JP2008198731A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電界効果トランジスタの電流コラプスの影響をより効果的に低減することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、半導体装置100は、ゲート電圧が印加される第1の端子101にゲートが接続され、電流が入力される第2の端子102に一端(ドレイン)が接続され、接地に他端(ソース)が接続された電界効果トランジスタ(FET)103と、第1の端子101とFET103のゲートとの間の接点104に一端(アノード)が接続されるとともに接地に他端(カソード)が接続された発光ダイオード(LED)105と、接点104と接地との間に、LED105と直列に接続された抵抗106と、を備える。半導体装置100において、LED105が出力する光が少なくともFET103に照射されるように、FET103とLED105とが配置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、電界効果トランジスタを備えた半導体装置に関する。
ワイドバンドギャップ材料である窒化ガリウム(GaN)などの窒化物化合物半導体は、高い絶縁破壊電界強度や高い飽和電子速度などの特性を有している。この窒化物化合物半導体は、高周波、ハイパワーの分野における次世代デバイスとして、大きな注目を集めている。
また、他の窒化物III-V族半導体の特徴として、自発分極や、ヘテロ構造を形成した際に、材料間の格子不整合により発生するピエゾ分極が大きいことが挙げられる。このため、例えば、AlGaN/GaNへテロ構造では、そのヘテロ界面に高濃度・高移動度の2次元電子ガス(2DEG:2Dimensional Electron Gas)が発生する。例えば、類似のAlGaAs/GaAsヘテロ構造では、発生する2DEG濃度は、シートキャリア濃度で、多くておよそ5×1012cm−2程度であった。しかし、AlGaN/GaN系HEMTにおいては、シートキャリア濃度で、1×1013cm−2以上の高濃度の2DEG濃度を得ることが容易である。この特徴を利用して、オン抵抗の低い、AlGaN/GaNへテロ構造による高電子移動度トランジスタ(HEMT:High Electron Mobility Transistor)を作製可能である。これにより、この材料系の電子デバイス分野への適用を加速させている。
ここで、このAlGaN/GaN系HEMTの有する問題の一つが、電流コラプスと一般的に呼ばれている現象である。
この電流コラプスは、電界効果トランジスタ(FET:Field Effect Transistor)のドレイン電極に電圧を印加することにより、ドレイン電流が初期値から減少してしまうものである。例えば、FETがオフの状態でドレインに高電圧を印加した後、FETをオン状態にしてドレインに電流を流すと、ドレインに高電圧を印加する前よりもドレイン電流が減少する。すなわち、ドレイン電圧の上昇と共に、ドレインに高電圧を印加した後のオン抵抗も上昇する。
このように、電流コラプスは、AlGaN/GaN系HEMTの大きな特徴である低損失特性を劣化させる現象である。したがって、電流コラプスの抑制は、AlGaN/GaN系HEMTの大きな課題といえる。
電流コラプスの原因の解明は、現状ではまだ十分とはいえない。電流コラプスには、温度依存性や光照射による回復がある。つまり、この電流コラプスには、何らかの深い準位によるキャリアの捕捉、放出現象が関係していること考えられている。この深い準位の由来に関しては十分に解明されていないが、半導体表面やエピ層−基板界面付近の不純物や欠陥などによるものであると考えられる。
ここで、GaNをエピタキシャル成長させる基板が、現状ではGaNではなく、SiC、サファイア、Siなどの材料であり、これらの材料は格子定数がGaNと異なる。このため、格子定数が異なる基板上にエピタキシャル成長させたGaNに対して、格子定数が同じ基板上にエピタキシャル成長させたSiやGaAsと同程度の結晶性を実現するのは困難である。
GaN基板に関する技術開発も進んでおり、実用的レベルに到達すれば大幅な結晶性の向上が見込まれる。しかし、現段階では、ウェーハの口径や製造コストなどに大きな障壁がある。
また、半導体表面の不純物、欠陥に関しても、Alを含有する材料系を表面付近に有するAlGaN/GaN系HEMTでは完全に不純物を抑制することは困難である。
また、例えば、パワーエレクトロニクス用途においては、FETのゲートが絶縁ゲートであることが極めて重要だと考えられる。しかし、SiデバイスのSiO/Siのような界面準位の極めて少ない絶縁膜/半導体界面は極めて稀であり、GaN系HEMTにおいてもある程度の絶縁膜との界面準位の存在を避けるのは困難である。
近年の精力的な開発による、エピ基板界面の結晶性の改善、GaNキャップ層による界面準位の改善、パッシベーション膜の改善、およびフィールドプレートの導入などにより、電流コラプスは大幅に改善されてきた。
しかし、上記のような状況を考慮すると、根本的な解決は極めて難しく、ある程度の電流コラプスは残ると考えられる。
また、この電流コラプスが直接的もしくは間接的にデバイスの信頼性に与える影響も、懸念される。
ここで、従来の半導体装置(電界効果トランジスタ)には、基板上に複数のGaN化合物半導体層が順次積層され、基板裏面側あるいは積層されたGaN系化合物半導体層の表面上に電界発光層(発光ダイオード)を設け、この電界発光層からの光が該GaN系化合物半導体層の積層界面を照射するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
上記従来技術は、このような構成により、電流コラプスによるドレイン電流減少の抑制を図っている。
しかし、上記従来技術は、該電界効果トランジスタと該発光ダイオードとの接続関係および動作を明確に記載したものではない。
特開2006−286476号公報
本発明は、電界効果トランジスタの電流コラプスの影響をより効果的に低減することが可能な半導体装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る半導体装置は、ゲート電圧が印加される第1の端子にゲートが接続され、電流が入力される第2の端子に一端が接続され、接地に他端が接続された電界効果トランジスタと、
前記第1の端子と前記電界効果トランジスタの前記ゲートとの間の接点に一端が接続されるとともに前記接地に他端が接続され、少なくとも前記電界効果トランジスタがオンして電流が流れるときに発光する発光ダイオードと、
前記接点と前記接地との間に、前記発光ダイオードと直列に接続された抵抗と、を備え、
前記発光ダイオードが出力する光が少なくとも前記電界効果トランジスタに照射されるように、前記電界効果トランジスタと発光ダイオードとが配置されていることを特徴とする。
本発明の一態様に係る半導体装置によれば、電界効果トランジスタの電流コラプスの影響をより効果的に低減することができる。
本発明では、例えば、絶縁ゲートを有する窒化ガリウム系高電子移動度トランジスタ(GaN系HEMT)のゲートに正電圧を印加し、このHEMTをオン状態としたときに、発光ダイオードも発光させる。発光ダイオードからの光が該HEMTに照射するように、これらを配置する。
そして、この光の照射により、該HEMTがオフ状態のときにトラップされていた電子を放出させ、該HEMTを電流コラプス状態から強制的に回復させる。これにより、電流コラプスによる該HEMTのオン抵抗の増加を抑制する。
このように、本発明では、電流コラプス現象の光応答を利用する。
ここで、図1は、FETに照射したLEDの出力光の発光ピーク波長と該FETの電流コラプスによるオン抵抗増加率との関係を示す図である。
図1に示すように、ある波長(560nm)以下の波長に対して急激にオン抵抗増加率が小さくなっているのが分かる。この様にFETに対する光の照射は、電流コラプスの抑制に効果的である。
本発明では、例えば、光源として発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)を用いる。なお、個別のデバイスとしてLEDをFETと共に実装してもよい。また、エピタキシャル成長、プロセスを工夫することで、FETとLEDをモノリシックに構成してもよい。
ここで、図2は、本発明の一態様に係る半導体装置100の要部構成を示す回路図である。
図2に示すように、半導体装置100は、ゲート電圧が印加される第1の端子101にゲートが接続され、電流が入力される第2の端子102に一端(ドレイン)が接続され、接地に他端(ソース)が接続された電界効果トランジスタ(FET)103と、第1の端子101とFET103のゲートとの間の接点104に一端(アノード)が接続されるとともに接地に他端(カソード)が接続された発光ダイオード(LED)105と、接点104と接地との間に、LED105と直列に接続された抵抗106と、を備える。
なお、半導体装置100において、LED105が出力する光が少なくともFET103に照射されるように、FET103とLED105とが配置されている。
抵抗106は、既述のように、接点104と接地との間に、LED105と直列に接続されることにより、第1の端子101からLED105へ供給される電流を規定するようになっている。さらに、このような接続関係により、FET103のゲート遅延を防ぐことができるようになっている。なお、図2において抵抗106は接点104側に接続されているが、抵抗106は接地側に接続されていてもよく、この場合も上記の機能を奏することができる。
ここで、LED105は、既述のように電流コラプスを抑制するため、少なくともFET103がオンして電流が流れるときに発光するようになっている。
すなわち、本発明では、LED105をオンさせるため、FET103のオン時にはゲートにLED105のオン電圧以上の電圧を印加する必要がある。
FET103がノーマリオフの場合、当然のことながらオン状態の場合にはゲートに正の電圧が印加されるため、殆どの場合、この要求に近い状態で動作される。
ただし、LED105のオン電圧以下でゲートに順方向電流が流れる場合、FET103を機能させるためにはLED105をオンできない。この場合、例えば、FETのゲートにショットキーゲートを選択すると、殆どの場合ゲートに2Vも印加することができないのに対し、LED105のオン電圧は通常3〜6V程度である。すなわち、上記電圧印加動作をするのは難しい。
したがって、好ましくは、FET103のゲートには絶縁ゲートが選択される。
以上のように、半導体装置100は、FET103をオンしたとき、LED105もオンする。
これにより、FET103のオフ時にFET103内でトラップされたキャリアは、FET103をオンすると同時に、LED105が出力した光が照射されることによりトラップから放出される。結果として、FET103における電流コラプスが緩和される。
一方、FET103がオフ状態になったとき、同時にLED105もオフする。これにより光照射によるオフ時の各種リーク(ゲートリーク、素子間リークなど)の増加や、FETがアイドル状態となった場合の、LEDによる無駄な電力消費を回避する。
ここで、LEDの出力光の発光ピーク波長は、電流コラプスの影響をより効果的に低減したい場合は、図1に示す関係から、好ましくは500nm以下であることが必要であると考えられる。
例えば、発光ピーク波長が580nmにおいて1.2倍程度であったオン抵抗増加率が、発光ピーク波長が400nmにおいて1.02倍程度までに抑えられる。このように、500nm以下の波長で特に効果が期待できる。
また、GaNのバンドギャップに相当する約360nm以下の波長の光を照射すると、GaNにて価電子帯から導電帯への電子のたたき上げが発生し、オン抵抗は大きく低下する。しかし、発生した電子が再び価電子帯へ再結合するには、数10秒から数分を要する。このため、FETのオフ時にLEDがオフになっていても、kHz〜MHz程度の連続スイッチング状態では該電子は殆ど再結合できずに導電帯に残留し、結果、FETオフ時のゲートリークやバッファーリークおよび素子間リークが増大する。したがって、発光ピーク波長が約360nm以上のLEDを利用するのがよいと考えられる。
ここで、LEDの発光ピーク波長の半値幅は、一般的に約30nm程度である。したがって、発光スペクトルのテールの部分も考慮すると、利用するLEDの発光ピーク波長としては好ましくは400nm以上である必要がある。
以上より、電流コラプスを効果的に抑制するためには、少なくとも、発光ダイオードの発光ピーク波長は、360nm以上560nm以下であることが必要になると考えられる。さらに、より好ましくは、発光ダイオードの発光ピーク波長には、400nm以上500nm以下が選択される。
次に、LEDにより消費される電力について考察する。
図3は、FETに照射したLEDの出力光の強度と該FETの電流コラプスによるオン抵抗増加率との関係を示す図である。なお、光をFETに照射する前のドレイン印加電圧は200Vである。
図3より、FETに照射する光の強度は、10mW/cm程度あれば十分であると考えられる。5Aクラスの素子の場合、FETのデバイスサイズは5×10−3cm程度である。このため、LEDの発光効率(内部量子効率)を10%とすると、LEDによる消費電力は0.5mW程度である。LEDとFETとの位置関係などによる照射ロス、ある程度のマージンを考慮しても、LEDに必要な電力は5mW程度あれば十分であると考えられる。
また、FETがオン時のFETのドレイン電圧は、例えば、スイッチング素子への応用を考えた場合、GaN系HEMTでは2V程度と考えられる。したがって、該スイッチング素子における消費電力は10Wとなる。電流コラプスによるオン抵抗増加率が光照射により1.2倍から1.1倍になったとすれば、約1Wのロス軽減につながる。このため、LEDの消費電力よりも、LED導入による電力ロス軽減の方が、十分に大きい。
次に、必要なLEDのチップサイズについて考察する。
通常のLEDのサイズは350um角程度のサイズで、20mA程度の定格電流である。本発明に必要なLEDのサイズとしては、必要な電流値が1.5mA程度である。このため、このサイズよりさらに1/10程度小さくてもよい。例えば、必要なLEDのチップ面積は、およそ1×10−4cm程度である。このチップ面積は、FETのチップ面積の2%である。
電流コラプスによるオン抵抗の増加率をFETのチップ面積増加により補う場合、上記の例では約10%のチップ面積増加が必要である。このため、LEDのチップの追加の方がデバイス面積にも有利であるといえる。
このように、電流コラプスによるオン抵抗の増加率が1.2倍から1.1倍へ低減する場合も、十分に本発明は効果がある。
また、オン抵抗の増加率がさらに大きい場合、例えば、欠陥密度の大きいSi基板上のFETの場合などでは、その効果はさらに高まる。
また、長期間に及ぶ深い準位への電子の捕捉は、信頼性に対しても悪影響を及ぼすと懸念される。しかし、本発明では、光照射により強制的にキャリアを放出させるため、デバイスの信頼性が向上すると考えられる。
以下、本発明をより具体的に適用した各実施例について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施例では、電界効果トランジスタとして、例えば、窒化ガリウムを基体とする高電子移動度トランジスタを選択した場合について説明する。
ここでは、窒化ガリウム系HEMT(FET)チップをフリップチップ実装し、その上面(FETチップ裏面)側に複数の小型LEDチップを実装する実施例について説明する。
図4は、本発明一形態である実施例1に係る半導体装置200の要部構成の断面を示す断面図である。なお、半導体装置200は、図2に示す半導体装置100と同様の回路構成を有する。
図4に示すように、半導体装置200のFETチップ220(図2のFET103に相当)は支持基板であるサファイア基板(半導体基板)201のC面上にエピタキシャル層202を有する。エピタキシャル層202は、サファイア基板側から順にAlNバッファー層、GaNチャネル層、AlGaNバリア層に積層された積層構造を有している。該AlGaN層のAl組成は25%である。
エピタキシャル層202上にソース、ドレイン、およびゲートの電極203が複数形成されている。なお、電極203のうち、ゲート電極に相当するものは上記AlGaN層をエッチングしたリセス表面上の絶縁膜上に形成されている。従って、FETのゲートは絶縁ゲートである。
FETチップ220の表面は、エピタキシャル層202上に形成されたパッシベーション膜204により保護されている。
ソース、ドレイン、ゲートの各電極203は、それぞれソースパッドメタル205、ドレインパッドメタル206、ゲートパッドメタル207に配線メタル(図示せず)を介して接続されている。
ソースパッドメタル205、ドレインパッドメタル206、ゲートパッドメタル207は、それぞれ半田バンプ208を介して回路基板209に接続されている。
サファイア基板201の裏面には、小型のLEDチップ210が、チップの周縁部付近にLED電極が上向きになるように、透明ダイボンド樹脂211により接着されている。
また、FETのサファイア基板201の裏面は、ミラー加工されている。
なお、図4は断面図を示すため、LEDは2個しか記載されていないが、半導体装置200には手前方向、奥手方向に1個ずつ、計4個のLEDが配置されている。
LEDには、サファイア基板212上にLED能動層219が形成されたものを利用している。なお、LEDのサファイア基板212の裏面は荒らし加工が施されている。
LEDチップ210上には、LEDのアノード側となるp型電極213とLEDのカソード側となるn型電極214とが形成されている。
p型電極213は、サファイア基板201の裏面の周縁部に形成されたゲート接続電極215に、ワイヤ217を介して接続されている。このゲート接続電極215は、FETのゲートに電気的に接続されている。
n型電極214は、サファイア基板201の中央部に形成されたGND電極216に、ワイヤ218を介して接続されている。このGND電極216は、接地に電気的に接続されている。
ここで、FETチップ220のチップサイズは、例えば、1.4mm角で、面積は約2×10−2cmである。オン抵抗は0.1Ωであり、従って面積当たりのオン抵抗は2mΩcmの素子である。なお、例えば、FETのピンチオフ電圧は0.5Vで、FETはノーマリオフ型素子である。FETのオン時には、ゲートに5V印加、ソース・ドレイン間電圧2V印加で20Aの電流が流れる。
一方、LEDチップ210のチップサイズは、例えば、1つ150um角であり、4個のLEDの合計チップ面積は、9×10−4cmである。これは、FETチップ220の面積の5%弱である。
例えば、LEDの発光ピーク波長は、420nm、発光ピークの半値幅は約30nmで、LEDの内部量子効率は10%である。LEDのオン電圧は3.5Vである。
ここで、LEDを周縁部に配置することによりFET中心部に照射される光の強度が懸念される。しかし、上述のように、FETのサファイア基板201の裏面がミラー加工され、さらにこのサファイア基板201上にGND電極216が形成されている。このため、これらのサファイア基板201およびGND電極216がミラーを構成し、LEDが出力した光が反射して効率的にFETへと照射されるようになっている。
LEDチップ210は、サファイア基板212側をFETチップ220との接着面としているため、電極側を接着面とする場合より効率的に光をFETに照射できるようになっている。
また、LEDのサファイア基板212の裏面は荒らし加工されているので、光のFETへの伝達効率は低下するが、乱反射によりFETへの光の照射は効率的に行われるようになっている。
ゲート接続電極215は、配線基板209上に形成された75Ωの抵抗(図示せず)を介して、ゲートパッドメタル207と電気的に接続される。この抵抗が図2の抵抗106に相当する。
ここで、電流コラプスの影響を低減するために必要となる、LEDが出力する光の強度について検討する。
例えば、FETのオン時のゲート電圧を5Vとすると、LEDのオン電圧が3.5Vである。このため、LEDオン時にはLEDに合計20mAの電流が流れることになる。これにより、LEDの消費電力は70mWとなる。
したがって、LEDの内部量子効率は10%程度であるので、LEDから発光する光は7mWとなる。これにより、約2×10−2cmの面積を有するFETに照射される光の強度は単純計算で350mW/cmとなる。実際には100%の光がFETに照射されないので、実際には350mW/cmよりも小さくなる。
しかし、図3でも検討したような、電流コラプスの影響を低減する効果を得るのに必要とされる10mW/cm程度の光の強度は、十分に確保することが可能である。
以上のように、FETは、半導体基板であるサファイア基板201に形成され、LEDは、このLEDが出力する光が少なくともFETに照射されるように、該サファイア基板201に載置されている。
ここで、オフ時のドレイン印加電圧に対するFETのオン抵抗増加率の依存性を、LEDがある場合(本実施例)とLEDがない場合(従来例)とで比較して、本発明の効果を検証する。
図5は、実施例1および従来例における、FETオフ時のドレイン印加電圧と該FETの電流コラプスによるオン抵抗増加率との関係を示す図である。
なお、図5において、LEDによる光をFETに照射した本実施例の結果とともに、比較としてLEDによる光をFETに照射しない従来例の結果を示している。
図5に示すように、従来例の場合、ドレイン電圧が200Vのとき、1.25倍程度のオン抵抗増加がある。
これに対し、本実施例の場合、ドレイン電圧が200Vのとき、オン抵抗増加が1.008倍となり、ほぼ電流コラプスが認められない結果が得られた。
以上のように、本実施例に係る半導体装置によれば、電界効果トランジスタの電流コラプスの影響をより効果的に低減することができる。
実施例1では、FETが半導体基板であるサファイア基板に形成され、LEDがこのLEDが出力する光が少なくともFETに照射されるように、該サファイア基板に載置された半導体装置について述べた。
本実施例では、同一半導体基板上にFETとLEDを形成した半導体装置について述べる。
図6は、本発明の一態様である実施例2に係る半導体装置300の要部構成を示す断面図である。なお、半導体装置300は、図2に示す半導体装置100と同様の回路構成を有する。
図6に示すように、半導体装置300は、サファイア基板301上にアンドープAlNバッファー層302が50nm、アンドープGaNバッファー層303が500nm積層されている。
アンドープGaNバッファー層303上にn型GaN層304が100nm積層されている。なお、このn型GaN層304のキャリア濃度はn=1×1018cm−3である。
また、n型GaN層304のエッチング開口部311上に図2のLED105のカソード側となるn型電極313が形成されている。
また、n型GaN層304上にn型InGaN層305が積層されている。このn型InGaN層305のIn組成は6%であり、キャリア濃度はn=1×1018cm−3、厚さは5nmである。
さらにn型InGaN層305上にp型AlGaN層306が積層されている。このp型AlGaN層306のAl組成は、15%であり、キャリア濃度はp=5×1017cm−3、厚さは200nmである。
また、n型GaN層304のエッチング開口部311に隣接する、p型AlGaN層306のエッチング開口部312上に、図2のLED105のアノード側となるp型電極314が形成されている。
また、p型AlGaN層306上にAlNバリア層307が50nm、アンドープGaNチャネル層308が3um積層されている。
また、このアンドープGaNチャネル層308上に、アンドープAlGaN層309が積層されている。このアンドープAlGaN層309のAl組成は25%、厚さは30nmである。
また、このアンドープAlGaN層309上に、図2のFET103のソースとなるソース電極315、FET103のドレインとなるドレイン電極316が形成されている。
図2のFET103のゲートとなるゲート電極317は、アンドープAlGaN層309を27nmエッチングした領域上に、絶縁膜310を介して形成されている。
LEDのp型電極314は、実装基板上に形成された75Ωの抵抗(図2の抵抗106に相当、図示せず)を介してゲート電極317と接続されている。また、LEDのn型電極313はソース電極315と実装基板上にて接続されている。
次に、電流コラプスの影響を低減するために必要となる、LEDが出力する光の強度について検討する。
例えば、パッド電極を含むFETのデバイス領域面積は、約1×10−2cmである。エッチング開口部311とエッチング開口部312をあわせた領域がLED領域である。このLED領域がFET領域内に4箇所形成されている。このLED領域の1箇所当たりの領域面積は、例えば、2×10−4cmである。したがって、LED領域を4箇所合計した面積は、8×10−4cmである。すなわち、FET領域面積に対するLED領域面積は約8%となる。
また、FETのピンチオフ電圧は0.5Vであり、ノーマリオフ動作をする。オン時、ゲートには5Vが印加される。FETのオン抵抗は電流コラプス現象が発生していない状態で0.05Ωであり、面積当たりのオン抵抗は2mΩcmである。FETのソース・ドレイン間に2Vの電圧が印加されている場合、FETには10Aが流れる。
一方、LEDのオン電圧は3.5Vであり、発光ピーク波長は約400nmであり、ピークの半値幅は約30nmである。また、LEDの内部量子効率は5%である。
FETのオン時、LEDもオンするが、ゲートに5Vが印加される。このため、75Ωの抵抗を介してLEDに流れる電流は約20mAである。これにより、LEDでの消費電力は約70mWとなり、そのうち光として放出されるのは3.5mWである。もし、この光が100%FETに照射されるとすれば、光の強度は単純計算で350mW/cmであるが、実際には100%の光がFETに照射されない。
しかし、図3でも検討したような、電流コラプスの影響を低減する効果を得るのに必要とされる10mW/cm程度の光の強度は、実施例1と同様に十分に確保することが可能である。
また、FET構造の下にLEDのエピタキシャル層が存在し、FETのバッファーリークが考えられる。しかし、p型AlGaN層304とアンドープAlNバリア層305とがFETに対するキャリアのブロックとして機能するため、FETのバッファーリークには問題ないと考えられる。
ここで、本実施例2における電流コラプスの抑制効果について、実施例1と同様に検討する。
図7は、実施例2および従来例における、FETオフ時のドレイン印加電圧と該FETの電流コラプスによるオン抵抗増加率との関係を示す図である。
なお、図7において、LEDによる光をFETに照射した本実施例の結果とともに、比較としてLEDによる光をFETに照射しない従来例の結果を示している。
図7に示すように、従来例において、FETオフ時のドレイン電圧が200Vのとき、オン抵抗の増加率は約1.47倍である。なお、図7に示す従来例の結果が、実施例1の図5に示す従来例の結果よりも特性が良くない理由は、半導体装置のエピ構造が複雑化し、深い準位が増加したためと考えられる。
一方、本実施例においては、FETオフ時のドレイン電圧が200Vのとき、オン抵抗増加率は約1.01倍である。このように、LEDによる光をFETに照射したことにより、電流コラプスはほぼ実施例1と同レベルまで抑えられた。
以上のように、本実施例に係る半導体装置によれば、実施例1と同様に、電界効果トランジスタの電流コラプスの影響をより効果的に低減することができる。
FETに照射したLEDの出力光の発光ピーク波長と該FETの電流コラプスによるオン抵抗増加率との関係を示す図である。 本発明の一態様に係る半導体装置100の要部構成を示す回路図である。 FETに照射したLEDの出力光の強度と該FETの電流コラプスによるオン抵抗増加率との関係を示す図である。 本発明一形態である実施例1に係る半導体装置200の要部構成の断面を示す断面図である。 実施例1および従来例における、FETオフ時のドレイン印加電圧と該FETの電流コラプスによるオン抵抗増加率との関係を示す図である。 本発明の一態様である実施例2に係る半導体装置300の要部構成を示す断面図である。 実施例2および従来例における、FETオフ時のドレイン印加電圧と該FETの電流コラプスによるオン抵抗増加率との関係を示す図である。
符号の説明
100、200、300 半導体装置
101 第1の端子
102 第2の端子
103 電界効果トランジスタ
104 接点
105 発光ダイオード
106 抵抗
201 サファイア基板(半導体基板)
202 エピタキシャル層
203 電極
204 パッシベーション膜
205 ソースパッドメタル
206 ドレインパッドメタル
207 ゲートパッドメタル
208 半田バンプ
209 回路基板
210 LEDチップ
211 透明ダイボンド樹脂
212 サファイア基板
213 p型電極
214 n型電極
215 ゲート接続電極
216 GND電極
217、218 ワイヤ
219 LED能動層
220 FETチップ
301 サファイア基板
302 アンドープAlNバッファー層
303 アンドープGaNバッファー層
304 n型GaN層
305 n型InGaN層
306 p型AlGaN層
307 AlNバリア層
308 アンドープGaNチャネル層
309 アンドープAlGaN層
310 絶縁膜
311、312 エッチング開口部
313 n型電極
314 p型電極
315 ソース電極
316 ドレイン電極
317 ゲート電極

Claims (5)

  1. ゲート電圧が印加される第1の端子にゲートが接続され、電流が入力される第2の端子に一端が接続され、接地に他端が接続された電界効果トランジスタと、
    前記第1の端子と前記電界効果トランジスタの前記ゲートとの間の接点に一端が接続されるとともに前記接地に他端が接続され、少なくとも前記電界効果トランジスタがオンして電流が流れるときに発光する発光ダイオードと、
    前記接点と前記接地との間に、前記発光ダイオードと直列に接続された抵抗と、を備え、
    前記発光ダイオードが出力する光が少なくとも前記電界効果トランジスタに照射されるように、前記電界効果トランジスタと発光ダイオードとが配置されていることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記電界効果トランジスタの前記ゲートは、絶縁ゲートであることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記電界効果トランジスタが、窒化ガリウムを基体とする高電子移動度トランジスタであることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 前記発光ダイオードの発光ピーク波長は、360nm以上560nm以下であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  5. 前記電界効果トランジスタは、半導体基板に形成され、
    前記発光ダイオードは、この発光ダイオードが出力する光が少なくとも前記電界効果トランジスタに照射されるように、前記半導体基板に載置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
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