JP2008209406A - 振れ止め機構付きロードセル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の振れ止め機構付きロードセル1は、固定側5に取付けられる固定台2と、荷重受側6に取付けられる荷重受台3と、固定台2と荷重受台3との間に介装される感度部4と、を備えており、固定台2には、感度部4の外周面を所定の間隔を隔てて覆う筒状の振れ止め部21が立設されており、荷重受台3には、感度部の頭部41が挿通される切欠部34が形成されており、且つ切欠部34の内側面と感度部の頭部41の外周面との間に、所定の間隔が形成されている。
【選択図】図2
Description
そして、このような重量の大きなものを荷重検出装置により支持して重量を測定する構造のものにおいては、風圧や地震等により生じる水平荷重(横振れ)を吸収することにより、ホッパースケール等の測定対象側が転倒しないように防止し、荷重の検出を良好に継続するための水平荷重吸収機構(振れ止め機構)が設けられている。このような水平荷重吸収機構を備える荷重検出装置としては、例えば、特許文献1及び2等が知られている。
そのため、本体の構成がより簡易であり、取付けが容易であると共に、大きな水平荷重を十分に吸収することができ、且つロードセルにおける感度部の芯出しを容易に行うことができるものが求められている。
[1](1)固定側に取付けられる固定台と、(2)荷重受側に取付けられる荷重受台と、(3)前記固定台と前記荷重受台との間に介装される感度部と、を備えており、
前記固定台には、前記感度部の外周面を所定の間隔を隔てて覆う筒状の振れ止め部が立設されており、前記荷重受台には、前記感度部の頭部が挿通される切欠部が形成されており、且つ、該切欠部の内側面と前記感度部の頭部の外周面との間に、所定の間隔が形成されていることを特徴とする振れ止め機構付きロードセル。
[2]前記切欠部の内側面と前記感度部の頭部の外周面との間における間隔が、前記振れ止め部の筒穴の内側面と前記感度部の外周面との間における間隔よりも大きい上記[1]に記載の振れ止め機構付きロードセル。
[3]前記荷重受台の裏面と、前記振れ止め部の上面との間に、所定の間隔が形成されている上記[1]又は[2]に記載の振れ止め機構付きロードセル。
[4]前記感度部の上端及び下端が球面状となっている上記[1]乃至[3]のいずれかに記載の振れ止め機構付きロードセル。
[5](1)固定側に取付けられる固定台と、(2)荷重受側に取付けられる荷重受台と、(3)前記固定台と前記荷重受台との間に介装される感度部と、(4)前記荷重受台に配設され、前記感度部の頭部に接触して荷重を伝える荷重受部と、を備えており、前記固定台には、前記感度部及び前記荷重受台の外周面を所定の間隔を隔てて覆う筒状の振れ止め部が立設されていることを特徴とする振れ止め機構付きロードセル。
また、前記切欠部の内側面と前記感度部の頭部の外周面との間における間隔を、前記振れ止め部の筒穴の内側面と感度部の外周面との間における間隔よりも大きくすることにより、水平荷重をより確実に吸収できる振れ止め機構付きロードセルとすることができる。
更に、前記荷重受台の裏面と、前記振れ止め部の上面との間に、所定の間隔を形成した場合には、ロードセルの周囲から、前記感度部の頭部位置を目視で確認することができるため、感度部の芯出しを容易に行うことができる。更には、感度部が、適切な姿勢となっているか、即ち、前記荷重受台の切欠部の内側面及び振れ止め部の内側面に接触していないかを容易に確認することができ、設置後の定期的な点検を短時間で容易に行うことができる。
また、前記感度部の上端及び下端を球面状とした場合には、感度部が自動調芯作用を有するロードセルとすることができる。
更に、本発明の他の振れ止め機構付きロードセルによれば、地震や風圧等により生じる水平荷重を十分に吸収することができると共に、本体を被設置箇所に容易に取付けることができ、且つ感度部の芯出しを容易に行うことができる。また、本発明においては、従来のロードセルカバーに相当する部位が振れ止め部として構成されており、荷重受部が振れ止め部等に当たることで、荷重受部が直接水平荷重を吸収する構造となっているため、感度部が収納されたロードセル及び水平荷重を吸収するための振れ止め金具を備える従来のロードセルよりも構成部品点数が少なく、設置の際のコストや本体の製造コストを抑えることができる。更には、従来の前記ロードセルよりも小型化することができ、設置に必要な床面積を従来よりも小さくすることができる。
本発明の振れ止め機構付きロードセルは、固定側に取付けられる固定台と、荷重受側に取付けられる荷重受台と、これらの間に介装される感度部と、を備えるものである。
この固定台の材質としては、例えば、一般構造圧延鋼材や溶接構造用圧延鋼材などの普通鋼、機械構造用炭素鋼や機械構造用合金鋼などの特殊鋼等の鋼材が用いられる。
また、固定台の形状は、通常、平板形状であり、その断面は、正方形、長方形、六角形及び八角形等の多角形、円形、又は楕円形である。
更に、固定台の厚み等の寸法は、ロードセルに必要な最大荷重、耐水平荷重及び浮き上り防止力等によって適宜調整されるものであり、この固定台の厚み等の寸法を大きくすることで、得られる最大荷重、耐水平荷重及び浮き上り防止力等を増大させることができる。
前記振れ止め部の材質としては、例えば、一般構造圧延鋼材や溶接構造用圧延鋼材などの普通鋼、機械構造用炭素鋼や機械構造用合金鋼などの特殊鋼等の鋼材が用いられる。
筒状の振れ止め部における筒穴の断面形状は、正方形、長方形、六角形及び八角形等の多角形、円形、又は楕円形とすることができる。これらのなかでも、円形であることが好ましい。また、このような断面形状の筒穴を有している限り、振れ止め部の断面形状は特に限定されず、例えば、正方形、長方形、六角形及び八角形等の多角形、円形、又は楕円形とすることができる。
例えば、この固定台は、略円筒状の振れ止め部を、この振れ止め部を嵌合させることが可能な切欠き部を備える固定台に嵌合し、必要に応じて溶接することにより製造することができる。この際、振れ止め部を固定台に嵌合させる深さを深くするほど、即ち、振れ止め部における嵌合部の体積を大きくするほど、得られる耐水平荷重を増大させることができる。
また、前記振れ止め部の外側面には、通常、後述の感度部にて検出した信号を出力するためのリードケーブルを外部に排出するためのケーブル排出口が形成される。
この荷重受台の材質としては、例えば、一般構造圧延鋼材や溶接構造用圧延鋼材などの普通鋼、機械構造用炭素鋼や機械構造用合金鋼などの特殊鋼等の鋼材が用いられる。
また、荷重受台の形状は、通常、平板形状であり、その断面は円形、楕円形又は多角形である。
更に、荷重受台の厚み等の寸法は、ロードセルに必要な最大荷重、耐水平荷重及び浮き上り防止力等によって適宜調整されるものであり、この荷重受台の厚み等の寸法を大きくすることで、得られる最大荷重、耐水平荷重及び浮き上り防止力等を増大させることができる。
前記切欠部の断面形状は、正方形、長方形、六角形及び八角形等の多角形、円形、又は楕円形とすることができる。これらのなかでも、円形であることが好ましい。
また、切欠部の深さは、挿通される感度部の頭部の寸法によって適宜調整される。
また、その形状としては、図1に示すように、起歪部43が頭部41及び底部42よりも小径なダンベル形状等を含む略円柱状のものが用いられる。尚、頭部41及び底部42の外径は、同一であってもよいし、異なっていてもよいが、同一であることがより好ましい。また、頭部41と底部42の体積は同一であってもよいし、異なっていてもよいが直接水平荷重を吸収することとなる頭部41の体積が底部42よりも大きく、高強度となっていることが好ましい。
更に、前記感度部の上端及び下端のうちの少なくとも下端の面形状が球面状であることが好ましく、両端の面形状が球面状であることがより好ましい。この場合、感度部に自動調芯作用を付与することができる。
この際、図3に示すように、感度部4の頭部41の外周面と、切欠部34の内側面との間には、所定の間隔[以下、「間隔(t1)」ともいう。]が形成されており、且つ、感度部4の頭部41及び底部42の外周面と、振れ止め部21の筒穴の内側面との間には、所定の間隔[以下、「間隔(t2)」ともいう。]が形成されている。
そして、これらの間隔(t1)及び(t2)が形成されていることにより、水平荷重が発生した際に、感度部の頭部がロードセルカバーに相当する振れ止め部の内側面や荷重受台に形成された切欠部の内側面に当たり、その感度部が直接水平荷重を吸収する機構となっているため、従来よりも少ない部品点数で、水平荷重を十分に吸収することができる。
また、前記間隔(t2)は、許容されるロードセルの振れ幅や必要な耐水平荷重によって適宜調整することができるが、例えば、1〜20mm、特に2〜15mm、更には2〜10mmとすることができる。
更に、本発明においては、間隔t1が間隔t2よりも大きいことが好ましい。特に、間隔t2と間隔t1との比(t2:t1)が、1:(1.2〜3)であることが好ましく、より好ましくは1:(1.3〜2.5)、更に好ましくは1:(1.5〜2.5)である。このように間隔t1が間隔t2よりも大きい場合には、水平荷重を十分に吸収することができる。
この間隔(t3)は、本発明のロードセル全体の寸法に合わせて適宜調整することができるが、例えば、3mm以上、特に5〜30mm、更には5〜15mmとすることができる。
この荷重受台の材質としては、例えば、一般構造圧延鋼材や溶接構造用圧延鋼材などの普通鋼、機械構造用炭素鋼や機械構造用合金鋼などの特殊鋼等の鋼材が用いられる。
また、荷重受台の形状は、通常、平板形状であり、その断面は円形、楕円形又は多角形である。
更に、荷重受台の厚み等の寸法は、ロードセルに必要な最大荷重、耐水平荷重及び浮き上り防止力等によって適宜調整されるものであり、この荷重受台の厚み等の寸法を大きくすることで、得られる最大荷重、耐水平荷重及び浮き上り防止力等を増大させることができる。
この荷重受部における底部側の外周面と、振れ止め部における筒穴の内側面との間には、所定の間隔が形成されている。尚、振れ止め部における筒穴に挿通される荷重受部底部の長さは、他の部材の寸法に応じて適宜調整される。
また、前記荷重受部の構成は、荷重受台に嵌合可能に形成されていれば特に限定されず、分割型とすることもできる(図9における第1荷重受部321、第2荷重受部322参照)。荷重受部が分割型の場合には、水平荷重を吸収することとなる荷重受部(図9における第2荷重受部322参照)の上端側を球面状とすることが好ましく、下端側を感度部上面側に嵌合可能な形状とすることが好ましい。
この際、図8に示すように、感度部4及び荷重受部32の各外周面と、振れ止め部21の筒穴の内側面との間には、所定の間隔[以下、「間隔(t4)」ともいう。]が形成されている。
そして、この間隔(t4)が形成されていることにより、水平荷重が発生した際に、振れ止め部21の筒穴に挿入される荷重受部の外周面がロードセルカバーに相当する振れ止め部の内側面に当たり、その荷重受部が直接水平荷重を吸収する機構となっているため、従来よりも少ない部品点数で、水平荷重を十分に吸収することができる。
この間隔(t5)は、本発明のロードセル全体の寸法に合わせて適宜調整することができるが、例えば、3mm以上、特に5〜30mm、更には5〜15mmとすることができる。
この際、図10に示すように、第2荷重受部322の上部の外周面と、切欠部34の内側面との間には、所定の間隔[以下、「間隔(t6)」ともいう。]が形成されており、且つ、感度部4の外周面及び第2荷重受部322下部の外周面と、振れ止め部21の筒穴の内側面との間には、所定の間隔[以下、「間隔(t7)」ともいう。]が形成されている。
そして、これらの間隔(t6)及び(t7)が形成されていることにより、水平荷重が発生した際に、第2荷重受部の下部側がロードセルカバーに相当する振れ止め部の内側面や荷重受台に形成された切欠部の内側面に当たり、その荷重受部が直接水平荷重を吸収する機構となっているため、従来よりも少ない部品点数で、水平荷重を十分に吸収することができる。
また、前記間隔(t7)は、許容されるロードセルの振れ幅や必要な耐水平荷重によって適宜調整することができるが、例えば、1〜20mm、特に2〜15mm、更には2〜10mmとすることができる。
更に、この構成においては、間隔t6が間隔t7よりも大きいことが好ましい。特に、間隔t7と間隔t6との比(t7:t6)が、1:(1.2〜3)であることが好ましく、より好ましくは1:(1.3〜2.5)、更に好ましくは1:(1.5〜2.5)である。このように間隔t6が間隔t7よりも大きい場合には、水平荷重を十分に吸収することができる。
この間隔(t8)は、本発明のロードセル全体の寸法に合わせて適宜調整することができるが、例えば、3mm以上、特に5〜30mm、更には5〜15mmとすることができる。
更に、本発明における振れ止め機構付きロードセルの耐水平荷重は、ロードセル全体の寸法を調整することにより適宜調整することができるが、例えば、5T以上、特に10〜100T、更には15〜100Tとすることができる。
[1]実施例1
本実施例1では、本発明に係る「振れ止め機構付きロードセル」として、20T用ロードセル(耐水平荷重;15T以上)を例示する。
図1[本実施例1のロードセルの構成を説明する分解斜視図]及び図2[本実施例1のロードセルの断面(対角線断面)を説明する模式図]に示すように、本実施例1に係る振れ止め機構付きロードセル1は、固定側に取付けられる特殊鋼製の固定台2(寸法;縦200×横300×厚み36mm)と、荷重受側に取付けられる特殊鋼製の荷重受台3(寸法;縦200×横300×厚み36mm)と、これらの間に介装される特殊鋼製の感度部4と、を備えている。
図2に示すように、本発明の振れ止め機構付きロードセル1は、感度部4の頭部41が荷重受台3に形成された切欠部34に挿通され、且つ感度部4の底部42が固定台2における振れ止め部21の筒穴に挿通された形態で支持されるように、固定台2が取付け基礎等の固定側5に取付け穴23を介してボルト(図示せず)により固定され、且つ、荷重受台3がホッパースケール等の測定対象側6に取付け穴33を介してボルト(図示せず)により固定される。
この際、図3に示すように、感度部4の頭部41の外周面と、切欠部34の内側面との間には、間隔t1(約6.5mm)が形成されている。また、感度部4の頭部41及び底部42の外周面と、振れ止め部21の筒穴の内側面との間には、間隔t2(約3.5mm)が形成されている。更に、荷重受台3の裏面と、振れ止め部21の上面との間に、間隔t3(約5mm)が形成されている。
また、感度部4と振れ止め部21の間には、通常、防湿剤等が充填され、Oリング等のシール材や蓋体等(図示せず)によりシールされる。
更に、振れ止め部21の筒穴に挿通された感度部4の位置ずれを防止するために、感度部頭部41及び底部42の周囲にはOリング等の位置ずれ防止材(図示せず)が配設されていてもよい。この際、上述のOリング等のシール材が、位置ずれ防止材として機能していてもよい。
本実施例1の振れ止め機構付きロードセル1によれば、間隔(t1)及び(t2)が形成されていることにより(図3参照)、地震や風圧等により水平荷重が発生した際に、図4及び図5に示すように、(i)感度部4の頭部41がロードセルカバーに相当する振れ止め部21の内側面上方に当たり(図4のX部参照)、若しくは、(ii)感度部4の頭部41がロードセルカバーに相当する振れ止め部21の内側面に当たり(図5のX部参照)、且つ感度部4の頭部41が荷重受台3における切欠部34の内側面に当たることによって(図5のY部参照)、感度部4自体が直接水平荷重を吸収する機構となっているため、水平荷重を十分に吸収することができる。
更に、図3に示すように、荷重受台3の裏面と、振れ止め部21の上面との間に、間隔(t3)が形成されているため、ロードセル1の周囲から、感度部4の頭部41位置を目視で確認することができる。その結果、感度部4の芯出しを容易に行うことができ、更には、感度部41が、適切な姿勢となっているか、即ち、荷重受台3の切欠部34の内側面及び振れ止め部21の内側面に接触していないかを容易に確認することができ、設置後の定期的な点検を短時間で容易に行うことができる。また、頭部にシムの挿入が容易であるため、レベル調整を容易に行うことができる。
また、本実施例1のロードセルにおける感度部は、上端及び下端面が球面状となっているため、自動調芯作用を有する。
(1)振れ止め機構付きロードセルの構成
図6(a)及び(b)における各構成部材の寸法を表1に示すように変更することにより、定格容量(耐垂直荷重)が1〜100T、耐水平荷重が5〜100Tの実施例2〜10の各振れ止め機構付きロードセルを製造した。尚、図6における(a)は、荷重受台3を外した状態での上面を模式的に示す説明図であり、(b)は、ロードセル1の断面を模式的に示す説明図である。
実施例2〜10によれば、前記実施例1の効果に加えて、従来のロードセルよりも大幅に小型化することができ、設置に必要な床面積を従来よりも小さくすることができる。
Claims (5)
- (1)固定側に取付けられる固定台と、
(2)荷重受側に取付けられる荷重受台と、
(3)前記固定台と前記荷重受台との間に介装される感度部と、を備えており、
前記固定台には、前記感度部の外周面を所定の間隔を隔てて覆う筒状の振れ止め部が立設されており、前記荷重受台には、前記感度部の頭部が挿通される切欠部が形成されており、且つ、該切欠部の内側面と前記感度部の頭部の外周面との間に、所定の間隔が形成されていることを特徴とする振れ止め機構付きロードセル。 - 前記切欠部の内側面と前記感度部の頭部の外周面との間における間隔が、前記振れ止め部の筒穴の内側面と前記感度部の外周面との間における間隔よりも大きい請求項1に記載の振れ止め機構付きロードセル。
- 前記荷重受台の裏面と、前記振れ止め部の上面との間に、所定の間隔が形成されている請求項1又は2に記載の振れ止め機構付きロードセル。
- 前記感度部の上端及び下端が球面状となっている請求項1乃至3のいずれかに記載の振れ止め機構付きロードセル。
- (1)固定側に取付けられる固定台と、
(2)荷重受側に取付けられる荷重受台と、
(3)前記固定台と前記荷重受台との間に介装される感度部と、
(4)前記荷重受台に配設され、前記感度部の頭部に接触して荷重を伝える荷重受部と、を備えており、
前記固定台には、前記感度部及び前記荷重受台の外周面を所定の間隔を隔てて覆う筒状の振れ止め部が立設されていることを特徴とする振れ止め機構付きロードセル。
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