JP2008213058A - 機器の調節脚の回転操作具 - Google Patents

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Abstract

【課題】調節脚に配置形態に影響されずに、ラチェット機構を歯車に容易かつ的確に係合させることができ、ヘッド部の揺振回転によって機器の水平レベルを簡単かつ的確に調整できる調節脚の回転操作具を提供する。
【解決手段】機器1の調節脚2の螺子軸部3の周りに設けた歯車4と係脱するラチェット機構5を先端部に有するヘッド部6と、前記ヘッド部6の基端部に連設されたネック部7と、前記ネック部7の基端部に枢軸8によって先端部が連結されたシャンク部9とからなり、前記調節脚2廻りの障害物に対応して前記ネック部7を前記枢軸8を中心に前記シャンク部9に対して回転変位させて、前記ラチェット機構5を前記歯車4に係合させ、前記シャンク部9を長軸方向に押引きして、前記ネック部7とヘッド部6を揺振させることによって、前記機器1の水平レベルを調節する。
【選択図】図1

Description

本発明は自動販売機、ATM機、工作機械、精密機械などの各種機器の調節脚を機器本体に対して進退させて、機器の水平レベルを調節する際に用いられる回転操作具に関するものである。
従来、床面に据付けた機器の水平レベルを調節するには、調節脚の螺子軸部に設けた六角部にスパナ等の工具を嵌めて、螺子軸部を回転操作しているが、図16に示したように機器Mが他の機器Mや建設構造物Cに近接して配置されている袋小路様の配置形態によっては、スパナが調節脚の六角部に届かなかったり、届いても十分にスパナの回転角度が取れないため、水平レベルの調節操作が円滑に行えなかったりすることがあった。
機器の配置形態になるべく影響されずに、機器の水平レベルの調節を簡単かつ軽力で行うことができる回転操作具も提案されている(特許文献1参照)。
この回転操作具は、図19に示したように機器101の調節脚102の螺子部103に設けた歯車104と係脱するラチェット機構105を先端部に有するヘッド部106と、前記ヘッド部106の基端部に連設されたシャンク部109とからなるものである。
しかしながら、この回転操作具であっても、図17及び図18に示したように機器底面の四隅部に配置した調節脚102の内側空間にキャスター107が近接して配置されているときには、図20に示したようにシャンク部109を揺振回転するときに、シャンク部109が手前のキャスターや調節脚102に衝突してしまうため、十分に大きな揺振角度を確保することができず、床面108に調節脚102を着座させるまでには揺振回転を非常に多数回にわたって繰り返さなければならないので、機器101の水平レベルの調整作業の能率が極端に低下することになる。
特許第2733833号公報
本発明の課題は、操作対象の調節脚に配置形態に影響されずに、ラチェット機構を歯車に容易かつ的確に係合させることができるとともに、ヘッド部の揺振回転によって歯車を確実にアップ方向またはダウン方向に回して、機器の水平レベルを簡単かつ的確に調整することができる機器の調節脚の回転操作具を提供することである。
本発明の機器の調節脚の回転操作具は、機器1の調節脚2の螺子軸部3の周りに設けた歯車4と係脱するラチェット機構5を先端部に有するヘッド部6と、前記ヘッド部6の基端部に連設されたネック部7と、前記ネック部7の基端部に枢軸8によって先端部が連結されたシャンク部9とからなり、前記調節脚2廻りの障害物に対応して前記ネック部7を前記枢軸8を中心に前記シャンク部9に対して回転変位させて、前記ラチェット機構5を前記歯車4に係合させ、前記シャンク部9を長軸方向に押引きして、前記ネック部7とヘッド部6を揺振させることによって、前記機器1の水平レベルを調節するようにしたものである。
このように本発明の回転操作具では、ヘッド部6はネック部7の基端部とシャンク部9の先端部を連結する枢軸8を中心として首振り自在に構成されているため、図17、図18及び図19に示したように回転操作しようとする調節脚2の手前や周囲にキャスター32などの障害物が存在して、ヘッド部6のラチェット機構5を調節脚2の歯車4に係合させることが出来ないか、仮に係合させることが出来ても、シャンク部9の旋回作業が不可能であるか、仮に可能であっても狭い範囲の旋回角度しか確保できない場合には、図9に示したように枢軸8を中心にネック部7を回転変位させることによって、図11に示したようにラチェット機構5を歯車4に容易かつ的確に係合させることができる。そして、図13に示したようにシャンク部9の長軸方向の押引き操作によって、ラチェット機構5によって歯車4をアップ方向またはダウン方向に回すことによって、機器1の水平レベルを簡単かつ的確に調整することができる。
図示の実施例では、金属製のヘッド部6の薄箱状の主体部分10と、ネック部取付け用板部35は一体成形されている。ネック部7は上下二枚の金属板36で構成され、ネック部取付け用板部35の上下面に重ね合わされた金属板36は、二個のボルト・ナット37によってネック部取付け用板部35に締付け固着されている。シャンク部9は、扁平筒型の金属製本体部分38と、シャンク部9の本体部分38の先端部に基端部が挿入され、二個のリベット39で本体部分38に締付け固着される四枚の金属板40とで構成されている。シャンク部9の金属板40の先端部分は、ネック部7の金属板36の間に挟みこまれ、ボルト・ナットよりなる枢軸8によって金属板36に接合されている。枢軸8とネック部7の金属板36との間に適当なバネ座金を介在させることによって、シャンク部9に対して回転変位させたヘッド部6が枢軸8を中心に過度にふら付かないようにすることができる。
ヘッド部6の主体部分10の先端部の上面壁部には、調節脚2の螺子軸部3が挿入される誘導溝11を長軸方向に形成してある。ヘッド部6の主体部分10の下面側には、金属製の底面板12がビス13によって締付け固着されている。ヘッド部6の底面板12の先端部には、歯車4が出没する開口部14を長軸方向に形成してあり、誘導溝11は開口部14の中央部に対面している。ヘッド部6の主体部分10の下面には、二個の円弧状のガイド突起41が誘導溝11の底部を中心として形成されている。
ヘッド部6に内蔵されるラチェット機構5は、一対の爪板部15,16を有するラチェットレバー17と、主体部分10の下面に突出形成され、ラチェットレバー17の基端部の軸孔18に嵌合された丸軸部19と、丸軸部19の螺子孔20に螺合され、ラチェットレバー17を主体部分10と底面板12の間に保持するビス21と、丸軸部19に隣接して形成された主体部分10の受孔22に抜脱不能に嵌着されたストッパーピン23と、ストッパーピン23の側面に半径方向に形成されたサポート孔24の入り口側に挿入された金属製またはプラスチック製のボール25と、サポート孔24の底側に挿入された圧縮コイルバネ型の付勢用バネ26とからなり、ラチェットレバー17の基端部には、バネ26によって突出付勢されたボール25が当接する谷状の姿勢規制面27を形成してある。
ヘッド部6の主体部分10の上面側に現れるストパーピン23の拡大頭部には、ドライバー溝29を直径方向に形成してあり、主体部分10の上面の操作表示に従ってストッパーピン23をDOWN方向に回し切ったときには、ラチェット機構5はダウン駆動モードに設定される。
このダウン駆動モードでは、図6及び図7に示したようにラチェットレバー17は一方の爪板部15の先端歯部が歯車4の外周歯部に係合しており、ラチェットレバー17は姿勢規制面27を押圧するボール25によって図7において丸軸部19を中心に反時計回り方向に回転付勢されており、ラチェットレバー17の姿勢規制面27は、左側端部にてストッパーピン23の側面に当接している。
そのため、図6においてヘッド部6が螺子軸部3を中心として反時計回り方向に旋回させられたとき、歯車4とストッパーピン23間に拘束されたラチェットレバー17を介してシャンク部9から歯車4に回転力が伝達され、螺子軸部3は機器1の水平レベルをダウンさせる方向に回転操作される。
ヘッド部6を時計回り方向に旋回させたときには、ラチェットレバー17は爪板部15の先端歯部が歯車4の外周歯部にカチカチと当りながら空転し、シャンク部9からの回転力は歯車4に伝達されない。機器1は反時計回り方向の旋回操作でダウンしたレベル位置に維持されたままである。
主体部分10の操作表示に従ってストッパーピン23をUP方向に回し切ったときには、ラチェット機構5はアップ駆動モードに設定される。
このアップ駆動モードでは、ラチェットレバー17は他方の爪板部16の先端歯部が歯車4の外周歯部に係合しており、ラチェットレバー17は姿勢規制面27を押圧するボール25によって丸軸部19を中心に時計回り方向に回転付勢されており、ラチェットレバー17の姿勢規制面27は、右側端部にてストッパーピン23の側面に当接している。
そのため、螺子軸部3を中心としてヘッド部が時計回り方向に旋回させられたとき、ラチェットレバー17を介して歯車4に回転力が伝達され、螺子軸部3は機器1の水平レベルをアップさせる方向に回転操作される。
ヘッド部6を反時計回り方向に旋回させたときには、ラチェットレバー17は爪板部16の先端歯部が歯車4の外周歯部にカチカチと当りながら空転し、シャンク部9からの回転力は歯車4に伝達されない。機器1は時計回り方向の旋回操作でアップしたレベル位置に維持されたままである。
必要と判断される全ての調節脚2について上記ダウン方向またはアップ方向の回転操作を行なうことによって、全てのキャスター32の車輪33が床面34から持ち上げられ、機器1は調節脚2のみによって所要の水平レベルにて据え付けられる。
機器1を据付けた床面34から引き出し移動させる場合には、上記アップ駆動モードによって歯車4をヘッド部6のラチェット機構5の介在によって回すことによって、調節脚2を床面から上昇させて全てのキャスター32の車輪33を床面34に降下させればよい。
キャスターなどの障害物がないときには、この回転操作具は、図15に示したようにヘッド部6をシャンク部9の延長上に一直線に伸ばした状態で使用することもできる。
ヘッド部6をシャンク部9に対して回転変位して使用する回転変位使用モードと、ヘッド部6をシャンク部9の延長線上に伸ばして使用する延伸使用モードとを、調節脚2廻りの配置形態に対応して切り替えるために、上下二枚の切替えプレート42が用意されている。切替えプレート42は、シャンク部9の金属板40の長軸方向に形成した二個のスロット43を通る支軸ピン44によってシャンク部9の金属板40に装着されている。支軸ピン44の上下両端大径部45を加締め処理することによって抜止めされており、中径部46がシャンク部9の金属板40の上下面に摺接し、小径部47が金属板40のスロット43に移動可能に嵌合されている。
ネック部7の上下二枚の金属板36の基端部周面の中央部には、切替えプレート42の支軸ピン44の中径部46が係脱するロック受溝48を形成してある。支軸ピン44の小径部47がスロット43の先端部内にあって、支軸ピン44の中径部46が金属板36のロック受溝48に係合しているときには、ヘッド部6がシャンク部9の延長線上に伸ばされた延伸使用モードに設定される。他方、支軸ピン44の小径部47がスロット43の基端部内にあって、支軸ピン44の中径部46が金属板36のロック受溝48から脱出しているときには、ヘッド部6及びネック部7は枢軸8を中心に回転可能であり、所要の回転変位使用モードに設定変更することができる。
切替えプレート42の支軸ピン44を延伸使用モードまたは回転変位使用モードに択一的に設定した状態を確保するために、上面側と下面側にトグルジョイントバネ49が用意されている。トグルジョイントバネ49は、中間部にコイル部50を有し、コイル部50から伸びた一方の脚部51が支軸ピン44の中径部46に巻き掛けられ、コイル部50から伸びた他方の脚部52がシャンク部9の金属板40の小孔53に挿入されている。図4、図6、図10に示したように、トグルジョイントバネ49のコイル部50が、切替えプレート42の裏面外側に位置している状態では、トグルジョイントバネ49は切替えプレート42をネック部7の金属板36の方向に摺動付勢しており、支軸ピン44の中径部46がネック部7の金属板36のロック受溝48に係合した状態に的確に保持する。
図9に示したように、トグルジョイントバネ49のコイル部50が、切替えプレート42の裏面内側に位置している状態では、トグルジョイントバネ49は切替えプレート42をネック部7の金属板36から離れる方向に摺動付勢しており、支軸ピン44の中径部46がネック部7の金属板36のロック受溝48から離脱した状態に的確に保持する。シャンク部9を押引きしてヘッド部6のラチェット機構5を介して歯車4を回転操作するとき、切替えプレート42及び支軸ピン44が妄りに動いてロック受溝48に偶発的に再係合することがないため、歯車4の回転による機器1の水平レベルの調整作業がよりスムーズに的確に行えことになる。
シャンク部9の本体部分38の基端部上面側には、押引き操作時に使用されるハンドル54がビス55によって締付け固着され、本体部分の背面側には床面34に当接する三個の支持ローラ56が装着されている。
金属製又はプラスチック製の歯車4は、調節脚2の螺子軸部3とは別体に構成されており、図21及び図22に示したように歯車4の中央部に形成した六角形状の連結孔28に対して、螺子軸部3の下部に一体形成した六角形状の連結部29を図23に示したように相対回転不能に嵌合することによって、螺子軸部3に一体的に連結される。調節脚2の座盤30は連結部29の下側位置にて螺子軸部3に相対回転可能に装着されている。
歯車4の上面には円形凹陥部57が形成されており、ヘッド部6の主体部分10のガイド突起41は円形凹陥部57の内側に嵌合される。螺子軸部3の基端小径部61は座盤30の軸孔64に嵌挿され、基端小径部61に抜止め座金62を嵌めた後、螺子軸部3の基端部63が加締め処理されている。
調節脚2は機器1の四隅部に装着されるが、歯車4の螺子軸部3への嵌め合せは、螺子軸部3を機器1の固定螺子受部31に捻じ込む前の段階で行なわれる。なお、歯車4は螺子軸部3と一体形成することもできる。
ヘッド部6の底面板12の前後両側の立上がり板部58には、格子状の歯車係合体59が長軸方向に固着されている。歯車係合体59の等間隔に設けられた縦棒部60を、シャンク部9の押引き操作によって歯車4の外周歯部に順次係合させることによって、歯車4を回転操作することができる。
歯車係合体59の介在による歯車4の駆動は、調節脚2が床面34に着座していない状態、すなわち大きな回転抵抗を受けない状態において最も有効である。
本発明の一実施例に係る調節脚の回転操作具の平面図であり、ヘッド部及びネック部はシャンク部の長軸方向に沿って延伸した状態にある。 図1の回転操作具の正面図である。 図1の回転操作具の底面図である。 図1の回転操作具の要部の拡大平面図である。 図1の回転操作具の要部の拡大正面図である。 図1の回転操作具の要部拡大底面図である。 図1の回転操作具の要部の一部切欠拡大底面図である。 図6のA−A線断面図である。 ヘッド部及びネック部がシャンク部に対して回転変位した状態にある図1の回転操作具の要部の拡大平面図である。 図5のB−B線断面図である。 図1の回転操作具を回転変位使用モードで使用した状態を示す平面図であり、ヘッド部の歯車係合体の介在によって調節脚を床面に向けて下降させている過程を示す。 図1の回転操作具を回転変位使用モードで使用した状態を示す側面図であり、ヘッド部の歯車係合体の介在によって調節脚を床面に向けて下降させている過程を示す。 図1の回転操作具を回転変位使用モードで使用した状態を示す平面図であり、調節脚が床面に着座した後、ヘッド部のラチェット機構の介在によって調節脚の螺子軸部を回転させ、機器の水平レベルを調節している過程を示す。 図1の回転操作具を回転変位使用モードで使用した状態を示す側面図であり、キャスターの車輪が床面から浮上り、機器の水平レベルの調節が完了した段階を示す。 図1の回転操作具を延伸使用モードで使用した状態を示す平面図である。 据付け対象機器の据付け場所における他の機器や建築構造物の配置形態の一例を示す斜視図である。 据付け対象機器における調節脚とキャスターの配置形態の一例を示す平面図である。 図17に示した機器の要部の側面図であり、床面にはキャスターが当接しており、調節脚は機器本体の底面側に引き上げられた位置にある。 従来の回転操作具を使用する場合における平面図であり、回転操作具の調節脚への接近は近接のキャスターによって障害されている。 従来の回転操作具を使用する場合における平面図であり、回転操作具の揺振回転は手前のキャスターによって制限されている。 本発明の回転操作具が適用される歯車の一実施例を示す平面図である。 図21の歯車の側面図である。 図21の歯車が調節脚の螺子軸部の連結部に嵌着される過程を示す側面図である。
符号の説明
1 機器
2 調節脚
3 調節脚の螺子軸部
4 調節脚の歯車
5 ラチェット機構
6 ヘッド部
7 ネック部
8 枢軸
9 シャンク部
10 ヘッド部の主体部分
11 ヘッド部分の主体部分の誘導溝
12 ヘッド部の底面板
13 ビス
14 底面板の開口部
15 ラチェットレバーの爪板部
16 ラチェットレバーの爪板部
17 ラチェットレバー
18 ラチェットレバーの軸孔
19 ヘッド部の主体部分の丸軸部
20 丸軸部の螺子孔
21 ビス
22 ヘッド部の主体部分の受孔
23 ストッパーピン
24 ストッパーピンのサポート孔
25 ボール
26 ラチェットレバーの姿勢規制用バネ
27 ラチェットレバーの姿勢規制面
28 歯車の連結孔
29 螺子軸部の連結部
30 調節脚の座盤
31 固定螺子受部
32 キャスター
33 車輪
34 床面
35 ヘッド部のネック部取付け用板部
36 ネック部の金属板
37 ボルト・ナット
38 シャンク部の本体部分
39 リベット
40 シャンク部の金属板
41 ヘッド部の主体部分のガイド突起
42 切替えプレート
43 シャンク部の金属板のスロット
44 支軸ピン
45 支軸ピンの大径部
46 支軸ピンの中径部
47 支軸ピンの小径部
48 ネック部の金属板のロック受溝
49 トグルジョイントバネ
50 トグルジョイントバネのコイル部
51 トグルジョイントバネの脚部
52 トグルジョイントバネの脚部
53 シャンク部の金属板の小孔
54 シャンク部のハンドル
55 ビス
56 支持ローラ
57 歯車の円形凹陥部
58 ヘッド部の底面板の立上がり板部
59 歯車係合体
60 歯車係合体の縦棒部

Claims (1)

  1. 機器1の調節脚2の螺子軸部3の周りに設けた歯車4と係脱するラチェット機構5を先端部に有するヘッド部6と、前記ヘッド部6の基端部に連設されたネック部7と、前記ネック部7の基端部に枢軸8によって先端部が連結されたシャンク部9とからなり、前記調節脚2廻りの障害物に対応して前記ネック部7を前記枢軸8を中心に前記シャンク部9に対して回転変位させて、前記ラチェット機構5を前記歯車4に係合させ、前記シャンク部9を長軸方向に押引きして、前記ネック部7とヘッド部6を揺振させることによって、前記機器1の水平レベルを調節するようにした機器の調節脚の回転操作具。
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