JP2008211640A - 電話機特定装置及び電話機特定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装置に大きな負荷をかけずに、大量発信を行っている電話機を特定する。
【解決手段】 交換機20は、電話機40,60を電話番号に基づいて複数の群に分けて、電話機40,60から発呼信号が入力される回数を当該群毎にカウントする第1カウント部22と、カウントされた各群の回数が第1の閾値を超えているか否かを判断する第1判断部23と、第1の閾値を超えていると判断される群に含まれる電話機40,60から発呼信号が入力される回数を、当該電話機毎にカウントする第2カウント部24と、各電話機からの回数が第2の閾値を超えているか否かを判断する第2判断部25と、第2の閾値を超えていると判断される電話機の電話番号を出力する出力部26と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、大量発信を行っている電話機を特定する電話機特定装置及び電話機特定方法に関する。
携帯電話網等の電話網において、アクセスが集中すると輻輳が生じることがある。下記の特許文献1では、輻輳を回避するために、着信先毎に発呼の回数を計数して発呼の回数が所定の閾値を超えた場合に着信を制限するという発明が提案されている。
特開2004−40460号公報
上記では特定の着信先への着信を問題としているが、特定の発信元から交換機へ発呼信号が集中する場合、即ち特定の電話機が大量発信を行っている場合も同様に輻輳が生じることがある。また、そのような大量発信は、例えばワン切り等の問題のある発信であることが多い。このような大量発信に対処するために、大量発信を行っている電話機を特定する必要がある。このような場合、発信元の交換機で見た場合、発信を行う可能性のある加入者は、交換機に直接つながっている電話機に限定できることが多いので、発呼回数を計数するのは一般的に容易である。しかし、着信や中継を行う交換機で見た場合、発信を行う可能性のある加入者は限定できず、上記の特許文献1に記載された方法のように発信元毎に発呼の回数をカウントしようとすると大量の情報を保持して大量の情報を処理しなければならない。従って、着信や中継を行う交換機で、発信元毎に発呼の回数をカウントして大量発信を行っている電話機を特定しようとすると、交換機等の装置に大きな負荷がかかる。
NTT民営化以降、電話において複数の電話網を経由する事が増え、特に、携帯電話やIP(Internet Protocol)電話の普及により、発信網と着信網が異なる事が増えている。発信網と着信網とが輻輳に関して異なる考えを持つ事もあり、着信網や中継網で大量発信を行っている電話機を特定したいが、発信網の協力を得られないことも増えつつあり、着信や中継を行う交換機で大量発信を行っている電話機を特定する事が必要となっている。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものであり、装置に大きな負荷をかけずに、大量発信を行っている電話機を特定することができる電話機特定装置及び電話機特定方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る電話機特定装置は、電話機を、当該電話機を特定する情報に基づいて複数の群に分けて、電話機から交換機に発呼信号が入力される回数を当該群毎にカウントする第1のカウント手段と、第1のカウント手段によりカウントされた各群の回数が第1の閾値を超えているか否かを判断する第1の判断手段と、第1の判断手段により回数が第1の閾値を超えていると判断される群に含まれる電話機から交換機に発呼信号が入力される回数を、当該電話機毎にカウントする第2のカウント手段と、第2のカウント手段によりカウントされた各電話機からの回数が第2の閾値を超えているか否かを判断する第2の判断手段と、第2の判断手段により回数が第2の閾値を超えていると判断される電話機を特定する情報を出力する出力手段と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る電話機特定装置では、群毎の発呼信号の回数をカウントして、その回数が(第1の)閾値を超えていた群に含まれる電話機から発呼信号が入力される回数のカウントを行う。当該カウントされた発呼信号の数に基づいて大量発信を行っている電話機を特定する。従って、電話機毎に発呼信号が入力される回数を保持して処理する必要があるのは、(第1の)閾値を超えた発呼の回数の群に含まれる電話機のみであり、それ以外の大多数の電話機に関しては発呼信号の数の情報を保持して処理する必要がない。これにより、本発明に係る電話機特定装置によれば、装置に大きな負荷をかけずに、大量発信を行っている電話機を特定することができる。
第1の閾値は第1のカウント手段によりカウントされる回数に基づいて設定されることが望ましい。この構成によれば、通信量に応じて適切な閾値を設定することができる。
本発明に係る電話機特定装置は、電話機を、当該電話機を特定する情報に基づいて複数の群に分けて、電話機から交換機に発呼信号が入力される回数を当該群毎にカウントする第1のカウント手段と、第1のカウント手段によりカウントされた各群の回数に基づいて1つ以上の群を選択する第1の選択手段と、第1の選択手段により選択される群に含まれる電話機から交換機に発呼信号が入力される回数を、当該電話機毎にカウントする第2のカウント手段と、第2のカウント手段によりカウントされた各電話機からの回数が第2の閾値を超えているか否かを判断する第2の判断手段と、第2の判断手段により回数が第2の閾値を超えていると判断される電話機を特定する情報を出力する出力手段と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る電話機特定装置では、群毎の発呼信号の回数をカウントして、その回数に基づいて選択された群に含まれる電話機から発呼信号が入力される回数のカウントを行う。当該カウントされた発呼信号の数に基づいて大量発信を行っている電話機を特定する。従って、電話機毎に発呼信号が入力される回数を保持して処理する必要があるのは、選択された群に含まれる電話機のみであり、それ以外の大多数の電話機に関しては発呼信号の数の情報を保持して処理する必要がない。これにより、本発明に係る電話機特定装置によれば、装置に大きな負荷をかけずに、大量発信を行っている電話機を特定することができる。
電話機を特定する情報は電話番号であることが望ましい。電話番号によれば電話機を確実に特定することができるので、この構成によれば、確実に本発明を実施することができる。
複数の群は電話番号の下位桁に基づいて分けられることが望ましい。通常、電話番号の下位桁は、地域等に依存しない無作為な番号となっている。従って、この構成によれば、地域的要因等によって群毎の発呼信号の数が偏ることが無く、適切に大量発信を行っている電話機を特定することができる。
交換機は、当該交換機が含まれる電話網とは別の電話網に接続されている交換機であることが望ましい。この構成によれば、例えば、別の事業者と契約しているユーザの電話機であっても、大量発信を行っていることを検出することができる。
第1のカウント手段及び第2のカウント手段は、第2の判断部により回数が第2の閾値を超えていると判断された電話機から交換機に発呼信号が入力される回数をカウントから除外することが望ましい。この構成によれば、一端、第2の閾値を超えていると判断された電話機を超過判断から除外することにより、大量発信を行っている、今まで知られていない電話機を特定することができる。即ち、効率的に大量発信を行っている電話機を特定することができる。
ところで、本発明は、上記のように電話機特定装置の発明として記述できる他に、以下のように電話機特定方法の発明としても記述することができる。これはカテゴリが異なるだけで、実質的に同一の発明であり、同様の作用及び効果を奏する。
即ち、本発明に係る電話機特定方法は、電話機を、当該電話機を特定する情報に基づいて複数の群に分けて、電話機から交換機に発呼信号が入力される回数を当該群毎にカウントする第1のカウントステップと、第1のカウントステップにおいてカウントされた各群の回数が第1の閾値を超えているか否かを判断する第1の判断ステップと、第1の判断ステップにおいて回数が第1の閾値を超えていると判断される群に含まれる電話機から交換機に発呼信号が入力される回数を、当該電話機毎にカウントする第2のカウントステップと、第2のカウントステップにおいてカウントされた各電話機からの回数が第2の閾値を超えているか否かを判断する第2の判断ステップと、第2の判断ステップにおいて回数が第2の閾値を超えていると判断される電話機を特定する情報を出力する出力ステップと、を含むことを特徴とする。
即ち、本発明に係る電話機特定方法は、電話機を、当該電話機を特定する情報に基づいて複数の群に分けて、電話機から交換機に発呼信号が入力される回数を当該群毎にカウントする第1のカウントステップと、第1のカウントステップにおいてカウントされた各群の回数に基づいて1つ以上の群を選択する第1の選択ステップと、第1の選択ステップにおいて選択される群に含まれる電話機から交換機に発呼信号が入力される回数を、当該電話機毎にカウントする第2のカウントステップと、第2のカウントステップにおいてカウントされた各電話機からの回数が第2の閾値を超えているか否かを判断する第2の判断ステップと、第2の判断ステップにおいて回数が第2の閾値を超えていると判断される電話機を特定する情報を出力する出力ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明では、電話機毎に発呼信号が入力される回数を保持して処理する必要があるのは、(第1の)閾値を超えた発呼の回数の群、あるいは選択された群に含まれる電話機のみであり、それ以外の大多数の電話機に関しては発呼信号の数の情報を保持して処理する必要がない。これにより、本発明によれば、装置に大きな負荷をかけずに、大量発信を行っている電話機を特定することができる。
以下、図面とともに本発明に係る電話機特定装置及び電話機特定方法の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1に本実施形態に係る電話機特定装置である交換機、及び当該交換機を含む電話システムの構成を示す。図1に示すように、本実施形態に係る交換機20は、携帯電話網10を構成している。携帯電話網10は、複数の交換機20,30を含んで構成されている。また、携帯電話網10には、携帯電話機40に対して移動体通信を可能にさせるために基地局等も含まれる(図示せず)。携帯電話網10は、携帯電話機40の接続対象であり、携帯電話機40に対して携帯電話機能を提供する通信網である。携帯電話網10は、別の電話網50にも接続されており、当該別の電話網50に接続される電話機60から、自網に接続される携帯電話機40への電話通信が可能になっている。なお、別の電話網50は、例えば、携帯電話網10とは別の事業者により運営、管理される固定電話網、携帯電話網、IP電話網等である。本実施形態においては、電話機60を発信側の電話機、携帯電話機40を受信側の電話機とする。
交換機20,30は、電話機60から入力される発呼信号を受け付けて、呼接続を確立させる装置である。なお、図1においては、携帯電話網10は2つの交換機20,30しか描かれていないが、通常、携帯電話網10は多数の交換機を含んで構成される。交換機20,30同士は、呼接続が確立できるように、相互に接続されている。図1に示すように、交換機20は、別の電話網50に接続されている。交換機20は、電話機60から携帯電話機40への発呼が行われると、電話機60から別の電話網50を経緯して入力される発呼信号を受けつけて、電話機60と携帯電話機40との間の呼接続を確立させる。このように、別の電話網50に接続されて、他の電話網から発呼信号が入力される交換機20は関門中継交換機と呼ばれる。上述したようにこの交換機20が、本発明に係る機能を有する交換機である。
図2に示すように、交換機20は、スイッチ101、インタフェース102、CPU(CentralProcessing Unit)103及びメモリ104等のハードウェアを備えて構成される。これらの構成要素101〜104は、バス105により互いに接続されている。スイッチ101は、CPU103の制御を受けて、交換機20と接続される交換機である対向交換機51と電話機40との間の音声パス106の接続を切り替えるものである。インタフェース102は、No.7信号網200に接続されており、電話番号等の管理情報を示すNo.7信号の入出力のインタフェースである。これらの構成要素が動作することにより、上述した交換機としての機能及び後述する本発明に係る機能が発揮される。
電話機40,60は、ユーザに用いられる通信機器で携帯電話網10あるいは別の電話網50に接続することができる。電話機40,60が接続できる電話網は、通常、契約等により予め決められている。また、電話機40,60は、それぞれ一意な電話番号が与えられており、発呼を行う際には発信先の電話機40の電話番号が指定される。また、発呼信号には発信元の電話機60の電話番号も含まれており、交換機20,30では、この電話番号により発信元の電話機60を特定することができる。電話機40,60は、CPU、メモリ等のハードウェアによって構成されている。
以下、本実施形態に係る交換機20の機能について説明する。図1に示すように、交換機20は、交換機機能部21と、第1カウント部22と、第1判断部23と、第2カウント部24と、第2判断部25と、出力部26とを備えている。
交換機機能部21は、交換機としての機能を担う手段である。具体的には、交換機機能部21は、電話機60から入力される発呼信号を受け付けて呼接続を確立させる。ここで入力される発呼信号には、別の交換機を経由して入力される発呼信号が含まれる。交換機機能部21は、電話機60からの発呼信号を受け付けると、第1カウント部22及び第2カウント部24に、その旨を発信元である電話機60の電話番号と共に通知する。
第1カウント部22は、電話機60を電話番号に基づいて複数の群に分けて、電話機60から交換機20に発呼信号が入力される回数を当該群毎にカウントする第1のカウント手段である。カウントは、交換機機能部21からの発呼信号を受け付けた旨の通知に基づいて行われる。上記の複数の群は、予め定めておく。群は複数の電話機60を含むように設定される。但し、1つの電話機60からなる群を含んでいてもよい。群は、具体的には例えば、電話番号の特定の番号帯域が共通するものを1つの群として設定される。より具体的には、電話番号の特定の下位桁が共通するものを1つの群として設定するのが好ましい。例えば、下位3桁が共通するものを1つの群とすることができる。なお、桁数は、交換機20の処理性能、群をどの程度詳細に分割するかの必要性等に応じて適宜設定されるのがよい。群の分け方に関しては、上記の他に、例えば電話番号を数とみて、群の数で割った余りで、群を分ける方法、例えば電話番号に対して適当なハッシュ関数を適用し、関数の値で結果で、群を分ける方法、でもよい。
カウント結果は、例えば、図3に示すような第1テーブルでカウント結果を保持する。図3に示すように、第1テーブルには、電話番号の下位3桁が共通する群(「電話番号の下位桁」の欄)毎に、電話機60から発呼信号が入力される回数(「呼数」の欄)の情報が格納される。例えば、第1テーブルの1行目のデータは、下位3桁が“000”の電話番号を有する電話機60からの発呼の回数が“90”であることを示している。カウントは、交換機機能部21からの通知を受ける毎に、入力された発呼信号に係る電話機60に対応する群の「呼数」に“1”を加えることにより行われる。また、第1テーブルには、当該群毎に、閾値を超過しているか否かの状態を示す情報も格納できるようになっている。
第1判断部23は、予め定められた期間の間に第1カウント部22によりカウントされた各群の回数が、設定される第1の閾値を超えているか否かを判断する第1の判断手段である。群の予め定められた期間の間の発呼の回数が、第1の閾値を超えている場合は当該群に大量発信を行っている電話機が含まれる可能性がある。従って、第1の閾値は、そのような判断を行うことができるような値に設定される。具体的には、例えば、第1カウント部22によりカウントされる回数に基づいて定められることが好ましい。例えば、第1カウント部22によりカウントされる回数の平均(=V)及び標準偏差(=σ)を導出して、第1の閾値Aを以下の式により求めることができる。
A=V+3σ
但し、第1の閾値は、必ずしも上記のように回数に基づいて定められる必要はなく予め固定値として定められていてもよい。また、第1の閾値は、カウントを行う時間の長さ等にも基づいて設定されてもよい。
第1判断部23は、第1カウント部22によるカウントの結果である図3に示す第1テーブルのデータを参照して上記判断を行う。各群の発呼の回数が第1の閾値を超えていた場合は、第1テーブルの「状態」に“超過”というデータが入力される。判断は、例えば5分間隔等、予め定められる時間間隔で行われる。判断のための発呼信号は、当該時間間隔に入力されたものを対象とし、第1判断部23は判断した後毎に第1テーブルのデータをリセットするのが好ましい。但し、必ずしも常にカウント及び判断の何れかが行われている必要はなく、例えば1時間毎に5分カウントして判断を行うということとしてもよい。
第2カウント部24は、第1判断部23により回数が第1の閾値を超えていると判断される群に含まれる電話機60から交換機20に発呼信号が入力される回数を、電話機60毎にカウントする第2のカウント手段である。カウントは、第1カウント部22と同様に交換機機能部21からの発呼信号を受け付けた旨の通知に基づいて行われる。但し、第2カウント部24は、上記のように全ての電話機60からの発呼信号の入力をカウントするのではなく、図3に示す第1テーブルを参照して状態が超過となっている群についてのみカウントする。図3に示す第1テーブルの例では、電話番号の下位3桁が“001”の電話機60からの発呼信号の数のみをカウントする。
カウント結果は、例えば、図4に示すような第2テーブルで電話番号とカウント結果とを保持する。図4に示すように、電話番号毎に、電話機60から発呼信号が入力される回数(「呼数」の欄)を記憶している。例えば、第2テーブルの1行目のデータは、電話番号が“090−1111−1001”である電話機60から発呼信号が入力される回数が“3”であることを示している。カウントは、入力された発呼信号に係る電話機60の「呼数」に“1”を加えることにより行われる。もし、第2テーブルに電話機60の電話番号が記憶されていなければ、第2テーブルに1行追加を行い、電話機60の電話番号と「呼数」の1とを対応させて記憶する。また、第2テーブルには、電話番号毎に、閾値を超過しているか否かの状態を示す情報も格納できるようになっている。
第2判断部25は、第2カウント部24によりカウントされた各電話機40,60からの発呼の回数が、設定される第2の閾値を超えているか否かを判断する第2の判断手段である。電話機60からの発呼の回数が、第2の閾値を超えている場合は当該電話機60が大量発信を行っている電話機であると判断される。従って、第2の閾値は、そのような判断を行うことができるような値に設定される。第2の閾値の設定は、第1の閾値の説明において述べたようにカウントされた発呼の回数に基づいて行われてもよいし、予め固定値としておくことでもよい。
第2判断部25は、第2カウント部24によるカウントの結果である図4に示す第2テーブルのデータを参照して上記判断を行う。電話機60からの発呼の回数が第2の閾値を超えていた場合は、第2テーブルの「状態」に“超過”というデータが入力される。判断は、第1判断部23により群の発呼の回数が第1の閾値を超えていると判断された後、例えば5分間等、一定時間第2カウント部24によりカウントが行われた後、行われる。
出力部26は、第2判断部25により発呼の回数が第2の閾値を超えていると判断される電話機60の電話番号を出力する出力手段である。出力は、図4に示す第2テーブルを参照して状態が超過となっている電話番号を出力する。出力は、例えば、そのような電話機60からの発呼に関しては呼接続を確立させない制御を行うために、交換機20内において発呼の制御等を行う機構に行われる。また、それ以外にも、携帯電話網10の管理者が参照できるように、交換機20に接続される保守運用用の端末に画像あるいは文字情報として出力されてもよい。また、それ以外の別の端末に出力されてもよい。
引き続いて、図5のフローチャートを用いて、本実施形態に係る交換機20で実行される処理(電話機特定方法)を説明する。
まず、交換機20では、第1カウント部22により、群毎に電話機60から交換機20に発呼信号が入力される回数がカウントされる(S01、第1のカウントステップ)。このカウントは、上述したように設定された一定時間内で行われる。
続いて、第1判断部23により、カウントされた各群の発呼の回数が第1の閾値を超えているか否かが判断される(S02、第1の判断ステップ)。なお、この判断の前に、上述したように必要に応じて、第1の閾値の設定が行われてもよい。上記の判断において、何れの群においても、発呼の回数が第1の閾値を超えていないと判断された場合は、当該カウントが行われた時間に大量発信を行った電話機60は無いとされる。その場合、再度、第1カウント部22によるカウント(S01)が行われる。この第1カウント部22によるカウントの繰り返しは、直ぐに行われる必要はなく、時間をおいて行われてもよい。
例えば、第1の閾値が5000で、第1カウント部22によるカウントの結果が図3に示すようなものであった場合、電話番号の下位3桁が“001”の群が第1の閾値を超えていると判断される。このように、発呼の回数が第1の閾値を超えている群があると判断された場合は、当該カウントが行われた時間に当該群に含まれる電話機によって大量発信が行われた可能性があるとされる。その場合、第2カウント部24により、当該群に含まれる電話機60毎に、交換機20に発呼信号が入力される回数がカウントされる(S03、第2のカウントステップ)。このカウントも、上述したように設定された一定時間内で行われる。
続いて、第2判断部25により、カウントされた各電話機60の発呼の回数が第2の閾値を超えているか否かが判断される(S04、第2の判断ステップ)。なお、この判断の前に、上述したように必要に応じて、第2の閾値の設定が行われてもよい。上記の判断において、何れの電話機60においても、発呼の回数が第2の閾値を超えていないと判断された場合は、当該カウントが行われた時間に大量発信を行った電話機60は無いとされる。その場合、再度、第1カウント部22によるカウント(S01)が行われる。この第1カウント部22によるカウントの繰り返しは、直ぐに行われる必要はなく、時間をおいて行われてもよい。
例えば、第2の閾値が5000で、第2カウント部24によるカウントの結果が図4に示すようなものであった場合、電話番号が“090−1111−2001”の電話機が第2の閾値を超えていると判断される。このように、発呼の回数が第2の閾値を超えている電話機があると判断された場合は、出力部26により、当該電話機の電話番号が、大量発信を行っている電話機の電話番号として出力される(S05、出力ステップ)。以上が、本実施形態に係る交換機20により実行される処理である。
上記の記述では第1カウント部22と第1判断部23と第2カウント部24と第2判断部25との動作を直列に実施するとしたが、並行的に実施してもよい。すなわち、第2判断部25で第1回目の判断を行っている最中に、第2カウント部24で第2回目の計数と、第1判断部23での第3回目の判断と、第1カウント部22での第4回目の計数が同時に行われてもよい。
上述したように本実施形態によれば、大量発信を行っている電話機を特定するのに、電話機60毎に発呼信号が入力される回数を保持して処理する必要があるのは、第1の閾値を超えた発呼の回数の群に含まれる電話機のみである。それ以外の大多数の電話機60に関しては、発呼信号の数の情報を電話機60毎には保持して処理する必要がない。
例えば、5分間に交換機20に10万回の発呼信号の入力があり、そのうち5000を数個の電話機60からのワン切り呼であるとし、その他はそれぞれ全て異なる電話機60からの発呼であるとする。また、電話番号の記憶に1電話番号あたり7Byte必要であるとし、呼数の記憶には2Byte必要であるとする。この場合、全ての電話番号毎に呼数のカウントを行おうとすると約855000Byte(9Byte(電話番号と呼数との記憶)×95000呼)のメモリが必要になるが、本実施形態の場合では約3000Byte(第1テーブルは2000Byte(呼数×1000行)、第2テーブルは855+αByte(9Byte×95000呼/1000))のメモリ(上記の場合の約1/285)で済む。このように、本実施形態によれば装置に大きな負担をかけずに大量発信を行っている電話機を特定することができる。
また、本実施形態のように、電話機60を特定する情報として電話番号を用いることとすれば、電話機60を確実に特定することができ、確実に本発明を実施することができる。但し、必ず電話番号を用いる必要は無く、例えば電話機60に一意に付されたID等、それ以外の電話機60を特定できる情報を用いてもよい。
また、本実施形態のように群を電話番号の下位桁で分けることとすれば、群毎の発呼信号の数が、発呼が行われる地域や電話機60の種類によらず偏ることが無く、適切に大量発信を行っている電話機を特定することができる。電話番号の下位桁は、地域や電話網を提供する事業者等に依存しない無作為な番号となっているためである。
また、本実施形態のように電話機特定装置を別の電話網50に接続される交換機20であるとすれば、例えば、別の事業者と契約しているユーザの電話機60であっても、大量発信を行っていることを検出することができる。
また、本実施形態のように第1の閾値は第1カウント部22によりカウントされる発呼の回数に基づいて設定されることとすれば、通信量に応じて適切な閾値を設定することができる。
なお、本実施形態では、電話機特定装置を交換機20と一体の構成としているが、それぞれが別の装置により構成されていてもよい。また、本発明の機能を有する交換機20が複数、携帯電話網10に含まれていてもよい。また、本実施形態では、携帯電話網10の交換機20を例に説明したが、必ずしも携帯電話網10である必要はなく、固定電話を対象とした電話網の交換機に適用されてもよい。
引き続いて、上述した実施形態に係る交換機20の変形例を説明する。図6に示すように、変形例に係る交換機70は、交換機機能部71と、第1カウント部72と、第1判断部73と、第2カウント部74と、第2判断部75と、出力部76と、第3カウント部77と、第3判断部78とを備えている。交換機機能部71、第1カウント部72、第1判断部73、第2カウント部74、第2判断部75及び出力部76は、後述する変形部分を除いては、それぞれ上述した実施形態において対応する各構成要素と同様の機能を有している。
第3カウント部77及び第3判断部78は、第2判断部75において、発呼の回数が第2の閾値を超えていると判断された発信元の電話機60からの発呼信号を第1カウント部72及び第2カウント部74におけるカウントから除外するためのものである。
第2判断部75は、発呼の回数が第2の閾値を超えていると判断される電話機60の電話番号を第3カウント部77に通知する。第3カウント部77では、通知された電話機60の電話番号を保持しておく。本変形例では、交換機機能部71より受け付けられた発呼信号は、まず、発信元である電話機60の電話番号と共に第3カウント部77に通知される。第3カウント部77では、上記のように保持された電話番号と交換機機能部71から通知された電話番号とが比較される。第3カウント部77に保持された電話番号の中に交換機機能部71から通知された電話番号があれば、当該電話番号に係る電話機60からの発呼信号の入力回数をカウントする。カウントは、第2カウント部74と同様に行う。第3判断部78は、第3カウント部77のカウント状況を監視してカウント数が少なくなった電話番号を、超過でなくなったと判断して、第3カウント部77により保持される電話番号から削除する。
第3カウント部77に保持された電話番号の中に交換機機能部71から通知された電話番号があれば、その電話番号を第1カウント部72と第2カウント部74に出力する。第1カウント部72及び第2カウント部74は、電話番号の入力元が交換機機能部21から第3カウント部77になっているだけで機能は上述した実施形態のものと同様である。
上述した変形例によれば、第1カウント部72及び第2カウント部74は、第2判断部75により、発呼信号の回数が第2の閾値を超えていると判断された電話機60から交換機70に発呼信号が入力される回数をカウントしないことになる。これにより、大量発信を行っている、今まで知られていない電話機60を特定することができる。即ち、効率的に大量発信を行っている電話機を特定することができる。
また、上述した実施形態では、第1判断部73は、各群の発呼信号の回数が第1の閾値を超えているか否かを判断して、第1の閾値を超えていた群に含まれる電話機60を第2カウント部74におけるカウント対象とさせていたが、以下のようにしてもよい。第1判断部73では、発呼信号の回数が最も多い群を選択して、選択された群に含まれる電話機60を第2カウント部74におけるカウント対象とさせてもよい。即ち、第1判断部73を、第1カウント部72によりカウントされた各群の発呼信号の回数に基づいて1つ以上の群を選択する第1の選択手段としてもよい。
このようにすることにより、第2カウント部74におけるカウント対象は、複数の群に含まれる電話機60となることがなく、常に1つの群に対してカウントするだけで済む。このようにすることにより、第2テーブルの大きさの肥大化を防ぐことができる。なお、特定の群に偏ってカウントされることがないように、第1判断部73は最も多い群だけでなく、時々、2番目に多い群や3番目に多い群を選択してもよい。また、選択される群は、必ずしも1つでなくてもよく、所定の数が予め選択されていてもよい。
本実施形態に係る電話機特定装置である交換機、及び当該交換機を含む電話システムの構成を示す図である。 本発明の実施形態における交換機のハードウェア構成を示す図である。 実施形態において交換機に記憶される第1テーブルを示す図である。 実施形態において交換機に記憶される第2テーブルを示す図である。 本発明の実施形態における交換機で実行される処理(電話機特定方法)を示すシーケンス図である。 本実施形態に係る電話機特定装置である交換機の変形例を示す図である。
符号の説明
10…携帯電話網、20,30,70…交換機、21,71…交換機機能部、22,72…第1カウント部、23,73…第1判断部、24,74…第2カウント部、25,75…第2判断部、26,76…出力部、40,60…電話機、50…別の電話網、51…対向交換機、77…第3カウント部、78…第3判断部、101…スイッチ、102…インタフェース、103…CPU、104…メモリ、105…バス、106…音声パス、200…No.7信号網。

Claims (9)

  1. 電話機を、当該電話機を特定する情報に基づいて複数の群に分けて、電話機から交換機に発呼信号が入力される回数を当該群毎にカウントする第1のカウント手段と、
    前記第1のカウント手段によりカウントされた各群の前記回数が第1の閾値を超えているか否かを判断する第1の判断手段と、
    前記第1の判断手段により前記回数が前記第1の閾値を超えていると判断される群に含まれる電話機から前記交換機に発呼信号が入力される回数を、当該電話機毎にカウントする第2のカウント手段と、
    前記第2のカウント手段によりカウントされた各電話機からの前記回数が第2の閾値を超えているか否かを判断する第2の判断手段と、
    前記第2の判断手段により前記回数が前記第2の閾値を超えていると判断される電話機を特定する情報を出力する出力手段と、
    を備える電話機特定装置。
  2. 前記第1の閾値は第1のカウント手段によりカウントされる前記回数に基づいて設定されることを特徴とする請求項1に記載の電話機特定装置。
  3. 電話機を、当該電話機を特定する情報に基づいて複数の群に分けて、電話機から交換機に発呼信号が入力される回数を当該群毎にカウントする第1のカウント手段と、
    前記第1のカウント手段によりカウントされた各群の前記回数に基づいて1つ以上の群を選択する第1の選択手段と、
    前記第1の選択手段により選択される群に含まれる電話機から前記交換機に発呼信号が入力される回数を、当該電話機毎にカウントする第2のカウント手段と、
    前記第2のカウント手段によりカウントされた各電話機からの前記回数が第2の閾値を超えているか否かを判断する第2の判断手段と、
    前記第2の判断手段により前記回数が前記第2の閾値を超えていると判断される電話機を特定する情報を出力する出力手段と、
    を備える電話機特定装置。
  4. 前記電話機を特定する情報は電話番号であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の電話機特定装置。
  5. 前記複数の群は前記電話番号の下位桁に基づいて分けられることを特徴とする請求項4に記載の電話機特定装置。
  6. 前記交換機は、当該交換機が含まれる電話網とは別の電話網に接続されている交換機であることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の電話機特定装置。
  7. 前記第1のカウント手段及び前記第2のカウント手段は、前記第2の判断部により前記回数が前記第2の閾値を超えていると判断された電話機から前記交換機に発呼信号が入力される回数を前記カウントから除外することを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の電話機特定装置。
  8. 電話機を、当該電話機を特定する情報に基づいて複数の群に分けて、電話機から交換機に発呼信号が入力される回数を当該群毎にカウントする第1のカウントステップと、
    前記第1のカウントステップにおいてカウントされた各群の前記回数が第1の閾値を超えているか否かを判断する第1の判断ステップと、
    前記第1の判断ステップにおいて前記回数が前記第1の閾値を超えていると判断される群に含まれる電話機から前記交換機に発呼信号が入力される回数を、当該電話機毎にカウントする第2のカウントステップと、
    前記第2のカウントステップにおいてカウントされた各電話機からの前記回数が第2の閾値を超えているか否かを判断する第2の判断ステップと、
    前記第2の判断ステップにおいて前記回数が前記第2の閾値を超えていると判断される電話機を特定する情報を出力する出力ステップと、
    を含む電話機特定方法。
  9. 電話機を、当該電話機を特定する情報に基づいて複数の群に分けて、電話機から交換機に発呼信号が入力される回数を当該群毎にカウントする第1のカウントステップと、
    前記第1のカウントステップにおいてカウントされた各群の前記回数に基づいて1つ以上の群を選択する第1の選択ステップと、
    前記第1の選択ステップにおいて選択される群に含まれる電話機から前記交換機に発呼信号が入力される回数を、当該電話機毎にカウントする第2のカウントステップと、
    前記第2のカウントステップにおいてカウントされた各電話機からの前記回数が第2の閾値を超えているか否かを判断する第2の判断ステップと、
    前記第2の判断ステップにおいて前記回数が前記第2の閾値を超えていると判断される電話機を特定する情報を出力する出力ステップと、
    を含む電話機特定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013247417A (ja) * 2012-05-24 2013-12-09 Hitachi Ltd 通信装置の使用状況の変化を検知する方法および通信システム

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