の画面に表示された前記選択項目を選択するために操作される項目選択手段と、前記項目選択手段が操作されたことを検出する検出手段と、前記検出手段により前記項目選択手段が操作されたことが検出されたとき、項目選択操作が行われたことを示す項目選択制御信号を生成する制御信号生成手段と、前記制御信号生成手段によって生成された前記項目選択制御信号を送信する送信手段とを有するリモートコントローラから送信された前記項目選択制御信号を受信する受信手段をさらに備え、前記フォーカス表示手段は、前記受信手段によって受信された前記項目選択制御信号に対応して、前記表示装置の画面に表示された前記選択項目に対応する前記扇状領域の所定のものにフォーカスを表示するようにすることができる。
請求項16に記載の項目選択方法は、表示装置の画面に選択項目を表示する表示制御装置における項目選択方法であって、前記表示制御装置は、前記表示装置の画面に表示された選択項目を選択するために操作される項目選択手段が操作されたことを検出する検出ステップと、前記検出ステップにおいて前記項目選択手段が操作されたことが検出されたとき、項目選択操作が行われたことを示す項目選択制御信号を生成する制御信号生成ステップと、中心から放射状に分割された円形状図形およびテキストを合成して前記表示装置の画面に表示する表示制御ステップと、前記項目選択制御信号に対応して、前記表示装置の画面に表示された前記円形状図形の放射状に分割されて形成された扇状領域の所定のものにフォーカスを表示するフォーカス表示ステップとを備えることを特徴とする。
請求項17に記載の項目選択プログラムは、表示装置の画面に選択項目を表示する表示制御装置における項目選択プログラムであって、 前記表示制御装置に、前記表示装置の画面に表示された選択項目を選択するために操作される項目選択手段が操作されたことを検出する検出ステップと、前記検出ステップにおいて前記項目選択手段が操作されたことが検出されたとき、項目選択操作が行われたことを示す項目選択制御信号を生成する制御信号生成ステップと、 中心から放射状に分割された円形状図形およびテキストを合成して前記表示装置の画面に表示する表示制御ステップと、前記項目選択制御信号に対応して、前記表示装置の画面に表示された前記円形状図形の放射状に分割されて形成された扇状領域の所定のものにフォーカスを表示するフォーカス表示ステップとを実行させることを特徴とする。
本発明の表示制御装置によれば、円形状図形を放射状に分割した各時間帯に番組内容を表示するようにしたので、番組が放送されるチャンネルおよび放送時間を直感的に認識することができ、番組が放送されるチャンネルや時間帯の読み違えを抑制することができる。
図1に示すように、本発明の実施の形態であるテレビジョン受像機100は、アンテナ1を介してデジタルテレビ放送の電波を受信し、所定のチャンネル(局)を選局し、選局したチャンネルのデジタル放送信号(圧縮された映像データ、圧縮された音声データ、およびEPG(Electronic Program Guide)データからなる)を出力するデジタルテレビ放送受信部2と、デジタルテレビ放送受信部2より出力されたデジタル放送信号を、圧縮された映像データ、圧縮された音声データ、およびEPGデータに分離してそれぞれ出力するデマルチプレクサ3と、デマルチプレクサ3より出力された圧縮された映像データに対してデコード処理を行い、デコードされた映像データを出力する映像デコード部4と、デマルチプレクサ3より出力された圧縮された音声データに対してデコード処理を行い、デコードされた音声データを出力する音声デコード部5と、デマルチプレクサ3より出力されたEPGデータに対してデコード処理を行い、デコードされたEPGデータを出力するEPGデータ抽出部7と、EPGデータ抽出部7より出力されたEPGデータを記憶するEPGデータ記憶部8と、ユーザインタフェース管理部11の制御下、EPGデータ記憶部8に記憶されているEPGデータに基づいて電子番組表を構成し、電子番組表構成データを生成し出力する電子番組表構成部9と、ユーザインタフェース管理部11の制御下、電子番組表構成部9によって生成され出力された電子番組表構成データに基づいて、電子番組表の表示画面に対応する電子番組表表示データを生成し、OSD描画部12に供給する電子番組表画面生成部10と、リモートコントローラ(以下、適宜リモコンと記載する)200から赤外線等により送信された制御データを受信するリモコン受信部13と、リモコン受信部13によって受信された制御データ、およびEPGデータ記憶部8に記憶されているEPGデータに基づいて、ユーザインタフェースを管理し、後述するように、電子番組表画面生成部10を制御して所定の電子番組表表示データを生成させたり、番組の詳細情報を表示するための表示データを生成してOSD描画部12に供給したり、フォーカスの移動処理やフォーカスによる番組の選択処理等を制御するとともに、ユーザが選択した番組に対応するチャンネルをデジタルテレビ放送受信部2が選局するように制御する選局処理等の各種処理を実行するユーザインタフェース管理部11と、ユーザインタフェース管理部11から供給される表示データおよび電子番組表画面生成部10より供給される電子番組表表示データに基づいて、OSD表示用のOSD表示データを生成し、出力するOSD描画部12と、映像デコード部4より供給されたデコードされた映像データと、OSD描画部12より供給されたOSD用のOSD表示データとを合成し、合成映像信号を出力する映像/OSD信号合成部6と、音声デコード部5より出力されたデコードされた音声データに対応する音声を出力する音声出力部14と、映像/OSD信号合成部6より出力された合成映像信号に対応する合成映像を表示する映像表示部15等から構成されている。
EPGデータは、各テレビ放送局等が放送するテレビ番組の予定を示すデータであり、EPGデータには、チャンネル名、番組のタイトル(番組名)、出演者の氏名、放送日、放送時間帯(放送開始時刻および番組の長さ)、ジャンル名、番組内容(「あらすじ」)等からなる各番組に関する情報(以下では、番組情報と記載する)が含まれている。
図2は、リモコン200の構成例を示している。同図に示すように、リモコン200は、テレビジョン受像機100の電源をオンまたはオフさせるときに操作される電源キー201と、番組表の表示または非表示を指示するときに操作される番組表キー202と、チャンネルの切り替えを指示するときに操作される複数のキーからなる選局キー203と、選択決定時に操作される決定キー204と、指を滑らせて操作する回転リング205と、映像表示部15の画面上に表示された後述するフォーカスを移動させるときに操作される上キー206、下キー207、左キー208、および右キー209と、音量を調整するときに操作される音量キー210等の各種キーと、各種キーが操作されたとき、操作されたキーに対応する制御データを赤外線により送信する図示しない送信部、および各部を制御する制御部等から構成されている。
図3は、映像表示部15の画面に表示される円形の電子番組表の例を示している。このように、電子番組表は、円形の形状で表され、中心から放射状に延びた線分により番組毎に分割されている。360度は12時間または24時間を表している。この例では、30度が1時間を表し、360度が12時間を表している。
この例では、12:00〜13:00は、番組「Noon NEWS」、13:00〜14:00は、番組「ドラマ2」、14:00〜15:00は、番組「ワイドショー」、15:00〜16:00は、番組「TVショッピング」、16:00から17:00は、番組「なつかしの歌」、17:00〜18:00は、番組「海外ドラマ」、18:00〜19:00は、番組「ABCアニメ」、19:00〜20:00は、番組「Today’s NEWS」、20:00〜21:00は、番組「クイズ○×」、21:00〜23:00は、番組「映画」、23:00〜24:00は、番組「Sports NEWS」がそれぞれ放送される。
図4は、フォーカスが当てられている番組の詳細な情報が別枠(吹き出し)で表示された例を示している。この吹き出しは、番組の放送時間が短く、その番組に割り当てられている扇状の枠が小さくなってしまい、番組情報を表示しきれない場合に有効である。
この例では、番組「Noon NEWS」の放送開始時刻および放送終了時刻を表す文字列「12:00〜12:55」と、ハイビジョン放送であることを表す文字列「[HV]」と、ステレオ放送であることを示す文字列「[S]」と、番組連動データ放送があることを示す文字列「[デ]」と、番組内容がニュースを含むことを示す記号である「[N]」と、番組内容が天気予報を含むことを示す記号である「[天]」と、番組タイトル(番組名)「Noon NEWS」とが表示されている。
図5は、番組タイトルが表示される領域の背景を、時間帯に応じて色分けまたはハッチングしたりする例を示している。この例では、昼の時間帯に属する番組と夜の時間帯に属する番組とを視覚的に容易に区別できるよう、異なる背景色が用いられている。即ち、12:00〜19:00までに対応する領域の背景が白色等の第1の色で描画され、19:00〜24:00までに対応する領域の背景が青色等の第2の色で描画されている。
図3乃至図5に示したような円形の番組表の表示データは、ユーザインタフェース管理部11の制御下、電子番組表画面生成部10が生成し、OSD表示部12を介して映像/OSD信号合成部6に供給され、映像デコード部4より供給される映像データと合成された後、合成映像データが映像表示部15に供給され、その画面に表示される。後述する図6以降に示す各番組表も基本的には同様の処理を経て映像表示部15の画面に表示されるので、以降、その処理手順についての説明は適宜省略するものとする。
図6は、円形番組表において重複する時刻の2種類の表記方法を示している。円形番組表において、12:00〜24:00の番組表を表す際、円形番組表の上端部の時刻表記は12:00と24:00の2つの表記が重複する。
そこで、図6(a)に示すように、フォーカスが12:00〜13:00の番組に当てられているときは、12:00(あるいはAM12:00)と表記され、図6(b)に示すように、23:00〜24:00の番組にフォーカスが当てられているときは、24:00(あるいはPM12:00)と表記されるように表記方法の選択が行われる。他の時間帯の番組にフォーカスが当てられているときは、12:00(あるいは24:00)と表記される。
図7(a)乃至図7(f)は、円形番組表の1周に対応する時間を変化させた場合の表示形式を表している。図7(a)は、1周を1時間としたときの表示形式を表している。図7(b)は、1周を3時間としたときの表示形式を表している。図7(c)は、1周を6時間としたときの表示形式を表している。図7(d)は、1周を12時間としたときの表示形式を表している。図7(e)は、1周を24時間としたときの表示形式を表している。図7(f)は、1周を一週間としたときの表示形式を表している。図7(f)において、斜線で表した領域が24時間を表しており、時計回りに翌日、翌々日・・・となり、1周で一週間(7日)を表している。
このように、円形番組表の1周に対応する時間を可変とすることにより、24時間以内に放送される番組、6時間以内に放送される番組、3時間以内に放送される番組、という具合に、鳥瞰的に、大まかな番組表から次第に詳細な番組表を表示させ、段階的に詳細な情報を得るということが可能となる。その逆も可能である。
即ち、円形番組表の1周に対応する時間を長くすると、1日(24時間)のうちに放送される番組の放送開始終了時刻や放送される順序が理解しやすくなる。一方、円形番組表の1周に対応する時間を短くすると、各番組に割り当てられる扇状の表示領域を大きくすることができ、番組のより詳細な情報を表示することができる。また、文字サイズを大きくして視認性を高めることもできる。
図7(a)に示したように、1周が1時間に対応する円形番組表が表示されているとき、ユーザが、図2に示したリモコン200の回転リング205を回転させると、この操作に対応する制御データがリモコン200の発光部から赤外線により送信される。この制御データは、テレビジョン受像機100のリモコン受信部13により受信され、ユーザインタフェース管理部11に供給される。
ユーザインタフェース管理部11は、リモコン200から送信されてきた制御データに基づいて、フォーカスを回転リング205の回転操作に応じて円形番組表の所定の位置に移動させた表示データを生成し、OSD描画部12に供給する。これにより、映像表示部15の画面上に表示された円形番組表のフォーカスが移動する。ユーザによる回転リング205の回転操作に対応してこの処理が繰り返されることにより、ユーザは所望の番組上にフォーカスを移動させることができる。
次に、ユーザにより右キー209が一回押下されると、円形番組表の1周の時間が1時間から3時間に変更され、図7(a)の1周が1時間の円形番組表から図7(b)の1周が3時間の円形番組表に表示が切り替えられる。さらに右キー209が押下されると、円形番組表の1周の時間が3時間から6時間に変更され、図7(b)の1周が3時間の円形番組表から図7(c)の1周が6時間の円形番組表に表示が切り替えられる。
さらに右キー209が押下されると、円形番組表の1周の時間が6時間から12時間に変更され、図7(c)の1周が6時間の円形番組表から図7(d)の1周が12時間の円形番組表に表示が切り替えられる。さらに右キー209が押下されると、円形番組表の1周が24時間に変更され、図7(d)の1周が12時間の円形番組表から図7(e)の1周が24時間の円形番組表に表示が切り替えられる。
一方、ユーザがリモコン200の左キー208を押下すると、円形番組表の1周の時間が短くされる。例えば、図7(e)に示した1周が24時間の円形番組表が表示されている状態で、左キー208が押下されると、円形番組表の1周が12時間に変更され、図7(e)の1周が24時間の円形番組表から図7(d)の1周が12時間の円形番組表に表示が切り替えられる。
さらに左キー208が押下される毎に、円形番組表の1周の時間が短くされ、図7(c)、図7(b)、図7(a)の順に表示が切り替えられていく。
翌日の番組表を表示させたい場合には、図7(e)の1周が24時間の円形番組表が表示された状態で右キー209を押下し、図7(f)の1周が一週間の円形番組表を表示させる。さらに、回転リング205を回転させて、フォーカスを翌日に移動させる。次に、左キー208を押下すると、翌日の1周が24時間の円形番組表が表示される。その後、適宜、左キー208を押下することにより、1周の時間を短くすることにより、各番組の詳細な情報を表示させることができる。
図7に示した円形番組表が、図8に示したように、各チャンネル毎に奥行き方向に表示されている場合には、図9を参照して後述するように、上キー206および下キー207の少なくともいずれか一方を押下することにより、チャンネルが切り替えられ、所望のチャンネルの円形番組表が表示されるようにすることができる。
図8は、いま選局されているチャンネルの円形番組表を手前に表示し、その他の各チャンネルの円形番組表を奥行き方向斜め上方にそれぞれ表示させた状態を示している。
図9は、図8に示したように、複数の円形番組表を表示した場合において、チャンネルを変更したときの動作を示している。最初、図9(a)に示すように、A局が選局されており、次に、上キー206が押下されてB局が選局されると、図9(b)に示すように、A局が最後部に移動し、A局に代わってB局の円形番組表が最前部に表示される。次に、上キー206が押下されてC局が選局されると、図9(c)に示すように、B局が最後部に移動し、B局に代わってC局が最前部に表示される。
以下同様にして、他のチャンネルが選局されると、選局されたチャンネルの円形番組表が最前部に表示され、それまで最前部に表示されていた円形番組表が最後部に移動する。選局キー203を操作して、ランダムにチャンネルを選局した場合には、選局された円形番組表が最前部に移動し、最前部に表示されていた円形番組表が最後部に移動する。
図10は、複数の円形番組表の状態(レイアウト)を変化させている様子を表している。図10(a)に示した状態から、図10(b)の状態を経て、図10(c)の状態に変化させ、各円形番組表をほぼ並列に並べて表示することができる。図10(b)は、図10(a)に示した状態から図10(c)に示した状態に変化する途中の状態を示している。
図10(a)に示したレイアウトでは、一局分の番組情報しか表示することができない。このため、余計な情報(他のチャンネルの情報等)が表示されないので、所定の局における所望の番組を検索しやすいという利点がある。一方、図10(c)に示したレイアウトでは、各局の番組情報を並列に表示することができ、同時間帯に放送される番組の情報を容易に得ることができるという利点がある。
図10(a)に示した円形番組表が表示されているとき、ユーザによりリモコン200の回転リング205が操作されると、ユーザインタフェース管理部11の制御によりフォーカスが移動するので、ユーザは、所望の番組上にフォーカスを移動させることができる。
右キー209が操作されると、ユーザインタフェース管理部11の制御により、円形番組表のレイアウトが、図10(a)のレイアウトから図10(b)のレイアウトを経て、図10(c)のレイアウトに変化する。その後、ユーザにより上キー206および下キー207の少なくともいずれか一方が操作されると、ユーザインタフェース管理部11の制御により、フォーカスが他のチャンネルの同時間帯に放送される番組上に移動する。このように、簡単な操作で所望のチャンネルの所望の番組にフォーカスを合わせることができる。図10(d)に示した例では、フォーカスが隣接するB局の同時間帯に放送される番組に移動している。
図11は、奥行き方向に日付別の円形番組表が配置された例を示している。この場合、選局されている所定の1局の7日分の円形番組表が奥行き方向に並べて表示されている。
図12は、奥行き方向に日付別の円形番組表が配置された場合における日付切替方法の例を示している。図12(a)に示したように、最前部に2/1(水)の円形番組表が表示され、奥行き方向に順に2/2(木)、2/3(金)、2/4(土)、2/5(日)、2/6(月)、2/7(火)の各円形番組表が表示されている。
図12(a)に示したように、最前部に2/1(水)の円形番組表が表示されているとき、ユーザにより右キー209が操作されると、図12(b)に示したように、ユーザインタフェース管理部11の制御により、最前部に表示されていた2/1(水)の円形番組表が最後部に移動し、次の2/2(木)の円形番組表が最前部に移動する。
さらに、ユーザによって右キー209が操作されると、図12(c)に示したように、最前部に表示されていた円形番組表が最後部に移動し、次の2/3(金)の円形番組表が最前部に移動する。
図13は、現在選局されている局の番組の映像と、図11に示したような円形番組表が映像表示部15の画面内に同時に表示されている様子を示している。この例では、3局分の円形番組表がそれぞれ7日分だけ表示されている。
ユーザにより、リモコン200の右キー209が操作されると、ユーザインタフェース管理部11の制御により、3局のうち、フォーカスが当てられている最前部の円形番組表が最後部に移動し、次の日付の円形番組表が最前部に移動する。
同様の操作を繰り返することにより、所望の日付の円形番組表が最前部に表示されるようにすることができる。また、ユーザにより左キー208が操作されると、最後部の円形番組表が最前部に移動する。即ち、左キー208を操作することにより、最前部に表示されている円形番組表に対応する日付より前の日付の円形番組表を最前部に表示させることができる。
ユーザがリモコン200の回転リング205を回転させると、ユーザインタフェース管理部11の制御により、最前部に表示された円形番組表内でフォーカスが移動する。従って、回転リング205の操作により所望の番組にフォーカスを合わせることができる。
また、ユーザが上キー206を操作すると、ユーザインタフェース管理部11の制御により、フォーカスが当てられている局の円形番組表の上に配置されている他局の円形番組表内の同時間帯の番組上にフォーカスが移動する。フォーカスが最上部の円形番組表内にある場合、新たに次のチャンネルの円形番組表が画面内に表示され、その円形番組表内の同時間帯の番組上にフォーカスが移動する。
また、ユーザが下キー207を操作すると、ユーザインタフェース管理部11の制御により、フォーカスが当てられている局の円形番組表の下に配置されている他局の円形番組表内の同時間帯の番組上にフォーカスが移動する。フォーカスが最下部の円形番組表内にある場合、新たに次のチャンネルの円形番組表が画面内に表示され、その円形番組表内の同時間帯の番組上にフォーカスが移動する。
このように、映像表示部15の画面内に同時に表示される円形番組表の数を所定数(この例では3)に制限し、表示できない局の円形番組表と順次切り替えて表示することにより、画面内での円形番組表の表示領域が小さい場合でも、全ての局の円形番組表を表示することができる。図13では、3局分の円形番組表が表示されているが、表示領域の大きさに応じて表示する円形番組表の数は可変とすることができる。
図14は、横方向にチャンネル、奥行き方向に日付別の円形番組表を配置した例を示している。この例では、左から順にA局、B局、C局、D局、E局、F局が表示されている。また、各局毎に、2/1(水)〜2/7(火)までの7日分の円形番組表が奥行き方向に重ねて配置されている。
ユーザがリモコン200の右キー209を操作する毎に、フォーカスが右隣の局の円形番組表の同時間帯の番組上に移動する。また、左キー208を操作する毎に、フォーカスが左隣の局の円形番組表の同時間帯の番組上に移動する。
また、ユーザがリモコン200の上キー206を操作する毎に、次の日の円形番組表が最前部に移動し、最前部に表示された次の日の円形番組表の同時間帯の番組上にフォーカスが移動する。また、下キー207を操作する毎に、前の日の円形番組表(最後部に配置されている円形番組表)が最前部に移動し、最前部に表示された前の日の円形番組表の同時間帯の番組上にフォーカスが移動する。
ユーザが回転リング205を時計回りに回転させると、回転量に応じてフォーカスが時計回りに次の番組上に順次移動する。回転リングを反時計回りに回転させると、回転量に応じてフォーカスが反時計回りに次の番組上に順次移動する。図14の例では、B局の12:00〜13:00に放送される番組上にフォーカスが当てられている。
図15は、図14において、フォーカスが当てられている局の円形番組表が拡大表示される表示例を示している。これにより、注目している(フォーカスが当てられている)番組表の視認性を高めることができる。この例では、フォーカスが当てられているC局の円形番組表が拡大表示されている。
図16は、図14に示した円形番組表において、図4に示したように、基準時刻を含む時間帯に放送されている各局の番組の詳細情報を吹き出し部分にそれぞれ表示するようにした例である。操作方法は図14の場合と同様である。この例では、画面左上に表示されている時刻12:00が基準時刻である。
この例では、A局の吹き出しには、フォーカスが当てられている番組の詳細情報「12:00〜13:55 Noon NEWS」が表示されている。B局の吹き出しには、同時間帯の番組の詳細情報「12:00〜12:55 Noon Show」が表示されている。C局の吹き出しには、同時間帯の番組の詳細情報「12:00〜12:15 i−NEWS」が表示されている。D局の吹き出しには、同時間帯の番組の詳細情報「12:00〜12:55 Noon shopping」が表示されている。E局の吹き出しには、同時間帯の番組の詳細情報「12:00〜12:10 NEWS FUJI」が表示されている。F局の吹き出しには、同時間帯の番組の詳細情報「12:00〜12:55 BESTshopping!」が表示されている。
基準時刻は、フォーカスが当てられている番組の放送開始時刻としてもよいし、ユーザがリモコン200を操作して指定した時刻とすることもできる。このように、各チャンネルの所定の時間帯に放送される番組の詳細な情報が各チャンネルの円形番組表の吹き出し部分にそれぞれ表示されるので、図14に示した表示方法と比較して、同時間帯の番組の比較をさらに容易に行うことができる。
図17は、図16の場合と同様に、各局の円形番組表を横に並べたものである。この場合、所定の局の円形番組表においてフォーカスが当てられている番組の時間帯と同一の時間帯に放送される各局の全ての番組の詳細な情報が各局毎に各局の吹き出し部分にそれぞれ表示されている。
図18は、各円形番組表の操作項目およびリモコン200を用いた操作方法の例と、各操作方法を示している図面の番号を示している。フォーカスの移動は、回転リング205の回転操作により可能である(図10、図14、図15、図7、図8、図9、図11、図12、図13)。
チャンネルの切替は、右キー209および左キー208の操作、または上キー206および下キー207の操作により可能である(図10、図14、図15、図7、図8、図9、図11、図12、図13)。
日付の切替は、上キー206および下キー207の操作(図14、図15、図11、図12、図13)、または、回転リング205の回転操作(図7)により可能である。
図19は、番組情報がEPGデータ記憶部(記憶装置)8に記憶される手順を示すフローチャートである。まず、ステップS1において、デジタルテレビ放送受信部2によりデジタルテレビ放送が受信され、受信データがデマルチプレクサ3に供給される。
次に、ステップS2において、デマルチプレクサ3により、受信データから映像データ、音声データ、およびEPGデータが分離され、映像データは映像デコード部4に、音声データは音声デコード部5に、EPGデータはEPGデータ抽出部7にそれぞれ供給される。
次に、ステップS3において、EPGデータ抽出部7において、デマルチプレクサ3より供給されたEPGデータから、電子番組表の作成に必要な番組情報が抽出される。次に、ステップS4において、抽出された番組情報を、放送局や放送日時等を検索キーにして検索することができるようにインデックスを付して、EPGデータ記憶部8に記憶させる。その後、ステップS1に戻り、ステップS1以降の処理が繰り返し実行される。
ステップS1乃至ステップS4の処理が、テレビジョン受像機(デジタルテレビ放送受信装置)100の電源がオンのときは常に実行され、番組情報がバックグラウンドで受信されている。
図20は、ユーザによるリモコン200の操作に応じて、電子番組表を映像表示部15の画面に表示し、その他の各種操作に対応する処理が実行される手順を示すフローチャートである。まず、ステップS11において、ユーザがリモコン200の番組表キー202を押下すると、リモコン200の図示しない送信部から番組表キー202が押下されたことを示すリモコン信号が送信される。
次に、ステップS12において、デジタルテレビ放送受信装置100のリモコン受信部13によって、リモコン200から送信されてきたリモコン信号が受信され、ユーザインタフェース管理部11に供給される。ユーザインタフェース管理部11により、受信されたリモコン信号に基づき、番組表キー202が押下されたと判断される。
次に、ステップS13において、ユーザインタフェース管理部11の制御下、電子番組表構成部9によってEPGデータ記憶部8に記憶されているインデックスが付された番組情報が読み出され、電子番組表構成データが生成される。次に、電子番組表画面生成部10により、電子番組表構成部9によって生成され出力された電子番組表構成データに基づいて、電子番組表の表示画面に対応する電子番組表表示データが生成され、OSD描画部12に供給される。
次に、ステップS14において、OSD描画部12により、電子番組表画面生成部10によって生成された電子番組表画面を表示するための電子番組表表示データに対応するOSD信号が生成され、映像/OSD信号合成部6に供給される。映像/OSD信号合成部6は、映像デコード部4より供給される映像信号と、OSD描画部12より供給されるOSD信号とを合成し、合成映像信号を映像表示部15に供給する。これにより、映像表示部15の画面に映像と電子番組表とが合成表示される。
次に、ステップS15において、ユーザインタフェース管理部11により、リモコン200のキー入力があったか否かが判定される。その緒結果、キー入力がなかったと判定された場合、ステップS15の処理が繰り返し実行される。一方、キー入力があったと判定された場合、ステップS16に進む。
ステップS16においては、リモコン200の回転リング205が操作されたか否かが判定される。その結果、回転リング205が操作されていないと判定された場合、ステップS18に進む。一方、回転リング205が操作されたと判定された場合、ステップS17に進み、回転リング205の操作に応じた処理が実行された後、ステップS15に戻り、ステップS15以降の処理が繰り返し実行される。
ステップS18においては、左右キー(左キー208と右キー209)の少なくともいずれか一方が操作されたか否かが判定される。その結果、左右キー(左キー208と右キー209)のいずれも操作されていないと判定された場合、ステップS20に進む。一方、左右キー(左キー208と右キー209)の少なくともいずれか一方が操作されたと判定された場合、ステップS19に進み、左右キー(左キー208と右キー209)の操作に応じた処理が実行された後、ステップS15に戻り、ステップS15以降の処理が繰り返し実行される。
ステップS20においては、上下キー(上キー206と下キー207)の少なくともいずれか一方が操作されたか否かが判定される。その結果、上下キー(上キー206と下キー207)のいずれも操作されていないと判定された場合、ステップS22に進む。一方、上下キー(上キー206と下キー207)の少なくともいずれか一方が操作されたと判定された場合、ステップS21に進み、上下キー(上キー206と下キー207)の操作に応じた処理が実行された後、ステップS15に戻り、ステップS15以降の処理が繰り返し実行される。
ステップS22においては、決定キー204が操作されたか否かが判定される。その結果、決定キー204が操作されていないと判定された場合、ステップS24に進む。一方、決定キー204が操作されたと判定された場合、ステップS23に進み、決定キーの操作に応じた処理が実行された後、ステップS15に戻り、ステップS15以降の処理が繰り返し実行される。
ステップS24においては、番組表キー202が押下されたか否かが判定される。その結果、番組表キー202が押下されていないと判定された場合、ステップS15に戻り、ステップS15以降の処理が繰り返し実行される。一方、番組表キー202が押下されたと判定された場合、ステップS25に進み、電子番組表の表示が終了される(画面上から消去される)。その後、本処理を終了する。
図21は、円形番組表において、所定の扇状の表示領域上にあるフォーカスを移動させるときの手順を示すフローチャートである。まず、ステップS31において、ユーザによってリモコン200のキーが操作されると、リモコン信号がテレビジョン受像機100に送信され、リモコン受信部13によってリモコン信号が受信される。
ステップS32においては、ユーザインタフェース管理部11により、リモコン受信部13によって受信されたリモコン信号に基づいて、回転リング205がユーザにより時計回りに回転されたか否かが判定される。その結果、回転リング205が時計回りに回転されていないと判定された場合、ステップS34に進む。一方、回転リング205が時計回りに回転されたと判定された場合、ステップS33に進み、ユーザインタフェース管理部11の制御により、円形番組表の所定の扇状の領域にあるフォーカスが時計回り方向に隣接する他の扇状の領域に移動する。その後、ステップS34に進む。
ステップS34においては、ユーザインタフェース管理部11により、リモコン受信部13によって受信されたリモコン信号に基づいて、回転リング205がユーザにより反時計回りに回転されたか否かが判定される。その結果、回転リング205が反時計回りに回転されていないと判定された場合、本処理を終了する。一方、回転リング205が反時計回りに回転されたと判定された場合、ステップS35に進み、ユーザインタフェース管理部11の制御により、円形番組表の所定の扇状の領域にあるフォーカスが反時計回り方向に隣接する他の扇状の領域に移動する。その後、本処理を終了する。
図22は、吹き出しによる詳細情報の表示手順を示すフローチャートである。まず、ステップS41において、図21を参照して上述した手順により、円形番組表の所定の扇状の領域にフォーカスを移動させる。次に、ステップ42において、ユーザインタフェース管理部11の制御により、フォーカスのある扇状の領域に対応する詳細情報が吹き出しの手法で表示される。その後、本処理を終了する。
図23は、円形番組表において昼夜を区別して表示する手順を示すフローチャートである。まず、ステップS51において、ユーザによって番組表キー202が押下されると、ユーザインタフェース管理部11によりそのことが認識され、ステップS52において、ユーザインタフェース管理部11の制御により、円形番組表が映像表示部15の画面に表示される。
次に、ステップS53において、ユーザインタフェース管理部11により、円形番組表を構成する扇状の各領域に対応する時間帯の中に、夜の時間帯が含まれるか否かが判定される。その結果、円形番組表を構成する扇状の各領域に対応する時間帯の中に、夜の時間帯が含まれると判定された場合、ステップS54に進み、夜の時間帯の扇状の領域が夜モードで再描画される。上述した図5は、19:00〜12:00までを夜モードで表示した例である。
一方、円形番組表を構成する扇状の各領域に対応する時間帯の中に、夜の時間帯が含まれないと判定された場合、または、ステップS54の処理が実行された後、本処理を終了する。
図24は、円形番組表の時刻表示において、時刻が非連続になる箇所での表示手順を示している。即ち、円形番組表において、最上部において、時刻が非連続になる場合、例えば、最上部に12:00と24:00が割り当てられる場合、12:00から始まる扇状の領域にフォーカスが当てられているとき、最上部の表示が12:00にされ、24:00で終了する扇状の領域にフォーカスが当てられているとき、最上部の表示が24:00にされる。
まず、ステップS61において、ユーザによるリモコン200の操作に応じて、ユーザインタフェース管理部11の制御により、円形番組表の扇状の所定の領域にフォーカスが移動する。
次に、ステップS62において、ユーザインタフェース管理部11の制御により、円形番組表に現在表示されている番組の中で、放送開始時刻が最も遅い番組にフォーカスが当てられているか否かが判定される。その結果、円形番組表に現在表示されている番組の中で、放送開始時刻が最も遅い番組にフォーカスが当てられていると判定された場合、ステップS63に進み、円形番組表の扇状の領域の末端時刻が円形番組表の最上部に表示される。図24(b)に示した例では、円形番組表の最上部に24:00が表示される。
一方、円形番組表に現在表示されている番組の中で、放送開始時刻が最も遅い番組にフォーカスが当てられていないと判定された場合、ステップS64に進み、円形番組表の扇状の領域の先頭時刻が円形番組表の最上部に表示される。図24(b)に示した例では、円形番組表の最上部に12:00が表示される。ステップS63の処理、またはステップS64の処理が終了すると、本処理が終了する。
図25は、円形番組表の時間スケールを変更する処理手順を示している。ユーザによるリモコン200の左キー208および右キー209の操作により、時間スケールが変更され、上キー206および下キー207の操作によりチャンネルが変更される。
まず、ステップS71において、ユーザによるリモコン200の操作に応じて、ユーザインタフェース管理部11の制御により、円形番組表の扇状の所定の領域にフォーカスが移動する。
次に、ユーザインタフェース管理部11の制御により、ステップS72において、ユーザによりリモコン200の右キー209が押下されたか否かが判定される。その結果、右キー209が押下されていないと判定された場合、ステップS74に進む。一方、右キー209が押下されたと判定された場合、ステップS73に進み、図7を参照して上述したように、円形番組表の時間表示範囲(時間スケール)が拡大される。その後、ステップS74に進む。
次に、ステップS74において、ユーザによりリモコン200の左キー208が押下されたか否かが判定される。その結果、左キー208が押下されていないと判定された場合、ステップS76に進む。一方、左キー208が押下されたと判定された場合、ステップS75に進み、図7を参照して上述したように、円形番組表の時間表示範囲(時間スケール)が縮小される。その後、ステップS76に進む。
次に、ステップS76において、ユーザによりリモコン200の上キー206が押下されたか否かが判定される。その結果、上キー206が押下されていないと判定された場合、ステップS78に進む。一方、上キー206が押下されたと判定された場合、ステップS77に進み、図9を参照して上述したように、チャンネルアップ操作に対応して現在選択されている最前部のチャンネルの円形番組表が最後部に移動し、移動前に奥行き方向に隣接していた他のチャンネルの円形番組表が最前部に移動し、そのチャンネルが選択される。その後、ステップS78に進む。
次に、ステップS78において、ユーザによりリモコン200の下キー207が押下されたか否かが判定される。その結果、下キー207が押下されていないと判定された場合、本処理を終了する。一方、下キー207が押下されたと判定された場合、ステップS79に進み、図9を参照して上述したように、チャンネルダウン操作に対応して奥行き方向の最後部に配置されている他のチャンネルの円形番組表が最前部に移動し、そのチャンネルが選局される。その後、本処理を終了する。
図26は、円形番組表の時間スケールを変更する処理手順を示している。この例では、図25の場合とは異なり、ユーザによるリモコン200の左キー208および右キー209の操作により、チャンネルが変更され、上キー206および下キー207の操作により時間スケールが変更される。
まず、ステップS81において、ユーザによるリモコン200の操作に応じて、ユーザインタフェース管理部11の制御により、円形番組表の扇状の所定の領域にフォーカスが移動する。
次に、ユーザインタフェース管理部11の制御により、ステップS82において、ユーザによりリモコン200の上キー206が押下されたか否かが判定される。その結果、上キー206が押下されていないと判定された場合、ステップS84に進む。一方、上キー206が押下されたと判定された場合、ステップS83に進み、図7を参照して上述したように、円形番組表の時間表示範囲(時間スケール)が拡大される。その後、ステップS84に進む。
次に、ステップS84において、ユーザによりリモコン200の下キー207が押下されたか否かが判定される。その結果、下キー207が押下されていないと判定された場合、ステップS86に進む。一方、下キー207が押下されたと判定された場合、ステップS85に進み、図7を参照して上述したように、円形番組表の時間表示範囲(時間スケール)が縮小される。その後、ステップS86に進む。
次に、ステップS86において、ユーザによりリモコン200の右キー209が押下されたか否かが判定される。その結果、右キー209が押下されていないと判定された場合、ステップS88に進む。一方、右キー209が押下されたと判定された場合、ステップS87に進み、図9を参照して上述したように、チャンネルアップ操作に対応して現在選択されている最前部のチャンネルの円形番組表が最後部に移動し、移動前に奥行き方向に隣接していた他のチャンネルの円形番組表が最前部に移動し、そのチャンネルが選択される。その後、ステップS88に進む。
次に、ステップS88において、ユーザによりリモコン200の左キー208が押下されたか否かが判定される。その結果、左キー208が押下されていないと判定された場合、本処理を終了する。一方、左キー208が押下されたと判定された場合、ステップS89に進み、図9を参照して上述したように、チャンネルダウン操作に対応して奥行き方向の最後部に配置されている他のチャンネルの円形番組表が最前部に移動し、そのチャンネルが選局される。その後、本処理を終了する。
図27(a)は、複数の円形番組表を奥行き方向に円柱状に配置した場合にフォーカスを他の円形番組表に移動させるときの処理手順を示すフローチャートである。図27(b)は、順送り方向にフォーカスが移動する様子を示し、図27(c)は、逆順送り方向にフォーカスが移動する様子を示す図である。
次に、図27(a)のフローチャートを参照して、フォーカスを移動させるときの処理手順について説明する。まず、ステップS91において、ユーザによるリモコン200の操作に応じて、ユーザインタフェース管理部11の制御により、円形番組表の扇状の所定の領域にフォーカスが移動する。
次に、ステップS92において、上キー206が押下されたか否かが判定される。その結果、上キー206が押下されていないと判定された場合、ステップ94に進む。一方、上キー206が押下されたと判定された場合、ステップS93に進み、図27(b)に示すように円形番組表が順送り方向に移動する。即ち、最前部に配置されている円形番組表が最後部に移動し、他の円形番組表が順次手前に移動し、最前部に移動してきた円形番組表にフォーカスが移動する。その後、ステップS94に進む。
次に、ステップS94において、下キー207が押下されたか否かが判定される。その結果、下キー207が押下されていないと判定された場合、本処理を終了する。一方、下キー207が押下されたと判定された場合、ステップS95に進み、図27(c)に示すように円形番組表が逆順送り方向に移動する。即ち、最後部に配置されている円形番組表が最前部に移動し、他の円形番組表が順次奥行き方向に移動し、最前部に移動してきた円形番組表にフォーカスが移動する。その後、本処理を終了する。
図28は、複数の円形番組表を奥行き方向に円柱状に配置した場合にフォーカスを他の円形番組表に移動させるときの処理手順を示すフローチャートである。この例では、図27の場合とは異なり、ユーザによるリモコン200の右キー209および左キー208の操作に応じてフォーカスが移動するときの処理手順が示されている。まず、ステップS101において、ユーザによるリモコン200の操作に応じて、ユーザインタフェース管理部11の制御により、円形番組表の扇状の所定の領域にフォーカスが移動する。
次に、ステップS102において、右キー209が押下されたか否かが判定される。その結果、右キー209が押下されていないと判定された場合、ステップ104に進む。一方、右キー209が押下されたと判定された場合、ステップS103に進み、図27(b)に示すように円形番組表が順送り方向に移動する。即ち、最前部に配置されている円形番組表が最後部に移動し、他の円形番組表が順次手前に移動し、最前部に移動してきた円形番組表にフォーカスが移動する。その後、ステップS104に進む。
次に、ステップS104において、左キー208が押下されたか否かが判定される。その結果、左キー208が押下されていないと判定された場合、本処理を終了する。一方、左キー208が押下されたと判定された場合、ステップS105に進み、図27(c)に示すように円形番組表が逆順送り方向に移動する。即ち、最後部に配置されている円形番組表が最前部に移動し、他の円形番組表が順次奥行き方向に移動し、最前部に移動してきた円形番組表にフォーカスが移動する。その後、本処理を終了する。
図29は、円形番組表のレイアウトパターンを変更するときの処理手順を示している。ユーザによるリモコン200の左キー208および右キー209の操作により、レイアウトパターンが変更され、上キー206および下キー207の操作により円形番組表間でフォーカスが移動する。
まず、ステップS111において、ユーザによるリモコン200の操作に応じて、ユーザインタフェース管理部11の制御により、円形番組表の扇状の所定の領域にフォーカスが移動する。
次に、ユーザインタフェース管理部11の制御により、ステップS112において、ユーザによりリモコン200の右キー209が押下されたか否かが判定される。その結果、右キー209が押下されていないと判定された場合、ステップS114に進む。一方、右キー209が押下されたと判定された場合、ステップS113に進み、図10を参照して上述したように、円形番組表のレイアウトパターンが順送り方向に変更して表示される。ここで、順送り方向とは、図35を参照して後述するようレイアウトパターンの方向を定義する。即ち、図10の例では、図10(a)から図10(b)への変更、図10(b)から図10(c)への変更が行われる。その後、ステップS114に進む。
次に、ステップS114において、ユーザによりリモコン200の左キー208が押下されたか否かが判定される。その結果、左キー208が押下されていないと判定された場合、ステップS116に進む。一方、左キー208が押下されたと判定された場合、ステップS115に進み、図10を参照して上述したように、円形番組表のレイアウトパターンが逆順送り方向に変更して表示される。ここで、逆送り方向とは、図35を参照して後述するようレイアウトパターンの方向を定義する。即ち、図10(c)から図10(b)への変更、図10(b)から図10(a)への変更が行われる。その後、ステップS116に進む。
次に、ステップS116において、ユーザによりリモコン200の上キー206が押下されたか否かが判定される。その結果、上キー206が押下されていないと判定された場合、ステップS118に進む。一方、上キー206が押下されたと判定された場合、ステップS117に進み、円形番組表のフォーカスが順送り方向に移動する。ここで、順送り方向とは、図31を参照して後述するように、画面に向かって右方向をいうものする。即ち、図10(d)において、A局からB局、B局からC局というように、右隣の円形番組表に順次フォーカスが移動する。その後、ステップS118に進む。
次に、ステップS118において、ユーザによりリモコン200の下キー207が押下されたか否かが判定される。その結果、下キー207が押下されていないと判定された場合、本処理を終了する。一方、下キー207が押下されたと判定された場合、ステップS119に進み、円形番組表のフォーカスが逆順送り方向に移動する。ここで、逆順送り方向とは、図31を参照して後述するように、画面に向かって左方向をいうものする。即ち、図10(d)において、G局からF局、F局からE局というように、左隣の円形番組表に順次フォーカスが移動する。その後、本処理を終了する。
図30は、円形番組表のレイアウトパターンを変更するときの他の処理手順を示している。この例では、図29の場合とは異なり、ユーザによるリモコン200の上キー206および下キー207の操作により、レイアウトパターンが変更され、左キー208および右キー209の操作により円形番組表間でフォーカスが移動する。
まず、ステップS121において、ユーザによるリモコン200の操作に応じて、ユーザインタフェース管理部11の制御により、円形番組表の扇状の所定の領域にフォーカスが移動する。
次に、ユーザインタフェース管理部11の制御により、ステップS122において、ユーザによりリモコン200の上キー206が押下されたか否かが判定される。その結果、上キー206が押下されていないと判定された場合、ステップS124に進む。一方、上キー206が押下されたと判定された場合、ステップS123に進み、図10を参照して上述したように、円形番組表のレイアウトパターンが順送り方向に変更して表示される。即ち、図10の例では、図10(a)から図10(b)への変更、図10(b)から図10(c)への変更が適宜行われる。その後、ステップS124に進む。
次に、ステップS124において、ユーザによりリモコン200の下キー207が押下されたか否かが判定される。その結果、下キー207が押下されていないと判定された場合、ステップS126に進む。一方、下キー207が押下されたと判定された場合、ステップS125に進み、図10を参照して上述したように、円形番組表のレイアウトパターンが逆順送り方向に変更して表示される。即ち、図10(c)から図10(b)への変更、図10(b)から図10(a)への変更が適宜行われる。その後、ステップS126に進む。
次に、ステップS126において、ユーザによりリモコン200の右キー209が押下されたか否かが判定される。その結果、右キー209が押下されていないと判定された場合、ステップS128に進む。一方、右キー209が押下されたと判定された場合、ステップS127に進み、図10(d)を参照して上述したように、円形番組表のフォーカスが順送り方向に移動する。即ち、A局からB局、B局からC局というように、右隣の円形番組表に順次フォーカスが移動する。その後、ステップS128に進む。
次に、ステップS128において、ユーザによりリモコン200の左キー208が押下されたか否かが判定される。その結果、左キー208が押下されていないと判定された場合、本処理を終了する。一方、左キー208が押下されたと判定された場合、ステップS129に進み、図10(d)を参照して上述したように、円形番組表のフォーカスが逆順送り方向に移動する。即ち、G局からF局、F局からE局というように、左隣の円形番組表に順次フォーカスが移動する。その後、本処理を終了する。
図31は、円形番組表のフォーカス移動の方向を示している。右隣の円形番組表に順次フォーカスが移動するとき、このフォーカスの移動方向を順送り方向と定義している。一方、左隣の円形番組表に順次フォーカスが移動するとき、このフォーカスの移動方向を逆順送り方向と定義している。
図32は、レイアウトパターンが変更されるときの方向を示している。図32の上段に示した状態(図10(a)に対応する)から図32の中段左に示した状態(図10(b)に対応する)に変化する方向、図32の中段左に示した状態から図32の下段左に示した状態(図10(c)に対応する)に変化する方向、さらには、図32の下段右に示した状態から図32の中段右に示した状態に変化する方向、図32の中段右から図32の上段に変化する方向をレイアウトパターンの順方向への変更と定義している(実線矢印方向)。
一方、図32の下段左に示した状態から図32の中段左に示した状態に変化する方向、図32の中段左に示した状態から図32の上段に示した状態に変化する方向、さらには、図32の上段から図32の中段右に変化する方向、図32の中段右から図32の下段右に変化する方向をレイアウトパターンの逆順方向への変更と定義している(破線矢印方向)。
図35は、円柱状番組表を示している。同図に示すように、円柱状番組表は、既に上述したように、複数の円形番組表が奥行き方向に配置されて全体として円柱形状に見えるようになったものと定義される。
図36は、円柱状番組表が横一列に所定数配置されたときのフォーカスの円柱状番組表間での移動方向を示す順送り方向と逆順送り方向の定義を示している。順送り方向とは、右隣の円柱状番組表に順次フォーカスが移動する方向と定義される。
一方、逆順送り方向とは、左隣の円柱状番組表に順次フォーカスが移動する方向と定義される。
図33は、複数の円柱状番組表間のフォーカス移動に関する処理手順を示している。ユーザによるリモコン200の左キー208および右キー209の操作に応じて、図27(b)、(c)に示したように、フォーカスを円形番組表間で順送り方向または逆順送り方向に移動させる。また、上キー206および下キー207の操作により、図36に示したように、フォーカスを円柱状番組表間で順送り方向または逆順送り方向に移動させる。
まず、ステップS131において、ユーザによるリモコン200の操作に応じて、ユーザインタフェース管理部11の制御により、円形番組表の扇状の所定の領域にフォーカスが移動する。
次に、ユーザインタフェース管理部11の制御により、ステップS132において、ユーザによりリモコン200の右キー209が押下されたか否かが判定される。その結果、右キー209が押下されていないと判定された場合、ステップS134に進む。一方、右キー209が押下されたと判定された場合、ステップS133に進み、図27(b)を参照して上述したように、円形番組表を順送り方向に移動し、最前面の円形番組表にフォーカスする。
次に、ステップS134において、ユーザによりリモコン200の左キー208が押下されたか否かが判定される。その結果、左キー208が押下されていないと判定された場合、ステップS136に進む。一方、左キー208が押下されたと判定された場合、ステップS135に進み、図27(c)を参照して上述したように、円形番組表を逆順送り方向に移動し、最前面の円形番組表にフォーカスする。
次に、ステップS136において、ユーザによりリモコン200の上キー206が押下されたか否かが判定される。その結果、上キー206が押下されていないと判定された場合、ステップS138に進む。一方、上キー206が押下されたと判定された場合、ステップS137に進み、図36を参照して上述したように、円柱状番組表間でフォーカスが順送り方向に移動する。
次に、ステップS138において、ユーザによりリモコン200の下キー207が押下されたか否かが判定される。その結果、下キー207が押下されていないと判定された場合、本処理を終了する。一方、下キー207が押下されたと判定された場合、ステップS139に進み、図36を参照して上述したように、円形番組表間でフォーカスが逆順送り方向に移動する。その後、本処理を終了する。
図34は、複数の円柱状番組表間のフォーカス移動に関する処理手順を示している。この場合、図33とは異なり、ユーザによるリモコン200の上キー206および下キー207の操作に応じて、図27(b)、(c)に示したように、フォーカスを円形番組表間で順送り方向
または逆順送り方向に移動させる。また、右キー209および左キー208の操作により、図36に示したように、フォーカスを円柱状番組表間で順送り方向または逆順送り方向に移動させる。
まず、ステップS141において、ユーザによるリモコン200の操作に応じて、ユーザインタフェース管理部11の制御により、円形番組表の扇状の所定の領域にフォーカスが移動する。
次に、ユーザインタフェース管理部11の制御により、ステップS142において、ユーザによりリモコン200の上キー206が押下されたか否かが判定される。その結果、上キー206が押下されていないと判定された場合、ステップS144に進む。一方、上キー206が押下されたと判定された場合、ステップS143に進み、図27(b)を参照して上述したように、円形番組表を順送り方向に移動し、最前面の円形番組表にフォーカスする。
次に、ステップS144において、ユーザによりリモコン200の下キー207が押下されたか否かが判定される。その結果、下キー207が押下されていないと判定された場合、ステップS146に進む。一方、下キー207が押下されたと判定された場合、ステップS145に進み、図27(c)を参照して上述したように、円形番組表を逆順送り方向に移動し、最前面の円形番組表にフォーカスする。
次に、ステップS146において、ユーザによりリモコン200の右キー209が押下されたか否かが判定される。その結果、右キー209が押下されていないと判定された場合、ステップS148に進む。一方、右キー209が押下されたと判定された場合、ステップS147に進み、図36を参照して上述したように、円柱状番組表間でフォーカスが順送り方向に移動する。
次に、ステップS148において、ユーザによりリモコン200の左キー208が押下されたか否かが判定される。その結果、左キー208が押下されていないと判定された場合、本処理を終了する。一方、左キー208が押下されたと判定された場合、ステップS149に進み、図36を参照して上述したように、円柱状番組表間でフォーカスが逆順送り方向に移動する。その後、本処理を終了する。
図37は、図16に示したように、ある時刻に放送されている番組の番組情報を吹き出し部分に表示する手順を示すフローチャートである。ユーザインタフェース管理部11の制御により、まず、ステップS151において、基準時刻が設定される。
次に、ステップS152において、現在表示中の各円形番組表から、基準時刻を含む時間帯に放送される番組が検索される。次に、ステップS153において、検索された各番組の番組情報が各円形番組表の対応するものの吹き出し部分にそれぞれ表示される。その後、本処理を終了する。
図38は、ユーザによるリモコン操作によって指定された番組が放送される時間帯と放送時間帯がオーバーラップする他のチャンネルの番組の番組情報を吹き出し部分に表示する手順を示すフローチャートである。
まず、ユーザインタフェース管理部11の制御により、ステップS161において、ユーザによるリモコン200の操作に応じて、円形番組表の扇状の所定の領域にフォーカスが移動する。
次に、ステップS162において、フォーカスされた番組が放送される時間帯(放送開始時刻および放送終了時刻)がEPGデータ記憶部8に記憶されているEPGデータより取得される。
次に、ステップS163において、現在円形番組表に表示されているチャンネルの中で、フォーカスされた番組が放送される時間帯と放送時間帯がオーバーラップする他のチャンネルの番組が検索される。次に、ステップS164において、図17に示したように、検索された番組の番組情報が吹き出し部分に表示される。その後、本処理を終了する。
以上説明したように、本実施の形態においては、電子番組表に基づいて各チャンネルの各番組が、円形状図形を時間帯に応じて放射状に分割された扇状の各領域に割り当てられ、選択された時間帯に対応する番組の内容が表示されるので、直感的に番組が放送される時間帯を認識することができる。また、チャンネルを選択する毎に選択したチャンネルに対応する円形状図形が同一画面上に新たに表示されるようにすることができ、現在選択しているチャンネルを容易に認識することができる。
また、図8等に示すように、各チャンネルを円柱形状の図形で表すことにより、選択されたチャンネルに対応する図形が水平方向に飛び出すようにすれば、いま選択されているチャンネルをより直感的に認識することができ、チャンネルを間違えるというミスを抑制することができる。
なお、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
本発明の活用例として、例えば、テレビジョン受像機だけでなく、各種録画装置にも本発明を適用することができる。
本発明が適用されるテレビジョン受像機の一実施の形態の構成例を示すブロック図である。 本発明が適用されるリモートコントローラ(リモコン)の一実施の形態の外観図である。 円形番組表の番組選択方法を示す図である。 吹き出し表示を示す図である。 昼夜で背景が変わる表示方法の例を示す図である。 時刻表示方法を示す図である。 時間単位が可変であることを示す図である。 複数のチャンネルの円形番組表を奥行き方向に配置し、番組選択とチャンネル選択が可能であることを示す図である。 選択されたチャンネルの円形番組表が最前部に移動することを示す図である。 複数チャンネルの円形番組表のレイアウトの変更方法を示す図である。 複数の日付の円形番組表を奥行き方向に配置し、番組選択と日付選択が可能であることを示す図である。 選択された日付の円形番組表が最前部に移動することを示す図である。 円形番組表を画面端部に表示した状態を示す図である。 複数の日付の円形番組表を奥行き方向に円柱状に配置し、各チャンネルの円柱状の番組表を横に並べた状態を示す図である。 選択された円柱が他より大きく表示された状態を示す図である。 フォーカスのある番組の開始時刻に放送開始される各チャンネルの番組の情報が吹き出しで表示されている状態を示す図である。 フォーカスのある番組の放送時間帯と重なる時間帯に放送される各チャンネルの番組の情報が吹き出しで表示されている状態を示す図である。 各機能と各機能の実行を指示するときに操作されるキーの対応を示す図である。 テレビジョン受像機の動作を説明するためのフローチャートである。 円形番組表の表示と操作手順を示すフローチャートである。 フォーカス移動の手順を示すフローチャートである。 吹き出し表示の手順を示すフローチャートである。 昼夜を区別して表示する手順を示すフローチャートである。 円形番組表における時間境界上の時間表示変更手順を示すフローチャートである。 円形番組表の時間スケールを変更する手順を示すフローチャートである。 円形番組表の時間スケールを変更する他の手順を示すフローチャートである。 円形番組表を円柱状に配置したときのフォーカス移動の手順を示すフローチャートである。 円形番組表を円柱状に配置したときのフォーカス移動の他の手順を示すフローチャートである。 円形番組表のレイアウトパターン変更手順を示すフローチャートである。 円形番組表の他のレイアウトパターン変更手順を示すフローチャートである。 円形番組表のフォーカス移動の方向を示す図である。 レイアウトパターンの変更の方向を示す図である。 複数の円柱状番組表間のフォーカス移動手順を示すフローチャートである。 複数の円柱状番組表間の他のフォーカス移動手順を示すフローチャートである。 円柱状番組表の例を示す図である。 円柱状番組表のフォーカス移動の方向を示す図である。 ある時刻に放送されている番組の番組情報を吹き出し表示する手順を示すフローチャートである。 指定した番組の放送時間帯とオーバーラップする番組の情報を吹き出し表示する手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 アンテナ
2 デジタルテレビ放送受信部
3 デマルチプレクサ
4 映像デコード部
5 音声デコード部
6 映像/OSD信号合成部
7 EPGデータ抽出部
8 EPGデータ記憶部
9 電子番組表構成部
10 電子番組表画面生成部
11 ユーザインタフェース管理部
12 OSD描画部
13 リモコン受信部
14 音声出力部
15 映像表示部
100 テレビジョン受像機
200 リモートコントローラ
201 電源キー
202 番組表キー
203 選局キー
204 決定キー
205 回転リング
206 上キー
207 下キー
208 左キー
209 右キー
210 音量調節キー

Claims (17)

  1. 表示装置への選択項目の表示および前記選択項目の選択を制御する表示制御装置であって、
    前記表示装置の画面に表示された前記選択項目を選択するために操作される項目選択手段と、
    前記項目選択手段が操作されたことを検出する検出手段と、
    前記検出手段により前記項目選択手段が操作されたことが検出されたとき、項目選択操作が行われたことを示す項目選択制御信号を生成する制御信号生成手段と、
    円形状図形の中心から放射状に分割されて形成された複数の扇状領域およびテキストを合成して前記表示装置の画面に表示する表示制御手段と、
    前記項目選択制御信号に対応して、前記表示装置の画面に表示された前記選択項目に対応する前記扇状領域の所定のものにフォーカスを表示するフォーカス表示手段と
    を備えることを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記フォーカスが表示された前記扇状領域の所定のものに対応する詳細情報を吹き出し形式で表示する詳細情報表示手段
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 前記円形状図形の1周が所定の時間に対応し、前記円形状図形の中心から放射状に分割された前記扇状領域に対応する時間帯に応じて、前記扇状領域の表示方法が異なる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の表示制御装置。
  4. 前記円形状図形は所定のチャンネルの番組表であり、各扇状領域は前記番組表を構成する各番組に対応し、
    前記表示制御手段は、複数のチャンネルの円形番組表を奥行き方向に完全に重ならないようにずらして表示し、
    前記項目選択手段は、前記扇状領域に対応する番組を選択するために操作され、
    前記チャンネルを選択するために操作されるチャンネル選択手段をさらに備え、
    前記チャンネル選択手段によって所定のチャンネルが選択され、前記項目選択手段によって所定の番組が選択され、
    前記制御信号生成手段は、選択された前記番組および前記チャンネルに対応する制御信号を生成する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の表示制御装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記チャンネル選択手段によって選択されたチャンネルに対応する前記円形状図形を最前部に表示する
    ことを特徴とする請求項4に記載の表示制御装置。
  6. 前記表示制御手段は、複数の前記円形状図形のレイアウトを、奥行き方向に並べたレイアウトから横方向に並べたレイアウトに段階的に変更し、または横方向に並べたレイアウトから奥行き方向に並べたレイアウトに段階的に変更する
    ことを特徴とする請求項4または5のいずれかに記載の表示制御装置。
  7. 前記円形状図形は所定のチャンネルの番組表であり、各扇状領域は前記番組表を構成する各番組に対応し、
    前記表示制御手段は、前記チャンネルの複数の日付の円形番組表を奥行き方向に完全に重ならないようにずらして表示し、
    前記項目選択手段は、前記扇状領域に対応する番組を選択するために操作され、
    前記日付を選択するために操作される日付選択手段をさらに備え、
    前記日付選択手段によって所定の日付が選択され、前記項目選択手段によって所定の番組が選択され、
    前記制御信号生成手段は、選択された前記番組および前記日付に対応する制御信号を生成する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の表示制御装置。
  8. 前記円形状図形は、前記表示装置の画面の端部に表示される
    ことを特徴とする請求項4乃至7のいずれかに記載の表示制御装置。
  9. 前記円形状図形は所定のチャンネルの番組表であり、各扇状領域は前記番組表を構成する各番組に対応し、
    前記表示制御手段は、複数日付の円形番組表を奥行き方向に完全に重ならないようにずらして配置した各チャンネルに対応する日付別円柱状番組表を、横方向に配置し、
    前記項目選択手段は、前記扇状領域に対応する番組を選択するために操作され、
    前記日付を選択するために操作される日付選択手段と、チャンネルを選択するチャンネル選択手段をさらに備え、
    前記日付選択手段によって所定の日付が選択され、前記項目選択手段によって所定の番組が選択され、前記チャンネル選択手段によってチャンネルが選択され、
    前記制御信号生成手段は、選択された前記番組、前記日付、および前記チャンネルに対応する制御信号を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  10. 前記チャンネル選択手段によって選択されたチャンネルに対応する前記日付別円柱状番組表の所定のものが他のものより大きく表示される
    ことを特徴とする請求項9に記載の表示制御装置。
  11. 前記表示制御手段は、前記フォーカス表示手段によってフォーカスが表示されている番組の開始時刻に放送開始される各チャンネルの番組の情報を吹き出しで表示する
    ことを特徴とする請求項9または10に記載の表示制御装置。
  12. 前記表示制御手段は、前記フォーカス表示手段によってフォーカスが表示されている番組の放送時間帯と重なる時間帯に放送される各チャンネルの番組の情報を吹き出しで表示する
    ことを特徴とする請求項9または10に記載の表示制御装置。
  13. 前記円形状図形の1周が所定の時間に対応し、前記円形状図形の最上部に対応する時刻は、前記フォーカスが表示される位置に応じて変化する
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  14. 前記円形状図形の1周が所定の時間に対応し、前記時間は任意の時間に設定可能とされる
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  15. 前記表示装置の画面に表示された前記選択項目を選択するために操作される項目選択手段と、前記項目選択手段が操作されたことを検出する検出手段と、前記検出手段により前記項目選択手段が操作されたことが検出されたとき、項目選択操作が行われたことを示す項目選択制御信号を生成する制御信号生成手段と、前記制御信号生成手段によって生成された前記項目選択制御信号を送信する送信手段とを有するリモートコントローラから送信された前記項目選択制御信号を受信する受信手段をさらに備え、
    前記フォーカス表示手段は、前記受信手段によって受信された前記項目選択制御信号に対応して、前記表示装置の画面に表示された前記選択項目に対応する前記扇状領域の所定のものにフォーカスを表示する
    ことを特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載の表示制御装置。
  16. 表示装置の画面に選択項目を表示する表示制御装置における項目選択方法であって、
    前記表示制御装置は、
    前記表示装置の画面に表示された選択項目を選択するために操作される項目選択手段が操作されたことを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにおいて前記項目選択手段が操作されたことが検出されたとき、項目選択操作が行われたことを示す項目選択制御信号を生成する制御信号生成ステップと、
    中心から放射状に分割された円形状図形およびテキストを合成して前記表示装置の画面に表示する表示制御ステップと、
    前記項目選択制御信号に対応して、前記表示装置の画面に表示された前記円形状図形の放射状に分割されて形成された扇状領域の所定のものにフォーカスを表示するフォーカス表示ステップと
    を備えることを特徴とする表示制御装置における項目選択方法。
  17. 表示装置の画面に選択項目を表示する表示制御装置における項目選択プログラムであって、
    前記表示制御装置に、
    前記表示装置の画面に表示された選択項目を選択するために操作される項目選択手段が操作されたことを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップにおいて前記項目選択手段が操作されたことが検出されたとき、項目選択操作が行われたことを示す項目選択制御信号を生成する制御信号生成ステップと、
    中心から放射状に分割された円形状図形およびテキストを合成して前記表示装置の画面に表示する表示制御ステップと、
    前記項目選択制御信号に対応して、前記表示装置の画面に表示された前記円形状図形の放射状に分割されて形成された扇状領域の所定のものにフォーカスを表示するフォーカス表示ステップと
    を実行させることを特徴とする表示制御装置における項目選択プログラム。
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