JP2008217509A - 電源電圧調整回路およびマイクロコンピュータ - Google Patents

電源電圧調整回路およびマイクロコンピュータ Download PDF

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Abstract

【課題】電源が分離された通常回路とバックアップ回路を有するマイコンの低消費電力化を図ること。スタンバイ状態からバックアップ回路のRAMに待ち時間なしでアクセスすること。
【解決手段】通常回路電源制御信号AEとバックアップ回路電源制御信号BEの論理の組み合わせに基づいて、通常回路12とバックアップ回路13の電圧を0Vとする状態、通常回路12に主電源電圧を供給し、バックアップ回路13にバックアップ電源電圧を供給する状態(動作状態)、通常回路12の電圧を0Vとし、バックアップ回路13にバックアップ電源電圧を供給する状態、通常回路12とバックアップ回路13に主電源電圧を供給する状態、のいずれかとなる。動作状態において、通常回路12のCPU14がバックアップ回路13のRAM16へアクセスすると、自動ウェイト発生回路19により、RAM16へのアクセス時間が延長される。
【選択図】図4

Description

この発明は、電源が分離された通常の回路およびバックアップ系の回路に電源電圧を供給する電源電圧調整回路およびマイクロコンピュータに関する。
近時、デジタルビデオカメラ等の携帯機器に組み込まれるマイクロコンピュータ(以下、マイコンとする)では、低消費電力化を図り、電池の持ちを良くするため、CPUの動作が不要な状態(スタンバイ状態)のときに、マイコンへ電源を供給しないようにしているものがある。しかし、スタンバイ状態においても、マイコンが有する時計機能やバックアップ用のRAM等のメモリなどに電源を供給する必要がある。そのため、CPU側の通常回路用とバックアップ系の回路用に電源を分離し、スタンバイ状態のときに通常回路については電源の供給を止め、バックアップ回路に対しては電源を供給することが行われている。
図9は、従来のマイコンおよび電源供給選択回路の構成を示す図である。図9に示すように、電源供給選択回路4の第1のスイッチ5は、外部から入力される通常回路電源制御信号AEに基づいて開閉し、マイコン1の通常回路2に電源電圧を供給するか否かを切り替える。同様に、電源供給選択回路4の第2のスイッチ6は、外部から入力されるバックアップ回路電源制御信号BEに基づいて開閉し、マイコン1のバックアップ回路3に電源電圧を供給するか否かを切り替える。
ところで、マイコンのメモリバックアップ装置が公知である。例えば、マイコンのメモリバックアップ装置は、低消費電力でメモリバックアップできる機能を有するマイコンと、ある基準電圧以下でリセット信号をマイコンに送るリセット回路と、電源電圧がある基準電圧以下になるとマイコンの供給電源をマイコンバックアップ用電源(リチウム電池等)に切り換えるバックアップ電源回路と、電源の有無を検出する電源検出回路を有し、マイコンはリセット回路からのリセット信号検出後、電源検出回路の信号により動作モードあるいは低消費電力モードであるスタンバイモードを実行するという構成を備える(例えば、特許文献1参照。)。
特開昭62−6315号公報(問題を解決するための手段の欄、第1図)
図9に示す構成において、マイコン1のバックアップ回路3で通常の電源電圧が必要になるのは、バックアップ時にバックアップ回路3のRAM7にデータを書き込むとき、およびスタンバイ状態からの復帰時にそのRAM7からデータを読み出すときである。それ以外のときには、バックアップ回路3に供給する電源電圧をデータの読み書きができる程度に高くしておく必要はない。
しかしながら、上述した従来の構成では、通常の動作時に、マイコン1の通常回路2だけでなく、バックアップ回路3にも通常の電源電圧が供給されるため、無駄に電力が消費されるという問題点がある。また、スタンバイ状態では、バックアップ回路3のRAM7にバックアップされたデータを保持し得る程度の電圧がバックアップ回路3に供給されていればよい。しかし、従来の構成では、スタンバイ状態でもバックアップ回路3に通常の電源電圧が供給されるため、無駄に電力が消費されるという問題点がある。
そこで、バックアップ回路3で通常の電源電圧が必要でないときに、バックアップ回路3に通常よりも低い電圧が供給されるようにすることもできる。しかし、その場合には、通常の電源電圧とそれよりも低い電圧が自動的に切り替わるようにする必要がある。また、スタンバイ状態からの復帰時に、バックアップ回路3に通常の電源電圧を供給しても、バックアップ回路3のRAM7がスタンバイ状態で止まっているため、バックアップ回路3の電圧が安定するまでは、RAM7にアクセスすることができないという問題点がある。RAM7に通常よりも低い電圧が供給されている状態で、データのバックアップのためにRAM7に通常の電源電圧を供給した場合も同様である。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、電源が分離されたマイコンのバックアップ回路に、必要以上に過大な電圧が供給されるのを防ぐことによって、マイコンの低消費電力化を図ることができる電源電圧調整回路およびマイコンを提供することを目的とする。また、この発明は、電源が分離されたマイコンに、通常の電源電圧とそれよりも低い電圧を自動的に切り替えて供給することができる電源電圧調整回路およびマイコンを提供することを目的とする。さらに、この発明は、バックアップ回路のRAMがスタンバイ状態にあるときに待ち時間なしでRAMにアクセスすることを可能とする電源電圧調整回路およびマイコンを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明にかかる電源電圧調整回路およびマイコンは、以下の特徴を有する。マイコンにおいて、CPUを含む通常の回路と、バックアップ用のRAMを含むバックアップ系の回路には、独立して電源電圧が供給される。それぞれの回路に供給される電源電圧は、通常の回路に対する電源を制御する通常回路電源制御信号と、バックアップ系の回路に対する電源を制御するバックアップ回路電源制御信号の論理の組み合わせに基づいて決定される。電圧の供給状態には、次の4つの状態がある。
第1の状態は、通常の回路およびバックアップ系の回路の両方に電圧を供給しない。第2の状態は、通常の回路に第1の電源電圧を供給し、かつバックアップ系の回路に第1の電源電圧よりも低い第2の電源電圧を供給する。第3の状態は、通常の回路に電圧を供給しないで、かつバックアップ系の回路に第2の電源電圧を供給する。第4の状態は、通常の回路およびバックアップ系の回路の両方に第1の電源電圧を供給する。第2の状態で、通常の回路のCPUがバックアップ用のRAMへアクセスすると、そのアクセスのタイミングにウェイトが挿入され、RAMへのアクセス時間が延長される。
この発明によれば、バックアップ系の回路にアクセスするとき以外は、バックアップ系の回路に低い電源電圧が供給される。また、通常回路電源制御信号とバックアップ回路電源制御信号の論理の組み合わせによって、通常の回路とバックアップ系の回路に供給される電源電圧が決まり、自動的に切り替えられる。さらに、バックアップ系の回路のRAMがスタンバイ状態にあるときに待ち時間なしでRAMにアクセスできる。
本発明にかかる電源電圧調整回路およびマイコンによれば、電源が分離されたマイコンのバックアップ回路に、必要以上に過大な電圧が供給されるのを防ぐことができるので、マイコンの低消費電力化を図ることができるという効果を奏する。また、電源が分離されたマイコンに、通常の電源電圧とそれよりも低い電圧を自動的に切り替えて供給することができるという効果を奏する。さらに、バックアップ回路のRAMがスタンバイ状態にあるときに、CPUが待ち時間なしでRAMにアクセスすることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる電源電圧調整回路およびマイコンの好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、以下の説明において、同様の構成には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1にかかる電源電圧調整回路およびマイコンの構成を示す図である。図1に示すように、マイコン11には、電源が分離された通常回路12とバックアップ回路13がある。通常回路12には、CPU14およびRAMアドレスデコーダ15がある。また、バックアップ回路13には、バックアップ用のメモリとしてRAM16がある。
電源供給回路17は、通常回路12およびバックアップ回路13のそれぞれに主電源電圧とバックアップ電源電圧を適宜、切り替えて供給する。電源供給回路17は、レギュレータ内蔵電圧選択回路(以下、電圧選択回路とする)18を備えている。電圧選択回路18は、外部から入力される通常回路電源制御信号AEとバックアップ回路電源制御信号BEに基づいて、通常回路12およびバックアップ回路13に供給する電源電圧の選択を行う。
ここで、主電源電圧は、RAM16に対してデータの読み出しや書き込みを行うことができる電圧であり、例えば、3.3Vであるとする。一方、バックアップ電源電圧は、RAM16に対してデータの読み出しや書き込みを行うことはできないが、RAM16にデータを保持させておくことができる電圧であり、例えば、1.3Vであるとする。
通常回路電源制御信号AEは、通常動作時の電源状態を表す信号であり、バックアップ回路電源制御信号BEは、バックアップ用の電源で動作することを示す信号である。例えば、マイコン11がデジタルビデオカメラに組み込まれる場合には、通常回路電源制御信号AEは、カメラのメインスイッチがオンである状態を表す。従って、この場合には、メインスイッチの信号をそのまま通常回路電源制御信号AEとして用いることができる。また、バックアップ回路電源制御信号BEは、カメラから主となる大容量電池が外された状態を表す。従って、バックアップ回路電源制御信号BEがアクティブになると、小さなボタン型電池により、時計機能が動作する状態や、RAM16がデータを保持する状態に遷移する。
図2は、この発明の実施の形態1にかかる電源電圧調整回路の電圧選択回路の構成を示す図である。図2に示すように、電圧選択回路18の主電源電圧入力端子21と通常回路供給電圧出力端子23の間に第1のスイッチ25が接続されている。バックアップ電源電圧入力端子22とバックアップ回路供給電圧出力端子24の間に第2のスイッチ26が接続されている。第2のスイッチ26とバックアップ回路供給電圧出力端子24の間に第3のスイッチ27が接続されている。通常回路供給電圧出力端子23とバックアップ回路供給電圧出力端子24の間に第4のスイッチ28が接続されている。第3のスイッチ27とバックアップ回路供給電圧出力端子24の間には、逆流防止用のダイオード33が挿入されている。
主電源電圧入力端子21とバックアップ電源電圧入力端子22の間には、レギュレータ34が接続されている。このレギュレータ34は、主電源電圧を降圧してバックアップ電源電圧と同じ電圧(例えば、1.3V)を出力する。ただし、レギュレータ34の出力電圧、およびバックアップ電源電圧入力端子22に入力されたバックアップ電源電圧のうち、いずれか一方が第2のスイッチ26により選択される。また、特に図示しないが、レギュレータ34は、マイコン11の各部において必要とされる種々の電圧を出力する。
第1のスイッチ25は、通常回路電源制御信号AEにより制御される。例えば、第1のスイッチ25は、通常回路電源制御信号AEが"1"のときに閉じ、"0"のときに開く。第2のスイッチ26は、通常回路電源制御信号AEをインバータ31で反転した信号とバックアップ回路電源制御信号BEを入力とするアンドゲート32の出力信号により制御される。例えば、第2のスイッチ26は、アンドゲート32の出力信号が"1"のときにバックアップ電源電圧入力端子22側を選択し、"0"のときにレギュレータ34側を選択する。
第3のスイッチ27は、通常回路電源制御信号AEとバックアップ回路電源制御信号BEを入力とするオアゲート30の出力信号により制御される。例えば、第3のスイッチ27は、オアゲート30の出力信号が"1"のときに閉じ、"0"のときに開く。第4のスイッチ28は、通常回路電源制御信号AEとバックアップ回路電源制御信号BEを入力とするアンドゲート29の出力信号により制御される。例えば、第4のスイッチ28は、アンドゲート29の出力信号が"1"のときに閉じ、"0"のときに開く。
図3は、図2に示す電圧選択回路の動作を説明する図である。図3に示すように、通常回路電源制御信号AEとバックアップ回路電源制御信号BEがともに"0"であるときには、第1のスイッチ25と第3のスイッチ27が開くので、通常回路供給電圧出力端子23の電圧VAおよびバックアップ回路供給電圧出力端子24の電圧VBは、ともに0Vとなる。このときのマイコン11の状態は、停止状態であり、CPU14とRAM16がともに停止する。
通常回路電源制御信号AEが"1"であり、バックアップ回路電源制御信号BEが"0"であるときには、第1のスイッチ25が閉じるので、通常回路供給電圧出力端子23の電圧VAは主電源電圧(例えば、3.3V)となる。また、第2のスイッチ26がレギュレータ34側を選択し、第3のスイッチ27が閉じ、第4のスイッチ28が開くので、バックアップ回路供給電圧出力端子24の電圧VBは、レギュレータ34の出力電圧(例えば、1.3V)となる。このときのマイコン11の状態は、動作状態であり、CPU14が動作し、RAM16はデータを保持する。このときの主電源電圧入力端子21には、例えばリチウムイオン電池等の大容量電池により主電源電圧が供給される。
通常回路電源制御信号AEが"0"であり、バックアップ回路電源制御信号BEが"1"であるときには、第1のスイッチ25が開くので、通常回路供給電圧出力端子23の電圧VAは0Vとなる。また、第2のスイッチ26がバックアップ電源電圧入力端子22側を選択し、第3のスイッチ27が閉じ、第4のスイッチ28が開くので、バックアップ回路供給電圧出力端子24の電圧VBは、バックアップ電源電圧(例えば、1.3V)となる。このときのマイコン11の状態は、バックアップ状態であり、CPU14が停止し、RAM16はデータを保持する。このときのバックアップ電源電圧入力端子22には、例えば、ボタン型電池によりバックアップ電源電圧が供給される。
通常回路電源制御信号AEとバックアップ回路電源制御信号BEがともに"1"であるときには、第1のスイッチ25が閉じるので、通常回路供給電圧出力端子23の電圧VAは主電源電圧(例えば、3.3V)となる。また、第2のスイッチ26がレギュレータ34側を選択し、第3のスイッチ27と第4のスイッチ28が閉じるが、逆流防止用のダイオード33があるので、バックアップ回路供給電圧出力端子24の電圧VBは主電源電圧(例えば、3.3V)となる。このときのマイコン11の状態は、通常動作状態であり、CPU14とRAM16がともに動作する。
(実施の形態2)
図4は、この発明の実施の形態2にかかる電源電圧調整回路およびマイコンの構成を示す図である。図4に示すように、実施の形態2が実施の形態1と異なるのは、マイコン11の通常回路12に自動ウェイト発生回路19が設けられていることと、電圧選択回路18が通常回路電源制御信号AEとバックアップ回路電源制御信号BEと補助電源制御信号CEの論理の組み合わせによって、電圧を切り替えるようになっていることである。補助電源制御信号CEは、CPU14からのRAMアクセス信号が発生するとアクティブとなる信号であり、例えば、RAMアドレスデコーダ15から出力される。
図5は、この発明の実施の形態2にかかる電源電圧調整回路の電圧選択回路の構成を示す図である。図5に示すように、実施の形態2では、電圧選択回路18に、実施の形態1において説明した構成に加えて、アンドゲート35とオアゲート36が設けられている。アンドゲート35は、通常回路電源制御信号AEと補助電源制御信号CEを入力とする。オアゲート36は、通常回路電源制御信号AEとバックアップ回路電源制御信号BEを入力とするアンドゲート29の出力信号と、追加されたアンドゲート35の出力信号を入力とする。第4のスイッチ28は、この追加されたオアゲート36の出力信号により制御される。
図6は、図5に示す電圧選択回路の動作を説明する図である。図6に示すように、通常回路電源制御信号AEとバックアップ回路電源制御信号BEがともに"0"であるとき(停止状態)、通常回路電源制御信号AEが"0"であり、バックアップ回路電源制御信号BEが"1"であるとき(バックアップ状態)、および通常回路電源制御信号AEとバックアップ回路電源制御信号BEがともに"1"であるとき(通常状態)は、補助電源制御信号CEに係わらず、実施の形態1と同じである。
通常回路電源制御信号AEが"1"であり、バックアップ回路電源制御信号BEが"0"であり、補助電源制御信号CEが"0"であるときには、第1のスイッチ25が閉じるので、通常回路供給電圧出力端子23の電圧VAは主電源電圧(例えば、3.3V)となる。また、第2のスイッチ26がレギュレータ34側を選択し、第3のスイッチ27が閉じ、第4のスイッチ28が開くので、バックアップ回路供給電圧出力端子24の電圧VBは、レギュレータ34の出力電圧(例えば、1.3V)となる。このときのマイコン11の状態は、動作状態であるが、バックアップ回路13のRAM16へのアクセスがない状態である。
通常回路電源制御信号AEが"1"であり、バックアップ回路電源制御信号BEが"0"であるときに、バックアップ回路13のRAM16へのアクセスがあると、補助電源制御信号CEが"1"となる。そうすると、通常回路電源制御信号AEと補助電源制御信号CEを入力とするアンドゲート35の出力信号が"0"から"1"に遷移するので、それを入力とするオアゲート36の出力信号も"0"から"1"に遷移する。それによって、第4のスイッチ28が閉じ、また、逆流防止用のダイオード33があるので、バックアップ回路供給電圧出力端子24の電圧VBは主電源電圧(例えば、3.3V)となる。
従って、マイコン11のRAM16に、データの読み出しや書き込みができる電圧が供給されるので、RAM16へのアクセスを行うことができる。つまり、このときのマイコン11の状態は、動作状態であり、バックアップ回路13のRAM16へのアクセスがある状態である。RAM16へのアクセスが終了すると、補助電源制御信号CEが"0"に復帰するので、バックアップ回路供給電圧出力端子24の電圧VBは、レギュレータ34の出力電圧(例えば、1.3V)に戻る。
図7は、RAMアドレスデコーダ内の補助電源制御信号生成回路の構成を示す図である。ここでは、16ビットのアドレス空間において、RAM16のアドレスが0xF000〜0xFFFFであるとする。この場合、図7に示すように、補助電源制御信号生成回路は、上位4ビットのアドレス信号A15,A14,A13,A12を入力とするアンドゲート41により構成される。このアンドゲート41から出力されるデコード信号DECが、補助電源制御信号CEとして電圧選択回路18に渡される。また、デコード信号DECは、RAMアドレスアクセス信号として自動ウェイト発生回路19に渡される。デコード信号DECは、ライト信号またはリード信号と、タイミング信号などを合わせてRAM16のアクセスタイミングで出力される。
なお、RAMアドレスデコーダ15の本来のアドレスデコーダ回路のうち、上位4ビットのアドレス信号A15,A14,A13,A12をデコードしてチップイネーブル信号を生成する部分が補助電源制御信号生成回路を兼ねていてもよいし、それとは別に、補助電源制御信号生成回路としてアンドゲート41を設けてもよい。また、RAM16に、低電圧(例えば、1.3V)でデータの読み出しや書き込みができない領域と、できる領域がある場合には、補助電源制御信号生成回路を、低電圧(例えば、1.3V)でデータの読み出しや書き込みができない領域にアクセスするときにデコード信号DECを出力する構成としてもよい。
図8は、自動ウェイト発生回路の構成を示す図である。図8に示すように、自動ウェイト発生回路19は、特に段数を限定しないが、例えば、2段のフリップフロップ51,52で構成されている。自動ウェイト発生回路19は、RAMアドレスデコーダ15からのRAMアドレスアクセス信号がアクティブになると、フリップフロップ51,52により、一定時間アクティブになる信号を生成し、自動ウェイト信号としてCPU14へ出力する。それによって、CPU14がRAM16へアクセスする時間が延長され、その間にRAM16への供給電圧が安定する。フリップフロップの段数は、RAM16への供給電圧が安定するのに要する時間に応じて、適宜、選択される。
以上説明したように、実施の形態によれば、バックアップ回路13のRAM16にアクセスするとき以外は、バックアップ回路13に低い電源電圧が供給される。また、通常回路電源制御信号AEとバックアップ回路電源制御信号BEの論理の組み合わせによって、通常回路12とバックアップ回路13に供給される電源電圧が決まり、自動的に切り替えられる。従って、必要なときにのみ、バックアップ回路13に高い電圧を供給することができるので、マイコン11の低消費電力化を図ることができる。
また、実施の形態2によれば、補助電源制御信号CEによりバックアップ回路13の電源電圧を制御し、自動ウェイト発生回路19がRAM16へのアクセス時間を延長することにより、RAM16がスタンバイ状態にあるときに、CPU14は、待ち時間なしでRAM16にアクセスすることができる。以上において本発明は、上述した実施の形態に限らず、種々変更可能である。例えば、実施の形態2において、マイコン11が動作状態にあり、RAM16へのアクセスのない状態からアクセスがある状態へ遷移する際に、電圧選択回路18のレギュレータ34を制御して、レギュレータ34の出力電圧を低い電圧から高い電圧に変えるようにしてもよい。また、自動ウェイト発生回路19は、フリップフロップに限らない。
以上のように、本発明にかかる電源電圧調整回路およびマイコンは、電池で駆動される組み込み用途のマイコンに有用であり、特に、バックアップ回路等を有するビデオカメラ等の携帯機器に用いられるマイコンに適している。
この発明の実施の形態1にかかる電源電圧調整回路およびマイコンの構成を示す図である。 この発明の実施の形態1にかかる電源電圧調整回路の電圧選択回路の構成を示す図である。 図2に示す電圧選択回路の動作を説明する図である。 この発明の実施の形態2にかかる電源電圧調整回路およびマイコンの構成を示す図である。 この発明の実施の形態2にかかる電源電圧調整回路の電圧選択回路の構成を示す図である。 図5に示す電圧選択回路の動作を説明する図である。 RAMアドレスデコーダ内の補助電源制御信号生成回路の構成を示す図である。 自動ウェイト発生回路の構成を示す図である。 従来のマイコンおよび電源供給選択回路の構成を示す図である。
符号の説明
11 マイコン
12 通常回路
13 バックアップ回路
14 CPU
16 RAM
17 電源供給回路
19 自動ウェイト発生回路

Claims (10)

  1. 電源が分離された通常の回路およびバックアップ系の回路に、第1の電源電圧またはそれよりも低い第2の電源電圧を供給する電源電圧調整回路であって、
    前記通常の回路に対する電源を制御する通常回路電源制御信号、および前記バックアップ系の回路に対する電源を制御するバックアップ回路電源制御信号の論理の組み合わせに基づいて、前記通常の回路および前記バックアップ系の回路の両方に電圧を供給しない第1の状態、前記通常の回路に前記第1の電源電圧を供給し、かつ前記バックアップ系の回路に前記第2の電源電圧を供給する第2の状態、前記通常の回路に電圧を供給しないで、かつ前記バックアップ系の回路に前記第2の電源電圧を供給する第3の状態、前記通常の回路および前記バックアップ系の回路の両方に前記第1の電源電圧を供給する第4の状態、を切り替える電源供給回路を備えることを特徴とする電源電圧調整回路。
  2. 前記電源供給回路は、前記第2の状態のときに、前記バックアップ系の回路のメモリにアクセスがあると、前記バックアップ系の回路に前記第1の電源電圧を供給することを特徴とする請求項1に記載の電源電圧調整回路。
  3. 前記電源供給回路は、前記第2の状態での前記メモリへのアクセス終了後、前記バックアップ系の回路に前記第2の電源電圧を供給することを特徴とする請求項2に記載の電源電圧調整回路。
  4. 前記電源供給回路は、前記第2の状態での前記メモリへのアクセス時およびアクセス終了時に、同メモリに対するアドレスに基づいて前記バックアップ系の回路への供給電圧を切り替えることを特徴とする請求項2または3に記載の電源電圧調整回路。
  5. 前記第2の状態での前記メモリへのアクセス時に、前記通常の回路のCPUが前記メモリへアクセスするタイミングにウェイトを挿入することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一つに記載の電源電圧調整回路。
  6. CPUを含む通常の回路と、
    前記通常の回路と電源が分離されたバックアップ系の回路と、
    前記通常の回路に対する電源を制御する通常回路電源制御信号、および前記バックアップ系の回路に対する電源を制御するバックアップ回路電源制御信号の論理の組み合わせに基づいて、前記通常の回路および前記バックアップ系の回路の両方に電圧を供給しない第1の状態、前記通常の回路に第1の電源電圧を供給し、かつ前記バックアップ系の回路に前記第1の電源電圧よりも低い第2の電源電圧を供給する第2の状態、前記通常の回路に電圧を供給しないで、かつ前記バックアップ系の回路に前記第2の電源電圧を供給する第3の状態、前記通常の回路および前記バックアップ系の回路の両方に前記第1の電源電圧を供給する第4の状態、を切り替える電源供給回路と、
    を備えることを特徴とするマイクロコンピュータ。
  7. 前記電源供給回路は、前記第2の状態のときに、前記バックアップ系の回路のメモリにアクセスがあると、前記バックアップ系の回路に前記第1の電源電圧を供給することを特徴とする請求項6に記載のマイクロコンピュータ。
  8. 前記電源供給回路は、前記第2の状態での前記メモリへのアクセス終了後、前記バックアップ系の回路に前記第2の電源電圧を供給することを特徴とする請求項7に記載のマイクロコンピュータ。
  9. 前記電源供給回路は、前記第2の状態での前記メモリへのアクセス時およびアクセス終了時に、同メモリに対するアドレスに基づいて前記バックアップ系の回路への供給電圧を切り替えることを特徴とする請求項7または8に記載のマイクロコンピュータ。
  10. 前記第2の状態での前記メモリへのアクセス時に、前記通常の回路のCPUが前記メモリへアクセスするタイミングにウェイトを挿入するウェイト発生回路、をさらに備えることを特徴とする請求項7乃至9のいずれか一つに記載のマイクロコンピュータ。
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