JP2008186369A - 商品販売管理装置、商品販売データ処理システム、商品販売管理方法および商品販売データ処理方法 - Google Patents

商品販売管理装置、商品販売データ処理システム、商品販売管理方法および商品販売データ処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】店舗の閉店後に特売単価を通常単価に自動的に更新することができる。
【解決手段】販売された商品が通常単価で販売された商品か特売単価で販売された商品かを商品単価判断(21、22)し、販売商品が特売商品の場合、特売商品の累計販売数算出(21、22)し、算出された累計販売数と設定されている在庫数とを数量比較(21、22)し、この数量比較結果、累計販売数が在庫数を超えた場合、特売単価を通常単価へ単価更新(21、22)する。
【選択図】 図8

Description

本発明は、POS(Point Of Sales)システム等の商品販売管理装置、商品販売データ処理システム、商品販売管理方法および商品販売データ処理方法に関する。
従来、販売店では、特売対象商品と特売期間とを設定し、その特売期間中は特売対象商品を通常の販売価格よりも値引きした特売単価で販売するサービスを実施することが多い。このような特売サービスを実施することにより、特定の商品を通常よりも安い価格で購入できるので集客効果が高まる。そして、来店した顧客の多くは、特売対象商品以外の商品も合せて購入するので、売上の増加が期待できる。このような特売を簡易的に処理できる従来の商品販売データ処理装置としては、次のようなものが知られている。(たとえば、特許文献1参照)。
特開平2−112095号公報
特許文献1には、特売商品の在庫数と販売数とを管理する説明は記載されていない。
また、従来、特売商品が販売されて在庫がなくなると、オペレータにより特売単価を通常単価に変更するメンテナンスが必要であるという問題があった。
本発明の目的は、営業終了後に特売単価を通常単価に自動的に変更することができる商品販売管理装置、商品販売データ処理システム、商品販売管理方法および商品販売データ処理方法を提供しようとするものである。
本発明の商品販売管理装置は、通常単価で販売される商品と特売単価で販売される商品との商品販売登録受信機能を備え、販売登録された商品が前記通常単価で販売された商品か前記特売単価で販売された商品かを判断する商品単価判断手段と、この商品単価判断手段により前記商品が前記特売商品の場合、前記特売商品の累計販売数を算出する累計販売数算出手段と、この累計販売数算出手段により算出された前記累計販売数と設定されている在庫数とを比較する数量比較手段と、この数量比較手段の比較結果により前記累計販売数が前記在庫数を超えた場合に、前記特売単価を前記通常単価に更新する単価更新手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の商品販売データ処理システムは、通常単価で販売される商品と特売単価で販売される商品との商品販売登録機能を備えた商品販売登録装置と、前記商品販売登録を管理する商品販売管理装置とが通信回線で接続された商品販売データ処理システムにおいて、各商品に対して前記通常単価で販売される商品と前記特売単価で販売される商品と商品単価情報の商品データが設定された商品情報記憶部と、商品入力手段により入力された商品に対して前記商品情報記憶部から抽出された前記商品データに基づいて販売データを前記商品販売管理装置に送信する前記商品販売登録装置と、前記商品販売管理装置は、前記商品の前記販売データに基づいて前記特売単価か否かを判断する商品単価判断手段と、この商品単価判断手段により前記商品が前記特売商品の場合、前記特売商品の累計販売数を算出する累計販売数算出手段と、この累計販売数算出手段により算出された前記累計販売数と設定されている在庫数とを比較する数量比較手段と、この数量比較手段の比較結果により前記累計販売数が前記在庫数より超えた場合には、前記特売単価を前記通常単価に更新する単価更新手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の商品販売管理方法は、通常単価で販売される商品と特売単価で販売される商品との販売登録を受信するステップと、販売登録された商品が前記通常単価で販売された商品か前記特売単価で販売された商品かを判断する商品単価判断するステップと、前記特売単価で販売された商品と判断された商品の販売データを集計し累計販売数を算出するステップと、前記累計販売数と設定されている在庫数とを比較する数量比較ステップと、前記累計販売数が在庫数を超えた場合、特売単価を通常単価に更新する単価更新ステップとを有する。
また、本発明の商品販売データ処理方法は、販売商品の販売データを登録処理する商品販売登録装置と、前記販売データを管理処理する商品販売管理装置とが通信回線で接続された商品販売データ処理システムにおいて、前記商品販売登録装置は、通常単価で販売される商品と特売単価で販売される商品との販売データを登録するステップと、前記販売データを前記商品販売管理装置へ送信するステップと、前記商品販売管理装置は、前記販売データを受信するステップと、商品が前記特売単価で販売された商品かを判断する商品単価判断するステップと、前記特売単価で販売された商品と判断された商品の販売データを集計し累計販売数を算出するステップと、前記累計販売数と設定されている在庫数とを比較する数量比較ステップと、前記累計販売数が在庫数を超えた場合、前記特売単価を前記通常単価に更新する単価更新ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、特売商品の累計販売数が在庫数を超えると自動的に特売単価から通常単価に更新されることでオペレータの負担を軽減でき、さらに顧客に誤って特売商品を販売してしまうことを防止できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1実施の形態)図1は、本実施の形態に係る商品販売データ処理システム11の概略図である。この商品販売データ処理システム11は、店舗内のシステム全体をコントロールする商品販売管理装置としてのストアサーバ12に、LAN(Local Area Network)等の通信回線13を介して商品販売登録装置としての複数台のPOSターミナル14を接続している。
図2は、ストアサーバ12の要部構成を示すブロック図である。
図2に示すように、ストアサーバ12は、CPU(Central Processing Unit)を主体とした主制御部21、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等のメモリ部22、現在の日付および時刻を計時する時計部23、通信回線13を通じて各POSターミナル14とのデータ通信を制御する通信制御部24、各種データおよびファイルを記憶するHDD(Hard Disc Drive)装置等の記憶部25、キーボードなどの入力装置26から入力されたデータを制御する入力制御部27、表示部28に対する画像表示を制御する表示制御部29、店舗販売データなどの印刷を行うプリンタ30の印刷動作を制御するプリンタ制御部31を備えている。
そして、主制御部21は、メモリ部22、時計部23、通信制御部24、記憶部25、入力制御部27、表示制御部29、プリンタ制御部31と、をアドレスバス、データバス等のバスライン32で接続している。
メモリ部22には、各種データを書き換え自在に格納するメモリエリアが形成されている。このメモリエリアには、主制御部21により記憶部25に格納されている制御プログラムや各種データを読み込むようになっている。
記憶部25には、主制御部21のCPUを動作させる制御プログラムのほかに商品情報記憶部として機能する商品マスタファイル33、特売商品記憶部として機能する特売商品ファイル34および販売商品情報記憶部として機能する店舗販売ファイル35等が格納されている。
商品マスタファイル33には、図3に示すように、商品毎に対してそれぞれプリセットされる商品コードに対応して商品名、通常単価、特売単価、および特売フラグ(商品単価情報)など設定エリアの各項目データからなる商品マスタレコード33Rを記憶管理するデータファイルである。ここで通常単価とは、特売商品以外の該当商品の販売価格である。このとき特売フラグが「0」にリセットされるようになっている。また、特売単価は特売商品の該当商品の販売価格であって、該当商品が特売対象のときには、特売フラグが「1」にセットされるようになっている。
特売商品ファイル34には、図4に示すように、商品コードに対応して商品名、特売単価、在庫数、特売期間など設定エリアの各項目データからなる特売商品レコード34Rを記憶管理するデータファイルである。
店舗販売ファイル35には、各POSターミナル14から送信される販売商品データを集計した店舗販売データを、図5に示すように、商品コードに対応した商品名、通常単価、特売単価、販売点数、販売金額および特売フラグなど設定エリアの各項目データからなる店舗販売レコード35Rを記憶管理するデータファイルである。
ストアサーバ12の主制御部21は、毎閉店後の予め決められた時刻になると、商品マスタファイル33の商品マスタレコード33Rの商品マスタデータを各POSターミナル14へダウンロードするようになっている。
図6は、POSターミナルの要部構成を示すブロック図である。
図6に示すように、POSターミナル14は、CPUを主体としたPOS制御部41、ROM、RAM等のメモリ部42、現在の日付および時刻を計時する時計部43、通信回線13を通じて接続されるストアサーバ12とのデータ通信を制御する通信制御部44、各種データおよびファイルを記憶するHDD(Hard Disc Drive)装置等の記憶部45、キーボード、スキャナなどの入力装置46から入力されたデータを制御する入力制御部47、表示部48に対する画像表示を制御する表示制御部49、レシート印刷などを行うプリンタ50の印刷動作を制御するプリンタ制御部51、モードスイッチ(WS)52からの信号入力およびドロワ53を開放させるための駆動信号を出力するI/O(入出力)ポート54などを備えている。
そして、POS制御部41と、メモリ部42、時計部43、通信制御部44、記憶部45、入力制御部47、表示制御部49、プリンタ制御部51、I/Oポート54とをアドレスバス、データバス等のバスライン55で接続している。
メモリ部42には、各種データを書き換え自在に格納する機能を利用してワークエリア等の機能を果すようになっている。このワークエリアには、POS制御部41により記憶部45に格納されている制御プログラムや各種データを読み込むようになっている。
記憶部45には、POS制御部41のCPUを動作させる制御プログラムのほかに商品情報記憶部として機能する商品ファイル56および販売商品情報記憶部としてPOS販売ファイル57等が格納されている。
商品ファイル56には、ストアサーバ12の商品マスタファイル33の商品マスタレコード33Rと同様に図3に示すように、商品マスタレコード33Rを記憶管理するデータファイルである。
POS販売ファイル57には、ストアサーバ12の店舗販売ファイル35の店舗販売レコード35Rと同様に図5に示すように、商品コードに対応した商品名、通常単価、特売単価、販売点数、販売金額、特売フラグなど設定エリアの各項目データからなるPOS販売レコード35Rを記憶管理するデータファイルである。
入力装置46には、販売商品の商品コード、販売点数などを入力する商品入力手段58としての機能と、1取引の販売商品の登録終了を宣言する登録締め手段59としての機能を有する。
モードスイッチ(WS)51は、「登録」、「点検」、「精算」、「設定」との各種業務モードを選択しその業務の実行をPOS制御部41に通知するスイッチである。ちなみに、「登録」とは、商品入力手段58により商品販売データが入力されるとその商品販売データを記憶部45のPOS販売ファイル57に商品販売登録処理し、登録締め手段59により1取引として販売される商品の登録終了が宣言されるとその取引の決済処理を実行してレシートを発行させる業務モードである。
そして、営業日の閉店後に、ストアサーバ12から商品マスタファイル33の商品マスタレコード33Rを各POSターミナル14の商品ファイル56の商品マスタレコード33Rへ通信回線13を介してダウンロードされるようになっている。
本実施の形態に係る各POSターミナル14のPOS制御部41は、モードスイッチ51により「登録」モードが選択されている状態において、図7のフローチャートに示す商品販売登録処理を実行するように構成されている。
すなわち、POS制御部41は、先ず、ST11ーNOとして入力装置46の商品入力手段58により販売商品の商品コードが入力されるのを待機する。
ST11ーYESとしてPOS制御部41が販売商品の商品コードの入力がされたと判断したときから商品販売登録処理が開始される。
ST12としてPOS制御部41は、入力された商品コードで商品ファイル57の商品マスタレコード33Rを検索し当該商品コードと一致する商品コードの商品データを抽出する。
そして、ST13として抽出した商品マスタレコード33Rの特売フラグ(商品単価情報)を見て特売商品か通常販売商品かを調べる。
ST13―YESとして特売フラグが「1」にセットされていた場合には、ST14として商品マスタレコード33Rの特売単価を読出し、特売単価と販売点数を乗算して販売金額を算出し登録商品の販売データを表示部48へ表示させる。
ST13ーNOとして特売フラグが「0」にリセットされていた場合に、ST15として商品レコード33Rの通常単価を読出し、通常単価に販売点数を乗算して販売金額を算出し登録商品の販売データを表示部48へ表示させる。
次に、POS制御部41は、ST16として入力装置46の登録締め手段59により1取引の商品登録終了が宣言されたか否かを判断する。そして、ST16−NOとして商品登録終了が宣言されない場合、ST11に戻り商品入力手段59により次の販売商品が入力されるのを待機する。
ST16−YESとして登録締め手段59により1取引の商品登録終了が宣言された場合には、ST17として決済処理が実行される。
次に、ST18としてこの1取引で登録された販売商品の商品コードに対応して商品名、単価、販売点数、販売金額および特売フラグ等の商品販売データ伝文を作成する。
そして、ST19として通信制御部44を介して商品販売データ伝文をストアサーバ12へ送信する。
次に、本実施の形態に係るストアサーバ12において、主制御部21は、記憶部25に格納された制御プログラムに従って図8のフローチャートに示す特売メンテナンス処理を実行するように構成されている。
ストアサーバ12の主制御部21は、たとえば、営業日の閉店後の予め決められた時刻になると実施されるメンテナンス業務において、図3に示すように、商品マスタファイル33の商品マスタレコード33Rを作成し各POSターミナル14へ送信するようになっている。
先ず、ST31としてストアサーバ12の主制御部21は、いずれかのPOSターミナル14から商品販売データ伝文を受信する。
ST32として主制御部21は、店舗販売ファイル35に販売商品データを格納する。
ST33として主制御部21は、販売商品データの特売フラグを見て当該商品が特売商品か通常販売商品かを調べる(商品単価判断手段)。
ST33−YESとして特売フラグが「1」にセットされていた場合、すなわち、特売商品なので、主制御部21は、店舗の閉店後にST34として店舗販売ファイル35に記憶されている当該商品コードの販売数を集計し累計販売数を算出する(累計販売数算出手段)。
主制御部21は、ST35として特売商品ファイル34に設定されている特売商品レコード34Rの特売商品の設定された在庫数を読出し特売商品の累計販売数との数量を比較する(数量比較手段)。
ST36として特売商品の在庫数<特売商品の累計販売数か否かを判断する(数量比較手段)。すなわち、累計販売数が在庫数を超えているかを判断する。
ST36−YESとして主制御部21は、在庫数<累計販売数と判断するとST37として特売フラグ「1」を「0」にリセットする。すなわち、特売単価を通常単価へ更新処理(単価更新手段)を行う。
ST38として主制御部21は、当該商品コードに対応する特売フラグを「0」にリセットし、通常商品とした商品マスタレコード33Rについて開店バッチ処理を行い開店前に各POSターミナル14へ送信する。
また、ST36−NOとして在庫数>累計販売数の場合は、ST39として主制御部21は、当該商品コードに対応する特売期間終了かを調べる。
ST39−YESとして特売期間が終了している場合は、ST37の処理を行う。
また、ST39−NOとして特売期間が終了していない場合は、特売フラグ「1」の状態を維持し、特売単価で継続して特売商品の販売を行なう。
ST33−NOとして通常販売商品の場合は、ST40として主制御部21は、当該商品コードの販売数を集計処理し店舗販売ファイル57に格納する。そして、翌日も継続して通常販売商品として販売を行う。
(第2実施の形態)第1実施の形態では、POSターミナル14のPOS販売レコード35Rの特売フラグを用いて特売商品を判断したが、本実施の形態では、POSターミナル14から1取引ごとに作成されたトランザクションデータを基にストアサーバ12の主制御部21が特売商品を判断する。なお、第1実施の形態と同一部分は同じ符号をつけて詳細の説明は省略する。
ストアサーバ12の主制御部21は、記憶部25に格納された制御プログラムに従って図9のフローチャートに示す特売メンテナンス処理を実行する。
先ず、ST51としてストアサーバ12の主制御部21は、いずれかのPOSターミナル14からトランザクションデータを受信する。
ST52として主制御部21は、店舗販売ファイル35にトランザクションデータを格納する。
店舗の閉店後、夜間バッチ処理を行い、ST53として主制御部21は、トランザクションデータの当該商品が特売商品かまたは通常商品かを調べる(商品単価判断手段)。
ST53−YESとして特売商品の場合、主制御部21は、ST54として店舗販売ファイル35に記憶されている当該特売商品の販売数を集計し累計販売数を算出する(累計販売数算出手段)。
主制御部21は、ST55として特売商品レコード34Rの特売商品の設定された在庫数を読出し特売商品の累計販売数との数量を比較する(数量比較手段)。
ST56として特売商品の在庫数<特売商品の累計販売数か否かを判断する(数量比較手段)。すなわち、累計販売数が在庫数を超えているかを判断する。
ST56−YESとして主制御部21は、在庫数<累計販売数と判断するとST57として特売単価を通常単価へ更新処理(単価更新手段)し特売終了処理を行う。
ST58として主制御部21は、通常単価へ更新処理された当該商品の商品コードを各POSターミナル14へ送信する。
また、ST56−NOとして在庫数>累計販売数の場合は、ST59として主制御部21は、当該商品コードに対応する特売期間終了か否かを調べる。
ST59−YESとして特売期間が終了している場合は、ST57の処理を行う。
また、ST59−NOとして特売期間が終了していない場合は、特売単価で継続して特売商品の販売を行なう。
ST53−NOとして通常販売商品の場合は、ST60として主制御部21は、当該商品コードの販売数を集計処理し店舗販売ファイル57に格納する。そして、翌日も継続して通常販売商品として販売を行う。
なお、特売商品登録時の特売在庫数を特売累計販売数が上回った場合、特売期間内でも翌日からは通常単価で販売処理する。
以上、本実施の形態について説明したように、特売商品の累計販売数が設定された在庫数を超えると、主制御部21は、当該商品の特売単価を通常単価へ単価更新することによりオペレータの負担を軽減できるとともに作業効率の向上を図ることができる。
本実施の形態では、商品入力手段58で入力された商品コードで記憶部45の商品ファイル57の商品マスタレコード33Rから検索を行い、そして、商品ファイル57に設定された該当商品マスタレコード33Rに対応する商品名、通常単価、特売単価、特売フラグの商品データを抽出するように説明したが、ストアサーバ12の商品マスタファイル33の商品マスタレコード33Rに対して問合せを行ってもよい。
以上説明したように、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、実施の段階ではその趣旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能であるのは勿論である。
本発明第1実施の形態に係る商品販売データ処理システムにおける要部構成を示すブロック図。 同実施の形態に係るストアサーバにおける要部構成を示すブロック図。 同実施の形態の商品マスタファイル構成を示す図。 同実施の形態の特売情報ファイル構成を示す図。 同実施の形態の店舗販売ファイル構成を示す図。 同実施の形態に係るPOSターミナルにおける要部構成を示すブロック図。 同実施の形態に係るPOSターミナルの動作を示すフローチャート。 同実施の形態に係るストアサーバの動作を示すフローチャート。 本発明の第2実施の形態に係るストアサーバの動作を示すフローチャート。
符号の説明
11…商品販売データ処理システム、12…ストアサーバ、13…通信回線、14…POSターミナル、21…主制御部、22…メモリ部、25…記憶部、26…入力装置、33…商品マスタファイル、33R…商品マスタレコード、34…特売商品ファイル、34R…特売商品レコード、35…店舗販売ファイル、35R…店舗販売レコード、41…POS主制御部、42…メモリ部、45…記憶部、46…入力装置、56…商品ファイル、57…POS販売ファイル、58…商品入力手段、59…登録締め手段。

Claims (6)

  1. 通常単価で販売される商品と特売単価で販売される商品との商品販売登録受信機能を備え、販売登録された商品が前記通常単価で販売された商品か前記特売単価で販売された商品かを判断する商品単価判断手段と、この商品単価判断手段により前記商品が前記特売商品の場合、前記特売商品の累計販売数を算出する累計販売数算出手段と、この累計販売数算出手段により算出された前記累計販売数と設定されている在庫数とを比較する数量比較手段と、この数量比較手段により比較された結果、前記累計販売数が前記在庫数を超えた場合、前記特売単価を前記通常単価に更新する単価更新手段とを有することを特徴とする商品販売管理装置。
  2. 通常単価で販売される商品と特売単価で販売される商品との商品販売登録機能を備えた商品販売登録装置と、前記商品販売登録を管理する商品販売管理装置とが通信回線で接続された商品販売データ処理システムにおいて、各商品に対して前記通常単価で販売される商品と前記特売単価で販売される商品と商品単価情報の商品データが設定された商品情報記憶部と、商品入力手段により入力された商品に対して前記商品情報記憶部から抽出された前記商品データに基づいて販売データを前記商品販売管理装置に送信する前記商品販売登録装置と、前記商品販売管理装置は、前記商品の前記販売データに基づいて前記特売単価か否かを判断する商品単価判断手段と、この商品単価判断手段により前記商品が前記特売商品の場合、前記特売商品の累計販売数を算出する累計販売数算出手段と、この累計販売数算出手段により算出された前記累計販売数と設定されている在庫数とを比較する数量比較手段と、この数量比較手段により比較された結果、前記累計販売数が前記在庫数より超えた場合には、前記特売単価を前記通常単価に更新する単価更新手段とを有することを特徴とする商品販売データ処理システム。
  3. 前記単価更新手段により更新された前記通常単価を前記商品販売登録装置へ送信する通常単価送信手段とを有することを特徴とする請求項1記載の商品販売データ処理システム。
  4. 通常単価で販売される商品と特売単価で販売される商品との商品販売登録を受信するステップと、商品販売登録された商品が前記通常単価で販売された商品か前記特売単価で販売された商品かを判断する商品単価判断ステップと、前記特売単価で販売された商品と判断された商品の販売データを集計し累計販売数を算出するステップと、前記累計販売数と設定されている在庫数とを比較する数量比較ステップと、前記累計販売数が在庫数を超えた場合、特売単価を通常単価に更新する単価更新ステップとを有することを特徴とする商品販売管理方法。
  5. 販売商品の販売データを登録処理する商品販売登録装置と、前記販売データを管理処理する商品販売管理装置とが通信回線で接続された商品販売データ処理システムにおいて、前記商品販売登録装置は、通常単価で販売される商品と特売単価で販売される商品との販売データを登録するステップと、前記販売データを前記商品販売管理装置へ送信するステップと、前記商品販売管理装置は、前記販売データを受信するステップと、商品が前記特売単価で販売された商品かを判断する商品単価判断ステップと、前記特売単価で販売された商品と判断された商品の販売データを集計し累計販売数を算出するステップと、前記累計販売数と設定されている在庫数とを比較する数量比較ステップと、前記累計販売数が在庫数を超えた場合、前記特売単価を前記通常単価に更新する単価更新ステップとを有することを特徴とする商品販売データ処理方法。
  6. さらに、前記単価更新ステップにより更新された前記通常単価を前記商品販売登録装置へ送信する送信ステップとを有することを特徴とする請求項5記載の商品販売データ処理方法。
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