JP2008219588A - マイクロホンユニット - Google Patents

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【課題】予め設定されている所定の音響抵抗値を変化させることなく音響抵抗材を配設することができるマイクロホンユニットの提供。
【解決手段】絶縁座42に設けた連通孔47を塞ぐ音響抵抗材52を少なくとも備えてなるマイクロホンユニット11において、絶縁座42は、少なくともその一側面側に連通孔47と連通させた大径凹陥部44と、該大径凹陥部44と段差をおいて連続させた小径凹陥部45とを備え、該小径凹陥部45は、その奥底46が環状突起部48で仕切られた外側奥底部46aと内側奥底部46bとを備え、該内側奥底部46b内には、音響抵抗材52を配設するとともに、常態時において環状突起部48よりも座高の高い弾性材53が配設され、小径凹陥部44内には、環状突起部48を介して支持される支持部材55を弾性材53への押圧を自在に配設した。
【選択図】図1

Description

本発明は、音響抵抗材を予め設定されている所定の音響抵抗値を変化させることなく配設することができるマイクロホンユニットに関する技術である。
マイクロホンユニットのなかには、音通路内に音響抵抗材を配設して、側方や後方から侵入する音波を調整して指向性を制御することができるようにしたものもある。この場合、音響抵抗材は、織布や不織布あるいはナイロンメッシュなどの薄いシート状のものや、厚さのあるスポンジ状のものなど、所望する目的に応じた適宜のものが選択的に用いられている。
このうち、シート状に形成されている音響抵抗材は、一般に、両面テープや接着剤などを用いて音通用の開口が備えられた支持部材に、該開口を覆うように貼着することで配置されている。
しかし、接着剤や両面テープを用いる場合には、その粘着成分がシート状の音響抵抗材のメッシュに染み込んで音響抵抗値を変化させてしまうことがある。このため、個々のマイクロホンユニットについては、音響抵抗値の調整やエージング処理が必要とされていた。
一方、マイクロホンユニットのなかには、このような音響抵抗値の調整やエージング処理を不必要にする目的から、例えば下記特許文献1に開示されているように両面テープや接着剤を用いずに音響抵抗材を支持部材に機械的に挟持させるようにしたものも既に提案されている。
実開平7−29996号公報
図3は、上記特許文献1に開示されている音響変換器(マイクロホンユニット)についての縦断面図である。同図によれば、円筒型の外形を有するコンデンサ型のマイクロホンユニット1は、背極板2の背後側に確保された空気室3内に円形を呈するシート状の音響抵抗材4が配設されて形成されている。
該音響抵抗材4は、ナイロンメッシュシートを用いて形成されており、弾性と通気性とを兼備するスポンジ材5と一体的に重ね合わされた状態のもとで、音通路として機能させる通孔9,9を各別に設けた一側支持部材6と他側支持部材7との間に挟持されて固定されている。
この場合、コンデンサ部側に位置させた一側支持部材6は、空気室3を画成する背極板2の内周面に設けた段差部2aに掛止されている。また、スポンジ材5に当接する他側支持部材7は、背極板2の内周面に螺合するリング部材8に下支えされている。これにより、音響抵抗材4とスポンジ材5とは、一側支持部材6と他側支持部材7との間に一体的に挟み込まれて固定されることになる。
また、リング部材8は、これを螺合締め付けしてスポンジ材5側を加圧することで、該スポンジ材5の他側支持部材7との当接部位を強く圧縮することができる。このようにスポンジ材5と一体化される音響抵抗材4は、弾性が付与されて一側支持部材6に対し弾性的に密着させることができる結果、一側支持部材6との接触面に沿っての空気漏れが生じなくなって所定の音響抵抗値を変化させることなく固定されることとなる。
このようにして音響抵抗材4が固定された各マイクロホンユニット1は、個々の間に音響抵抗値のバラツキが生じない結果、指向周波数特性や感度などの性能を安定させて大量に生産できることになる。
ところで、図3に示したマイクロホンユニット1によれば、シート状の音響抵抗材4は、音響抵抗値を変化させることなく配設することはできる。しかしながら、音響抵抗材4と一体化されるスポンジ材5は、それ自体が音響抵抗機能を有しているために圧縮の程度によって音響抵抗値が変化する結果、その調整作業に時間と労力を振り向けなければならなくなる不都合があった。
さらに、一側支持部材6は、マイクロホンユニット1が必須とするその構成部材とは異なり、他側支持部材7とともに別途付加して配設しなければならない。このため、マイクロホンユニット1は、その部材点数が多くなっていしまい、構造も複雑となってしまうことから、音響抵抗材4を2枚以上配設するのが困難となってしまう不具合もあった。
本発明は、従来技術の上記課題に鑑み、予め設定されている所定の音響抵抗値を変化させることなく、シート状の音響抵抗材を配設することができるマイクロホンユニットを提供することに目的がある。
本発明は、上記目的を達成すべくなされたものであり、絶縁座に設けた連通孔を塞ぐ音響抵抗材を少なくとも備えてなるマイクロホンユニットにおいて、前記絶縁座は、少なくともその一側面側に前記連通孔と連通させた大径凹陥部と、該大径凹陥部と段差をおいて連続させた小径凹陥部とを備え、該小径凹陥部は、その奥底が環状突起部で仕切られた外側奥底部と内側奥底部とを備え、該内側奥底部内には、前記音響抵抗材を配設するとともに、常態時において前記環状突起部よりも座高の高い弾性材が配設され、前記小径凹陥部内には、前記環状突起部を介して支持される支持部材を前記弾性材への押圧を自在に配設したことを最も主要な特徴とする
この場合、振動板が張設された支持リングと、振動板との間に所定の間隔を介在させて対向配置される背極板とで構成されるコンデンサ部を前記絶縁座の両面側に各別に配設してなる両面対峙型とするのが好ましい。
請求項1の発明によれば、音響抵抗材を接着剤を用いずに配設することができるので、その粘着成分の染み込みや支持部材との接触面に沿った空気の漏洩などに起因する音響抵抗値の変化を発生させることなく通孔部を覆うことができる。このため、各マイクロホンユニットは、個別による音響抵抗値の事後調整を不要とすることで、周波数特性や感度などを含む性能を均一化して大量生産することができる。
また、請求項2の発明によれば、絶縁座の両面にコンデンサ部を具備させることで、指向周波数特性や感度の安定した両面対峙型の可変指向性を有するマイクロホンユニットを形成することができる。
図1は、本発明に係るマイクロホンユニットを両面対峙型に適用して形成した際の断面構造例を示す説明図であり、そのうちの(a)は全体構造を、(b)は(a)における破線囲繞部分の拡大図をそれぞれ示す。また、図2は、図1(a)における破線囲繞部分の部材構成を分解して示す説明図である。
これらの図によれば、マイクロホンユニット11は、振動板23が張設された支持リング24と、振動板23との間に所定の間隔を介在させて対向配置される背極板25とで構成されるコンデンサ部22とが、絶縁座42の両面側に各別に配設された両面対峙型としてその全体が形成されている。
この場合、座高の低い略円柱形を呈する絶縁座42は、その一側面と他側面とに大径凹陥部44と、該大径凹陥部44と段差をおいて階段状に連続させた小径凹陥部45とが各別に形成されており、小径凹陥部45,45相互が通連通孔47を介して連通している。
しかも、小径凹陥部45は、図2からも明らかなようにそれぞれの奥底46側に環状突起部48がその内周面45aよりやや内側に位置させて突設されており、該環状突起部48により奥底46側が外側奥底部46aと内側奥底部46bとに二分されており、該内側奥底部46bを介して連通孔47と連通している。
また、各内側奥底部46bは、円形を呈するシート状の音響抵抗材52により各別に覆われている。該音響抵抗材52の形状は、連通孔47を確実に覆うことができる平面形状を呈しているものでさえあれば、真円形状を呈するもののほか、略円形形状を呈するものであってもよい。また、音響抵抗材52としては、比較的安定した音響抵抗値が得られるプラスチックメッシュや、NBC工業(株)製のナイロンメッシュシート(品番 N−No.420T)などを好適に用いることができる。
しかも、絶縁座42の内側奥底部46b側には、音響抵抗材52を介在させた上でシリコーンゴムなどからなるリング状の弾性材53が配置されている。該弾性材53は、常態において小径凹陥部45の深さよりも高い座高を備えて形成されている。また、小径凹陥部45内には、環状突起部48に支持される位置関係のもとで金属材などからなるリング状の支持部材55が圧入されている。
さらに、絶縁座42には、各大径凹陥部44を仕切っている環状周壁部49上に背極板25を載置することで空気室32が各別に区画形成され、各背極板25の表出面側にさらに振動板23が張設された支持リング24を配置することでコンデンサ部22が形成されることになる。
しかも、絶縁座42の環状周壁部49の外周面には、図示しない雄ねじが刻入されており、該雄ねじに対し図示しない雌ねじを備える連結リング62を螺着することで、コンデンサ部22を各別に備える両面対峙型のマイクロホンユニット11の全体が形成されることになる。なお、図中の符号26は、各背極板25から引き出された電極線を示す。
次に、図示例に基づいて本発明の作用・効果を説明すれば、弾性材53は、音響抵抗材52を介在させた上で絶縁座42の内側奥底部46b側に支持させることで、その頂面を小径凹陥部45からやや突出させた状態のもとで配置することができる。
また、支持部材55は、弾性材53の突出部位を押圧しながら小径凹陥部45内に圧入配置される結果、弾性材53の被押圧分が内周(連通孔47)側に図1(b)に示すように膨出部53aとして突出することになる。
しかも、弾性材53は、より大きな径寸法を有する支持部材55により均等に押圧されるため、これと当接する音響抵抗材52も小径奥底部46a側にむらなく密着させることができることになる。
このため、音響抵抗材52と小径奥底部46aとの間には、空気の漏洩を許す隙間が形成されることがないので、空気の漏洩に起因する音響抵抗値の変化を生じさせることはない。
一方、圧縮変形する弾性材53は、連通孔47側に膨出部53aとして突出しはするものの、音響抵抗材52との接触部位に膨らみが生じないばかりか、加えた押圧力の大小により通孔部47の開口寸法が変化することもないので、音響抵抗を変化させることはない。
しかも、音響抵抗材52自体は、接着剤を用いることなく配設できるので、該接着剤などの染み込みに起因する音響抵抗値のばらつきの発生を阻止することができる。
このため、本発明によれば、指向周波数特性や感度などの性能の安定した可変指向性の両面対峙型のマイクロホンユニット11として提供することができる。
以上は、本発明を図示例に基づいて説明したものであり、その具体的な構成はこれに限定されるものではない。例えば、マイクロホンユニット11は、両面対峙型に形成された可変指向性コンデンサマイクロホンユニットを例示したが、両面対峙型としない単一指向性のコンデンサマイクロホンユニットであってもよく、また、単一指向性のダイナミックマイクロホンユニットであってもよい。
両面対峙型に形成した本発明の一例についてその端面構造を示す説明図であり、そのうちの(a)は全体図を、(b)は、(a)の破線囲繞部の拡大図をそれぞれ示す。。 図1(b)との対応関係のもとで個々の構成部材を分解して示す説明図。 従来からある音響抵抗材を支持部材に挟み込んで配設したマイクロホンユニットの一例についてその断面構造を示す説明図。
符号の説明
11 マイクロホンユニット
22 コンデンサ部
23 振動板
24 支持リング
25 背極板
26 電極線
32 空気室
42 絶縁座
44 大径凹陥部
45 小径凹陥部
45a 内周面
46 奥底
46a 外側奥底部
46b 内側奥底部
47 連通孔
48 環状突起部
49 環状周壁部
52 音響抵抗材
53 弾性材
53a 膨出部
55 支持部材
62 連結リング

Claims (2)

  1. 絶縁座に設けた連通孔を塞ぐ音響抵抗材を少なくとも備えてなるマイクロホンユニットにおいて、
    前記絶縁座は、少なくともその一側面側に前記連通孔と連通させた大径凹陥部と、該大径凹陥部と段差をおいて連続させた小径凹陥部とを備え、
    該小径凹陥部は、その奥底が環状突起部で仕切られた外側奥底部と内側奥底部とを備え、
    該内側奥底部内には、前記音響抵抗材を配設するとともに、常態時において前記環状突起部よりも座高の高い弾性材が配設され、
    前記小径凹陥部内には、前記環状突起部を介して支持される支持部材を前記弾性材への押圧を自在に配設したことを特徴とするマイクロホンユニット。
  2. 振動板が張設された支持リングと、振動板との間に所定の間隔を介在させて対向配置される背極板とで構成されるコンデンサ部を前記絶縁座の両面側に各別に配設してなる両面対峙型である請求項1に記載のマイクロホンユニット。
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