JP2008223201A - 衣類の寸法直し - Google Patents

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Abstract

【課題】衣類の寸法直しには専門的技術が求められる場合がある。
【解決手段】衣類の寸法直しを容易に行うための補助器具を提供する。本発明は、衣類の第1の領域に接着剤が付着させられた衣類の長さを、該接着剤を熱及び圧力を用いて活性化させることと、衣類の第1の領域を衣類の第2の領域に接着することとにより調整するための衣類及び方法を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は衣類の寸法直しに関し、より詳細には、ヘム、袖、袖口、及び衣類を着用者に合わせるために調整可能な他の衣類領域の寸法直しにおける補助器具に関する。
着用者に合わせるための衣類の寸法直し又はその他の特注生産には通常、例えばヘム、袖、ズボン脚部、及び肩の伸ばし又は詰めを行うことを含むことができる。衣類の他の領域の寸法直しを行うことも可能である。通常、衣類の寸法直しは、仕立て屋や他の縫製熟練者によって行われる。寸法直しにおいては、衣類を所望される長さにするために仕立て屋が寸法直しを行う領域に印を付けて着用者に合わせることを求められる場合が多い。仕立て屋は次に、所望される長さに一致させるために袖、袖口、又は衣類の他の領域の前側及び後側を調整することができる。このような調整には専門的技術が必要とされることがある。例えば、あるスタイルの袖は、袖がその前部及び後部で同一の長さであることを必要とする。他の細やかな寸法直しを実施する場合にも専門的技術が必要とされることがある。
米国特許第4,372,998号明細書 米国特許第5,006,393号明細書 欧州特許出願公開第0855150号明細書 特開平8−209419号公報 仏国特許出願公開第2852495号明細書 国際公開第2004/095961号パンフレット ベルギー国特許出願公開第1014432号明細書
本発明は、衣類の寸法直しを容易に行うための補助器具を提供することを目的とする。
本発明の実施形態は、ヘム、袖口、又は脚部の第1の領域と、このようなヘム、袖口、又は脚部の第2の領域と、第1の活性化により第1の領域に付着させられる接着剤とを有する衣類を含み、該衣類の長さは、第2の領域と接触するように第1の領域を折ることと、接着剤の第2の活性化により接着剤で第1の領域を第2の領域に接着することとによって調整される。幾つかの実施形態では、接着剤は熱、圧力及び/又は水分を付与することにより活性化される。幾つかの実施形態では、接着剤は、第1の領域の周囲を延びる長尺片として第1の領域に付着させられる。幾つかの実施形態では、第1の長尺片は、第1の領域を第2の領域に接着する前に取り除くことができる保護材によって被覆される。幾つかの実施形態では、例えば「この下で折って、アイロンをかける」等、接着剤の使用に関する指示が保護材に印刷される。幾つかの実施形態では、接着剤は2種類以上の接着剤を含み、第1の接着剤は第1の領域の周囲を辿って延びる長尺片であり、第2の接着剤は第1の領域の第2の周囲を辿って延びる。幾つかの実施形態では、接着剤は接着糸を含む。幾つかの実施形態では、衣類の長さは、例えば接着剤に熱を付与して第1の領域を第2の領域から引き離し、熱をもう一度付与して接着剤により第1の領域を別の領域に再接着することにより再調整することができる。幾つかの実施形態では、調整された衣類の長さを測定するための長さ指標が衣類に付けられていてもよい。
幾つかの実施形態では、本発明の方法は、衣類の第2の領域に向かい合うように衣類の第1の領域を折ること、接着剤の事前の活性化によって衣類の第1の領域に予め付着させられた接着剤を活性化させること、及び接着剤により第1の領域を第2の領域に接着することによって衣類の長さを調整することを含む。幾つかの実施形態では、活性化には、熱、水分、及び/又は圧力を接着剤に付与することを含む。幾つかの実施形態では、保護材を接着剤から取り除くことができる。幾つかの実施形態では、前記活性化は、2種類以上の接着剤、すなわち衣類の第1の領域の周囲を辿って延びる長尺片中の第1の接着剤と、第1の領域の第2の周囲を辿って延びる第2の接着剤とを活性化させることを含むことができる。幾つかの実施形態では、第2の接着剤は予め第1の領域に縫い付けておくことができる。幾つかの実施形態では、接着剤に熱を付与して第1の領域を第2の領域から引き離すことと、熱を再度付与して接着剤により第1の領域を別の領域に再接着することとにより衣類を再調整することができる。幾つかの実施形態は、衣類上の指標にて衣類の長さを測定することを含むことができる。
幾つかの実施形態は、第1の領域と、第2の領域と、第1の領域に付着させられる2種類以上の接着剤とを有する衣類を含むことができ、該衣類の長さは、第2の領域に接触するように第1の領域を折ることと、接着剤の活性化により接着剤で第1の領域を第2の領域に接着することとによって調整される。幾つかの実施形態は、衣類の内側に長さ指標を含むことができる。
本発明の実施形態により、非熟練者であっても衣類の寸法直しを容易に行うことができる。本発明の実施形態は、着用者が衣類を試着することなく、着用者の採寸寸法に合わせた衣類の寸法直しを容易に行うことができる。本発明の実施形態は、仕立て屋が行う衣類の寸法直しを支援することができる。
本発明の実施形態は、例を用いて図示されるが、添付された図面に限定されるものではない。なお、各図面中において、類似する符号は、対応する要素、同類要素、もしくは類似要素を示している。
例を単純明快に示すために、図に示される要素は必ずしも寸法比率が等しくはない。例えば、要素の幾つかは、明確に示すために、他の要素に比較して大きく描かれている場合がある。
以下の詳細な説明においては、本発明の実施形態を完全に理解できるように、多数の特定の詳細について説明される。しかしながら、本発明の実施形態がこれらの特定の詳細なしに実施可能であることは、当業者であれば理解されるであろう。他の例では、本発明の実施形態を分かりにくくすることのないように、周知の方法、手順、及び構成要素については詳細に説明していない。
図1には、本発明の幾つかの実施形態による、接着剤を有するとともに寸法直しの採寸寸法が記された衣類のヘム/袖口の概念図が示されている。幾つかの実施形態においては、袖、ズボン脚部100、ヘム、又は衣類の他の領域の内側に、例えば糊等の接着剤104を備えることができ、該接着剤104は、例えばズボン脚部100又は袖口の内周面に沿って、例えば長尺状又は他の形状をなすように付着させることができる。幾つかの実施形態では、長尺状、点状、又は他の形状をなす接着剤104は、例えばズボン脚部100のはぎ布が縫い合わされてズボン脚部100を形成する前に付着させることができるが、糊は衣類作成の別の段階で付着させてもよい。幾つかの実施形態では、接着剤104は、接着剤104がとるべき形状に切り抜かれた領域を有するステンシル型を使用して塗布することができる。ステンシル型で衣類のはぎ布を覆い、加熱された、或いはその他の方法で活性化された接着剤104を、切り抜かれた領域上において例えば刷毛で塗ることができる。好ましい実施形態においては、接着剤104はズボン脚部100の下部106又は衣類の他の領域、又は衣類の当該領域の長さ方向における端部近傍に付着させられる。例えば、幾つかの実施形態では、接着剤104は、例えば該接着剤104が活性化されたときに衣類の端部からはみ出て例えばアイロン又は他の表面上に広がらないように、ズボン脚部100の端部から1cmよりもわずかに小さい距離の位置に付着させることができる。
幾つかの実施形態では、ズボン脚部100等の衣類の内側に、ズボン脚部100の長さの指標を記しておくことができる。例えば、ズボン脚部100の内側に設けられた印は、ズボン脚部100の内側の縫い目に対応する位置の長さを記しておくことができる。幾つかの実施形態では、長さを表示する印110は、このような印110が衣類の片面のみで見え、且つ衣類の他方の面まで透けて見えないようにする金型、加熱タイプのアップリケ、又は衣類に印を付けるその他の手段を使用して付けることができる。幾つかの実施形態では、長さを表示する印110は、ズボン脚部100の下部106がズボン脚部100の上部108の下に折り込まれて該上部108と接触させられたときに、ズボン脚部100の上部108の複数の箇所において衣類の長さを示すことができる。幾つかの実施形態においては、長さを示す印は、例えば衣類に付着させることができる取り外し可能なテープを用いて、衣類の外側に示されていてもよい。
作業中、使用者は、接着剤104を有する下部106がズボン脚部100の上部108に面してこれに接触するように、ズボン脚部100の下部106又は衣類の他の端部領域を下側且つ内側に折り込むことができる。使用者は、所望される長さを設定するために、印110を用いて、又は着用者の脚部上においてズボン脚部の長さを測定することができる。接着剤を活性化させて下部106を上部108に接着する間、ズボン脚部100の所望される長さにて折った部分をピン留め、保持、或いはその他の方法にて一時的に固定することができる。
幾つかの実施形態では、接着剤104は、熱、水分、及び圧力(例えばスチームアイロン等のアイロンによってかけられる力等)のすべて又はそれらの任意の一つもしくは幾つかにより活性化させることができる。接着剤104を活性化させる他の方法も用いることができる。
幾つかの実施形態では、接着剤104は、幅が約1cmの長尺片として形成することができ、ズボン脚部100の周囲を辿るように延びていてもよい。幾つかの実施形態では、接着剤104は、衣類のはぎ布を繋ぐ1本又は複数本の縫い目等、衣類の縫い目の領域には付着させなくてもよい。幾つかの実施形態では、接着剤104は、活性化の準備ができるまで接着剤104を保護することができる取り外し可能な保護長尺片112により被覆されていてもよい。取り外し可能な長尺片112は、例えば接着剤104を活性化させる直前に取り外すことができる。幾つかの実施形態では、接着剤104の使用又はその活性化に関する1つ又は複数の指示が取り外し可能な長尺片112に印刷されていてもよい。
衣類上で長さを示す印110を表示する他の方法も使用可能である。例えば、印110は一連の円、楕円、又は他の形状からなる線を含んでいてもよい。このような円、線、ミシン目、又は他の印110は、袖、ズボン脚部100、又は衣類の他の部分の内側に沿って様々な間隔で付けることができる。例えば、ズボン脚部100の内側には、例えば1cm又は0.5インチ(1.27cm)ごとに指標線が記されていてもよい。印110は、このような印110に合わせて調整されるときに、衣類の長さを示す(例えばインチ又はcm単位の)測定値を示すことができる。例えば、着用者は、自分には通常例えば32インチ(81.28cm)の長さのズボンが合うことを知っている可能性がある。ズボン脚部100の内側は、各印110の示す長さに寸法直しされるときにズボンの長さを示す印110を有することができる。幾つかの実施形態では、印110に沿って布又は衣類に設けられたミシン目が、印110に合わせるために布の折り、裁断、又はその他の調整を容易にする場合がある。
幾つかの実施形態では、印110は、例えばストレートカフス又はアングルカフス用のパターンを示すための1つ又は複数の軌道が記されていてもよい。他のパターンも使用可能である。幾つかの実施形態において、印110は不規則な、又は円以外の軌道を辿っていてもよい。例えば、衣類の肩部の印は、衣類の肩部の縫い目の形状に近い長円形状をなすように形成することができる。他の形状も使用可能である。
図2は、本発明の幾つかの実施形態における、2つ又はそれ以上の接着剤を有し、且つ寸法直しの測定値が記される衣類200の袖口の概念図である。幾つかの実施形態では、第2の接着剤206はズボン脚部100の下部106に付着させることができる。接着剤206は、例えばオーバーロック縫いの形態にて例えば衣類の端部へ縫い込むことができる糊糸等で構成され、又はこのような糊糸等に含まれていてもよい。幾つかの実施形態では、第2の接着剤206は第1の接着剤204より下端側に固着させることができる。幾つかの実施形態では、第2の接着剤206は保護被覆材202によって覆われていなくてもよい。第2の接着剤206は、幾つかの実施形態では第1の接着剤204と同じ領域内に付着させることができ、糊糸以外の構成であってもよい。幾つかの実施形態では、第1の接着剤204及び第2の接着剤206は、相違し、且つ補完し合う特性を有していてもよい。例えば、第1の接着剤204が洗濯時等に遭遇する湿気のある状態に暴露されたときにその接着特性をより高く保持することができる一方で、第2の接着剤がドライクリーニングプロセスにて用いられる化学物質に暴露されたときにその特性をより良好に保持することができるように構成することができる。
幾つかの実施形態では、接着剤204は、使用者が指標208の線に沿って重ねることができるテープに含まれていてもよい。このようなテープ状接着剤204は、公知の接着剤のような、例えば熱又は蒸気により活性化させることができる(アイロンをかけることによって活性化させることができるような)両面テープであってもよく、あるいはこのような両面テープを含んでいてもよい。幾つかの実施形態では、接着剤204は、例えばズボン脚部100の内側の対応する位置に設けられたベルクロ(Velcro、登録商標)テープに接着することができる例えば1つ又は複数のベルクロテープ等の一時的な接着材料であってもよく、あるいはこのような一時的な接着材料を含んでいてもよい。幾つかの実施形態では、接着剤204を開けることができ、且つ再固定が可能なものとすることができるため、使用者は、衣類が採寸寸法に当初合わせられた後にも衣類の長さ又は適合度を調整することができる。幾つかの実施形態では、ベルクロテープのオス側を例えばズボン脚部100の下部106に取り付けることができ、メス側のベルクロ領域をズボン脚部100の上部108に取り付けることができる。上部108及び下部106におけるオス側とメス側の配置は、逆さにすることができる。幾つかの実施形態では、ベルクロテープのメス側は、帯状、又は小さな複数の点、又は分離された領域をなすように、ズボン脚部100の端部が上部108に接着される領域に取り付けることができる。別の接着剤204は、例えば磁石、ジッパー、ジップロック(登録商標)、ピン、又は布を合わせて保持するために好適なその他の固定具であってもよく、或いはこれらを含んでいてもよい。
図3は、本発明の実施形態による方法のフローチャートである。ブロック300において、衣類の長さは、衣類の第2の領域に向かい合うように衣類の第1の領域を折ることによって調整される。例えば、袖口、ヘム、又はズボン脚部の下部領域は、ズボン脚部の上部領域と向かい合うように折り返すことができる。ブロック302においては、事前の工程においてズボン脚部の第1の領域、つまり下部領域に付着させておくことができる接着剤を活性化させることができる。このような活性化には、例えば熱、水分、又は圧力の付与を含むことができる。ブロック304において、活性化された接着剤により、衣類の第1の部分を衣類の第2の部分に固定することができる。
幾つかの実施形態では、接着剤は、例えば接着剤の活性化前に使用者が取り外すことができる保護長尺片によって被覆されていてもよい。幾つかの実施形態では、接着剤を予め活性化させておくことができ、長尺片を取り外して接着剤を露出させた後に衣類の部分同士を接着することができる。幾つかの実施形態では、衣類の第1の部分に第2の接着剤を付着させるために第1の接着剤を使用することができ、第2の接着剤は、衣類の第1の部分を衣類の第2の部分に固定するために活性化させることができる。幾つかの実施形態では、衣類の第1の部分と第2の部分は引き離すことができ、例えば熱、圧力又は水分を再度付与して接着剤を再度活性化させることによりさらなる調整を行うことができる。幾つかの実施形態では、衣類は長さを示す印を含んでいてもよく、衣類の寸法調整はこのような印に従って行うことができる。
幾つかの実施形態では、ヘムがすでに特定の長さに設定された状態で衣料を販売すること、又は市場に出すことができ、このような実施形態においては、ヘムは、本明細書に説明されるように開けることができ、且つ再接着が可能な接着剤で固定される。
本願においては本発明の特定の特徴について図示及び説明してきたが、当業者であれば、多くの改変物、代用物、変更物、又は均等物を想起するであろう。したがって、添付の特許請求の範囲は、本発明の精神に含まれるこのような改変及び変更をすべて含むものであることを理解されたい。
本発明の幾つかの実施形態による、接着剤を有するとともに寸法直しを行うための採寸寸法が記された衣類のヘム/袖口の概念図。 本発明の幾つかの実施形態による、2つ以上の接着材料を有するとともに寸法直しを行うための採寸寸法が記されたヘム/袖口の概念図。 本発明の一実施形態による方法のフローチャート。
符号の説明
100…ズボン脚部、104…接着剤、106…下部、108…上部、110…印、112…保護長尺片、200…衣類、202…保護被覆材、204…第1の接着剤、206…第2の接着剤、208…指標。

Claims (20)

  1. 第1の領域と、第2の領域と、第1の活性化により前記第1の領域に付着させられる接着剤とを備える衣類であって、
    前記衣類の長さが、前記第2の領域に接触するように前記第1の領域を折ることと、前記接着剤を用いて該接着剤の第2の活性化により前記第1の領域を前記第2の領域に接着することとによって調整される衣類。
  2. 前記接着剤は熱を付与することにより活性化される請求項1に記載の衣類。
  3. 前記接着剤は、前記第1の領域の周囲を延びる長尺片の形態にて前記第1の領域に付着させられる、請求項1に記載の衣類。
  4. 前記長尺片が保護材によって被覆され、該保護材は、前記第1の領域が前記第2の領域へ接着される前に取り外し可能である、請求項3に記載の衣類。
  5. 前記接着剤の使用に関する指示が前記保護材に印刷される請求項4に記載の衣類。
  6. 前記接着剤は複数の接着剤を含み、該複数の接着剤は、前記第1の領域の前記周囲を辿って延びる長尺片中の第1の接着剤と、前記第1の領域の第2の周囲を辿って延びる第2の接着剤とを含む、請求項3に記載の衣類。
  7. 前記接着剤は前記第1の領域に縫い込まれた接着糸を含む、請求項1に記載の衣類。
  8. 前記衣類の長さは、前記接着剤に熱を付与して前記第2の領域から前記第1の領域を引き離すことと、熱を再度付与して前記接着剤により前記第1の領域を別の領域に再接着することとによって再調整することができる、請求項1に記載の衣類。
  9. 前記衣類の長さを測定するための長さ指標を備える請求項1に記載の衣類。
  10. 前記第1の領域が、ズボン脚部、袖、及びヘムのうちいずれかの端部を含む、請求項1に記載の衣類。
  11. 衣類の長さを、前記衣類の第2の領域に向かい合うように前記衣類の第1の領域を折ることによって調整することと、
    事前の活性化により前記衣類の前記第1の領域に予め付着させられた接着剤を活性化させることと、
    前記衣類の第1の領域を前記衣類の第2の領域に前記接着剤により接着することと
    を含む方法。
  12. 前記活性化には前記接着剤に熱及び圧力を付与することを含む、請求項11に記載の方法。
  13. 前記接着剤から保護材を取り外すことを含む、請求項11に記載の方法。
  14. 前記活性化には複数の接着剤を活性化させることを含み、該複数の接着剤は、前記衣類の第1の領域の周囲を辿って延びる長尺片中の第1の接着剤と、前記第1の領域の第2の周囲を辿って延びる第2の接着剤とを含む、請求項11に記載の方法。
  15. 前記衣類の前記第1の領域に予め縫い付けられた第2の接着剤を活性化させることを含む、請求項11に記載の方法。
  16. 前記接着剤に熱を付与して前記第2の領域から前記第1の領域を引き離すことと、再度熱を付与して前記接着剤により前記第1の領域を別の領域に再接着することとによって前記長さを再調整することを含む、請求項11に記載の方法。
  17. 前記衣類の内側に見える指標上で前記衣類の長さを測定することを含む、請求項11に記載の方法。
  18. 第1の領域と、第2の領域と、前記第1の領域に付着させられた複数の接着剤とを備える衣類であって、
    前記衣類の長さは、前記第2の領域に接触するように前記第1の領域を折ることと、前記複数の接着剤のうちの1つを活性化させて該接着剤により前記第1の領域を前記第2の領域に接着することとによって調整される衣類。
  19. 前記衣類の内側に長さ指標を備える請求項18に記載の衣類。
  20. 前記複数の接着剤のうちの1つが前記第1の領域に縫い付けられる請求項18に記載の衣類。
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