JP2008200838A - 超音波工具ホルダ - Google Patents
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Abstract
【課題】 加工精度が高く、かつ信頼性の高い超音波加工する工具ホルダを提供すること。
【解決手段】 超音波工具ホルダ1は、振動駆動部2、チャック板4そして工具6または工具取付け軸5から構成される。振動駆動部2は、圧電セラミック3a、3bを鋼製のフロントマス19と、リアマス20により締め付けて一体化したものである。フロントマス19の前面に工具取付け軸5が一体として設けられている。チャック板4をフロントマス19の前面にボルトにより接合する。そして、チャック板4の外周部を保持固定する。フロントマス19と電極が短絡を防ぐために絶縁体22を位置させている。
【選択図】図3
【解決手段】 超音波工具ホルダ1は、振動駆動部2、チャック板4そして工具6または工具取付け軸5から構成される。振動駆動部2は、圧電セラミック3a、3bを鋼製のフロントマス19と、リアマス20により締め付けて一体化したものである。フロントマス19の前面に工具取付け軸5が一体として設けられている。チャック板4をフロントマス19の前面にボルトにより接合する。そして、チャック板4の外周部を保持固定する。フロントマス19と電極が短絡を防ぐために絶縁体22を位置させている。
【選択図】図3
Description
本発明は、工具を保持する超音波工具ホルダに関するものである。
最近、いわゆる難加工材料を加工するために超音波振動を工具または、ワークに与え加工する方法が多用されるようになってきた。このような加工方法は、超音波切削加工と呼ばれて、例えば、非特許文献1に詳しく記載されている。工具としては、旋盤に用いるバイト、フライス盤に用いるエンドミルなどがある。超音波切削加工は、ワークと工具との摩擦抵抗が、小さくなるため、加工面の熱歪みが低減され、加工精度が高くなり、そして切削工具の寿命が長くなるなどの利点を有している。
超音波研削装置は、非特許文献2に詳しく記載されている。図1に示す超音波研削装置は、回転軸を回転させるためのモータがあり、その回転軸にスリップリング、超音波振動子が備えられている。さらに、回転軸にはブースタ、ホーンそして研削工具であるダイヤモンド砥石が接続されている。また回転自在に支持するための軸受が配置されている。また超音波交流電圧を超音波振動子に印加するための超音波発振器とブラシを備えている。
上記の超音波研削装置の概略の運転方法は以下の通りである。まずモータを動作させるとほぼ同時に超音波発振器からブラシを介して回転するスリップリングに超音波交流電圧を印加する。スリップリングに与えられた交流電圧は超音波振動子に印加され、超音波振動子は超音波振動する。この超音波振動が、ブースタそしてホーンを伝播し、そして研削工具であるダイヤモンド砥石に伝播する。
超音波便覧編集委員会、「超音波便覧」、丸善株式会社、平成11年8月、p679−684 日本電子機械工業会、「超音波工学」、株式会社コロナ社、1993年、p218−229
超音波便覧編集委員会、「超音波便覧」、丸善株式会社、平成11年8月、p679−684 日本電子機械工業会、「超音波工学」、株式会社コロナ社、1993年、p218−229
図1の超音波研削装置は、回転軸に超音波振動子を取り付けると回転軸が超音波振動するので軸受にも超音波振動が伝播し、軸受は破損の恐れが生ずる。また回転軸および軸受に異常な磨耗が発生し、磨耗が大きくなる恐れがある。さらに、回転軸の直径とほぼ等しい超音波振動子であるランジュバン型超音波振動子を回転軸に接合するため、重量が増加して、回転慣性が大きくなり高速回転には不適な構成になる。さらに、回転軸に接合された超音波振動子の形状の誤差、重量のアンバランスにより回転が不安定になり、回転装置が故障し、加工精度が低下する。
別の問題点として、工具を保持するチャック装置と工具が超音波振動により互いに摩擦し焼き付けが発生する。
さらに、超音波振動により、時としては工具を保持するチャック装置の保持力が小さくなり、加工時に機械的負荷が工具に加わったときに工具が止まってしまう問題点もある。
別の問題点として、工具を保持するチャック装置と工具が超音波振動により互いに摩擦し焼き付けが発生する。
さらに、超音波振動により、時としては工具を保持するチャック装置の保持力が小さくなり、加工時に機械的負荷が工具に加わったときに工具が止まってしまう問題点もある。
また、チャック装置を固定端として工具が振動するので、固定端からの工具の長さにより駆動周波数を変化させなければならないが、工具に比較してランジュバン型超音波振動子、回転軸及びホーンの質量が大きいため、主に前記ランジュバン型超音波振動子などの固有振動数でしか効率的に振動を励起することができない。したがって、工具に最適な振動を励起することができないという問題点もある。
本発明の目的は、高精度および高い信頼性をもつ超音波加工法を提供するものである。
本発明は、工具を保持する工具ホルダにおいて、中心軸を同一にする工具または工具取付け軸、振動駆動部、そしてチャック板から構成されていること、そして振動駆動部には圧電セラミックを接合していること、工具または工具取付け軸側の振動駆動部の端面にチャック板を接合し、機械加工装置がそのチャック板を固定保持するものである。
本発明はまた、工具または工具取付け軸の直径を超音波工具ホルダの振動駆動部の直径より小さいものとすることである。
本発明の超音波工具ホルダを使用して、フライス盤などの機械加工機に用いて超音波加工を行うことにより高精度かつ高速加工を可能となる。
図2は、本発明の構成の超音波工具ホルダ1を示す基本的な構成を示す正面図、そして図3は図2のA−A線での断面図である。超音波工具ホルダ1は、振動駆動部2、チャック板4そして工具6または工具取付け軸5から構成される。振動駆動部2は、圧電セラミック3a、3bを鋼製のフロントマス19と、リアマス20により締め付けて一体化したものである。なお、このような構成はランジュバン型振動子と呼ばれている。フロントマス19の前面に工具取付け軸5が一体として設けられている。チャック板4をフロントマス19の前面にボルトにより接合する。そして、チャック板4の外周部を保持固定する。フロントマス19と電極が短絡を防ぐために絶縁体22を位置させている。
工具取付け軸5を工具6そのものにすることも可能であることはもちろんであり、工具6の例としてエンドミル、ドリルなどがある。
また工具取付け軸5の直径D2も超音波工具ホルダの直径D1の0.1倍から0.7倍の範囲にあることが望ましい。工具取付け軸5の直径D2が超音波工具ホルダ1の振動駆動部の直径D1の0.1倍より小さいと、工具取付け軸5が細くなる過ぎるため、工具6を剛性高く保持できない。そして工具取付け軸5の直径D2が超音波工具ホルダの振動駆動部の直径D1の0.7倍より大きいと、工具取付け軸5の超音波振動の変位が小さくなってしまう。
ここでチャック板4の外周を保持固定することで、工具6または、工具取付け軸5だけが振動するモードを優先的に励起することができる。なぜなら、他の振動モードはチャック板4が大きく振動するモードであり、チャック板4の振動を拘束することにより、これらの他の振動モードを励起させない、または小さくできる。
上記の内容を確認するために超音波工具ホルダ1の振動を、有限要素法を用いて計算した。計算を簡単にするために対称条件を用いて図4に示すモデルを用いて90度だけ計算した。工具取付け軸5の材質は鋼製で寸法は、直径10mmそして長さ30mmである。また超音波工具ホルダ1の振動駆動部2は直径が30mm、長さ20mmの鋼製のリアマス20、外径30mm、内径10mmそして厚さ5mmの圧電セラミック3、直径が30mm、長さ20mmの鋼製のフロントマス19を直径10mm長さ5mmの鋼製の棒で連結して製作する。そして、10KHzから100KHzまで1KHz刻みで圧電セラミック3に1V印加した周波数特性を計算した。この計算結果を図5に示す。
まず34KHzの振動モードを図6に示す。超音波工具ホルダ1の振動変位をベクトルにより示す。チャック板4はほとんど振動していない。そして、振動駆動部2も振動が小さい。工具取付け軸5だけが、チャック板4を固定端として大きく振動している。この振動モードは、今まで使用されていない新規な振動モードである。
この新規な振動モードをより確実に励起するためには、チャック板4の振動を拘束する。このような拘束を与えることでチャック板4が振動するモードが励起されることを防ぐことができ、工具取付け軸5だけが振動するモードを優先的に励起することができる。さらに、工具取付け軸5の長さは、振動駆動部2の0.5倍以上であることが望ましい。なぜならば工具取付け軸の長さが振動駆動部2の長さの0.5倍以上にすることにより振動駆動部の端面を固定端とする工具取付け軸5の1次縦振動モードを励起させ易くするためである。
以上のようなチャック板4がほとんど節になっている振動モードでは、チャック板4を拘束してもほとんど工具取付け軸5の縦振動を減衰させない。工具取付け軸5だけをほぼ振動させるだけなので、不要な振動を機械装置に伝播させない。また、不要な振動を伝播させないため、振動エネルギーを小さくできるので発熱量を小さくでき、加工精度を向上させることができる。さらに供給電力を小さくすることができるので電源を小さくすることができるので設備コストを低減することができる。
次に42KHzの振動モードを図7に示す。超音波工具ホルダ1の振動変位をベクトルにより示す。振動駆動部2の中心部を節とした縦振動をしている。振動駆動部2の中心部を節とする振動モードでは、チャック板4は、振動駆動部2の中心部を節とした振動をするが、チャック板4を拘束すれば、このモードの振動は小さくなる。
さらに58KHzの振動モードを図8に示す。超音波工具ホルダ1の振動変位をベクトルにより示す。チャック板4が大きく振動しているモードである。チャック板4を拘束すれば、このモードの振動は小さくなる。
図9は、超音波工具ホルダ1を用いた超音波研磨装置の基本的な構成を示す一部の断面を含む正面図である。ステンレス製の中空の回転軸8を回転させるための中空のモータ9が備えられている。回転軸8を回転自在に支持するための軸受10があり、さらにこの軸受10を固定するためのステンレスのケース11がある。回転軸8には回転軸8に固着された回転側のロータリートランス12aがある。回転側のロータリートランス12aの近傍には固定側のロータリートランス12bがある。固定側のロータリートランス12bを取付けた固定板は図面を簡略化するために示さない。回転軸8に取り付けた保持装置であるチャック装置16によりチャック板4を固定するフランジ21を介して超音波工具ホルダ1を固定する。回転側のロータリートランス12aと、超音波工具ホルダ1に固着した圧電セラミック3はリード線17により電気的に結合されている。超音波工具ホルダ1の工具取付け軸5の先端には工具6であるダイヤモンド単結晶の切削チップ15を持った円盤が接合してある。そしてその下には、テーブル18に固定された円盤状のアルミナのワーク13がある。
次にこの超音波工具ホルダ1を用いた加工装置の運転方法を、図9を用いて説明する。まずモータ9の電源をいれ回転軸8を回転させる。次に超音波発振器16のスイッチを入れ、回転側のロータリートランス12a、固定側のロータリートランス12bを介して圧電セラミック3に34KHzの90V(P−P)の交流電圧を印加する。工具取付け軸5先端に約11μmの縦振動が励起され、工具取付け軸5先端に取り付けた工具6であるダイヤモンド単結晶の切削チップ15を持った円盤が振動する。
上記の加工は超音波切削加工であり、ワーク13と工具6との摩擦抵抗が、小さくなるため、加工面の熱歪みが低減され、加工精度が高くなり、そして、工具6の寿命が長くなるなどの利点を有している。
上記の同様な超音波切削加工の効果については、非特許文献2の226ページから229ページに詳しく記述されている。
また、当然回転軸8にもほとんど振動が伝播しないので軸受10または回転軸8の振動による損傷の恐れはほとんどない。
上記のように、工具6と超音波工具ホルダ1の工具取付け軸5にだけ振動を励起することができることにより加工精度の高い、信頼性の高い超音波加工を提供できる。
回転軸8に超音波工具ホルダを取り付ける別の方法について図10の正面図と図10のA−A線での断面図を用いて説明する。
超音波工具ホルダ1をチャック板4と一体となった円筒状の構成により固定保持する。円筒状の先端はテーパー状になっている。そして、回転軸8の先端もテーパー状にしている。
回転軸8のテーパーとチャック板4のテーパーを熱によりカシメ接合する。このような接合法により加工負荷が大きくなっても緩みなどが生じるのを防ぐことができる。
回転軸8のテーパーとチャック板4のテーパーを熱によりカシメ接合する。このような接合法により加工負荷が大きくなっても緩みなどが生じるのを防ぐことができる。
また回転軸の直径と同じ直径で接続されているので、曲げ応力に対して構造的に強くなっているため、不要な曲げ振動の発生の虞がない。
以上示したように本発明の超音波工具ホルダを用いた超音波加工は、超音波工具ホルダの工具取付け軸と工具にだけほぼ超音波振動を励起させることができるので、加工精度が高く、工具の寿命が長くなりそして加工速度を高めるなどの利点を有している。
本発明に用いる工具は、上記の他、エンドミル、ナイフ、ドリル、リーマー、溶着ヘッド、分散ヘッドなどがある。
以上の超音波工具ホルダの外側形状は、円柱で説明したが、超音波工具ホルダの所望の振動モードを得るためには、正三角柱以上の正多角柱および円柱が望ましい。
本発明の超音波工具ホルダは、多様な機械加工装置に用いて超音波加工することができる。
1 超音波工具ホルダ
2 振動駆動部
3 圧電セラミック
4 チャック板
5 工具取付け軸
6 工具
7 超音波研磨装置
8 回転軸
9 モータ
10 軸受
11 ケース
12 ロータリートランス
13 ワーク
14 チャック装置
15 切削チップ
16 超音波発振器
17 リード線
18 テーブル
19 フロントマス
20 リアマス
21 フランジ
22 絶縁体
2 振動駆動部
3 圧電セラミック
4 チャック板
5 工具取付け軸
6 工具
7 超音波研磨装置
8 回転軸
9 モータ
10 軸受
11 ケース
12 ロータリートランス
13 ワーク
14 チャック装置
15 切削チップ
16 超音波発振器
17 リード線
18 テーブル
19 フロントマス
20 リアマス
21 フランジ
22 絶縁体
Claims (3)
- 工具を保持する工具ホルダにおいて、中心軸を同一にする工具または工具取付け軸、振動駆動部、そしてチャック板から構成されていること、そして振動駆動部は圧電セラミックを有し、かつ機械加工装置がチャック板を固定保持する特徴とするものである。
- 前記チャック板を振動駆動部の工具または工具取付け軸側の端面に接合することを特徴とする請求項1に記載の工具ホルダ。
- 前記工具または工具取付け軸の直径が振動駆動部の直径より小さいことを特徴とする請求項1に記載の工具ホルダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007067486A JP2008200838A (ja) | 2007-02-16 | 2007-02-16 | 超音波工具ホルダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007067486A JP2008200838A (ja) | 2007-02-16 | 2007-02-16 | 超音波工具ホルダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008200838A true JP2008200838A (ja) | 2008-09-04 |
Family
ID=39778836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007067486A Withdrawn JP2008200838A (ja) | 2007-02-16 | 2007-02-16 | 超音波工具ホルダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008200838A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101851701A (zh) * | 2010-04-14 | 2010-10-06 | 赵显华 | 用于铣床或镗床加工平面的超声波金属表面加工装置 |
-
2007
- 2007-02-16 JP JP2007067486A patent/JP2008200838A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN101851701A (zh) * | 2010-04-14 | 2010-10-06 | 赵显华 | 用于铣床或镗床加工平面的超声波金属表面加工装置 |
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Legal Events
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