JP2000048259A - 競業価格情報を管理するシステムおよび方法 - Google Patents
競業価格情報を管理するシステムおよび方法Info
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- JP2000048259A JP2000048259A JP20184499A JP20184499A JP2000048259A JP 2000048259 A JP2000048259 A JP 2000048259A JP 20184499 A JP20184499 A JP 20184499A JP 20184499 A JP20184499 A JP 20184499A JP 2000048259 A JP2000048259 A JP 2000048259A
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/06—Buying, selling or leasing transactions
Abstract
(57)【要約】
【課題】 競業者の価格情報に迅速に対応するととも
に、競業者の価格より高い価格を調整し自社の価格設定
が競業価格より安い場合には販売促進メッセージを表示
するＰＯＳシステムを提供する。 【解決手段】 品目に関する価格情報を表示するための
複数の品目に対応する複数枚の電子価格ラベル（２２）
と、各品目に対する品目識別データおよび競業相手の価
格を含む競業価格データ・ファイル（３４）を含む記憶
媒体（３６）と、コンピュータ（１２）とから成り、こ
のコンピュータが、前記競業価格データ・ファイルから
競業相手の価格を取得し、価格探索（ＰＬＵ）データ・
ファイル（４４）から品目の現在価格を読み取り、この
現在価格が競業相手の価格より高いか否かを判定し、各
現在価格が該当する競業相手の価格より高い場合には、
所定のルールに基づいて前記ＰＬＵデータ・ファイル
（４４）内の現在価格を新しい価格に変更し、品目に対
応するＥＰＬ（２２）にメッセージを送信して前記新価
格を表示するようにしたことを特徴とする。
に、競業者の価格より高い価格を調整し自社の価格設定
が競業価格より安い場合には販売促進メッセージを表示
するＰＯＳシステムを提供する。 【解決手段】 品目に関する価格情報を表示するための
複数の品目に対応する複数枚の電子価格ラベル（２２）
と、各品目に対する品目識別データおよび競業相手の価
格を含む競業価格データ・ファイル（３４）を含む記憶
媒体（３６）と、コンピュータ（１２）とから成り、こ
のコンピュータが、前記競業価格データ・ファイルから
競業相手の価格を取得し、価格探索（ＰＬＵ）データ・
ファイル（４４）から品目の現在価格を読み取り、この
現在価格が競業相手の価格より高いか否かを判定し、各
現在価格が該当する競業相手の価格より高い場合には、
所定のルールに基づいて前記ＰＬＵデータ・ファイル
（４４）内の現在価格を新しい価格に変更し、品目に対
応するＥＰＬ（２２）にメッセージを送信して前記新価
格を表示するようにしたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子価格ラベル
（ＥＰＬ）システムに関し、より詳しくは、競業価格情
報を管理するシステムおよび方法に関する。
（ＥＰＬ）システムに関し、より詳しくは、競業価格情
報を管理するシステムおよび方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般的な販売時点（ＰＯＳ）トランザク
ション処理システムには、品目の識別情報と品目の価格
情報を含む価格探索（ＰＬＵ）ファイルがある。
ション処理システムには、品目の識別情報と品目の価格
情報を含む価格探索（ＰＬＵ）ファイルがある。
【０００３】一般的なＥＰＬシステムは、商取引を行う
のに商品種目用の複数枚の電子価格ラベル（ＥＰＬ）を
含んでいる。前記ＥＰＬは通常、対応する商品種目の価
格を店の棚に表示し、棚の前縁に沿ってレールに貼付さ
れる。商取引において、商品種目の価格を表示するのに
何千枚のＥＰＬを必要とする場合もある。ＥＰＬは中央
のサーバーに連結されており、このサーバーには、ＥＰ
Ｌに関する情報がＥＰＬデータ・ファイルに通常保持さ
れている。ＥＰＬによって表示された価格情報は、ＰＬ
Ｕデータ・ファイルから得られ、ＥＰＬ価格変更レコー
ド内に格納される。
のに商品種目用の複数枚の電子価格ラベル（ＥＰＬ）を
含んでいる。前記ＥＰＬは通常、対応する商品種目の価
格を店の棚に表示し、棚の前縁に沿ってレールに貼付さ
れる。商取引において、商品種目の価格を表示するのに
何千枚のＥＰＬを必要とする場合もある。ＥＰＬは中央
のサーバーに連結されており、このサーバーには、ＥＰ
Ｌに関する情報がＥＰＬデータ・ファイルに通常保持さ
れている。ＥＰＬによって表示された価格情報は、ＰＬ
Ｕデータ・ファイルから得られ、ＥＰＬ価格変更レコー
ド内に格納される。
【０００４】現在のＰＯＳシステムは、競業価格情報に
迅速に対応できるよう構成されていない。小売業者は通
常、商売敵が同様な商品の価格を変更していることに気
付いている。しかし、価格の変更と販売促進は、手作業
で行っている。例えば、手作業で棚に置いて印刷した人
寄せ手段を用いて、商売敵の売り物よりも安いことを宣
伝して特定の商品種目の販売促進を行うことが多い。
「比較、４０セント節減」などのメッセージが、前記人
寄せ手段に表示される。
迅速に対応できるよう構成されていない。小売業者は通
常、商売敵が同様な商品の価格を変更していることに気
付いている。しかし、価格の変更と販売促進は、手作業
で行っている。例えば、手作業で棚に置いて印刷した人
寄せ手段を用いて、商売敵の売り物よりも安いことを宣
伝して特定の商品種目の販売促進を行うことが多い。
「比較、４０セント節減」などのメッセージが、前記人
寄せ手段に表示される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】それゆえ、必要な価格
変更と競業価格情報の収集を伴う販売促進メッセージの
表示とを自動的に行える競業価格情報管理システムおよ
び方法を提供することが望ましい。
変更と競業価格情報の収集を伴う販売促進メッセージの
表示とを自動的に行える競業価格情報管理システムおよ
び方法を提供することが望ましい。
【０００６】よって、本発明の目的は、競業価格情報を
管理するシステムおよび方法を提供することにある。よ
り詳しくは、電子価格ラベル（ＥＰＬ）システムを用い
て価格を変更し販売促進メッセージを表示する競業価格
情報管理システムおよび方法を提供することが本発明の
目的である。
管理するシステムおよび方法を提供することにある。よ
り詳しくは、電子価格ラベル（ＥＰＬ）システムを用い
て価格を変更し販売促進メッセージを表示する競業価格
情報管理システムおよび方法を提供することが本発明の
目的である。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のシステムは、品
目に関する価格情報を表示するための、複数の品目に対
応する複数枚の電子価格ラベルと、各品目に対する品目
識別番号やその他識別データおよび競業相手の価格を含
む多数の競業価格データ・ファイルを含む記憶媒体と、
コンピュータとから成り、このコンピュータが、前記競
業価格データ・ファイルから競業相手の価格を取得し、
価格探索（ＰＬＵ）データ・ファイルから品目の現在価
格を読み取り、この現在価格が競業相手の価格より高い
か否かを判定し、各現在価格が該当する競業相手の価格
より高い場合には、所定のルールに基づいて前記ＰＬＵ
データ・ファイル内の現在価格を新しい価格に変更し、
品目に対応するＥＰＬにメッセージを送信して前記新価
格を表示するようにしたことを特徴とする。
目に関する価格情報を表示するための、複数の品目に対
応する複数枚の電子価格ラベルと、各品目に対する品目
識別番号やその他識別データおよび競業相手の価格を含
む多数の競業価格データ・ファイルを含む記憶媒体と、
コンピュータとから成り、このコンピュータが、前記競
業価格データ・ファイルから競業相手の価格を取得し、
価格探索（ＰＬＵ）データ・ファイルから品目の現在価
格を読み取り、この現在価格が競業相手の価格より高い
か否かを判定し、各現在価格が該当する競業相手の価格
より高い場合には、所定のルールに基づいて前記ＰＬＵ
データ・ファイル内の現在価格を新しい価格に変更し、
品目に対応するＥＰＬにメッセージを送信して前記新価
格を表示するようにしたことを特徴とする。
【０００８】本発明の方法は、品目に対する品目識別番
号および競業相手の価格を含む競業価格データ・ファイ
ルを生成する工程と、前記競業価格データ・ファイルか
ら競業相手の価格を得る工程と、価格探索（ＰＬＵ）デ
ータ・ファイルから品目の現在価格を読み取る工程と、
前記現在価格が競業相手の価格より高いか否かを判定す
る工程と、現在価格が競業相手の価格より高い場合に
は、所定のルールに基づいて前記ＰＬＵデータ・ファイ
ル内の現在価格を新しい価格に変更する工程と、品目に
対応するＥＰＬにメッセージを送信して前記新価格を表
示する工程とから成る。本発明の一実施形態によれば、
各品目を一度に１個処理したり、また、各競業相手を一
度に１社処理したりすることもできる。
号および競業相手の価格を含む競業価格データ・ファイ
ルを生成する工程と、前記競業価格データ・ファイルか
ら競業相手の価格を得る工程と、価格探索（ＰＬＵ）デ
ータ・ファイルから品目の現在価格を読み取る工程と、
前記現在価格が競業相手の価格より高いか否かを判定す
る工程と、現在価格が競業相手の価格より高い場合に
は、所定のルールに基づいて前記ＰＬＵデータ・ファイ
ル内の現在価格を新しい価格に変更する工程と、品目に
対応するＥＰＬにメッセージを送信して前記新価格を表
示する工程とから成る。本発明の一実施形態によれば、
各品目を一度に１個処理したり、また、各競業相手を一
度に１社処理したりすることもできる。
【０００９】本発明をより理解し易くするために、以
下、添付図面を参照して本発明を説明する。
下、添付図面を参照して本発明を説明する。
【００１０】
【発明の実施の形態】添付図面の図１について説明す
る。まず、トランザクション・システム１０は、ホスト
・コンピュータ・システム１２と、販売時点（ＰＯＳ）
情報管理システム１４と、ＥＰＬシステム１６とから構
成されている。ここに、前記構成要素１２および１４
は、一緒にネットワーク化された別々の構成要素として
示してあるが、単一の構成要素で形成してもよい。この
ようにホスト・コンピュータ・システム１２が、他のＰ
ＯＳ端末のネットワーク用ホスト・コンピュータを兼用
するＰＯＳ端末であってもよい。
る。まず、トランザクション・システム１０は、ホスト
・コンピュータ・システム１２と、販売時点（ＰＯＳ）
情報管理システム１４と、ＥＰＬシステム１６とから構
成されている。ここに、前記構成要素１２および１４
は、一緒にネットワーク化された別々の構成要素として
示してあるが、単一の構成要素で形成してもよい。この
ようにホスト・コンピュータ・システム１２が、他のＰ
ＯＳ端末のネットワーク用ホスト・コンピュータを兼用
するＰＯＳ端末であってもよい。
【００１１】ＰＯＳシステム１４は、バーコード・リー
ダ１８と端末２０とから成る。
ダ１８と端末２０とから成る。
【００１２】ＥＰＬシステム１６は、ＥＰＬ２２と、ホ
ストＥＰＬ端末２４と、ＥＰＬ記憶媒体２６とから主に
成る。
ストＥＰＬ端末２４と、ＥＰＬ記憶媒体２６とから主に
成る。
【００１３】ＥＰＬ２２は、データ・レジスタ５４とデ
ィスプレイ５６とから成る。データ・レジスタ５４に
は、ＥＰＬソフトウェア３０から送信されたデータ、通
常は価格データがある。このデータは通常、ディスプレ
イ５６で表示される。
ィスプレイ５６とから成る。データ・レジスタ５４に
は、ＥＰＬソフトウェア３０から送信されたデータ、通
常は価格データがある。このデータは通常、ディスプレ
イ５６で表示される。
【００１４】ホストＥＰＬ端末２４はＥＰＬソフトウェ
ア３０を実行する。ＥＰＬソフトウェア３０により行わ
れるタスクの実行を支援するために、ホストＥＰＬ端末
２４は、通常システム・クロックと呼ばれる内蔵の計時
装置を含んでいる。このシステム・クロックにより現在
時刻と同期をとって、各々のスケジュール時刻に各タス
クを自動的に実行することができる。
ア３０を実行する。ＥＰＬソフトウェア３０により行わ
れるタスクの実行を支援するために、ホストＥＰＬ端末
２４は、通常システム・クロックと呼ばれる内蔵の計時
装置を含んでいる。このシステム・クロックにより現在
時刻と同期をとって、各々のスケジュール時刻に各タス
クを自動的に実行することができる。
【００１５】ＥＰＬソフトウェア３０には、スケジュー
リングして価格データをＥＰＬデータ・ファイル３２か
らＥＰＬ２２に伝送する処理能力がある。ＥＰＬソフト
ウェア３０により、価格情報が入力装置４２（即時処
理）に入力されたとき、又は価格探索（ＰＬＵ）データ
・ファイル４４の内部に格納された後に、ＰＬＵデータ
・ファイル４４内に価格情報が得られる。また、ＥＰＬ
ソフトウェア３０は、価格変更データ管理ソフトウェア
２８の制御のもとに毎日の価格データをスケジューリン
グして伝送する。
リングして価格データをＥＰＬデータ・ファイル３２か
らＥＰＬ２２に伝送する処理能力がある。ＥＰＬソフト
ウェア３０により、価格情報が入力装置４２（即時処
理）に入力されたとき、又は価格探索（ＰＬＵ）データ
・ファイル４４の内部に格納された後に、ＰＬＵデータ
・ファイル４４内に価格情報が得られる。また、ＥＰＬ
ソフトウェア３０は、価格変更データ管理ソフトウェア
２８の制御のもとに毎日の価格データをスケジューリン
グして伝送する。
【００１６】ＥＰＬ記憶媒体２６はＥＰＬデータ・ファ
イル３２を格納し、この記憶媒体２６としては固定ディ
スク・ドライブが好ましい。ＥＰＬデータ・ファイル３
２には、ＥＰＬ識別情報および価格チェックサム情報が
入っている。この価格チェックサム情報は、ＰＬＵデー
タ・ファイル４４内の価格情報から算出される。ＥＰＬ
データ・ファイル３２は、ＥＰＬ２２により表示された
現在情報を含んでいる。
イル３２を格納し、この記憶媒体２６としては固定ディ
スク・ドライブが好ましい。ＥＰＬデータ・ファイル３
２には、ＥＰＬ識別情報および価格チェックサム情報が
入っている。この価格チェックサム情報は、ＰＬＵデー
タ・ファイル４４内の価格情報から算出される。ＥＰＬ
データ・ファイル３２は、ＥＰＬ２２により表示された
現在情報を含んでいる。
【００１７】ホスト・コンピュータ・システム１２は、
ＰＬＵ記憶媒体３６と、ホストＰＬＵ端末４０と、入力
装置４２とから構成されている。
ＰＬＵ記憶媒体３６と、ホストＰＬＵ端末４０と、入力
装置４２とから構成されている。
【００１８】ホストＰＬＵ端末４０は、ＰＬＵ保守ルー
チン５０および競業価格制御ソフトウェア２８を実行す
る。ＰＬＵ保守ルーチン５０は、オペレータが入力する
とＰＬＵデータ・ファイル４４を更新する。
チン５０および競業価格制御ソフトウェア２８を実行す
る。ＰＬＵ保守ルーチン５０は、オペレータが入力する
とＰＬＵデータ・ファイル４４を更新する。
【００１９】競業価格制御ソフトウェア２８は、ＰＬＵ
データ・ファイル４４および競業価格データ・ファイル
３４を読み取り、価格を自動的に変更して、必要に応じ
販売促進メッセージを表示する。例えば、最低の宣伝価
格で販売したい商取引においては、競業価格制御ソフト
ウェア２８は、競業相手の価格より高い品目の価格をＰ
ＬＵデータ・ファイル４４内で下げる。競業価格制御ソ
フトウェア２８は更に、ＥＰＬ制御ソフトウェア３０に
命令して前記品目に対する表示価格情報を変更する。価
格が競業相手の価格より安い場合には、競業価格制御ソ
フトウェア２８により、コスト節減額を自動的に計算
し、ＥＰＬ制御ソフトウェア３０が、「比較と節減」な
どの販売促進メッセージおよび計算済みのコスト節減額
を表示せしめる。
データ・ファイル４４および競業価格データ・ファイル
３４を読み取り、価格を自動的に変更して、必要に応じ
販売促進メッセージを表示する。例えば、最低の宣伝価
格で販売したい商取引においては、競業価格制御ソフト
ウェア２８は、競業相手の価格より高い品目の価格をＰ
ＬＵデータ・ファイル４４内で下げる。競業価格制御ソ
フトウェア２８は更に、ＥＰＬ制御ソフトウェア３０に
命令して前記品目に対する表示価格情報を変更する。価
格が競業相手の価格より安い場合には、競業価格制御ソ
フトウェア２８により、コスト節減額を自動的に計算
し、ＥＰＬ制御ソフトウェア３０が、「比較と節減」な
どの販売促進メッセージおよび計算済みのコスト節減額
を表示せしめる。
【００２０】ＰＬＵ記憶媒体３６は、ＰＬＵデータ・フ
ァイル４４および競業価格データ・ファイル３４を格納
する。ＰＬＵデータ・ファイル４４は、ＰＯＳ端末２０
への分配に使用可能である。バーコード・リーダ１８に
よりＰＬＵデータ・ファイル４４に直接アクセスするの
に準備することもできる。
ァイル４４および競業価格データ・ファイル３４を格納
する。ＰＬＵデータ・ファイル４４は、ＰＯＳ端末２０
への分配に使用可能である。バーコード・リーダ１８に
よりＰＬＵデータ・ファイル４４に直接アクセスするの
に準備することもできる。
【００２１】競業価格データ・ファイル３４には、品目
識別情報、および競業相手が売買した商取引を調べるこ
とにより蓄積された価格情報が入っている。
識別情報、および競業相手が売買した商取引を調べるこ
とにより蓄積された価格情報が入っている。
【００２２】入力装置４２は、印刷した価格情報を記録
するイメージ・スキャナおよび光学式文字認識ソフトウ
ェアを含むキーボード（但し、競業価格情報を入力する
方法が装備されている）と、商品種目からバーコード情
報を読み取って格納しキーパッドを介して入力された価
格情報を記録するバーコード・リーダ付きハンドヘルド
端末装置とから構成することが望ましい。
するイメージ・スキャナおよび光学式文字認識ソフトウ
ェアを含むキーボード（但し、競業価格情報を入力する
方法が装備されている）と、商品種目からバーコード情
報を読み取って格納しキーパッドを介して入力された価
格情報を記録するバーコード・リーダ付きハンドヘルド
端末装置とから構成することが望ましい。
【００２３】つぎに、図２について説明する。ＥＰＬデ
ータ・ファイル３２およびＰＬＵデータ・ファイル４４
が詳細に示してある。
ータ・ファイル３２およびＰＬＵデータ・ファイル４４
が詳細に示してある。
【００２４】ＥＰＬデータ・ファイル３２には、ＥＰＬ
システム１６内の各ＥＰＬ２２に対する行エントリがあ
る。各々の行エントリは、品目識別エントリ（ＩＴＥＭ
ＩＤ）、ＥＰＬ識別エントリ（ＥＰＬ ＩＤ）および
ＥＰＬ価格チェックサム値エントリ（ＥＰＬ ＣＨＥＣ
Ｋ）を有している。
システム１６内の各ＥＰＬ２２に対する行エントリがあ
る。各々の行エントリは、品目識別エントリ（ＩＴＥＭ
ＩＤ）、ＥＰＬ識別エントリ（ＥＰＬ ＩＤ）および
ＥＰＬ価格チェックサム値エントリ（ＥＰＬ ＣＨＥＣ
Ｋ）を有している。
【００２５】エントリＩＴＥＭ ＩＤは、店項目を識別
する。エントリＥＰＬ ＩＤは、前記店項目に割り当て
られたＥＰＬを識別する。エントリＥＰＬ ＣＨＥＣＫ
は、ディスプレイ５６により表示された価格情報の数字
のチェックサム値である。
する。エントリＥＰＬ ＩＤは、前記店項目に割り当て
られたＥＰＬを識別する。エントリＥＰＬ ＣＨＥＣＫ
は、ディスプレイ５６により表示された価格情報の数字
のチェックサム値である。
【００２６】ＰＬＵデータ・ファイル４４には、商取引
で販売された各品目に対する行エントリがある。各々の
行エントリは、少なくとも品目識別エントリ（ＩＴＥＭ
ＩＤ）およびＰＬＵ価格エントリ（ＰＬＵ ＰＲＩＣ
Ｅ）を有している。
で販売された各品目に対する行エントリがある。各々の
行エントリは、少なくとも品目識別エントリ（ＩＴＥＭ
ＩＤ）およびＰＬＵ価格エントリ（ＰＬＵ ＰＲＩＣ
Ｅ）を有している。
【００２７】エントリＩＴＥＭ ＩＤは、店項目を識別
する。エントリＰＬＵ ＰＲＩＣＥは、ＰＯＳシステム
１４により読み取られた価格を識別して、バーコード・
リーダ１８による走査中に各品目の価格を決定する。
する。エントリＰＬＵ ＰＲＩＣＥは、ＰＯＳシステム
１４により読み取られた価格を識別して、バーコード・
リーダ１８による走査中に各品目の価格を決定する。
【００２８】さらに、図３について説明する。競業価格
データ・ファイル３４内の競業価格データを格納する３
種類の方法が示してある。３種類の方法のみを説明して
いるが、競業価格データを格納する他の方法を本発明で
提供してもよい。
データ・ファイル３４内の競業価格データを格納する３
種類の方法が示してある。３種類の方法のみを説明して
いるが、競業価格データを格納する他の方法を本発明で
提供してもよい。
【００２９】図３の（Ａ）においては、１つの競業価格
データ・ファイル３４には、店項目で索引を付けた複数
の商取引に対する価格データが入っている。エントリＩ
ＴＥＭ ＩＤは、店項目を識別する。複数のエントリＳ
ＴＯＲＥ１−４は、商取引１−４により支払われた店項
目に対する価格を識別する。
データ・ファイル３４には、店項目で索引を付けた複数
の商取引に対する価格データが入っている。エントリＩ
ＴＥＭ ＩＤは、店項目を識別する。複数のエントリＳ
ＴＯＲＥ１−４は、商取引１−４により支払われた店項
目に対する価格を識別する。
【００３０】図３の（Ｂ）においては、品目識別データ
および商取引識別データが１つの競業価格データ・ファ
イル３４に統合されている。エントリＳＴＯＲＥは、商
取引を識別する。エントリＩＴＥＭ ＩＤは、店項目を
識別する。エントリＰＲＩＣＥは、店項目に対する価格
を識別する。
および商取引識別データが１つの競業価格データ・ファ
イル３４に統合されている。エントリＳＴＯＲＥは、商
取引を識別する。エントリＩＴＥＭ ＩＤは、店項目を
識別する。エントリＰＲＩＣＥは、店項目に対する価格
を識別する。
【００３１】図３の（Ｃ）においては、各々の商取引に
対する別々の競業価格データ・ファイル３４には、各商
取引に対する品目識別データおよび価格データが入って
いる。エントリＳＴＯＲＥは、商取引を識別する。エン
トリＩＴＥＭ ＩＤは、店項目を識別する。エントリＰ
ＲＩＣＥは、店項目に対する価格を識別する。
対する別々の競業価格データ・ファイル３４には、各商
取引に対する品目識別データおよび価格データが入って
いる。エントリＳＴＯＲＥは、商取引を識別する。エン
トリＩＴＥＭ ＩＤは、店項目を識別する。エントリＰ
ＲＩＣＥは、店項目に対する価格を識別する。
【００３２】通常のシステム稼働中、競業価格情報は、
週に１回でも所望の回数だけ商取引を調べることにより
収集される。この競業価格情報は、競業価格データ・フ
ァイル３４内に格納される。競業価格制御ソフトウェア
２８は、各競業相手からの価格データとＰＬＵデータ・
ファイル４４内の価格データとを比較する。競業価格制
御ソフトウェア２８は、価格を自動的に変更し、ある品
目に該当するＥＰＬが点滅メッセージを含む販売促進メ
ッセージを表示するように構成してもよい。このような
実行に引き続いて、競業価格制御ソフトウェア２８は、
競業価格データ・ファイル３４内の価格データを消去し
たり、競業価格の傾向を後で分析するためにその価格デ
ータを保存しておいてもよい。
週に１回でも所望の回数だけ商取引を調べることにより
収集される。この競業価格情報は、競業価格データ・フ
ァイル３４内に格納される。競業価格制御ソフトウェア
２８は、各競業相手からの価格データとＰＬＵデータ・
ファイル４４内の価格データとを比較する。競業価格制
御ソフトウェア２８は、価格を自動的に変更し、ある品
目に該当するＥＰＬが点滅メッセージを含む販売促進メ
ッセージを表示するように構成してもよい。このような
実行に引き続いて、競業価格制御ソフトウェア２８は、
競業価格データ・ファイル３４内の価格データを消去し
たり、競業価格の傾向を後で分析するためにその価格デ
ータを保存しておいてもよい。
【００３３】また、図４について説明する。競業価格制
御ソフトウェア２８の操作方法の第１実施形態を、スタ
ート６０から詳細に説明する。本実施形態では、一度に
１社の競業相手から品目価格情報を調べている。
御ソフトウェア２８の操作方法の第１実施形態を、スタ
ート６０から詳細に説明する。本実施形態では、一度に
１社の競業相手から品目価格情報を調べている。
【００３４】ステップ６２では、競業価格制御ソフトウ
ェア２８は、競業価格データ・ファイル３４から競業相
手の競業価格データを得る。
ェア２８は、競業価格データ・ファイル３４から競業相
手の競業価格データを得る。
【００３５】ステップ６４では、競業価格制御ソフトウ
ェア２８は、競業価格データ・ファイル３４から競業相
手の品目を識別する。
ェア２８は、競業価格データ・ファイル３４から競業相
手の品目を識別する。
【００３６】ステップ６６では、競業価格制御ソフトウ
ェア２８は、競業価格データ・ファイル３４から前記品
目の価格を読み取る。
ェア２８は、競業価格データ・ファイル３４から前記品
目の価格を読み取る。
【００３７】ステップ６８では、競業価格制御ソフトウ
ェア２８は、ＰＬＵデータ・ファイル４４から前記品目
の価格を読み取る。
ェア２８は、ＰＬＵデータ・ファイル４４から前記品目
の価格を読み取る。
【００３８】ステップ７０では、競業価格制御ソフトウ
ェア２８は、ＰＬＵ価格が競業相手の価格より高いか否
かを判定する。ＰＬＵ価格が高くない場合には、ステッ
プ７６に進む。ＰＬＵ価格が高い場合には、ステップ７
２に続く。
ェア２８は、ＰＬＵ価格が競業相手の価格より高いか否
かを判定する。ＰＬＵ価格が高くない場合には、ステッ
プ７６に進む。ＰＬＵ価格が高い場合には、ステップ７
２に続く。
【００３９】ステップ７２では、競業価格制御ソフトウ
ェア２８は、前記品目に対してＰＬＵ価格を調整すべき
か否かを判定する。ＰＬＵ価格を調整する場合には、そ
の調整額を、品目毎に、競業相手毎に、または一括して
予め定めておくこともできる。例えば、最低価格を要求
する商取引の場合には、ＰＬＵ価格を競業相手の最低価
格以下に常に調整する。このＰＬＵ価格が既に競業相手
の最低価格以下である場合には、ＰＬＵ価格の調整はも
うこれ以上行わない。
ェア２８は、前記品目に対してＰＬＵ価格を調整すべき
か否かを判定する。ＰＬＵ価格を調整する場合には、そ
の調整額を、品目毎に、競業相手毎に、または一括して
予め定めておくこともできる。例えば、最低価格を要求
する商取引の場合には、ＰＬＵ価格を競業相手の最低価
格以下に常に調整する。このＰＬＵ価格が既に競業相手
の最低価格以下である場合には、ＰＬＵ価格の調整はも
うこれ以上行わない。
【００４０】所定の設定により、競業価格制御ソフトウ
ェア２８がＰＬＵ価格を調整するようになっている場合
には、ステップ７４に進む。このステップ７４では、競
業価格制御ソフトウェア２８はＰＬＵ価格を調整する。
そして、ステップ７６に進む。
ェア２８がＰＬＵ価格を調整するようになっている場合
には、ステップ７４に進む。このステップ７４では、競
業価格制御ソフトウェア２８はＰＬＵ価格を調整する。
そして、ステップ７６に進む。
【００４１】所定の設定に基づいて競業価格制御ソフト
ウェア２８がＰＬＵ価格を調整しない場合には、ステッ
プ７６に進む。
ウェア２８がＰＬＵ価格を調整しない場合には、ステッ
プ７６に進む。
【００４２】ステップ７６では、競業価格制御ソフトウ
ェア２８は、ＥＰＬデータ・ファイル３２を読み取る。
ェア２８は、ＥＰＬデータ・ファイル３２を読み取る。
【００４３】ステップ７８では、競業価格制御ソフトウ
ェア２８は、ＥＰＬがその品目に対応しているか否かを
判定する。ＥＰＬが対応していない場合には、ステップ
８８に進む。ＥＰＬが対応している場合には、ステップ
８０に続く。
ェア２８は、ＥＰＬがその品目に対応しているか否かを
判定する。ＥＰＬが対応していない場合には、ステップ
８８に進む。ＥＰＬが対応している場合には、ステップ
８０に続く。
【００４４】ステップ８０では、競業価格制御ソフトウ
ェア２８により、ＥＰＬソフトウェア３０がＥＰＬにメ
ッセージを送信して新しい価格を表示するようにする。
ェア２８により、ＥＰＬソフトウェア３０がＥＰＬにメ
ッセージを送信して新しい価格を表示するようにする。
【００４５】ステップ８２では、競業価格制御ソフトウ
ェア２８は、販売促進メッセージを表示するか否かを判
定する。販売促進メッセージを表示する場合には、その
メッセージの内容を、品目毎に、競業相手毎に、または
一括して予め定めておくこともできる。例えば、商取引
において、ＰＬＵ価格と競業相手の価格との差額を計算
して、「比較と節減」のメッセージおよびその差額を表
示するようにしてもよい。このメッセージを更に、点滅
させることもできる。
ェア２８は、販売促進メッセージを表示するか否かを判
定する。販売促進メッセージを表示する場合には、その
メッセージの内容を、品目毎に、競業相手毎に、または
一括して予め定めておくこともできる。例えば、商取引
において、ＰＬＵ価格と競業相手の価格との差額を計算
して、「比較と節減」のメッセージおよびその差額を表
示するようにしてもよい。このメッセージを更に、点滅
させることもできる。
【００４６】所定の設定により、ＥＰＬが販売促進メッ
セージを表示するようになっている場合には、ステップ
８６において、競業価格制御ソフトウェア２８により、
ＥＰＬソフトウェア３０がＥＰＬにメッセージを送信し
て販売促進メッセージを表示するようにする。そして、
ステップ８８に進む。
セージを表示するようになっている場合には、ステップ
８６において、競業価格制御ソフトウェア２８により、
ＥＰＬソフトウェア３０がＥＰＬにメッセージを送信し
て販売促進メッセージを表示するようにする。そして、
ステップ８８に進む。
【００４７】所定の設定に基づいて競業価格制御ソフト
ウェア２８が販売促進メッセージを表示しない場合に
は、ステップ８８に進む。
ウェア２８が販売促進メッセージを表示しない場合に
は、ステップ８８に進む。
【００４８】ステップ８８では、競業価格制御ソフトウ
ェア２８は、品目が競業相手の最終品目であるか否かを
判定する。最終品目でない場合には、ステップ６４に戻
る。最終品目である場合には、ステップ９０に進む。
ェア２８は、品目が競業相手の最終品目であるか否かを
判定する。最終品目でない場合には、ステップ６４に戻
る。最終品目である場合には、ステップ９０に進む。
【００４９】ステップ９０では、競業価格制御ソフトウ
ェア２８は、競業相手が最後の競業相手であるか否かを
判定する。最後の競業相手でない場合には、ステップ６
２に戻る。最後の競業相手である場合には、ステップ９
２で終了する。
ェア２８は、競業相手が最後の競業相手であるか否かを
判定する。最後の競業相手でない場合には、ステップ６
２に戻る。最後の競業相手である場合には、ステップ９
２で終了する。
【００５０】また、図５について説明する。競業価格制
御ソフトウェア２８の操作方法の第２実施形態を、スタ
ート１００から詳細に説明する。本実施形態では、一度
に１品目、全競業相手から品目価格情報を調べている。
御ソフトウェア２８の操作方法の第２実施形態を、スタ
ート１００から詳細に説明する。本実施形態では、一度
に１品目、全競業相手から品目価格情報を調べている。
【００５１】ステップ１０２では、競業価格制御ソフト
ウェア２８は、競業価格データ・ファイ ル３４から品
目識別番号を得る。
ウェア２８は、競業価格データ・ファイ ル３４から品
目識別番号を得る。
【００５２】ステップ１０４では、競業価格制御ソフト
ウェア２８は、ＰＬＵデータ・ファイル４４から前記品
目の価格を読み取る。
ウェア２８は、ＰＬＵデータ・ファイル４４から前記品
目の価格を読み取る。
【００５３】ステップ１０６では、競業価格制御ソフト
ウェア２８は、競業価格データ・ファイ ル３４から競
業相手を識別する。
ウェア２８は、競業価格データ・ファイ ル３４から競
業相手を識別する。
【００５４】ステップ１０８では、競業価格制御ソフト
ウェア２８は、競業価格データ・ファイ ル３４から前
記品目に対する競業相手の価格を読み取る。
ウェア２８は、競業価格データ・ファイ ル３４から前
記品目に対する競業相手の価格を読み取る。
【００５５】ステップ１１０では、競業価格制御ソフト
ウェア２８は、競業相手が、品目に対す る競業価格情
報が使用可能な最後の競業相手であるか否かを判定す
る。最後の競業相手でない場合には、ステップ１０６に
進む。最後の競業相手である場合には、ステップ１１２
に続く。
ウェア２８は、競業相手が、品目に対す る競業価格情
報が使用可能な最後の競業相手であるか否かを判定す
る。最後の競業相手でない場合には、ステップ１０６に
進む。最後の競業相手である場合には、ステップ１１２
に続く。
【００５６】ステップ１１２では、競業価格制御ソフト
ウェア２８は、前記品目に対する最低競業価格であるか
を判定する。
ウェア２８は、前記品目に対する最低競業価格であるか
を判定する。
【００５７】ステップ１１４では、競業価格制御ソフト
ウェア２８は、ＰＬＵ価格が最低競業価格より高いか否
かを判定する。ＰＬＵ価格が高くない場合には、ステッ
プ１２０に進む。ＰＬＵ価格が高い場合には、ステップ
１１６に続く。
ウェア２８は、ＰＬＵ価格が最低競業価格より高いか否
かを判定する。ＰＬＵ価格が高くない場合には、ステッ
プ１２０に進む。ＰＬＵ価格が高い場合には、ステップ
１１６に続く。
【００５８】ステップ１１６では、競業価格制御ソフト
ウェア２８は、品目に対してＰＬＵ価格を調整すべきか
否かを判定する。所定の設定により、競業価格制御ソフ
トウェア２８がＰＬＵ価格を調整するようになっている
場合には、ステップ１１８に進む。このステップ１１８
では、競業価格制御ソフトウェア２８はＰＬＵ価格を調
整する。そして、ステップ１２０に進む。
ウェア２８は、品目に対してＰＬＵ価格を調整すべきか
否かを判定する。所定の設定により、競業価格制御ソフ
トウェア２８がＰＬＵ価格を調整するようになっている
場合には、ステップ１１８に進む。このステップ１１８
では、競業価格制御ソフトウェア２８はＰＬＵ価格を調
整する。そして、ステップ１２０に進む。
【００５９】所定の設定に基づいて競業価格制御ソフト
ウェア２８がＰＬＵ価格を調整しない場合には、ステッ
プ１２０に進む。
ウェア２８がＰＬＵ価格を調整しない場合には、ステッ
プ１２０に進む。
【００６０】ステップ１２０では、競業価格制御ソフト
ウェア２８は、ＥＰＬデータ・ファイル３２を読み取
る。
ウェア２８は、ＥＰＬデータ・ファイル３２を読み取
る。
【００６１】ステップ１２２では、競業価格制御ソフト
ウェア２８は、ＥＰＬがその品目に対応しているか否か
を判定する。ＥＰＬが対応していない場合には、ステッ
プ１３０に進む。ＥＰＬが対応している場合には、ステ
ップ１２４に続く。
ウェア２８は、ＥＰＬがその品目に対応しているか否か
を判定する。ＥＰＬが対応していない場合には、ステッ
プ１３０に進む。ＥＰＬが対応している場合には、ステ
ップ１２４に続く。
【００６２】ステップ１２４では、競業価格制御ソフト
ウェア２８により、ＥＰＬソフトウェア３０がＥＰＬに
メッセージを送信して新しい価格を表示するようにす
る。
ウェア２８により、ＥＰＬソフトウェア３０がＥＰＬに
メッセージを送信して新しい価格を表示するようにす
る。
【００６３】ステップ１２６では、競業価格制御ソフト
ウェア２８は、販売促進メッセージを表 示するか否か
を判定する。所定の設定により、ＥＰＬが販売促進メッ
セージを表示するようになっている場合には、ステップ
１２８において、競業価格制御ソフトウェア２８によ
り、ＥＰＬソフトウェア３０がＥＰＬにメッセージを送
信して販売促進メッセージを表示するようにする。そし
て、ステップ１３０に進む。
ウェア２８は、販売促進メッセージを表 示するか否か
を判定する。所定の設定により、ＥＰＬが販売促進メッ
セージを表示するようになっている場合には、ステップ
１２８において、競業価格制御ソフトウェア２８によ
り、ＥＰＬソフトウェア３０がＥＰＬにメッセージを送
信して販売促進メッセージを表示するようにする。そし
て、ステップ１３０に進む。
【００６４】所定の設定に基づいて競業価格制御ソフト
ウェア２８が販売促進メッセージを表示しない場合に
は、ステップ１３０に進む。
ウェア２８が販売促進メッセージを表示しない場合に
は、ステップ１３０に進む。
【００６５】ステップ１３０では、競業価格制御ソフト
ウェア２８は、品目が競業価格データ・ファイル３４内
の最終品目であるか否かを判定する。最終品目でない場
合には、ステップ１０２に戻る。最終品目である場合に
は、ステップ１３２で終了する。
ウェア２８は、品目が競業価格データ・ファイル３４内
の最終品目であるか否かを判定する。最終品目でない場
合には、ステップ１０２に戻る。最終品目である場合に
は、ステップ１３２で終了する。
【００６６】競業価格制御ソフトウェア２８の利点は、
競業価格の管理を自動化して、必要に応じＰＬＵ価格の
比較および変更を迅速に行うことができるという点にあ
る。
競業価格の管理を自動化して、必要に応じＰＬＵ価格の
比較および変更を迅速に行うことができるという点にあ
る。
【図１】本発明を表すトランザクション処理システムの
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】商取引で使用した価格および電子価格ラベル・
データ・ファイルを示す線図である。
データ・ファイルを示す線図である。
【図３】商取引で使用した競業価格データ・ファイルを
示す線図である。
示す線図である。
【図４】本発明方法の第１実施形態を説明する流れ図で
ある。
ある。
【図５】本発明方法の第２実施形態を説明する流れ図で
ある。
ある。
Claims (6)
- 【請求項１】 品目に対する品目識別データおよび競業
相手の価格を含む競業価格データ・ファイル（３４）を
生成する工程と、 前記競業価格データ・ファイルから競業相手の価格を得
る工程と、 価格探索（ＰＬＵ）データ・ファイル（４４）から品目
の現在価格を読み取る工程と、 前記現在価格が競業相手の価格より高いか否かを判定す
る工程と、 現在価格が競業相手の価格より高い場合には、所定のル
ールに基づいて前記ＰＬＵデータ・ファイル（４４）内
の現在価格を新しい価格に変更する工程と、 品目に対応するＥＰＬ（２２）にメッセージを送信して
前記新価格を表示する工程と、から成ることを特徴とし
た品目に対する競業価格情報を管理する方法。 - 【請求項２】 前記現在価格が競業相手の価格より安い
場合には、競業相手の価格と現在価格との差額を判定す
る工程と、 品目に対応するＥＰＬ（２２）にメッセージを送信して
前記差額を含む販売促進メッセージを表示する工程と、
を有することを特徴とした請求項１に記載の競業価格情
報を管理する方法。 - 【請求項３】 各々の品目と競業相手に対する品目識別
データおよび競業相手の価格を含む１つ又は複数の競業
価格データ・ファイル（３４）を生成する工程と、 第１の競業相手、および前記競業価格データ・ファイル
からの第１競業相手により販売された第１品目を識別す
る工程と、 第１品目に対する第１競業相手の価格を前記競業価格デ
ータ・ファイルから読み取る工程と、 価格探索（ＰＬＵ）データ・ファイル（４４）から第１
品目の現在価格を読み取る工程と、 前記現在価格が第１競業相手の価格より高いか否かを判
定する工程と、 各品目の現在価格が該当する第１競業相手の価格より高
い場合には、所定のルールに基づいて前記ＰＬＵデータ
・ファイル（４４）内の現在価格を新しい価格に変更す
る工程と、 品目に対応するＥＰＬ（２２）にメッセージを送信して
前記新価格を表示する工程と、 各品目の現在価格が該当する第１競業相手の価格より安
い場合には、第１競業相手の価格と現在価格との差額を
判定する工程と、 品目に対応するＥＰＬ（２２）にメッセージを送信して
前記差額を含む販売促進メッセージを表示する工程と、 から成ることを特徴とした請求項１に記載の複数の品目
および複数の競業相手に対する競業価格情報を管理する
方法。 - 【請求項４】 各々の品目と競業相手に対する品目識別
データおよび競業相手の価格を含む１つ又は複数の競業
価格データ・ファイル（３４）を生成する工程と、 前記競業価格データ・ファイルからの競業相手により販
売された第１品目を識別する工程と、 前記競業価格データ・ファイルから品目に対する競業価
格を読み取る工程と、 競業相手の価格から競業相手の最低価格を判定する工程
と、 価格探索（ＰＬＵ）データ・ファイル（４４）から前記
品目の現在価格を読み取る工程と、 前記現在価格が競業相手の最低価格より高いか否かを判
定する工程と、 現在価格が競業相手の最低価格より高い場合には、所定
のルールに基づいて前記ＰＬＵデータ・ファイル（４
４）内の現在価格を新しい価格に変更する工程と、 品目に対応するＥＰＬ（２２）にメッセージを送信して
前記新価格を表示する工程と、 現在価格が競業相手の最低価格より安い場合には、競業
相手の最低価格と現在価格との差額を判定する工程と、 品目に対応するＥＰＬ（２２）にメッセージを送信して
前記差額を含む販売促進メッセージを表示する工程と、
から成ることを特徴とした請求項１に記載の複数の品目
および複数の競業相手に対する競業価格情報を管理する
方法。 - 【請求項５】 品目に関する価格情報を表示するための
複数の品目に対応する複数枚の電子価格ラベル（２２）
と、 各品目に対する品目識別データおよび競業相手の価格を
含む１つ又は複数の競業価格データ・ファイル（３４）
を含む記憶媒体（３６）と、 コンピュータ（１２）とから成り、このコンピュータ
が、前記競業価格データ・ファイルから競業相手の価格
を取得し、価格探索（ＰＬＵ）データ・ファイル（４
４）から品目の現在価格を読み取り、この現在価格が競
業相手の価格より高いか否かを判定し、各現在価格が該
当する競業相手の価格より高い場合には、所定のルール
に基づいて前記ＰＬＵデータ・ファイル（４４）内の現
在価格を新しい価格に変更し、品目に対応するＥＰＬ
（２２）にメッセージを送信して前記新価格を表示する
ようにしたこと、を特徴とする電子価格ラベル・システ
ム（１０）。 - 【請求項６】 前記コンピュータ（１２）が更に、各々
の現在価格が該当する競業相手の価格より安い場合に
は、各品目に対して競業相手の価格と現在価格との差額
を判定し、品目に対応するＥＰＬ（２２）にメッセージ
を送信して前記差額を含む販売促進メッセージを表示す
るようにしたことを特徴とする請求項５に記載の電子価
格ラベル・システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US11582298A | 1998-07-15 | 1998-07-15 | |
| US09/115822 | 1998-07-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000048259A true JP2000048259A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=22363605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20184499A Pending JP2000048259A (ja) | 1998-07-15 | 1999-07-15 | 競業価格情報を管理するシステムおよび方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0973112A3 (ja) |
| JP (1) | JP2000048259A (ja) |
| AU (1) | AU3917799A (ja) |
| CA (1) | CA2275096A1 (ja) |
| NZ (1) | NZ336683A (ja) |
| ZA (1) | ZA994528B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| JP2002163437A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-07 | Mitsubishi Electric Corp | 商品価格更新システム及び商品価格更新方法 |
| JPWO2002039334A1 (ja) * | 2000-11-10 | 2004-03-18 | ベストメディカルサービス株式会社 | 商品の販売方法及び商品の購入方法 |
| US8756154B2 (en) | 2000-12-07 | 2014-06-17 | Catalina Marketing Corporation | Price paid database method and system |
| JP2015100499A (ja) * | 2013-11-25 | 2015-06-04 | 株式会社イシダ | 電子棚札システム |
| JP2019520628A (ja) * | 2016-05-04 | 2019-07-18 | マリエラ ラベルズ オーワイ | 電子価格ラベルシステム |
| JP2020004321A (ja) * | 2018-07-02 | 2020-01-09 | バリュース株式会社 | 価格決定装置、サービス提供方法、プログラム、および価格決定方法 |
| WO2022201339A1 (ja) * | 2021-03-24 | 2022-09-29 | 日本電気株式会社 | 価格管理システム、価格管理方法、及び、記録媒体 |
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|---|---|---|---|---|
| US20060149618A1 (en) * | 2003-02-19 | 2006-07-06 | Michael Balin | System for providing private offers to customers of web sites |
| JP4191634B2 (ja) * | 2004-03-04 | 2008-12-03 | 富士通株式会社 | 集合店舗精算装置、取引処理方法及びプログラム |
| US10650388B1 (en) | 2006-12-14 | 2020-05-12 | United Services Automobile Association (Usaa) | Systems and methods for competitive online quotes web service |
| US9355403B2 (en) | 2010-03-25 | 2016-05-31 | Safeway Inc. | Adaptable retail pricing environment and electronic exchange, delivering customized mobile shopper rewards and discounts |
| US10445760B2 (en) | 2010-03-25 | 2019-10-15 | Safeway Inc. | Distributed computing platform for improving processing performance |
| WO2015103269A1 (en) * | 2013-12-31 | 2015-07-09 | Viesoft, Inc. | Product re-pricing systems and related methods |
| US10389752B2 (en) | 2015-01-14 | 2019-08-20 | Viesoft, Inc. | Price mining prevention systems and related methods |
| US10692102B2 (en) | 2013-12-31 | 2020-06-23 | Viesoft, Inc. | Price mining and product re-pricing data processing systems and methods |
| US10748175B2 (en) | 2015-01-14 | 2020-08-18 | Viesoft, Inc. | Price mining prevention and dynamic online marketing campaign adjustment data processing systems and methods |
| CN108460935A (zh) * | 2018-05-02 | 2018-08-28 | 南通腾源智能科技有限公司 | 一种智能数据处理的消费机 |
| CN113781148A (zh) * | 2020-11-24 | 2021-12-10 | 北京沃东天骏信息技术有限公司 | 一种展示物品确定方法和装置 |
-
1999
- 1999-06-16 CA CA002275096A patent/CA2275096A1/en not_active Abandoned
- 1999-07-06 EP EP99305341A patent/EP0973112A3/en not_active Withdrawn
- 1999-07-09 NZ NZ336683A patent/NZ336683A/xx unknown
- 1999-07-12 AU AU39177/99A patent/AU3917799A/en not_active Abandoned
- 1999-07-13 ZA ZA9904528A patent/ZA994528B/xx unknown
- 1999-07-15 JP JP20184499A patent/JP2000048259A/ja active Pending
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| A02 | Decision of refusal |
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