JP2008217852A - 記録再生システム、記録再生装置及び制御装置 - Google Patents

記録再生システム、記録再生装置及び制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】バーチャルプレイリストコンテンツ情報が設定されていなくても、バーチャルプレイリストコンテンツ情報を容易に設定可能にする。
【解決手段】IEEE1394方式に準拠する Subunit Identifier descriptor F501は、Root List 総数と、リアルプレイリストである Root Contents list F502を含み、Root Contents list F502 は、リアルコンテンツとバーチャルコンテンツの総数(リアル+バーチャルコンテンツ総数)と、リアルコンテンツ1、2、3及びバーチャルコンテンツ1、2、3〜の再生制御情報を含む。
【選択図】図5

Description

本発明は、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)1394方式に準拠する記録再生システム、記録再生装置及び制御装置に関する。
IEEE1394高速シリアルバス規格に則ったDVD(Digital Versatile Disc)、AVHDD(Audio Video Hard Disc Drive)、BD(Blu-ray Disc(登録商標))などのDISC系AV記録再生装置は、1394TA(Trade Association)で定められた下記の非特許文献1及び各DISCメディアに特定した実装ガイドラインに準拠したAV/Cコマンドの実装が推奨されている。その中で、実際に記録されたAVコンテンツ(これ以降、リアルプレイリストコンテンツと称する)の情報をIEEE1394を介して制御装置に送る場合、リアルプレイリストコンテンツ情報の設定が規定されている。また、リアルプレイリストコンテンツのうち、いくつかのコンテンツ(その一部でもよい)をシーケンシャルに組み合わせて編集した仮想的なAVコンテンツ(これ以降、バーチャルプレイリストコンテンツと称する)情報の設定も規定されている(下記の特許文献1参照)。
1394TA AV/C Disc Subunit General Specification 1.2 国際公開WO2003/083868号公報
しかしながら、バーチャルプレイリストコンテンツ情報の設定が複雑なため、1394TAの実装ガイドラインにおいて、バーチャルプレイリストコンテンツ情報の設定の実装を義務付けされていないもの(AVHDDなど)が大半である。そのため、制御装置は、DISC系AV記録再生装置からバーチャルプレイリストコンテンツ情報を取得できず、そのコンテンツを指定して再生することができないという問題点がある。
本発明は上記従来例の問題点に鑑み、バーチャルプレイリストコンテンツ情報を実際に記録したコンテンツの情報として仮想的に設定し、制御装置に送ることができる記録再生システム及び記録再生装置を提供することを目的とする。
本発明はまた、記録再生装置からバーチャルプレイリストコンテンツ情報を実際に記録したコンテンツの情報として受信し、この受信したコンテンツ情報を基に、記録再生装置に設定されているバーチャルプレイリストコンテンツを再生することができる制御装置を提供することを目的とする。
本発明はまた、リアルコンテンツのタイトル名とバーチャルコンテンツのタイトル名とを区別して表示することができる制御装置を提供することを目的とする。
本発明の記録再生システムは上記目的を達成するために、
IEEE1394方式に準拠するDISCサブユニットを実装するとともに、前記DISCサブユニットにより記録されたコンテンツであるリアルコンテンツのタイトル名、トータル再生時間を含む再生制御情報を、前記IEEE1394方式に準拠するルート・コンテンツ・リスト内に記述し、さらに前記ルート・コンテンツ・リスト内に、前記リアルコンテンツをシーケンシャルに組み合わせて編集した仮想的なコンテンツであるバーチャルコンテンツの前記再生制御情報及び、前記リアルコンテンツの数と前記バーチャルコンテンツの数とを加算したコンテンツ総数を記述し、前記ルート・コンテンツ・リスト内に記述された前記リアルコンテンツと前記バーチャルコンテンツの各前記再生制御情報それぞれに対して、その再生情報に対応するコンテンツが前記リアルコンテンツか前記バーチャルコンテンツかを識別するための情報であるオブジェクトIDを記述する手段を備えた記録再生装置と、
前記記録再生装置に対して、前記ルート・コンテンツ・リストを要求して受信し、前記受信した前記ルート・コンテンツ・リスト内に記述されている前記オブジェクトIDに基づいて、前記ルート・コンテンツ・リスト内に記述されているコンテンツが前記リアルコンテンツか前記バーチャルコンテンツかを識別する手段と、識別した前記リアルコンテンツの前記タイトル名と前記バーチャルコンテンツの前記タイトル名とを区別して表示する手段とを備えた制御装置とを、
有する。
本発明の記録再生装置は上記目的を達成するために、
IEEE1394方式に準拠するDISCサブユニットを実装するとともに、前記DISCサブユニットにより記録されたコンテンツであるリアルコンテンツのタイトル名、トータル再生時間を含む再生制御情報を、前記IEEE1394方式に準拠するルート・コンテンツ・リスト内に記述する記録再生装置において、
前記ルート・コンテンツ・リスト内に、前記リアルコンテンツをシーケンシャルに組み合わせて編集した仮想的なコンテンツであるバーチャルコンテンツの前記再生制御情報及び、前記リアルコンテンツの数と前記バーチャルコンテンツの数とを加算したコンテンツ総数を記述し、前記ルート・コンテンツ・リスト内に記述された前記リアルコンテンツと前記バーチャルコンテンツの各前記再生制御情報それぞれに対して、その再生情報に対応するコンテンツが前記リアルコンテンツか前記バーチャルコンテンツかを識別するための情報であるオブジェクトIDを記述する手段を、
備えたことを特徴とする。
本発明の制御装置は上記目的を達成するために、
IEEE1394方式に準拠する制御装置において、
IEEE1394方式に準拠するDISCサブユニットを実装するとともに、前記DISCサブユニットにより記録されたコンテンツであるリアルコンテンツのタイトル名、トータル再生時間を含む再生制御情報を、前記IEEE1394方式に準拠するルート・コンテンツ・リスト内に記述し、さらに前記ルート・コンテンツ・リスト内に、前記リアルコンテンツをシーケンシャルに組み合わせて編集した仮想的なコンテンツであるバーチャルコンテンツの前記再生制御情報及び、前記リアルコンテンツの数と前記バーチャルコンテンツの数とを加算したコンテンツ総数を記述し、前記ルート・コンテンツ・リスト内に記述された前記リアルコンテンツと前記バーチャルコンテンツの各前記再生制御情報それぞれに対して、その再生情報に対応するコンテンツが前記リアルコンテンツか前記バーチャルコンテンツかを識別するための情報であるオブジェクトIDを記述する手段を備えた記録再生装置に対して、前記ルート・コンテンツ・リストを要求して受信する手段と、
前記受信した前記ルート・コンテンツ・リスト内に記述されている前記オブジェクトIDに基づいて、前記ルート・コンテンツ・リスト内に記述されているコンテンツが前記リアルコンテンツか前記バーチャルコンテンツかを識別する手段と、
識別した前記リアルコンテンツの前記タイトル名と前記バーチャルコンテンツの前記タイトル名とを区別して表示する手段とを、
備えたことを特徴とする。
本発明によれば、バーチャルプレイリストコンテンツを仮想的にリアルプレイリストコンテンツとみなすことで、DISC系AV記録再生装置などの記録再生装置は、バーチャルプレイリストコンテンツ情報を容易に設定でき、実装が容易となる。
また、制御装置は記録再生装置からバーチャルプレイリストコンテンツ情報をリアルプレイリストコンテンツ情報として取得できるため、そのコンテンツを制御可能となる。また、バーチャルプレイリストコンテンツの設定をリアルプレイリストコンテンツの設定と全く共通にすることにより、現行の制御装置は、従来と変わらずリアルプレイリストコンテンツとみなすことができ、動作上の互換性も保たれる。また、オブジェクトIDの数値で、リアルプレイリストコンテンツとバーチャルプレイリストコンテンツを判別できるので、制御装置側でリアルプレイリストコンテンツとバーチャルプレイリストコンテンツのタイトル名などの情報を区別して表示可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、IEEE1394高速シリアルバス接続形態の一例である。制御装置F101と、被制御装置(ターゲット)であるDISC記録再生装置F102がIEEE1394高速シリアルバスを介して接続されている。制御装置F101は、IEEE1394高速シリアルバスのAV/Cコマンドのうち、DISCサブユニット制御コマンドを実装している。被制御装置であるDISC記録再生装置F102は、IEEE1394のAV/Cコマンドスペックで規定されているDISCサブユニットを有し、DISC制御コマンドで制御され得る装置である。制御装置F101とDISC記録再生装置F102はIEEE1394インタフェース(不図示)を有して各インタフェースがIEEE1394ケーブルF110で接続されていて、制御装置F101は記録再生装置F102に対してDISC制御コマンドにより制御している。制御装置F101は例えばデジタルテレビであり、表示装置F103を備えている。
非特許文献1において、DISCサブユニットは、リアルプレイリスト(リアルプレイリストコンテンツを全て内包したリスト)とバーチャルプレイリスト(バーチャルプレイリストコンテンツを全て内包したリスト)に対応する場合、コンテンツ再生制御情報として図2に示すようなプレイリスト構造を用いることを規定している。ここでは、AVオブジェクトタイプを動画のみを扱う簡略化したリスト構造とする。
図2について詳しく説明する。まず、図2に示すサブユニット識別子デスクリプタ(Subunit Identifier descriptor)F201は、ルートリスト(Root List)総数と、リアルプレイリストであるルート・コンテンツ・リスト(Root Contents list)F202を示すIDと、バーチャルプレイリストであるルート・パフォーマンス・リスト(Root Performance list)F203を示すIDを含み、Subunit Identifier descriptor F201の下位に Root Contents listF202と Root Performance list F2 03が設けられている。Root Contents listF202は、リアルコンテンツ総数と、リアルコンテンツ1、2〜として各リアルコンテンツの再生 制御情報(タイトル名、トータル再生時間など)を含み、Root Performance list F203は、バーチャルコンテンツ総数と、バーチャルコンテンツ1、2としてチャイルド・パフォーマンス・リスト(child performance list)F204、F205を示す各 child list ID1、child list ID2〜を含む。
child performance list F204、F205は、Root Performance list F203より下位のリス トであって、それぞれ Root Performance list F203内の child list ID1、child list ID2が示すリストであり、それぞれサブコンテンツ数とそれぞれのサブコンテンツパラメータを含む。各サブコンテンツパラメータはそれぞれのサブコンテンツが参照するリアルコンテンツの再生制御情報であり、図3に示すようにリアルコンテンツナンバー(Real Content No.)と、リアルコンテンツナンバーが示す各リアルコンテンツの基準開始ポイントからの遅延(時間)である Delay、開始位置(時間)である In-point、及び終了位置(時間)である Out-point を含む。
図2に示すようなプレイリスト構造では、リアルプレイリストの場合は、それぞれのリアルプレイリストコンテンツ情報が Root Contents list F202内に含まれるため、階層構造とはならず、デスクリプタ構造は単純である。一方、バーチャルプレイリストの場合は、それぞれのバーチャルプレイリストコンテンツ情報が Root Performance list F203内に含まれず、Root Performance list F20 3内の child list ID を介した下位の階層の child performance list F204、F205に、サブ コンテンツが参照したリアルプレイリストコンテンツのパラメータを記述しなければならない。
図3に示すそれぞれのパラメータは、図4のタイミングチャートで示す数値を記述されなければならない。図4において、
F401:サブコンテンツ1の遅延(delay1)
F411:サブコンテンツ1が参照したリアルコンテンツ
F421:サブコンテンツ1のインポイント(in-point)
F431:サブコンテンツ1のアウトポイント(out-point)
F402:サブコンテンツ2の遅延(delay2)
F412:サブコンテンツ2が参照したリアルコンテンツ
F422:サブコンテンツ2のインポイント
F432:サブコンテンツ2のアウトポイント
F403:サブコンテンツ3の遅延(delay3)
F413:サブコンテンツ3が参照したリアルコンテンツ
F423:サブコンテンツ3のインポイント
F433:サブコンテンツ3のアウトポイント
である。サブコンテンツが参照するリアルプレイリストコンテンツが多い場合、child performance list F204、F205上にそれらのコンテンツ全てのパラメータを記述する必要があり、膨大な情報 量となる。よって、バーチャルプレイリストコンテンツ情報を非特許文献1に則って記述することは被制御装置(DISC記録再生装置F102)のプログラムの負担が重く、実装が極めて困難となる。
ここで、制御装置F101は上記のパラメータ情報を利用することは極くまれで(制御装置F101がIEEE1394バス経由で編集作業を行う時のみ利用する)、リアルプレイリストの場合と同様に、それぞれのコンテンツのタイトル名、代表するコンテンツ管理情報、コンテンツのトータル再生時間などが取得できれば十分である。よって、本発明では、図5に示すように、本来、Root Performance list F203に記述すべきバーチャルプレイリストコンテンツを、リアルプレイリストコンテンツが記述される Root Contents list F502内に記述することとする。
図5に示す Subunit Identifier descriptor F501は、Root List 総数と、リアルプレイリスト である Root Contents list F502を含み、図2に示す Root Performance list F203は除かれ ている。そして、Root Contents list F502は、リアルコンテンツとバーチャルコンテンツの総数(リアル+バーチャルコンテンツ総数)と、それぞれのリアルコンテンツ1、2、3〜及びバーチャルコンテンツ1、2、3〜の各再生制御情報(タイトル名、トータル再生時間など)を含む。図2に示す child performance list F204、F205は、バーチャルコンテンツを実際に作成した場合には設定し、Root Contents list F502におけるバーチャルコンテンツ1、2、3〜の各再生制御情報は 、child performance list F 204、F205があれば、それぞれの child list ID1、child list ID2を含む。
これによって、被制御装置(DISC記録再生装置F102)のプログラムの負担が大幅に軽減される。また、バーチャルプレイリストコンテンツを見かけ上、リアルプレイリストコンテンツとみなしているだけなので、制御装置F101と被制御装置(DISC記録再生装置F102)間でのDISCコマンドのやりとり上の矛盾は生じない。なお、本実施の形態では、バーチャルプレイリストコンテンツを例にして、リアルプレイリストコンテンツと同じ動画コンテンツであるが、静止画、文字情報などのコンテンツであってもよい。
上記実施の形態では、制御機器F101は、記録再生装置F102から実際に取得したコンテンツにおいて、一部バーチャルプレイリストコンテンツが含まれていても、全てリアルプレイリストコンテンツとみなす。非特許文献1では、Root Contents list F202の各コンテンツにナンバー(番号)が割り 振られており、このナンバーは object_IDと定義されている。非特許文献1では、object_ID のナンバーのふり方に規定がなく、実装する装置(ここでは記録再生装置102)で自由に設定可能である。
そこで、object_ID の上位ビットにリアルプレイリストコンテンツか又はバーチャルプレイリストコンテンツのタイプを表す情報を付加することにより、制御機器101が Root Contents list F502内のコンテンツがリアルプレイリストコンテンツか又はバーチャルプレイリストコンテンツかを容易に判別可能となる。図6はその1例の Subunit Identifier descriptor F601、Root Contents list F602を示し、Root Contents list F602では object_ID の最上位ビットが“1”の場合(図6では、object_ID 値が0×8000以上)、バーチャルプレイリストコンテンツとなるように設定している。
図7は制御装置F101が被制御装置(DISC記録再生装置F102)のプレイリストコンテンツ情報を取得するときのフローチャートである。図7において、プレイリストを取り込むと(ステップF701)、Root Contents list F202、F502の読み出し可能か否かをチェックし(ステップF 702)、読み出し可能であれば Root Contents list F202、F502内のリアルコンテンツ総数(リアル+バーチャルコンテンツ総数)をNにセットするとともに、コンテンツ数カウンタnと object_ID カウンタ(tmp_obj_id)と共にリセット(n←0,tmp_obj_id←0)する(ステップF703)。次いで、tmp_obj_id が 示す object_ID が存在するか否かをチェックし(ステップF704)、存在しなければ tmp_obj_id を次の object_ID にインクリメント(tmp_obj_id ++)し(ステップF705)、次いでステップF704に戻る。
ステップF704において tmp_obj_id が示す object_ID が存在する場合には、ターゲットである 被制御装置(DISC記録再生装置F102)が自身と同じ会社(自社)の機器か否かをチェックする(ステップF706)。そして、そうであれば tmp_obj_id が示す object_ID のMSBが1か否かを チェックし(ステップF707)、1でなければそのコンテンツをリアルプレイリストコンテンツとして記憶し(ステップF708)、他方、1であればそのコンテンツをバーチャルプレイリストコンテンツとして記憶する(ステップF709)。次いで、コンテンツ数カウンタnを1つインクリメント(n←n+1)し(ステップF710)、次いでn=Nか否かをチェックし(ステップF711)、n=NでなければステップF704に戻ってn=NになるまでステップF704〜ステップF711の処理を繰り返す。そして、ステップF711においてn=Nになるとこの処理を終了する(ステップF712)。
上記の、どのプレイリストコンテンツがリアルプレイリストコンテンツかバーチャルプレイリストコンテンツかを区別するためのobject_IDの設定値は、公開のベンダーディペンデントコマンドなどを使 って、被制御装置(DISC記録再生装置F102)から制御装置F101に伝えてもよい。その場合は、図7における、ある限られたメーカの記録再生装置かの判断(F706)は必要なくなり、どのメーカの記録再生装置も利用可能となり、ユーザの使い勝手をよくすることが可能である。
本発明の一実施の形態の記録再生装置と制御装置を示す構成図である。 1394TA AV/C Disc Subunit General Specification 1.2で規定されている Root Contents list と Root Performance list を示す構成図である。 図2の child performance list 内のパラメータを詳しく示す説明図である。 図3のパラメータを説明するためのタイミングチャートである。 本発明の一実施の形態の記録再生装置による Root Contents list を示す構成図である。 本発明の一実施の形態の記録再生装置による他の Root Contents list を示す構成図である。 制御装置が記録再生装置からプレイリストを取り込む際の動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
F101 制御装置
F102 被制御装置(DISC記録再生装置)
F103 表示装置
F110 IEEE1394ケーブル
F201、F501、F601 サブユニット識別子デスクリプタ(Subunit Identifier descriptor)
F202、F502、F602 ルート・コンテンツ・リスト(Root Contents list)
F203 ルート・パフォーマンス・リスト(Root Performance list)
F204 child list ID1 のチャイルド・パフォーマンス・リスト(child performance list)
F205 child list ID2 のチャイルド・パフォーマンス・リスト(child performance list)

Claims (4)

  1. IEEE1394方式に準拠するDISCサブユニットを実装するとともに、前記DISCサブユニットにより記録されたコンテンツであるリアルコンテンツのタイトル名、トータル再生時間を含む再生制御情報を、前記IEEE1394方式に準拠するルート・コンテンツ・リスト内に記述し、さらに前記ルート・コンテンツ・リスト内に、前記リアルコンテンツをシーケンシャルに組み合わせて編集した仮想的なコンテンツであるバーチャルコンテンツの前記再生制御情報及び、前記リアルコンテンツの数と前記バーチャルコンテンツの数とを加算したコンテンツ総数を記述し、前記ルート・コンテンツ・リスト内に記述された前記リアルコンテンツと前記バーチャルコンテンツの各前記再生制御情報それぞれに対して、その再生情報に対応するコンテンツが前記リアルコンテンツか前記バーチャルコンテンツかを識別するための情報であるオブジェクトIDを記述する手段を備えた記録再生装置と、
    前記記録再生装置に対して、前記ルート・コンテンツ・リストを要求して受信し、前記受信した前記ルート・コンテンツ・リスト内に記述されている前記オブジェクトIDに基づいて、前記ルート・コンテンツ・リスト内に記述されているコンテンツが前記リアルコンテンツか前記バーチャルコンテンツかを識別する手段と、識別した前記リアルコンテンツの前記タイトル名と前記バーチャルコンテンツの前記タイトル名とを区別して表示する手段とを備えた制御装置とを、
    有する記録再生システム。
  2. IEEE1394方式に準拠するDISCサブユニットを実装するとともに、前記DISCサブユニットにより記録されたコンテンツであるリアルコンテンツのタイトル名、トータル再生時間を含む再生制御情報を、前記IEEE1394方式に準拠するルート・コンテンツ・リスト内に記述する記録再生装置において、
    前記ルート・コンテンツ・リスト内に、前記リアルコンテンツをシーケンシャルに組み合わせて編集した仮想的なコンテンツであるバーチャルコンテンツの前記再生制御情報及び、前記リアルコンテンツの数と前記バーチャルコンテンツの数とを加算したコンテンツ総数を記述し、前記ルート・コンテンツ・リスト内に記述された前記リアルコンテンツと前記バーチャルコンテンツの各前記再生制御情報それぞれに対して、その再生情報に対応するコンテンツが前記リアルコンテンツか前記バーチャルコンテンツかを識別するための情報であるオブジェクトIDを記述する手段を、
    備えたことを特徴とする記録再生装置。
  3. 前記ルート・コンテンツ・リスト内に記述された前記リアルコンテンツと前記バーチャルコンテンツの各前記再生制御情報それぞれに対して、その再生情報に対応するコンテンツが前記リアルコンテンツか前記バーチャルコンテンツかを識別するための情報であるオブジェクトIDを記述することを特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  4. IEEE1394方式に準拠する制御装置において、
    IEEE1394方式に準拠するDISCサブユニットを実装するとともに、前記DISCサブユニットにより記録されたコンテンツであるリアルコンテンツのタイトル名、トータル再生時間を含む再生制御情報を、前記IEEE1394方式に準拠するルート・コンテンツ・リスト内に記述し、さらに前記ルート・コンテンツ・リスト内に、前記リアルコンテンツをシーケンシャルに組み合わせて編集した仮想的なコンテンツであるバーチャルコンテンツの前記再生制御情報及び、前記リアルコンテンツの数と前記バーチャルコンテンツの数とを加算したコンテンツ総数を記述し、前記ルート・コンテンツ・リスト内に記述された前記リアルコンテンツと前記バーチャルコンテンツの各前記再生制御情報それぞれに対して、その再生情報に対応するコンテンツが前記リアルコンテンツか前記バーチャルコンテンツかを識別するための情報であるオブジェクトIDを記述する手段を備えた記録再生装置に対して、前記ルート・コンテンツ・リストを要求して受信する手段と、
    前記受信した前記ルート・コンテンツ・リスト内に記述されている前記オブジェクトIDに基づいて、前記ルート・コンテンツ・リスト内に記述されているコンテンツが前記リアルコンテンツか前記バーチャルコンテンツかを識別する手段と、
    識別した前記リアルコンテンツの前記タイトル名と前記バーチャルコンテンツの前記タイトル名とを区別して表示する手段とを、
    備えたことを特徴とする制御装置。
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