JP2008198771A - 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】拡散層の熱拡散が生じにくく且つワード線の微細加工が容易な不揮発性半導体記憶装置を実現できるようにする。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置は、半導体基板11に行列状に配置された複数のメモリセル部11と、列方向に延びる拡散層からなる複数のビット線12と、埋め込み絶縁膜16と、埋め込み絶縁膜16の上に形成され、行方向に延びる複数のワード線13とを備えている。各メモリセル部11は、選択トランジスタ21と、選択トランジスタ21の両側方にそれぞれ形成された2つのメモリトランジスタ21、23を有している。メモリトランジスタ21、23は、それぞれ、順次形成された側方ゲート絶縁膜21A、23A及び中央ゲート電極22Bと絶縁された側方ゲート電極21B、23Bを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法に関し、特に電荷トラップ膜を有する不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法に関する。
近年、不揮発性半導体記憶装置の高集積化及び低コスト化に伴い、バーチャルグラウンド型アレイを有し、局所的に電荷をトラップするMONOS(Metal Oxide Nitride Oxide Silicon)メモリ技術が注目されている。その中でも、書き込みにCHE(チャネル・ホット・エレクトロン)ではなく、消費電流の小さいSSHE(ソース・サイド・ホット・エレクトロン)を用いることが可能なツインMONOSメモリが注目されている。
従来のツインMONOSメモリは、図10に示すように半導体基板101に、列方向に延びる複数の拡散層であるビット線102が形成されている。半導体基板101の上におけるビット線102同士の間の領域には、列方向に延びる中央ゲート電極105が中央ゲート絶縁膜106を介在させてそれぞれ形成されている。半導体基板101の上には、中央ゲート電極105を覆う電荷トラップ膜104が形成されている。電荷トラップ膜104の上には、行方向に延びるワード線103が形成されている。ワード線103は列方向に互いに間隔をおいて複数形成されている。
隣接する2つのビット線102の間には、メモリセル部が形成されている。メモリセル部は、中央ゲート絶縁膜106をゲート絶縁膜とし、中央ゲート電極105をゲート電極とする選択トランジスタと、選択トランジスタの側方には、それぞれ電荷トラップ膜104をゲート絶縁膜とし、ワード線103をゲート電極とする2つのメモリトランジスタとからなる。
メモリセル部の選択トランジスタ及び2つのメモリトランジスタは、2つのビット線10の間にメモリトランジスタ、選択トランジスタ、メモリトランジスタの順に直列に接続されている。一の列に形成された各選択トランジスタのゲート電極は一体に形成され、ワード線103と絶縁された選択トランジスタ信号線として機能する。
このような構成とすることによりSSHEにより発生した電子をメモリトランジスタに注入することが可能な、局所的に電荷を捕獲するツインMONOSメモリが実現できる(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2001−230332号公報
しかしながら、前記の不揮発性半導体記憶装置では、ビット線を形成した後で電荷トラップ膜を形成する必要がある。電荷トラップ膜を形成する際には、熱処理を行わなければならないため、その際に拡散層であるビット線が熱拡散してしまう。このため、従来の不揮発性半導体記憶装置は、微細化に適していないという問題がある。さらに、ワード線電極を堆積する際に下地の段差が大きいため、ワード線を微細加工することが困難であるという問題もある。
本発明は、前記従来の問題を解決し、拡散層の熱拡散が生じにくく且つワード線の微細加工が容易な不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法を実現できるようにすることを目的とする。
前記の目的を達成するため、本発明は不揮発性半導体記憶装置を、導電性のサイドウォールである側方ゲート電極を有するメモリトランジスタを備えた構成とする。
本発明に係る不揮発性半導体記憶装置は、半導体基板に行列状に配置された複数のメモリセル部と、それぞれが半導体基板に形成され且つ列方向に延びる拡散層からなる複数のビット線と、半導体基板の上における、各メモリセル部同士の間の領域を覆うように形成された埋め込み絶縁膜と、埋め込み絶縁膜の上に形成され、行方向に延びる複数のワード線とを備え、各メモリセル部は、隣接する2本のビット線の間に直列に接続された第1のトランジスタ、第2のトランジスタ及び第3のトランジスタを有し、第1のトランジスタ、第2のトランジスタ及び第3のトランジスタは、半導体基板における2本のビット線の間の領域をチャネル領域として形成され、第2のトランジスタは、チャネル領域の中央部の上に下側から順次形成された中央ゲート絶縁膜、中央ゲート電極及びエッチングストッパ絶縁膜を有し、第1のトランジスタ及び第3のトランジスタは、それぞれチャネル領域における中央ゲート絶縁膜の側方に形成された側方ゲート絶縁膜及び該側方ゲート絶縁膜の上に形成され且つ中央ゲート電極と絶縁された側方ゲート電極とを有し、埋め込み絶縁膜は、側方ゲート電極の上部と、エッチングストッパ絶縁膜の上面とが露出するように形成され、各ワード線は、対応する行に形成された側方ゲート電極における埋め込み絶縁膜の上に露出した部分と接し、中央ゲート電極は、ワード線と絶縁され且つ一の列に形成された中央ゲート電極同士は一体に形成され、側方ゲート絶縁膜は、電荷をトラップする機能を有する電荷トラップ膜であることを特徴とする。
本発明の不揮発性半導体記憶装置は、第1のトランジスタ及び第3のトランジスタは、それぞれチャネル領域における中央ゲート絶縁膜の側方に形成された側方ゲート絶縁膜及び該側方ゲート絶縁膜の上に形成され且つ中央ゲート電極と絶縁された側方ゲート電極とを有している。このため、両側方に側方ゲート電極が形成された中央ゲート電極をマスクとして拡散層であるビット線を形成するイオン注入を行うことができる。従って、拡散層が電荷トラップ膜を形成する熱処理の影響を受けることがなく、微細な拡散層を容易に形成することができる。また、半導体基板の上における、各メモリセル部同士の間の領域を覆うように形成された埋め込み絶縁膜を備えているため、ワード線を形成する下地の段差を小さくすることができる。従って、ワード線の微細加工を容易に行うことができる。
本発明の不揮発性半導体記憶装置において、側方ゲート電極におけるワード線と接する部分の行方向の幅の最大値は、側方ゲート電極における下端部の行方向の幅の2分の1以上であることが好ましい。このような構成とすることにより、列方向に隣接するメモリセル部同士の間において側方ゲート電極が残存して、メモリセル部同士の短絡が発生するおそれを低減できる。
本発明の不揮発性半導体記憶装置において、中央ゲート電極と側方ゲート電極とは、中央ゲート電極と側方ゲート電極との間に設けられ且つ側方ゲート絶縁膜と一体に形成された絶縁膜により絶縁されていることが好ましい。このような構成とすることにより、工程数を削減することができる。
本発明の不揮発性半導体記憶装置において、側方ゲート絶縁膜は、下側から順次積層されたシリコン酸化膜、シリコン窒化膜及びシリコン酸化膜からなることが好ましい。また、微小なシリコン粒が埋め込まれたシリコン酸化膜であってもよい。
本発明に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法は、半導体基板の上に第1の絶縁膜、第1の導電膜及び第2の絶縁膜を下側から順次形成する工程(a)と、第2の絶縁膜、第1の導電膜及び第1の絶縁膜を選択的に除去することにより、それぞれが中央ゲート絶縁膜、中央ゲート電極及びエッチングストッパ絶縁膜からなり、列方向に延びる複数の電極ストライプ構造を形成する工程(b)と、半導体基板の上に、各電極ストライプ構造を覆うように第3の絶縁膜及び第2の導電膜を下側から順次形成する工程(c)と、第2の導電膜及び第3の絶縁膜をパターニングすることにより、各電極ストライプ構造の両側面上にそれぞれ断面L字状の側方ゲート絶縁膜と、該側方ゲート絶縁膜の上を覆う側方ゲート電極とを形成する工程(d)と、側方ゲート絶縁膜及び側方ゲート電極が形成された電極ストライプ構造をマスクとして半導体基板に選択的に不純物を注入することにより、それぞれが列方向に延び、ビット線となる複数の不純物拡散層を形成する工程(e)と、工程(e)よりも後に、半導体基板の上に、電極ストライプ構造を覆うように第4の絶縁膜を形成した後、形成した第4の絶縁膜を平坦化すると共に、エッチングストッパ絶縁膜の上面及び側方ゲート電極の上部を露出する工程(f)と、第4の絶縁膜の上に、エッチングストッパ絶縁膜及び側方ゲート電極を覆うように第3の導電膜を形成した後、形成した第3の導電膜を選択的に除去することにより、それぞれが側方ゲート電極と電気的に接続され、且つ行方向に延びる複数のワード線を形成する工程(g)と、側方ゲート電極における各ワード線に覆われた部分を除く部分を除去する工程(h)とを備え、第1の絶縁膜は、電荷をトラップする機能を有していない絶縁膜であり、第3の絶縁膜は、電荷をトラップする機能を有する電荷トラップ膜であることを特徴とする。
本発明の不揮発性半導体記憶装置の製造方法は、半導体基板に、側方ゲート絶縁膜及び側方ゲート電極が形成された電極ストライプ構造をマスクとして選択的に不純物を注入することにより、それぞれが列方向に延び、ビット線となる複数の不純物拡散層を形成する工程を備えている。このため、拡散層であるビット線が電荷トラップ膜を形成する際の熱処理の影響を受けることがない。従って、ビット線が熱拡散することを抑え、微細な不揮発性半導体記憶装置を形成することができる。また、第4の絶縁膜の上に、エッチングストッパ絶縁膜及び側方ゲート電極を覆うように第3の導電膜を形成するため、ワード線となる第3の導電膜の平坦性を向上することができる。従って、第3の導電膜をパターニングするためのマスクを精度良く形成することが可能となり、ワード線の微細加工が容易となる。
本発明の不揮発性半導体記憶装置の製造方法において、工程(f)では、側方ゲート電極における第4の絶縁膜から露出した部分の行方向の幅の最大値が、側方ゲート電極における下端部の行方向の幅の2分の1以上となるようにすることが好ましい。
本発明の不揮発性半導体記憶装置の製造方法において、工程(c)では、電荷トラップ膜として、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜及びシリコン酸化膜を下方から順次形成することが好ましい。また、電荷トラップ膜として、微小なシリコン粒が埋め込まれたシリコン酸化膜を形成してもよい。
本発明に係る不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法によれば、拡散層の熱拡散が生じにくく且つワード線の微細加工が容易な不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法を実現できる。
本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。図1〜5は一実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置を示している。図1は平面構成を示しており、図2は図1のII−II線における断面構成を示し、図3はIII−III線における断面構成を示し、図4はIV−IV線における断面構成を示し、図5はV−V線における断面構成を示している。
本実施形態の半導体記憶装置は、図1〜5に示すように半導体基板10に行列状に形成された複数のメモリセル部11と、列方向に形成された複数のビット線12と、行方向に形成された複数のワード線13とを備えている。
各ビット線12は、半導体基板10に形成された不純物拡散層からなる。各メモリセル部11は、隣接する2つのビット線12同士の間の領域に形成されている。各メモリセル部11は、隣接する2つのビット線の間に直列に接続された第1のトランジスタ21、第2のトランジスタ22及び第3のトランジスタ23からなる。第1のトランジスタ21、第2のトランジスタ22及び第3のトランジスタ23は、半導体基板10における隣接する2つのビット線同士の間の領域をチャネル領域として形成されている。
第2のトランジスタ22は、第1のトランジスタ21及び第3のトランジスタ23の間に形成されており、チャネル領域の中央部の上に形成された中央ゲート絶縁膜22Aと、中央ゲート絶縁膜22Aの上に形成された中央ゲート電極22Bとを有している。中央ゲート電極22Bの上には、エッチングストッパ絶縁膜19が形成されている。
第1のトランジスタ21は、中央ゲート絶縁膜22Aの側方に形成された第1の側方ゲート絶縁膜21Aと、第1の側方ゲート絶縁膜21Aの上に形成されたサイドウォール状の第1の側方ゲート電極21Bとを有している。
第3のトランジスタ23は、中央ゲート絶縁膜22Aを挟んで第1の側方ゲート絶縁膜21Aと反対側に形成された第2の側方ゲート絶縁膜23Aと、第2の側方ゲート絶縁膜23Aの上に形成されたサイドウォール状の第2の側方ゲート電極23Bとを有している。
第1の側方ゲート電極21Bと中央ゲート電極22Bとは、第1の側方ゲート絶縁膜21Aと一体に形成された絶縁膜を介在させて接しており、第1の側方ゲート電極21Bと中央ゲート電極22Bとは絶縁されている。第2の側方ゲート電極23Bと中央ゲート電極22Bとは、第2の側方ゲート絶縁膜23Aと一体に形成された絶縁膜を介在させて接しており、第2の側方ゲート電極23Bと中央ゲート電極22Bとは絶縁されている。
第1の側方ゲート絶縁膜21A及び第2の側方ゲート絶縁膜23Aは、電荷をトラップする機能を有する電荷トラップ膜であり、第1のトランジスタ21及び第3のトランジスタ23はメモリトランジスタとして機能する。中央ゲート絶縁膜22Aは、電荷をトラップする機能を有していない絶縁膜であり、第2のトランジスタは選択トランジスタとして機能する。
図3に示すように中央ゲート電極22Bは列方向に一体に形成されている。これにより、中央ゲート電極22Bは、一の列に形成された選択トランジスタのゲート電極同士を電気的に接続する選択トランジスタ信号線として機能する。一方、第1の側方ゲート電極21B及び第2の側方ゲート電極23Bは、列方向に隣接するメモリセル部11同士の間の領域には形成されておらず、各メモリトランジスタのゲート電極は行ごとに独立している。
半導体基板10における中央ゲート絶縁膜22A、中央ゲート電極22B、第1の側方ゲート絶縁膜21A及び第2の側方ゲート絶縁膜23Aに覆われていない領域の上には埋め込み絶縁膜16が形成されている。埋め込み絶縁膜16は、第1の側方ゲート電極21B及び第2の側方ゲート電極23Bの上部並びにエッチングストッパ絶縁膜19の上面が露出するように形成されている。これにより、行方向に隣接するメモリセル部11同士の間の段差は小さくなっている。
各ワード線13は、埋め込み絶縁膜16の上に形成され、第1の側方ゲート電極21Bの上部、第2の側方ゲート電極23Bの上部及びエッチングストッパ絶縁膜19の上面と接するようにして行方向に延びている。従って、各ワード線13は、対応する行に形成された各メモリセル部11の第1の側方ゲート電極21B及び第2の側方ゲート電極23Bと電気的に接続されており、中央ゲート電極22Bとは絶縁されている。
以上の構成を、現在の先端プロセスにおけるデザインルールである90nmプロセスにより形成した例を示すと、ビット線12は90nmピッチで配置する。この場合、中央ゲート絶縁膜22Aは膜厚が約8nmのシリコン酸化膜とし、第1の側方ゲート絶縁膜21A及び第2の側方ゲート絶縁膜23Aは、下から順次形成された膜厚が約5nmのシリコン酸化膜、膜厚が約10nmのシリコン窒化膜及び膜厚が約10nmのシリコン酸化膜とすればよい。中央ゲート電極22Bは膜厚が約50nmのポリシリコン膜とし、エッチングストッパ絶縁膜19は膜厚が約100nmのシリコン窒化膜とすればよい。第1の側方ゲート電極21B及び第2の側方ゲート電極23Bは、ポリシリコンにより形成し、幅を約50nmとすることが好ましい。第1の側方ゲート電極21B及び第2の側方ゲート電極23Bのゲート長は20nm程度とし、中央ゲート電極22Bのゲート長は45nm程度とすることが好ましい。埋め込み絶縁膜16はNSG(nondoped silicate glass)膜により形成し、ワード線13は90nmピッチ、つまり幅を45nmとし、間隔を45nmとすることが好ましい。
なお、第1の側方ゲート電極21Bと中央ゲート電極22Bとの間を絶縁する絶縁膜及び中央ゲート電極22Bと第2の側方ゲート電極23Bとの間を絶縁する絶縁膜には、電荷トラップ膜である第1の側方ゲート絶縁膜21A及び第2の側方ゲート絶縁膜23Aをそれぞれ用いている。しかし、この部分の絶縁膜は第1のゲート絶縁膜及び第3のゲート絶縁膜とは別のプロセスにより形成してもよい。この場合には、シリコン酸化膜等を用いればよい。
次に、本実施形態に係るメモリセルの基本動作を説明する。図6は図1〜5に構造を示した本実施形態の不揮発性半導体記憶装置を回路図に書き換えたものである。なお、図6においては、説明を簡略化するために3行3列分のメモリセル部11が記載されているが、メモリセル部11の数は任意に変更してかまわない。
本実施形態の不揮発性半導体記憶装置は、図6に示すように列方向に延びるビット線BLと、行方向に延びるワード線WLと、ビット線BLに挟まれ、列方向に延びる選択トランジスタ信号線SGとを備えている。
隣接する2つのビット線BLの間には、メモリセル部11が接続されている。メモリセル部11は、直列に接続された第1のトランジスタ、第2のトランジスタ及び第3のトランジスタからなる。第1のトランジスタ及び第3のトランジスタは電荷をトラップする電荷トラップ膜を有するメモリトランジスタであり、第2のトランジスタは、電荷トラップ膜を有していない選択トランジスタである。第1のトランジスタ及び第3のトランジスタのゲートはワード線WLと接続され、第2のトランジスタのゲートは選択トランジスタ信号線SGと接続されている。
図6に示した構成の不揮発性半導体記憶装置の書き込み動作について説明する。例えば、2行2列目のメモリセル部11における第3のトランジスタの電荷トラップ膜に電子を注入する場合を例に示す。ワード線WL(i+1)に10Vの電圧を印加し、ビット線BL(i+2)に4Vの電圧を印加し、選択トランジスタ信号線SG(i+1)に2Vの電圧を印加し、半導体基板に0Vの電圧を印加する。これにより、ビット線BL(i+1)からビット線BL(i+2)に電子が流れる。SSHEにより発生した電子は第3のトランジスタの電荷トラップ膜に注入され、第3のトランジスタのしきい値電圧が上昇する。
次に、読み出し動作について説明する。ワード線WL(i+1)に5V、ビット線BL(i+1)に1.5V、ビット線BL(i+2)に0V、選択トランジスタ信号線SG(i+1)に5V、半導体基板1に0Vの電圧をそれぞれ印加する。これにより、ビット線BL(i+2)からビット線BL(i+1)に電子が流れる。第3のメモリトランジスタに書き込みが行われ、しきい値電圧が上昇している場合には、書き込みが行われていない場合と比べて電流が流れにくくなるため、選択されたメモリトランジスタの状態を判別することができる。
次に、消去動作について説明する。ワード線WL(i+1)に接続された全てのメモリセルの内容を消去する場合を例に説明する。ワード線WL(i+1)に−7Vの電圧を印加し、ビット線BL(i)〜ビット線BL(i+3)に5Vの電圧を印加し、半導体基板に0Vを印加する。これにより、ワード線WL(i+1)に接続されたメモリセル部が選択され、選択されたメモリセル部の第1のトランジスタ及び第3のトランジスタの電荷トラップ膜に、バンド−バンド間トンネル電流により発生したホールが注入される。これにより、第1のトランジスタ及び第3のトランジスタのしきい値電圧が下降する。
次に、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法について図面を参照して説明する。図7〜9は本実施形態の不揮発性半導体装置の製造方法を行程順に示している。なお、図7及び図8は図1のII−II線における断面を示しており、図9は図1のIII−III線における断面を示している。
まず、図7(a)に示すように半導体基板10の上に、第2のゲート絶縁膜となる第1の絶縁膜31、第2のゲート電極となる第1の導電膜32及びエッチングストッパ絶縁膜となる第2の絶縁膜33を順次堆積する。第1の絶縁膜31は膜厚が10nm程度のシリコン酸化膜とすればよい。また、部分的に窒化されていてもよい。第1の導電膜32はポリシリコン膜、第2の絶縁膜33はシリコン窒化膜又はシリコン酸化膜とシリコン窒化膜との積層膜を用いることが好ましい。
次に、図7(b)に示すように第1の絶縁膜31、第1の導電膜32及び第2の絶縁膜33を選択的にエッチングする。これにより、それぞれが中央ゲート絶縁膜22A、中央ゲート電極22B及びエッチングストッパ絶縁膜19からなり、列方向に延びる複数の電極ストライプ構造34が形成される。
次に、図7(c)に示すように電荷をトラップする機能を有する第3の絶縁膜35及び第1のゲート電極及び第3のゲート電極となる第2の導電膜36を順次堆積する。第3の絶縁膜35は、例えば下側から順次形成されたシリコン酸化膜、シリコン窒化膜及びシリコン酸化膜からなり、膜厚が20nm程度のONO絶縁膜とすればよい。また、粒径が1nm程度の微小なシリコン粒が埋め込まれた膜厚が20nm程度のシリコン酸化膜としてもよい。第3の絶縁膜35を形成する際には、900℃の温度で30分程度の熱処理を行う。なお、第3の絶縁膜35を成長する前後において、メモリトランジスタのチャネルとなる部分にしきい値電圧制御用のイオン注入を行ってもよい。
次に、図7(d)に示すように第2の導電膜36を異方性エッチングして、電極ストライプ構造34の両側面を第3の絶縁膜35を介在させてそれぞれ覆う側方ゲート電極36aを形成する。側方ゲート電極36aは、第1のトランジスタの第1の側方ゲート電極及び第3のトランジスタの第2の側方ゲート電極となる。さらに第3の絶縁膜35における露出部分を除去することにより、電極ストライプ構造34の両側面をそれぞれ覆う断面L字状の側方ゲート絶縁膜35aを形成する。側方ゲート絶縁膜35aは、第1のトランジスタの第1の側方ゲート絶縁膜及び第3のトランジスタの第2の側方ゲート絶縁膜となる。
続いて、両側面が側方ゲート絶縁膜35a及び側方ゲート電極36aに覆われた電極ストライプ構造34をマスクとして、半導体基板10にイオン注入を行い、列方向に延びる拡散層であるビット線12を形成する。第3の絶縁膜35の露出部分を除去しなくても、ビット線12を形成するイオン注入を行うことが可能である。しかし、第3の絶縁膜35を除去した方がより微細なビット線12を形成することができるので好ましい。
次に、図8(a)及び図9(a)に示すように、半導体基板10の上に、両側面が側方ゲート絶縁膜35a及び側方ゲート電極36aに覆われた電極ストライプ構造34を覆うように第4の絶縁膜37を形成する。第4の絶縁膜37はCVD法により堆積したシリコン酸化膜とすればよい。
次に、図8(b)及び図9(b)に示すように、化学機械的研磨(CMP)法又はエッチバック法等を用いて、エッチングストッパ絶縁膜19の上部が露出するまで、第4の絶縁膜37を平坦化しつつ除去する。続いて、第4の絶縁膜37の上に、エッチングストッパ絶縁膜19及び側方ゲート電極36aを覆うように、第3の導電膜38を堆積する。
第4の絶縁膜37を平坦化する際に、オーバーエッチ気味にCMP研磨を行うか又はエッチバックを行ったり、追加のエッチングを行ったりして、側方ゲート電極36aの上部が十分に露出するようにする。
側方ゲート電極36aの上部を十分に露出することにより、次のような効果が得られる。まず第1に、次工程で実施する側方ゲート電極36aとワード線13とを確実に電気的に接続し、側方ゲート電極36aとワード線13との間の電気的抵抗を低減することができる。また第2に、ワード線13と側方ゲート電極36aとを同時に加工する際に、第4の絶縁膜37における側方ゲート電極36aの上部に残存する部分がマスクとなることを防止できる。これにより、列方向に隣接するメモリセルの間において側方ゲート電極36aがエッチング除去されずに残存することを防止でき、列方向に隣接するメモリセル間で短絡が生じることを防止できる。
このような効果を得るためには、側方ゲート電極36aの上部における行方向の露出幅w1を、側方ゲート電極36aの下端部における行方向の幅w2の2分の1以上とすればよい。例えば、側方ゲート電極36aの下端部における行方向の幅が20nmの場合には、行方向の幅が10nm程度となるまで露出しておけば、等方性エッチング、酸化及び洗浄等のウェットエッチングにより、列方向に隣接するメモリセル間において側方ゲート電極36aを完全に除去して、ショートを回避することができる。
続いて、第3の導電膜38の上にマスクを形成して、エッチングを行うことにより、第3の導電膜38及び側方ゲート電極36aを選択的に除去する。これにより、行方向に延びる複数のワード線13が形成されると共に、側方ゲート電極36aのワード線13に覆われた部分を除く部分が除去されて、列方向に隣接するメモリセル部同士が分離される。その結果、図8(c)及び図9(c)に示すように、第1の側方ゲート絶縁膜21A及び第1の側方ゲート電極21Bを有する第1のトランジスタ21と、中央ゲート絶縁膜22A及び中央ゲート電極22Bを有する第2のトランジスタ22と、第2の側方ゲート絶縁膜23A及び第2の側方ゲート電極23Bを有する第3のトランジスタ23とを有するメモリセル部11が形成される。
本実施形態の不揮発性メモリ装置の製造方法においては、行方向に隣接する側方ゲート電極36a同士の間の領域を、第4の絶縁膜37により埋め込んだ後、第3の導電膜38を形成している。このため、第3の導電膜38の上面の平坦性を向上させることができる。従って、ワード線13を形成するためのマスクを精度良く形成することができる。また、ワード線13を形成する際にエッチング残りが発生することを抑えることができる。
また、拡散層であるビット線12を、電荷トラップ膜である第3の絶縁膜35を形成した後に形成しているため、第3の絶縁膜35を形成する際の熱処理(900℃、30分程度)によりビット線12が熱拡散することがない。
第1の導電膜32、第2の導電膜36及び第3の導電膜38は、1×1020cm-3程度の砒素又はリンを含むポリシリコン膜とすることが好ましい。また、ワード線13の上部をシリサイド化してもよい。
本実施形態においては、側方ゲート絶縁膜を断面L字状に形成することにより、中央ゲート電極と側方ゲート電極とを絶縁する絶縁膜と側方ゲート絶縁膜とを一体に形成した。しかし、別工程により形成してもよい。
本発明に係る不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法は、拡散層の熱拡散が生じにくく且つワード線の微細加工が容易な不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法を実現でき、特に電荷トラップ層を記憶素子に用い、バーチャルグラウンド型アレイを採用する不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法等として有用である。
本発明の一実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置を示す平面図である。 図1のII−II線における断面図である。 図1のIII−III線における断面図である。 図1のIV−IV線における断面図である。 図1のV−V線における断面図である。 本発明の一実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を工程順に示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を工程順に示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を工程順に示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置を示す回路図である。 従来の不揮発性半導体記憶装置を示す断面図である。
符号の説明
10 半導体基板
11 メモリセル部
12 ビット線
13 ワード線
16 埋め込み絶縁膜
19 エッチングストッパ絶縁膜
21 第1のトランジスタ
21A 第1の側方ゲート絶縁膜
21B 第1の側方ゲート電極
22 第2のトランジスタ
22A 中央ゲート絶縁膜
22B 中央ゲート電極
23 第3のトランジスタ
23A 第2の側方ゲート絶縁膜
23B 第2の側方ゲート電極
31 第1の絶縁膜
32 第1の導電膜
33 第2の絶縁膜
34 電極ストライプ構造
35 第3の絶縁膜
35a 側方ゲート絶縁膜
36 第2の導電膜
36a 側方ゲート電極
37 第4の絶縁膜
38 第3の導電膜

Claims (9)

  1. 半導体基板に行列状に配置された複数のメモリセル部と、
    それぞれが前記半導体基板に形成され且つ列方向に延びる拡散層からなる複数のビット線と、
    前記半導体基板の上における、前記各メモリセル部同士の間の領域を覆うように形成された埋め込み絶縁膜と、
    前記埋め込み絶縁膜の上に形成され、行方向に延びる複数のワード線とを備え、
    前記各メモリセル部は、隣接する2本の前記ビット線の間に直列に接続された第1のトランジスタ、第2のトランジスタ及び第3のトランジスタを有し、
    前記第1のトランジスタ、第2のトランジスタ及び第3のトランジスタは、前記半導体基板における前記2本のビット線の間の領域をチャネル領域として形成され、
    前記第2のトランジスタは、前記チャネル領域の中央部の上に下側から順次形成された中央ゲート絶縁膜、中央ゲート電極及びエッチングストッパ絶縁膜を有し、
    前記第1のトランジスタ及び第3のトランジスタは、それぞれ前記チャネル領域における前記中央ゲート絶縁膜の側方に形成された側方ゲート絶縁膜及び該側方ゲート絶縁膜の上に形成され且つ前記中央ゲート電極と絶縁された側方ゲート電極とを有し、
    前記埋め込み絶縁膜は、前記側方ゲート電極の上部と、前記エッチングストッパ絶縁膜の上面とが露出するように形成され、
    前記各ワード線は、対応する行に形成された前記側方ゲート電極における前記埋め込み絶縁膜の上に露出した部分と接し、
    前記中央ゲート電極は、前記ワード線と絶縁され且つ一の列に形成された前記中央ゲート電極同士は一体に形成され、
    前記側方ゲート絶縁膜は、電荷をトラップする機能を有する電荷トラップ膜であることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 前記側方ゲート電極における前記ワード線と接する部分の行方向の幅の最大値は、前記側方ゲート電極における下端部の行方向の幅の2分の1以上であることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 前記中央ゲート電極と前記側方ゲート電極とは、前記中央ゲート電極と前記側方ゲート電極との間に設けられ且つ前記側方ゲート絶縁膜と一体に形成された絶縁膜により絶縁されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 前記側方ゲート絶縁膜は、下側から順次積層されたシリコン酸化膜、シリコン窒化膜及びシリコン酸化膜からなることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 前記側方ゲート絶縁膜は、微小なシリコン粒が埋め込まれたシリコン酸化膜からなることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の不揮発性半導体記憶装置。
  6. 半導体基板の上に第1の絶縁膜、第1の導電膜及び第2の絶縁膜を下側から順次形成する工程(a)と、
    前記第2の絶縁膜、第1の導電膜及び第1の絶縁膜を選択的に除去することにより、それぞれが中央ゲート絶縁膜、中央ゲート電極及びエッチングストッパ絶縁膜からなり、列方向に延びる複数の電極ストライプ構造を形成する工程(b)と、
    前記半導体基板の上に、前記各電極ストライプ構造を覆うように第3の絶縁膜及び第2の導電膜を下側から順次形成する工程(c)と、
    前記第2の導電膜及び第3の絶縁膜をパターニングすることにより、前記各電極ストライプ構造の両側面上にそれぞれ断面L字状の側方ゲート絶縁膜と、該側方ゲート絶縁膜の上を覆う側方ゲート電極とを形成する工程(d)と、
    側方ゲート絶縁膜及び側方ゲート電極が形成された前記電極ストライプ構造をマスクとして前記半導体基板に選択的に不純物を注入することにより、それぞれが列方向に延び、ビット線となる複数の不純物拡散層を形成する工程(e)と、
    前記工程(e)よりも後に、半導体基板の上に、前記電極ストライプ構造を覆うように第4の絶縁膜を形成した後、形成した第4の絶縁膜を平坦化すると共に、前記エッチングストッパ絶縁膜の上面及び前記側方ゲート電極の上部を露出する工程(f)と、
    前記第4の絶縁膜の上に、前記エッチングストッパ絶縁膜及び側方ゲート電極を覆うように第3の導電膜を形成した後、形成した第3の導電膜を選択的に除去することにより、それぞれが前記側方ゲート電極と電気的に接続され、且つ行方向に延びる複数のワード線を形成する工程(g)と、
    前記側方ゲート電極における前記各ワード線に覆われた部分を除く部分を除去する工程(h)とを備え、
    前記第1の絶縁膜は、電荷をトラップする機能を有していない絶縁膜であり、
    前記第3の絶縁膜は、電荷をトラップする機能を有する電荷トラップ膜であることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
  7. 前記工程(f)では、前記側方ゲート電極における前記第4の絶縁膜から露出した部分の行方向の幅の最大値が、前記側方ゲート電極における下端部の行方向の幅の2分の1以上となるようにすることを特徴とする請求項6に記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
  8. 前記工程(c)では、前記電荷トラップ膜として、シリコン酸化膜、シリコン窒化膜及びシリコン酸化膜を下方から順次形成することを特徴とする請求項6又は7に記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
  9. 前記工程(c)では、前記電荷トラップ膜として、微小なシリコン粒が埋め込まれたシリコン酸化膜を形成することを特徴とする請求項6又は7に記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
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