JP2008199203A - ビデオ記録再生方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】連続したディジタルビデオデータの高速な記録再生を実現する。
【解決手段】ビデオ信号の記録、再生では、システムコントローラ76がファイルシステム77を制御し、HDD55にファイル1、HDD56にファイル2を開き同時にアクセス可能状態にする。そして、ビデオ信号の記録では、バッファメモリ72、73に振り分けられ蓄積されたディジタルビデオデータがHDD55のファイル1およびHDD56のファイル2へ同時に記録される。ビデオ信号の再生では、HDD55のファイル1とHDD56のファイル2から同時にディジタルビデオデータが読み出され、それぞれバッファメモリ72、73に蓄えられる。アプリケーションソフトウェア75は、読み出し用切り替え回路74を制御し、バッファメモリ72、73からディジタルビデオデータを交互に取り出し、連続したディジタルビデオデータを作成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハードディスク装置にアクセスし、映像処理されたデータをハードディスク装置に記録または再生するビデオ記録再生方法および装置に関する。
従来の高画質、高分解能、高フレームレートのハードディスクビデオレコーダの機能ブロック図を図4に示す。
このハードディスクビデオレコーダは、ビデオ信号入力ブロック51、ビデオ同期回路52、ストリームエンコーダ53、RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disk)0制御部54、第1のハードディスクドライブ55、第2のハードディスクドライブ56、システムコントローラ57、ファイルシステム58、ストリームデコーダ59およびビデオ信号出力ブロック60を備えている。
ビデオ信号入力ブロック51は、ビデオ信号を入力するための回路である。
ビデオ同期回路52は、入力されたビデオ信号に同期をとり、後段で必要な垂直同期信号、水平同期信号、クロック信号を含む各種信号を生成する回路である。
ストリームエンコーダ53は、入力されたビデオ信号に対してコーデックを行い、ビデオ信号の圧縮を行う回路である。
RAID0制御部54は、圧縮されたディジタルビデオデータを、RAID0制御部54において定められた一定データサイズごとに分割し、第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56に振り分けて記録するための制御を行う。
第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56は、一定データサイズごとに分割され圧縮されたディジタルビデオデータを記録する。
システムコントローラ57はRAID0制御部54を含む各部の制御を行う。
ファイルシステム58は、第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56を管理下に置き、一定データサイズごとに分割され圧縮されたディジタルビデオデータを第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56へ振り分けて記録する際のファイル管理を行う。
ストリームデコーダ59は、RAID0制御部54の制御下で第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56から読み出された圧縮ビデオデータを伸長しデコードする回路である。
ビデオ信号出力ブロック60は、デコードされたビデオ信号に同期信号などを付加しシステムに入力されたビデオ信号と同様の波形にして出力する回路ブロックである。
次に動作について説明する。
ビデオ信号の記録時には、ビデオ信号がビデオ信号入力ブロック51に入力される。そして、さらにビデオ同期回路52において、ビデオ信号入力ブロック51に入力されたビデオ信号に同期をとることで次のブロックで必要な垂直同期信号、水平同期信号、クロック信号を含む各種信号を生成する。
次のストリームエンコーダ53では、入力されたビデオ信号に対してコーデックを行いビデオ信号の圧縮を行う。
RAID0制御部54では、圧縮されたディジタルビデオデータを、RAID0制御部54において定められた一定データサイズごとに分割し、複数のHDDドライブ、ここでは第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56に振り分けて記録する。
ビデオ信号の再生時には、RAID0制御部54が、分割記録されたビデオデータを第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56から読み出し、分割されていたデータを分割前の元の圧縮されたビデオデータに再構成して取り出す。取り出されたデータは、ストリームデコーダ59でデコードされ、次のブロックに送られる。ビデオ信号出力ブロック60では、デコードされたビデオ信号にビデオ同期回路52において生成した同期信号等を付加しシステムに入力されたビデオ信号と同様の波形にして出力する。
HD(High Definition ハイディフニッション)、或いはHFR(High Frame Rate ハイフレームレート)等の高画質なビデオ信号を扱うハードディスクビデオレコーダでは、ハードディスクドライブ(HDD)に記録再生するデータの量が増大し、より高速で連続したデータの記録再生が必要となる。
そこでこのような場合に使用するHDDは、インタフェースとしてより高速のデータ転送レートのインタフェース規格を採用しているHDDを選択し、ディスクの回転数が高く、記録密度の向上に伴って高速化した、HDDの磁気ヘッドが磁気ディスクに記録再生する実際の記録再生スピードの速い仕様のものを選んで採用する。
現状では、上記の要求を満たそうとすると3.5インチのHDDドライブで、より高速のインタフェース規格を採用し、ディスクの回転数が早いものを選択することになる。
また、映像データのような時間的に連続するデータを途切れなく高速に記録する技術として、ホストバスのアイドル時間を可能な限りデータ転送に割り当て、またコンピュータ上のメモリからホストアダプタ上のバッファメモリに転送する処理と、該バッファメモリからハードディスクに転送する処理とを並行して行うことにより、より高速なデータの記録および読み出しを可能にし、高ビットレートなデータストリームを高速で記録および読み出せるようにしたものがある(特許文献1参照)。
特開平10−275058号公報
従って従来のハードディスクビデオレコーダにおいて、上記のような要求を満たそうとすると、3.5インチのHDDドライブで、より高速のインタフェース規格を採用し、ディスクの回転数が早いものを選択することになる。
しかし、ハードディスクビデオレコーダにおいて、小型のシステムやモバイルのシステムでは、3.5インチのHDDではサイズが大きすぎて不向きであり、2.5インチかそれ以下のHDDを使用することになる。
このような小型のHDDを使用する場合に、HDDドライブのインタフェースは3.5インチHDD同様に高速である。また記録容量に関しては、3.5インチHDDに比較すると少ないが許容できる範囲である。しかし、実際のビデオ信号を連続して記録再生する実質記録再生スピードが不足する。
これを解決する一般的な方法として、複数のHDDドライブを使用し、RAID0を構成し、実質的な記録再生スピードを向上させて対処する方法がある。
RAID0では、記録再生データをデータとは無関係にRAID0システムが決めたサイズで分割して、複数のHDDに振り分けて記録再生する。
このように、実質的な記録再生スピードを上げるためにRAID0を使用するには、その機能を果たすために特別なハードウェアの追加が必要になる、或いは専用の高価なICを採用しなければならない等、コストアップになる問題点がある。
また、システムをコントロールするソフトウェアで実現する場合には、特別なソフトウェアの追加が必要になると共に、その動作にCPUパワーを使ってしまいシステムの負荷が増大するという問題点がある。
さらに、MPEG2のようなコーデックフォーマットをRAID0でデータ分割して複数のHDDドライブに記録再生する場合には、GOP(Group Of Pictures)とは無関係にRAID0システムが持つ一定サイズのデータ量に分割して複数のHDDに振り分けて記録再生するために、RAID0を構成するHDDに故障が発生した場合には、故障したHDDを除いた故障していないHDDのデータのビデオ信号情報も利用できなくなるという問題点もある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、連続したディジタルビデオデータの高速な記録再生を実現できるビデオ記録再生方法および装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、複数のハードディスクドライブへアクセスし、前記複数のハードディスクドライブに対しディジタルビデオ信号の記録を行うビデオ記録方法であって、記録の開始に先立ち、システムコントローラが前記各ハードディスクドライブを管理するファイルシステムを制御し、前記各ハードディスクドライブごとに用意された異なるファイルをオープンし、前記各ハードディスクドライブに対し同時にアクセス可能な状態にするステップと、記録中には、ビデオ信号振り分け手段による制御により、前記複数のハードディスクドライブのそれぞれに対応して設けられた複数のバッファメモリに対し適切なビデオ信号長で交互に振り分けて蓄積するステップと、前記システムコントローラが前記複数のバッファメモリに蓄積されたビデオ信号を該バッファメモリに対応する前記複数のハードディスクドライブに対して同時に書込むステップと、記録の終了後に、前記システムコントローラが前記ファイルシステムを制御し、前記各ハードディスクドライブのファイルをクローズするステップとを備えたことを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明は、複数のハードディスクドライブへアクセスし、前記複数のハードディスクドライブに対しディジタルビデオ信号の再生を行うビデオ再生方法であって、再生の開始に先立ち、前記システムコントローラが前記ファイルシステムを制御し、前記各ハードディスクドライブごとに用意された異なるファイルを特定し、当該ファイルをオープンし、前記各ハードディスクドライブに対し同時にアクセス可能な状態にするステップと、再生中に、前記各ハードディスクドライブのビデオ信号を読み出して、該各ハードディスクドライブに対応して設けられたそれぞれのバッファメモリに同時に蓄積するステップと、前記各バッファメモリへ蓄積されたビデオ信号を同時ではなく、前記各バッファメモリから交互に読み出して、連続したビデオ信号を生成するステップと、再生の終了後に、前記システムコントローラが前記ファイルシステムを制御し、前記各ハードディスクドライブのファイルをクローズするステップとを備えたことを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明は、複数のハードディスクドライブへアクセスし、前記複数のハードディスクドライブに対しディジタルビデオ信号の記録を行うビデオ記録装置であって、前記複数のハードディスクドライブにそれぞれ対応して設けられたバッファメモリと、前記複数のハードディスクドライブを管理するファイルシステムと、記録に先立ち前記ファイルシステムを制御し、前記各ハードディスクドライブごとに用意された異なるファイルをオープンし、前記ファイルに対し同時にアクセス可能な状態にし、前記記録中には、前記ディジタルビデオ信号を前記複数のハードディスクドライブのそれぞれに対応して設けられた複数のバッファメモリに対し適切なビデオ信号長で交互に振り分けて蓄積するビデオ信号振り分け手段と、前記各バッファメモリにそれぞれ蓄積されたビデオ信号を対応するハードディスクドライブへ同時に記録し、前記記録の終了後に前記ファイルシステムを制御し前記各ハードディスクドライブのファイルをクローズ操作するコントローラとを備えたことを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明は、複数のハードディスクドライブへアクセスし、前記複数のハードディスクドライブに対しディジタルビデオ信号の再生を行うビデオ再生装置であって、前記複数のハードディスクドライブにそれぞれ対応して設けられたバッファメモリと、前記複数のハードディスクドライブを管理するファイルシステムと、再生に先立ち前記ファイルシステムを制御し、前記各ハードディスクドライブごとに用意された異なるファイルに対し同時にアクセス可能な状態にし、前記再生中には前記各ハードディスクドライブから記録されているビデオ信号を同時に読み出し対応するバッファメモリへ蓄積し、前記各バッファメモリから蓄積されているビデオ信号を交互に読み出し連続したビデオ信号を生成する手段と、前記再生の終了後に、前記ファイルシステムを制御し前記各ハードディスクドライブのファイルをクローズ操作するコントローラとを備えたことを特徴とする。
このような本発明のビデオ記録再生方法および装置によれば、システムの高速化を実現でき、連続したディジタルビデオデータのハイスピードの記録再生が可能となる効果がある。
(第1の実施の形態)
次に、本発明の第1の実施の形態によるビデオ記録再生方法および装置について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態によるビデオ記録再生方法を実現するハードディスクビデオレコーダの機能ブロック図である。
このハードディスクビデオレコーダは、ビデオ信号入力ブロック51、ビデオ同期回路52、ストリームエンコーダ53、書き込み用切り替え回路(ビデオ信号振り分け手段)71、第1のハードディスクドライブ用のバッファメモリ72、第1のハードディスクドライブ55、第2のハードディスクドライブ56、第2のハードディスクドライブ用のバッファメモリ73、読み出し用切り替え回路(ビデオ信号振り分け手段)74、ストリームデコーダ59、ビデオ信号出力ブロック60、アプリケーションソフトウェア(ビデオ信号振り分け手段)75、システムコントローラ76およびファイルシステム77を備えている。
ビデオ信号入力ブロック51は、ビデオ信号を入力するための回路である。
ビデオ同期回路52は、入力されたビデオ信号に同期をとり、後段で必要な垂直同期信号、水平同期信号、クロック信号を含む各種信号を生成する回路である。
ストリームエンコーダ53は、入力されたビデオ信号に対してコーデックを行い、ビデオ信号の圧縮を行う回路である。
書き込み用切り替え回路71は、アプリケーションソフトウェア75の制御により、前段から送られて来るコーデックされたディジタルビデオデータを適切なビデオ信号長(例えば、フレームデータ長、或いはMPEG信号であればGOP長、或いは任意に定めた数百バイトから数百メガバイト長、等)で交互に振り分けてバッファメモリ72とバッファメモリ73に入力するための回路である。
このときのディジタルビデオデータ処理としては、ディジタルビデオデータを数百バイトから数百メガバイトの特定サイズに分割し、バッファメモリ72とバッファメモリ73に交互に振り分けて書き込む。また、この場合、バッファメモリ72、73は、ハードディスクドライブ55,56の書込み(または読み出し)の処理速度の数倍の処理速度を有している。このため、ハードディスクドライブ55,56の書込み(または読み出し)処理速度が遅くても、ディジタルビデオデータを処理速度の速いバッファメモリ72と73に交互に振り分けて蓄積し、このビデオ信号を対応するハードディスクドライブ55,56に同時に書き込む(または読み出し)ことで、ビデオ信号の高速書き込み、または読み出しが可能になる。
バッファメモリ72は、第1のハードディスクドライブ55に対応したバッファであり、第1のハードディスクドライブ55へ書き込まれる圧縮されたディジタルビデオデータ、または第1のハードディスクドライブ55から読み出された圧縮されたディジタルビデオデータを一時的に格納する回路である。
バッファメモリ73は、第2のハードディスクドライブ56に対応したバッファであり、第2のハードディスクドライブ56へ書き込まれる圧縮されたディジタルビデオデータ、または第2のハードディスクドライブ56から読み出された圧縮されたディジタルビデオデータを一時的に格納する回路である。
第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56は、所定のデータサイズごとに分割され圧縮されたディジタルビデオデータを記録する。
読み出し用切り替え回路74は、アプリケーションソフトウェア75により制御され、バッファメモリ72とバッファメモリ73に蓄えられたディジタルビデオデータを、バッファメモリ72とバッファメモリ73とから交互に取り出して連続したディジタルビデオデータを作成するための切り替え動作を行う。
アプリケーションソフトウェア75は、数百バイトから数百メガバイトの特定サイズごとに、バッファメモリ72とバッファメモリ73へデータが交互に振り分けられるように書き込み用切り替え回路71の切り替え動作を制御する。
また、第1のハードディスクドライブ55と第2のハードディスクドライブ56とから同時に読み出され、それぞれバッファメモリ72とバッファメモリ73に蓄えられたディジタルビデオデータを、バッファメモリ72とバッファメモリ73とから交互に取り出し、連続したディジタルビデオデータを作成するための読み出し用切り替え回路74による切り替え動作を制御する。
具体的には、システムコントローラ76がアプリケーションソフト75を実行することにより、前記書き込み用切り替え回路71の切り替え動作の制御および読み出し用切り替え回路74による切り替え動作の制御がなされる。
システムコントローラ76は、バッファメモリ72とバッファメモリ73へ蓄えられたディジタルビデオデータの第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56への書き込みと、再生要求されたファイルに対して、第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56を管理下におくファイルシステム77を制御し、その要求ファイルである第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56のファイルを特定し読み出しが出来るようにするものである。
システムコントローラ76は、例えば、CPU、制御プログラムなどを格納するROM、ワーキングエリアを提供するRAM、周辺回路とのインタフェースをとるインタフェース部などがバスによって接続されたマイクロコンピュータによって構成されたものであり、前記CPUが制御プログラムを実行することにより機能するものである。
ファイルシステム77は、第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56を管理下におき、所定のデータサイズごとに分割され圧縮されたディジタルビデオデータを第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56へ振り分けて記録する際のファイル管理を行う。
ストリームデコーダ59は、第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56から読み出された圧縮ビデオデータを伸長しデコードする回路である。
ビデオ信号出力ブロック60は、デコードされたビデオ信号に同期信号などを付加しシステムに入力されたビデオ信号と同様の波形にして出力する回路である。
次に動作について説明する。
図2は、第1の実施の形態のビデオ記録再生方法が適用されるハードディスクビデオレコーダにおけるビデオ記録動作を示す機能ブロック図である。また、図3は、同様にビデオ再生動作を示す機能ブロック図である。
先ず、図1および図2の機能ブロック図を参照してビデオ記録動作について説明する。
ビデオ信号が、ビデオ信号入力ブロック51に入力されると、ビデオ同期回路52では次の段階で必要な制御信号である同期信号(垂直同期信号、水平同期信号)、クロック信号等を生成し、次のブロックに送出する。また同時に、ビデオ信号そのものにも次の段階で必要な処理を加えて、次のブロックへ送り出す。
例えば入力されるビデオ信号がアナログ信号の場合で、次段のストリームエンコーダ53(一般的にディジタル処理で作られている)で必要とされるディジタル信号への変換をするためにA/D変換処理を行う、或いは入力されるビデオ信号がRGB信号の場合で、次段のストリームエンコーダ部でYCrCbが要求される場合などでは、RGB信号からYCrCb信号への変換を行う。
ストリームエンコーダ53は、前段から送られてくる制御信号に同期して入力されたビデオ信号をコーデックする。
これにより入力されたビデオ信号が圧縮され、HDDに記録可能なディジタルビデオデータになる。コーデックされたビデオ信号データは次段に送られる。
書き込み用切り替え回路71は、アプリケーションソフトウェア75の制御により、前段から送られて来るコーデックされたディジタルビデオデータを、バッファメモリ72とバッファメモリ73へ適切なディジタルビデオ信号長に振り分けて入力する。
この時のディジタルビデオデータの処理としては、数百バイトから数百メガバイトの特定サイズでの分割を行い、バッファメモリ72とバッファメモリ73とへデータを振り分ける。
バッファメモリ72とバッファメモリ73とへ蓄えられたディジタルビデオデータは、HDDに書き込まれることになる。
これを行うのがシステムコントローラ76であり、HDD55とHDD56を管理下におくファイルシステム77を制御し、HDD55にファイル1、HDD56にファイル2をオープンして同時に書き込み可能状態にする共に、バッファメモリ72とバッファメモリ73に蓄積されたディジタルビデオデータをHDD55のファイル1およびHDD56のファイル2へ同時に記録する。
次に、図1および図3の機能ブロック図を参照してビデオ再生動作について説明する。
ビデオ信号の再生を行う場合には、まずシステムコントローラ76は再生要求されるファイルに対して、HDD55とHDD56を管理下におくファイルシステム77を制御して、その要求ファイルであるHDD55のファイル1とHDD56のファイル2を特定し読み出しが出来るようにする。
HDD55のファイル1とHDD56のファイル2からの読み出し準備が出来たら、HDD55のファイル1とHDD56のファイル2から同時にディジタルビデオデータの読み出しを行い、読み出したデータをそれぞれバッファメモリ72とバッファメモリ73に蓄える。
アプリケーションソフトウェア75は、読み出し用切り替え回路74を制御することにより、バッファメモリ72とバッファメモリ73に蓄えられたディジタルビデオデータを、バッファメモリ72とバッファメモリ73とから交互に取り出して来て、連続したディジタルビデオデータを作成する。読み出したディジタルビデオデータは、ストリームデコーダ59に送られて、ビデオデータの伸張とデコードが行われ、次のブロックに送られる。
ビデオ信号出力ブロック60では、前段で伸長されたビデオ信号に、ビデオ同期回路52からの信号である水平同期信号、垂直同期信号等を付加し出力する。
以上説明したように、この第1の実施の形態によれば、RAID0を実現する専用のハードウェアの追加が不要となり、コストダウンとローパワーを実現できる。また、RAID0を実現する専用のソフトウェアが不要になり、RAID0を実現するCPUのオーバヘッドが無くなり、システムの高速化を実現できる効果がある。
また、装備した複数台のHDDの動作状況は、各HDDの1台ずつが同時に動作している状況になり、連続したディジタルビデオデータのハイスピードの記録再生が可能となる効果がある。また、複数台のHDDの同時動作を実現するのに、複数のHDDには専用のキャッシュを設けずに、HDDが一般的に装備しているキャッシュを利用した場合には、追加のハードウェアが不要になりコストダウンを図れる効果がある。
また、複数台のHDDへのデータの分割制御に用いるアプリケーションソフトウェアは、ディジタルビデオデータの記録再生を制御するためにそのデータの情報を獲得しているため容易にコントロールが可能であり、コストも要せずCPU負荷にもならない効果がある。
また、複数台のHDDへのデータの分割制御にアプリケーションソフトウェアを用いる場合に、複数台のHDDへのデータの分割サイズを自由に決めることができることから、システムの柔軟性が高まる効果がある。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態によるビデオ記録再生方法および装置について説明する。
この第2の実施の形態では、MPEG2の様な圧縮コーデックを使用する場合には、GOP(Group Of Pictures)の整数倍のサイズで、ディジタルビデオデータをHDDに分割記録する。
他の動作は、第1の実施の形態と同様である。
GOPの途中で圧縮コーデックされたディジタルビデオデータを分割しない処理をすることで、複数HDDの内の一つが故障した場合でも、GOP内のPピクチャー、Bピクチャーのコーデックのデコードに必要なIピクチャーがデータとして確保できるため、故障したHDD以外のデータはコーデックのデコードが可能となる。
この第2の実施の形態によれば、MPEG、MPEG2のような圧縮コーデックを使用する場合には、GOPの整数倍のサイズで、ディジタルビデオデータを複数HDDに分割記録し、GOPの途中で圧縮コーデックされたディジタルビデオデータを分割しない処理をすることで、複数HDDの内の一つが故障した場合でも、故障したHDD以外のデータはコーデックのデコードが可能となり、システムの信頼性が向上する効果がある。
(第3の実施の形態)
次に、本発明の実施の形態3によるビデオ記録再生方法および装置について説明する。
この第3の実施の形態では、書き込み用切り替え回路71および読み出し用切り替え回路74の機能を、アプリケーションソフトウェア75によるソフトウェア構成で実現し、その切り替えも同一のアプリケーションソフトウェア75により実現する。
なお、他の動作は、第1の実施の形態と同様である。
この第3の実施の形態によれば、複数台のHDDへのデータの分割制御に用いるアプリケーションソフトウェア75は、ディジタルビデオデータの記録再生を制御するためにそのデータの情報を獲得しているため容易にコントロールが可能であり、コストも要せずCPU負荷にもならない効果がある。
また、複数台のHDDへのデータの分割制御にアプリケーションソフトウェア75を用いる場合に、複数台のHDDへのデータの分割サイズを自由に決めることができることから、システムの柔軟性が高まる効果がある。
(第4の実施の形態)
次に、本発明の第4の実施の形態によるビデオ記録再生方法および装置について説明する。
この第4の実施の形態では、書き込み用切り替え回路71および読み出し用切り替え回路74をハードウェアで実現し、その切り替え制御はアプリケーションソフトウェア75により生成され出力された切り替え信号を使用して実現する。
なお、他の動作は、第1の実施の形態と同様である。
この第4の実施の形態によれば、複数台のHDDへのデータの分割制御にアプリケーションソフトウェア75により生成され出力された切り替え信号を用いるため、複数台のHDDへのデータの分割サイズを自由に決めることができ、システムの柔軟性が高まる効果がある。
(第5の実施の形態)
次に、本発明の第5の実施の形態によるビデオ記録再生方法および装置について説明する。
この第5の実施の形態では、書き込み用切り替え回路71および読み出し用切り替え回路74をハードウェアで実現し、その切り替え制御も同一のハードウェアにより実現する。
なお、他の動作は、第1の実施の形態と同様である。
この第5の実施の形態によれば、書き込み用切り替え回路71および読み出し用切り替え回路74をハードウェアで実現し、その切り替え制御も同一のハードウェアにより実現するため、書き込み用切り替え回路71および読み出し用切り替え回路74の切り替え制御の高速化が図れる効果がある。
(第6の実施の形態)
次に、本発明の第6の実施の形態によるビデオ記録再生方法および装置について説明する。
この第6の実施の形態では、バッファメモリ72、73をハードウェアで構成し、追加装備する。
なお、他の動作は、第1の実施の形態と同様である。
(第7の実施の形態)
次に、本発明の第7の実施の形態によるビデオ記録再生方法および装置について説明する。
この第7の実施の形態では、バッファメモリ72、73をアプリケーションソフトウェア75の一部として、ソフトウェアでバッファを構成し追加実装する。
なお、他の動作は、第1の実施の形態と同様である。
(第8の実施の形態)
次に、本発明の第8の実施の形態によるビデオ記録再生方法および装置について説明する。
この第8の実施の形態では、HDDに一般的にバッファが内蔵されているので、バッファメモリ72、73をこのHDDに一般的に内蔵されているバッファを利用する。
なお、他の動作は、第1の実施の形態と同様である。
(第9の実施の形態)
次に、本発明の第9の実施の形態によるビデオ記録再生方法および装置について説明する。
この第9の実施の形態では、ディジタルビデオデータの分割サイズを、構成したシステムに最適なサイズに適応的に変更して最高のパフォーマンスが出るようにする。
前記第2の実施の形態のようにMPEG2のGOPで、サイズが固定でない場合には、HDDへの振り分けのサイズもそれに合わせて可変にする。HDDの内蔵バッファを利用する場合には、使用するHDDのバッファサイズに最適のデータサイズが存在するので、そのサイズに合わせたデータサイズにディジタルビデオデータを分割する。
なお、他の動作は、第1の実施の形態と同様である。
本発明の第1の実施の形態によるビデオ記録再生方法を実現するハードディスクビデオレコーダの機能ブロック図である。 本発明の第1の実施の形態のビデオ記録再生方法が適用されるハードディスクビデオレコーダにおけるビデオ記録動作を示す機能ブロック図である。 本発明の第1の実施の形態のビデオ記録再生方法が適用されるハードディスクビデオレコーダにおけるビデオ再生動作を示す機能ブロック図である。 従来の高画質、高分解能、高フレームレートのハードディスクビデオレコーダの機能ブロック図である。
符号の説明
55……第1のハードディスクドライブ、56……第2のハードディスクドライブ、71……書き込み用切り替え回路(ビデオ信号振り分け手段)、72……第1のハードディスクドライブ用のバッファメモリ、73……第2のハードディスクドライブ用のバッファメモリ、74……読み出し用切り替え回路(ビデオ信号振り分け手段)、75……アプリケーションソフトウェア(ビデオ信号振り分け手段)、76……システムコントローラ、77……ファイルシステム。

Claims (22)

  1. 複数のハードディスクドライブへアクセスし、前記複数のハードディスクドライブに対しディジタルビデオ信号の記録を行うビデオ記録方法であって、
    記録の開始に先立ち、システムコントローラが前記各ハードディスクドライブを管理するファイルシステムを制御し、前記各ハードディスクドライブごとに用意された異なるファイルをオープンし、前記各ハードディスクドライブに対し同時にアクセス可能な状態にするステップと、
    記録中には、ビデオ信号振り分け手段による制御により、前記複数のハードディスクドライブのそれぞれに対応して設けられた複数のバッファメモリに対し適切なビデオ信号長で交互に振り分けて蓄積するステップと、
    前記システムコントローラが前記複数のバッファメモリに蓄積されたビデオ信号を該バッファメモリに対応する前記複数のハードディスクドライブに対して同時に書込むステップと、
    記録の終了後に、前記システムコントローラが前記ファイルシステムを制御し、前記各ハードディスクドライブのファイルをクローズするステップと、
    を備えたことを特徴とするビデオ記録方法。
  2. 前記記録中には、前記ビデオ信号振り分け手段による制御により前記各バッファメモリに対しビデオ信号を一定のサイズで振り分けて蓄積することを特徴とする請求項1記載のビデオ記録方法。
  3. 前記記録中には、前記ビデオ信号振り分け手段による制御により前記各バッファメモリに対しビデオ信号を可変サイズで振り分けて蓄積することを特徴とする請求項1記載のビデオ記録方法。
  4. 前記ビデオ信号は圧縮されたディジタルビデオデータであり、前記記録中には、前記ビデオ信号振り分け手段による制御により前記各バッファメモリに対し前記ビデオ信号をGOPのサイズで振り分けて蓄積し、前記各ハードディスクドライブに対しては、対応するバッファメモリに蓄積された前記ビデオ信号を前記システムコントローラが同時に記録することを特徴とする請求項1記載のビデオ記録方法。
  5. 前記ビデオ信号は圧縮されたディジタルビデオデータであり、前記記録中には、前記ビデオ信号振り分け手段による制御により前記各バッファメモリに対し前記ビデオ信号をGOPのサイズの整数倍のサイズで振り分けて蓄積し、前記各ハードディスクドライブに対しては、対応するバッファメモリに蓄積された前記ビデオ信号を前記システムコントローラが同時に記録することを特徴とする請求項1記載のビデオ記録方法。
  6. 前記ビデオ信号振り分け手段は、ソフトウェアにより実現されることを特徴とする請求項1記載のビデオ記録方法。
  7. 前記ビデオ信号振り分け手段は、ビデオ信号を振り分けるためのハードウェアによる切り替え回路と、前記切り替え回路を制御する切り替え信号を生成するソフトウェアとから構成されていることを特徴とする請求項1記載のビデオ記録方法。
  8. 前記バッファは、ハードウェアにより構成されていることを特徴とする請求項1記載のビデオ記録方法。
  9. 前記バッファは、ソフトウェアにより構成されていることを特徴とする請求項1記載のビデオ記録方法。
  10. 前記バッファは、対応するハードディスクドライブが内蔵する内蔵バッファにより構成されていることを特徴とする請求項1記載のビデオ記録方法。
  11. 複数のハードディスクドライブへアクセスし、前記複数のハードディスクドライブに対しディジタルビデオ信号の再生を行うビデオ再生方法であって、
    再生の開始に先立ち、前記システムコントローラが前記ファイルシステムを制御し、前記各ハードディスクドライブごとに用意された異なるファイルを特定し、当該ファイルをオープンし、前記各ハードディスクドライブに対し同時にアクセス可能な状態にするステップと、
    再生中に、前記各ハードディスクドライブのビデオ信号を読み出して、該各ハードディスクドライブに対応して設けられたそれぞれのバッファメモリに同時に蓄積するステップと、
    前記各バッファメモリへ蓄積されたビデオ信号を同時ではなく、前記各バッファメモリから交互に読み出して、連続したビデオ信号を生成するステップと、
    再生の終了後に、前記システムコントローラが前記ファイルシステムを制御し、前記各ハードディスクドライブのファイルをクローズするステップと、
    を備えたことを特徴とするビデオ再生方法。
  12. 前記再生中には、前記ビデオ信号振り分け手段による制御により前記各バッファメモリに一定サイズで振り分けて蓄積されたビデオ信号を、一定のサイズで交互に読み出して連続したビデオ信号を生成することを特徴とする請求項11記載のビデオ再生方法。
  13. 前記再生中には、前記ビデオ信号振り分け手段による制御により前記各バッファメモリに可変サイズで振り分けて蓄積されたビデオ信号を、可変サイズで交互に読み出して連続したビデオ信号を生成することを特徴とする請求項11記載のビデオ再生方法。
  14. 前記ビデオ信号は圧縮されたディジタルビデオデータであり、前記再生中には、前記ビデオ信号振り分け手段による制御により各ハードディスクドライブにGOPのサイズで振り分けて蓄積されたビデオ信号を、対応する前記各バッファメモリに読み出して蓄積し、対応するバッファメモリよりシステムコントローラがGOPサイズで交互に読み出して連続したビデオ信号を生成することを特徴とする請求項11記載のビデオ再生方法。
  15. 前記ビデオ信号は圧縮されたディジタルビデオデータであり、前記再生中には、前記ビデオ信号振り分け手段による制御により各ハードディスクドライブにGOPのサイズの整数倍のサイズで振り分けて蓄積されたビデオ信号を、対応する前記各バッファメモリに読み出して蓄積し、対応するバッファメモリよりシステムコントローラがGOPのサイズの整数倍のサイズで交互に読み出して連続したビデオ信号を生成することを特徴とする請求項11記載のビデオ再生方法。
  16. 前記ビデオ信号振り分け手段は、ソフトウェアにより実現されることを特徴とする請求項11記載のビデオ再生方法。
  17. 前記ビデオ信号振り分け手段は、ビデオ信号を振り分けるためのハードウェアによる切り替え回路と、前記切り替え回路を制御する切り替え信号を生成するソフトウェアとから構成されていることを特徴とする請求項11記載のビデオ再生方法。
  18. 前記バッファは、ハードウェアにより構成されていることを特徴とする請求項11記載のビデオ再生方法。
  19. 前記バッファは、ソフトウェアにより構成されていることを特徴とする請求項11記載のビデオ再生方法。
  20. 前記バッファは、対応するハードディスクドライブが内蔵する内蔵バッファにより構成されていることを特徴とする請求項11記載のビデオ再生方法。
  21. 複数のハードディスクドライブへアクセスし、前記複数のハードディスクドライブに対しディジタルビデオ信号の記録を行うビデオ記録装置であって、
    前記複数のハードディスクドライブにそれぞれ対応して設けられたバッファメモリと、
    前記複数のハードディスクドライブを管理するファイルシステムと、
    記録に先立ち前記ファイルシステムを制御し、前記各ハードディスクドライブごとに用意された異なるファイルをオープンし、前記ファイルに対し同時にアクセス可能な状態にし、前記記録中には、前記ディジタルビデオ信号を前記複数のハードディスクドライブのそれぞれに対応して設けられた複数のバッファメモリに対し適切なビデオ信号長で交互に振り分けて蓄積するビデオ信号振り分け手段と、
    前記各バッファメモリにそれぞれ蓄積されたビデオ信号を対応するハードディスクドライブへ同時に記録し、前記記録の終了後に前記ファイルシステムを制御し前記各ハードディスクドライブのファイルをクローズ操作するコントローラと、
    を備えたことを特徴とするビデオ記録装置。
  22. 複数のハードディスクドライブへアクセスし、前記複数のハードディスクドライブに対しディジタルビデオ信号の再生を行うビデオ再生装置であって、
    前記複数のハードディスクドライブにそれぞれ対応して設けられたバッファメモリと、
    前記複数のハードディスクドライブを管理するファイルシステムと、
    再生に先立ち前記ファイルシステムを制御し、前記各ハードディスクドライブごとに用意された異なるファイルに対し同時にアクセス可能な状態にし、前記再生中には前記各ハードディスクドライブから記録されているビデオ信号を同時に読み出し対応するバッファメモリへ蓄積し、前記各バッファメモリから蓄積されているビデオ信号を交互に読み出し連続したビデオ信号を生成する手段と、
    前記再生の終了後に、前記ファイルシステムを制御し前記各ハードディスクドライブのファイルをクローズ操作するコントローラと、
    を備えたことを特徴とするビデオ再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111739455A (zh) * 2020-05-21 2020-10-02 昆明物理研究所 一种自适应任意帧频数字视频信号和vga转换装置和方法

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