JP2008196203A - 給水システムの受水用制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、外部から電源供給を求めずに行なえる独立した制御性と、全体交換に関わるメンテナンス性との双方を両立させた給水システムの受水用制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の受水用制御装置16は、受水槽3へ導く通路23を有する着脱式の本体部18に、本体部18の通路23を流れる水流によって発電する発電部28と、発電部28で発電した電力を蓄える蓄電部32と、蓄電部32の電力を電源として作動する開閉弁29と、蓄電部32の電力を電源として開閉弁29を制御する制御部33とを設けて、受水用制御装置16を受水槽3から外部に出ている給水配管部分6aの途中に着脱可能に組付く1つのユニットとした。同構成によると、同制御装置16の全体を取り外すような点検作業に容易に対処できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、受水槽へ流入する水量を制御する給水システムの受水用制御装置に関する。
マンションやアパートなど中・高層階の建物では、建物の最上部、例えば屋上に受水槽を設置して、各下階の各戸へ給水する給水システムが用いられている。同システムには、地上から、自動給水ポンプ装置の自動運転(二次側の圧力の変化にしたがいポンプ運転の起動・停止が自動的に制御)により、給水配管を通じ、屋上の受水槽へ水道水を揚水して、所定の水量を確保しておく。この受水槽内の水道水を、重力を利用して、該受水槽から延びる供給配管を通じ、下階の各戸の蛇口へ導く構造が用いられている。なお、自動給水ポンプ装置の一次側には、受水槽に貯水した水道水配水本管からの水道水を吸込む構造が用いられたり、水道水配水本管からの水道水を、直接、吸込ませる構造が用いられたりする。
このような受水槽を用いて給水するシステムには、常に受水槽内で所定の水量を確保することが求められる。
そのため、同給水システムでは、制御装置を用いて、受水槽へ流入する水量を制御することが行なわれている。こうした受水用制御装置の多くは、給水配管を開閉する電磁開閉弁(あるいは電動開閉弁)と、受水槽に設けた液面検出センサ(槽内の液位を検出するもの)と、自動給水ポンプ装置の運転を制御(二次側の圧力変動に応じて揚水ポンプの運転開始・停止が制御)するポンプ制御盤や別置きの制御盤などで構成される制御部とを用いた構造が用いられる。そして、液面検出センサの検出信号から、受水槽内の水量が不足したことが検出されると、制御部により、電磁開閉弁を「開」にして、給水配管から受水槽内へ水道水の流入を開始し、満水量に達したことが検出されると、電磁開閉弁を「閉」にして、同流入を停止する。
ところで、電磁開閉弁や制御盤は、該機器を作動させるための電源が必要である。
このため、通常、建物の商用電源を電磁開閉弁や制御盤へ配線する措置が採られる。
ところが、商用電源をそれぞれ電磁開閉弁や制御盤へ供給する構造は、面倒な配線作業が強いられる。特に屋上など高所に独立して設置される高架水槽の場合、受水槽や電磁開閉弁が高所に配置され、制御盤がそれより低い場所に配置されることが多いため、渡り配線が強いられ、かなり面倒な配線作業となる。このため、受水用制御装置の設置に際し、電源の確保は面倒である。
一方、分野が異なるが、タンク式の水洗式便器の分野では、特許文献1に開示されているように給水管のロータンク内に臨む端部に、電磁開閉弁、水流で作動するタービン、タービンで駆動される発電機を順に接続し、さらに電磁開閉弁に、発電電力蓄電用のバッテリをもつ回路基板を搭載して、バッテリに蓄えた電力で電磁開閉弁や回路基板の作動を賄えるようにした技術が提案されている。
特開平10−311073号公報
特許文献1の技術は、商用電源を必要とせずにすむ構造なので、同技術を受水槽の流入制御に適用することが考えられる。しかしながら、メンテナンスの点で問題が見られる。
すなわち、受水槽への流入を制御する制御装置は、特許文献1のような便器のロータンクとは異なり、飲み水を取り扱う都合上、特に定期的にメンテナンスすることが求められる。メンテナンスでは、作業者により、制御装置の各部を点検したり、全体を交換したりすることなどが実施されている。
ところが、特許文献1の制御装置は、タンク内に突き出る給水管の端部に、単に順に電磁開閉弁、タービン、発電機を連結し、電磁開閉弁に、バッテリおよび回路基板を設ける構造である。このため、各部の点検はできても、機器同士がそれぞれ連結されているだけで、一度に制御装置全体を取外すことを考慮していないので、制御装置の全体を交換するような大掛かりな作業は、かなり面倒である。もちろん、タンク外へ配置することができたとしても、同様に、制御装置全体を一度に取外すことを考慮していないので、制御装置の全体を交換するような作業は、とても面倒な作業となる。
このため、たとえ特許文献1を適用したとしてもメンテナンス性の点に問題が残る。特に給水システムで用いられる受水槽の制御装置は、便器のロータンクなどで用いられる機器とは異なり、全体を取外してから各部を点検や修理することが多く、メンテナンス性の改善が求められている。
そこで、本発明の目的は、外部から電源供給を求めずに行なえる独立した制御性と、全体交換に関わるメンテナンス性との双方を両立させた給水システムの受水用制御装置を提供することにある。
請求項1に係る発明は、上記目的を達成するために、受水用制御装置は、受水槽へ導く通路を有する着脱式の本体部に、本体部の通路を流れる水流によって発電する発電部と、発電部で発電した電力を蓄える蓄電部と、蓄電部の電力を電源として作動する開閉弁と、蓄電部の電力を電源として開閉弁を制御する制御部とを設けて、受水用制御装置を受水槽から外部に出ている給水配管部分の途中に着脱可能に組付く1ユニットの構成とした。
請求項2に係る発明は、さらに制御装置の制御に関わる情報が、必要に応じて取り出せるように、本体部には、開閉弁の制御に関わる情報を外部へ出力するための信号出力用端子部を設けた構成を採用した。
請求項3に係る発明は、制御状態が把握しやすいよう、信号出力用端子部からは、センサからの液位信号、開閉弁の開閉信号、各機器の故障信号、蓄電部の蓄電量信号が出力されるようにした。
請求項1に係る発明によれば、商用電源を必要とせずに、受水槽への流入制御が行なえる。と同時に、受水槽外の途中の給水配管部分に制御装置の全体が交換可能に組み込まれるので、たとえ制御装置の全体を取り外すような点検作業にも容易に対処できる。
それ故、商用電源を求めない独立した制御性と、良好なメンテナンス性との双方が両立できる。
請求項2に係る発明によれば、さらに、随時、制御装置から開閉弁の制御に関わる情報を得ることができ、容易に制御装置の状態を把握することができる。
請求項3に係る発明によれば、さらに、各種の制御状態が容易に把握できる。
以下、本発明を図1〜図3に示す第1の実施形態にもとづいて説明する。
図1は給水システムの概略を示していて、同図中1はマンションやアパートなどといった例えば中層階の建物、2は例えば同建物1の敷地内(地上)に据え付けられたポンプ一次側用の受水槽、3は例えば建物1の屋上に据え付けられた高架受水槽(いずれも本願の受水槽に相当)を示す。
受水槽2には、例えば水道水配水本管(図示しない)から延びる給水配管4が接続されていて、水道水配水本管から水道水が受水槽2内へ流入される。また受水槽2から屋上の高架受水槽3間は、自動給水ポンプ装置5(例えば揚水ポンプ5aの運転の起動・停止が二次側の圧力の変化にしたがい自動的に制御されるもの)、と同ポンプ装置5の吐出部から延びて建物1の壁伝いに立ち上がる給水配管6とで接続される。なお、5bは受水槽2から自動給水ポンプ装置5の吸込部へ至る吸込配管、5cは同自動給水ポンプ装置5の吸込側に設けた開閉弁、5dは同自動給水ポンプ装置5の吐出側に設けた逆止弁、5eは同じく開閉弁をそれぞれ示す。これにより、自動給水ポンプ装置5の運転により、受水槽2内の水道水が屋上の高架受水槽3へ揚水される構造としている。また高架水槽3からは、下階の各戸の蛇口8〜10へ向かう供給配管11が延びていて、各戸の各家庭へ水道水が供給される。なお、受水槽2、3には、それぞれ槽内の液位(例えば渇水状態や通常状態や満水状態を検出)を検出する液面検出センサ12、13(いずれも本願のセンサに相当)が設置してある。
また給水配管4,6のうち、槽外に配置される配管部分4a,6aには、それぞれ独立稼動形の受水用制御装置15,16が介装されている。受水用制御装置15,16は、いずれも同じ構造が用いられている。これら受水用制御装置15,16の構造が図2および図3に示されている。受水用制御装置16を代表例としてその構造を説明すると、図2中18は同装置16の本体部を示す。この本体部18は、例えば筒形部19と、筒形部19の両端部に設けた継手部、例えば一対のフランジ部20とを有している。これで、本体部18の一方の端には流入口21を形成し、他方の端には流出口22を形成し、内部には当該流入21,22間に渡る通路23を形成している。この本体部18が、配管部分6aの途中、例えば給水配管6の流出口6bから近い地点に設けてあるフランジ部20a間(相手側)に介在される。そして、ボルト・ナット25によるフランジ部20,21間の結合により、同部分(配管部材の途中)に着脱自在に取り付けている。
例えば流入口21側の通路23部分には、例えば通路23を流れる水流によって発電が行なわれる発電部、例えば通路23を流れる水流により回転駆動されるタービン26と同タービン27を動力源として交流電力を発電する発電機27とを組み合わせたタービン式発電ユニット28が組み付けられている。タービン26の二次側の通路23部分には、同通路23部分を開閉する開閉弁、例えば電磁開閉弁29(あるいは電動開閉弁)が組み付けられている。また通路23部分の外壁面には、電装ユニット30が組み付けられている。電装ユニット30は、例えばカバー31を有していて、このカバー31の内部に、タービン式発電ユニット28から発電される交流電力を直流電力に変換して蓄電する二次バッテリ32(整流回路付)が収めてある(本願の蓄電部に相当)。二次バッテリ32の電力出力部は、電磁開閉弁29のソレノイド部29aに接続され、二次バッテリ32に蓄えられた電力を電源として、電磁開閉弁29の弁部29bを開閉作動させる。さらにカバー31内には、マイクロコンピュータおよびその周辺の電子部品を有して構成される制御部33が収められている。同制御部33は、二次バッテリ32の出力部に接続され、電磁開閉弁29のときと同様、二次バッテリ32に蓄えられた電力を電源として作動する。この制御部33が、高架受水槽3に装着してある液面検出センサ13に接続され、液面検出センサ13から受水槽16内の水量情報が入力される。制御部33には、液面検出センサ13の検出信号にしたがい、電磁開閉弁29を制御する制御情報が設定されている。具体的には制御部33には、例えば液面検出センサ13から渇水を示す液面位置が出力されると、電磁開閉弁29を「開」、満水を示す液面位置が出力されると、電磁開閉弁29を「閉」、その間の通常状態のときは電磁開閉弁29を「閉」にし続ける制御が設定されている。
受水用制御装置16は、こうした本体部18に、タービン式発電ユニット28、電磁開閉弁29、二次バッテリ32、制御部33を組付ける構造にて、商用電源を使わずにすむと共に、全体が受水槽16外の配管部分6aの途中に交換可能に組付く1つのユニットとしてある。
なお、受水用制御装置15は、受水用制御装置16と同じ構造なので、詳細な図は省略し、また図1にだけに受水用制御装置16と同じ符号を付して、その説明を省略した。
つぎに、作用について図1および図3に示すブロック図に基づき説明する。
今、受水槽2,3内の水量が、いずれも必要量、確保されているとする。このときは、給水配管4側の電磁開閉弁29、給水配管6側の電磁開閉弁29の双方共、「閉」になっている。ここでは、高架受水槽3内に貯水された水道水は、供給配管11を通じて、各家庭の蛇口8〜10へ至り、使用に供される。
このとき、高架受水槽3内の水量は、液面検出センサ13により、検出している。ここで、例えば水道水の使用により、高架受水槽3内の水量が減少し、渇水を示す状態まで低下したとする。すると、液面検出センサ13は、渇水状態を示す液面の検出信号が出力される。これにより、二次バッテリ32の電力で作動している制御部33は、液面検出センサ13の検出信号を受けて、給水配管6側の受水用制御装置16の電磁開閉弁29を「開」にする。
自動給水ポンプ装置5は、この二次側の圧力の変化を受けて運転が開始される。この自動給水ポンプ装置5の運転により、受水槽2内の水道水は揚水され、給水配管6を通じて、屋上の高架受水槽3内へされる。
このとき、受水用制御装置16の発電機27は、通路23を通過する水道水の水流で回転するタービン26により駆動されている。つまり、発電が行なわれている。発電した交流電力は、整流回路(図示しない)で直流電力に変換されて、二次バッテリ32に蓄電される。これで、電磁開閉弁29や制御部33の作動に必要な電力が蓄えられる。
一方、水道水の流入により、高架受水槽3内の水量が増し、通常状態の液面、具体的には満水位置まで上昇すると、液面検出センサ13からは満水状態を示す液面の検出信号が出力される。これにより、制御部33は、受水用制御装置16の電磁開閉弁29を「閉」にし、通路23を遮断する。これで、高架受水槽3内の水量は、通常状態まで回復する。
なお、自動給水ポンプ装置5の一次側の受水槽2でも同様な水道水の流入制御が行なわれる。
ここで、例えば作業者により、受水用制御装置16のメンテナンスが行なわれ、同装置の全体を取外して点検したり、同装置の交換が求められたりしたとする。
このとき、受水用制御装置16は、商用電源を必要とせずにすむ外部電源レスのユニットに構成されているだけでなく、ユニットの全体が高架受水槽3から外部へ出ている給水配管6の途中に、フランジ結合により交換可能に組み込まれている。
このため、受水用制御装置16の取外しは、自動給水ポンプ装置5が不用意に動くことないよう運転停止を行なった後、本体部18の両端部にあるフランジ結合を解除する作業を行なうと、図1中の二点鎖線に示されるように受水用制御装置16の全体が容易に配管から取外せる。
むろん、自動給水ポンプ装置5の一次側の受水用制御装置15についても同様である。
したがって、受水用制御装置16の全体交換に関わるメンテナンス性を向上させることができる。特に給水システムで用いられる受水用制御装置16は、全体を取外してから各部を点検や修理することが多いので、作業がしやすい高架受水槽3から近い外部の場所で、上記のように全体を一括して、該受水槽3外の給水配管部分の途中から取外せるようにしたことで、かなり作業者の負担は抑えられる。
それ故、受水用制御装置15,16は、外部から電源供給を求めずに行なえる独立した制御性と、全体交換に関わるメンテナンス性とが両立できる。
図4および図5は、本発明の第2の実施形態を示す。
本実施形態は、例えば受水用制御装置16において、本体部18に、電磁開閉弁29の制御に関わる情報を外部へ出力するための信号出力端子台40(本願の信号出力端子部に相当)を設けたものである。これにより、信号出力端子台40を通じて、随時、電磁開閉弁29の制御情報を取得することができる。
特に信号出力端子台40は、制御部33につながり、制御部33を通じて、高架受水槽3の液位信号、電磁開閉弁29の開閉信号、各機器の故障信号、例えば電磁開閉弁29,発電機27,制御部33,液面検出センサ13の故障信号、二次バッテリ32の蓄電量信号が出力されるようにしてある。それ故、例えば情報端末装置(図示しない)から延びるコネクター41を信号出力端子台40に接続すると、信号出力端子台40を通じて、容易に各種制御状態が把握できる。
図6は、本発明の第3の実施形態を示す。
本実施形態は、第1,2の実施形態のようなフランジ結合でなく、ねじ結合で、1ユニットとなった受水用制御装置16(あるいは受水用制御装置15)を受水槽外の配管部分の途中に着脱可能に組付けるようにしたものである。図6中の45は、そのねじ結合(継手部に相当)をなす、本体部18の両端部にそれぞれ形成したねじ孔部を示す。
但し、第2,3の実施形態において、第1の実施形態と同じ部分には同一符号を付してその説明を省略した。
なお、本発明は上述した第1〜3の実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施しても構わない。例えば本実施形態では、別置きの液面検出センサを用いたが、これに限らず、同液面検出センサも本体部に組付けて、1ユニットとしても構わない。
本発明の第1の実施形態に係る受水用制御装置を、該装置を組み込んだ給水システムと共に示す概略図。 前記受水用制御装置の全体の構成を示す正面図。 同装置の各部の関係を説明するためのブロック図。 本発明の第2の実施形態の要部となる受水制御装置の全体の構成を示す正面図。 同装置の各部の関係を説明するためのブロック図。 本発明の第3の実施形態の要部となる受水制御装置の全体の構成を示す正面図。
符号の説明
2,3…受水槽、4,6…給水配管、4a,6a…配管部分、15,16…受水用制御装置、18…本体部、23…フランジ部(結合部)、23…通路、28…タービン式発電ユニット(発電部)、29…電磁開閉弁(開閉弁)、32…二次バッテリ(蓄電部)、33…制御部、40…信号出力端子台(信号出力端子部)。

Claims (3)

  1. 給水配管から受水槽への水の流入を、槽内の液位を検出するセンサの検出信号にしたがって制御する給水システムの受水用制御装置であって、
    前記給水配管のうち、前記受水槽外の配管部分に着脱可能に介装され、前記給水配管からの水を前記受水槽へ導く通路を有する着脱式の本体部と、
    前記本体部に設けられ、前記通路を流れる水流によって発電する発電部と、
    前記本体部に設けられ、前記発電部で発電した電力を蓄える蓄電部と、
    前記本体部に設けられ、前記蓄電部の電力を電源として作動する開閉弁と、
    前記本体部に設けられ、前記蓄電部の電力を電源として、前記開閉弁を前記センサの検出信号にしたがい制御する制御部とを具備し、
    前記受水槽から外部に出ている給水配管部分の途中に着脱可能に組付く1つのユニットにしてある
    ことを特徴とする給水システムの受水用制御装置。
  2. 更に、前記本体部には、前記開閉弁の制御に関わる情報を外部へ出力するための信号出力用端子部を具備することを特徴とする請求項1に記載の給水システムの受水用制御装置。
  3. 前記信号出力用端子部からは、前記センサからの液位信号、前記開閉弁の開閉信号、各機器の故障信号、前記蓄電部の蓄電量信号が出力されることを特徴とする請求項2に記載の給水システムの受水用制御装置。
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