JP4194583B2 - データ記憶装置 - Google Patents
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Description
1)前記第一データの入力が終了しておらず、前記第一バッファのデータ格納量が第一の所定量以上且つ前記第二バッファのデータ格納量が第二の所定量未満であるとき、
または、前記第一データの入力が終了していて、前記第一バッファのデータ格納量が0でなく且つ前記第二バッファのデータ格納量が第二の所定量未満であって、前記第二データの生成が終了していない(図10のステップ312)ときには、
前記第一バッファに格納された前記第一データのみを、
2)前記第一データの入力が終了しておらず、前記第一バッファのデータ格納量が第三の所定量以上、前記第二バッファのデータ格納量が第二の所定量以上であるとき、
または、前記第一データの入力が終了していて、前記第一バッファのデータ格納量が0でなく且つ前記第二バッファのデータ格納量が第二の所定量以上もしくは前記第二データの生成が終了しているときには、
前記第一及び第二バッファに格納された前記第一及び第二データの混在データを、
3)前記第一データの入力が終了していて、前記第一バッファのデータ格納量が0であり且つ前記第二バッファのデータ格納量が0でないときには、前記第二バッファに格納された前記第二データのみを、
前記第二ブロック単位の書き込みデータとして書き込み動作を行う書き込み動作制御手段と、前記データ記憶領域内の個々の前記第二ブロック毎に、前記1)の前記第一データのみ、前記2)の前記第一及び第二データの混在データ、前記3)の前記第二データのみ、のいずれの書き込みを行ったのかを記憶する管理情報記憶手段と、前記第一、第二データの全てを前記データ記憶領域に書き込んだ後、前記管理情報記憶手段の記憶内容に基づいて、前記第一データと第二データとが異なるファイルとなるように、前記記憶媒体上に記憶されたファイル管理情報を更新するファイル管理情報更新手段とを有する。
図1は本発明を実施したデータ記憶装置のブロック図である。図中10は装置全体の制御を司るCPUである。CPU10のバス(システムバス)上には、後述するROM11、RAM12、NIC13、外部機器接続インターフェース14、デコーダ15、サムネイル生成制御回路16、ライトバッファメモリ17、書き込みDMA要求制御回路18、DMAC19、ディスクコントローラ20、グラフィック・サウンドコントローラ22が接続されていて、全体としてデータ記憶装置30を構成する。
データ領域は外周側から順に0〜nの「ブロック」に分割されている。個々のブロックは所定数(本実施形態では128個)の連続したクラスタの集まりである。データ領域の大きさを72Gバイト(72Gバイト×1024×1024=75,497,472Kバイト)、クラスタの大きさを32Kバイト、ブロックの大きさを4Mバイト(128×32Kバイト=4096Kバイト)とした場合には
n=18432
となり、データ領域全体には2,359,296個のクラスタ、18,432個のブロックが存在する。
01b:動画データだけを記憶したブロック
10b:静止画データだけを記憶したブロック
11b:動画データと静止画データを混在して記憶したブロック
DMA転送判定回路47の判定結果は、DMA要求生成回路(2)49に出力され、DMA要求生成回路(2)49の生成するDMA要求に基づいて、第一バッファ45、第二バッファ46に格納されたデータが、1ブロック分ディスクコントローラ20にDMA転送されて、最終的にHDD21に記憶される(書込まれる)。
1)第一バッファ45の使用量が4Mバイト以上で、第二バッファ46の使用量が64Kバイト未満であるときは、第一バッファ45中の4MバイトのデータをDMA転送する、
2)第一バッファ45の使用量が(4M−64K)バイト以上で、第二バッファ46の使用量が64Kバイト以上であるときは、第一バッファ45中の(4M−64K)バイトのデータと、第二バッファ46中の64KバイトのデータをDMA転送する、
3)第一バッファ45にデータが存在せず、第二バッファ46にデータが存在する場合は、第二バッファ46のデータをDMA転送する、
というものである。
01b:動画データだけを記憶したブロック
10b:静止画データだけを記憶したブロック
11b:動画データと静止画データを混在して記憶したブロック
物理フォーマットが終了した後、まずステップ100において、HDD21の総容量、クラスタサイズ、ブロックの大きさ(または個数)から、システム領域、データ領域、それぞれの大きさを計算する。
データサイズを指定しない(あるいは不明)でデータの入力を行う場合には、第一バッファ45へのデータの格納が所定時間行われず、かつサムネイル生成制御回路16での静止画データの生成が終了し、第二バッファ46に格納されたデータが全てDMA転送されたか否かで判定することができる。この他、使用者の中断指示によっても書き込みの終了を判定することができる。
図9〜11はDMA転送によるHDD21へのデータ書き込みの動作フローである。本動作フローはCPU10の関与なくDMA転送によりハードウェア処理で実行されるものである。
サムネイルの生成が終了したら(または終了していたら)、ステップ319で第二バッファ46の使用量を判定する。使用量が1バイト以上、すなわち第二バッファ46に静止画データが格納されている場合には、ステップ320で第二バッファ46から1ブロック分のデータ(第二バッファ46の出力ポインタの位置から4Mバイト分のデータ)をディスクコントローラ20にDMA転送する。この際、第二バッファ46に格納されているデータが4Mバイト未満のときは、4Mバイトに不足する部分にNullデータを充填してDMA転送を行う。
a)書き込み時に、複数個のクラスタ(128クラスタ)をまとめた「ブロック」を単位にHDDにアクセスを行うことで、動画データの高速記憶を実現し、
b)動画データから生成させるサムネイル静止画データが、所定サイズ(2クラスタ分)以上生成されて第二バッファに蓄積されている場合には、「ブロック」の一部のクラスタ(後端の2クラスタ)にサムネイル静止画データをインタリーブして書き込みを行うとともに、そのことを混在書き込み管理テーブルに記憶しておく。
c)動画データとサムネイル静止画データの書き込みが終了した後、混在書き込み管理テーブルの記憶内容に基づいて、動画データとサムネイル静止画データが異なるファイルに分割されるよう、FATの更新を行うことで、動画データの高速記憶を損なうことなくサムネイル静止画データを、同一の記憶媒体に同時に記録することを可能とした。
上記第1の実施形態ではTIFFのマルチページ形式を用いることで、複数枚生成されるサムネイル静止画データを一つのファイルにまとめて記憶するようになっている。しかしながら、アプリケーションによっては1枚1枚のサムネイル静止画が、個別のファイルであるほうが望ましい場合も考えられる。本実施形態はこのことに対処したものである。
図13に第2の実施形態におけるサムネイル生成制御回路16の詳細な構成図を示す。図5で説明した構成に加えて、個別データ管理テーブル44が追加されている。本実施形態におけるエンコーダ回路42は、32Kバイト、すなわちクラスタサイズを単位にデータを出力するようになっており、圧縮した結果が32Kバイトの整数倍にならない場合でも、不足部分にNullデータが補填されるようになっている。
図15は第2の実施形態におけるデータを書き込むときの動作フローである。図中のステップ200〜211、214、215は図8で説明したときと全く同一である。以下、差異部分のみを説明する。
11 ROM
12 RAM
13 NIC(ネットワークコントローラ)
14 外部機器接続インターフェース
15 デコーダ回路
16 サムネイル生成制御回路
17 ライトバッファメモリ
18 書き込みDMA要求制御回路
19 DMAC
20 ディスクコントローラ
21 HDD(ハードディスクドライブ)
22 グラフィック・サウンドコントローラ
23 操作パネル
30 データ記憶装置
31 映像機器
32 モニタ装置
Claims (3)
- 記憶媒体上のデータ記憶領域を所定サイズの第一ブロック、および当該第一ブロックが一定個数集まった第二ブロックで分割し、読み込み時は前記第一ブロック単位で、また書き込み時は前記第二ブロック単位でデータを記憶するデータ記憶装置であって、
入力される第一データを一時格納する第一バッファと、
前記第一データから所定の第二データを生成する第二データ生成手段と、
前記第二データを一時格納する第二バッファと、
1)前記第一データの入力が終了しておらず、前記第一バッファのデータ格納量が第一の所定量以上且つ前記第二バッファのデータ格納量が第二の所定量未満であるとき、
または、前記第一データの入力が終了していて、前記第一バッファのデータ格納量が0でなく且つ前記第二バッファのデータ格納量が第二の所定量未満であって、前記第二データの生成が終了していないときには、
前記第一バッファに格納された前記第一データのみを、
2)前記第一データの入力が終了しておらず、前記第一バッファのデータ格納量が第三の所定量以上、前記第二バッファのデータ格納量が第二の所定量以上であるとき、
または、前記第一データの入力が終了していて、前記第一バッファのデータ格納量が0でなく且つ前記第二バッファのデータ格納量が第二の所定量以上もしくは前記第二データの生成が終了しているときには、
前記第一及び第二バッファに格納された前記第一及び第二データの混在データを、
3)前記第一データの入力が終了していて、前記第一バッファのデータ格納量が0であり且つ前記第二バッファのデータ格納量が0でないときには、前記第二バッファに格納された前記第二データのみを、
前記第二ブロック単位の書き込みデータとして書き込み動作を行う書き込み動作制御手段と、
前記データ記憶領域内の個々の前記第二ブロック毎に、前記1)の前記第一データのみ、前記2)の前記第一及び第二データの混在データ、前記3)の前記第二データのみ、のいずれの書き込みを行ったのかを記憶する管理情報記憶手段と、
前記第一、第二データの全てを前記データ記憶領域に書き込んだ後、前記管理情報記憶手段の記憶内容に基づいて、前記第一データと第二データとが異なるファイルとなるように、前記記憶媒体上に記憶されたファイル管理情報を更新するファイル管理情報更新手段と
を有することを特徴とするデータ記憶装置。 - 上記第一ブロックは、ファイル管理で使用するアクセス単位であって、上記書き込み動作制御手段が上記第一、第二データを混在させて書き込みを行う場合に、第二ブロック中の所定数の第一ブロックに上記第一データ、第二ブロック中の残余数の第一ブロックに上記第二データを書き込むことを特徴とする請求項1に記載のデータ記憶装置。
- 上記第一データが動画データであり、上記第二データが当該動画データの代表画像データ、特徴データ、インデックス情報のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載のデータ記憶装置。
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