JP2008198077A - 入退室管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】関係者と部外者との識別を行うことのできる入退室管理システムを提供する。
【解決手段】赤外線を用いてID情報を共連れ検出部5に送信する機能をタグ3に搭載し、タグ3からID情報を共連れ検出部5に送信する際の赤外線発信位置を、撮像部5bの撮像動作で得られた撮影画像から検出するようにした。そして、撮影画像の中で赤外線発信位置と異なる位置に人物が存在する場合に、その人物を部外者Mxとして認識する。これにより、関係者M1と部外者Mxとを確実に区別し、部外者Mxを正確に特定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、入退室管理対象の領域への入退室を管理する入退室管理システムに関するものである。
入退室管理対象の部屋や領域への入室や進入が予め許可されている者(以下、関係者という)以外の者(以下、部外者という)が関係者に連れ添って入室しようとする所謂共連れを検知するシステムが提案されている(例えば下記特許文献1)。
下記特許文献1には、管理対象となる部屋の出入り口に設けられた扉の施解錠を行う錠手段と、前記出入り口近傍の室外エリアに設置され、個人を特定するためのIDカードを利用したID認証手段と、出入り口及びID認証手段の設置場所を含む室外エリアを撮像範囲とする撮像手段と、前記撮像手段で撮像された画像から室外エリア内の人物の抽出を行って室外エリア内の人数を計数するエリア滞在人数計数手段と、ID認証によって錠手段により解錠された後施錠されるまでの間扉の方向へ移動し、扉付近で消失する物体を計数する通過人数計数手段とを備え、室外エリア内に複数人が存在しているときには、IDの認証結果に拘わらず、錠手段の施錠状態を維持する入退室管理装置が開示されている。
特開2006−243972号公報
ところで、近年では、このような入退室管理システムにおけるセキュリティ性や利便性を向上するため、複数人の人間が入退室管理対象の部屋に進入しようとする場合に、誰が関係者であり誰が共連れを行おうとしている者(部外者)かを判明できる機能が要求されている。しかしながら、前記特許文献1の技術では、関係者や部外者の存在の有無や人数については判別できるものの、関係者と部外者との識別を行うことはできない。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、関係者と部外者との識別を行うことのできる入退室管理システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、赤外線通信を行うタグ側通信部を備えるタグと、赤外線を受光して光電変換処理を行う撮像素子を有するセンサ側通信部を備え、該センサ側通信部により前記タグ側通信部との間で赤外線通信を行うセンサとを備え、前記タグが予め定められた領域内に存在するときに、前記各通信部を用いて前記タグとセンサとの間で前記タグが保持するID情報を送受信し、前記センサ側通信部は、前記ID情報の送受信を行っている期間を含む期間内に前記領域を撮像し、前記センサ側通信部から出力される画像情報を用いて、前記タグの位置を検出するタグ位置検出部と、前記センサ側通信部の撮像動作により得られた画像情報から人物の画像情報を抽出し、前記タグ位置検出部により検出されたタグの位置に基づき、前記タグを所持する人物と、タグを所持していない人物とを識別する処理を行う処理部とを備える入退室管理システムである。
この発明によれば、前記タグが予め定められた領域内に進入すると、前記タグのタグ側通信部と前記センサのセンサ側通信部とにより前記タグとセンサとの間で前記タグが保持するID情報の送受信が赤外線通信方式により行われる。また、前記センサ側通信部により、前記ID情報の送受信を行なっている期間を含む期間に前記領域が撮像され、タグ位置検出部により、前記センサ側通信部から出力される画像情報を用いて、前記タグの位置が検出される。
そして、前記処理部により、前記センサ側通信部の撮像動作により得られた画像情報から人物の画像情報が抽出され、前記タグ位置検出部により検出されたタグの位置に基づき、前記タグを所持する人物(関係者)とタグを所持していない人物(部外者)とが識別される。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の入退室管理システムにおいて、前記タグ側通信部は、赤外線を用いて情報を送信する送信部であり、前記センサ側通信部は、赤外線を用いて生成された情報を受信する受信部である。
この発明によれば、前記タグ側通信部には、赤外線を用いて情報を送信する送信機能のみを搭載し、前記センサ側通信部には、赤外線を用いて生成された情報を受信する受信機能のみを搭載するようにしたので、前記タグ側通信部及び前記センサ側通信部のそれぞれに前記送信機能と受信機能との両方を搭載する構成に比して、回路構成を簡素化することができ、その結果、タグやセンサの小型化を図ることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1記載の入退室管理システムにおいて、前記タグ側通信部及びセンサ側通信部は、赤外線を用いて情報を送信する送信部及び赤外線を用いて生成された情報を受信する受信部をそれぞれ含むものである。
この発明によれば、前記タグ側通信部及び前記センサ側通信部のそれぞれに前記送信機能と受信機能との両方を搭載するようにしたので、センサを用いてタグに情報を書き込むことができる。その結果、入退室管理システムの機能の追加や効率化を図ることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項2または3に記載の入退室管理システムにおいて、前記センサ側通信部の受信部は前記撮像素子であり、前記タグから送信されたID情報を前記撮像素子の出力信号から検出するID情報検出部を備えるものである。
この発明によれば、撮像素子が、前記領域の撮像を行うものとしてだけでなく、ID情報の取得を行うものとして兼用される。したがって、センサの構成を簡素化することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の入退室管理システムにおいて、前記センサは、前記撮像素子と赤外線を用いて生成された情報を受信する受信部とを備え、前記受信部は、前記タグから送信されるID情報を受信するものである。
この発明によれば、撮像素子とは別に設けた受信部により、前記タグから送信されるID情報を受信するようにしたので、撮像素子の撮像動作に関係なく、前記受信部と前記タグのタグ側通信部との間でID情報の送受信を行うことができる。したがって、ID情報の取得動作が撮像素子の撮像動作に影響を受ける請求項4に記載の発明に比して、ID情報の送受信を高速で行うことができる。前記領域を複数のタグが比較的速いスピードで移動する場合であっても、各タグとセンサとの間でID情報の送受信を確実に実行することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし5のいずれかに記載の入退室管理システムにおいて、前記センサ側通信部は、前記撮像素子の受光面のうち予め定められた受光領域の画像情報のみを出力し、前記タグ位置検出部は、前記センサ側通信部から出力される前記予め定められた受光領域の画像情報を用いて、前記タグの位置を検出するものである。
この発明によれば、前記撮像素子の受光面のうち予め定められた受光領域の画像情報のみを出力し、前記タグ位置検出部は、前記センサ側通信部から出力される前記予め定められた受光領域の画像情報を用いて、前記タグの位置を検出するようにしたので、前記受光領域全体の画像情報を用いて、前記タグの位置を検出するようにした場合に比して、タグの位置検出処理を高速で行うことができる。
請求項7に記載の発明は、請求項1ないし6のいずれかに記載の入退室管理システムにおいて、前記タグ及び前記センサは、更に、RFIDによる通信を行うRFID通信部をそれぞれ備え、前記センサのRFID通信部により受信されたID情報の照合を行う照合部を有するものである。
この発明によれば、タグとセンサとの間で実行されるべき赤外線通信によるID情報の送受信が何らかの事情で実行されない場合であっても、前記RFID通信部で前記ID情報の照合を行うことができ、入退室管理システムのセキュリティ性をより一層向上することが可能となる。また、タグとセンサとの間で実行されるID情報の送受信を、前記RFID通信部による通信をトリガとして開始するというシステムを構築することができる。
請求項8に記載の発明は、請求項1ないし7のいずれかに記載の入退室管理システムにおいて、被写体光を受光して光電変換処理を行う撮像素子を有する撮像部と、前記タグ位置検出部により検出された前記タグの位置に応じて、前記撮像部による撮影範囲を変更する撮像制御部とを備えるものである。
この発明によれば、共連れを行おうとする者を撮影することができる。
本発明によれば、タグを所持する者(関係者)やタグを所持していない者(共連れを行おうとする部外者)の位置を検出することができるため、関係者と部外者との識別を行うことのできる入退室管理システムを実現することができる。
本発明に係る入退室管理システムの実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1に示すように、本発明に係る入退室管理システムは、入退室管理対象の部屋(領域)Rへの入室(進入)が予め許可されている者M1(以下、関係者という)以外の者Mx(以下、部外者という)が関係者M1に連れ添って入室しようとする(以下、この動作を共連れという)場合に、その関係者M1や部外者Mxを検出するものである。図2は、入退室管理システムの電気的な構成を示す図である。図2に示すように、本実施形態の入退室管理システム1は、電気錠2と、タグ3と、RFIDリーダ部4と、共連れ検出部(前記センサに相当)5と、扉開閉制御部6とを備えて構成されている。
電気錠2は、入退室管理対象の部屋(以下、入退室管理対象室という)に設置された例えば扉を電気信号に基づいて施錠/解錠するものである。電気錠2は、詳細には図示しないが、壁の適所に形成された凹部とでロック機構を構成するロック部材と、ロック部材を突出位置と退避位置との間で駆動する図略の電気錠駆動ユニットを備えており、該電気錠駆動ユニットにより、ロック部材を凹部に係合させて扉の開閉を規制(施錠)したり、ロック部材を凹部との係合を解除(解錠)させて扉を開閉可能としたりするように構成されている。電気錠2は、後述の扉開閉制御部6からの解錠指示を示す解錠指示信号又は施錠指示を示す施錠指示信号により施解錠が制御される。
タグ3は、関係者M1によって所持されるものであり、RFID(Radio frequency identification)通信部3aと、IrDA(Infrared Data Association)通信部3bとを備える。RFID通信部3aは、各タグ(関係者M1)に個別に割り当てられたID(Identification)情報を保持し、該ID情報を含む各種情報を、適所に設置されたRFIDリーダ部4(図1、図2参照)との間で電波又は電磁波を用いて通信するものであり、当該タグ3がRFIDリーダ部4から所定距離の範囲内に存在するとき前記RFIDリーダ部4との間で近距離無線通信を行う。
IrDA通信部3bは、前記ID情報を保持し、後述する共連れ検出部5の位置を基準とする所定距離の範囲内にあるときに、IrDAと呼ばれる規格に基づいて、前記ID情報を含む各種情報を共連れ検出部5との間で赤外線を用いて無線通信するものである。IrDA通信部3bは、赤外線通信を行っているとき、赤外線の出力の有無に応じて点滅する部位を有する。
RFIDリーダ部4は、入退室管理対象室の扉近傍の壁面適所に設置されており(図1参照)、ID記憶部4aと、RFID通信部4bと、照合部4cとを備える。ID記憶部4aは、前記関係者M1により所持されているタグ3に組み込まれているID情報を予め記憶しているものである。
RFID通信部4bは、当該RFIDリーダ部4の位置を中心とする一定距離の範囲内に、RFID通信部3aを搭載する前記タグ3が存在するとき、そのタグ3のRFID通信部3aとの間で無線通信を行うものであり、前記タグ3のRFID通信部3aからID情報を受信すると、該ID情報を照合部4cに出力する。
照合部4cは、RFID通信部4bで受信したID情報が、当該RFIDリーダ部4のID記憶部4aに格納されているか否かの照合を行い、その照合結果を示す情報を扉開閉制御部6に出力する。
共連れ検出部5は、共連れを行おうとする部外者Mxを例えば上方(天井など)から検知するものであり、赤外線出力部5aと、撮像部5bと、復調部5cと、人数情報検出部5dと、タグ所持人物検出部5eと、ID記憶部5hと、照合部5iとを有する。
赤外線出力部5aは、当該共連れ検出部5の位置を基準とする所定範囲T(以下、投光範囲Tという:図1参照)に赤外線を出力(投光)するものである。撮像部5bは、前記投光範囲Tからの赤外線の反射光を2次元的に受光することにより、前記投光範囲T内の赤外線画像を出力する撮像素子と、該撮像素子の撮像動作を制御する撮像制御部とを有するものである。撮像制御部は、RFID通信部4bがID情報をタグ3から受信したことを例えば扉開閉制御部6を介して認識すると、撮像素子に撮像動作を開始させ、RFID通信部4bがID情報をタグ3から受信しなくなったことを例えば扉開閉制御部6を介して認識すると、撮像素子による撮像動作を停止させる。
本実施形態では、前記撮像部5bを投光範囲T内の赤外線画像を生成するためのものとして利用するだけでなく、タグ3から送信されるID情報の受信部としても機能させるように構成されており、復調部5cは、この撮像部5bから出力される画像情報を復調し、ID情報を抽出するものである。
ID記憶部5hは、前記関係者M1により所持される各タグ3に組み込まれているID情報を予め記憶しているものである。照合部5iは、復調部5cにより抽出されたID情報がID記憶部5hに格納されているか否かの照合を行い、その照合結果を示す情報を扉開閉制御部6に出力する。
人数情報検出部5dは、前記撮像部5bから出力される赤外線画像から、前記投光範囲T内における人物の有無を判別し、人物を検出した場合にはその検出した人物の合計数を示す情報を扉開閉制御部6に出力するものである。
タグ所持人物検出部5eは、前記タグ位置検出部を構成するものであり、撮像部5bの撮像動作によって得られた画像情報からタグ3の位置を検出するとともに、前記人数情報検出部5dにより複数の人物が検出されたとき、どの人物がタグ3を所持しているかを検出するものである。すなわち、前述したように、タグ3のIrDA通信部3aは赤外線通信を行っているとき、赤外線の出力の有無に応じて点滅する部位を有することから、撮像部5bの撮像動作によって得られる複数枚の撮影画像の中に、特に出力値が大きく変化する位置が存在する。これを用いて、タグ所持人物検出部5eは、撮像部5bの撮像動作によって得られた複数枚の撮影画像からこの点滅位置(赤外線発信位置)を検出するとともに、該点滅位置に存在する人物がタグ3を所持している人物(関係者)として、それ以外の人物を部外者として検出する。
扉開閉制御部6は、共連れ検出部5及びRFIDリーダ部4から受信した情報に基づき施錠指示信号又は解錠指示信号を電気錠駆動ユニットに出力することにより、電気錠駆動ユニットによるロック機構の動作(施錠動作又は解錠動作)を制御するものである。すなわち、扉開閉制御部6は、タグ3から受信したID情報がそれぞれ前記ID記憶部4a,5hに格納されているとの照合結果を示す情報を前記RFIDリーダ部4及び共連れ検出部5の各照合部4c,5iから受信し、且つ、共連れ検出部5の人数情報検出部5dから出力される人数情報が示す人数が予め定められた人数までの範囲であるときには、電気錠駆動ユニットに解錠動作を行わせる一方、それ以外の場合には、電気錠駆動ユニットによる解錠動作を禁止する。
なお、入退室管理対象室への入室を許可する(前記解錠動作を行う)人数については、タグ3を所持している者(関係者)のみの1人に設定してもよいし、或いは、関係者を含めて複数人に設定し、関係者の他に部外者を或る人数まで許容するようにしてもよい。
図3は、本実施形態における入退室管理処理を示すフローチャートである。図3に示すように、RFIDリーダ部4は、タグ3のIrDA通信部3aからID情報を受信すると(ステップ♯1でYES)、このID情報が当該RFIDリーダ部4のID記憶部4aに格納されているか否かの照合を行い(ステップ♯2)、その照合結果を示す情報を扉開閉制御部6に出力する(ステップ♯3)。
一方、共連れ検出部5は、RFIDリーダ部4がID情報をタグ3から受信したことを例えば扉開閉制御部6を介して認識すると撮像部5bによる撮像動作を開始させ、タグ3からID情報を受信すると(ステップ♯4でYES)、このID情報が当該共連れ検出部5のID記憶部5hに格納されているか否かの照合を行い(ステップ♯5)、また、撮像部5bによる撮像動作で得られた撮影画像から、タグ3の位置を検出するとともに、前記投光範囲T内における人物の人数とタグ3を所持している人物とを検出し(ステップ♯6)、その検出結果及び前記照合結果を示す情報を扉開閉制御部6に出力する(ステップ♯7)。
扉開閉制御部6は、ステップ♯3,♯7においてRFIDリーダ部4及び共連れ検出部5から出力された照合結果を示す情報及び検出結果を示す情報を受信すると(ステップ♯8でYES)、これらの情報に基づいて電気錠駆動ユニットによる解錠動作又は施錠動作を制御する(ステップ♯9)。扉開閉制御部6は、例えば、RFIDリーダ部4のID記憶部4a及び当該共連れ検出部5のID記憶部5hのうち少なくとも一方に前記ID情報が格納されていないとの照合結果を示す情報を受信したとき、或いは、前記各ID記憶部4a,5hの両方に前記ID情報が格納されている場合であっても、前記投光範囲T内における人物の人数が所定数(例えば関係者のみの1人、或いは関係者を含めた複数人)より多い場合には、電気錠駆動ユニットに施錠動作を実行又は継続させ、前記各ID記憶部4a,5hの両方に前記ID情報が格納されており、且つ、前記投光範囲T内における人物の人数が所定数以下の場合には、電気錠駆動ユニットに解錠動作を実行させる。
以上のように、本実施形態では、赤外線を用いてID情報を共連れ検出部5に送信する機能をタグ3に搭載し、タグ3からID情報を共連れ検出部5に送信する際の赤外線発信位置を、撮像部5bの撮像動作で得られた撮影画像から検出するようにしたので、撮影画像の中で赤外線発信位置と異なる位置に人物が存在する場合に、その人物を部外者Mxとして認識することができる。よって、関係者M1と部外者Mxとを確実に区別し、部外者Mxを正確に特定することができる。
また、本実施形態では、撮像部5bをタグ3から送信されるID情報の受信部として機能させ、撮像部5bの出力信号からID情報を抽出するようにしたので、共連れ検出部5の構成を簡素化することができる。
なお、タグ3に予め同時に入退室を許可する人数を示す情報を格納しておき、ID情報とともにその人数情報を共連れ検出部5に送信するようにして、その人数までの範囲内で入退室を許可する入退室管理システムも構成可能である。この場合、各関係者が所持するタグ3に所望の人数を示す人数情報を格納することができるため、関係者に応じた入室許可人数を設定することができる。
(第2の実施形態)
本実施形態の入退室管理システムは、図4に示すように、前記第1の実施形態における入退室管理システムに対して、RFIDに関する通信機能が省略されたものである。すなわち、本実施形態における入退室管理システムは、前記第1の実施形態における入退室管理システムからRFIDリーダ部4が省略されたものであり、また、本実施形態におけるタグ3’は、前記第1の実施形態におけるタグ3からRFID通信部3aが省略されたものである。したがって、本実施形態における扉開閉制御部6’は、共連れ検出部5からの出力信号のみに基づいて、前記電気錠2の制御を行う。
図5は、本実施形態における入退室管理処理を示すフローチャートである。なお、ここでは、撮像部5bは常に撮像動作を行っているものとする。図5に示すように、共連れ検出部5は、撮像部5bによる撮像動作を開始させ、タグ3からID情報を受信すると(ステップ♯11でYES)、このID情報が当該共連れ検出部5のID記憶部5hに格納されているか否かの照合を行い(ステップ♯12)、また、撮像部5bによる撮像動作で得られた撮影画像から、タグ3の位置を検出するとともに、前記投光範囲T内における人物の人数とタグ3を所持している人物とを検出し(ステップ♯13)、その検出結果及び前記照合結果を示す情報を扉開閉制御部6に出力する(ステップ♯14)。
扉開閉制御部6は、ステップ♯14において共連れ検出部5から出力された照合結果を示す情報及び検出結果を示す情報を受信すると(ステップ♯15でYES)、これらの情報に基づいて電気錠駆動ユニットによる解錠動作又は施錠動作を制御する(ステップ♯16)。扉開閉制御部6は、例えば、共連れ検出部5のID記憶部5hに前記ID情報が格納されていないとの照合結果を示す情報を受信したとき、或いは、前記ID記憶部5hに前記ID情報が格納されている場合であっても、前記投光範囲T内における人物の人数が所定数(例えば関係者のみの1人、或いは関係者を含めた複数人)より多い場合には、電気錠駆動ユニットに施錠動作を実行又は継続させ、前記ID記憶部5hに前記ID情報が格納されており、且つ、前記投光範囲T内における人物の人数が所定数以下の場合には、電気錠駆動ユニットに解錠動作を実行させる。
本実施形態によれば、RFIDに関する通信機能が搭載されていない分だけ、入退室管理システムがコンパクト化・簡素化され、構成部品点数の低減による施工性の向上やコストの抑制を図ることができる。
逆に、第1の実施形態では、タグ3と共連れ検出部5との間で実行されるべきIrDAによるID情報の送受信が何らかの事情で実行されない場合であっても、RFIDの通信機能で前記ID情報の照合を行うことができ、RFIDの通信機能を用いたID認証も実行する分、第2の実施形態に比してよりセキュリティ性を向上させることができるとともに、RFIDリーダ部4がID情報をタグ3のRFID通信部3aから受信したことをトリガとして撮像部5bによる撮像動作を開始させるという構成が実現できるため、撮像部5bによる撮像動作を開始させるトリガを発生させるための構成を別途備える必要がないという利点がある。
(第3の実施形態)
本実施形態の入退室管理システムにおいては、タグ及び共連れ検出部5の構成が前記第1の実施形態と異なるものであり、他の構成については第1の実施形態と略同様であるから、第1の実施形態との相違点についてのみ説明する。図6は、第3の実施形態の入退室管理システムを示す図であり、前記第1の実施形態と同様の構成を有する部材については、同一の番号を付している。
図2に示すように、前記第1の実施形態では、タグ3がIrDA送信機能と受信機能との両方(IrDA通信部3b)を有しているが、図6に示すように本実施形態では、IrDA送信機能(IrDA送信部3c)のみを有している。
このように、本実施形態においても、タグ3から共連れ検出部5に送信するID情報を撮像部5bから出力される画像情報からID情報を抽出し、且つ、前記画像情報からタグの位置や人数の検出を行うことで、関係者と部外者との識別を行うことができる。
特に、本実施形態のタグ3においては、前記第1の実施形態におけるタグからIrDA受信機能を省略したものとすることで、IrDA通信を行うための回路構成が前記第1の実施形態に比して簡素化され、タグ3の小型化を実現することができるとともに、消費電力を抑制することができる。なお、本実施形態の入退室管理システムにおいても、RFID通信機能を搭載していなくてもよい。
(第4の実施形態)
本実施形態の入退室管理システムにおいては、タグ3及び共連れ検出部5の構成が前記第3の実施形態と異なるものであり、他の構成については第3の実施形態と略同様であるから、第3の実施形態との相違点についてのみ説明する。図7は、第4の実施形態の入退室管理システムを示す図であり、前記第3の実施形態と同様の構成を有する部材については、同一の番号を付している。
図6に示すように、前記第3の実施形態では、タグ3はIrDA送信機能(IrDA送信部3c)のみを有しているが、図7に示すように、本実施形態では、IrDA送信機能と受信機能との両方を有しており、IrDA通信部3bがそのIrDA送信及びIrDA受信を行う。また、本実施形態では、共連れ検出部5は変調部5fを更に備える。変調部5fは、赤外線出力部5aにより生成された情報をタグ3に送信すべく変調するものである。
このように、タグ3と共連れ検出部5との双方向でIrDA通信を行う機能を搭載することで、共連れ検出部5からタグ3に情報を書き込むことができる。これにより、例えば、タグ3を所持する関係者M1の通過経路をタグに書き込み、該関係者M1が入退室管理対象室に入室又は退室する際に、共連れ検出部5がその関係者M1の歩行経路の履歴をタグ3から取り込んで参照し、その履歴に基づき入退室の可否を判断するというような利用方法が可能となり、この場合、セキュリティを大幅に向上させることができる。
また、或る建物に進入しようとする関係者M1が所持するタグ3に、その建物の出入り口で前記共連れ検出部5によりID情報を書き込み、その関係者M1が前記建物から外出しようとするときに、そのタグに書き込まれているID情報を削除するというような利用方法も可能となる。この場合、関係者M1の出入り動作に応じて逐次ID情報の書き込み/削除を行うため、ID情報をタグ3に一旦書き込むと削除しない態様に比して、入退室管理システムに必要なIDの数を抑制することができる。
(第5の実施形態)
本実施形態の入退室管理システムにおいては、タグ3及び共連れ検出部5の構成が前記第1の実施形態と異なるものであり、他の構成については第1の実施形態と略同様であるから、第1の実施形態との相違点についてのみ説明する。図8は、第5の実施形態の入退室管理システムを示す図であり、前記第1の実施形態と同様の構成を有する部材については、同一の番号を付している。
図2に示すように、前記第1の実施形態では、タグ3がIrDA送信機能とIrDA受信機能との両方を有し、IrDA通信部3aがそのIrDA送信及びIrDA受信を行うが、図8に示すように本実施形態では、IrDA送信機能(IrDA送信部3c)のみを有している。
また、前記第1の実施形態では、共連れ検出部5は、タグ3からIrDA通信により送信される情報を受信するものとして撮像部5bを採用したが、本実施形態では、タグ3からIrDA通信により送信される情報を受信するものとしてIrDA受信部5gを採用している。
このように、本実施形態では、IrDA通信専用の受信部(IrDA受信部5g)を設けたので、撮像部5bの撮像動作に関係なく、前記タグ3と共連れ検出部5との間でID情報の送受信を行うことができる。これにより、タグ3と共連れ検出部5との間でID情報に係るIrDA通信を高速で行うことが可能となり、人(関係者)の出入りが頻繁に行われる場所であっても、各関係者が所持するタグ3の各ID情報に係る処理を確実に且つ迅速に行うことができる。
(第6の実施形態)
本実施形態の入退室管理システムにおいては、電気的な構成は前記第1〜第5の実施形態と略同様であり、撮像部5bに備えられる図略の撮像制御部が、撮像素子の撮像動作により得られた画像情報のうち特定の画像領域の画像情報のみを前記撮像素子に出力させる機能を備えている。
図9に示すように、撮像制御部は、撮像素子から得られた全体画像に対応する画像情報Pのうち、タグ3の位置を含む所定領域Wの画像情報のみを前記撮像素子に出力させることを示している。この所定領域Wは、入退室管理対象室に入室しようとする関係者が所持するタグ3が位置するであろうと予測される領域であり、予め設定される。これにより、処理すべき情報量が低減されるため、撮像部5bから出力される画像情報からID情報を抽出する処理が大幅に軽減される。その結果、タグ3と共連れ検出部5との間でID情報に係るIrDA通信を高速で行うことが可能となり、人(関係者)の出入りが頻繁に行われる場所であっても、各関係者が所持するタグの各ID情報に係る処理を確実に且つ迅速に行うことができる。
なお、撮像素子から読み出す画素信号の読み出し範囲を限定するだけでなく、その範囲に対してさらに読み出し対象画素を間引いて画素信号を読み出したり一定間隔おきの画素列のみから画素信号を読み出したりするとさらに前記処理の負荷を軽減することができる。
(第7の実施形態)
本実施形態の入退室管理システムにおいては、第1の実施形態の構成に加えて、共連れを行おうとする者として検出した部外者Mxを撮影する撮影機能を搭載している。したがって、この撮影機能に関する部分についてのみ説明を行う。図10は、第7の実施形態の入退室管理システムを示す図であり、前記第1の実施形態と同様の構成を有する部材については、同一の番号を付している。
図10に示すように、本実施形態の入退室管理システム1は、第1の実施形態の構成に加えて、位置情報検出部7と、撮像部8とを備える。
位置情報検出部7は、共連れ検出部5の人数情報検出部5d及びタグ所持人物検出部5eによる検出結果を示す情報を受信し、この検出結果を示す情報に基づき、部外者Mxの位置を検出するものである。
撮像部8は、可視光を受光して光電変換を行う撮像素子8aと、撮像素子8aの撮像動作を制御する撮像制御部8bとを有し、特に本実施形態では、撮像制御部8bは、位置情報検出部7により検出された部外者Mxの位置に基づき撮像すべき範囲を決定し、当該撮像部8の撮像範囲をその決定した範囲に設定するものである。撮像部8は、生成した画像情報を図略の表示装置に送信する。
これにより、共連れしようとする部外者の有無を図略の表示装置により監視することができ、セキュリティ性を更に向上させることができる。
共連れの状態を示す図である。 本発明に係る入退室管理システムの第1の実施形態の電気的な構成を示す図である。 第1の実施形態における入退室管理処理を示すフローチャートである。 本発明に係る入退室管理システムの第2の実施形態の電気的な構成を示す図である。 第1の実施形態における入退室管理処理を示すフローチャートである。 本発明に係る入退室管理システムの第3の実施形態の電気的な構成を示す図である。 本発明に係る入退室管理システムの第4の実施形態の電気的な構成を示す図である。 本発明に係る入退室管理システムの第5の実施形態の電気的な構成を示す図である。 本発明に係る入退室管理システムの第6の実施形態における処理の説明図である。 本発明に係る入退室管理システムの第7の実施形態の電気的な構成を示す図である。
符号の説明
1 入退室管理システム
2 電気錠
3 タグ
3a RFID通信部
3b IrDA通信部
3c IrDA送信部
4 RFIDリーダ部
4a ID記憶部
4b RFID通信部
4c 照合部
5 共連れ検出部
5a 赤外線出力部
5b 撮像部
5c 復調部
5d 人数情報検出部
5e タグ所持人物検出部
5f 変調部
5g IrDA受信部
5h ID記憶部
5i 照合部
6 扉開閉制御部
7 位置情報検出部
8 撮像部
8a 撮像素子
8b 撮像制御部

Claims (8)

  1. 赤外線通信を行うタグ側通信部を備えるタグと、
    赤外線を受光して光電変換処理を行う撮像素子を有するセンサ側通信部を備え、該センサ側通信部により前記タグ側通信部との間で赤外線通信を行うセンサとを備え、
    前記タグが予め定められた領域内に存在するときに、前記各通信部を用いて前記タグとセンサとの間で前記タグが保持するID情報を送受信し、
    前記センサ側通信部は、前記ID情報の送受信を行っている期間を含む期間内に前記領域を撮像し、
    前記センサ側通信部から出力される画像情報を用いて、前記タグの位置を検出するタグ位置検出部と、
    前記センサ側通信部の撮像動作により得られた画像情報から人物の画像情報を抽出し、前記タグ位置検出部により検出されたタグの位置に基づき、前記タグを所持する人物とタグを所持していない人物とを識別する処理を行う処理部と
    を備える入退室管理システム。
  2. 前記タグ側通信部は、赤外線を用いて情報を送信する送信部であり、
    前記センサ側通信部は、赤外線を用いて生成された情報を受信する受信部である請求項1記載の入退室管理システム。
  3. 前記タグ側通信部及びセンサ側通信部は、赤外線を用いて情報を送信する送信部及び赤外線を用いて生成された情報を受信する受信部をそれぞれ含む請求項1記載の入退室管理システム。
  4. 前記センサ側通信部の受信部は前記撮像素子であり、
    前記タグから送信されたID情報を前記撮像素子の出力信号から検出するID情報検出部を備える請求項2又は3に記載の入退室管理システム。
  5. 前記センサは、前記撮像素子と赤外線を用いて生成された情報を受信する受信部とを備え、
    前記受信部は、前記タグから送信されるID情報を受信する請求項1に記載の入退室管理システム。
  6. 前記センサ側通信部は、前記撮像素子の受光面のうち予め定められた受光領域の画像情報のみを出力し、
    前記タグ位置検出部は、前記センサ側通信部から出力される前記予め定められた受光領域の画像情報を用いて、前記タグの位置を検出する請求項1ないし5のいずれかに記載の入退室管理システム。
  7. 前記タグ及び前記センサは、更に、RFIDによる通信を行うRFID通信部をそれぞれ備え、
    前記センサのRFID通信部により受信されたID情報の照合を行う照合部を有する請求項1ないし6のいずれかに記載の入退室管理システム。
  8. 被写体光を受光して光電変換処理を行う撮像素子を有する撮像部と、
    前記タグ位置検出部により検出された前記タグの位置に応じて、前記撮像部による撮影範囲を変更する撮像制御部とを備える請求項1ないし7のいずれかに記載の入退室管理システム。
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