JP2008183618A - 耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手及び溶接構造体 - Google Patents
耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手及び溶接構造体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008183618A JP2008183618A JP2007336422A JP2007336422A JP2008183618A JP 2008183618 A JP2008183618 A JP 2008183618A JP 2007336422 A JP2007336422 A JP 2007336422A JP 2007336422 A JP2007336422 A JP 2007336422A JP 2008183618 A JP2008183618 A JP 2008183618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weld
- pass
- joint
- brittle crack
- crack propagation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
- B23K9/025—Seam welding; Backing means; Inserts for rectilinear seams
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K31/00—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups
- B23K31/02—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups relating to soldering or welding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K31/00—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups
- B23K31/12—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups relating to investigating the properties, e.g. the weldability, of materials
- B23K31/125—Weld quality monitoring
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/24—Selection of soldering or welding materials proper
- B23K35/30—Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at less than 1550 degrees C
- B23K35/3033—Ni as the principal constituent
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/24—Selection of soldering or welding materials proper
- B23K35/30—Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at less than 1550 degrees C
- B23K35/3053—Fe as the principal constituent
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
- B23K9/0216—Seam profiling, e.g. weaving, multilayer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/23—Arc welding or cutting taking account of the properties of the materials to be welded
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K2103/00—Materials to be soldered, welded or cut
- B23K2103/02—Iron or ferrous alloys
- B23K2103/04—Steel or steel alloys
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
【解決手段】鋼板の突合せ多パス溶接継手において、表面溶接層と裏面溶接層の間に、材質特性が、周囲の材質特性と異なり、脆性き裂の伝播を抑制して停止させる機能を有する溶接層内で溶接パス部のいずれかが、一つ又は二つ以上、相互に離間して存在することを特徴とする耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
【選択図】図1
Description
そのため、これまで、溶接部において靭性を確保する溶接方法が、数多く提案されている。
(6)前記溶接層が、他の溶接層を形成した溶接方法と同じ溶接方法で形成した溶接層であることを特徴とする前記(5)に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
(7)前記溶接層の組織が、マルテンサイト変態が起きていない組織であることを特徴とする前記(5)又は(6)に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
(21)前記破壊抵抗特性が劣る溶接パス部が、他の溶接パス部を形成した溶接方法と同じ溶接方法で形成した溶接層であることを特徴とする前記(20)に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
(22)前記他の溶接パス部の組織が、マルテンサイト変態が起きていない組織であることを特徴とする前記(20)又は(21)に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
図1から、(i)異なるNi量の溶接材料を用いて作製した溶接継手のKaは、高Ni量を含有する溶接材料のみを用いて作製した溶接継手のKaよりも優れていることが解り、また、(ii)Ka値の異なる溶接パスを配置することにより、溶接パスが有するKa値以上の性能が発現することが解った。
図2に示すように、溶接継手を構成する溶接層2cの中に、高靭性溶接層2xを配置することにより、溶接継手の板厚方向における靭性分布は、高靭性溶接層2xのところで、急峻に変化するから、上下に分断された形となる。即ち、図2に示す本発明溶接継手においては、高靭性溶接層2xを挟み、上下に、低靭性の溶接層2cが存在する。
脆性き裂が停止する機構は、上記[1]の場合と同じである。即ち、図8に示すように、高靭性溶接層が存在しない継手部分に、脆性き裂が発生し、溶接継手の長手方向に伝播しても、高靭性溶接パス部に遭遇すると、板厚表面側及び板厚裏面側に分岐して、それぞれの側を伝播し、ある程度伝播したところで、停止することになる。
前記(1)、(2)〜(11)、及び、(37)の本発明に係る実施例である。
前記(1)、(12)〜(23)、及び、(37)の本発明に係る実施例である。
前記(1)、(24)〜(36)、及び、(37)の本発明に係る実施例である。
2 本発明溶接継手
2a 表面溶接層
2b 裏面溶接層
2c 溶接層
2i 溶接パス部
2x、2y 高靭性溶接層
2xr、2yr 破壊抵抗性の劣る溶接パス部
2xs、2ys 凝固時及び/又は変態時に膨張した溶接パス部
X、Y 脆性き裂
X’、Y’ 分岐した脆性き裂
Z 延性破壊領域
Claims (37)
- 鋼板の突合せ多パス溶接継手において、表面溶接層と裏面溶接層の間に、材質特性が、周囲の材質特性と異なり、脆性き裂の伝播を抑制して停止させる機能を有する溶接層及び溶接パス部のいずれかが、一つ又は二つ以上、相互に離間して存在することを特徴とする耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記鋼板が、板厚50mm以上の鋼板であり、かつ、前記溶接層が、他の溶接層の靭性より優れる靭性を有することを特徴とする請求項1に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記溶接層が、複数回の溶接パスにより、溶接金属部が、溶接継手の幅方向に、連続的に形成された溶接層であることを特徴とする請求項2に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記溶接層が、溶接継手の厚み方向に、複数の溶接層を積層したものであることを特徴とする請求項2又は3に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記溶接層が、他の溶接層を形成する溶接材料のNi量より1%以上多いNi量の溶接材料で形成した溶接層であることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記溶接層が、他の溶接層を形成した溶接方法と同じ溶接方法で形成した溶接層であることを特徴とする請求項5に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記溶接層の組織が、マルテンサイト変態が起きていない組織であることを特徴とする請求項5又は6に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記溶接層が、溶接継手の長手方向において連続して存在することを特徴とする請求項2〜7のいずれか1項に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記溶接層が、溶接継手の長手方向において断続して存在することを特徴とする請求項2〜8のいずれか1項に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記溶接層の溶接継手の長手方向における長さが、200mm以上であることを特徴とする請求項9に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記溶接層の溶接継手の長手方向における断続間隔が、400mm以下であることを特徴とする請求項7又は8に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記鋼板が、板厚50mm以上の鋼板であり、かつ、前記溶接パス部が、周囲の溶接パス部の破壊抵抗特性より劣る破壊抵抗特性を有することを特徴とする請求項1に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記破壊抵抗特性が劣る溶接パス部が、溶接継手の形成に必要な全パス数の1/3以下の数、存在することを特徴とする請求項12に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記破壊抵抗特性が劣る溶接パス部が、溶接継手の板厚方向に、相互に離間して存在することを特徴とする請求項12又は13に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記破壊抵抗特性が劣る溶接パス部が、溶接継手の長手方向に連続して存在することを特徴とする請求項12〜14いずれか1項に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記破壊抵抗特性が劣る溶接パス部が、溶接継手の長手方向に断続して存在することを特徴とする請求項12〜14のいずれか1項に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記破壊抵抗特性が劣る溶接パス部の溶接継手の長手方向における長さが、100mm以上400mm以下であることを特徴とする請求項16に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記破壊抵抗特性が劣る溶接パス部が、溶接継手の長手方向において、200mm以上400mm以下の間隔で断続して存在することを特徴とする請求項16又は17に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記破壊抵抗特性が劣る溶接パス部が、1回、又は、複数回のパスで形成されたものであることを特徴とする請求項12〜18のいずれか1項に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記破壊抵抗特性が劣る溶接パス部が、他の溶接パス部を形成する溶接材料のNi量より1%以上少ないNi量の溶接材料で形成した溶接パス部であることを特徴とする請求項12〜19のいずれか1項に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記破壊抵抗特性が劣る溶接パス部が、他の溶接パス部を形成した溶接方法と同じ溶接方法で形成した溶接層であることを特徴とする請求項20に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記他の溶接パス部の組織が、マルテンサイト変態が起きていない組織であることを特徴とする請求項20又は21に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記破壊抵抗特性が劣る溶接パス部が、後続の溶接パス部の熱により焼戻されていないことを特徴とする請求項12〜22のいずれか1項に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記溶接パス部が、凝固時及び/又は変態時に膨張したものであり、溶接継手内部の残留応力分布が局所的に複雑化していることを特徴とする請求項1に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記膨張した溶接パス部が、低温で変態する溶接材料で形成されたものであることを特徴とする請求項24に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記変態の温度が400℃以下であることを特徴とする請求項25に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記変態がマルテンサイト変態であることを特徴とする請求項25又は26に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記溶接材料のNi量が、他の溶接パス部を形成する溶接材料のNi量より1質量%以上多いことを特徴とする請求項25〜27のいずれか1項に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記膨張した溶接パス部が、溶接継手の形成に必要な全パス数の1/2以下の数、存在することを特徴とする請求項24〜28のいずれか1項に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記膨張した溶接パス部が、溶接継手の板厚方向に、相互に離間して存在することを特徴とする請求項24〜29のいずれか1項に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記膨張した溶接パス部が、1回、又は、複数回のパスで形成されたものであることを特徴とする請求項24〜30のいずれか1項に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記膨張した溶接パス部が、溶接継手の長手方向に連続して存在することを特徴とする請求項24〜31のいずれか1項に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記膨張した溶接パス部が、溶接継手の長手方向に断続して存在することを特徴とする請求項24〜31のいずれか1項に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記膨張した溶接パス部の溶接継手の長手方向における長さが100mm以上であることを特徴とする請求項33に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記膨張した溶接パス部が、400mm以下の間隔で、溶接継手の長手方向に断続して存在することを特徴とする請求項33または34に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 前記膨張した溶接パス部が、後続の溶接パス部の熱により焼戻されていないことを特徴とする請求項24〜35のいずれか1項に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手。
- 請求項1〜36のいずれか1項に記載の耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手を有することを特徴とする溶接構造体。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007336422A JP4995066B2 (ja) | 2007-01-05 | 2007-12-27 | 耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手及び溶接構造体 |
TW096151442A TW200841977A (en) | 2007-01-05 | 2007-12-31 | Multipass butt-welded joint having excellent brittle crack propagation resistance, and welded structure |
KR1020097010569A KR101119241B1 (ko) | 2007-01-05 | 2008-01-04 | 취성 균열 전파 저항 특성이 우수한 맞대기 다패스 용접 이음부 및 용접 구조체 |
CN2008800017433A CN101578154B (zh) | 2007-01-05 | 2008-01-04 | 耐脆性裂纹扩展特性优异的对接多道焊接头以及焊接结构体 |
SG2011096906A SG177933A1 (en) | 2007-01-05 | 2008-01-04 | Multi-pass butt welded joint having excellent brittle crack propagation resistance and welded structure |
PCT/JP2008/050221 WO2008082015A1 (ja) | 2007-01-05 | 2008-01-04 | 耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手及び溶接構造体 |
MYPI20092724 MY151496A (en) | 2007-01-05 | 2008-01-04 | Multi-pass butt welded joint having excellent brittle crack propagation resistance and welded structure |
EP08703085.4A EP2111942A4 (en) | 2007-01-05 | 2008-01-04 | MULTIPASS END-TO-END WELDING HAVING HIGH FRAGILITY CRACKS PROPAGATION PROPAGATION AND WELD STRUCTURE |
Applications Claiming Priority (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007000446 | 2007-01-05 | ||
JP2007000446 | 2007-01-05 | ||
JP2007000507 | 2007-01-05 | ||
JP2007000507 | 2007-01-05 | ||
JP2007000605 | 2007-01-05 | ||
JP2007000605 | 2007-01-05 | ||
JP2007336422A JP4995066B2 (ja) | 2007-01-05 | 2007-12-27 | 耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手及び溶接構造体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008183618A true JP2008183618A (ja) | 2008-08-14 |
JP4995066B2 JP4995066B2 (ja) | 2012-08-08 |
Family
ID=39726988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007336422A Expired - Fee Related JP4995066B2 (ja) | 2007-01-05 | 2007-12-27 | 耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手及び溶接構造体 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP2111942A4 (ja) |
JP (1) | JP4995066B2 (ja) |
KR (1) | KR101119241B1 (ja) |
CN (1) | CN101578154B (ja) |
MY (1) | MY151496A (ja) |
SG (1) | SG177933A1 (ja) |
TW (1) | TW200841977A (ja) |
WO (1) | WO2008082015A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103567660A (zh) * | 2013-10-30 | 2014-02-12 | 西安理工大学 | 用于焊接钛-管线钢复合板过渡层的焊接材料及焊接方法 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
MY160919A (en) * | 2010-10-12 | 2017-03-31 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | Laser welding method |
CN102770227B (zh) * | 2011-02-23 | 2015-07-15 | 新日铁住金株式会社 | 焊接接头的制造方法以及焊接接头 |
CN102581448A (zh) * | 2012-02-01 | 2012-07-18 | 天津大学 | 一种提高不锈钢管内壁焊接接头抗应力腐蚀性能的焊接工艺方法 |
KR101482309B1 (ko) * | 2012-08-17 | 2015-01-13 | 주식회사 포스코 | 멀티 레이어 일렉트로 가스 아크 용접 방법 및 멀티 레이어 용접부를 가지는 용접물 |
KR101482310B1 (ko) * | 2012-08-17 | 2015-01-13 | 주식회사 포스코 | 멀티 레이어 일렉트로 가스 아크 용접 방법 및 멀티 레이어를 가지는 용접물 |
TWI485022B (zh) * | 2012-12-28 | 2015-05-21 | China Steel Corp | 鋼板銲接方法 |
CN112881532B (zh) * | 2021-01-20 | 2023-02-24 | 西北工业大学 | 扩散焊叠层缺陷超声检测试块、其制备方法及应用 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002178144A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-06-25 | Nkk Corp | 構造部材の溶接方法および溶接接合部 |
JP2005319516A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-11-17 | Nippon Steel Corp | 耐脆性き裂伝播性に優れた溶接構造体の溶接方法および溶接構造体 |
JP2006247673A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Hitachi Ltd | 配管溶接施工方法 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53130242A (en) | 1977-04-20 | 1978-11-14 | Nippon Steel Corp | Welding method for manufacture of thick-walled large diameter welded steel pipe |
FR2618710B1 (fr) * | 1987-07-28 | 1993-09-10 | Alsthom | Procede de soudage d'une gorge usinee dans une piece massive en acier et utilisation de ce procede pour reparer un rotor fissure |
US5272315A (en) * | 1989-12-08 | 1993-12-21 | Bela Guth | Welding process for hardenable or hardened steel |
CN1078910C (zh) * | 1996-02-13 | 2002-02-06 | 新日本制铁株式会社 | 具有优异疲劳强度的焊接接头 |
JP3586380B2 (ja) | 1997-10-20 | 2004-11-10 | 新日本製鐵株式会社 | 多層溶接方法 |
JP2002239734A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-28 | Jgc Corp | インバー合金の多層盛り溶接方法 |
US6892926B2 (en) * | 2002-10-11 | 2005-05-17 | Exxonmobil Upstream Research Company | Toughness-optimized weld joints and methods for producing said weld joints |
JP4733955B2 (ja) * | 2003-10-08 | 2011-07-27 | 新日本製鐵株式会社 | 耐脆性き裂伝播性に優れた溶接構造体の溶接方法 |
JP4091893B2 (ja) * | 2003-10-08 | 2008-05-28 | 新日本製鐵株式会社 | 耐脆性き裂伝播性に優れた突合せ溶接継手およびその作製方法ならびに溶接構造体 |
JP3811479B2 (ja) | 2003-10-08 | 2006-08-23 | 新日本製鐵株式会社 | 耐脆性破壊伝播性に優れた溶接構造体用溶接金属、その施工方法、および溶接構造体 |
JP4528089B2 (ja) | 2003-10-22 | 2010-08-18 | 新日本製鐵株式会社 | 耐脆性破壊発生特性を有する船体用大入熱突合せ溶接継手 |
BRPI0403851A (pt) * | 2004-08-31 | 2007-02-21 | Global Welding Tecnologia Ltda | processo de soldagem elétrica de aços de baixa e alta liga, temperados ou não, e bimetais, para obtenção de textura determinada sem tratamento térmico |
JP4371963B2 (ja) | 2004-09-10 | 2009-11-25 | 新日本製鐵株式会社 | 船舶用溶接構造体の溶接方法および船舶用溶接構造体 |
JP4761746B2 (ja) | 2004-09-22 | 2011-08-31 | 新日本製鐵株式会社 | 船体用大入熱突合せ溶接継手の耐脆性破壊発生特性評価方法 |
JP2007044698A (ja) * | 2005-08-05 | 2007-02-22 | Toshiba Corp | 溶接構造物及び構造物の溶接方法 |
-
2007
- 2007-12-27 JP JP2007336422A patent/JP4995066B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2007-12-31 TW TW096151442A patent/TW200841977A/zh not_active IP Right Cessation
-
2008
- 2008-01-04 EP EP08703085.4A patent/EP2111942A4/en not_active Withdrawn
- 2008-01-04 CN CN2008800017433A patent/CN101578154B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2008-01-04 SG SG2011096906A patent/SG177933A1/en unknown
- 2008-01-04 KR KR1020097010569A patent/KR101119241B1/ko active IP Right Grant
- 2008-01-04 WO PCT/JP2008/050221 patent/WO2008082015A1/ja active Application Filing
- 2008-01-04 MY MYPI20092724 patent/MY151496A/en unknown
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002178144A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-06-25 | Nkk Corp | 構造部材の溶接方法および溶接接合部 |
JP2005319516A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-11-17 | Nippon Steel Corp | 耐脆性き裂伝播性に優れた溶接構造体の溶接方法および溶接構造体 |
JP2006247673A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Hitachi Ltd | 配管溶接施工方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103567660A (zh) * | 2013-10-30 | 2014-02-12 | 西安理工大学 | 用于焊接钛-管线钢复合板过渡层的焊接材料及焊接方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101578154B (zh) | 2011-11-16 |
TW200841977A (en) | 2008-11-01 |
KR20090073244A (ko) | 2009-07-02 |
CN101578154A (zh) | 2009-11-11 |
TWI341226B (ja) | 2011-05-01 |
EP2111942A4 (en) | 2013-12-18 |
WO2008082015A1 (ja) | 2008-07-10 |
EP2111942A1 (en) | 2009-10-28 |
JP4995066B2 (ja) | 2012-08-08 |
KR101119241B1 (ko) | 2012-03-22 |
MY151496A (en) | 2014-05-30 |
SG177933A1 (en) | 2012-02-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4995066B2 (ja) | 耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手及び溶接構造体 | |
JP4505368B2 (ja) | 脆性き裂伝播停止特性に優れた溶接鋼構造物およびその製造方法 | |
JP4546995B2 (ja) | 耐脆性き裂伝播特性に優れた突合せ多パス溶接継手及び溶接構造体 | |
JP4733955B2 (ja) | 耐脆性き裂伝播性に優れた溶接構造体の溶接方法 | |
Hashemi et al. | On the relation of microstructure and impact toughness characteristics of DSAW steel of grade API X70 | |
Karani et al. | Failure of electric resistance welded API pipes–Effect of centre line segregation | |
Willoughby et al. | Plastic collapse in part-wall flaws in plates | |
JP5052976B2 (ja) | 耐脆性き裂伝播特性に優れた多層盛突合せ溶接継手及び溶接構造体 | |
JP5052918B2 (ja) | 耐き裂発生伝播特性に優れた溶接継手、溶接構造体及び耐き裂発生伝播特性の向上方法 | |
WO2012008056A1 (ja) | 耐脆性き裂伝播性を有する溶接構造体 | |
JP6562189B1 (ja) | 溶接構造体 | |
JP5433928B2 (ja) | 耐脆性き裂伝播特性に優れた多層盛突合せ溶接継手及び溶接構造体 | |
JP4857855B2 (ja) | 継手疲労強度に優れた溶接用耐疲労亀裂鋼板 | |
JP2008213021A (ja) | 脆性き裂伝播停止特性に優れた溶接継手、溶接構造体及び脆性き裂伝播停止特性の向上方法 | |
JP5044928B2 (ja) | 継手疲労強度に優れた溶接用耐疲労亀裂鋼板 | |
JP4611250B2 (ja) | 冷間加工成形鋼管 | |
JP6149698B2 (ja) | 熱影響部が靭性に優れた溶接方法 | |
JP5906868B2 (ja) | 板厚方向の耐疲労特性に優れた厚鋼板およびその製造方法 | |
Hamad et al. | Effect of GMAW procedure on the heat-affected zone (HAZ) toughness of X80 (grade 550) linepipe | |
KR100782765B1 (ko) | 용접부 취성균열 전파정지성능이 우수한 용접구조물제조방법 | |
JP2018030143A (ja) | 溶接方法、溶接継手の製造方法および溶接継手 | |
KR101228679B1 (ko) | 용접 구조물 및 그 제작방법 | |
JP6855962B2 (ja) | 溶接鋼管 | |
WO2012133872A1 (ja) | 板厚方向の耐疲労特性に優れた厚鋼板およびその製造方法、その厚鋼板を用いた隅肉溶接継手 | |
Naumann et al. | Broken Structural Bolt |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100209 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120417 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120509 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4995066 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |