JP2008227257A - 回路基板およびそれを備えた電気接続箱ならびに回路基板の製造方法 - Google Patents

回路基板およびそれを備えた電気接続箱ならびに回路基板の製造方法 Download PDF

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Masaaki Ishiguro
雅章 石黒
Kazuaki Nakamura
和明 中村
Hideaki Kanemitsu
秀彰 兼光
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Abstract

【課題】低コストおよび省資源にて必要な箇所における放熱性および導電性が高められ、更に、リサイクル性にも優れた回路基板およびそれを備えた電気接続箱ならびに回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】電気部品が実装される回路基板11の表面に形成された導電性回路パターン12における所定箇所に、複数の金属線材14を電流の流れる方向に沿って間隔をあけて固着して導電性放熱層13を形成し、必要な箇所における放熱性および導電性を高める。
【選択図】図1

Description

本発明は、発熱性を有する回路基板およびそれを備えた電気接続箱ならびに回路基板の製造方法に関する。
プリント回路基板の場合、発熱を考慮すると、導体(即ち、銅等の導電性金属)からなる導電性回路パターンの断面積を大きくし難いことから、大電流を流すことは困難であった。このため、大電流を流すことができるように、種々の構造が提案されている。
例えば、回路基板に実装された電気部品の熱を放出する放熱部材を設ける技術(例えば、特許文献1参照)、電気部品を放熱用銅箔に接触させたり、あるいは電気部品の外周面に接着剤によって金属粉を付着させて放熱させる技術(例えば、特許文献2,3参照)がある。
また、放熱特性や大電流通電が要求される回路基板に用いて好適な導電性シートとして、片面または両面に金属粒子を付着された厚銅シート(例えば、特許文献4参照)がある。
特開2004−248426号公報 特開平11−68262号公報 特開2002−184917号公報 特開2005−15897号公報
上記した放熱部材を用いる場合、リサイクルの際に放熱部材を分離することが困難で、リサイクル性に劣ってしまい、また、電気部品を放熱用銅箔に接触させたり、電気部品の外周面に接着剤によって金属粉を付着させて放熱させる場合、放熱用銅箔の組み付けや電気部品への金属粉の付着作業に多大な手間を要し、製造コストが嵩んでしまう。
しかも、これらの技術では、放熱性を高めることができるが、導電性を高めることは困難である。
また、片面または両面に金属粒子を付着させた厚銅シートを用いる技術は、放熱性および導電性を高めることができるが、回路基板の全面に用いるため、例えば、局部的に放熱性および導電性を高める場合であってもパターン全体に用いざるを得ず、コストアップが免れなかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、低コストおよび省資源にて必要な箇所における放熱性および導電性が高められ、更に、リサイクル性にも優れた回路基板およびそれを備えた電気接続箱ならびに回路基板の製造方法を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る回路基板は、下記(1)および(2)を特徴としている。
(1) 絶縁板と、前記絶縁板上に形成された導電性回路パターンと、を備えた回路基板であって、前記導電性回路パターンの所定箇所上に、複数の導電性の金属線材を電流の流れる方向に沿ってそれぞれ延長するように間隔をあけて固着させてなる導電性放熱層が形成されていること。
(2) 絶縁板と、前記絶縁板上に形成された導電性回路パターンと、を備えた回路基板であって、前記導電性回路パターンの所定箇所上に、電流の流れる方向に沿って導電性の金属箔を貼り付けてなる導電性放熱層が形成されていること。
上記(1)の構成の回路基板によれば、導電性回路パターンの所定箇所上に、複数の導電性の金属線材を電流の流れる方向に沿ってそれぞれ延長するように間隔をあけて固着させてなる導電性放熱層が形成されているので、この導電性放熱層が形成された箇所では、導電性回路パターンと導電性放熱層とを合わせた断面積とされ、大電流が流れても発熱を極力抑えることができる。つまり、必要な箇所だけの放熱性および導電性を高めることができ、これにより、低コストおよび省資源にて、効率的に良好な放熱性および導電性を得ることができる。しかも、別個の放熱部材を不要とすることができ、これにより、リサイクル性を高めることができる。また、複数の金属線材を配列させたので、これら金属線材を放熱フィンとして機能させることができ、放熱効果を大幅に高めることができる。
上記(2)の構成の回路基板によれば、導電性回路パターンの所定箇所上に、電流の流れる方向に沿って導電性の金属箔を貼り付けてなる導電性放熱層が形成されているので、この導電性放熱層が形成された箇所では、導電性回路パターンと導電性放熱層とを合わせた断面積とされ、大電流が流れても発熱を極力抑えることができる。つまり、必要な箇所だけの放熱性および導電性を高めることができ、これにより、低コストおよび省資源にて、効率的に良好な放熱性および導電性を得ることができる。しかも、別個の放熱部材を不要とすることができ、これにより、リサイクル性を高めることができる。
また、上述した目的を達成するために、本発明に係る電気接続箱は、下記(3)を特徴としている。
(3) 上記(1)または(2)の回路基板と、該回路基板を覆うケースと、を備えたこと。
上記(3)の構成の電気接続箱によれば、上述のとおり、大電流が流れても発熱を極力抑えることができる回路基板を備えているので、必要な箇所だけの放熱性および導電性を高めることができ、これにより、低コストおよび省資源にて、効率的に良好な放熱性および導電性を得ることができる。加えて、別個の放熱部材を収納する場合と比較して、構造の単純化による小型軽量化、低コスト化および省資源化を図ることができるとともに解体の容易化を図ることができ、リサイクル性に優れたものとすることができる。
また、上述した目的を達成するために、本発明に係る回路基板の製造方法は、下記(4)および(5)を特徴としている。
(4) 回路基板の表面に形成された導電性回路パターンの所定箇所上に、複数の導電性の金属線材を電流の流れる方向に沿ってそれぞれ延長するように間隔をあけて固着させて導電性放熱層を形成すること。
(5) 回路基板の表面に形成された導電性回路パターンの所定箇所上に、電流の流れる方向に沿って導電性の金属箔を貼り付けて導電性放熱層を形成すること。
上記(4)の回路基板の製造方法によれば、回路基板の表面に形成された導電性回路パターンの所定箇所上に、複数の導電性の金属線材を電流の流れる方向に沿って間隔をあけて固着することにより、容易に導電性放熱層を形成し、必要な箇所だけの放熱性および導電性が高められた回路基板を得ることができる。
上記(5)の回路基板の製造方法によれば、回路基板の表面に形成された導電性回路パターンの所定箇所上に、電流の流れる方向に沿って導電性の金属箔を貼り付けることにより、容易に導電性放熱層を形成し、必要な箇所だけの放熱性および導電性が高められた回路基板を得ることができる。
本発明によれば、低コストおよび省資源にて必要な箇所における放熱性および導電性を高めることができ、しかも、リサイクル性を高めることができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態に係る回路基板およびそれを備えた電気接続箱ならびに回路基板の製造方法について図面を参照して説明する。
(回路基板および回路基板の製造方法)
まず、第1実施形態に係る回路基板および回路基板の製造方法について説明する。
図1は本発明の第1実施形態に係る回路基板を示す斜視図、そして図2は本発明の第1実施形態に係る回路基板を示す断面図である。
図1および図2に示すように、プリント回路基板である回路基板11には、その表面に、導電性回路パターン12が形成されている。より具体的には、回路基板11の長方形状の絶縁板上には、銅箔からなる導電性回路パターン12が形成されている。回路基板11の絶縁板は、絶縁性が良好で且つ熱伝導率の低い例えばガラスエポキシ樹脂等を主体として形成されている。
回路基板11には、それぞれ、リレー等の電気部品(不図示)が実装される。これら電気部品の端子部(不図示)が導電性回路パターン12に電気的に接続され、そしてハンダ付けにより固定される。
回路基板11の導電性回路パターン12の表面には、導電性放熱層13が形成されている。
この導電性放熱層13は、例えば、金、銅、銅合金あるいはアルミニウム等から形成された複数の導電性の金属線材14を間隔をあけて貼り付けることにより形成されたもので、導電性回路パターン12における大電流が流される所定の箇所に、その電流の流れる方向に沿って形成されている。
これにより、この回路基板11では、導電性放熱層13が形成された箇所には、導電性回路パターン12と導電性放熱層13とを合わせた断面積とされ、大電流が流れても発熱が極力抑えられる。
この導電性放熱層13は、複数の金属線材14を、導電性接着剤あるいはハンダ等の適宜な接合手段によって導電性回路パターン12の表面に、互いに間隔をあけて固着することにより形成する。
この回路基板11によれば、導電性回路パターン12の所定箇所上に、複数の金属線材14を電流の流れる方向に沿ってそれぞれ延長するように間隔をあけて固着してなる導電性放熱層13が形成されているので、この導電性放熱層13が形成された箇所では、導電性回路パターン12と導電性放熱層13とを合わせた断面積とされ、大電流が流れても発熱を極力抑えることができる。つまり、必要な箇所だけの放熱性および導電性を高めることができ、これにより、低コストおよび省資源にて、効率的に良好な放熱性および導電性を得ることができる。
しかも、別個の放熱部材を不要とすることができ、これにより、リサイクル性を高めることができる。
また、複数の金属線材14を配列させたので、これら金属線材14を放熱フィンとして機能させることができ、放熱効果を大幅に高めることができる。
また、回路基板11の製造方法によれば、回路基板11の表面に形成された導電性回路パターン12の所定箇所上に、電流の流れる方向に沿って複数の金属線材14を固着させることにより、容易に導電性放熱層13を形成し、必要な箇所だけの放熱性および導電性が高められた回路基板11を得ることができる。
(電気接続箱)
次に、第1実施形態に係る電気接続箱について説明する。図3は、本発明の第1実施形態に係る電気接続箱の構造を示す分解斜視図である。
図3に示すように、電気接続箱40は、上ケース(ケース)41および下ケース(ケース)42を有している。そして、これら上ケース41と下ケース42との間に、上記した電気部品(不図示)および接続端子15を有する回路基板11が配置され、この回路基板11が上ケース41および下ケース42で覆われている。
上ケース41および下ケース42は、例えば、ガラス繊維入りポリプロピレン等の放熱性の高い合成樹脂から形成されるもので、回路基板11を挟むように上ケース41と下ケース42とを組み合わせることにより、上ケース41と下ケース42とが回路基板11を保持した状態で組み付けられる。
この電気接続箱40は、上ケース41に、ワイヤハーネス(不図示)のコネクタ(相手方コネクタ)が接続可能な複数の接続部(コネクタ)44を備えている。
接続部44は、上ケース41に形成された嵌合凹部45を有しており、この嵌合凹部45内に回路基板11に立設された上記の接続端子15の電気接続部が配置される。そして、この接続部44では、嵌合凹部45にワイヤハーネスのコネクタが嵌合されることにより、ワイヤハーネスのコネクタの端子と接続部44の接続端子15とが接触して導通される。
尚、導電性放熱層13は、導電性回路パターン12において接続端子15からの電流または接続端子15への電流が流れる方向に沿って延長されるように、導電性回路パターン12上に形成されており、導電性放熱層13は導電性回路パターン12と並列に接続端子15に接続されている。この実施形態では、接続端子15を用いたが、このような導電性を有する電流入/出部材の他の好適な例としては電線等を挙げることができる。
電気接続箱40によれば、上述の優れた回路基板11を備えたことから、この回路基板11による上記効果を奏することができる。
加えて、上記効果を奏する回路基板11を採用した電気接続箱40であるため、別個の放熱部材を収納する場合と比較して回路基板11への大電流の導入が可能となり、構造の単純化による小型軽量化、低コスト化および省資源化を図ることができるとともに解体の容易化を図ることができ、リサイクル性に優れたものとすることができる。
(第2実施形態)
以下、本発明の第2実施形態に係る回路基板およびそれを備えた電気接続箱ならびに回路基板の製造方法について図面を参照して説明する。
(回路基板および回路基板の製造方法)
まず、第2実施形態に係る回路基板および回路基板の製造方法について説明する。
図4は、本発明の第2実施形態に係る回路基板を示す断面図である。
図4に示すように、プリント回路基板である回路基板51には、その表面に、導電性回路パターン52が形成されている。より具体的には、回路基板51の長方形状の絶縁板上には、銅箔からなる導電性回路パターン52が形成されている。回路基板51の絶縁板は、絶縁性が良好で且つ熱伝導率の低い例えばガラスエポキシ樹脂等を主体として形成されている。
回路基板51には、それぞれ、リレー等の電気部品(不図示)が実装される。これら電気部品の端子部(不図示)が導電性回路パターン52に電気的に接続され、そしてハンダ付けにより固定される。また、この回路基板51には、導電性回路パターン52に導通する接続端子55が立設されている。
回路基板51の導電性回路パターン52の表面には、導電性放熱層53が形成されている。
この導電性放熱層53は、例えば、金、銅、銅合金あるいはアルミニウム等から形成された金属箔を貼り付けることにより形成されたもので、導電性回路パターン52における大電流が流される所定の箇所に、その電流の流れる方向に沿って形成されている。
これにより、この回路基板51では、導電性放熱層53が形成された箇所にて、導電性回路パターン52と導電性放熱層53とを合わせた断面積とされ、大電流が流れても発熱が極力抑えられる。
この導電性放熱層53は、例えば、導電性回路パターン52と同一形状に形成した金属箔を、導電性接着剤あるいはハンダ等の適宜な接合手段によって導電性回路パターン52の表面に貼り付けることにより形成する。
この回路基板51によれば、導電性回路パターン52の所定箇所上に、電流の流れる方向に沿って金属箔を貼り付けてなる導電性放熱層53が形成されているので、この導電性放熱層53が形成された箇所では、導電性回路パターン52と導電性放熱層53とを合わせた断面積とされ、大電流が流れても発熱を極力抑えることができる。つまり、必要な箇所だけの放熱性および導電性を高めることができ、これにより、低コストおよび省資源にて、効率的に良好な放熱性および導電性を得ることができる。
しかも、別個の放熱部材を不要とすることができ、これにより、リサイクル性を高めることができる。
また、回路基板51の製造方法によれば、回路基板51の表面に形成された導電性回路パターン52の所定箇所上に、電流の流れる方向に沿って金属箔を貼り付けることにより、容易に導電性放熱層53を形成し、必要な箇所だけの放熱性および導電性が高められた回路基板51を得ることができる。
(電気接続箱)
次に、第2実施形態に係る電気接続箱について説明する。図5は、本発明の第2実施形態に係る電気接続箱の構造を示す分解斜視図である。
図5に示すように、電気接続箱80は、上ケース(ケース)81および下ケース(ケース)82を有している。そして、これら上ケース81と下ケース82との間に、上記した電気部品(不図示)および接続端子55を有する回路基板51が配置され、この回路基板51が上ケース81および下ケース82で覆われている。
上ケース81および下ケース82は、例えば、ガラス繊維入りポリプロピレン等の放熱性の高い合成樹脂から形成されるもので、回路基板51を挟むように上ケース81と下ケース82とを組み合わせることにより、上ケース81と下ケース82とが回路基板51を保持した状態で組み付けられる。
この電気接続箱80は、上ケース81に、ワイヤハーネス(不図示)のコネクタ(相手方コネクタ)が接続可能な複数の接続部(コネクタ)84を備えている。
接続部84は、上ケース81に形成された嵌合凹部85を有しており、この嵌合凹部85内に回路基板51に立設された上記の接続端子55の電気接続部が配置される。そして、この接続部84では、嵌合凹部85にワイヤハーネスのコネクタが嵌合されることにより、ワイヤハーネスのコネクタの端子と接続部84の接続端子55とが接触して導通される。
尚、導電性放熱層53は、導電性回路パターン52において接続端子55からの電流または接続端子55への電流が流れる方向に沿って延長されるように、導電性回路パターン52上に形成されており、導電性放熱層53は導電性回路パターン52と並列に接続端子55に接続されている。この実施形態では、接続端子55を用いたが、このような導電性を有する電流入/出部材の他の好適な例としては電線等を挙げることができる。
電気接続箱80によれば、上述の優れた回路基板51を備えたことから、この回路基板51による上記効果を奏することができる。
加えて、上記効果を奏する回路基板51を採用した電気接続箱80であるため、別個の放熱部材を収納する場合と比較して回路基板51への大電流の導入が可能となり、構造の単純化による小型軽量化、低コスト化および省資源化を図ることができるとともに解体の容易化を図ることができ、リサイクル性に優れたものとすることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、組み合わせ、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明の第1実施形態における回路基板を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態における回路基板を示す断面図である。 本発明の第1実施形態における電気接続箱を示す分解斜視図である。 本発明の第2実施形態における回路基板を示す断面図である。 本発明の第2実施形態における電気接続箱を示す分解斜視図である。
符号の説明
11,51:回路基板
12,52:導電性回路パターン
13,53:導電性放熱層
14:金属線材
40,80:電気接続箱
41,82:上ケース(ケース)
42,83:下ケース(ケース)

Claims (5)

  1. 絶縁板と、
    前記絶縁板上に形成された導電性回路パターンと、
    を備えた回路基板であって、
    前記導電性回路パターンの所定箇所上に、複数の導電性の金属線材を電流の流れる方向に沿ってそれぞれ延長するように間隔をあけて固着させてなる導電性放熱層が形成されていることを特徴とする回路基板。
  2. 絶縁板と、
    前記絶縁板上に形成された導電性回路パターンと、
    を備えた回路基板であって、
    前記導電性回路パターンの所定箇所上に、電流の流れる方向に沿って導電性の金属箔を貼り付けてなる導電性放熱層が形成されていることを特徴とする回路基板。
  3. 請求項1または請求項2に記載した回路基板と、該回路基板を覆うケースと、を備えた電気接続箱。
  4. 回路基板の表面に形成された導電性回路パターンの所定箇所上に、複数の導電性の金属線材を電流の流れる方向に沿ってそれぞれ延長するように間隔をあけて固着させて導電性放熱層を形成することを特徴とする回路基板の製造方法。
  5. 回路基板の表面に形成された導電性回路パターンの所定箇所上に、電流の流れる方向に沿って導電性の金属箔を貼り付けて導電性放熱層を形成することを特徴とする回路基板の製造方法。
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