JP2008212064A - 植物の塊茎形成を制御するための塊茎形成制御ベクター、塊茎形成が制御された植物の製造方法および植物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 LKP2遺伝子を含むベクターを、植物に塊茎形成を促進するための塊茎形成促進ベクターとして使用する。他方、CONSTANS遺伝子とEARモチーフのDNA配列とを含むキメラ遺伝子を含むベクターを、植物に塊茎形成を抑制するための塊茎形成抑制ベクターとして使用する。前記両ベクターにおいて、各遺伝子は、発現プロモーターの制御下に挿入されていることが好ましい。前者のベクターを導入した植物は、塊茎形成が促進され、後者のベクターを導入した植物は、塊茎形成が抑制される。
【選択図】 図1
Description
Rodoriquez−Falcon et al. Seasonal control of tuberization in Potato:Conserved elements with the flowering response.Annu.Rev.Plant Biol.57,151−180(2006) Schultz et al.,A role for LKP2 in the circadian clock of Arabidopsis.Plant Cell 13,2659−2670(2001). Yasuhara et al.,"Identification of ASK and clock−associated proteins as molecular partners of LKP2(LOV kelch protein 2)in Arabidopsis."J.Exp.Bot.55,2015−2027(2004). Putterill et al.,"The CONSTANS gene of Arabidopsis promotes flowering and encodes a protein showing similarities to zinc finger transcription factors."Cell 80,847−857(1995). Takase et al.,"Overexpression of the chimeric gene of the floral regulator CONSTANS and the EAR motif repressor causes late flowering in Arabidopsis."Plant Cell Rep.Epub ahead of print(2007)
本発明において、LKP2遺伝子は、例えば、ゲノムDNAの配列でもよいし、cDNA配列であってもよい。LKP2遺伝子としては、例えば、以下の(A)または(B)のDNAがあげられる。
(A)配列番号1に記載の塩基配列からなるDNA
(B)前記(A)において、1もしくは数個の塩基が欠失、置換または付加された塩基配列からなり、且つ、前記LKP2と同様の機能を有するタンパク質をコードするDNA
本発明において、前記キメラ遺伝子は、転写活性化因子であるCOをコードする塩基配列(CO遺伝子)と、転写抑制活性を有するEARモチーフ(以下、「Rep」ともいう)をコードするDNA配列(以下、「Rep配列」ともいう)とが機能的に結合したキメラ遺伝子である。前記キメラ遺伝子は、以下、「CO−Rep遺伝子」ともいう。前記CO遺伝子とRep配列との位置関係は、制限されず、COとRep(EARモチーフ)との融合タンパク質が産生され、EARモチーフの機能により、COの転写活性能が抑制できればよい。具体例としては、前記CO遺伝子の3’末端側にRep配列が機能的に配置されていることが好ましい。この場合、発現したCOのC末端側にリプレッサーが連結される。
(C)配列番号3に記載の塩基配列からなるDNA
(D)前記(C)において、1もしくは数個の塩基が欠失、置換または付加された塩基配列からなり、且つ、前記COと同様の機能を有するタンパク質をコードするDNA
(E)配列番号5に記載の塩基配列からなるDNA
(F)前記(E)において、1もしくは数個の塩基が欠失、置換または付加された塩基配列からなり、且つ、前記EARモチーフと同様の機能を有するポリペプチドをコードするDNA
本発明の製造方法は、塊茎形成が抑制された植物の製造方法であって、植物に、本発明の塊茎形成制御ベクターを導入することを特徴とする。本発明の製造方法によれば、本発明の塊茎形成促進ベクターを導入することにより、塊茎形成が促進され、例えば、植物体1個あたりの塊茎個数が増加した植物を得ることができる。他方、本発明の塊茎形成抑制ベクターを導入すれば、塊茎形成が抑制され、例えば、植物体1個あたりの塊茎個数が減少した植物を得ることができる。
つぎに、本発明の実施例について、比較例と併せて説明する。ただし、本発明は下記の実施例により制限されない。
シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana(L.)Heynh.accession Columbia、以下同様)のcDNAから、下記プライマーセット1を用いたPCRによって、LKP2コード領域(CDS)を増幅させた。なお、下記プライマーセット1は、フォワードプライマー(配列番号8)が5’側にBamHIサイトを、リバースプライマー(配列番号9)が5’側にBamHIサイトを備える。この増幅物の概略を図1に示す。同図における数値は、増幅物における塩基の番号を示す。
(プライマーセット1)
フォワードプライマー 5’−GGATCCGTATGCAAAATCAAATGGAGTGGG−3’
リバースプライマー 5’−GGATCCGATCAAGTACTTGCAGTGGTAGAA−3’
作製したpBE2113/LKP2を、アグロバクテリウム法によりバレイショに導入した。特に示さない限り、アグロバクテリウム法は、インプランタインフィルトレーション法(Ishige, T, Ohshima, M, Ohashi, Y "Transformation of Japanese potato cultivars with the β-glucoronidase gene fused with the promoter of the pathogenesis-related 1a protein gene of tobacco." Plant Science 73, 167-174 (1991).)ならびに「日本生化学会編基礎生化学実験法第3巻タンパク質II機能・動態解析法」(東京化学同人、2001年、pp.116−125)に従って行った。形質転換体の作製工程の概略を図2に示す。
特に示さない限りは、文献(Takase, T et al., "Overexpression of the chimericgene of the floral regulator CONSTANS and the EAR motif repressor causes late flowering in Arabidopsis." Plant Cell Rep. Epub ahead of print (2007))に従った。まず、5’末端にBamHIサイト、3’末端にBglIIサイトを備えるEARモチーフの二本鎖DNAを合成した。この二本鎖の順鎖の配列を下記配列番号10に示す。この二本鎖をBamHIとBglIIで処理し、pBE2113NotのBamHIサイトに挿入した。この組換えベクターを、pBE2113/Repという。
5’−GGATCCCTTGATCTTGATCTTGAACTTAGACTTGGATTTGCTTAGATCT−3’(配列番号10)
(プライマーセット2)
フォワードプライマー 5’−AGGATCCGTATGTTGAAACAAGAGAGTAAC−3’
リバースプライマー 5’−TGGATCCTGCGAATGAAGGAACAATCCCA−3’
作製したpBE2113/CO−Repを、前記実施例1と同様にしてアグロバクテリウム法によりバレイショに導入した。そして、同様にして、薬剤による仮選択を行い、続いて、RNAゲルブロットハイブリダイゼーションにより、CO−Rep遺伝子が発現している株を選択した。RNAゲルブロットハイブリダイゼーションの結果を、図5に示す。同図は、薬剤選択した形質転換体のRNAゲルブロッティングハイブリダイゼーションの結果を示す図である。同図において、上欄が、CO−RepmRNAの結果であり、下欄は、泳動したRNA量を確認するためのコントロールの結果である。そして、同図の結果から、計22株(7,8,10,11,15,16,17,18,26,28,31,35,37,54,56,57,58,59,63,71,73,74)の形質転換体を、遺伝子(pBE2113/CO−RepのRBからLBの領域)が導入された植物体として選択した。
Claims (14)
- 植物の塊茎形成を制御するための塊茎形成制御ベクターであって、
LKP2遺伝子、または、CONSTANS遺伝子とEARモチーフのDNA配列とを含むキメラ遺伝子が挿入されたことを特徴とする、塊茎形成制御ベクター。 - 前記LKP2遺伝子を含み、植物の塊茎形成を促進する塊茎形成促進ベクターである、請求項1記載の塊茎形成制御ベクター。
- 前記キメラ遺伝子を含み、植物の塊茎形成を抑制する塊茎形成抑制ベクターである、請求項1記載の塊茎形成制御ベクター。
- 前記LKP2遺伝子または前記キメラ遺伝子が、発現プロモーターの制御下に挿入されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の塊茎形成制御ベクター。
- 前記塊茎形成制御ベクターが、プラスミドベクターである、請求項1または4記載の塊茎形成制御ベクター。
- 前記塊茎形成制御ベクターが、Tiプラスミドベクターである、請求項1から5のいずれか一項に記載の塊茎形成制御ベクター。
- 前記塊茎形成制御ベクターが、T−DNAの右側境界配列(RB)と左側境界配列(LB)との間に、前記LKP2遺伝子または前記キメラ遺伝子が挿入されたベクターである、請求項1から6のいずれか一項に記載の塊茎形成制御ベクター。
- 前記塊茎形成制御ベクターが、アグロバクテリウム法に使用するベクターである、請求項1から7のいずれか一項に記載の塊茎形成制御ベクター。
- 塊茎形成が制御された植物の製造方法であって、
植物に、請求項1から8のいずれか一項に記載の塊茎形成制御ベクターを導入することを特徴とする製造方法。 - 前記塊茎形成制御ベクターが、前記LKP2遺伝子を含むベクターであり、塊茎形成が促進された植物の製造方法である、請求項9記載の製造方法。
- 前記塊茎形成制御ベクターが、前記キメラ遺伝子を含むベクターであり、塊茎形成が抑制された植物の製造方法である、請求項9記載の製造方法。
- 前記植物が、ナス科の植物である、請求項9から11のいずれか一項に記載の製造方法。
- 前記ナス科の植物が、バレイショである、請求項12記載の製造方法。
- 請求項9から13のいずれか一項に記載の製造方法により得られる植物。
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