JP2008208605A - ユニット鉄筋の連結方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 鉄筋を格子状に連結してユニット鉄筋を製作する場合に、結束線や溶接箇所を極力減少して生産性と作業性の向上を図る。特に、主筋への溶接箇所を減少することにより、主筋の強度低下や材質変化を防ぐ。
【解決手段】 横筋1の左右端部近傍に縦筋2,2を配置し、横筋1の端部近傍をそれぞれ縦筋2回りに湾曲させ、この湾曲部1aをそれぞれの縦筋2の外周面に巻き付ける。横筋1の端部先端側に残された直線状部分1bを横筋1方向へ曲げ戻しながら湾曲部1aを小さく絞り込んでいき、直線状部分1bを横筋1に重ね合わせる。これにより、小さく絞り込まれた湾曲部1aが縦筋2を隙間なく緊締し、横筋1の両端部に縦筋2,2が緩みなく連結される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建築や土木のコンクリート基礎やコンクリート壁を始めとするコンクリート製品を補強するために、コンクリート内部に埋設される格子状のユニット鉄筋に係り、詳しくはこのユニット鉄筋を構成する鉄筋を縦横に簡便に連結する方法に関する。
従来、鉄筋コンクリート構造物を建設する際に、鉄筋を所定間隔で縦横に配置する配筋作業は、職人の手作業によって行なわれており、縦横に枠組みした縦筋と横筋(以下、鉄筋を適宜縦筋,横筋という)の交差部分を軟鋼線材よりなる結束線で結束するかもしくは溶接によって連結することにより、ユニット鉄筋が構成される。
ユニット鉄筋に用いられる鉄筋には、端部を所定角度に折曲したフック付き鉄筋が規格化されており、例えば、鉄筋の端部を直角に曲げた90度フックや、135度,180度に折り曲げた135度フック,180度フックなどがあるが、これらのフックは交差方向に配設される鉄筋との枠組み作りに利用されている程度にすぎず、縦横双方の鉄筋の連結には、結束線や溶接が用いられている。
また、低層の工業化住宅(プレハブ住宅)や在来木造住宅の鉄筋コンクリート(RC)基礎では、予め工場段階でユニット鉄筋を組立したものを用いるのが一般的である。このユニット鉄筋は、目的のプレハブ住宅に予め設定された基本モジュールに配置し、その後、配置されたユニット鉄筋の周囲に型枠を設置し、この型枠にコンクリートを打設してRC基礎を構築する。
ユニット鉄筋の公知技術として、例えば、特開平11−36589号公報(特許文献1)や特開平06−57874号公報(特許文献2)があり、縦筋と横筋とは結束もしくは溶接を用いて連結されている。
特開平11−36589号公報(第1頁) 特開平06−57874号公報(第1頁)
特許文献1,2のユニット鉄筋では、縦筋と横筋の連結箇所が多く、枠組みや連結の作業に多大な時間と労力を要していた。また、溶接による連結では、母材である鉄筋を溶かすことから、断面積の欠損や熱管理のむずかしさ、鉄筋の構造的強度の低下といった不具合がある。特に、ユニット鉄筋にあっては、剪断補強筋に保持される両サイドの主筋に溶接熱がかかると、主筋の強度が低下したり材質が変化する虞があり、好ましくない。
本発明は、このような実情を背景にしてなされたもので、その目的とするところは、鉄筋を格子状に連結してユニット鉄筋を製作する場合に、結束線や溶接箇所を極力減少して生産性と作業性の向上を図り、また溶接熱による強度の低下や材質変化といった不具合を極力防止することのできるユニット鉄筋の連結方法を提供することにある。
上記の問題を解決するため、本発明は、鉄筋を格子状に組み合わせてコンクリート製品の内部に埋設されるユニット鉄筋の連結方法において、前記格子状を構成する鉄筋のうち、一方向の鉄筋の端部近傍を湾曲させて、この湾曲部を他方向の鉄筋に巻き付けるとともに、前記一方向の鉄筋の端部先端側を前記一方向の鉄筋方向へ曲げ戻しながら前記湾曲部を絞り込んで、前記一方向の鉄筋の端部先端側を一方向の鉄筋に重ね合わせすることにより、前記湾曲部で前記他方向の鉄筋を緊締して、該他方向の鉄筋と前記一方向の鉄筋とを連結することを特徴としている。
前記一方向の鉄筋の端部先端側は、該一方向の鉄筋から前記湾曲部と反対側まで突出させることがより好ましい。
本発明のユニット鉄筋は、鉄筋の製造加工現場等において格子状に組まれる鉄筋のいずれか一方、例えば横筋の一端部近傍を湾曲させて、この湾曲部を他方の縦筋に巻き付け、さらに横筋の端部先端側を該横筋方向へ曲げ戻しながら湾曲部を小さく絞り込んで、この端部先端側を横筋に重ね合わせすることにより、湾曲部が縦筋を緊締して縦筋と縦筋とを連結する。
また、横筋の他端部でも、上記の一端部側と同様にして縦横双方の鉄筋を連結する。
鉄筋端部近傍の曲げ加工には折り曲げ機が用いられ、横筋の一端部側または他端部側に形成される湾曲部が縦筋に隙間なく密着するように巻き付ける。鉄筋の曲げ戻し角度は225度前後が適当である。
一般に、鉄筋の端部を湾曲させて、この湾曲部を交差方向に配設される鉄筋に単に巻き付けるだけでは、湾曲部に曲げ加工とは反対の戻り方向の力が作用するいわゆるスプリングバックを生じて湾曲部が大径に拡がってしまい、交差方向の鉄筋に対する巻き付け力が弱まってしまう。
また、本願発明における一方の鉄筋の端部先端側の曲げ戻しは、当該一方の鉄筋に重ね合わせするが、端部先端側を一方の鉄筋に重ね合わせせずに曲げ戻し位置を一方の鉄筋の手前でとどめると、湾曲部が絞り込まれずに湾曲部と他方の鉄筋との間に隙間を残すこととなり、他方の鉄筋を緩みなく連結することはできない。
これに対して本発明は、一方の鉄筋の端部先端側をその鉄筋まで曲げ戻して重ね合わせするため、スプリングバックが生じにくい。
鉄筋の端部の先端側は、その鉄筋から湾曲部と反対側へ突き出すことによりスプリングバックがより生じにくくなる。
また、一方向の鉄筋の中間部に他方向の鉄筋を組み合わせする場合には、これら鉄筋の交差部分を結束線や溶接で連結する。したがって本発明は、一方向の鉄筋の中間部では結束線や溶接も併用して他方向の鉄筋を連結することがあるが、一方向の鉄筋の両端部では湾曲部を曲げ加工して他方向の鉄筋と連結する構成であるため、従来のものに比べて結束線や溶接による連結箇所が減少する。
さらに、本発明の鉄筋は形状や材質を問わないから、断面円形の丸鉄筋や外周面にリブを持つ異形鉄筋その他の形状であってもよく、また高強度鉄筋や超高強度鉄筋なども用いることができる。
本発明のユニット鉄筋によれば、一方向の鉄筋の端部近傍を曲げ加工するだけの簡単な作業で他方向の鉄筋を連結できるので、作業時間の短縮と労力の軽減が図れ、作業性と生産性を向上することができる。また、従来のものに比べて結束線や溶接による連結箇所が減少するので、作業性が向上するとともに鉄筋を傷めないので連結強度の低下を極力防止することができる。特に、ユニット鉄筋の両サイドに位置する主筋に本発明を適用できるので、主筋に溶接が係らず、主筋本来の強度と材質を良好に維持することができる。
さらに、ユニット鉄筋の全体を製造加工現場で組み立てできるので、搬送先におけるコンクリート製品の現場における製作工程時間を短縮できる。
以下,本発明に係わるユニット鉄筋の実施例を図面に基づいて説明する。
図中、図1はユニット鉄筋に使用する鉄筋の連結状態を示す要部拡大図、図2は同じくユニット鉄筋に使用する鉄筋の連結手順を示す説明図、図3は応用例を示すユニット鉄筋の全体図である。
図2の(a),(b)に示す連結では、剪断補強筋となる横筋1と主筋となる縦筋2とにリブ付きの異径鉄筋を用いている。
まず、図2の(a)で、所要長さの横筋1の左右端部近傍に縦筋2,2を交差方向に配置し、横筋1の端部近傍をそれぞれ図示しない折り曲げ機を用いて縦筋2回りに湾曲させ、この湾曲部1aをそれぞれの縦筋2の外周面に巻き付ける。
つぎに、横筋1の端部先端側に残された直線状部分1b(本発明の一方向の鉄筋の端部先端側)を横筋1方向へ曲げ戻しながら湾曲部1aを小さく絞り込んでいき、さらにこの直線状部分1bを図2(b)に示すように横筋1に重ね合わせて、湾曲部1aと直線状部分1bとで閉鎖環3を構成する。
図1に上記連結の詳細を示すように、閉鎖環3の直線状部分1bが横筋1に重ね合わせされるため、湾曲部1aが小さく絞り込まれて縦筋2を隙間なく緊締し、横筋1の両端部に縦筋2,2が緩みなく連結される。なお、閉鎖環3の曲げ角度はおよそ225度である。
また、直線状部分1bと横筋1との重ね合わせでは、これらの間に摩擦力が発生するため、閉鎖環3のスプリングバックをよく防止して、湾曲部1aが縦筋2,2を緩みなく保持する。しかも本実施例では、横筋1に異径鉄筋を採用したことにより、異形鉄筋の外周面やリブが互いに引っ掛かり合うので、閉鎖環3のスプリングバックを一層防止して、湾曲部1aが縦筋2,2をより強固に保持する。
左右の縦筋2,2には、このようにして複数の横筋1を所定ピッチで連結して格子状を構成し、所要サイズのユニット鉄筋が形成される。
図3に示す応用例では、これを構成する複数の横筋1と縦筋2に、図1,2に示したものよりも長いものを用いており、このため、横筋1の中間部に腹筋として3本の縦筋4を追加した比較的大型のユニット鉄筋5となっている。
複数の横筋1(剪断補強筋)と左右両サイドの縦筋2,2(主筋)とは、図1,2と同様に横筋1の端部を曲げ戻した閉鎖環3で縦筋2を連結する手段が用いられ、これ以外の横筋1と縦筋4(腹筋)との交差部分では、軟鋼線材よりなる結束線6を用いて結束している。
なお、結束線6に代えてスポット溶接を用いてもよい。
この応用例では、横筋1端部での閉鎖環3を用いた連結と、中間交差部分での結束線6を用いた連結との併用であるが、従来の結束線6だけによるものに比べると結束箇所を減少しているため、作業時間の短縮と生産性の向上とが図れる。特に、両サイドに主筋として位置する縦筋2,2に本発明の連結方法を適用するので、縦筋2,2に溶接熱がかからず、主筋としての本来の強度と材質性能を良好に維持することができる。
本発明の一実施例を示すユニット鉄筋に使用する鉄筋の連結状態を示す要部拡大図である。 本発明の一実施例を示すユニット鉄筋に使用する鉄筋の連結手順を示す説明図である。 本発明の応用例を示すユニット鉄筋の全体図である。
符号の説明
1…横筋(剪断補強筋)
1a…湾曲部
1b…直線状部分(本発明の一方の鉄筋の端部先端側)
2…縦筋(主筋)
3…湾曲部1aと直線状部分1bとで形成される閉鎖環
4…縦筋(腹筋)
5…ユニット鉄筋
6…結束線

Claims (2)

  1. 鉄筋を格子状に組み合わせてコンクリート製品の内部に埋設されるユニット鉄筋の連結方法において、
    前記格子状を構成する鉄筋のうち、一方向の鉄筋の端部近傍を湾曲させて、この湾曲部を他方向の鉄筋に巻き付けるとともに、
    前記一方向の鉄筋の端部先端側を前記一方向の鉄筋方向へ曲げ戻しながら前記湾曲部を絞り込んで、前記一方向の鉄筋の端部先端側を一方向の鉄筋に重ね合わせすることにより、前記湾曲部で前記他方向の鉄筋を緊締して、該他方向の鉄筋と前記一方向の鉄筋とを連結する
    ことを特徴とするユニット鉄筋の連結方法。
  2. 前記一方向の鉄筋の端部先端側を、該一方向の鉄筋から前記湾曲部と反対側へ突出させた
    ことを特徴とする請求項1に記載のユニット鉄筋の連結方法。
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