JP2008205922A - 撮影装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】 適正な露出制御を行なうことができる撮影装置を提供する。
【解決手段】 デジタルカメラ1が置かれた雰囲気の明るさを検知する可視光センサ21で検知された雰囲気の明るさが、CCD102で得られた画像信号に基づいて被写体の明るさを測光する測光手段40で得られた測光値に相当する明るさよりも明るいときには、その測光値を、測光値補正手段50で、より明るい被写体を測光したときの測光値に相当する値に補正し、可視光センサ21で検知された雰囲気の明るさが、測光手段40で得られた測光値に相当する明るさよりも暗いときには、その測光値を、測光値補正手段50で、より暗い被写体を測光したときの測光値に相当する値に補正する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、撮像素子上に被写体光を結像して画像信号を生成する撮影装置に関する。
従来より、撮影装置の一つであるデジタルカメラにおいて、CCD撮像素子等の撮像素子上に被写体光を結像して画像信号を生成し、生成した画像信号に基づく画像の被写体輝度を測光して適正な露出に自動制御するAE(Automatic Exposure)制御が行なわれている。
このような、いわゆるCCD撮像素子によるAE制御では、画像全体の積分値が18%グレー(反射率18%のグレー)に近づけようとする。従って、白い被写体はアンダー気味に(黒っぽく)、黒い被写体はオーバー気味に(白っぽく)撮影されてしまうという問題がある。
ここで、従来より、被写体輝度を測光する測光センサを備え、撮影にあたり、その測光センサで得られた測光値に基づいて適正な露出値を得るということも行なわれている。例えば、特許文献1には、被写体輝度を測光する測光センサを備え、その測光センサにより得られた露出値を、設定された撮像素子の感度に応じて補正する技術が提案されている。
また、特許文献2には、被写体輝度を測光する測光センサを備え、フィルタの装着やズーム倍率によりレンズの明るさが異なる場合であっても、測光センサからの出力結果を明るさ補正して得られた目標値と、撮像素子による目標値とから、新たに目標値を作成することにより、輝度段差を防止するとともに露出補正の精度を高める技術が提案されている。
特開2005−117481号公報 特開2006−121385号公報
しかしながら、上述した特許文献1,2に提案された技術においても、画面全体の平均輝度が18%グレーになるという経験則を基本に置いて、絞りやシャッタ速度が制御される。このため、被写体輝度を測光する測光センサを備えても、画面内の主要被写体が黒っぽいものであったり、あるいは白っぽいものであったりする場合であって、画面内に占める割合が大きい場合は、上記経験則が成り立たずオーバー気味やアンダー気味に露光されてしまうという問題は何ら解決されていない。
本発明は、上記事情に鑑み、適正な露出制御を行なうことができる撮影装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の撮影装置は、撮像素子上に被写体光を結像して画像信号を生成する撮影装置において、
当該撮影装置が置かれた雰囲気の明るさを検知する第1の可視光センサと、
上記撮像素子で得られた画像信号に基づいて被写体の明るさを測光する測光手段と、
上記測光手段で得られた測光値を、上記第1の可視光センサで検知された雰囲気の明るさがその測光値に相当する明るさよりも明るいときには、その測光値を、より明るい被写体を測光したときの測光値に相当する値に補正し、上記第1の可視光センサで検知された雰囲気の明るさがその測光値に相当する明るさよりも暗いときには、その測光値を、より暗い被写体を測光したときの測光値に相当する値に補正する測光値補正手段と、
上記測光値補正手段で補正された測光値に応じた露光量での撮影を行なう撮影手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の撮影装置は、従来の、被写体輝度を測光する測光センサに代えて、当該撮影装置が置かれた雰囲気の明るさを検知する第1の可視光センサを備えており、この第1の可視光センサで検知された雰囲気の明るさが、撮像素子で得られた画像信号に基づいて被写体の明るさを測光する測光手段で得られた測光値に相当する明るさよりも明るいときには、その測光値を、測光値補正手段で、より明るい被写体を測光したときの測光値に相当する値に補正する。このようにすることにより、主要被写体が白っぽいものであったりする場合であっても、アンダー気味に露光されることを防止することができる。また、これとは逆に、第1の可視光センサで検知された雰囲気の明るさが、測光手段で得られた測光値に相当する明るさよりも暗いときには、その測光値を、測光値補正手段で、より暗い被写体を測光したときの測光値に相当する値に補正する。このようにすることにより、主要被写体が黒っぽいものであったりする場合であっても、オーバー気味に露光されることを防止することができる。従って、適正な露出制御を行なうことができ、撮影画像の品質(写真性)を高めることができる。
ここで、上記測光値補正手段は、上記測光手段で得られた測光値を、上記第1の可視光センサで検知された雰囲気の明るさがその測光値に相当する明るさよりも所定値以上明るいときに、その測光値を、より明るい被写体を測光したときの測光値に相当する値に補正し、上記第1の可視光センサで検知された雰囲気の明るさがその測光値に相当する明るさよりも所定値以上暗いときに、その測光値を、より暗い被写体を測光したときの測光値に相当する値に補正するものであることが好ましい。
このように、第1の可視光センサで検知された明るさが所定値以上明るいときに、より明るい被写体を測光したときの測光値に相当する値に補正し、第1の可視光センサで検知された明るさが所定値以上暗いときに、より暗い被写体を測光したときの測光値に相当する値に補正すると、測光値を簡単に補正することができる。
また、当該撮影装置が置かれた雰囲気の明るさを検知する上記第1の可視光センサに加え、さらに、当該撮影装置の前方の雰囲気の明るさを検知する第2の可視光センサを備え、
上記測光値補正手段は、上記第2の可視光センサで検知された明るさが上記第1の可視光センサで検知された明るさよりも明るいときには、その第1の可視光センサで検知された明るさに代えてその第2の可視光センサで検知された明るさを採用して、上記測光手段で得られた測光値を補正するものであることも好ましい態様である。
このようにすると、例えば、当該撮影装置で室内から屋外を撮影する場合、第2の可視光センサで検知された屋外の雰囲気の明るさを採用して、測光手段で得られた測光値が補正される。このため、室内から屋外を撮影する場合であっても、正確に測光値を補正することができる。
また、当該撮影装置が、さらに、
当該撮影装置前面に配置された、フラッシュ撮影時に被写体に向けてフラッシュ光を発光するフラッシュ発光部と、
上記フラッシュ発光部に隣接した位置に配置された、雰囲気の明るさを検知する第2の可視光センサと、
フラッシュ撮影時に、上記第2の可視光センサで検知された明るさが、上記第1の可視光センサで検知された明るさと比べ所定値を越えて暗い明るさであったときに警告を出力する警告出力手段とを備えたことも好ましい。
このようにすると、フラッシュ撮影にあたり、フラッシュ発光部に指がかかっている場合、第2の可視光センサで検知された明るさは、第1の可視光センサで検知された明るさと比べ、所定値を越えた暗い明るさとなるため、警告出力手段で警告が出力される。これにより、撮影者は、フラッシュ発光部に指がかかっていることを知ることができ、フラッシュ発光部からその指を退けてフラッシュ光を発光させることができる。従って、フラッシュ撮影においても、適正に露出制御を行なうことができる。
さらに、上記第1の可視光センサが、当該撮影装置の背面に配置されたものであって、当該撮影装置が、さらに、その撮影装置前面に配置された、フラッシュ撮影時に被写体に向けてフラッシュ光を発光するフラッシュ発光部と、当該撮影装置の前方の雰囲気の明るさを検知する第2の可視光センサとを備え、
上記第2の可視光センサで検知された明るさが、上記第1の可視光センサで検知された明るさと比べ所定値を越えて明るい明るさであったときに、上記撮影手段に、日中シンクロ撮影を行なわさせる撮影制御手段とを備えたことも好ましい。
このように、撮影装置の前面,背面に第1,第2の可視光センサを配置し、この撮影装置の前面側の雰囲気の明るさが背面側の雰囲気の明るさに比べ、所定値を越えて明るいと判定された場合は逆光であると判定し、撮影手段に対して、撮影制御手段で日中シンクロ撮影を行なわさせると、逆光であっても、適正な露出制御を行なうことができる。
本発明によれば、適正な露出制御を行なうことができる撮影装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の撮影装置の第1実施形態であるデジタルカメラを斜め右上から見た斜視図、図2は、図1に示すデジタルカメラを上方から見た上面図、図3は、図1に示すデジタルカメラを背面から見た背面図である。
このデジタルカメラ1は、撮像素子の1つであるCCD撮像素子(以下、CCDと記述する)上に被写体光を結像して画像信号を生成する撮影装置である。このデジタルカメラ1は、図1に示すようにカメラボディ1aの中央にレンズ鏡胴10が配備されている。また、このカメラボディ1aの上面にはパワーボタン11が配備されており、このパワーボタン11が操作されたら、図1,図2に示すようにレンズ鏡胴10が繰出されて撮影準備が整えられるようになっている。
さらに、カメラボディ1aの上面には、電源投入用のパワーボタン11のほか、レリーズボタン12とそのレリーズボタン12の廻りに撮影モードダイヤル12_1とが配備されており、この撮影モードダイヤル12_1がAUTO(図2参照)に切り替えられているときにレリーズボタン12が押されて撮影が行なわれるときにはデジタルカメラ1の内部に自動的に撮影条件が設定されて撮影が行なわれる。また、この撮影モードダイヤル12_1がマニュアル(符号M)に切り替えられると、マニュアル撮影が行なわれるようになり、さらに動画撮影モードに切り替えられると、動画撮影が行なわれるようになり、シーンポジション(符号SP)側に切り替えられると、撮影シーンに応じた撮影条件がデジタルカメラ1内部に自動的に設定されて撮影が行なわれるようになる。
また、図3に示すように、カメラボディ1aの背面側には、液晶モニタ13が設けられており、撮影モード時には、この液晶モニタ13上に被写体が表示されたり、メニューが表示されたりする。この撮影モードにあるときに液晶モニタ13の脇にある再生ボタン14が一度押されると、再生モードに切り替わり既撮影画像が液晶モニタ13上に表示され、この再生ボタン14が再度押されると、撮影モードに切り替わりスルー画像が液晶モニタ13上に表示される。また、再生モードボタン14の横には、F(フォトモード)ボタン15が配備されており、よく用いられるモード、例えばピクセル設定モードや感度設定モードなどの切り替えがこのFボタン15の操作により簡単に行なえるようにもなっている。
また、そのFボタン15の下方には十字キー16やOK/メニューボタン17が配備され上方にはズームスイッチ18が配備されている。これら十字キー16やOK/メニューボタン17の操作により、セットアップメニューに切り替えて日時の設定や画像表示を行なうか否かの設定等を行なったり、撮影メニューに切り替えて連写,セルフタイマ等を選択したりすることができる。
さらに、十字キー16の下方には、液晶モニタ13の表示を切り換えたり操作を途中でやめるときなどに使用されるDSP/BACKボタン19が配備されている。
また、図1に示すカメラボディ1aの上面には、デジタルカメラ1が置かれた雰囲気の明るさを検知する可視光センサ21(図4参照;本発明にいう第1の可視光センサの一例に相当)を備えた測光ユニット20が配備されている。
さらに、図1に示すカメラボディ1aの前面の右上には、キセノン管を備え、フラッシュ撮影時にはこのキセノン管から被写体に向けてフラッシュ光を発光するフラッシュ発光部30が配備されている。
図4は、図1に示すデジタルカメラの内部構成を示す図である。
図4に示すデジタルカメラ1には、図1に示すレンズ鏡胴10内に配備された撮影レンズ101と、CCD102が備えられている。CCD102は、撮影レンズ101を経由してきた被写体光を捉える固体撮像素子である。このCCD102には、入射された被写体光を電気信号である画像信号に変換するフォトダイオード等の光電変換素子が多数個備えられている。
また、デジタルカメラ1には、CCD102から出力されたアナログ画像信号の雑音を低減する処理やそのアナログ画像信号が表わす色の色分離処理を行なうCDS&色分離部103と、それらの処理が施されたアナログ画像信号をデジタル画像信号にアナログ/デジタル変換するA/D部104と、A/D部104でデジタル画像信号に変換されたRGBからなる画像データに基づいてホワイトバランスの調整やγ処理を行なうWB調整・γ処理部105とが備えられている。
さらに、デジタルカメラ1には、このデジタルカメラ1全体の制御を行なうCPU106と、このCPU106からの指示により所定のタイミングで上記CCD102,CDS&色分離部103,A/D部104,WB調整・γ処理部105を駆動するクロックジェネレータ107と、WB調整・γ処理部105で処理された画像データを格納するバッファメモリ108と、画像データが伝送されるデータバス109とが備えられている。
また、デジタルカメラ1には、図1にも示す測光ユニット20が備えられている。この測光ユニット20には、前述した可視光センサ21と、その可視光センサ21の前面に設けられた拡散板22が備えられている。この測光ユニット20では、拡散板22を介して被写体光が可視光センサ21に入射されるため、広い範囲にわたりこのデジタルカメラ1が置かれた雰囲気の明るさを検知することができる。
さらに、デジタルカメラ1には、測光手段40と測光値補正手段50が備えられている。
測光手段40は、CCD102で得られた画像信号に基づいて被写体の明るさを測光する。即ち、CCD102で得られた画像信号に基づく画像の被写体輝度を測光して露出制御する、いわゆるCCDによるAE(Automatic Exposure)制御により、被写体の明るさを測光する。
測光値補正手段50は、測光手段40で得られた測光値を、可視光センサ21で検知された雰囲気の明るさがその測光値に相当する明るさよりも所定値以上明るいときに、その測光値を、より明るい被写体を測光したときの測光値に相当する値に補正する。また、可視光センサ21で検知された雰囲気の明るさがその測光値に相当する明るさよりも所定値以上暗いときに、その測光値を、より暗い被写体を測光したときの測光値に相当する値に補正する。
また、デジタルカメラ1には、各ブロックに必要な電源電圧を供給する電源部110と、前述したフラッシュ発光部30と、バッファメモリ108に格納された画像データからなるRGB信号をYC信号に変換するYC処理部111とが備えられている。
さらに、デジタルカメラ1には、圧縮・伸張部112と、I/F(インターフェース)113と、メモリカード114とが備えられている。圧縮・伸張部112は、YC信号を圧縮処理する。圧縮処理された画像信号は、I/F113を経由してメモリカード114に記録される。また、圧縮・伸張部112は、メモリカード114からの圧縮画像信号を、I/F113を経由して伸張処理する。伸張処理された画像信号は、データバス109を経由してバッファメモリ108に格納される。
また、デジタルカメラ1には、デジタルカメラ1として動作するために必要なプログラムが書き込まれているEEPROM115と、前述したパワーボタン11,レリーズボタン12,撮影モードダイヤル12_1,再生ボタン14,Fボタン15,十字キー16、OK/メニューボタン17,ズームスイッチ18,DSP/BACKボタン19からなる操作部116が備えられている。
さらに、デジタルカメラ1には、前述したYC処理部111で変換されたYC信号を再びRGB信号に変換するYC→RGB変換部117と、その変換されたRGB信号を図3にも示す液晶モニタ13に供給するドライバ118が備えられている。
ここで、このデジタルカメラ1の概略動作について説明する。操作部116の中のパワーボタン11が投入される。すると、CPU106によりパワーボタン11が投入されたことが検知され、電源部110から各ブロックに電力が供給される。ここで、撮影モードダイヤル12_1がAUTOに切り替えられているときには、撮影レンズ101を経由してCCD102に結像された被写体像が画像信号として所定の間隔ごとに間引かれて出力され、その出力された画像信号に基づく被写体像がスルー画像として液晶モニタ13上に表示される。このCCD102にはクロックジェネレータ107からタイミング信号が供給されており、このタイミング信号によって所定の間隔ごとに、画像信号が間引かれて出力される。このクロックジェネレータ107は、CPU106からの指示に基づいてタイミング信号を出力しており、そのタイミング信号は、CCD102の他、後段のCDS&色分離部103、A/D部104、およびWB調整・γ処理部105にも供給されている。従って、CCD102、CDS&色分離部103、A/D部104、WB調整・γ処理部105ではそのタイミング信号に同期して順序良く画像信号の処理が流れるように行なわれる。
このようにCPU106の指示に応じてクロックジェネレータ107から出力されるタイミング信号に同期してA/D部104でデジタルの画像信号に変換され、またWB調整・γ処理部105でホワイトバランス調整やγ補正が所定の間隔ごとに行なわれていくときには、それらの画像信号の流れをうまく調整する必要があるので、後段に設けられたバッファメモリ108を介して、所定の間隔ごとに画像信号をYC処理部111に転送していくタイミングが調整される。このバッファメモリ108からは古い時刻に記憶された画像信号から先にYC処理部111へ転送される。そのYC処理部111に転送された画像信号は、YC処理部111でRGB信号からYC信号に変換され、その後データバス109を介してYC→RGB変換部117に供給される。このYC→RGB変換部117でYC信号が再びRGB信号に変換され、その変換されたRGB信号がドライバ118を経由して液晶モニタ13に供給される。これにより、液晶モニタ13上に被写体像の画像表示が行なわれる。前述したクロックジェネレータ107から出力されるタイミング信号に同期してCCD102、CDS&色分離部103、A/D部104、WB調整・γ補正部105が動作して、所定の間隔ごとにCCD102で生成された画像信号が処理されている訳であるから、この液晶モニタ13上には撮影レンズ101が向けられた方向の被写体が被写体像として常に表示され続ける。この表示され続けている被写体像を視認しながら、シャッタチャンスにレリーズボタン12が押されると、そのレリーズボタン12の押下タイミングを起点として所定の時間を経た後、CCD102に結像された画像信号すべてがRGB信号となって出力される。このRGB信号はYC処理部111でYC信号に変換されてさらに圧縮・伸張部112でYC信号が圧縮され、その圧縮された画像信号がI/F113を経由してメモリカード114に記録される。この圧縮・伸張部112では静止画についてはJPEG規格に準拠した圧縮方式で圧縮が行なわれてメモリカード114に画像信号が記録される。画像信号からなるファイルのヘッダ部には圧縮情報や撮影情報などが書き込まれており、再生ボタン14(図3参照)が押されると再生モードに切り替わり、メモリカード114からそのファイルのヘッダがまず読み出され、そのヘッダ内の圧縮情報に基づいてファイル内の圧縮画像信号が伸張されて画像信号が元に復元された後、その画像信号に基づく被写体像が液晶モニタ13上に表示される。
一般に、CCDによるAE制御においては、画面全体の平均輝度が18%グレーになるという経験則を基本に置いて、60IRE前後の明るさになる様に絞り/シャッタ速度を制御して、測光値を得る。ところが、画面内の主要被写体が黒っぽいものであったり、あるいは白っぽいものであったりする場合であって、画面内に占める割合が大きい場合は、上記経験則が成り立たずオーバー気味やアンダー気味に露光されてしまう。
第1実施形態のデジタルカメラ1には、従来の、被写体輝度を測光する測光センサに代えて、このデジタルカメラ1が置かれた雰囲気の明るさを検知する可視光センサ21が備えており、このデジタルカメラ1は、可視光センサ21で検知された雰囲気の明るさが、CCD102で得られた画像信号に基づいて被写体の明るさを測光する測光手段40で得られた測光値に相当する明るさよりも明るいときには、その測光値を、測光値補正手段50で、より明るい被写体を測光したときの測光値に相当する値に補正する。このようにすることにより、主要被写体が白っぽいものであったりする場合であっても、アンダー気味に露光されることを防止することができる。また、これとは逆に、可視光センサ21で検知された雰囲気の明るさが、測光手段40で得られた測光値に相当する明るさよりも暗いときには、その測光値を、測光値補正手段50で、より暗い被写体を測光したときの測光値に相当する値に補正する。このようにすることにより、主要被写体が黒っぽいものであったりする場合であっても、オーバー気味に露光されることを防止することができる。従って、適正な露出制御を行なうことができ、撮影画像の品質(写真性)を高めることができる。以下、図5を参照して詳細に説明する。
図5は、図4に示す測光値補正手段で実行される測光値補正動作のフローチャートである。
先ず、ステップS1において、レリーズボタン12を半押し(S1オン)する。
次に、ステップS2において、CCD102によるAE制御による測光を行なって測光値Aを得る。詳細には、液晶モニタ13の画面全体の平均輝度が18%グレーになるという経験則を基本に置いて、60IRE前後の明るさになる様に絞り/シャッタ速度を制御して、測光値Aを得る。
さらに、ステップS3において、このデジタルカメラ1が置かれた雰囲気の明るさを可視光センサ21で検知して測光値Bを得る。
次いで、ステップS4において、測光値Aと測光値Bを比較する。比較した結果、測光値Aと測光値Bとがほぼ同じ(A≒B)であると判定された場合は、ステップS5に進む。ステップS5では、測光値A(CCD測光値)をそのまま使用することとし、さらにステップS8に進んで測光を完了する。
また、ステップS4において、測光値Aと測光値Bとを比較した結果、測光値Aのほうが測光値Bよりも大きい(A>B)と判定された場合は、露出がオーバー気味であるため、ステップS6に進む。ステップS6では、測光値Aが小さくなるように補正(CCD測光値のオーバー補正)する。その後、ステップS8に進んで測光を完了する。
また、ステップS4において、測光値Aと測光値Bとを比較した結果、測光値Aのほうが測光値Bよりも小さい(A<B)と判定された場合は、露出がアンダー気味であるため、ステップS7に進む。ステップS7では、測光値Aが大きくなるように補正(CCD測光値のアンダー補正)する。その後、ステップS8に進んで測光を完了する。
図6は、本発明の撮影装置の第2実施形態であるデジタルカメラを斜め右上から見た斜視図、図7は、図6に示すデジタルカメラの内部構成を示す図である。
尚、前述した図1,図4に示すデジタルカメラ1の構成要素と同一の構成要素には、図1,図4に付した符号と同一の符号を付して示し、相違点を中心に説明する。
図6に示すデジタルカメラ2には、カメラボディ1aの前面上部に、このデジタルカメラ2の前方の雰囲気の明るさを検知する可視光センサ601(図7参照;本発明にいう第2の可視光センサの一例に相当)を備えた測光ユニット600が配備されている。
また、このデジタルカメラ2には、図7に示すように、図6にも示す測光ユニット600が備えられている。この測光ユニット600には、上記可視光センサ601と、その可視光センサ601の前面に設けられた拡散板602が備えられている。このように、このデジタルカメラ2には、このデジタルカメラ2が置かれた雰囲気の明るさを検知する可視光センサ21に加え、さらに、このデジタルカメラ2の前方の雰囲気の明るさを検知する可視光センサ601が備えられている。
また、デジタルカメラ2には、測光値補正手段70が備えられている。この測光値補正手段70は、可視光センサ601で検知された明るさが可視光センサ21で検知された明るさよりも明るいときには、可視光センサ21で検知された明るさに代えて可視光センサ601で検知された明るさを採用して、測光手段40で得られた測光値Aを補正するものである。
例えば、このデジタルカメラ2で室内から屋外を撮影する場合、室内の雰囲気は、カメラボディ1aの上面に配備された測光ユニット20を構成する可視光センサ21で検知される。一方、屋外の雰囲気は、カメラボディ1aの前面に配備された測光ユニット600を構成する可視光センサ601で検知される。室内から屋外を撮影する場合は、可視光センサ601で検知された明るさのほうが可視光センサ21で検知された明るさよりも明るく、従って測光値補正手段70は、可視光センサ21で検知された明るさに代えて可視光センサ601で検知された明るさを採用して、測光手段40で得られた測光値Aを補正する。このようにすることにより、室内から屋外を撮影する場合、雰囲気の明るさを正確に測定することができ、従ってさらに適正な露出制御を行なうことができる。
図8は、本発明の撮影装置の第3実施形態であるデジタルカメラを斜め右上から見た斜視図、図9は、図8に示すデジタルカメラの内部構成を示す図である。
尚、前述した図1,図4に示すデジタルカメラ1の構成要素と同一の構成要素には、図1,図4に付した符号と同一の符号を付して示し、相違点を中心に説明する。
図8に示すデジタルカメラ3には、フラッシュ発光部30の下部に、雰囲気の明るさを検知する可視光センサ611(図9参照;本発明にいう第2の可視光センサの他の一例に相当)を備えた測光ユニット610が配備されている。また、図8に示すデジタルカメラ3の上面には、スピーカ92(図9参照)からの音声を放音する放音部80が設けられている。測光ユニット610には、図9に示すように、可視光センサ611の前面に拡散板612が備えられている。また、このデジタルカメラ3には、フラッシュ撮影時に、可視光センサ611で検知された明るさが、可視光センサ21で検知された明るさと比べ所定値を越えて暗い明るさであったときに警告を出力する警告出力手段90が備えられている。警告出力手段90は、音声生成部91とスピーカ92から構成されている。
このデジタルカメラ3には、フラッシュ発光部30の下部に、可視光センサ611を備えた測距ユニット610が設けられているため、フラッシュ撮影にあたり、フラッシュ発光部30に指がかかると、可視光センサ611で検知された明るさは、可視光センサ21で検知された明るさと比べ、所定値を越えた暗い明るさとなる。これを受けて、警告出力手段90を構成する音声生成部91で警告を行なうための音声信号が生成される。生成された音声信号は、放音部80を介してスピーカ92で空中に放音される。これにより、撮影者は、フラッシュ発光部30に指がかかっていることを知ることができ、フラッシュ発光部30からその指を退けてフラッシュ光を発光させることができる。従って、フラッシュ撮影においても、適正に露出制御を行なうことができる。
図10は、本発明の撮影装置の第4実施形態であるデジタルカメラを正面から見た正面図、図11は、図10に示すデジタルカメラを背面から見た背面図、図12は、図10に示すデジタルカメラの内部構成を示す図である。
尚、前述した図1,図3,図4に示すデジタルカメラ1の構成要素と同一の構成要素には、図1,図3,図4に付した符号と同一の符号を付して示し、相違点を中心に説明する。
図10に示すデジタルカメラ4の前面には、フラッシュ発光部30と、このデジタルカメラ4の前方の雰囲気の明るさを検知する可視光センサ621(図12参照;本発明にいう第2の可視光センサの更なる他の一例に相当)を備えた測光ユニット620が配備されている。また、このデジタルカメラ4の背面には、図11に示すように、このデジタルカメラ4が置かれた雰囲気の明るさを検知する可視光センサ201(図12参照;本発明にいう第1の可視光センサの他の一例に相当)を備えた測光ユニット200が配備されている。測光ユニット200には、図12に示すように、可視光センサ201の前面に拡散板202が備えられている。
また、このデジタルカメラ4には、可視光センサ621で検知された明るさが、可視光センサ201で検知された明るさと比べ所定値を越えて暗い明るさであったときに、本発明にいう撮影手段の役割りを担うCPU106に、日中であってもフラッシュ発光部30で被写体に向けてフラッシュ光を発光して撮影を行なう日中シンクロ撮影を行なわせる撮影制御手段100が備えられている。
このデジタルカメラ4では、このデジタルカメラ4の前面,背面に可視光センサ621,201を配置し、前面側の雰囲気の明るさが背面側の雰囲気の明るさに比べ、所定値を越えて明るいと判定された場合は逆光であると判定し、撮影制御手段100で、CPU106に日中シンクロ撮影を行なわさせる。このようにすることにより、逆光であっても、適正な露出制御を行なうことができる。
尚、上述した実施形態では、本発明にいう撮像素子として、CCDの例で説明したが、これに限られるものではなく、本発明にいう撮像素子は、CMOSセンサや有機半導体であってもよい。
また、上述した実施形態では、本発明にいうフラッシュ発光部として、キセノン管を備えたフラッシュ発光部の例で説明したが、これに限られるものではなく、本発明にいう撮像素子は、発光ダイオード(LED)を備えたフラッシュ発光部であってもよく、あるいは電界発光素子(エレクトロ・ルミネッセンス素子:EL素子)を備えたフラッシュ発光部であってもよい。
また、上述した本実施形態では、本発明にいう撮影装置として、デジタルカメラの例で説明したが、これに限られるものではなく、本発明にいう撮影装置は、携帯電話に搭載されるカメラやビデオカメラ等であってもよい。
本発明の撮影装置の第1実施形態であるデジタルカメラを斜め右上から見た斜視図である。 図1に示すデジタルカメラを上方から見た上面図である。 図1に示すデジタルカメラを背面から見た背面図である。 図1に示すデジタルカメラの内部構成を示す図である。 図4に示す測光値補正手段で実行される測光値補正動作のフローチャートである。 本発明の撮影装置の第2実施形態であるデジタルカメラを斜め右上から見た斜視図である。 図6に示すデジタルカメラの内部構成を示す図である。 本発明の撮影装置の第3実施形態であるデジタルカメラを斜め右上から見た斜視図である。 図8に示すデジタルカメラの内部構成を示す図である。 本発明の撮影装置の第4実施形態であるデジタルカメラを正面から見た正面図である。 図10に示すデジタルカメラを背面から見た背面図である。 図10に示すデジタルカメラの内部構成を示す図である。
符号の説明
1,2,3,4 デジタルカメラ
1a カメラボディ
10 レンズ鏡胴
11 パワーボタン
12 レリーズボタン
12_1 撮影モードダイヤル
13 液晶モニタ
14 再生ボタン
15 Fボタン
16 十字キー
17 OK/メニューボタン
18 ズームスイッチ
19 DSP/BACKボタン
20,200,600,610,620 測光ユニット
21,201,601,611,621 可視光センサ
22,202,602,612,622 拡散板
30 フラッシュ発光部
40 測光手段
50,70 測光値補正手段
80 放音部
90 警告出力手段
91 音声生成部
92 スピーカ
100 撮影制御手段
101 撮影レンズ
102 CCD
103 CDS&色部分離部
104 A/D部
105 WB調整・γ処理部
106 CPU
107 クロックジェネレータ
108 バッファメモリ
109 データバス
110 電源部
111 YC処理部
112 圧縮・伸張部
113 I/F
114 メモリカード
115 EEPROM
116 操作部
117 YC→RGB変換部
118 ドライバ

Claims (5)

  1. 撮像素子上に被写体光を結像して画像信号を生成する撮影装置において、
    当該撮影装置が置かれた雰囲気の明るさを検知する第1の可視光センサと、
    前記撮像素子で得られた画像信号に基づいて被写体の明るさを測光する測光手段と、
    前記測光手段で得られた測光値を、前記第1の可視光センサで検知された雰囲気の明るさが該測光値に相当する明るさよりも明るいときには、該測光値を、より明るい被写体を測光したときの測光値に相当する値に補正し、前記第1の可視光センサで検知された雰囲気の明るさが該測光値に相当する明るさよりも暗いときには、該測光値を、より暗い被写体を測光したときの測光値に相当する値に補正する測光値補正手段と、
    前記測光値補正手段で補正された測光値に応じた露光量での撮影を行なう撮影手段とを備えたことを特徴とする撮影装置。
  2. 前記測光値補正手段は、前記測光手段で得られた測光値を、前記第1の可視光センサで検知された雰囲気の明るさが該測光値に相当する明るさよりも所定値以上明るいときに、該測光値を、より明るい被写体を測光したときの測光値に相当する値に補正し、前記第1の可視光センサで検知された雰囲気の明るさが該測光値に相当する明るさよりも所定値以上暗いときに、該測光値を、より暗い被写体を測光したときの測光値に相当する値に補正するものであることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  3. 当該撮影装置が置かれた雰囲気の明るさを検知する前記第1の可視光センサに加え、さらに、当該撮影装置の前方の雰囲気の明るさを検知する第2の可視光センサを備え、
    前記測光値補正手段は、前記第2の可視光センサで検知された明るさが前記第1の可視光センサで検知された明るさよりも明るいときには、該第1の可視光センサで検知された明るさに代えて該第2の可視光センサで検知された明るさを採用して、前記測光手段で得られた測光値を補正するものであることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  4. 当該撮影装置が、さらに、
    当該撮影装置前面に配置された、フラッシュ撮影時に被写体に向けてフラッシュ光を発光するフラッシュ発光部と、
    前記フラッシュ発光部に隣接した位置に配置された、雰囲気の明るさを検知する第2の可視光センサと、
    フラッシュ撮影時に、前記第2の可視光センサで検知された明るさが、前記第1の可視光センサで検知された明るさと比べ所定値を越えて暗い明るさであったときに警告を出力する警告出力手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  5. 前記第1の可視光センサが、当該撮影装置の背面に配置されたものであって、当該撮影装置が、さらに、該撮影装置前面に配置された、フラッシュ撮影時に被写体に向けてフラッシュ光を発光するフラッシュ発光部と、当該撮影装置の前方の雰囲気の明るさを検知する第2の可視光センサとを備え、
    前記第2の可視光センサで検知された明るさが、前記第1の可視光センサで検知された明るさと比べ所定値を越えて明るい明るさであったときに、前記撮影手段に、日中シンクロ撮影を行なわさせる撮影制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
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