JP2008183382A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 周方向に周回するとともに、該周方向に複数種の絵柄が付された複数の周回体と、
   前記各周回体の周回を開始させるべく操作される開始操作手段と、
   前記開始操作手段の操作に基づいて役の抽選を行う抽選手段と、
   前記各周回体の周回を個別に停止させるべく操作される複数の停止操作手段と、
   前記開始操作手段の操作に基づいて前記各周回体の周回を開始させるとともに、前記停止操作手段の操作に基づいて対応する周回体の周回を停止させるよう前記各周回体を駆動制御する駆動制御手段と、
   前記各周回体が周回を停止し、前記役の抽選に当選した当選役と対応する当選絵柄が有効位置に停止した場合、遊技者に特典を付与する特典付与手段と
   を備えた遊技機において、
   役の抽選結果を示唆する補助演出を行うことが可能な補助演出手段と、
   前記開始操作手段と前記各停止操作手段とのうち少なくとも１つの特定操作手段について、予め定めた特定回数を記憶する特定回数記憶手段と、
   前記各周回体の周回を開始させるべく又は対応する周回体の周回を停止させるべく前記特定操作手段を操作されてから当該特定操作手段に前記特定回数の操作がなされたことに基づいて、特定操作がなされたと判定する特定操作判定手段と、
   前記特定操作判定手段が前記特定操作をなされたと判定した場合、前記補助演出手段に前記補助演出を行わせると決定する実行決定手段と
   を備えたことを特徴とする遊技機。
2. 前記特定操作手段として前記開始操作手段と前記各停止操作手段とのうち複数の操作手段を定めるとともに、前記特定回数記憶手段は、前記特定回数を前記操作手段毎に記憶することを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記特定回数の操作がなされたか否かを判定すべき操作手段を決定する判定対象決定手段を備えたことを特徴とする請求項２に記載の遊技機。
4. 前記判定対象決定手段は、前記各周回体の周回状況に基づいて、前記特定回数の操作がなされたか否かを判定すべき操作手段を決定することを特徴とする請求項３に記載の遊技機。
5. 前記判定対象決定手段は、前記特定回数の操作がなされたか否かを判定すべき操作手段として複数の操作手段を決定し、前記特定操作判定手段は、前記判定対象決定手段の決定した各操作手段に、それぞれ対応する特定回数の操作がなされた場合、前記特定操作がなされたと判定することを特徴とする請求項３又は請求項４に記載の遊技機。
6. 前記特定操作手段は、少なくとも前記開始操作手段を含むことを特徴とする請求項１乃至請求項５のいずれかに記載の遊技機。
7. 前記各周回体の周回を開始させるべく又は対応する周回体の周回を停止させるべく前記特定操作手段を操作されてから当該特定操作手段になされた操作回数を、１遊技回において少なくとも前記特定操作判定手段が前記特定操作をなされたと判定するまで累積記憶する構成としたことを特徴とする請求項１乃至請求項６のいずれかに記載の遊技機。
8. 前記役の抽選結果に基づいて前記補助演出手段に前記補助演出を行わせるか否かを決定する第２実行決定手段と、前記第２実行決定手段の決定結果が前記補助演出を行わせない結果であっても、前記特定操作判定手段が前記特定操作をなされたと判定したことに基づいて前記補助演出手段に前記補助演出を行わせる補助演出実行手段と、を備えたことを特徴とする請求項１乃至請求項７のいずれかに記載の遊技機。