JP2008192335A - キーホルダー型ledライト - Google Patents
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Abstract
【課題】手に持たなくても鍵穴が照らせ、かつ通常使用も可能なキーホルダー式LEDライトの提供。
【解決手段】LED6は本体ケース1に固定され、本体ケース1には吊り具10が設置される。LED6の発光面側には光拡散部11が設けられ、本体ケース1に取り付けられる。光拡散部11は光が当たると拡散されて全体が発光する様になっている。光拡散部11には、LED6より放射状に照射される光の中心部に照射口12が設けられ、照射口12はLED6の照射角より狭くなっている。そのため、LED6の照射光の一部は光拡散部11に当たり、拡散されて、光拡散部11全体が発光して広範囲を照らす。光拡散部11に当たらずに照射口12から照射された光は前方を強力に照らすため、通常のLEDライトと同様の使用も可能である。
【選択図】図1
【解決手段】LED6は本体ケース1に固定され、本体ケース1には吊り具10が設置される。LED6の発光面側には光拡散部11が設けられ、本体ケース1に取り付けられる。光拡散部11は光が当たると拡散されて全体が発光する様になっている。光拡散部11には、LED6より放射状に照射される光の中心部に照射口12が設けられ、照射口12はLED6の照射角より狭くなっている。そのため、LED6の照射光の一部は光拡散部11に当たり、拡散されて、光拡散部11全体が発光して広範囲を照らす。光拡散部11に当たらずに照射口12から照射された光は前方を強力に照らすため、通常のLEDライトと同様の使用も可能である。
【選択図】図1
Description
本発明は、暗所を照らす為のキーホルダー型LEDライトに関する。
暗所を照らす為の携帯型LEDライトを携帯する際、単体で持ち歩く他、釣り下げ型の取り付け具を自動車やドア等の鍵に取り付ける事が一般的である。また、鍵への取り付け専用として、鍵の頭の部分を挟む事で、鍵に直接取り付ける方式も有る。
現在知られているキーホルダー型LEDライトの形態としては、電源である電池、動作させる為の電源スイッチを設けた本体ケースに、光源であるLEDを、発光部を剥きだし又は透明カバーで覆った形で取り付ける構造の物である。
登録実用新案第3105630号 特許公開2002−245801号
現在知られているキーホルダー型LEDライトの形態としては、電源である電池、動作させる為の電源スイッチを設けた本体ケースに、光源であるLEDを、発光部を剥きだし又は透明カバーで覆った形で取り付ける構造の物である。
キーホルダー型LEDライトの主要な使用方法の一つに、暗闇で鍵穴の位置を照らし出すという物があるが、通常キーホルダー型LEDライトで使用される砲弾型LEDは、LED内に設けられているレンズによって指向角が限定されており、鍵に取り付けた状態で釣り下げると、LEDより発光された光は主に下方を照らしてしまう事になり、鍵穴を照らす事が出来ない。
本体ケース内に光を発光するLEDと、該LEDを発光、消灯させるスイッチと、該スイッチに接続した電源電池と、吊り具を設けたキーホルダー型LEDライトであって、前記LEDから発光された光を拡散する光拡散部を、前記本体ケースに設けたキーホルダー型LEDライトを提案するものである。
キーホルダー型の携帯用LEDライトを、鍵に取り付けて吊り下げた状態でも鍵穴を照らせ、通常の前方照射使用もできる様になった。
本発明のキーホルダー型LEDライトは、LEDライトに光拡散部をただ取り付けたものでは、すべての光が拡散してしまう。これを避けるために、一箇所を明るく照らしたり、遠くを照らしたりする用途に使えるように光拡散部に一部の光を当てたり、また、光拡散部を可動式にしたりして、一箇所を明るく照らすまたは、遠くを照らす両方の用途に対応するものである。本発明では、電源である電池、発光・消灯を切り替えるスイッチ、光源であるLED、鍵を取り付ける吊り具を設け、LEDの照射光を光拡散作用を持つ半透過材料に光の一部当てる、又は可動式にしたキーホルダー型LEDライトである。
以下、添付図面を参照して本発明を適用した一例であるキーホルダー型LEDライトについて説明する。
図1は、本発明のキーホルダー型LEDライトの断面図である。
図2は、本発明のキーホルダー型LEDライトの使用例である。
参照符号1は、樹脂成形による本体ケースであり、取り外し可能な電池蓋2が付属する。
電池蓋2の内側には、電池3が納められる。電池3には、リチウム電池、アルカリボタン電池、酸化銀電池、空気電池、マンガン乾電池、アルカリ乾電池等の一次電池の他、ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池、リチウム二次電池、リチウムイオン二次電池等の二次電池も使用可能であるが、それぞれ使用するLEDの仕様に合わせた電圧で無ければならない。定格電圧がLEDの定格と合致しない場合は、電流制限抵抗を設けるか、電圧コンバーター回路を設ける等の措置が必要となる。本実施例では、コイン型リチウム電池2枚を重ねる事で直列に接続した物を使用する。
図1は、本発明のキーホルダー型LEDライトの断面図である。
図2は、本発明のキーホルダー型LEDライトの使用例である。
参照符号1は、樹脂成形による本体ケースであり、取り外し可能な電池蓋2が付属する。
電池蓋2の内側には、電池3が納められる。電池3には、リチウム電池、アルカリボタン電池、酸化銀電池、空気電池、マンガン乾電池、アルカリ乾電池等の一次電池の他、ニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池、リチウム二次電池、リチウムイオン二次電池等の二次電池も使用可能であるが、それぞれ使用するLEDの仕様に合わせた電圧で無ければならない。定格電圧がLEDの定格と合致しない場合は、電流制限抵抗を設けるか、電圧コンバーター回路を設ける等の措置が必要となる。本実施例では、コイン型リチウム電池2枚を重ねる事で直列に接続した物を使用する。
電池3は、電池正電極4と、電池負電極5がそれぞれ電池3の正、負極に電気的に接続されている。電池負電極5は、バネ性と導電性を持つ金属製で、本体ケース1に固定されている。電池正電極4は導電性を持つ金属製で、電池3を電池負電極5とで挟み込む形で本体ケース1に固定されている。
LED6は、本体ケース1に固定され、LED6のカソード7は電池正電極4と電気的に接続される。LED6のアノード8は、スイッチ9により電池負電極5と電気的に接続、切断される。スイッチ9は、LED6の点灯、消灯を切り替える為のスイッチで、プッシュスイッチ、スライドスイッチ、ロータリースイッチ、トグルスイッチ、オルタネートスイッチ等が使われるが、手を離してもスイッチの接続が維持できるロック機構を備えている必要がある。
本体ケース1には、吊り具10が設置される。吊り具10は、キーホルダー型LEDライトと鍵を接続する部品で、ワイヤー、ボールチェーン、組紐、松葉紐、鎖、金属製リング、樹脂製リング、皮革紐、等が使用される。
LED6の発光面側には、光拡散部11が設けられ、本体ケース1に取り付けられる。
光拡散部11は、透明、若しくは半透明の樹脂に光拡散作用を持つ顔料、金属粉、ガラス粉、拡散剤が添加され、光が当たると拡散されて光拡散部11全体が発光する様になっている。また、光拡散部11は、別部品とせずに本体ケース1と一体化することも可能で、この場合はキーホルダー型LEDライト全体が光る事になる。
光拡散部11は、LED6より放射状に照射される光の中心部に照射口12が設けられている。一般にLEDはレンズ効果により発光角度13が定められており、照射口12は、LED6の照射角より狭くなっている。
光拡散部11は、透明、若しくは半透明の樹脂に光拡散作用を持つ顔料、金属粉、ガラス粉、拡散剤が添加され、光が当たると拡散されて光拡散部11全体が発光する様になっている。また、光拡散部11は、別部品とせずに本体ケース1と一体化することも可能で、この場合はキーホルダー型LEDライト全体が光る事になる。
光拡散部11は、LED6より放射状に照射される光の中心部に照射口12が設けられている。一般にLEDはレンズ効果により発光角度13が定められており、照射口12は、LED6の照射角より狭くなっている。
キーホルダー型LEDライトを鍵に取り付けて使用すると、実際に鍵を使用する場合には図2の様に鍵からぶら下がる状態になる。
ここでスイッチ9を閉じると、電池3よりLED6に電流が流れ、LED6が点灯する。LED6の照射光は図1の様に広がっていくが、照射口12が照射角より狭い為に、照射光の一部は光拡散部11に当たる。光拡散部11に当たった光は、光拡散作用によって拡散され、光拡散部11全体が発光して広範囲を照らす。その為、使用者はキーホルダー型LEDライトを鍵から吊り下げた状態でも、鍵を使用する鍵穴を照らす事が出来る。また、光拡散部11に当たらずに照射口12から照射された光は、前方を強力に照らす為、通常のLEDライトと同様の使用も可能である。
ここでスイッチ9を閉じると、電池3よりLED6に電流が流れ、LED6が点灯する。LED6の照射光は図1の様に広がっていくが、照射口12が照射角より狭い為に、照射光の一部は光拡散部11に当たる。光拡散部11に当たった光は、光拡散作用によって拡散され、光拡散部11全体が発光して広範囲を照らす。その為、使用者はキーホルダー型LEDライトを鍵から吊り下げた状態でも、鍵を使用する鍵穴を照らす事が出来る。また、光拡散部11に当たらずに照射口12から照射された光は、前方を強力に照らす為、通常のLEDライトと同様の使用も可能である。
図3は、本発明のキーホルダー型LEDライトの断面図である。
光拡散部以外の基本構造は実施例1のキーホルダー型LEDライトと同一であるが、光拡散部に照射口を設けず、LED6の近傍に回転軸15を設け、光拡散部が可動する方式にしたものである。
光拡散部以外の基本構造は実施例1のキーホルダー型LEDライトと同一であるが、光拡散部に照射口を設けず、LED6の近傍に回転軸15を設け、光拡散部が可動する方式にしたものである。
可動式光拡散部14は、回転軸15により、本体ケースに固定される。回転軸15は、LED6の近傍、光軸と平行に設置され、この回転軸15を中心にして、稼働式光拡散部14は回転する。回転軸15は可動式光拡散部14の側面に設けられ、回転する事によってLED6を覆う状態と、覆わない状態を作り出す事が出来る。可動式光拡散部14がLED6を覆っている状態では、LEDから照射された光はすべて可動式光拡散部14に当たり、拡散されて可動式光拡散部14全体が発光し、周囲を照らす事が出来る。
可動式光拡散部14を回転させてLED6を覆わない状態にすると、LEDより照射された光は全てLEDの持つレンズ効果により前方に向かい、通常のLEDライトと同様の使用方法となる。
可動式光拡散部14を回転させてLED6を覆わない状態にすると、LEDより照射された光は全てLEDの持つレンズ効果により前方に向かい、通常のLEDライトと同様の使用方法となる。
1 本体ケース
2 電池蓋
3 電池
4 電池正電極
5 電池負電極
6 LED
7 カソード
8 アノード
9 スイッチ
10 吊り具
11 LED
12 照射口
13 発光角度
14 可動式光拡散部
15 回転軸
2 電池蓋
3 電池
4 電池正電極
5 電池負電極
6 LED
7 カソード
8 アノード
9 スイッチ
10 吊り具
11 LED
12 照射口
13 発光角度
14 可動式光拡散部
15 回転軸
Claims (1)
- 本体ケース内に光を発光するLEDと、該LEDを発光、消灯させるスイッチと、該スイッチに接続した電源電池と、吊り具を設けたキーホルダー型LEDライトであって、前記LEDから発光された光を拡散する光拡散部を、前記本体ケースに設けたことを特徴とするキーホルダー型LEDライト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007022509A JP2008192335A (ja) | 2007-01-31 | 2007-01-31 | キーホルダー型ledライト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007022509A JP2008192335A (ja) | 2007-01-31 | 2007-01-31 | キーホルダー型ledライト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008192335A true JP2008192335A (ja) | 2008-08-21 |
Family
ID=39752252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007022509A Pending JP2008192335A (ja) | 2007-01-31 | 2007-01-31 | キーホルダー型ledライト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008192335A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012047765A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Kazuaki Toyama | 照明付き留め具 |
-
2007
- 2007-01-31 JP JP2007022509A patent/JP2008192335A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012047765A (ja) * | 2010-08-24 | 2012-03-08 | Kazuaki Toyama | 照明付き留め具 |
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