JP2008202263A - 改修用レール装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】障子等との干渉をなくし、既設枠への改修用レールの恒久的な取り付けを可能にする。
【解決手段】予め躯体に設けられた既設枠の内、上方の既設枠5の長手方向に沿って取り付けられる改修用レール7を固定するために押さえ金具1を用い、その押さえ金具1の押圧部1aにより、改修用レール7に対して、改修用レール7の取付部71を断面方向に沿って上方の既設枠5の方向へ押圧を加えるとともに、押さえ金具1の支持部15により、上方の既設枠5に取り付けられた改修用レール7の取付部71の縁部71aを支持する改修用レール装置2を提供する。
【選択図】図7

Description

本発明は、躯体の開口に設けられた既設枠の改修工事を行う際に網戸等を取り付けるための改修用レール装置に関する。
従来のサッシ(既設枠)には、網戸レール(網戸上レール、網戸下レール)が設けられていないものもあり、サッシの改修工事を行う際に、そのようなサッシ(既設枠)に網戸レール(網戸上レール、網戸下レール)を取り付けたいという要望がある。改修工事において、既設枠に網戸上レールを取り付ける技術としては、つぎのような技術が開示されている。例えば、実開昭48−42330では、レール本体をサッシ(既設枠)における上横枠の外壁の外面に対接せしめ、この外壁の内面に取付本体を対接させて取付本体の突張部をレール本体の内面に接当させ、ボルトをレール本体の貫通孔に挿通させてナット等により締め付ける。
これによってレール本体と取付本体との間でサッシ(既設枠)の上横枠の外壁を挟持し、レール本体はサッシ(既設枠)の外側に取り付けられ、このレール本体のレール部間に於いて網戸を可動自在に保持せしめる技術が開示されている(特許文献1)。また、実開昭50−29741では、上枠(既設枠)に剛弾性を有する上部取付金具がビスによって固定され、この上部取付金具の下端部はU字形の係止部となっており、この係止部に網戸の上框が嵌入される技術が開示されている(特許文献2)。
実開昭48−42330(第2頁から第4頁) 実開昭50−29741(第2頁)
しかしながら、図10に示すように、躯体仕上げやシールがサッシ上枠101に被っている場合に、ボルト、ビス等の固定具で網戸上レール102をサッシ上枠101に取り付け固定すると、網戸上レール102の取付位置がサッシ上枠101の見付け面の下側となり、ボルト、ビス等の固定具103と障子105とが干渉する。また、図10に示すように、長さの短い固定具を使用できる場合でも、障子105の高さ(図示しない戸車)調整を行い、上框105aを上方向に移動(点線部)させると、長さの短い固定具と上框105a内の気密材104とが干渉する。
また、障子105等との干渉を防止するために、図10に示すようなボルト、ビス等の固定具103を用いずにテープ、例えば、両面接着テープを用いて網戸上レール102をサッシ上枠101へ接着して固定することも可能である。しかしながら、網戸上レール102とサッシ上枠101と接着して固定する両面接着テープの接着能力の経年劣化が懸念され、サッシ上枠101へ網戸上レール102の恒久的な取り付け固定が課題となる。
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、障子に取り付けられた部材との干渉をなくし、サッシ上枠への恒久的な取り付けを可能にする改修用レール装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、躯体に設けられた、上方の既設枠に、上方の該既設枠の長手方向に沿って改修用レールを取り付けるための改修用レール装置において、上方の前記既設枠に取り付けられた前記改修用レールに押圧を加えるとともに、前記改修用レールを支持するための押さえ金具と、前記押さえ金具には、前記改修用レールの取付部を、上方の前記既設枠方向へ押圧を加えるための押圧部と、前記押圧部と連続し、前記改修用レールの取付部の縁部を支持する支持部と、を備えることを特徴とする。
従って、請求項1に記載の発明によれば、上方の既設枠に隣接する縦方向の既設枠に固定された押さえ金具により、上方の既設枠に、上方の既設枠の長手方向に沿って取り付けられる改修用レールに対して、押さえ金具の押圧部が改修用レールの取付部へ上方の既設枠の方向への押圧を加え、押さえ金具の支持部が改修用レールの取付部の縁部を支持することが可能になり上方の既設枠への改修用レールの恒久的な取り付けを可能にする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記押さえ金具の押圧部が、前記改修用レールの取付部に当接できるように、前記改修用レールに、開口部が設けられていることを特徴とする。
従って、請求項2に記載の発明によれば、改修用レールには開口部が設けられているため、押さえ金具を改修用レールに組み込むことが可能になり、押さえ金具の押圧部が改修用レールの取付部に当接し、改修用レールの取付部に押圧を加えつつ、押さえ金具の支持部が改修用レールの取付部の縁部を支持することことが可能になる。
さらに、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の構成に加え、上方の前記既設枠への前記改修用レールの取り付けに際しては、上方の前記既設枠の長手方向に沿う端部と、上方の前記既設枠に取り付けられた前記改修用レールの長手方向に沿う前記縁部が一致することを特徴とする。
従って、請求項3に記載の発明によれば、上方の既設枠への改修用レールの取り付けに際して、上方の既設枠の長手方向に沿う端部と改修用レールの長手方向に沿う縁部とが一致することで、上方の既設枠の長手方向に沿う端部を基準にして改修用レールの長手方向に沿う縁部の位置決めが容易に行えるため、改修用レールの上下方向の位置決めを行い易くすることが可能になる。
本発明によれば、障子が移動しても改修用レールは長手方向において障子と干渉しない。また、押さえ金具で改修用レールの取付部に、押圧を加えるとともに支持しているので、上方の既設枠と改修用レールとを接着しているテープ(両面接着テープ等)が経年劣化によりテープ(両面接着テープ等)の接着性能が低下しても、上方の既設枠への改修用レールの取り付けが恒久的となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1には、本発明である改修用レール装置2に用いる押さえ金具1が示されている。押さえ金具1は、図1に示すように、板状部材によりなり、一方の端部11側が折り曲げられた形状をなしており、他方の端部12側が平板状の形状をなしている(図1(b)参照)。一方の端部11側は、図1(b)に示すように、平板状の形状である平板部13より、平板部13の屈曲部14から平板部13に対して垂直方向に折れ曲がり伸びて支持部15が形成されている。
支持部15の屈曲部16より、他方の端部12側と反対側に向かって、支持部15に対して鋭角方向へ平板部17が形成されている。そして、平板部17の屈曲部18より、他方の端部12側と反対側に向かって、平板部17に対して鈍角方向へ平板部19が形成されている。そして、この屈曲部18近傍が撓むことで改修用レール7に押圧を加えることが可能になる押圧部1aを形成している。また、他方の端部12側の平板部13内には、図1(a)に示すように、平板部13を貫通する孔部13aが他方の端部12側寄りに設けられている。
本発明である改修用レール装置2に用いる押さえ金具1は、本例ではステンレス製であるが、特にステンレス製に限定されることなく、例えば、バネ性を確保したアルミ押出型材でもよい。また、本発明である改修用レール装置2に用いる押さえ金具1は、本例では、一体成形されたものであるが、一方の端部11側が折り曲げられた形状の部分と、他方の端部12側へ向けて平板状の形状の部分とを別部材として形成した後に連結する構成とすることも可能である。
さらに、本例では、押圧部1aが略山形状(谷形状)をなし、支持部15が平板部13に対して垂直方向に折れ曲がり伸びて、全体としてクランク状の断面形状で形成されているが、特にこの形状に限定されることなく、改修用レール7に押圧を加えるとともに、改修用レール7の縁部71aを支持することが可能であれば他の形状を採ることも可能である。
つぎに、上記に示す押さえ金具1を用いて上方の既設枠5への改修用レール7の取付手順を中心に説明する。
まず、コンクリートの躯体10の開口に組み込まれた上方の既設枠5の改修用レール取付部51を清掃する。改修用レール取付部51は、図2に示すように、上方の既設枠5のシール部材10aと接触している位置より伸びている端部51aまでである。特に、改修工事を行う既設枠5には長年の埃、油等の汚れが付着しており、そのような汚れを除去するために上方の既設枠5の改修用レール取付部51の清掃を充分に行う。
清掃が終了した後に、上方の既設枠5の改修用レール取付部51の長手方向に沿う端部51aと改修用レール7の取付部71の長手方向に沿う縁部71aとが、図3に示すように、一致するようにして(並ぶように同じ位置(高さ)にして)、予め改修用レール7の取付部71に貼り付けた両面接着テープ9を上方の既設枠5の改修用レール取付部51に接着する。
そして、接着した後に、改修用レール7の取付部71を上方の既設枠5の改修用レール取付部51に接着された両面接着テープ9へ充分圧着する。その結果、上方の既設枠5の改修用レール取付部51(の改修用レール取付面51b)へ改修用レール7の取付部71(の取付面71b)が取り付けられる。
つぎに、押さえ金具1を上方の既設枠5に隣接する縦方向の既設枠6に取り付けて固定する。改修用レール7には、押さえ金具1の、改修用レール7に対して、上方の既設枠5に取り付けられた改修用レール7側へ上方の既設枠5方向への押圧を加えるとともに支持するための一方の端部11が、上方の既設枠5に取り付けられた改修用レール7側に当接できるように開口部72が設けられている。具体的には、本例では、図4に示すように(図4では改修用レール7の片側だけを示してある)、改修用レール7の長手方向の両端部側の、上方の既設枠5に取り付けられた改修用レール7側に連続する改修用レール7側の、平板部73に開口部72が、改修用レール7の平板部73の長手方向に沿って設けられている。
押さえ金具1を縦方向の既設枠6に取り付けて固定させるに際しては、押さえ金具1の一方の端部11側から改修用レール7の開口部72へ挿入し(潜り抜けさせ)、図7に示すように、押さえ金具1の平板部13を縦方向の既設枠6に当接させる。
本例では、図4に示すように、改修用レール7の長手方向の両端に開口部72が設けられているが、開口部72はこのように切り欠いた形状に設けられることに限定されない。例えば、図5に示すように、改修用レール7の端部の平板部73を削除した形状の開口部72であってもよい。基本的には、開口部72は押さえ金具1を取り付ける際に、押さえ金具1が改修用レール7の取付部71に押圧を加えるとともに、支持することが可能であれば、開口部72の形状は特に限定されない。
押さえ金具1の平板部13を縦方向の既設枠6に当接させると、押さえ金具1の一方の端部11側と改修用レール7との詳細は、図6に示すようになる。押さえ金具1の屈曲部18を改修用レール7の取付部71に当接する。そして、押さえ金具1の押圧部1aは、図6に示す点線から実線方向へ撓み、改修用レール7の取付部71に押圧を加える。その際、押さえ金具1の屈曲部14から延びる支持部15により、改修用レール7(の取付部71)を支持できるように改修用レール7の取付部71の縁部71aを押さえ金具1の支持部15に当接する。
この状態で押さえ金具1の孔部13aへポンチ等を当てて縦方向の既設枠6へ孔加工位置の印を付ける。孔加工位置の印を付けた後に、押さえ金具1を縦方向の既設枠6から外す。そして、印を付けた孔加工位置をドリル等により孔部61を形成させる(図7参照)。孔部61の大きさは、縦方向の既設枠6の大きさ等を考慮して決められることになるが、本例では、直径4.5mmの大きさとしている。また、本例では、縦方向の既設枠6の厚みが1.5mm程度であるため、押さえ金具1の縦方向の既設枠6への取り付けに際し裏板4を用いる。
裏板4は、図7に示すように、図示しない雌ねじ部が形成された、裏板4を貫通する孔部41が形成されており、裏板4の、縦方向の既設枠6へ取り付ける取付面に両面接着テープ9を貼り付ける。縦方向の既設枠6の孔部61と裏板4の孔部41とを一致するように裏板4を縦方向の既設枠6に貼り付ける。本例では、縦方向の既設枠6の板厚が1.5mm程度と薄いために裏板4を用いているが、縦方向の既設枠6の板厚が厚い場合には裏板4を用いなくても、縦方向の既設枠6の孔部61に雌ねじ部を形成することができる。そのため、取付ねじ8との螺合が可能になり、押さえ金具1の固定が可能となるため裏板4は必要なくなる。
つぎに、押さえ金具1を再度、押さえ金具1の一方の端部11側から改修用レール7の開口部72へ挿入し、押さえ金具1の平板部13を縦方向の既設枠6に当接させる。そして、改修用レール7の取付部71の縁部71aを押さえ金具1の支持部15に当接させて、押さえ金具1の屈曲部18を改修用レール7の取付部71に当接させる。
このとき、押さえ金具1の孔部13a、縦方向の既設枠6の孔部61及び裏板4の孔部41が一致しており、これらの孔部13a、61、41を貫通するように取付ねじ8を改修用レール7側から取り付ける(図7参照)。取付ねじ8の図示しない雄ねじ部と裏板4の孔部41の図示しない雌ねじ部とを螺合させて押さえ金具1を固定する(図7、図8参照)。図7及び図8に示すように、押さえ金具1を縦方向の既設枠6へ固定するための取付ねじ8は、上方の既設枠5の見付け方向から外れる位置に固定される。具体的には、取付ねじ8は、上方の既設枠5の見付け方向から下方の位置に固定される。
この取付ねじ8の固定により、押さえ金具1が縦方向の既設枠6に固定され、改修用レール7の開口部72を潜り抜けた押さえ金具1の押圧部1aが改修用レール7の取付部71に当接し、押圧部1aは図6に示す点線から実線方向へ撓み、改修用レール7の取付部71に押圧を加えるとともに、押さえ金具1の支持部15が改修用レール7の取付部71の縁部71aを支持することで、上方の既設枠5への改修用レール7の取り付けが完了する。改修用レール7の取り付けが完了することで、上方の既設枠5に改修用レール7が取り付けられ、縦方向の既設枠6に取付ねじ8により固定された押さえ金具1の一方の端部11による改修用レール7の押圧と支持を行う改修用レール装置2が完成する。
つぎに、図示しない下方の改修用レールを図示しない下方の既設枠に取り付ける。この取り付けでは、取付ねじ8を用いて、改修用レール7と同様に、下方の改修用レールを下方の既設枠に固定する。最後に、網戸を改修用レール7と下方の改修用レールとの間に吊り込む。
そして、網戸が改修用レール7のレール部74と下方の改修用レールのレール部との間での移動の際、移動に伴う振動が押さえ金具1に伝わっても、押さえ金具1はバネ性を備えているので、押さえ金具1の押圧部1aが改修用レール7の取付部71に押圧を加え続けることが可能となるともに、押さえ金具1の支持部15で改修用レール7の取付部71の縁部71aを支持し続けることが可能になる。
本発明である改修用レール装置に用いる押さえ金具の説明図である。(a)は、押さえ金具の正面図である。(b)は、押さえ金具の側面図である。 テープを介して上方の既設枠に改修用レールの取り付けを側方方向から示す説明図である。 テープを介して上方の既設枠に改修用レールの取り付けの詳細を側方方向から示す説明図である。 上方の既設枠へ取り付けられる改修用レールの平板部の形状を上方方向から示す説明図である。 上方の既設枠へ取り付けられる改修用レールの平板部の他の形状を上方方向から示す説明図である。 押さえ金具が取り付けられた際に、押さえ金具と改修用レールとの関係を側方方向から示す説明図である。 押さえ金具が縦方向の既設枠に取り付けられ、上方の既設枠に対して押さえ金具が改修用レールを保持した状態を側方方向から示す説明図である。 押さえ金具が縦方向の既設枠に取り付けられ、上方の既設枠に対して押さえ金具が改修用レールを保持した状態を正面方向から示す説明図である。 上方の既設枠へ取り付けられた改修用レール両端部に押さえ金具が取り付けられた状態を正面方向から示す説明図である。 従来の、サッシ上枠への改修用レールの取り付けを示す説明図である。
符号の説明
1…押さえ金具、1a…押圧部、11…一方の端部、12…他方の端部、13、17、19…平板部、14、16、18…屈曲部、13a…孔部、15…支持部
2…改修用レール装置
4…裏板、41…孔部
5…上方の既設枠、51…改修用レール取付部、51a…端部、51b…改修用レール取付面、
6…縦方向の既設枠、61…孔部
7…改修用レール、71…取付部、71a…縁部、71b…取付面、72…開口部、73…平板部、74…レール部
8…取付ねじ、9…テープ
10…コンクリートの躯体、10a…シール部材

Claims (3)

  1. 躯体に設けられた、上方の既設枠に、上方の該既設枠の長手方向に沿って改修用レールを取り付けるための改修用レール装置において、
    上方の前記既設枠に取り付けられた前記改修用レールに押圧を加えるとともに、前記改修用レールを支持するための押さえ金具と、
    前記押さえ金具には、前記改修用レールの取付部を、上方の前記既設枠方向へ押圧を加えるための押圧部と、
    前記押圧部と連続し、前記改修用レールの取付部の縁部を支持する支持部と、を備えることを特徴とする改修用レール装置。
  2. 前記押さえ金具の押圧部が、前記改修用レールの取付部に当接できるように、前記改修用レールに、開口部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の改修用レール装置。
  3. 上方の前記既設枠への前記改修用レールの取り付けに際しては、上方の前記既設枠の長手方向に沿う端部と、上方の前記既設枠に取り付けられた前記改修用レールの長手方向に沿う前記縁部が一致することを特徴とする請求項1又は2に記載の改修用レール装置。
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