JP2003346544A - 防水ライト - Google Patents
防水ライトInfo
- Publication number
- JP2003346544A JP2003346544A JP2002188745A JP2002188745A JP2003346544A JP 2003346544 A JP2003346544 A JP 2003346544A JP 2002188745 A JP2002188745 A JP 2002188745A JP 2002188745 A JP2002188745 A JP 2002188745A JP 2003346544 A JP2003346544 A JP 2003346544A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- switch
- ring
- light
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 透明ケースに発光部を内蔵した水密構造の照
明灯において、スイッチの開閉が物理的な摩擦機構によ
る損耗のない防水ライトを提供すること。 【解決手段】 透光性ケース１と、該ケース１に水蜜的
に適合する蓋３と、該ケース１中に収納される発光部ｂ
としてのＬＥＤ光源と、電源と、両者を電気的に接合す
るスイッチ回路２１とから成る照明灯において、前記ス
イッチ回路２１のスイッチがリードスイッチ２４からな
り、透光性ケース１にリング１０を回動自在に位置決め
外嵌するとともに、該リング１０の周面所要個所にマグ
ネット１１を内蔵させ、蓋３に吊下用の貫通孔５を配設
する。
明灯において、スイッチの開閉が物理的な摩擦機構によ
る損耗のない防水ライトを提供すること。 【解決手段】 透光性ケース１と、該ケース１に水蜜的
に適合する蓋３と、該ケース１中に収納される発光部ｂ
としてのＬＥＤ光源と、電源と、両者を電気的に接合す
るスイッチ回路２１とから成る照明灯において、前記ス
イッチ回路２１のスイッチがリードスイッチ２４からな
り、透光性ケース１にリング１０を回動自在に位置決め
外嵌するとともに、該リング１０の周面所要個所にマグ
ネット１１を内蔵させ、蓋３に吊下用の貫通孔５を配設
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は水中で使用でき、し
かも、スイッチに摩擦外力を負荷することのない簡易構
造の防水ライトに関する。
かも、スイッチに摩擦外力を負荷することのない簡易構
造の防水ライトに関する。
【０００２】
【従来の技術】水密構造を有する照明灯は、そのスイッ
チの開閉が物理的なＯＮ、ＯＦＦであるため、接点の摩
耗がその開閉を不能にしたり、開閉構造を複雑にするな
どの問題を内在していた。
チの開閉が物理的なＯＮ、ＯＦＦであるため、接点の摩
耗がその開閉を不能にしたり、開閉構造を複雑にするな
どの問題を内在していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
に鑑みて、透明ケースに発光部を内蔵した水蜜構造の照
明灯において、スイッチの開閉が物理的な摩擦機構によ
る損耗のない防水ライトを提供するものである。
に鑑みて、透明ケースに発光部を内蔵した水蜜構造の照
明灯において、スイッチの開閉が物理的な摩擦機構によ
る損耗のない防水ライトを提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の防水
ライトは、透光性ケースと、該ケースに水蜜的に接合す
る蓋と、該ケース中に収納される発光部としてのＬＥＤ
光源と、電源と、両者を電気的に接合するスイッチ回路
とから成る照明灯において、前記スイッチ回路のスイッ
チがリードスイッチからなり、透光性ケースにリングを
回動自在に位置決め外嵌するとともに、該リングの周面
所要個所にマグネットを内蔵させ、蓋に吊下用の貫通孔
を配設して成る。
ライトは、透光性ケースと、該ケースに水蜜的に接合す
る蓋と、該ケース中に収納される発光部としてのＬＥＤ
光源と、電源と、両者を電気的に接合するスイッチ回路
とから成る照明灯において、前記スイッチ回路のスイッ
チがリードスイッチからなり、透光性ケースにリングを
回動自在に位置決め外嵌するとともに、該リングの周面
所要個所にマグネットを内蔵させ、蓋に吊下用の貫通孔
を配設して成る。
【０００５】
【発明の実施の形態】光源としてのＬＥＤは各種に発光
するものが選択されるほか、虹色に変光するタイプも選
択され、また、吊下用の貫通孔は蓋に立設した平板状の
突起に貫設されるものや丸棒状の突起に貫設されるもの
などである。このほか、透光性ケースに外嵌されるリン
グは、スイッチ操作用であるから、スイッチ回路のＯ
Ｎ、ＯＦＦ用の位置決め手段としては、透光性ケースの
外面に突出する凸部とリングの内面に凹設する凹部とか
らなるものや、透光性ケースの外面に凹設する凹部とリ
ングの内面に突出する弾性変形自在な凸部とからなるも
のなどが選択される。
するものが選択されるほか、虹色に変光するタイプも選
択され、また、吊下用の貫通孔は蓋に立設した平板状の
突起に貫設されるものや丸棒状の突起に貫設されるもの
などである。このほか、透光性ケースに外嵌されるリン
グは、スイッチ操作用であるから、スイッチ回路のＯ
Ｎ、ＯＦＦ用の位置決め手段としては、透光性ケースの
外面に突出する凸部とリングの内面に凹設する凹部とか
らなるものや、透光性ケースの外面に凹設する凹部とリ
ングの内面に突出する弾性変形自在な凸部とからなるも
のなどが選択される。
【０００６】
【実施例】本発明を一実施例により説明すると、図１に
示すように、外観形状が弾丸状の透光性ケース１には、
Ｏリング２を介して蓋３が水蜜的にビス４で接合され、
蓋３の頂部には吊下用の貫通孔５を貫設した平板状の突
起６を立設し、該貫通孔５にはキーホルダーなど（図
外）が吊下され、下方の小径部７にはその小径段差部８
に上端が位置決めされ、下端が前記小径部７に接合され
たリング状のストッパー９に位置決めされたリング１０
を回動自在に外嵌するとともに、該リング１０の周面所
要個所にマグネット１１を接合し、さらに、該リング１
０の小径段差部８側の内面には所要深さに渡って前記マ
グネット１１を左右に挟んで突部１３を残して大径溝部
１２を周設し、前記小径部７の外周には該大径溝部１２
に嵌入して該突部１３に拘束され、回転角度を規制する
突部２５を所要間隔に３個所突出して成り、透光性ケー
ス１の内部に設けた収納室１４には図２に示すように、
発光部ｂとして、下端にＬＥＤ１５を配設し、中間部の
段差部１６には図３に示すように、外周一端に溝部１７
を欠設した円盤状の一端子板１８を着座させ、該一端子
板１８に−側を向けて電池１９を３個直列に配列し、上
端の電池１９の＋側に＋端子板２０を接触させ、かつ、
スイッチ回路２１として、ＬＥＤ１５のアノード側端子
のリード線２２を前記溝部１７を絶縁的に通過させて＋
端子板２０に接続し、ＬＥＤ１５のカソード側端子のリ
ード線２３をリードスイッチ２４を経て−端子板１８に
接続して成る。
示すように、外観形状が弾丸状の透光性ケース１には、
Ｏリング２を介して蓋３が水蜜的にビス４で接合され、
蓋３の頂部には吊下用の貫通孔５を貫設した平板状の突
起６を立設し、該貫通孔５にはキーホルダーなど（図
外）が吊下され、下方の小径部７にはその小径段差部８
に上端が位置決めされ、下端が前記小径部７に接合され
たリング状のストッパー９に位置決めされたリング１０
を回動自在に外嵌するとともに、該リング１０の周面所
要個所にマグネット１１を接合し、さらに、該リング１
０の小径段差部８側の内面には所要深さに渡って前記マ
グネット１１を左右に挟んで突部１３を残して大径溝部
１２を周設し、前記小径部７の外周には該大径溝部１２
に嵌入して該突部１３に拘束され、回転角度を規制する
突部２５を所要間隔に３個所突出して成り、透光性ケー
ス１の内部に設けた収納室１４には図２に示すように、
発光部ｂとして、下端にＬＥＤ１５を配設し、中間部の
段差部１６には図３に示すように、外周一端に溝部１７
を欠設した円盤状の一端子板１８を着座させ、該一端子
板１８に−側を向けて電池１９を３個直列に配列し、上
端の電池１９の＋側に＋端子板２０を接触させ、かつ、
スイッチ回路２１として、ＬＥＤ１５のアノード側端子
のリード線２２を前記溝部１７を絶縁的に通過させて＋
端子板２０に接続し、ＬＥＤ１５のカソード側端子のリ
ード線２３をリードスイッチ２４を経て−端子板１８に
接続して成る。
【０００７】このようにして成る防水ライトａは、リン
グ１０を回動してマグネット１１をリードスイッチ２３
に対応させれば、マグネット１１の吸磁力によってスイ
ッチが閉じＬＥＤ１５が発光するのである。したがっ
て、外部からの物理的な力を加えることなく、マグネッ
ト１１の吸磁力でスイッチのＯＮ、ＯＦＦ制御ができる
からスイッチの開閉に伴う損耗もなく、野外での雨天時
や夜間の海水浴などの水中での使用に、故障なく長期に
渡り安全に適応できるのである。
グ１０を回動してマグネット１１をリードスイッチ２３
に対応させれば、マグネット１１の吸磁力によってスイ
ッチが閉じＬＥＤ１５が発光するのである。したがっ
て、外部からの物理的な力を加えることなく、マグネッ
ト１１の吸磁力でスイッチのＯＮ、ＯＦＦ制御ができる
からスイッチの開閉に伴う損耗もなく、野外での雨天時
や夜間の海水浴などの水中での使用に、故障なく長期に
渡り安全に適応できるのである。
【０００８】
【発明の効果】以上のように本発明の防水ライトによれ
ば、透光性ケースと蓋が水蜜的に接合される構造で、ス
イッチのＯＮ、ＯＦＦが、該透光性ケースの外からマグ
ネットの吸磁力によってなされるため、少々乱暴に使用
されてもスイッチへの影響がない上、その損耗もなく、
長期に渡り使用できる効果がある。
ば、透光性ケースと蓋が水蜜的に接合される構造で、ス
イッチのＯＮ、ＯＦＦが、該透光性ケースの外からマグ
ネットの吸磁力によってなされるため、少々乱暴に使用
されてもスイッチへの影響がない上、その損耗もなく、
長期に渡り使用できる効果がある。
【図１】本発明に係わる防水ライトａの正面図である。
【図２】図１の中央縦断面図である。
【図３】発光部ｂの斜視図である。
１ 透光性ケース
２ Ｏリング
３ 蓋
４ ビス
５ 貫通孔
６ 突起
７ 小径部
８ 小径段差部
９ ストッパー
１０ リング
１１ マグネット
１２ 大径溝部
１３ 突部
１４ 収納室
１５ ＬＥＤ
１６ 段差部
１７ 溝部
１８ −端子板
１９ 電池
２０ ＋端子板
２１ スイッチ回路
２２ リード線
２３ リード線
２４ リードスイッチ
２５ 突部
ａ 防水ライト
ｂ 発光部
Claims (1)
- 【請求項１】 透光性ケースと、該ケースに水蜜的に接
合する蓋と、該ケース中に収納されるＬＥＤ光源と、電
源と両者を電気的に開閉自在に接合するスイッチ回路と
から成る照明灯において、 前記スイッチ回路のスイッチがリードスイッチからな
り、透光性ケースにリングを回動自在に位置決め外嵌す
るとともに、該リングの周面所要個所にマグネットを内
蔵させ、蓋に吊下用の貫通孔を配設して成り、該マグネ
ットの吸磁力で外部からリードスイッチを作動させ、Ｌ
ＥＤ光源を発光させることを特徴とする防水ライト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002188745A JP2003346544A (ja) | 2002-05-24 | 2002-05-24 | 防水ライト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002188745A JP2003346544A (ja) | 2002-05-24 | 2002-05-24 | 防水ライト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003346544A true JP2003346544A (ja) | 2003-12-05 |
Family
ID=29774265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002188745A Pending JP2003346544A (ja) | 2002-05-24 | 2002-05-24 | 防水ライト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003346544A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104696932A (zh) * | 2015-03-18 | 2015-06-10 | 宁波索龙电子科技有限公司 | 防水灯 |
| RU2633757C1 (ru) * | 2016-07-11 | 2017-10-18 | Юлия Алексеевна Щепочкина | Герметизированный контакт |
| CN109311422A (zh) * | 2016-06-16 | 2019-02-05 | 奈图恩解决方案有限公司 | 移动应急灯装置 |
-
2002
- 2002-05-24 JP JP2002188745A patent/JP2003346544A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104696932A (zh) * | 2015-03-18 | 2015-06-10 | 宁波索龙电子科技有限公司 | 防水灯 |
| CN109311422A (zh) * | 2016-06-16 | 2019-02-05 | 奈图恩解决方案有限公司 | 移动应急灯装置 |
| JP2019518314A (ja) * | 2016-06-16 | 2019-06-27 | ネトゥン ソリューションズ，エス．エル． | 携帯型非常灯機器 |
| RU2633757C1 (ru) * | 2016-07-11 | 2017-10-18 | Юлия Алексеевна Щепочкина | Герметизированный контакт |
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