JP2008199698A - ロータおよびその製造方法 - Google Patents
ロータおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008199698A JP2008199698A JP2007029275A JP2007029275A JP2008199698A JP 2008199698 A JP2008199698 A JP 2008199698A JP 2007029275 A JP2007029275 A JP 2007029275A JP 2007029275 A JP2007029275 A JP 2007029275A JP 2008199698 A JP2008199698 A JP 2008199698A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- rotor core
- magnet
- axial
- end surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
Abstract
【課題】ロータコアに埋設される磁石の長さの減少が抑制されたロータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ロータ120は、軸方向に延びる孔部121Aを有するロータコア121と、孔部121Aに挿入された永久磁石122と、ロータコア121の軸方向端部に設けられ、永久磁石122の軸方向端面に対向する位置に該軸方向端面を覆うように形成された有底の凹部123Aを有する金属製のエンドプレート123とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】ロータ120は、軸方向に延びる孔部121Aを有するロータコア121と、孔部121Aに挿入された永久磁石122と、ロータコア121の軸方向端部に設けられ、永久磁石122の軸方向端面に対向する位置に該軸方向端面を覆うように形成された有底の凹部123Aを有する金属製のエンドプレート123とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、ロータおよびその製造方法に関し、特に、磁石が埋設されたロータコアを有するロータおよびその製造方法に関する。
磁石が埋設されたロータコアを有するロータが従来から知られている。たとえば、特開2006−67675号公報(特許文献1)においては、ロータコアに形成された孔に永久磁石を挿入した後にエンドプレートを固定して形成されたロータが記載されている。
また、特開平11−98735号公報(特許文献2)においては、エンドプレートにおける磁石スロットに対向する部分に貫通孔が形成されたロータが記載されている。
また、国際公開第02/052698号パンフレット(特許文献3)においては、ロータコアと該ロータコアを軸線方向に受け止める受け部との間に介装されたベースに、マグネットを軸線方向に押圧して該方向のマグネットの寸法誤差を吸収する可撓性突起が形成されたロータが記載されている。
また、特開2006−149059号公報(特許文献4)においては、第1と第2の樹脂によりエンドプレートを構成したロータが記載されている。
特開2006−67675号公報
特開平11−98735号公報
国際公開第02/052698号パンフレット
特開2006−149059号公報
特許文献1に記載のロータにおいて、磁石の軸方向長さは、製造誤差などにより若干変動する。したがって、ロータコアの軸方向端面から磁石が飛び出さないようにするためには、ロータコアよりも磁石を予め短く設計する必要がある。磁石の軸方向長さを短くした結果、回転電機の出力トルクが減少することになる。
特許文献2に記載のロータにおいては、エンドプレートにおける磁石スロットに対向する部分に貫通孔が形成されているが、このような貫通孔を形成すると、エンドプレートの強度が低下する場合がある。
また、特許文献3,4に記載のロータは、本願発明に係るロータに対して前提および構成が全く異なるものである。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、ロータコアに埋設される磁石の長さの減少が抑制されたロータおよびその製造方法を提供することにある。
本発明に係るロータは、軸方向に延びる孔部を有するロータコアと、該孔部に挿入された磁石とを備える。
1つの局面では、上記ロータは、ロータコアの軸方向端部に設けられ、磁石の軸方向端面に対向する位置に該軸方向端面を覆うように形成された有底の凹部を有する金属製のエンドプレートをさらに備える。
他の局面では、上記ロータは、ロータコアの軸方向端部に設けられ、磁石の軸方向端面に対向する位置に該軸方向端面を覆うように形成された有底の凹部を有するエンドプレートをさらに備え、有底の凹部に対向する磁石の軸方向端面とエンドプレートとの間に隙間が形成される。
さらに他の局面では、上記ロータは、ロータコアの軸方向の両端部に設けられたエンドプレートをさらに備え、ロータコアの一方の軸方向端部に設けられたエンドプレートのみが、磁石の軸方向端面に対向する位置に該軸方向端面を覆うように形成された有底の凹部を有する。
上記いずれの局面においても、エンドプレートに凹部を形成することにより、磁石の軸方向長さの変動を吸収することができるので、磁石を比較的長く設計することが可能となり、ロータコアに埋設される磁石の長さの減少を抑制することができる。ここで、凹部を有底とすることにより、凹部が形成される箇所においてもエンドプレートの厚みが残存するので、エンドプレートの強度の低下を抑制することができる。また、エンドプレートを金属製としたり、一方のエンドプレートのみに凹部を形成することで、エンドプレートの強度の低下をさらに抑制することができる。また、磁石とエンドプレートとの間に隙間が形成される程度に凹部の深さを設定することで、磁石の軸方向の長さの変動を確実に吸収することが可能となる。
好ましくは、上記ロータにおいて、磁石は、孔部に充填された充填材によりロータコアに固定されている。ここで、1つの例として、孔部に充填された充填材はロータコアの軸方向端面上に突出し、有底の凹部内に受け入れられる。
充填材により磁石を固定した場合、ロータコアの軸方向端面上に充填材が突出してエンドプレートの組付けを阻害する場合がある。このことを抑制するために磁石の軸方向長さを低減すると、回転電機の出力トルクが減少することになる。本願発明に係るロータによれば、エンドプレートに凹部を形成することにより、ロータコアの軸方向端面上に突出した充填材を凹部内に受け入れることができるので、ロータコアに埋設される磁石の長さの減少を抑制することができる。
本発明に係るロータの製造方法は、軸方向に延びる孔部を有するロータコアを形成する工程と、孔部に磁石を挿入する工程と、磁石の軸方向端面に対向する位置に該軸方向端面を覆うように形成された有底の凹部を有するエンドプレートをロータコアの軸方向端部に取り付ける工程とを備える。
上記方法によれば、エンドプレートに凹部を形成することにより、磁石の軸方向長さの変動を吸収することができるので、磁石を比較的長く設計することが可能となり、ロータコアに埋設される磁石の長さの減少を抑制することができる。ここで、凹部を有底とすることにより、凹部が形成される箇所においてもエンドプレートの厚みが残存するので、エンドプレートの強度の低下を抑制することができる。
本発明によれば、ロータコアに埋設される磁石の長さの減少を抑制することができる。
以下に、本発明の実施の形態について説明する。なお、同一または相当する部分に同一の参照符号を付し、その説明を繰返さない場合がある。
なお、以下に説明する実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。また、以下の実施の形態において、各々の構成要素は、特に記載がある場合を除き、本発明にとって必ずしも必須のものではない。また、以下に複数の実施の形態が存在する場合、特に記載がある場合を除き、各々の実施の形態の構成を適宜組合わせることは、当初から予定されている。
図1は、本発明の1つの実施の形態に係るロータを含む回転電機を示した断面図であり、図2は、当該回転電機に含まれるロータの上面図である。図1,図2を参照して、モータおよび/またはジェネレータである回転電機100は、回転シャフト110と、回転シャフト110に固設されたロータ120と、ステータ130とを含んで構成される。
ロータ120は、回転シャフト110に取り付けられたロータコア121を有する。ロータコア121は、たとえば、鉄または鉄合金などからなる電磁鋼板を積層することにより構成される。ロータコア121には、軸方向に延びる孔部121Aが形成され、孔部121Aに永久磁石122が埋め込まれている。
孔部121Aは永久磁石122よりも大きい。永久磁石122と孔部121Aの壁面との間に充填材としての樹脂124が充填されることで、永久磁石122がロータコア121に固定される。
ロータコア121の軸方向両端部には、エンドプレート123が取り付けられている。図1中の上側に位置するエンドプレート123は、永久磁石122の軸方向端面に対向する位置に該軸方向端面を覆うように形成された凹部123Aを有している。凹部123Aは、エンドプレート123の厚みを残存させるように形成された有底の凹部である。
エンドプレート123は、たとえばアルミニウムなどにより構成され、その厚みは、たとば5mm程度である。また、凹部123Aの深さは、たとえば2mm程度である。凹部123Aは、たとえば、エンドプレート123にプレス加工を施すことにより形成される。
回転シャフト110は、軸受部(図示せず)を介して回転電機のケース(図示せず)に回転可能に取り付けられる。
ステータ130はステータコア131を有する。ステータコア131は、たとえば、鉄または鉄合金あるいは電磁鋼板を積層することにより構成される。ステータコア131の内周面上には複数のティース部(図示せず)および該ティース部間に形成されるスロット部(図示せず)が形成されている。スロット部は、ステータコア131の内周側に開口するように設けられる。
3つの巻線相であるU相、V相およびW相を含むステータコイル132は、スロット部に嵌り合うようにティース部に巻き付けられる。U相、V相およびW相は、互いに円周上でずれるように巻き付けられる。
図1に示される回転電機100は、典型的には、ハイブリッド車(HV:hybrid vehicle)に搭載されるが、その用途はハイブリッド車に限定されず、たとえば燃料電池車や電気自動車に搭載されてもよい。
図2に示すように、永久磁石122は、ロータの周方向に並ぶように複数設けられる。図2の例では、略V字状に配置された1対の永久磁石122が、ロータの周方向に等間隔に並ぶように8組設けられている。エンドプレート123に形成された凹部123Aは、永久磁石122の配置に合わせて略V字状に形成されている。なお、永久磁石122の配置は図2に示す例に限定されず、たとえば各々の永久磁石122の着磁面がロータの径方向に垂直な方向に向く状態で複数の永久磁石122が周方向に等間隔で並ぶように配置されてもよい。
永久磁石122の軸方向長さは、製造誤差などにより変動する。永久磁石122の軸長が変動した結果、ロータコア121の軸方向端面から永久磁石122が飛び出す場合がある。これを抑制しようとすると、ロータコア121よりも永久磁石122を予め短く設計する必要がある。永久磁石122の軸方向長さを短くした結果、回転電機の出力トルクが減少することが懸念される。
本実施の形態に係るロータにおいては、上記のように、エンドプレート123における永久磁石122に対向する部分に凹部123Aを設けることにより、永久磁石122がロータコア121の軸方向端面から突出した場合にも、その突出部分を凹部123A内に受け入れることができるので、永久磁石122の軸方向長さの変動を吸収することができる。したがって、永久磁石122をロータコア121よりも予め短く設計する必要が無くなり、永久磁石122の軸長が低減されることによる回転電機100の出力トルクの低減が抑制される。
凹部123Aの深さは、永久磁石122の軸長の変動を吸収でき、かつ、エンドプレート123の強度が過度に低下しない範囲で適宜変更される。また、凹部123Aの底面と該凹部123Aに対向する永久磁石122の軸方向端面との間には、隙間が形成される。このようにすることで、永久磁石122の軸方向の長さの変動を確実に吸収することが可能となる。
なお、ロータ120において、図1中の下側のエンドプレート123には、凹部123Aは形成されていない。すなわち、ロータ120では、ロータコア121の軸方向両端部に位置するエンドプレート123の一方のみに凹部123Aが形成されている。なお、両方のエンドプレート123に凹部123Aが形成されてもよい。
次に、図3を用いて、永久磁石122の軸方向端面近傍の構造について説明する。図3に示すように、永久磁石122は、その軸方向端面がロータコア121の軸方向端面と同一の平面に含まれるような軸長を有している。すなわち、図3の例では、永久磁石122の軸長は、ロータコア121の軸長と略同じ長さに形成されている。そして、孔部121Aに充填された樹脂124はロータコア121の軸方向端面上に突出し、エンドプレート123に形成された凹部123A内に受け入れられる。
なお、永久磁石122の軸長はロータコア121の軸長よりも若干長くてもよいし、ロータコア121の軸長よりも若干短くてもよい。
次に、図4を用いて、ロータ120の製造方法について説明する。図4を参照して、まず、ステップ10(以下、「S10」のように略す。)において、軸方向に延びる孔部121Aを有するロータコア121を形成する。次に、S20において、孔部121Aに永久磁石122を挿入する。その後、S30において、ロータコア121と永久磁石122との隙間に樹脂124を注入し、永久磁石122をロータコア121に固定する。さらに、S40において、凹部123Aが永久磁石122の軸方向端面に対向するようにエンドプレート123をロータコア121の軸方向端部に載置する。そして、S50において、エンドプレート123を固定する。以上の工程により、図1〜図3に示すロータ120が得られる。
次に、図5を用いて、永久磁石122の軸長と回転電機100の出力トルクとの関係について説明する。図5に示す直線(斜め方向の実線)は、ロータコアの軸長を一定とし、永久磁石122の軸長を逐次変更した各ケースにおける回転電機100の出力トルクを三次元解析により求めた各データを繋いだものである。図5において、横軸は、ロータコア121の軸長に対するロータコア121の軸長から永久磁石122の軸長を差し引いた値の割合を示し、縦軸は、ロータコア121の軸長と永久磁石122の軸長とが等しい場合(すなわち、横軸の値が0パーセントの場合)の回転電機100の出力トルクを100パーセントとした場合の、各ケースの出力トルクの割合を示す。
図5を参照して、横軸の値が2.59パーセントの場合、縦軸の値は98.05パーセントである。すなわち、永久磁石122の軸長がロータコア121の軸長よりも2.59パーセント短い場合の回転電機100の出力は、永久磁石122の軸長とロータコア121の軸長とが等しい場合の回転電機100の出力の98.05パーセントである。換言すると、永久磁石122の軸長をロータコア121の軸長より2.59パーセント短い長さからロータコア121の軸長と同じ長さにまで伸ばすことにより、回転電機100の出力が2パーセント程度増大する(図5中のA)。
なお、凹部123Aの形状は、上述のように永久磁石122の外形に沿う形状に限定されず、適宜変更が可能である。
上述した内容について要約すると、以下のようになる。すなわち、本実施の形態に係るロータ120は、軸方向に延びる孔部121Aを有するロータコア121と、孔部121Aに挿入された永久磁石122と、ロータコア121の軸方向端部に設けられ、永久磁石122の軸方向端面に対向する位置に該軸方向端面を覆うように形成された有底の凹部123Aを有する金属製のエンドプレート123とを備える。
上述したように、本実施の形態に係るロータ120によれば、永久磁石122の軸長が低減されることを抑制し、結果として、回転電機100の出力トルクを増大させることができる。
ここで、凹部123Aを有底の凹部とすることにより、エンドプレート121の強度が過度に低下することを抑制することができる。また、エンドプレートを金属であるアルミニウム製としたり、一方のエンドプレート123のみに凹部123Aを形成することで、エンドプレート123の強度の低下を抑制することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100 回転電機、110 回転シャフト、120 ロータ、121 ロータコア、121A 孔部、121B 空洞、122 永久磁石、123 エンドプレート、123A 凹部、124 樹脂、130 ステータ、131 ステータコア、132 ステータコイル。
Claims (6)
- 軸方向に延びる孔部を有するロータコアと、
前記孔部に挿入された磁石と、
前記ロータコアの軸方向端部に設けられ、前記磁石の軸方向端面に対向する位置に該軸方向端面を覆うように形成された有底の凹部を有する金属製のエンドプレートとを備えた、ロータ。 - 軸方向に延びる孔部を有するロータコアと、
前記孔部に挿入された磁石と、
前記ロータコアの軸方向端部に設けられ、前記磁石の軸方向端面に対向する位置に該軸方向端面を覆うように形成された有底の凹部を有するエンドプレートとを備え、
前記有底の凹部に対向する前記磁石の軸方向端面と前記エンドプレートとの間に隙間が形成された、ロータ。 - 軸方向に延びる孔部を有するロータコアと、
前記孔部に挿入された磁石と、
前記ロータコアの軸方向の両端部に設けられたエンドプレートとを備え、
前記ロータコアの一方の軸方向端部に設けられたエンドプレートのみが、前記磁石の軸方向端面に対向する位置に該軸方向端面を覆うように形成された有底の凹部を有する、ロータ。 - 前記磁石は、前記孔部に充填された充填材により前記ロータコアに固定されている、請求項1から請求項3のいずれかに記載のロータ。
- 前記孔部に充填された前記充填材は前記ロータコアの軸方向端面上に突出し、前記有底の凹部内に受け入れられる、請求項4に記載のロータ。
- 軸方向に延びる孔部を有するロータコアを形成する工程と、
前記孔部に磁石を挿入する工程と、
前記磁石の軸方向端面に対向する位置に該軸方向端面を覆うように形成された有底の凹部を有するエンドプレートを前記ロータコアの軸方向端部に取り付ける工程とを備えた、ロータの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007029275A JP2008199698A (ja) | 2007-02-08 | 2007-02-08 | ロータおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007029275A JP2008199698A (ja) | 2007-02-08 | 2007-02-08 | ロータおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008199698A true JP2008199698A (ja) | 2008-08-28 |
Family
ID=39758160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007029275A Withdrawn JP2008199698A (ja) | 2007-02-08 | 2007-02-08 | ロータおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008199698A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010142038A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Toyota Motor Corp | 回転電機のロータ製造方法及びロータ |
BE1018595A3 (nl) * | 2009-09-10 | 2011-04-05 | Atlas Copco Airpower Nv | Werkwijze voor het assembleren van een rotor met permanente magneten, houder daarbij toegepast, en rotor verkregen door zulke werkwijze. |
ITBO20090762A1 (it) * | 2009-11-23 | 2011-05-24 | Magneti Marelli Spa | Macchina elettrica con rotore a magneti permanenti arretrati |
US20120146336A1 (en) * | 2010-12-08 | 2012-06-14 | Masahiro Hori | Permanent magnet rotating electrical machine and method for manufacturing a rotor of the same |
JP2014057443A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Daikin Ind Ltd | 磁石埋込型回転子 |
JP2016127651A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 株式会社三井ハイテック | 積層鉄心及びこの積層鉄心の製造方法並びに製造装置 |
CN106787303A (zh) * | 2016-12-23 | 2017-05-31 | 威灵(芜湖)电机制造有限公司 | 转子组件和具有其的直流电机 |
CN111416452A (zh) * | 2019-01-08 | 2020-07-14 | 丰田纺织株式会社 | 用于旋转电机的转子芯 |
DE102021206835A1 (de) | 2021-06-30 | 2023-01-05 | Valeo Eautomotive Germany Gmbh | Rotor mit einer Endplatte mit einer Vertiefung |
-
2007
- 2007-02-08 JP JP2007029275A patent/JP2008199698A/ja not_active Withdrawn
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010142038A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Toyota Motor Corp | 回転電機のロータ製造方法及びロータ |
BE1018595A3 (nl) * | 2009-09-10 | 2011-04-05 | Atlas Copco Airpower Nv | Werkwijze voor het assembleren van een rotor met permanente magneten, houder daarbij toegepast, en rotor verkregen door zulke werkwijze. |
WO2011029162A3 (en) * | 2009-09-10 | 2011-04-28 | Atlas Copco Airpower, Naamloze Vennootschap | Method for assembling a rotor with permanent magnets, holder applied thereby, and rotor obtained by such a method |
US8677606B2 (en) | 2009-09-10 | 2014-03-25 | Atlas Copco Airpower, Naamloze Vennootschap | Method for assembling a rotor with permanent magnets |
ITBO20090762A1 (it) * | 2009-11-23 | 2011-05-24 | Magneti Marelli Spa | Macchina elettrica con rotore a magneti permanenti arretrati |
US20120146336A1 (en) * | 2010-12-08 | 2012-06-14 | Masahiro Hori | Permanent magnet rotating electrical machine and method for manufacturing a rotor of the same |
JP2014057443A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Daikin Ind Ltd | 磁石埋込型回転子 |
JP2016127651A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 株式会社三井ハイテック | 積層鉄心及びこの積層鉄心の製造方法並びに製造装置 |
CN106787303A (zh) * | 2016-12-23 | 2017-05-31 | 威灵(芜湖)电机制造有限公司 | 转子组件和具有其的直流电机 |
CN106787303B (zh) * | 2016-12-23 | 2024-01-05 | 威灵(芜湖)电机制造有限公司 | 转子组件和具有其的直流电机 |
CN111416452A (zh) * | 2019-01-08 | 2020-07-14 | 丰田纺织株式会社 | 用于旋转电机的转子芯 |
US11264861B2 (en) | 2019-01-08 | 2022-03-01 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Rotor core for rotating electrical machine |
CN111416452B (zh) * | 2019-01-08 | 2022-07-29 | 丰田纺织株式会社 | 用于旋转电机的转子芯 |
DE102021206835A1 (de) | 2021-06-30 | 2023-01-05 | Valeo Eautomotive Germany Gmbh | Rotor mit einer Endplatte mit einer Vertiefung |
WO2023274633A1 (de) * | 2021-06-30 | 2023-01-05 | Valeo Eautomotive Germany Gmbh | Rotor mit einer endplatte mit einer vertiefung |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008199698A (ja) | ロータおよびその製造方法 | |
JP4743167B2 (ja) | 回転電機用端末モジュールおよび回転電機 | |
US9257874B2 (en) | Rotor unit, rotating electrical machine, and method of manufacturing rotor unit | |
JP4842670B2 (ja) | ロータおよび電動車両 | |
US8415849B2 (en) | IPM rotor and IPM rotor manufacturing method | |
US8884491B2 (en) | Multi-gap electric rotating machine with one-piece stator core | |
JP6614067B2 (ja) | 回転電機の固定子 | |
US20130200746A1 (en) | Coil tooth assembly | |
US20080024019A1 (en) | Motor | |
US20130099617A1 (en) | Electric machine with magnet holder | |
JP2006325348A (ja) | 回転子 | |
JP6545387B2 (ja) | コンシクエントポール型の回転子、電動機および空気調和機 | |
JP2007236019A (ja) | ロータおよびその製造方法ならびに電動車両 | |
JP2009268219A (ja) | 回転電機の固定子およびその製造方法 | |
JP2007215357A (ja) | ロータおよびその製造方法ならびに電動車両 | |
JP5626575B2 (ja) | 回転電機及びその固定子並びに製造方法 | |
US20200076251A1 (en) | Stator assembly with heat recovery for electric machines | |
JP5387604B2 (ja) | 回転電機用端末モジュールおよび回転電機 | |
CN107112862B (zh) | 内燃机用旋转位置检测装置 | |
JP5256147B2 (ja) | ロータおよびモータ | |
JP2010142055A (ja) | 電動機 | |
JP2011217449A (ja) | 回転電気機械及び回転電気機械のロータの製造方法 | |
JP7080278B2 (ja) | ロータ、ロータの製造方法及び回転電機 | |
JP2009213309A (ja) | 回転電機の固定子及び回転電機 | |
JP2008278683A (ja) | ステータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20100511 |