JP2007019927A - 電子番組表表示装置および電子番組表表示方法 - Google Patents

電子番組表表示装置および電子番組表表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 電子番組表において強調したいジャンルを簡単に設定すること。
【解決手段】 リモコン120から電子番組表の表示起動信号がリモコン受信手段101に対し送信されると、制御手段102の制御により、ジャンル表示手段105がジャンル選択画面をモニタ111に表示する。ジャンル選択画面300にて好みのジャンルが選択されると、ジャンル選択手段103は、選択されたジャンルのコードを強調ジャンル記憶手段104に格納させると共に、制御手段102に対し通知する。すると、制御手段102は、電子番組表表示手段106に指示を送り、電子番組表データ格納手段108から電子番組表データを読み出させ、電子番組表に含まれる各番組のコードが強調ジャンル記憶手段104に格納されたコードと一致する場合は、その番組紹介欄を強調表示した電子番組表をモニタ111に表示させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子番組表を表示する電子番組表表示装置および電子番組表表示方法に関するものである。
近年、衛星デジタル放送、地上デジタル放送が開始されて、放送データに電子番組表が多重化して送信されるようになった。テレビ受信機は、多重化された電子番組表を取得して、画面上に番組表を表示して、ユーザが視聴、録画予約が簡単に行なえるような機能を提供している。
例えば、従来、ジャンルごとに異なる色を番組表の番組領域に使用することで、番組表のジャンル視認性を向上させる電子番組表表示装置がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−197390号公報
しかし、電子番組表は、テレビ画面に番組データを表示してユーザが視聴したい番組を見つける機能を提供するGUI画面である。通常テレビ画面に表示できるのは、表示できる文字の大きさなどを考慮すると、画面に表示できるのは3チャンネル程度のチャンネルと、数時間分の番組データ程度となる。そのため、ユーザはテレビリモコンにあるカーソルキーを使用して、上下左右に画面をスクロールさせながら番組を探すような使い方をする。
しかしながら、スクロールしている画面からユーザが見たい番組タイトルを認識するのは、スクロール速度が速いと広範囲を速やかに探せるが、文字を読むのが困難になり、逆にスクロール速度を遅くすると文字を読むのは簡単となるが、探すのに時間がかかるという問題があった。
また、前記特許文献1に記載の従来の電子番組表表示装置では、番組データが多くのジャンルに対応する場合、番組表に表示される色が多くなり、色とジャンルの対応を覚えるのが煩わしく、簡単に強調したいジャンルを設定できない、という問題もあった。
そこで、本発明は、電子番組表において強調したいジャンルを簡単に設定することができる電子番組表表示装置および電子番組表表示方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の電子番組表表示装置では、番組毎の紹介欄である番組紹介欄を掲載した電子番組表を表示する電子番組表表示装置であって、前記電子番組表にて強調表示をする番組のジャンルを選択するためのジャンル選択画面を表示するジャンル表示手段と、前記ジャンル選択画面上にて強調表示をする番組のジャンルを選択するためのジャンル選択手段と、前記ジャンル選択手段によって選択された強調表示をするジャンルと一致するジャンルの番組紹介欄が前記電子番組表上にある場合は、その番組紹介欄を強調表示した電子番組表を表示する電子番組表表示手段と、を有するものである。
特に、上記電子番組表表示装置において、前記ジャンル表示手段は、前記電子番組表の表示起動指示が入力された際、前記電子番組表表示手段が前記電子番組表を表示する前に、前記ジャンル選択画面を表示するものである。
また、上記電子番組表表示装置において、前記電子番組表表示手段は、前記ジャンル選択手段によって選択された強調表示をするジャンルを前記電子番組表上に掲載して前記電子番組表を表示するものである。
また、本発明の電子番組表表示方法は、番組毎の紹介欄である番組紹介欄を掲載した電子番組表を表示する電子番組表表示方法であって、前記電子番組表にて強調表示をする番組のジャンルを選択するためのジャンル選択画面を表示し、前記ジャンル選択画面上にて強調表示をする番組のジャンルが選択された際、その選択されたジャンルと一致するジャンルの番組紹介欄が前記電子番組表上にある場合は、その番組紹介欄を強調表示した電子番組表を表示するものである。
本発明によれば、ジャンル選択画面上にて強調表示すべき番組のジャンルが選択されると、その選択されたジャンルと一致するジャンルの番組紹介欄が電子番組表上にある場合、その番組紹介欄を強調表示した電子番組表が表示されるので、電子番組表において強調したいジャンルを簡単に設定することができる。
次に、本発明にかかる電子番組表表示装置の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の番組表表示装置の実施の形態の構成例を示すブロック図である。
図1において、本実施の形態の番組表表示装置は、リモコン受信手段101、制御手段102、ジャンル選択手段103、強調ジャンル記憶手段104、ジャンル選択画面を表示するジャンル表示手段105、電子番組表を表示する電子番組表表示手段106、デジタル放送受信手段107、電子番組表データ格納手段108、OSDメモリ109、DAC110、モニタ111、リモコン120等を有している。
ここで、電子番組表データ格納手段108としては、揮発性メモリあるいは不揮発性メモリ、さらにはハードディスクなどが考えられる。また、強調ジャンル記憶手段104も同様に、揮発性メモリや不揮発性メモリ等が考えられる。
図2は、図1に示すリモコン120の外観の一例を示す図である。
このリモコン120は、リモコン受信手段101に対し強調表示すべきジャンルを選択するためのジャンルコード等を送信するものである、具体的には、図2に示すように、モニタ111に表示されたジャンル選択画面にてジャンル項目等を選択するためカーソルを移動させる上カーソルキー121、左カーソルキー122、右カーソルキー123および下カーソルキー124と、強調表示をするジャンルを決定するための決定キー125、電子番組表の表示を起動させるための番組表起動キー126、ジャンル選択画面の表示を起動させるジャンル選択画面キー127等を有している。なお、本実施の形態では、後述するが、ジャンル選択画面は、番組表起動キー126が押下されて、電子番組表が表示される前、およびジャンル選択画面キー127が押下された場合に表示される。
次に、動作を説明する。
図2に示すように、ユーザによりリモコン120にて番組表起動キー126が押下され、電子番組表の表示起動信号がリモコン受信手段101に対し送信されると、リモコン受信手段101がその電子番組表表示起動信号を受信して、制御手段102へ出力する。
制御手段102は、リモコン受信手段101から電子番組表表示起動信号を受信すると、まずは、ジャンル表示手段105に対しジャンル選択画面の表示動作指示を通知する。
ジャンル表示手段105は、制御手段102からジャンル選択画面の表示動作指示が通知されると、ユーザにジャンルを選択させるためのジャンル選択画面データを作成してOSDメモリ109に書き込む。
OSDメモリ109に書き込まれたジャンル選択画面データは、DAC110にて映像信号に変換されてモニタ111に出力され、モニタ111にてジャンル選択画面が表示される。
図3は、モニタ111に表示されるジャンル選択画面300の一例を示す図である。
図3において、ジャンル選択画面300には、例えば、ユーザが選択可能なジャンル項目を示したジャンルボタン301〜306が表示されている。ここでは、一例として、“映画”のジャンルボタン301、“ドラマ”のジャンルボタン302、“スポーツ”のジャンルボタン303、“情報”のジャンルボタン304、“ニュース”のジャンルボタン305、“お笑い”のジャンルボタン306等がジャンル選択画面300に表示されている。なお、図3では、“お笑い”のジャンルボタン306が押下された場合を示している。
このようなジャンル選択画面300がモニタ111に表示され、ユーザが図2に示すリモコン120によりカーソルキー151〜154を操作して、ジャンル選択画面300から電子番組表で強調表示したいジャンルのジャンルボタン301〜306を選択し、続いてリモコン120の決定キー155を押下すると、その決定信号がリモコン受信手段101、制御手段102を介して、ジャンル選択手段103へ送られる。
ジャンル選択手段103は、ジャンル選択画面300にて選択されたジャンルボタン301〜306に対応したジャンルコードを強調ジャンル記憶手段104へ出力して格納する。
強調ジャンル記憶手段104では、ジャンル選択手段103から通知されたジャンルコードを不揮発メモリ等に格納する。
図4は、番組のジャンルとジャンルコードとの対応を示すジャンル対応表400の一例を示している。
このジャンル対応表400では、ジャンル毎にジャンルコードを示しており、例えば、“映画”のジャンルであればジャンルコード“1”、“ドラマ”のジャンルであればジャンルコード“2”、“スポーツ”のジャンルであればジャンルコード“3”、…“お笑い”のジャンルであればジャンルコード“6”というように設定されている。そして、図3に示すジャンル選択画面300にて“お笑い”のジャンルボタン306が選択された場合は、ジャンル選択手段103より強調ジャンル記憶手段104に対し、ジャンルコード“6”が送られて格納されることになる。なお、このジャンル対応表400は、ジャンルコードを送受信するジャンル選択手段103や、番組データ表示手段105等が予め記憶していることになる。
また、ジャンル選択手段103は、ジャンル選択画面300にて選択されたジャンルボタン301〜306に対応したジャンルコードを強調ジャンル記憶手段104に送って格納するのと同時に、制御手段102に対しあるジャンルが選択されたことを通知する。
制御手段102は、ジャンル選択手段103からジャンルが選択されたことが通知されると、電子番組表表示手段106に対し電子番組表の表示動作指示を通知する。
電子番組表表示手段106では、制御手段102から電子番組表の表示動作指示が通知されると、電子番組表データ格納手段108からモニタ111に表示する電子番組表のデータを読み出す。ここで、この電子番組表のデータは、デジタル放送受信手段107がデータ放送として放送された電子番組表データを受信したものでも良いし、ここでは、図示しないが、インターネットなどを介してプロバイダからダウンロードした電子番組表のデータであっても勿論かまわない。
そして、電子番組表表示手段106は、電子番組表データ格納手段108から読み出した電子番組表データに含まれるジャンルコードが、強調ジャンル記憶手段104に格納されているジャンルコードと一致するか否かを判断し、一致した場合は、そのジャンル番組紹介欄を強調表示する。強調表示の具体例としては、強調表示すべき番組紹介欄を表示する矩形の背景色を赤、番組タイトルを太文字の黒等で表示して、OSDメモリ109に書き込む。一致しない番組は、矩形の背景色を白、番組タイトルを黒で構成して、OSDメモリ109に書き込む。なお、強調表示の他の具体例としては、一致しない番組の番組紹介欄を消去して空欄で示すようにしても勿論かまわないし、色を変えたり、輝度を変えたり、点滅等させるようしても勿論よい。
このようにして、OSDメモリ109に書き込まれた電子番組表のデータは、DAC110にて変換され、モニタ111に表示される。
図5は、モニタ111に表示される電子番組表500の一例を示す図である。
図5において、この電子番組表500は、例えば、横軸にチャンネル(ch)をとり、縦軸に時間をとり、各番組の開始時刻と、タイトル名とが表示された番組毎の番組紹介欄である番組ラテ欄501〜509等から構成されている。この番組紹介欄である番組ラテ欄501〜509は、カーソルや色等により指定して、リモコン120の決定キー125等を押すことにより、選択した番組ラテ欄501〜509に表示されている番組を視聴あるいは予約などする画面に遷移できる。
また、番組ラテ欄501〜509の指定は、リモコン120におけるカーソルキー121〜124を操作することにより、隣接する別の番組ラテ欄に移動できる。
さらに、電子番組表500に現在表示されている一番下の番組ラテ欄、例えば、図5においては番組ラテ欄507〜509のいずれかを指定して、リモコン120の下カーソルキー124を長押しした場合は、リモコン120からリモコン受信手段101、制御手段102を介して電子番組表表示手段106へスクロール指示信号が送られる。これにより、電子番組表表示手段106は、電子番組表500を例えば1時間ずつ時間画面がスクロールして、図5では、11時以降の番組の番組ラテ欄を表示することができる。
なお、図5において、番組ラテ欄505,506は強調ジャンル記憶手段104に格納されたジャンルコードと一致した番組データ、すなわちユーザにより強調表示をすべきと選択されたジャンルの番組ラテ欄である。他の番組ラテ欄501〜504,507〜509と比較して、例えば、背景色は赤で、文字は太文字の黒等の強調表示により表示される。なお、他の番組ラテ欄501〜504,507〜509は、背景色が白、文字は細文字の黒なので、強調したいジャンルの番組データの視認性が非常によい電子番組表500を実現できる。
また、図5に示す電子番組表500において、強調ジャンル欄510は、図3に示すジャンル選択画面300にて選択され、強調ジャンル記憶手段104にジャンルコードが格納された強調表示すべきジャンルの項目、この場合であれば“お笑い”を示す表示欄であり、電子番組表500上に表示される。なお、この強調ジャンル欄510は、ジャンル表示手段105が電子番組表500上に表示しても良いし、また、電子番組表表示手段106が電子番組表500の一表示項目として表示するようにしても良い。
これにより、ユーザは、図3のジャンル選択画面300にて選択した強調表示すべきジャンルを記憶していなくても、図5に示す電子番組表500に強調ジャンル欄510が表示されているので、図3のジャンル選択画面300で選択したジャンルを記憶する必要が無く、また、電子番組表500においても確認することが可能となり、使用しやすい電子番組表500を実現することができる。
次に、電子番組表500の起動時に選択したジャンルを変更する場合の動作について説明する。
この場合、まず、図2に示すリモコン120において、ジャンル選択画面キー127が押下されると、リモコン120からリモコン受信手段101に対し、ジャンル選択画面300の起動信号が送信され、リモコン受信手段101から制御手段102に対し、強調ジャンル選択画面起動信号が送信される。
制御手段102は、リモコン120からジャンル選択画面300の表示起動信号を受信すると、現在、電子番組表500がモニタ111に表示されているか否かを確認する。
そして、制御手段102は、モニタ111に図5に示す電子番組表500が表示されていない場合は、制御手段102は何も動作しない。
一方、モニタ111に図5に示す電子番組表500が表示されている場合、制御手段102は、図3に示すジャンル選択画面300の表示動作指示をジャンル表示手段105に対し通知して、モニタ111にジャンル選択画面300を表示させる。
これにより、図5に示すように電子番組表500にて、例えば“お笑い”を強調ジャンルとして選択表示させていたときに、“スポーツ”を強調ジャンルに変更したい場合は、電子番組表500の表示中に、リモコン120のジャンル選択画面キー127を押下するだけで、電子番組表500の起動時だけでなく、ユーザが強調表示すべきジャンルを変更したいときは何時でも図3に示すジャンル選択画面300が再度表示されるので、ユーザは強調表示すべきジャンルを変更することが可能となり、ユーザの利便性が向上することになる。
なお、制御手段102は、モニタ111に電子番組表500が表示されていても、いなくても、ジャンル選択画面300の表示動作指示をジャンル表示手段105に対し通知して、モニタ111にジャンル選択画面300を表示させるようにしても勿論よい。
このように、本実施の形態によれば、ジャンル選択画面300にてユーザが強調表示したいジャンルを選択すると、選択されたジャンルの番組ラテ欄が電子番組表500にて強調表示されるので、番組やチャンネルが多数あったしても、ユーザの好みのジャンルの番組を簡単に見つけることができると共に、その電子番組表500のスクロール表示を速くしても、視聴したいジャンルの番組を簡単に見つけることが出来、ユーザの利便性や使い勝手が向上する。
特に、本実施の形態では、電子番組表500の起動時に、ジャンル選択画面300が表示されるようにしたので、電子番組表500を表示する前に、強調表示をしたいジャンルを選択できるので、よりユーザの利便性や使い勝手が向上する。
また、本実施の形態では、図5に示すように、電子番組表500にユーザが選択した強調表示したいジャンルの項目を示す強調ジャンル欄510が表示されるので、ユーザがジャンル選択画面300にて選択した強調表示すべきジャンルをユーザが覚える必要がなくなり、この点でもよりユーザの利便性や使い勝手が向上する。
さらに、本実施の形態では、リモコン120のジャンル選択画面キー127を押下することにより、電子番組表500の起動時だけでなく、ユーザが強調表示すべきジャンルを変更したいときは何時でもジャンル選択画面300が再度表示されるので、ユーザは強調表示すべきジャンルを何時でも変更することが可能となり、この点でもよりユーザの利便性が向上することになる。
なお、本実施の形態では、リモコン120によりジャンル選択画面300を表示させるようにしたが、本発明では、これに限らず、テレビ自体に設けられた電子番組表起動ボタンを押下した場合でも良いし、電子番組表500がデジタル放送を受信する際に自動的に電子番組表500がダウンロードされて表示されうるように設計されている場合には、電子番組表500が自動で表示される前にジャンル選択画面300が自動で表示されるようにしても勿論よく、リモコン120以外の操作によりジャンル選択画面300が表示されるようにしても勿論よい。
また、本実施の形態では、電子番組表500が表示される前にジャンル選択画面300が表示されるように説明したが、本発明では、これに限らず、電子番組表500が表示された後に自動的にジャンル選択画面300が表示されるようにしても良いし、さらには、電子番組表500が表示される前に、常にジャンル選択画面300を表示するのではなく、モニタ111に表示される電子番組表500における番組紹介欄の数をその表示前に制御手段102等が判断して、所定数以上の番組紹介欄が電子番組表500に表示される場合のみ、電子番組表500が表示される前にジャンル選択画面300が表示されるようにしても勿論良いし、電子番組表500において表示される番組の放送時刻(18:00時から22:00時まで、または22:00時から翌日の4:00時まで等)や、チャンネルの数(10チャンネル以上)、チャンネルの種類(BSデジタルや地上波デジタル)、さらには曜日等に応じて電子番組表500が表示される前にジャンル選択画面300を表示するようにしても勿論よい。
以上のように、本発明の電子番組表表示装置の一形態によれば、電子番組表を起動するときに、強調表示をするジャンルが選択できるため、その時々で強調したいジャンルを設定できる。また、番組表でスクロールなどを行なっている場合でも、強調したいジャンルの番組は視認性が良いので、スクロールが速くても視聴したいジャンルの番組が画面に表示されたときにすぐに気づき、効率よく探すことができる。そしてスクロールが速いので、ユーザは快適に操作できる。また、電子番組表を起動している途中で、違うジャンルを強調して見たいと思った場合は、強調表示をするジャンルを設定するジャンル選択画面を再度表示させて、強調するジャンルを簡単に再設定して、再び番組を探すことができる。また、強調表示されているジャンルを示す強調ジャンル欄が電子番組画面に表示されるので、ユーザは強調しているジャンルを覚える必要がないという利点がある。
よって、本発明の電子番組表表示装置は、かかる点で、電子番組表データがデータ放送として放送され受信するデジタル放送受信機や、インターネットなどを介してプロバイダから電子番組表データを取得する番組録画機機能を有するPC等に利用でき、有用である。
本発明の番組表表示装置の実施の形態の構成例を示すブロック図である。 図1に示すリモコンの外観の一例を示す図である。 モニタに表示されるジャンル選択画面の一例を示す図である。 番組のジャンルとジャンルコードとの対応を示すジャンル対応表の一例を示している。 モニタに表示される電子番組表の一例を示す図である。
符号の説明
101 リモコン受信手段
102 制御手段
103 ジャンル選択手段
104 強調ジャンル記憶手段
105 ジャンル表示手段
106 電子番組表表示手段
107 デジタル放送受信手段
108 電子番組表データ格納手段
109 OSDメモリ
110 DAC
111 モニタ
120 リモコン

Claims (4)

  1. 番組毎の紹介欄である番組紹介欄を掲載した電子番組表を表示する電子番組表表示装置であって、
    前記電子番組表にて強調表示をする番組のジャンルを選択するためのジャンル選択画面を表示するジャンル表示手段と、
    前記ジャンル選択画面上にて強調表示をする番組のジャンルを選択するためのジャンル選択手段と、
    前記ジャンル選択手段によって選択された強調表示をするジャンルと一致するジャンルの番組紹介欄が前記電子番組表上にある場合は、その番組紹介欄を強調表示した電子番組表を表示する電子番組表表示手段と、
    を有することを特徴とする電子番組表表示装置。
  2. 請求項1記載の電子番組表表示装置において、
    前記ジャンル表示手段は、前記電子番組表の表示起動指示が入力された際、前記電子番組表表示手段が前記電子番組表を表示する前に、前記ジャンル選択画面を表示することを特徴とする電子番組表表示装置。
  3. 前記電子番組表表示手段は、前記ジャンル選択手段によって選択された強調表示をするジャンルを前記電子番組表上に掲載して前記電子番組表を表示することを特徴とする電子番組表時装置。
  4. 番組毎の紹介欄である番組紹介欄を掲載した電子番組表を表示する電子番組表表示方法であって、
    前記電子番組表にて強調表示をする番組のジャンルを選択するためのジャンル選択画面を表示し、
    前記ジャンル選択画面上にて強調表示をする番組のジャンルが選択された際、その選択されたジャンルと一致するジャンルの番組紹介欄が前記電子番組表上にある場合は、その番組紹介欄を強調表示した電子番組表を表示する、ことを特徴とする電子番組表示方法。

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