JP2008188136A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で且つ容易に可変入賞手段への遊技球の過剰入賞を抑制する弾球遊技機を提供すること。
【解決手段】入賞口23への遊技球Pの規定数超えた入球が確認された後、開閉扉48により大入賞口23が開状態から閉状態へ切換えられ、 開閉扉48が略直立した状態になると、排出口67よりも下側の領域において排出口67の前端と開閉扉48の板部51の内面との間に遊技球Pの落下を許容する遊技球落下隙間70が形成される。
【選択図】図10

Description

本発明は、弾球遊技機に関し、特に、可変入賞手段への遊技球の過剰入賞を抑制するため、可変入賞手段の構造を改良した弾球遊技機に関するものである。
従来、弾球遊技機には、遊技盤に図柄始動口と、アタッカーと呼ばれる開閉式の大入賞口と、複数の特別図柄を変動表示可能な図柄表示器とが設けられ、図柄始動口に遊技球が入球すると、図柄表示器の複数の特別図柄が所定変動時間だけ変動し、変動後の停止図柄が特定態様(例えば、「777」等の図柄態様)になった場合に大当り状態となり、通常は閉じている大入賞口が開口して、遊技者に有利な利益状態が発生する。この利益状態が発生すると、所定の入賞条件に基づいて、例えば、大入賞口は最大で設定回数(例えば、15ラウンド)まで開閉動作を繰返し、大入賞口の各開放は、その大入賞口に所定数(例えば、10個)の遊技球入球するか、その開放時から所定時間(例えば、30秒間)経過するまで維持される。
ところで、大入賞口への遊技球の規定数の入球が検出スイッチにより検出された後、大入賞口が開閉扉により開状態から閉状態へ切換えられる際、規定入球数を超えて大入賞口へ入球した遊技球や開閉扉の内面に載っていた遊技球がある場合、大入賞口内へ誘導され検出スイッチにより入賞球として検知される。この場合、規定された賞球数よりも多くの賞球が払い出されることになる。
特許文献1には、大入賞口へ遊技球が規定数を超えて入球した場合、その規定数を超えて入球した遊技球を大入賞口の外部に排出する排出手段を設けた弾球遊技機について開示されている。この排出手段としての振分ゲートは、大入賞口の内部に形成された排出通路途中部において遊技盤に回動可能に枢着され、検出手段により規定数を超えて入球した遊技球が検出された場合、振分ゲートにより、その遊技球が上皿や下皿へ誘導される。
特開2005−118490号公報
しかし、特許文献1の弾球遊技機では、遊技球を大入賞口の外部に排出するために、大入賞口の内部に振分ゲートとこの振分ゲートを回動させるアクチュエータとを設けた構造が採用されているので、可変入賞手段の部品点数や組立て時の組立て工数が増加し、製作コスト的に非常に不利である。また、大入賞口の近傍部に振分ゲートやアクチュエータを設けるためのスペースを確保する必要がある。
さらに、検出手段により、大入賞口への遊技球の規定数を超えた入球が検出される毎に、制御装置からの駆動信号に基づいてアクチュエータと、振分ゲートとを作動させる必要があるので、排出処理の構成が煩雑である。
本発明の目的は、簡単な構造で且つ容易に可変入賞手段への遊技球の過剰入賞を抑制する弾球遊技機を提供することである。
請求項1の弾球遊技機は、図柄始動手段と、この図柄始動手段への遊技球の入球を条件に1又は複数の特別図柄を変動表示する図柄表示手段と、この図柄表示手段に表示される変動後の特別図柄が特定態様になった場合に、遊技者に利益状態を付与するために所定の動作態様にて開閉される可変入賞手段とを備えた弾球遊技機において、可変入賞手段は、入賞口と、この入賞口を開閉する開閉扉と、この開閉扉を開閉させる開閉手段と、開閉扉が開いた状態において、入賞口へ入球した遊技球を遊技盤面と略直交する方向に通過させ遊技盤面の裏側に排出する排出口と、この排出口から排出される遊技球を検出する検出スイッチとを有し、開閉扉が閉じた状態では、排出口と開閉扉の内側との間であって排出口よりも下側の領域に遊技球の落下を許容する遊技球落下隙間が形成されたものである。
この弾球遊技機では、図柄始動手段に遊技球が入球すると、図柄表示手段に1又は複数の特別図柄が変動表示され、変動後の特別図柄が特定態様になった場合に、開閉手段により開閉扉が開閉されて入賞口が開口される。開閉扉が開いた状態において、その入賞口へ入球した遊技球が排出口を通過して検出スイッチにより入賞球として検出される。
開閉扉が閉じた状態では、排出口よりも下側の領域において排出口と開閉扉の内側との間に遊技球落下隙間が形成され、遊技球がその遊技球落下隙間へ落下する。そのため、例えば、開閉扉が開状態から閉状態へ切換えられる際、遊技球が規定数を超えて入球した場合、その遊技球が開閉扉を流下して遊技球落下隙間へ落下するため、遊技球が排出口を通過することがない。
請求項2の弾球遊技機は、請求項1の発明において、開閉扉の左右両端部の中段部の上下方向の所定部分に、開閉扉の左右両端外へ張り出す水平な枢支軸が設けられ、この枢支軸は遊技盤の前面近傍部に回動自在に枢支されたことを特徴としている。
請求項3の弾球遊技機は、請求項1又は2の発明において、開閉扉が開いた状態では開閉扉の内面が後方下がり傾斜状になり、その開閉扉の下部の内面と、これに対向する遊技盤側部材とで遊技球が転動する案内路が形成されることを特徴としている。
請求項4の弾球遊技機は、請求項1〜3の発明の何れかにおいて、開閉扉の左右両端部には、内面側へ突出する側板部が一体形成されたことを特徴としている。
請求項5の弾球遊技機は、図柄始動手段と、この図柄始動手段への遊技球の入球を条件に1又は複数の特別図柄を変動表示する図柄表示手段と、この図柄表示手段に表示される変動後の特別図柄が特定態様になった場合に、遊技者に利益状態を付与するために所定の動作態様にて開閉される可変入賞手段とを備えた弾球遊技機において、可変入賞手段は、入賞口と、この入賞口を左右方向に開閉する1対の開閉扉と、これら開閉扉を開閉させる開閉手段と、開閉扉が開いた状態において、入賞口へ入球した遊技球を遊技盤面と略直交する方向に通過させ遊技盤面の裏側に排出する排出口と、この排出口から排出される遊技球を検出する検出スイッチとを有し、開閉扉が閉じた状態では、1対の開閉扉の間であって排出口よりも下側の領域に遊技球の落下を許容する遊技球落下隙間が形成されたものである。この弾球遊技機においては、請求項1と同様の作用を奏する。
請求項6の弾球遊技機は、請求項5の発明において、1対の開閉扉は遊技盤の前面外に配設され、1対の開閉扉の上下方向の所定部分に遊技盤面の盤面に垂直な1対の枢支軸が設けられ、1対の開閉扉はこれら枢支軸を介して遊技盤に回動自在に枢支されたことを特徴としている。
本願の弾球遊技機によれば、可変入賞手段は、入賞口と、開閉扉と、開閉手段と、排出口と、検出スイッチとを有し、開閉扉が閉じた状態では、排出口と開閉扉の内側との間であって排出口よりも下側の領域に遊技球の落下を許容する遊技球落下隙間が形成されるので、簡単な構造で且つ容易に規定数を超えて入球した遊技球を可変入賞装置の外部へ排出することができる。
本実施例は、図柄始動手段と、この図柄始動手段への遊技球の入球を条件に1又は複数の特別図柄を変動表示する図柄表示手段と、この図柄表示手段に表示される変動後の特別図柄が特定態様になった場合に、遊技者に利益状態を付与するために所定の動作態様にて開閉される可変入賞手段とを備えた弾球遊技機に、本発明を適用した場合の一例である。
以下、本発明の実施例1を図面に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、カード式弾球遊技機であるパチンコ機1は、矩形枠状の外枠3と、この外枠3に開閉自在に枢着された前枠4とを有し、カード式球貸し機2をサンドイッチ状に挟持する状態で、外枠3が島構造体(図示略)に着脱自在に装着されている。前枠4には、遊技盤5が裏側から着脱自在に装着され、遊技盤5の前側に対応させて、窓部6aを有するガラス扉6と発射用の遊技球を貯留する上皿8の前面板7とが夫々開閉自在に枢着されている。前面板7の下部には、上皿8から溢流し又は抜き取った遊技球を貯留する下皿9と、発射ハンドル10とが設けられている。
球受け皿8の右部には、カード式球貸し機2に対する球貸し操作用の操作パネル13が設けられ、この操作パネル13には、カード残額を3桁の数字で表示するカード残額表示部13aと、所定金額分の遊技球の球貸しを指示する球貸しスイッチ13bと、遊技終了時にカードの返却を指令する返却スイッチ13cとが設けられている。
図4に示すように、遊技盤5にはほぼ環状のガイドレール14が設けられ、そのガイドレール14の内側に遊技領域5aが形成され、発射ハンドル10を回動操作して発射された遊技球は、このガイドレール14により遊技領域5aに導入される。
遊技領域5aには、多数の障害釘(図示略)と、風車11と、センターケース25と、そのセンターケース25に一体的に設けられた液晶ディスプレイ(LCD)25aと、可動役物12と、特別図柄表示部(図柄表示手段)28と、普通図柄ランプ表示部29と、特別図柄表示部28の特別図柄表示領域28a〜28c内に配設された複数の特別図柄変動保留ランプ(図示略)と、複数(4つ)の普通図柄変動保留ランプ27と、複数の普通入賞口20と、第1始動口21aと第2始動口21bとを備えた特別図柄始動口21(図柄始動手段)と、第2始動口21bを大小変化させるように開閉する始動口開閉部材21cと、ゲート式の普通図柄始動口22と、可変入賞装置15と、可変入賞装置15の大入賞口23を開閉する開閉扉48と、入賞しなかった遊技球をアウト球として回収する球排出口24等が設けられている。
遊技領域5aに発射された遊技球は、風車11や多数の障害釘に当たって方向を換えながら落下していき、普通入賞口20、特別図柄始動口21の第1、第2始動口21a、21b、普通図柄始動口22、大入賞口23の何れかに入賞するか、最下端まで落下して球排出口24から排出される。普通入賞口20、特別図柄始動口21、大入賞口23の何れかに遊技球が入球した場合には、その入賞口20、23に応じて予め定めた数の遊技球が上皿8又は下皿9に払い出される。
特別図柄始動口21に入球した遊技球を検出した場合には、特別図柄表示部28において、複数(3つ)の特別図柄表示領域28a〜28cに複数の特別図柄が7セグメント表示装置により変動表示され、その表示装置の変動停止時の表示結果が特定図柄態様(「444」、「777」等)になった場合、開閉扉48により大入賞口23が開閉されて、遊技者に有利な利益状態が発生する。ここで、特別図柄の変動中に特別図柄始動口21の第1、第2始動口21a、21bに遊技球が入球した場合には、その入球数が最大4個まで保留球として記憶され、その保留球に相当する数の特別図柄変動保留ランプが点灯される。そして、その保留数に相当する回数の特別図柄の変動表示が連続的に行われる。
利益状態が発生すると、所定の入賞条件に基づいて、例えば、大入賞口23は最大で15ラウンド開閉動作を繰返し、大入賞口23の各開放は、その大入賞口23に遊技球が10個入球するか、その開放時から30秒経過するまで維持される。
また、普通図柄始動口22に入球した遊技球を検出した場合には、普通図柄ランプ表示部29の普通図柄当りランプ表示領域29aと普通図柄外れランプ表示領域29bとの何れかにおいて、抽選手段による普通図柄の当り/外れの抽選結果がランプ表示され、当りランプ表示領域29aのランプが点灯表示された場合、始動口開閉部材21aにより、特別図柄始動口21が所定回数開閉される。
ここで、当り/外れランプ表示領域29a、29bの何れかのランプの点灯表示中に普通図柄始動口22に遊技球が入球した場合には、その入球数が最大で4個まで保留数として記憶され、普通図柄ランプ表示部29の表示領域29a、29bでの当り/外れのランプ表示の実行回数が普通図柄変動保留ランプ27に点灯される。そして、その保留数に相当する回数の普通図柄の当り/外れの抽選が行われ、その抽選結果が連続的に普通図柄ランプ表示部29の当り/外れランプ表示領域29a、29bにて点灯表示される。
次に、図2、図3に示すように、前枠4の裏側に裏機構板30が着脱自在に装着され、その上部側に、外部から遊技球が供給される賞球タンク31と、賞球タンク31から延びるタンクレール32が設けられている。タンクレール32に通路ユニット33が接続され、通路ユニット33の上流側部分に、上皿8又は下皿9に遊技球を払出す払出しモータを有する払出し機構34が設けられている。裏機構板30の下側右部に、遊技球を発射する発射モーター35aを有する発射機構35が設けられている。
前枠4の裏側には、パチンコ機1を制御する各種制御手段(主制御手段、払出し制御手段、演出制御手段、液晶制御手段、電源手段)が装備された基板として、主制御基板40、払出制御基板41、演出制御基板42、液晶制御基板43、電源基板44が夫々所定位置に配設されている。これら制御基板40〜44は別体に構成されて電気的に接続され、少なくとも主制御基板40と払出制御基板41と演出制御基板42と液晶制御基板43には、CPUとROMとRAMからなるマイクロコンピュータと入出力インターフェースが夫々設けられている。
次に、本願特有の構成を有する可変入賞装置15について説明する。
図5〜図7に示すように、可変入賞装置15は、遊技盤の前面に取付られた表機構16と、この表機構16に組み付けられる裏機構17とから構成されている。
図5、図6に示すように、表機構16は、横長形状の装飾板45を備え、装飾板45の中央上部寄りには、横長矩形状の開口部47が前後方向に貫通形成されている。その開口部47を開閉するように開閉扉48が装飾板45に枢着されている。開口部47よりも下側には、裏機構17に連通し過剰入賞球を排出する排出口50が形成されている。
図6〜図8に示すように、開閉扉48は、横長形状の板部51と、その板部51の左右両端部から立設され板部51の内面側へ突出する1対の対向する側板部52a、52bとが一体形成されている。
板部51の内面は、開閉扉48が開いた状態において、その内面が後方下がり傾斜状の傾斜角度(水平面に対して30〜40度)を有し、左半部の後端は、遊技球Pを裏機構17に形成された排出口67側(右側)へ誘導するために湾曲状に形成されている。右半部は、開閉扉48が開いた状態において、その後端部が、裏機構17の案内部材64よりも下側の壁面に当接するよう形成されている。図9、図10に示すように、板部51の外面の下端部には、前方へ突設された係合板部54が一体形成され、この係合板部54の下端部が開口部47の底壁面に形成された係合溝55に係合する。
図6〜図8に示すように、1対の側板部52a、52bの上下方向中段部には、夫々、左右方向向きの水平な枢支軸56が一体形成され、これら1対の枢支軸56が、側板部52a 、52bの外側左方もしくは右方へ張り出すように設けられている。なお、これら1対の枢支軸56を上下方向中段部の他に、開閉扉48が開いた状態において、枢支軸56より下側の開閉扉48の板部51の内面で遊技球Pを1個以上保持できる側板部52a、52bの上下方向の所定部位に設けてもよい。
1対の枢支軸56は、装飾板45の中段部に形成された枢支軸挿入孔49に挿入されて、遊技盤5の前面近傍部に回動自在に枢支される。左側側板部52bの後端部には、板部51の内面側へ突出する連結ピン57が一体形成されている。
ここで、表機構16に裏機構17を組み付ける際、開閉扉48の左右両端部が左右1対の枢支軸56を介して装飾板45の枢支軸挿入孔49に取り付けられることにより、その装飾板45が遊技盤5の前面に取り付けられ、その装飾板45の後面に裏機構17がビス(図示略)を介して組み付けられる。
図7、図8に示すように、裏機構17は、ケース18と、検出スイッチ65と、開閉扉ソレノイド58とを備えている。
ケース18は、ケース本体18aと、ケース本体18aの背面に組み付けられた分割ケース体18bとから構成されている。ケース本体18aは、上壁部60と、後壁部61と、左右1対の側壁部62a、62bと、底壁部63とを備え、これらが一体成形されている。
後壁部61の前面の上半部には、排出口67と、この排出口67に隣接し遊技球Pを排出口67へ案内する案内部材(遊技盤側部材)64とが設けられている。排出口67は、表機構16の開口部47の右端部に対応する位置に設けられ、裏機構17の前後方向(遊技盤面と直交する方向)において、遊技球Pが1個のみ通過可能な大きさに貫通形成されている。
案内部材64は、正面視にて左端部から右端部へ移行する程後方へ移行するように傾斜状に形成されている。開閉扉48が開いた状態では、開閉扉48の板部51の右半部の後端部が、その後端部に対向する案内部材64よりも下側の壁面に当接し、板部51の右半部の後端部と案内部材64とにより遊技球Pを排出口67へ案内する案内路66が形成される。
図7に示すように、底壁部63は、その右半部の内面が左方ほど低くなる左方下り傾斜状に形成されている。左半部の右側には、右半部の内面の左端から段下がりした排出路69が形成されている。この排出路69は表機構16の排出口50に連通し、前方に向かって下り傾斜状に形成されている。
ここで、図10に示すように、開閉扉48が閉じられたときに、装飾板45の下半部の背面と、案内部材64よりも下側の壁面と、右側側壁部62aの上下方向下段部の内面と、底壁部63の内面とで囲まれた空間に遊技球Pを排出路69へ誘導する遊技球排出路68が形成される。
図8に示すように、分割ケース体18bには、検出スイッチ65と、開閉扉48をL形部材71を介して開閉駆動する開閉扉ソレノイド58が配設されている。
検出スイッチ65は、分割ケース体18bの後壁部46の右端部前面の近傍部に遊技球Pをスムーズに誘導できるように傾斜状に配設され、排出口67から排出される遊技球Pを検出する近接スイッチある。この検出スイッチ65には検出路65aが設けられ、この検出路65aは、遊技球Pが1個のみ通過可能な円形通路で構成され、排出口67の後方近傍に連通している。
開閉扉ソレノイド58は、ソレノイド本体58aと、前後方向に進退可能なプランジャ58bとを有する。
図9、図10に示すように、ソレノイド本体58aは、プランジャ58bと連結している。プランジャ58bの先端部58cは、側面視にて逆U字状に形成され、この先端部58cにL形部材71が連結されている。
L形部材71には、その後端部に連結ピン71aが枢支ピン71bを介して前後方向へ回動自在に枢支されている。この連結ピン71aは、プランジャ58bの先端部58cに係合している。L形部材71の先端部71cは、側面視にてコ字状に形成され、その先端部71cに左側側板部52bの連結ピン57が係合している。
図9に示すように、大入賞口23が開口される場合、制御手段から開閉扉ソレノイド58へ駆動信号が供給されソレノイド本体58aがオン状態になり、プランジャ58bが前方へ伸長した状態から後方へ退縮すると、L形部材71において連結ピン71aが後方側へ回動するとともに先端部71cが斜め上方へ傾斜し、左側側板部52bの連結ピン57を介して開閉扉48が前方へ倒され、その板部51の内面が後方下がり傾斜状になり開口部47が開かれる。この状態で、開閉扉48の両側の側板部52a、52bと板部51の内面と開口部47とに囲まれた空間に大入賞口23が開口形成される。
図10に示すように、大入賞口23が閉口される場合、制御手段から開閉扉ソレノイド58へ駆動信号が供給されてソレノイド本体58aがオフ状態になり、プランジャ58bが前方へ伸長すると、L形部材71において連結ピン71aが後方傾斜状態から直立状態まで回動するとともに先端部71cが斜め下方へ傾斜し、左側側板部52bの連結ピン57を介して開閉扉48が後方へ引き込まれて略直立状態とされ開口部47が閉じられることにより、大入賞口23が閉口される。
開閉扉48が略直立した状態では、排出口67の前端よりも下側の領域に遊技球Pの落下を許容する大きさを有する遊技球落下隙間70が形成される。この遊技球落下隙間70は枢支軸56を側板部52a、52bの上下方向中段部に設けたことにより、開閉扉48が略直立したときに、開閉扉48の板部51の内面と排出口67の前端との間に遊技球の直径以上の大きさで形成される空間である。遊技球落下隙間70よりも下側には、遊技球排出流路68が連通している。開閉扉48が閉じられると、側板部51の内面に載っていた遊技球Pが遊技球落下隙間70へ落下して、遊技球排出路68を経由して排出路69へ転動する。
次に、実施例1のパチンコ機の効果について説明する。
遊技球Pの特別図柄始動口21への入賞時点で抽選された結果が大当りの場合、その変動後の停止図柄が「777」等の大当り図柄態様となり、開閉扉48により大入賞口23が開口される。開閉扉48が開いた状態では開閉扉48の内面が後方下がり傾斜状になり、その開閉扉48の後端部が案内部材64の下側の壁面に当接して遊技球Pを排出口67へ案内する案内路66が形成される。そのため、大入賞口23へ入球した遊技球Pを排出口67と検出路65aへスムーズに誘導させることができる。
検出スイッチ65により排出口69への遊技球Pの規定数の通過が確認された後、開閉扉48により大入賞口23が閉口される。そして、その開閉扉48が略直立した状態になると、開閉扉48の板部51の内面と排出口67の前端との間であって排出口67の前端よりも下側の領域に遊技球Pの落下を許容する遊技球落下隙間70が形成される。
そのため、開閉扉48の内面に載っていた複数の遊技球P(例えば、2〜3個)が、開閉扉48の内面から滑り落ちて遊技球落下隙間70へ落下し、遊技球排出流路68及び排出路69を経て遊技領域5aへ排出される。これにより、規定数を超えて入球した遊技球Pが排出口67を通過することがないため、検出スイッチ67にてその遊技球Pが入賞球として検出されることがなく、遊技球Pの過剰入賞を抑制することができる。また、簡単な構造で且つ容易に規定数を超えて入球した遊技球Pを可変入賞装置15から遊技領域5aへ排出させることができる。また、実施例の可変入賞装置15は、部品点数や組立て工数を増加させることがなく、製作コスト的にも非常に有利である。
ここで、実施例1を部分的に変更した変更例について説明する。
1〕実施例1では、開閉扉48と1対の枢支軸56とを一体成形したが、開閉扉48と1対の枢支軸56とを夫々別体の部材として成形してもよい。
2〕実施例1では、開閉扉48の左右両端部の上下方向中段部に、1対の枢支軸56を開閉扉48の左右両端外へ夫々張り出すように形成したが、開閉扉48の上下方向の所定部位(例えば、中段部所)の左右方向に亙って挿通孔を貫通形成し、その挿通孔に1本の枢支軸を挿通させた状態で設けてもよい。
3〕開閉扉49の内面の形状は、遊技球Pを裏機構17の排出口67側へ誘導するための形状であれば、実施例1以外の形状でもよい。
次に、実施例2に係るパチンコ機について図11、図12に基づいて説明する。実施例2は、実施例1のパチンコ機1の可変入賞装置15とは異なる構造の可変入賞装置15Aを適用した場合の一例である。尚、このパチンコ機のうち、前記実施例1のパチンコ機1と同様の部材に同一の符号を付して説明を省略する。
図11、図12に示すように、可変入賞装置15Aは、装飾板78と、遊技球振分け板部78aと、入賞口73と、この入賞口73を左右方向に開閉する1対の開閉扉74と、これら開閉扉74を開閉させる開閉扉ソレノイド(図示略)と、遊技球Pを遊技盤面と略直交する方向に通過させ遊技盤面の裏側に排出する排出口80と、この排出口80から排出される遊技球Pを検出する検出スイッチ(図示略)とを有する。
1対の開閉扉74は、遊技盤5の前面外に配設され左右対称の形状を有する羽根部材であり、その下端部の先端部が内側へ折り曲げられた屈曲部79を有する。1対の開閉扉74の上下方向中段部には、遊技盤5の盤面に垂直な枢支軸75が夫々設けられている。これら1対の枢支軸75が、遊技盤の前面と装飾板78の後面との間に回動自在に枢支されている。
図11に示すように、1対の開閉扉74が開いた状態では、開閉扉74の内面が下方下がり傾斜状になり、それら開閉扉74の屈曲部79の先端同士が近接して、遊技球Pを排出口80へ案内する案内路76が形成される。そのため、入賞口73から入球した遊技球Pを排出口80へスムーズに誘導させることができる。
図12に示すように、1対の開閉扉74が閉じた状態、つまり、開閉扉48が直立した状態では、排出口80よりも下側の領域において、1対の開閉扉48の内面との間に遊技球1個分以上の落下を許容する遊技球落下隙間77が形成される。この遊技球落下隙間77は、遊技球Pを入賞装置15Aの外部へ排出する排出路(図示略)に連通している。
以上説明した実施例2の可変入賞装置15Aの作用効果について説明する。
検出スイッチにより入賞口73への遊技球Pの規定数の入球が確認された後、1対の開閉扉74により入賞口73が開状態から閉状態へ切換えられる。そして、これら開閉扉74が直立した状態では、1対の開閉扉74の内面の間に遊技球1個分以上の落下を許容する遊技球落下隙間77が形成される。
そのため、入賞口73が開閉扉74により閉口される際、開閉扉74の内面に載っていた複数の遊技球P(例えば、2〜3個)が、開閉扉74の内面から滑り落ちて遊技球落下隙間77へ落下して入賞装置15Aの外部へ排出される。その結果、入賞口73へ規定数を超えて入球した遊技球Pが排出口80を通過することがなく、遊技球Pの過剰入賞を抑制することができる。また、簡単な構造で且つ容易に規定数を超えて入球した遊技球Pを可変入賞装置15Aの外部へ排出することができる。
次に、実施例3に係るパチンコ機について図13、図14に基づいて説明する。実施例3は、実施例1、2のパチンコ機の可変入賞装置15、15Aとは異なる構造の可変入賞装置15Bを適用した場合の一例である。尚、このパチンコ機のうち、前記実施例1、2のパチンコ機と同様の部材に同一の符号を付して説明を省略する。
図13、図14に示すように、可変入賞装置15Bは、装飾板81と、遊技球振分板部88と 入賞口82と、この入賞口82を左右方向に開閉する1対の開閉扉84と、これら開閉扉84を開閉させる開閉扉ソレノイド(図示略)と、遊技盤側部材83に設けられ遊技球Pを遊技盤面と略直交する方向に通過させ遊技盤面の裏側に排出する排出口83aと、この排出口83aから排出される遊技球Pを検出する検出スイッチ(図示略)とを有する。
1対の開閉扉84は、遊技盤5の前面外に配設され左右対称の形状を有する羽根部材である。これら開閉扉84の上下方向中段部には、遊技盤5の盤面に垂直な枢支軸85が一体成形されている。これら1対の枢支軸85が、遊技盤5の前面と装飾板78の後面との間に回動自在に枢支されている。
図13に示すように、1対の開閉扉84が開いた状態では、開閉扉84の内面が下方下がり傾斜状になり、それら開閉扉84の下端部に、その下端部に対向する遊技盤側部材83が当接して、遊技球Pを排出口83aへ案内する案内路90が形成される。そのため、入賞口82から入球した遊技球Pを排出口83aへスムーズに誘導させることができる。
図14に示すように、1対の開閉扉84が、開状態から閉状態、つまり、開閉扉84が直立した状態では、排出口83aよりも下側の領域において、1対の開閉扉84の内面と、これに対向する遊技盤側部材83との間に遊技球1個分以上の落下を許容する遊技球落下隙間87が形成される。この遊技球落下隙間87は、遊技球Pを入賞装置15Bの外部へ排出する排出路に連通している。
以上説明した実施例3の作用、効果について説明する。
入賞口82が開閉扉84により閉口される際、開閉扉84の内面に載っていた複数の遊技球P(例えば、2〜3個)が、開閉扉84の内面から滑り落ちて遊技球落下隙間87へ落下する。そのため、入賞口82へ規定数を超えて入球した遊技球Pが排出口83aを通過することがなく、遊技球Pの過剰入賞を抑制することができる。また、簡単な構造で且つ容易に規定数を超えて入球した遊技球Pを可変入賞装置15Bの外部へ排出することができる。
本発明は以上説明した実施例1〜3の実施形態に限定されるものではなく、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、前記実施形態に種々の変更を付加し、更に、パチンコ機に限らず、アレンジボール機、雀球遊技機等に本発明を適用可能である。
パチンコ機の斜視図である。 パチンコ機の側面図である。 パチンコ機の背面図である。 パチンコ機の遊技盤の正面図である。 可変入賞装置の開閉扉を閉じた状態を示す斜視図である。 可変入賞装置の開閉扉を開いた状態を示す斜視図である。 可変入賞装置の裏機構を示す斜視図である。 裏機構の分割ケース体を示す斜視図である。 図5のIX−IX線縦断面図である。 図6のX−X線縦断面図である。 実施例2の可変入賞装置を示す正面図である(開閉扉を開いた状態)。 実施例2の可変入賞装置を示す正面図である(開閉扉を閉じた状態) 実施例3の可変入賞装置を示す正面図である(開閉扉を開いた状態) 実施例3の可変入賞装置を示す正面図である。(開閉扉を閉じた状態)
符号の説明
P 遊技球
1 パチンコ機
5 遊技盤
15、15A、15B 可変入賞手段
21 図柄始動手段
23、73、82 入賞口
28 図柄表示手段
48、74、84 開閉扉
52a、52b 側板部
56、75、85 枢支軸
58 開閉手段
65 検出スイッチ
67、83a 排出口
70、77、87 遊技球落下隙間
83 遊技盤側部材

Claims (6)

  1. 図柄始動手段と、この図柄始動手段への遊技球の入球を条件に1又は複数の特別図柄を変動表示する図柄表示手段と、この図柄表示手段に表示される変動後の特別図柄が特定態様になった場合に、遊技者に利益状態を付与するために所定の動作態様にて開閉される可変入賞手段とを備えた弾球遊技機において、
    前記可変入賞手段は、入賞口と、この入賞口を開閉する開閉扉と、この開閉扉を開閉させる開閉手段と、前記開閉扉が開いた状態において、前記入賞口へ入球した遊技球を遊技盤面と略直交する方向に通過させ遊技盤面の裏側に排出する排出口と、この排出口から排出される遊技球を検出する検出スイッチとを有し、
    前記開閉扉が閉じた状態では、前記排出口と開閉扉の内側との間であって前記排出口よりも下側の領域に遊技球の落下を許容する遊技球落下隙間が形成されたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記開閉扉の左右両端部の上下方向の所定部分に、開閉扉の左右両端外へ張り出す水平な枢支軸が設けられ、この枢支軸は遊技盤の前面近傍部に回動自在に枢支されたことを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 前記開閉扉が開いた状態では開閉扉の内面が後方下がり傾斜状になり、その開閉扉の下部の内面と、これに対向する遊技盤側部材とで遊技球が転動する案内路が形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
  4. 前記開閉扉の左右両端部には、内面側へ突出する側板部が一体形成されたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の弾球遊技機。
  5. 図柄始動手段と、この図柄始動手段への遊技球の入球を条件に1又は複数の特別図柄を変動表示する図柄表示手段と、この図柄表示手段に表示される変動後の特別図柄が特定態様になった場合に、遊技者に利益状態を付与するために所定の動作態様にて開閉される可変入賞手段とを備えた弾球遊技機において、
    前記可変入賞手段は、入賞口と、この入賞口を左右方向に開閉する1対の開閉扉と、これら開閉扉を開閉させる開閉手段と、前記開閉扉が開いた状態において、前記入賞口へ入球した遊技球を遊技盤面と略直交する方向に通過させ遊技盤面の裏側に排出する排出口と、この排出口から排出される遊技球を検出する検出スイッチとを有し、
    前記開閉扉が閉じた状態では、1対の開閉扉の間であって前記排出口よりも下側の領域に遊技球の落下を許容する遊技球落下隙間が形成されたことを特徴とする弾球遊技機。
  6. 前記1対の開閉扉は遊技盤の前面外に配設され、
    前記1対の開閉扉の上下方向の所定部分に遊技盤の盤面に垂直な1対の枢支軸が設けられ、前記1対の開閉扉はこれら枢支軸を介して遊技盤に回動自在に枢支されたことを特徴とする請求項5に記載の弾球遊技機。
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