JP2009044372A - ビデオ再生方法および装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】標準の再生速度でのファースト・フォワードなどの特殊再生を可能にする。
【解決手段】システムコントローラ11は、フレーム〔15〕を再生後、ファースト・フォワードコマンドを受け取ると、その倍速値が3倍速であればフレーム〔18〕へのシーク動作を行う。フレームメモリ71にはフレーム〔15〕のビデオデータが蓄積されている。次に、前記シーク動作開始と同時に、切替器72を切替制御し、ストリームデコーダ8へのデータをフレームメモリ71からのデータに切り換える。この結果、ストリームデコーダ8は、前記フレーム〔18〕へのシーク動作期間にフレーム〔15〕のビデオデータをフレームメモリ71から読み込むことになる。フレーム〔15〕を再生後、続けて同一のフレーム〔15〕が再生されることになって、標準の再生速度でファースト・フォワードなどの特殊再生が可能になる。
【選択図】図1
【解決手段】システムコントローラ11は、フレーム〔15〕を再生後、ファースト・フォワードコマンドを受け取ると、その倍速値が3倍速であればフレーム〔18〕へのシーク動作を行う。フレームメモリ71にはフレーム〔15〕のビデオデータが蓄積されている。次に、前記シーク動作開始と同時に、切替器72を切替制御し、ストリームデコーダ8へのデータをフレームメモリ71からのデータに切り換える。この結果、ストリームデコーダ8は、前記フレーム〔18〕へのシーク動作期間にフレーム〔15〕のビデオデータをフレームメモリ71から読み込むことになる。フレーム〔15〕を再生後、続けて同一のフレーム〔15〕が再生されることになって、標準の再生速度でファースト・フォワードなどの特殊再生が可能になる。
【選択図】図1
Description
本発明は、回転系の記録媒体にアクセスし、映像処理され前記記録媒体に記録されたビデオデータを再生するビデオ再生方法および装置に関する。
図3は、従来の高画質、高分解能、高フレームレートのハードディスクビデオレコーダの機能ブロック図である。このハードディスクビデオレコーダは、ビデオ信号入力ブロック51、ビデオ同期回路52、ストリームエンコーダ53、RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disk)0制御部54、第1のハードディスクドライブ55、第2のハードディスクドライブ56、ストリームデコーダ58、ビデオ信号出力ブロック59、システムコントローラ61およびファイルシステム62を備えている。
ビデオ信号入力ブロック51は、ビデオ信号を入力するための回路である。
ビデオ同期回路52は、入力されたビデオ信号に同期をとり、後段で必要な垂直同期信号、水平同期信号、クロック信号を含む各種信号を生成する回路である。
ストリームエンコーダ53は、入力されたビデオ信号に対してコーデックを行い、ビデオ信号の圧縮を行う回路である。
RAID0制御部54は、圧縮されたディジタルビデオデータを、RAID0制御部54において定められた一定データサイズごとに分割し、第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56に振り分けて記録するための制御を行う。
第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56は、一定データサイズごとに分割され圧縮されたディジタルビデオデータを記録する。
ストリームデコーダ58は、RAID0制御部54の制御下で第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56から読み出された圧縮ビデオデータを伸長しデコードする回路である。
ビデオ信号出力ブロック59は、デコードされたビデオ信号に同期信号などを付加しシステムに入力されたビデオ信号と同様の波形にして出力する回路ブロックである。
システムコントローラ61はRAID0制御部54を含む各部の制御を行う。
ファイルシステム62は、第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56を管理下に置き、一定データサイズごとに分割され圧縮されたディジタルビデオデータを第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56へ振り分けて記録する際のファイル管理を行う。
ビデオ同期回路52は、入力されたビデオ信号に同期をとり、後段で必要な垂直同期信号、水平同期信号、クロック信号を含む各種信号を生成する回路である。
ストリームエンコーダ53は、入力されたビデオ信号に対してコーデックを行い、ビデオ信号の圧縮を行う回路である。
RAID0制御部54は、圧縮されたディジタルビデオデータを、RAID0制御部54において定められた一定データサイズごとに分割し、第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56に振り分けて記録するための制御を行う。
第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56は、一定データサイズごとに分割され圧縮されたディジタルビデオデータを記録する。
ストリームデコーダ58は、RAID0制御部54の制御下で第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56から読み出された圧縮ビデオデータを伸長しデコードする回路である。
ビデオ信号出力ブロック59は、デコードされたビデオ信号に同期信号などを付加しシステムに入力されたビデオ信号と同様の波形にして出力する回路ブロックである。
システムコントローラ61はRAID0制御部54を含む各部の制御を行う。
ファイルシステム62は、第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56を管理下に置き、一定データサイズごとに分割され圧縮されたディジタルビデオデータを第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56へ振り分けて記録する際のファイル管理を行う。
次に動作について説明する。
ビデオ信号の記録時には、ビデオ信号がビデオ信号入力ブロック55に入力される。そして、さらにビデオ同期回路52において、ビデオ信号入力ブロック51に入力されたビデオ信号に同期をとることで次のブロックで必要な垂直同期信号、水平同期信号、クロック信号を含む各種信号を生成する。
次のストリームエンコーダ53では、入力されたビデオ信号に対してコーデックを行いビデオ信号の圧縮を行う。
RAID0制御部54では、圧縮されたディジタルビデオデータを、RAID0制御部54において定められた一定データサイズ、例えばフレームデータ長を半分に分割し、複数のハードディスクドライブ、ここでは第1のハードディスクドライブ55にはフレームデータ長を半分にした一方のディジタルビデオデータを、また第2のハードディスクドライブ56には残りの半分のディジタルビデオデータを振り分けて記録する。
ビデオ信号の記録時には、ビデオ信号がビデオ信号入力ブロック55に入力される。そして、さらにビデオ同期回路52において、ビデオ信号入力ブロック51に入力されたビデオ信号に同期をとることで次のブロックで必要な垂直同期信号、水平同期信号、クロック信号を含む各種信号を生成する。
次のストリームエンコーダ53では、入力されたビデオ信号に対してコーデックを行いビデオ信号の圧縮を行う。
RAID0制御部54では、圧縮されたディジタルビデオデータを、RAID0制御部54において定められた一定データサイズ、例えばフレームデータ長を半分に分割し、複数のハードディスクドライブ、ここでは第1のハードディスクドライブ55にはフレームデータ長を半分にした一方のディジタルビデオデータを、また第2のハードディスクドライブ56には残りの半分のディジタルビデオデータを振り分けて記録する。
ビデオ信号の再生時には、RAID0制御部54が、分割記録されたビデオデータを第1のハードディスクドライブ55および第2のハードディスクドライブ56から読み出し、分割されていたデータを分割前の元の圧縮されたビデオデータに再構成して取り出す。取り出されたデータは、ストリームデコーダ58でデコードされ、次のブロックに送られる。ビデオ信号出力ブロック59では、デコードされたビデオ信号にビデオ同期回路52において生成した同期信号等を付加しシステムに入力されたビデオ信号と同様の波形にして出力する。
HD(High Definition ハイディフニッション)、或いはHFR(High Frame Rate ハイフレームレート)等の高画質なビデオ信号を扱うハードディスクビデオレコーダでは、ハードディスクドライブに記録再生するデータの量が増大し、より高速で連続したデータの記録再生が必要となる。
そこでこのような場合に使用するハードディスクドライブは、インタフェースとしてより高速のデータ転送レートのインタフェース規格を採用しているハードディスクドライブを選択し、ディスクの回転数が高く、記録密度の向上に伴って高速化した、磁気ヘッドが磁気ディスクに記録再生する実際の記録再生スピードの速い仕様のものを選んで採用する。
現状では、上記の要求を満たそうとすると3.5インチのハードディスクドライブで、より高速のインタフェース規格を採用し、ディスクの回転数が早いものを選択することになる。
また、映像データのような時間的に連続するデータを途切れなく高速に記録する技術として、ホストバスのアイドル時間を可能な限りデータ転送に割り当て、またコンピュータ上のメモリからホストアダプタ上のバッファメモリに転送する処理と、該バッファメモリからハードディスクに転送する処理とを並行して行うことにより、より高速なデータの記録および読み出しを可能にし、高ビットレートなデータストリームを高速で記録および読み出せるようにしたものがある(特許文献1参照)。
特開平10−275058号公報
そこでこのような場合に使用するハードディスクドライブは、インタフェースとしてより高速のデータ転送レートのインタフェース規格を採用しているハードディスクドライブを選択し、ディスクの回転数が高く、記録密度の向上に伴って高速化した、磁気ヘッドが磁気ディスクに記録再生する実際の記録再生スピードの速い仕様のものを選んで採用する。
現状では、上記の要求を満たそうとすると3.5インチのハードディスクドライブで、より高速のインタフェース規格を採用し、ディスクの回転数が早いものを選択することになる。
また、映像データのような時間的に連続するデータを途切れなく高速に記録する技術として、ホストバスのアイドル時間を可能な限りデータ転送に割り当て、またコンピュータ上のメモリからホストアダプタ上のバッファメモリに転送する処理と、該バッファメモリからハードディスクに転送する処理とを並行して行うことにより、より高速なデータの記録および読み出しを可能にし、高ビットレートなデータストリームを高速で記録および読み出せるようにしたものがある(特許文献1参照)。
従って従来のハードディスクビデオレコーダにおいて、上記のようなより高速で連続したデータを記録再生するという要求を満たそうとすると、3.5インチのハードディスクドライブで、より高速のインタフェース規格を採用し、ディスクの回転数が早いものを選択することになる。
しかし、ハードディスクビデオレコーダにおいて、小型のシステムやモバイルのシステムでは、3.5インチのハードディスクドライブではサイズが大きすぎて不向きであり、2.5インチかそれ以下のハードディスクドライブを使用することになる。
このような小型のハードディスクドライブを使用する場合に、ハードディスクドライブのインタフェースは3.5インチハードディスク同様に高速である。
また記録容量に関しては、3.5インチハードディスクに比較すると少ないが許容できる範囲である。しかし、実際のビデオ信号を連続して記録再生する実質記録再生スピードが不足する。
これを解決する一般的な方法が、図3により説明した、第1のハードディスクドライブ55、第2のハードディスクドライブ56を使用し、RAID0を構成し、実質的な記録再生スピードを向上させるものである。
RAID0では、記録再生データをデータとは無関係にRAID0システムが決めたサイズで分割して、複数のハードディスクドライブに振り分けて記録再生する。
しかし、ハードディスクビデオレコーダにおいて、小型のシステムやモバイルのシステムでは、3.5インチのハードディスクドライブではサイズが大きすぎて不向きであり、2.5インチかそれ以下のハードディスクドライブを使用することになる。
このような小型のハードディスクドライブを使用する場合に、ハードディスクドライブのインタフェースは3.5インチハードディスク同様に高速である。
また記録容量に関しては、3.5インチハードディスクに比較すると少ないが許容できる範囲である。しかし、実際のビデオ信号を連続して記録再生する実質記録再生スピードが不足する。
これを解決する一般的な方法が、図3により説明した、第1のハードディスクドライブ55、第2のハードディスクドライブ56を使用し、RAID0を構成し、実質的な記録再生スピードを向上させるものである。
RAID0では、記録再生データをデータとは無関係にRAID0システムが決めたサイズで分割して、複数のハードディスクドライブに振り分けて記録再生する。
しかしながら、このように実質的な記録再生スピードを上げるためにRAID0を使用した場合であっても、依然として次に述べるような問題点が残る。
RAID0を使用したシステムでは、ビデオ信号の再生に必要なデータスピードに対して、ハードディスクドライブからのデータの読み込みスピードにマージンがない状況である。
このような状況下で、トリックプレイのファースト・フォワードやファースト・リバースの操作により飛び飛びのフレーム再生が行われる場合、フレーム読み出しとフレーム読み出しの間に、フレーム飛ばしを行うためのハードディスクのシーク動作が入ることになって、その間データを読み出すことが出来ないタイムロスが発生する。
RAID0を使用したシステムでは、ビデオ信号の再生に必要なデータスピードに対して、ハードディスクドライブからのデータの読み込みスピードにマージンがない状況である。
このような状況下で、トリックプレイのファースト・フォワードやファースト・リバースの操作により飛び飛びのフレーム再生が行われる場合、フレーム読み出しとフレーム読み出しの間に、フレーム飛ばしを行うためのハードディスクのシーク動作が入ることになって、その間データを読み出すことが出来ないタイムロスが発生する。
図4は、図3に示す従来のハードディスクビデオレコーダにおいてトリックプレイのファースト・フォワードの操作が行われたときのタイムロス発生の一例を示す説明図である。
図4に示す例では、フレーム〔15〕まで通常の読み出しを行い、フレーム〔18〕から3倍速モードで読み出しを行う場合を示している。
つまりフレーム〔14〕の次のフレーム〔15〕はそのまま読み出すが、次のフレーム〔16〕とフレーム〔17〕は読み飛ばしてフレーム〔18〕を読み出す。
さらに次のフレーム〔19〕とフレーム〔20〕を読み飛ばして、続くフレーム〔21〕を読み出す。
このように3倍速モードではフレーム飛ばしを行なってデータを3フレームごとに読み出すことになる。
また、図5は、図3に示す従来のハードディスクビデオレコーダにおいてフレーム読み出しとフレーム読み出しの間に挿入されるシーク動作を示す説明図である。
図5においては、横軸方向は時間軸であり、動作時間としてはリードフレーム実行時間(Read Time)と、シーク動作操作を行い、コマンドは直ぐに終了するが実際のハードディスクのヘッドが移動する時間であるシークウエイト時間(Wait Time)が示されている。
そして、図5に示すように、トリックプレイのファースト・フォワードの最中には、第1のハードディスク55、第2のハードディスクドライブ56共に同時に、第1のハードディスク55は符号102で示すフレーム〔18a〕を読み込み、第2のハードディスク56は符号112で示すフレーム〔18b〕を読み込む。
なお、RAID0を使用したシステムでは、フレーム〔18a〕とフレーム〔18b〕とでフレーム〔18〕の1フレーム分となり、フレーム〔18〕の1/2のフレーム〔18a〕は第1のハードディスクドライブ55に記録され、またフレーム〔18〕の1/2のフレーム〔8b〕は第2のハードディスクドライブ56に記録される。
その後、次のファースト・フォワードのために第1のハードディスク55はフレーム〔21a〕を読み込むための符号103で示すシーク動作を行い、また第2のハードディスク56はフレーム〔21b〕を読み込むための符号113で示すシーク動作を行う。
その後、第1のハードディスク55は符号104で示すフレーム〔21a〕を読み込み、第2のハードディスク56は符号114で示すフレーム〔21b〕を読み込む。
そして、さらに、符号106と符号116で示す次のフレーム〔24a〕、〔24b〕の読み込みのため、符号105と符号115で示すシーク動作を行う。
図4に示す例では、フレーム〔15〕まで通常の読み出しを行い、フレーム〔18〕から3倍速モードで読み出しを行う場合を示している。
つまりフレーム〔14〕の次のフレーム〔15〕はそのまま読み出すが、次のフレーム〔16〕とフレーム〔17〕は読み飛ばしてフレーム〔18〕を読み出す。
さらに次のフレーム〔19〕とフレーム〔20〕を読み飛ばして、続くフレーム〔21〕を読み出す。
このように3倍速モードではフレーム飛ばしを行なってデータを3フレームごとに読み出すことになる。
また、図5は、図3に示す従来のハードディスクビデオレコーダにおいてフレーム読み出しとフレーム読み出しの間に挿入されるシーク動作を示す説明図である。
図5においては、横軸方向は時間軸であり、動作時間としてはリードフレーム実行時間(Read Time)と、シーク動作操作を行い、コマンドは直ぐに終了するが実際のハードディスクのヘッドが移動する時間であるシークウエイト時間(Wait Time)が示されている。
そして、図5に示すように、トリックプレイのファースト・フォワードの最中には、第1のハードディスク55、第2のハードディスクドライブ56共に同時に、第1のハードディスク55は符号102で示すフレーム〔18a〕を読み込み、第2のハードディスク56は符号112で示すフレーム〔18b〕を読み込む。
なお、RAID0を使用したシステムでは、フレーム〔18a〕とフレーム〔18b〕とでフレーム〔18〕の1フレーム分となり、フレーム〔18〕の1/2のフレーム〔18a〕は第1のハードディスクドライブ55に記録され、またフレーム〔18〕の1/2のフレーム〔8b〕は第2のハードディスクドライブ56に記録される。
その後、次のファースト・フォワードのために第1のハードディスク55はフレーム〔21a〕を読み込むための符号103で示すシーク動作を行い、また第2のハードディスク56はフレーム〔21b〕を読み込むための符号113で示すシーク動作を行う。
その後、第1のハードディスク55は符号104で示すフレーム〔21a〕を読み込み、第2のハードディスク56は符号114で示すフレーム〔21b〕を読み込む。
そして、さらに、符号106と符号116で示す次のフレーム〔24a〕、〔24b〕の読み込みのため、符号105と符号115で示すシーク動作を行う。
以上の動作では、第1のハードディスク55と第2のハードディスクドライブ56において半分のフレームを読み込むためにシーク動作がそれぞれ1つ必要である。
つまり、1フレームの読み込みに2個のシーク動作が発生し、これらシーク動作の期間はデータを読み出すことが出来ないためタイムロスの要因となり、ハードディスクに記録されたビデオ信号の実質再生スピードが劣化する。
さらに図5の例では、フレームに読み込み時間とシーク動作の完了まで間での時間が、ほぼ同じ時間である例を示したが、この場合、ファースト・フォワードを行うために標準再生と比較すると、ハードディスクドライブの実質読み込みスピードが2倍近く必要になるという問題点がある。
またフレーム読み込み時間に対してシーク時間が短い場合でも、このシーク時間分だけ標準再生と比較してより高速なハードディスクドライブからの実質読み込みスピードが必要になるという問題点がある。
つまり、1フレームの読み込みに2個のシーク動作が発生し、これらシーク動作の期間はデータを読み出すことが出来ないためタイムロスの要因となり、ハードディスクに記録されたビデオ信号の実質再生スピードが劣化する。
さらに図5の例では、フレームに読み込み時間とシーク動作の完了まで間での時間が、ほぼ同じ時間である例を示したが、この場合、ファースト・フォワードを行うために標準再生と比較すると、ハードディスクドライブの実質読み込みスピードが2倍近く必要になるという問題点がある。
またフレーム読み込み時間に対してシーク時間が短い場合でも、このシーク時間分だけ標準再生と比較してより高速なハードディスクドライブからの実質読み込みスピードが必要になるという問題点がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その第1の目的は、標準の再生速度でのファースト・フォワードなどの特殊再生を可能にするビデオ再生方法および装置を提供することにある。
また、第2の目的 は、回転系記録媒体に対し特殊再生を行なった際の記録内容の視認性を向上できるビデオ再生方法および装置を提供することにある。
また、第2の目的 は、回転系記録媒体に対し特殊再生を行なった際の記録内容の視認性を向上できるビデオ再生方法および装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、複数の回転系記録媒体と、前記複数の回転系記録媒体を管理するファイルシステムと、前記複数の回転系記録媒体に分割記録されたビデオデータを前記各回転系記録媒体から読み出す読出手段と、前記読出手段により読み出されたビデオデータを再構成して取り出す制御手段と、前記制御手段が再構成したビデオデータからビデオ信号を再生し出力するビデオ信号再生手段とを備え、システムコントローラが前記回転系記録媒体、ファイルシステム、読出手段および制御手段を制御して前記複数の回転系記録媒体へアクセスし、前記複数の回転系記録媒体のそれぞれに振り分けられて記録されているビデオデータの特殊再生を含む再生を行うビデオ再生装置であって、前記読出手段により読み出されたビデオデータを蓄積するビデオデータ蓄積手段と、前記特殊再生の際に、前記複数の回転系記録媒体のシーク動作が開始されると、そのシーク動作開始直前の前記ビデオデータ蓄積手段が蓄積したビデオデータを、前記シーク動作開始直前に前記複数の回転系記録媒体から読み出され前記制御手段により再構成されたビデオデータに続けて前記ビデオ信号再生手段へ出力する蓄積ビデオデータ出力手段とを備えたことを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明は、システムコントローラが、複数の回転系記録媒体、前記複数の回転系記録媒体を管理するファイルシステム、前記複数の回転系記録媒体に分割記録されたビデオデータを前記各回転系記録媒体から読み出す読出手段、前記読出手段により読み出されたビデオデータを再構成して取り出す制御手段を制御し、前記制御手段が再構成したビデオデータからビデオ信号再生手段がビデオ信号を再生する、前記複数の回転系記録媒体のそれぞれに振り分けられて記録されているビデオデータの特殊再生を含む再生を行うビデオ再生方法であって、前記読出手段により読み出された前記複数の回転系記録媒体に分割記録されたビデオデータを蓄積するステップと、前記特殊再生の際に、前記複数の回転系記録媒体のシーク動作が開始されると、そのシーク動作開始直前の前記蓄積されたビデオデータを、前記シーク動作開始直前に前記複数の回転系記録媒体から読み出され前記制御手段により再構成されたビデオデータに続けて前記ビデオ信号再生手段へ出力するステップとを備えたことを特徴とする。
このような本発明の記録再生方法および装置によれば、標準の再生速度でのファースト・フォワードなどの特殊再生が可能になり、さらに記録内容の視認性を向上できるビデオ再生方法および装置を提供できる効果がある。
(第1の実施の形態)
次に、本発明の第1の実施の形態によるビデオ再生方法および装置について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態によるビデオ再生方法を実現するハードディスクビデオレコーダの機能ブロック図である。
このハードディスクビデオレコーダは、ビデオ信号入力ブロック1、ビデオ同期回路2、ストリームエンコーダ3、RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disk)0制御部4、第1のハードディスクドライブ5、第2のハードディスクドライブ6、フレームコントロール部7、ストリームデコーダ8、ビデオ信号出力ブロック9、システムコントローラ11およびファイルシステム12を備えている。
次に、本発明の第1の実施の形態によるビデオ再生方法および装置について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態によるビデオ再生方法を実現するハードディスクビデオレコーダの機能ブロック図である。
このハードディスクビデオレコーダは、ビデオ信号入力ブロック1、ビデオ同期回路2、ストリームエンコーダ3、RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disk)0制御部4、第1のハードディスクドライブ5、第2のハードディスクドライブ6、フレームコントロール部7、ストリームデコーダ8、ビデオ信号出力ブロック9、システムコントローラ11およびファイルシステム12を備えている。
ビデオ信号入力ブロック1は、ビデオ信号を入力するための回路である。
ビデオ同期回路2は、入力されたビデオ信号に同期をとり、後段で必要な垂直同期信号、水平同期信号、クロック信号を含む各種信号を生成する回路である。
ストリームエンコーダ3は、入力されたビデオ信号に対してコーデックを行い、ビデオ信号の圧縮を行う回路である。
RAID0制御部4は、圧縮されたディジタルビデオデータを、RAID0制御部4において定められた一定データサイズごとに分割し、第1のハードディスクドライブ5および第2のハードディスクドライブ6に振り分けて記録するための制御を行う。
第1のハードディスクドライブ5および第2のハードディスクドライブ6は、一定データサイズごとに分割され圧縮されたディジタルビデオデータを記録する。
フレームコントロール部7は、この第1の実施の形態によるハードディスクビデオレコーダの特徴的な部分であり、1フレーム分のビデオデータを記憶する1フレームメモリ71と切替器72とを備えている。
切替器72は、ストリームデコーダ8へのデータをRAID0制御部4経由のハードディスクドライブから供給されるビデオデータにするか、あるいは1フレームメモリ71から供給されるビデオデータにするかを切り換えるものである。
ストリームデコーダ8は、RAID0制御部4の制御下で第1のハードディスクドライブ5および第2のハードディスクドライブ6から読み出された圧縮ビデオデータを伸長しデコードする回路である。
ビデオ信号出力ブロック9は、デコードされたビデオデータに同期信号などを付加しシステムに入力されたビデオ信号と同様の波形にして出力する回路ブロックである。
システムコントローラ11はRAID0制御部4を含む各部の制御を行う。
ファイルシステム12は、第1のハードディスクドライブ5および第2のハードディスクドライブ6を管理下に置き、一定データサイズごとに分割され圧縮されたディジタルビデオデータを第1のハードディスクドライブ5および第2のハードディスクドライブ6へ振り分けて記録する際のファイル管理を行う。
ビデオ同期回路2は、入力されたビデオ信号に同期をとり、後段で必要な垂直同期信号、水平同期信号、クロック信号を含む各種信号を生成する回路である。
ストリームエンコーダ3は、入力されたビデオ信号に対してコーデックを行い、ビデオ信号の圧縮を行う回路である。
RAID0制御部4は、圧縮されたディジタルビデオデータを、RAID0制御部4において定められた一定データサイズごとに分割し、第1のハードディスクドライブ5および第2のハードディスクドライブ6に振り分けて記録するための制御を行う。
第1のハードディスクドライブ5および第2のハードディスクドライブ6は、一定データサイズごとに分割され圧縮されたディジタルビデオデータを記録する。
フレームコントロール部7は、この第1の実施の形態によるハードディスクビデオレコーダの特徴的な部分であり、1フレーム分のビデオデータを記憶する1フレームメモリ71と切替器72とを備えている。
切替器72は、ストリームデコーダ8へのデータをRAID0制御部4経由のハードディスクドライブから供給されるビデオデータにするか、あるいは1フレームメモリ71から供給されるビデオデータにするかを切り換えるものである。
ストリームデコーダ8は、RAID0制御部4の制御下で第1のハードディスクドライブ5および第2のハードディスクドライブ6から読み出された圧縮ビデオデータを伸長しデコードする回路である。
ビデオ信号出力ブロック9は、デコードされたビデオデータに同期信号などを付加しシステムに入力されたビデオ信号と同様の波形にして出力する回路ブロックである。
システムコントローラ11はRAID0制御部4を含む各部の制御を行う。
ファイルシステム12は、第1のハードディスクドライブ5および第2のハードディスクドライブ6を管理下に置き、一定データサイズごとに分割され圧縮されたディジタルビデオデータを第1のハードディスクドライブ5および第2のハードディスクドライブ6へ振り分けて記録する際のファイル管理を行う。
次に動作について説明する。
ビデオ信号の記録時には、ビデオ信号がビデオ信号入力ブロック1に入力される。そして、さらにビデオ同期回路2において、ビデオ信号入力ブロック1に入力されたビデオ信号に同期をとることで次のブロックで必要な垂直同期信号、水平同期信号、クロック信号を含む各種信号を生成する。
次のストリームエンコーダ3では、入力されたビデオ信号に対してコーデックを行いビデオ信号の圧縮を行う。
RAID0制御部4では、圧縮されたディジタルビデオデータを、RAID0制御部4において定められた一定データサイズ、例えばフレームデータ長を半分に分割し、複数のハードディスクドライブ、ここでは第1のハードディスクドライブ5にはフレームデータ長を半分にした一方のディジタルビデオデータを、また第2のハードディスクドライブ6には残りの半分のディジタルビデオデータを振り分けて記録する。
ビデオ信号の記録時には、ビデオ信号がビデオ信号入力ブロック1に入力される。そして、さらにビデオ同期回路2において、ビデオ信号入力ブロック1に入力されたビデオ信号に同期をとることで次のブロックで必要な垂直同期信号、水平同期信号、クロック信号を含む各種信号を生成する。
次のストリームエンコーダ3では、入力されたビデオ信号に対してコーデックを行いビデオ信号の圧縮を行う。
RAID0制御部4では、圧縮されたディジタルビデオデータを、RAID0制御部4において定められた一定データサイズ、例えばフレームデータ長を半分に分割し、複数のハードディスクドライブ、ここでは第1のハードディスクドライブ5にはフレームデータ長を半分にした一方のディジタルビデオデータを、また第2のハードディスクドライブ6には残りの半分のディジタルビデオデータを振り分けて記録する。
ビデオ信号の再生時には、RAID0制御部4が、第1のハードディスクドライブ5および第2のハードディスクドライブ6に分割記録されたビデオデータをこれらハードディスクドライブから読み出し、分割されていたデータを分割前の元の圧縮されたビデオデータに再構成して取り出す。
取り出されたビデオデータは、切替器72を介してストリームデコーダ8へ送られるとともにフレームメモリ71に1フレーム分記憶される。
ストリームデコーダ8では、RAID0制御部4経由で第1のハードディスクドライブ5および第2のハードディスクドライブ6から読み出されたデータストリームと、フレームメモリ71に蓄積された1フレーム分のビデオデータとを切替器72により切り替えて使用する。
このようにしてストリームデコーダ8へ供給されたビデオデータは、ストリームデコーダ8でデコードされ、次のブロックに送られる。
ビデオ信号出力ブロック9では、デコードされたビデオデータにビデオ同期回路2において生成した同期信号等を付加しシステムに入力されたビデオ信号と同様の波形にして出力する。
取り出されたビデオデータは、切替器72を介してストリームデコーダ8へ送られるとともにフレームメモリ71に1フレーム分記憶される。
ストリームデコーダ8では、RAID0制御部4経由で第1のハードディスクドライブ5および第2のハードディスクドライブ6から読み出されたデータストリームと、フレームメモリ71に蓄積された1フレーム分のビデオデータとを切替器72により切り替えて使用する。
このようにしてストリームデコーダ8へ供給されたビデオデータは、ストリームデコーダ8でデコードされ、次のブロックに送られる。
ビデオ信号出力ブロック9では、デコードされたビデオデータにビデオ同期回路2において生成した同期信号等を付加しシステムに入力されたビデオ信号と同様の波形にして出力する。
図2は、この第1の実施の形態における標準再生からトリックプレイ中のファースト・フォワード操作による3倍速再生へ移行したときのビデオデータの読み出し動作と、ストリームデコーダ8へ供給されるデータストリームの説明図である。
以下、図1および図2を使用して、この第1の実施の形態のビデオ再生方法および装置の特徴的な動作を説明する。
図2では、標準再生をフレーム〔15〕まで行い、その後に3倍速でファースト・フォワードを行なった場合の例である。
(1)フレーム〔15〕を再生後、システムコントローラ11がファースト・フォワードコマンドを受け取ると、そのスピードすなわち倍速値に応じたフレーム数(この場合は3倍速なので2フレーム)だけ飛ばしたフレーム〔18〕へのシーク動作を行う。
このときの第1のハードディスクドライブ5と第2のハードディスクドライブ6におけるシーク動作は、図2(イ)、(ロ)に符号201、符号211で示される。また、このときフレームメモリ71にはフレーム〔15〕のビデオデータが蓄積されている。
(2)次に、システムコントローラ11は、項目(1)と同時に、切替器72を切替制御し、ストリームデコーダ8へのデータを、RAID0制御部4経由のハードディスクドライブからではなく、フレームメモリ71からのデータに切り換える。
つまり、システムコントローラ11は、項目(1)と同時に、フレームメモリ71に蓄積されたフレーム〔15〕の1フレーム分のビデオデータがフレームメモリ71からストリームデコーダ8へ供給されるように切替器72を切替制御する。
この結果、ストリームデコーダ8は、フレーム〔15〕のビデオデータをフレームメモリ71から読み込むことになる。ストリームデコーダ8が読み込んだフレーム〔15〕のビデオデータは図2(ハ)に符号221で示される。
(3)システムコントローラ11は、項目(1)の符号201、符号211で示すフレーム〔18〕へのシーク動作が完了すると、ストリームデコーダ8へのデータをRAID0制御部4経由の第1のハードディスクドライブ5、第2のハードディスクドライブ6からビデオデータに切り換える。
(4)ストリームデコーダ8はRAID0制御部4経由の第1のハードディスクドライブ5と第2のハードディスクドライブ6から、図2(イ)、(ロ)に符号202、符号212で示すフレーム〔18〕のビデオデータを読み込む。
(5)次に、倍速値、すなわちスピードに応じたフレーム数(この場合は3倍速なので2フレーム)だけ飛ばしたフレーム21へのシーク動作を行う。このシーク動作は図2(イ)、(ロ)に符号203、符号213で示される。
(6)項目(2)から項目(5)の動作を繰り返す。
以下、図1および図2を使用して、この第1の実施の形態のビデオ再生方法および装置の特徴的な動作を説明する。
図2では、標準再生をフレーム〔15〕まで行い、その後に3倍速でファースト・フォワードを行なった場合の例である。
(1)フレーム〔15〕を再生後、システムコントローラ11がファースト・フォワードコマンドを受け取ると、そのスピードすなわち倍速値に応じたフレーム数(この場合は3倍速なので2フレーム)だけ飛ばしたフレーム〔18〕へのシーク動作を行う。
このときの第1のハードディスクドライブ5と第2のハードディスクドライブ6におけるシーク動作は、図2(イ)、(ロ)に符号201、符号211で示される。また、このときフレームメモリ71にはフレーム〔15〕のビデオデータが蓄積されている。
(2)次に、システムコントローラ11は、項目(1)と同時に、切替器72を切替制御し、ストリームデコーダ8へのデータを、RAID0制御部4経由のハードディスクドライブからではなく、フレームメモリ71からのデータに切り換える。
つまり、システムコントローラ11は、項目(1)と同時に、フレームメモリ71に蓄積されたフレーム〔15〕の1フレーム分のビデオデータがフレームメモリ71からストリームデコーダ8へ供給されるように切替器72を切替制御する。
この結果、ストリームデコーダ8は、フレーム〔15〕のビデオデータをフレームメモリ71から読み込むことになる。ストリームデコーダ8が読み込んだフレーム〔15〕のビデオデータは図2(ハ)に符号221で示される。
(3)システムコントローラ11は、項目(1)の符号201、符号211で示すフレーム〔18〕へのシーク動作が完了すると、ストリームデコーダ8へのデータをRAID0制御部4経由の第1のハードディスクドライブ5、第2のハードディスクドライブ6からビデオデータに切り換える。
(4)ストリームデコーダ8はRAID0制御部4経由の第1のハードディスクドライブ5と第2のハードディスクドライブ6から、図2(イ)、(ロ)に符号202、符号212で示すフレーム〔18〕のビデオデータを読み込む。
(5)次に、倍速値、すなわちスピードに応じたフレーム数(この場合は3倍速なので2フレーム)だけ飛ばしたフレーム21へのシーク動作を行う。このシーク動作は図2(イ)、(ロ)に符号203、符号213で示される。
(6)項目(2)から項目(5)の動作を繰り返す。
以上の操作を行うと、ファースト・フォワード動作中のハードディスクドライブの読み出しスピードは標準再生スピードでよく、シーク時間分のより高速な読み出しスピードが要求されることがなくなる。
つまり、従来ではファースト・フォワード動作中はシーク時間分のより速い読み出しスピードがハードディスクドライブに要求されるが、この実施の形態では標準再生スピードを満足していればファースト・フォワード動作が可能になる。
また、ファースト・フォワード動作中に2フレームの静止画の飛ばし読みとなるので、従来では飛ばし再生中の映像は視認しにくいものであったが、この実施の形態では、飛ばし再生中でも、同一のフレームが続くことから、視覚的に記録内容が容易に把握できるようになる。
つまり、従来ではファースト・フォワード動作中はシーク時間分のより速い読み出しスピードがハードディスクドライブに要求されるが、この実施の形態では標準再生スピードを満足していればファースト・フォワード動作が可能になる。
また、ファースト・フォワード動作中に2フレームの静止画の飛ばし読みとなるので、従来では飛ばし再生中の映像は視認しにくいものであったが、この実施の形態では、飛ばし再生中でも、同一のフレームが続くことから、視覚的に記録内容が容易に把握できるようになる。
以上のように、この第1の実施の形態によれば、標準の再生速度でのファースト・フォワードなどの特殊再生が可能になり、ファースト・フォワード動作中のハードディスクドライブの読み出しスピードが標準再生スピードでよいビデオ再生方法および装置を提供できる効果がある。
また、ファースト・フォワード動作による飛ばし再生中であっても、記録内容が視覚的に容易に把握できるビデオ再生方法および装置を提供できる効果がある。
また、以上の第1の実施の形態による説明では、記録媒体として2台のハードディスクでの動作で説明したが、ハードディスクは1台或いは3台以上の場合でも、同様の動作が可能であり、上記と同じ効果が有る。
また、ファースト・フォワード動作による飛ばし再生中であっても、記録内容が視覚的に容易に把握できるビデオ再生方法および装置を提供できる効果がある。
また、以上の第1の実施の形態による説明では、記録媒体として2台のハードディスクでの動作で説明したが、ハードディスクは1台或いは3台以上の場合でも、同様の動作が可能であり、上記と同じ効果が有る。
(第2の実施の形態)
この第2の実施の形態は第1の実施の形態の変形である。
第1の実施の形態では、図1に示すフレームメモリ71は1フレーム分のビデオデータを蓄積できる構成であり、第2の実施の形態も同じである。しかし、この第2の実施の形態では、フレームメモリ71に蓄積された1フレーム分のビデオデータをフレームメモリ71からストリームデコーダ8へ供給する時に、フレームメモリ71に蓄積された1フレームデータを、2回以上の複数回繰り返して供給する。
具体的な例としては、フレームメモリ71に1フレーム分の例えばフレーム〔15〕のビデオデータを蓄積し、ハードディスクドライブが次のフレーム〔18〕を読み込む為のシーク動作の待ち時間に、フレームメモリ71からフレーム〔15〕のビデオデータを2回以上の複数回繰り返して、ストリームデコーダ8は使用する。
ハードディスクドライブの1フレーム分のビデオデータの読み出しスピードと比較し、シーク時間が長い場合にはこの第2の実施の形態で対処することになり、前記第1の実施の形態と同様な効果が得られる。
また、この第2の実施の形態でも、ファースト・フォワード動作中、複数フレーム単位の静止画の飛ばし読みとなるが、飛ばし再生中でも、例えば連続してフレーム〔15〕の映像が3フレーム分以上再生されることから、視認性がさらに向上し、飛ばし再生中であっても記録内容がさらに把握しやすくなる効果がある。
この第2の実施の形態は第1の実施の形態の変形である。
第1の実施の形態では、図1に示すフレームメモリ71は1フレーム分のビデオデータを蓄積できる構成であり、第2の実施の形態も同じである。しかし、この第2の実施の形態では、フレームメモリ71に蓄積された1フレーム分のビデオデータをフレームメモリ71からストリームデコーダ8へ供給する時に、フレームメモリ71に蓄積された1フレームデータを、2回以上の複数回繰り返して供給する。
具体的な例としては、フレームメモリ71に1フレーム分の例えばフレーム〔15〕のビデオデータを蓄積し、ハードディスクドライブが次のフレーム〔18〕を読み込む為のシーク動作の待ち時間に、フレームメモリ71からフレーム〔15〕のビデオデータを2回以上の複数回繰り返して、ストリームデコーダ8は使用する。
ハードディスクドライブの1フレーム分のビデオデータの読み出しスピードと比較し、シーク時間が長い場合にはこの第2の実施の形態で対処することになり、前記第1の実施の形態と同様な効果が得られる。
また、この第2の実施の形態でも、ファースト・フォワード動作中、複数フレーム単位の静止画の飛ばし読みとなるが、飛ばし再生中でも、例えば連続してフレーム〔15〕の映像が3フレーム分以上再生されることから、視認性がさらに向上し、飛ばし再生中であっても記録内容がさらに把握しやすくなる効果がある。
(第3の実施の形態)
この第3の実施の形態では、前記第1の実施の形態および第2の実施の形態において説明した図1のフレームメモリ71を省略し、替わりに第1のハードディスクドライブ5や第2のハードディスクドライブ6のバッファメモリあるいはRAID0制御部4のキャッシュメモリを利用する。
この第3の実施の形態では、前記第1の実施の形態および第2の実施の形態において説明した図1のフレームメモリ71を省略し、替わりに第1のハードディスクドライブ5や第2のハードディスクドライブ6のバッファメモリあるいはRAID0制御部4のキャッシュメモリを利用する。
この第3の実施の形態のビデオ再生方法および装置の動作としては、シーク動作をスタートさせた後、同じフレームを1回あるいは複数回読み込む。
こうすると、キャッシュ対応のハードディスクドライブあるいはRAID0制御部4はバッファメモリを内蔵しているため、再度同じフレームを読み込んだ場合には、実際にハードディスクドライブに読み込みに行かず、ハードディスクドライブのバッファメモリあるいはRAID0制御部4のキャッシュメモリ内のデータを読み込んで処理する。
こうすると、キャッシュ対応のハードディスクドライブあるいはRAID0制御部4はバッファメモリを内蔵しているため、再度同じフレームを読み込んだ場合には、実際にハードディスクドライブに読み込みに行かず、ハードディスクドライブのバッファメモリあるいはRAID0制御部4のキャッシュメモリ内のデータを読み込んで処理する。
この第3の実施の形態によれば、フレームメモリを追加装備することなく、第1の実施の形態または第2の実施の形態と同等の機能が実現でき、第1の実施の形態または第2の実施の形態と同等の効果が得られる。
(第4の実施の形態)
この第4の実施の形態では、前記第1の実施の形態または第2の実施の形態において説明した図1のフレームメモリ71を省略し、替わりに、システムコントローラ11のI/Oキャッシュの機能を利用する。
この第4の実施の形態では、前記第1の実施の形態または第2の実施の形態において説明した図1のフレームメモリ71を省略し、替わりに、システムコントローラ11のI/Oキャッシュの機能を利用する。
この第4の実施の形態のビデオ再生方法および装置の動作としては、シーク動作をスタートさせた後、同じフレームを1回あるいは複数回、読み込みにいく。
こうすることで、システムコントローラ11のI/Oキャッシュの機能が働く場合には、再度同じフレームを読み込んだ場合には、実際にハードディスクドライブに読み込みに行かず、システムコントローラ11のI/Oキャッシュのデータを読み込んできて処理する。
こうすることで、システムコントローラ11のI/Oキャッシュの機能が働く場合には、再度同じフレームを読み込んだ場合には、実際にハードディスクドライブに読み込みに行かず、システムコントローラ11のI/Oキャッシュのデータを読み込んできて処理する。
この第4の実施の形態によれば、フレームメモリを追加装備することなく、第1の実施の形態または第2の実施の形態と同等の機能が実現でき、第1の実施の形態または第2の実施の形態と同等の効果が得られる。
(第5の実施の形態)
この第5の実施の形態では、前記第2の実施の形態から第4の実施の形態までの構成動作において同一のフレームを読み込む回数を2回から複数回まで可変にする。
この場合、トリックプレイ中の倍速値、すなわちスピードに応じて、同じフレームを読む回数を2回から複数回まで可変にする。
また、トリックプレイ中のシーク動作に伴う待ち時間に応じて、同じフレームを読む回数を2回から複数回まで可変にする。
この第5の実施の形態では、前記第2の実施の形態から第4の実施の形態までの構成動作において同一のフレームを読み込む回数を2回から複数回まで可変にする。
この場合、トリックプレイ中の倍速値、すなわちスピードに応じて、同じフレームを読む回数を2回から複数回まで可変にする。
また、トリックプレイ中のシーク動作に伴う待ち時間に応じて、同じフレームを読む回数を2回から複数回まで可変にする。
つまり、ハードディスクドライブのシーク動作は、スピードの速いトリックプレイほど、離れたフレームへのアクセスが必要となり、この場合にはシーク動作によるWait時間が増加することになる。
従って、スピードの速いトリックプレイほど、同じフレームを読む回数を多くするように、適応的に読み込み回数を変化させる。
また、同一トリックプレイ速度でも、フレームデータのハードディスク内での配置により、シーク動作によるWait時間にばらつきがある。このシーク時間のばらつきに応じて、同じフレームを読む回数を多くするように、適応的に読み込み回数を変化させる。
従って、スピードの速いトリックプレイほど、同じフレームを読む回数を多くするように、適応的に読み込み回数を変化させる。
また、同一トリックプレイ速度でも、フレームデータのハードディスク内での配置により、シーク動作によるWait時間にばらつきがある。このシーク時間のばらつきに応じて、同じフレームを読む回数を多くするように、適応的に読み込み回数を変化させる。
この第5の実施の形態によれば、ハードディスクドライブの1フレームの読み出しスピードとシーク時間とのアンバランスを解消できる効果がある。
(第6の実施の形態)
なお、以上説明した各実施の形態では、回転系記録媒体としてハードディスクドライブを用いる構成として説明したが、CD−RWなどの回転系記録媒体を用いることも可能である。
なお、以上説明した各実施の形態では、回転系記録媒体としてハードディスクドライブを用いる構成として説明したが、CD−RWなどの回転系記録媒体を用いることも可能である。
2……ビデオ同期回路(ビデオ信号再生手段)、4……RAID0制御部(読出手段、制御手段)、5……第1のハードディスクドライブ(回転系記録媒体)、6……第2のハードディスクドライブ(回転系記録媒体)、8……ストリームデコーダ(ビデオ信号再生手段)、9……読み出し用切り替え回路(ビデオ信号再生手段)、11……システムコントローラ(読出手段、ビデオデータ出力手段)、12……ファイルシステム(読出手段)、71……フレームメモリ(ビデオデータ蓄積手段)、72……切替器(ビデオデータ出力手段)。
Claims (12)
- 複数の回転系記録媒体と、
前記複数の回転系記録媒体を管理するファイルシステムと、
前記複数の回転系記録媒体に分割記録されたビデオデータを前記各回転系記録媒体から読み出す読出手段と、
前記読出手段により読み出されたビデオデータを再構成して取り出す制御手段と、
前記制御手段が再構成したビデオデータからビデオ信号を再生し出力するビデオ信号再生手段とを備え、
システムコントローラが前記回転系記録媒体、ファイルシステム、読出手段および制御手段を制御して前記複数の回転系記録媒体へアクセスし、前記複数の回転系記録媒体のそれぞれに振り分けられて記録されているビデオデータの特殊再生を含む再生を行うビデオ再生装置であって、
前記読出手段により読み出されたビデオデータを蓄積するビデオデータ蓄積手段と、
前記特殊再生の際に、前記複数の回転系記録媒体のシーク動作が開始されると、そのシーク動作開始直前の前記ビデオデータ蓄積手段が蓄積したビデオデータを、前記シーク動作開始直前に前記複数の回転系記録媒体から読み出され前記制御手段により再構成されたビデオデータに続けて前記ビデオ信号再生手段へ出力する蓄積ビデオデータ出力手段と、
を備えたことを特徴とするビデオ再生装置。 - 前記ビデオデータ蓄積手段は、前記制御手段により再構成された1フレーム分のビデオデータを蓄積するフレームメモリを備えていることを特徴とする請求項1記載のビデオ再生装置。
- 前記ビデオデータ蓄積手段は、前記制御手段により再構成された1フレーム分のビデオデータを蓄積するフレームメモリを備え、前記蓄積ビデオデータ出力手段は、前記フレームメモリに蓄積したビデオデータを複数回繰り返して、前記シーク動作開始直前に前記複数の回転系記録媒体から読み出され前記制御手段により再構成されたビデオデータに続けて前記ビデオ信号再生手段へ複数回繰り返して出力することを特徴とする請求項1記載のビデオ再生装置。
- 前記ビデオデータ蓄積手段は、前記回転系記録媒体に備えられているバッファメモリへビデオデータを蓄積することを特徴とする請求項1記載のビデオ再生装置。
- 前記ビデオデータ蓄積手段は、前記回転系記録媒体に備えられているバッファメモリへビデオデータを蓄積し、前記蓄積ビデオデータ出力手段は、前記バッファメモリに蓄積したビデオデータを複数回読み出し、前記シーク動作開始直前に前記複数の回転系記録媒体から読み出され前記制御手段により再構成されたビデオデータに続けて前記ビデオ信号再生手段へ出力することを特徴とする請求項1記載のビデオ再生装置。
- 前記ビデオデータ蓄積手段は、前記制御手段に備えられているキャッシュメモリへビデオデータを蓄積することを特徴とする請求項1記載のビデオ再生装置。
- 前記ビデオデータ蓄積手段は、前記制御手段に備えられているキャッシュメモリへビデオデータを蓄積し、前記蓄積ビデオデータ出力手段は、前記キャッシュメモリに蓄積したビデオデータを複数回読み出し、前記シーク動作開始直前に前記複数の回転系記録媒体から読み出され前記制御手段により再構成されたビデオデータに続けて前記ビデオ信号再生手段へ出力することを特徴とする請求項1記載のビデオ再生装置。
- 前記ビデオデータ蓄積手段は、前記システムコントローラに備えられているI/Oキャッシュメモリへビデオデータを蓄積することを特徴とする請求項1記載のビデオ再生装置。
- 前記ビデオデータ蓄積手段は、前記システムコントローラに備えられているI/Oキャッシュメモリへビデオデータを蓄積し、前記蓄積ビデオデータ出力手段は、前記I/Oキャッシュメモリに蓄積したビデオデータを複数回読み出し、前記シーク動作開始直前に前記複数の回転系記録媒体から読み出され前記制御手段により再構成されたビデオデータに続けて前記ビデオ信号再生手段へ出力することを特徴とする請求項1記載のビデオ再生装置。
- 蓄積ビデオデータ出力手段は、前記ビデオ信号再生手段へ出力する前記ビデオデータ蓄積手段が蓄積したビデオデータの回数を、前記特殊再生における倍速値に応じて可変する
ことを特徴とする請求項1記載のビデオ再生装置。 - 蓄積ビデオデータ出力手段は、前記ビデオ信号再生手段へ出力する前記ビデオデータ蓄積手段が蓄積したビデオデータの回数を、シーク動作によるWait時間のばらつきに応じて適応的に可変にすることを特徴とする請求項1記載のビデオ再生装置。
- システムコントローラが、複数の回転系記録媒体、前記複数の回転系記録媒体を管理するファイルシステム、前記複数の回転系記録媒体に分割記録されたビデオデータを前記各回転系記録媒体から読み出す読出手段、前記読出手段により読み出されたビデオデータを再構成して取り出す制御手段を制御し、前記制御手段が再構成したビデオデータからビデオ信号再生手段がビデオ信号を再生する、前記複数の回転系記録媒体のそれぞれに振り分けられて記録されているビデオデータの特殊再生を含む再生を行うビデオ再生方法であって、
前記読出手段により読み出された前記複数の回転系記録媒体に分割記録されたビデオデータをメモリに蓄積するステップと、
前記特殊再生の際に、前記複数の回転系記録媒体のシーク動作が開始されると、そのシーク動作開始直前の前記メモリに蓄積されたビデオデータを、前記シーク動作開始直前に前記複数の回転系記録媒体から読み出され前記制御手段により再構成されたビデオデータに続けて前記ビデオ信号再生手段へ出力するステップと、
を備えたことを特徴とするビデオ再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007206201A JP2009044372A (ja) | 2007-08-08 | 2007-08-08 | ビデオ再生方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007206201A JP2009044372A (ja) | 2007-08-08 | 2007-08-08 | ビデオ再生方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009044372A true JP2009044372A (ja) | 2009-02-26 |
Family
ID=40444646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007206201A Pending JP2009044372A (ja) | 2007-08-08 | 2007-08-08 | ビデオ再生方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009044372A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113099294A (zh) * | 2021-03-29 | 2021-07-09 | Oppo(重庆)智能科技有限公司 | 播放控制方法、装置、电子设备及可读存储介质 |
-
2007
- 2007-08-08 JP JP2007206201A patent/JP2009044372A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN113099294A (zh) * | 2021-03-29 | 2021-07-09 | Oppo(重庆)智能科技有限公司 | 播放控制方法、装置、电子设备及可读存储介质 |
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