JP2008183205A - 体調管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】生活時と運転時と就寝時の情報を相互補完する体調管理システムを提供する。
【解決手段】体調管理システム1は、運動時の運動時生体情報を検出する運動時生体情報検出部21を有する携帯端末10を備えると共に、乗車中に運転時生体情報を検出する運転時生体情報検出部61と、運動時生体情報及び運転時生体情報の一方、又は双方に基づいて、運転時体調情報を演算する運転時体調情報演算部63と、運転時体調情報に基づいて、少なくとも運転を補助する運転補助機能を制御する運転補助機能制御部62と、を有する車両6を備え、就寝中に就寝時生体情報を検出する就寝時生体情報検出部41と、運動時生体情報及び就寝時生体情報の一方、又は双方に基づいて、就寝時体調情報を演算する就寝時体調情報演算部43と、就寝時体調情報に基づいて、少なくとも入眠を補助する就寝補助機能を制御する就寝補助機能制御部42と、を有する就寝設備4を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、生体情報を取得して人の体調を管理する体調管理システムに関する。
近年、個人の健康管理や、健康増進や病気予防に関する情報が広く普及している。また、このような情報を利用した健康管理システムも知られている。そのようなものの中には、自動車事故を防ぐために自動車ドライバの体調をモニタし、利用しているものがある(例えば、特許文献1)。特許文献1によれば、ドライバの指等からドライバの心拍数、脈拍数、血圧、発汗状況等を各種センサで計測し、そのセンサ信号を身体情報として使用している。また、CCDカメラで取得されたドライバの顔画像に基づいて、顔面温度の検出も行っている。しかしながら、特許文献1に係るドライバの体調モニタではこれらの測定や検出を自動車内でしか行うことができない。また、ドライバが自動車に乗り込んだ際の状態に大きく依存することから、正確な判定、測定、検知ができない場合がある。
また、入眠検知により防犯装置を作動させ、居住者の安眠を確保するためのシステムもある(例えば、特許文献2)。特許文献2によれば、生体検出手段により脈拍数を算出し、この脈拍数を周期解析することにより入眠検知と目覚め検知を行っている。しかしながら、特許文献2に係るシステムでは、入眠するまでの状態に応じた判定基準としなければ、正確な判定が困難である。また、このように自動車の乗車中や就寝中の状態により個別に状態を検知する方法であれば、日々刻々と変化する生理状態や心理状態を正確に判断することは容易ではない。
特開2002−104013号公報(段落番号0008、0009等) 特開2005−235090号公報(段落番号0011、0023等)
本発明の目的は上記問題に鑑み、日常生活の情報を蓄えると共に、運転時と就寝時のデータを相互に補完する体調管理システムを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る体調管理システムの特徴は、運動時の運動時生体情報を検出する運動時生体情報検出部を有する携帯端末を備えると共に、就寝中に就寝時生体情報を検出する就寝時生体情報検出部と、前記運動時生体情報及び前記就寝時生体情報の一方、又は双方に基づいて、就寝時体調情報を演算する就寝時体調情報演算部と、前記就寝時体調情報に基づいて、少なくとも入眠を補助する就寝補助機能を制御する就寝補助機能制御部と、を有する就寝設備を備える点にある。
上記特徴構成のように、運動時生体情報検出部が携帯端末に備えられることにより、携帯端末の所有者の生活状態に応じて、時々刻々と変化する生体情報を入手することができる。この入手された生体情報と睡眠時における生体情報とに基づいて、入眠を補助することができるため、睡眠の質を高めることができ、快適な生活を送ることが可能となる。
また、体調管理システムの他の特徴として、運動時の運動時生体情報を検出する運動時生体情報検出部を有する携帯端末を備えると共に、乗車中に運転時生体情報を検出する運転時生体情報検出部と、前記運動時生体情報及び前記運転時生体情報の一方、又は双方に基づいて、運転時体調情報を演算する運転時体調情報演算部と、前記運転時体調情報に基づいて、少なくとも運転を補助する運転補助機能を制御する運転補助機能制御部と、を有する車両を備えていても良い。
上記特徴構成のように、運動時生体情報検出部が携帯端末に備えられることにより、携帯端末の所有者の生活状態に応じて、時々刻々と変化する生体情報を入手することができ、この入手された生体情報と運転時における生体情報とに基づいて、運転を補助することができるため、安全に運転をすることが可能となる。
更に、体調管理システムの特徴として、運動時の運動時生体情報を検出する運動時生体情報検出部を有する携帯端末を備えると共に、乗車中に運転時生体情報を検出する運転時生体情報検出部と、前記運動時生体情報及び前記運転時生体情報の一方、又は双方に基づいて、運転時体調情報を演算する運転時体調情報演算部と、前記運転時体調情報に基づいて、少なくとも運転を補助する運転補助機能を制御する運転補助機能制御部と、を有する車両を備え、就寝中に就寝時生体情報を検出する就寝時生体情報検出部と、前記運動時生体情報及び前記就寝時生体情報の一方、又は双方に基づいて、就寝時体調情報を演算する就寝時体調情報演算部と、前記就寝時体調情報に基づいて、少なくとも入眠を補助する就寝補助機能を制御する就寝補助機能制御部と、を有する就寝設備を備える点にある。
上記特徴構成のように、運動時生体情報検出部が携帯端末に備えられることにより、時々刻々と変化する生体情報を入手することができる。この入手された生体情報と、就寝時における生体情報と、運転時における生体情報と、に基づいて、夫々の生体情報を相互に補完することにより安全な運転や快適な入眠を補助することができる。
また、前記体調管理システムは、前記運転時体調情報が、前記就寝時体調情報の演算に用いられるように構成すると好適である。更に、前記体調管理システムは、前記就寝時体調情報が、前記運転時体調情報の演算に用いられるように構成しても良い。このような構成とすれば、運転時の情報が就寝補助機能に利用したり、就寝時の情報が運転補助機能に利用したりすることができるため、快適な睡眠と安全な運転が可能となり、一日を通して快適な生活が送れるようになる。
また、前記体調管理システムは、人物の健康情報を検出する健康情報検出部を有する健康情報検出装置を備え、前記健康情報が、前記携帯端末を介して前記運転時体調情報演算部及び前記就寝時体調情報演算部の一方、又は双方に伝達される構成とすると好適である。このような構成とすれば、一日の生活を通した体調に関して情報を入手することができるため、信頼性や正確性の優れた情報となる。また、健康情報検出部で取得した情報を運転補助機能に利用したり、就寝補助機能に利用したりする際に、別途メディア等の通信手段を用意する必要がないため、容易に伝達することができる。
また、前記体調管理システムは、前記運転補助機能制御部が、前記運動時生体情報及び前記健康情報の一方、或いは双方に基づいて、前記運転補助機能の制御状態を前記人物に適するように変更する変更機能を備えてある構成としても良いし、前記就寝補助機能制御部が、前記運動時生体情報及び前記健康情報の一方、或いは双方に基づいて、前記就寝補助機能の制御状態を前記人物に適するように変更する変更機能を備えてある構成としても良い。このような構成とすれば、健康情報検出部で取得した情報を運転補助機能に利用したり、就寝補助機能に利用したりすることができるため、人物の健康状態に合わせた就寝や運転の補助が可能となる。
更には、前記体調管理システムは、前記携帯端末が、前記就寝設備を有する住宅が備える錠の開錠及び施錠を行う電子キーであっても良いし、前記携帯端末が、前記車両が備える錠の開錠及び施錠を行い、前記車両を動作可能とする電子キーであっても良い。このような構成とすれば、就寝設備が備えられた住宅から外出する際や、車両を運転する際も人物が忘れずに携帯することができるため、常に持ち歩くことができるようになる。したがって、時々刻々と変化する体調をリアルタイムで監視することができ、環境に合わせた車両の運転や就寝が可能となる。更には、体調の診断や検知が可能となり、病気や心身の異常の早期発見にもつながる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の体調管理システム1の構成図である。体調管理システムの構成要素の一つとして、人物2が携帯する携帯端末10がある。この携帯端末10には、人物2の歩いた歩数を計測する歩数計機能、心拍数を計測する心拍数計測機能、脈拍数を計測する脈拍数計測機能、走ったか否か等が判定可能な加速度センサ等が備えられている。この携帯端末10を人物2が携帯することにより、これらの各機能やセンサ出力に基づいて人物2の運動時における運動時生体情報(詳細は、後述する)を検出することができる。なお、この「運動時」とは「スポーツのような運動時」のみを示すのではなく、人物2が「日常生活における動作をしている時」も含むものである。
また、他の構成要素として、人物2が生活する住宅3に備えられる就寝設備4や健康情報検出装置5と、車両6とがある。健康情報検出装置5は、人物2の健康状態を判定するための健康情報(詳細は、後述する)を検出する装置である。本体調管理システム1は、人物2が就寝設備4で就寝する際や車両6に乗車して運転する際に、携帯端末10で計測された前記各種情報や、健康情報検出装置5で検出された健康情報に基づいて、入眠を促し快適に就寝し、また、安全に運転できるように補助することが可能である。
また、携帯端末10は、住宅3が備えるドアの電子キー7や車両6が備えるドアの電子キー8と兼用することが可能である。更には、車両6のエンジンを始動するためのイグニションキー9と兼用することも可能である。このように、携帯端末10を携帯することにより、常時変化する人物2の体調をリアルタイムでモニタしながら、その体調に応じた生活の補助を行うことが可能となる。
次に、体調管理システム1についてブロック図を用いて説明する。図2は、体調管理システム1を模式的に示すブロック図である。体調管理システム1は、図2に示すように、携帯端末管理部20と住宅電子キー制御部30と就寝時体調管理部40と健康情報検出制御部50と運転時体調管理部60と車両電子キー制御部70とを有している。就寝時体調管理部40と運転時体調管理部60とは、携帯端末管理部20を介して体調情報や生体情報を相互に伝達する。また、携帯端末管理部20は、運動時における生体情報を伝達すると共に、住宅電子キー制御部30と車両電子キー制御部70とにキー情報を伝達する。更に、健康情報検出制御部50は、携帯端末管理部20に健康情報を伝達する。体調情報、生体情報、キー情報、及び健康情報については後述する。
携帯端末管理部20は携帯端末10に備えられる。この携帯端末管理部20が備える運動時生体情報検出部21は、人物2の歩いた歩数を計測する歩数計機能、心拍数を計測する心拍数計測機能、脈拍数を計測する脈拍数計測機能、走ったか否か等が判定可能な加速度センサ等が備えられている。これらの各機能やセンサの出力が、運動時生体情報として利用される。この運動時生体情報は記録部22に記録され、運動能力演算部23が、人物2の体調や運動能力の推定を行う。例えば、歩数計機能と加速度センサとの出力から人物2が走ったり歩いたりした距離の算出が可能であるし、この時の脈拍数や心拍数により疲労度の推定も可能である。更には、心肺機能の強度や体力年齢の推定も可能である。また、ストレスが大きくなると血圧が上昇し脈拍が増えることから、人物2が受けているストレスの強度を推定することも可能である。この運動能力演算部23が行った算出や推定の結果も、記録部22に記録され、運動時生体情報として利用される。
携帯端末10は電子キー機能も備えている。人物2が住宅の錠を開錠したり施錠したりする際には電子キー情報記録部24から電子キー情報が情報出力部25を介して、住宅電子キー制御部30が備えるキー情報判定部31に入力される。この住宅電子キー制御部30は住宅3の電子キー7に備えられる。このキー情報が、住宅の電子キーを開錠や施錠を行うためのキー情報と一致すれば、住宅電子キー制御部30は電子キーの開錠、或いは施錠を行う。
人物2が健康であるか否かを判定するために用いられる健康情報を取得する健康情報検出制御部50は、健康情報検出装置5に備えられる。この健康情報検出制御部50が有する健康情報取得部51は、人物2の健康情報を取得するためにトイレの便器や唾液検査器に配設される。人物2から排泄される尿にはグルコースが含まれ、尿中グルコースと呼ばれる。この尿中グルコースの量を調査することにより、人物2が受けているストレスの強度がわかる。このストレスは、身体的、精神的、あるいは、情緒的な負荷あるいは緊張をいい、感情的な負荷や不安、或いは興奮も含む。このような状態になると、痙攣や震え、筋肉の緊張、頭痛、発汗、興奮、疲労、悪夢、記憶障害、不眠等の様々な症状を伴うようになる。また、これらの症状は、互いに併発しやすく、それがまた症状を悪化させるという悪循環を生じさせることもある。そのため、人物2のストレスを軽減することは、健康促進のためには好適である。
また、人物2の唾液には免疫グロブリンA(IgA)が含まれる。この免疫グロブリンAは、鼻、気管支、腸管等の粘膜において感染防御に重要な役割をしている。この免疫グロブリンAが欠損すると、気管支炎、副鼻腔炎、感染腸炎等が起こりやすくなる。更には、ストレスを受けているか否か、老化、栄養状態の良否等についてもわかる。したがって、この免疫グロブリンAを測定することにより、人物2の病気のなりやすさ、或いは病気であるか否か等がわかる。これらの尿中グルコース量や免疫グロブリンAの量が健康情報として、健康管理システム1において使用される。
健康情報取得部51が取得した健康情報は、健康情報記録部52に記録され、健康情報出力部53を介して携帯端末管理部20が備える情報入力部26に出力される。情報入力部26に入力された健康情報は、記録部22に記録される。このように電子キー7(8)として携帯端末10を携帯することにより、日ごろ車両6を運転するか否かに関わらず、体調の診断や、検知が可能となり、病気や心身の異常の早期発見につながる。
就寝時体調管理部40は、就寝設備4に備えられる。この就寝時体調管理部40が備える就寝時生体情報検出部41は、就寝中に就寝時生体情報を検出する。就寝時生体情報とは、就寝中に計測される心拍や脈拍、呼吸、体温、体動等をいう。この就寝時生体情報は就寝時体調情報演算部43に伝達される。就寝時体調情報演算部43は、就寝時生体情報と、運動時生体情報と、健康情報と、後述の運転時体調情報とに基づいて、就寝中の体調状態を示す就寝時体調情報を演算する。運動時生体情報と、健康情報と、運転時体調情報とは、携帯端末管理部20が備える記録部22に記録されており、情報出力部25を介して就寝時体調管理部40が備える体調情報入力部45に入力される。
就寝補助機能制御部42は、就寝時体調情報演算部43で演算された就寝時体調情報に基づいて、就寝補助機能を制御する。就寝補助機能とは人物2が快適な睡眠ができるように、入眠や覚醒の補助や、快適な就寝を促す報知等を行う機能である。この機能としては、部屋の温度や湿度の制御や、明るさの調節等を行う。更には、覚醒のためにメロディを流したり、心地よい風を与えたりすることも可能である。このような機能により、睡眠の質を高めることができ、健康増進につなげることが可能となる。就寝時体調情報は、就寝時体調情報出力部44から携帯端末管理部20に出力され、情報入力部26を介して記録部22に記録される。
携帯端末10は住宅の電子キー7の開錠や施錠を行うための機能の他に、車両6の錠を開錠や施錠を行うための電子キー8やイグニションキー9の機能を備えていても良い。この場合には、携帯端末管理部20の電子キー情報記録部24から電子キー情報が情報出力部25を介して、車両電子キー制御部70が備えるキー情報入力部71に入力される。この車両電子キー制御部70は車両6の電子キー8及びイグニションキー9に備えられる。このキー情報が、車両6のキー情報と一致すれば、車両電子キー制御部70は電子キーを開錠、或いは施錠する。
運転時体調管理部60は、車両6に備えられる。この運転時体調管理部60が備える運転時生体情報検出部61は、車両6の運転中に運転時生体情報を検出する。運転時生体情報とは、運転中に計測される心拍や脈拍、呼吸、視線の動き等をいう。この運転時生体情報から運転時間や運転距離、交通環境等の推定が可能であり、運転時生体情報は運転時体調情報演算部63に伝達される。運転時体調情報演算部63は、運転時生体情報と、運動時生体情報と、健康情報と、就寝時体調情報とに基づいて、運転中の体調状態を示す運転時体調情報を演算する。運動時生体情報と、健康情報と、就寝時体調情報とは、携帯端末管理部20が備える記録部22に記録されており、情報出力部25を介して運転時体調管理部が備える体調情報入力部65に入力される。
運転補助機能制御部62は、運転時体調情報演算部63で演算された運転時体調情報に基づいて、運転補助機能を制御する。運転補助機能とは人物2が安全な運転をできるように、人物2の集中力が低下した際に音や振動を与えて覚醒させる覚醒の補助や疲労度が上がった際の休息促進報知やステアリング操作補助やアクセルやブレーキ等のペダル踏み込み力軽減等の車両の運転を補助する機能である。また、携帯端末管理部20が備える運動能力演算部23により、人物2の反射神経や運動能力が鈍いと推定された場合には、運転操作の補助を行ったり、早めに休息を取るように報知したりする機能を備えるように構成することも可能である。更には、睡眠の質や量、日中の運動状況から集中度等を推定し、休息の取得を報知することも可能である。このような機能により、安全な運転をすることができ、交通事故の低減が可能となる。運転時体調情報は、運転時体調情報出力部64から携帯端末管理部20に出力され、情報入力部26を介して記録部に記録される。
上述のように、本発明に係る体調管理システム1では、携帯端末10で得られた運動時生体情報と、健康情報検出装置5で得られた健康情報と、就寝設備4で得られた就寝時体調情報と、車両6で得られた運転時体調情報とが、携帯端末10を介して相互に伝達されると共に、夫々の情報を相互に補完して利用される。したがって、人物2の日常生活を通して得られる情報が、夫々の情報に反映されるため日々変化する人物2の体調に応じて、その人物2に最適な環境を作ることが可能となる。更には、就寝時体調情報検出部41と、運転時体調情報検出部61とは、就寝中と運転中において常に人物2の生体情報の検出を行うため、時々刻々と変化する体調に応じて最適な環境を作ることも可能である。このような人物2に常に最適となるような環境作りは、就寝補助機能制御部42や運転補助機能制御部62が夫々の情報に基づいて、就寝補助機能や運転補助機能を変更する変更機能を備えていることによる。
携帯端末10の一例を図3に示す。携帯端末10は、歩数計と、心拍計と、脈拍計と、加速度センサとを有している。また、住宅3や車両6の電子キーとしての機能も有している。更には、図示はしないが、健康情報や就寝時体調情報や運転時体調情報を取得するための通信機能も備えている。携帯端末10は、図1に示すように人物2が常に携帯しやすいようにポケットに入る程度の大きさであれば好適である。上記以外にも、人物2の運動時生体情報を検出するための機能を備えることも、当然に可能である。
就寝設備4の一例を図4に示す。就寝設備4は、ベッド81と、照明82と、オーディオ装置83と、空調装置84とを備えている。また、ベッド81には、リクライニング機能やバイブレーション機能やマッサージ機能を配設することも可能である。また、図示はしないが、部屋のカーテンの開閉機能を備えるような構成であっても良い。更には、人物2の入眠検知により、住宅3のドアや窓の錠を施錠したり、防犯効果を高めるために防犯シャッターを閉めたりするような構成とすることも好適である。
人物2が横たわるベッド81の内部には、圧電センサ84が配設される。この圧電センサ84は、就寝時生体情報検出部41に相当する。圧電センサ84は、外部から加えられた力を電気信号に変換する効果を利用した圧電素子を備えたセンサであり、人物2の心拍数や脈拍数、体動等を検出可能である。この圧電センサ84以外に、心拍数や脈拍数の計測は磁気センサにより計測可能であるし、体動等は赤外線センサ等でも検出可能である。
就寝補助機能制御部42は、就寝設備4が備える照明82やオーディオ装置83や空調装置84の制御を行う。例えば、ベッド81に横たわり入眠に入る前の段階から人物2をリラックスさせるためにオーディオ装置83からリラックス効果のあるメロディを流したり、照明83を徐々に暗くしたりする等の就寝補助機能を制御する。また、人物2が目覚めた場合には、照明83を徐々に明るくするように制御することも可能であるし、空調装置84を作動させることも可能である。就寝補助機能制御部42が行うこれらの補助機能を就寝アクチュエーションという。更には、ドアや窓の錠の施錠や防犯シャッターの開閉も、この就寝アクチュエーションに含まれる。
車両6に運転時体調管理部60が備えられる場合の一例を図5に示す。人物2が運転する際に座る運転席91のシート92の内部には圧電センサ93が配設され、運転時生体情報検出部61に相当する。圧電センサ93は、人物2の心拍数や脈拍数、呼吸、運転姿勢等を検出可能である。更には、車両6が加速する際に人物2が受ける圧力も計測可能である。就寝設備4と同様、この圧電センサ93以外に、心拍数や脈拍数の計測は磁気センサにより計測可能であるし、運転姿勢等は赤外線センサ等でも検出可能である。
ルームミラー94には、運転する人物2を撮影するカメラ95が備えられている。このカメラ95で取得された撮影画像を画像処理(図示しない)することにより、人物2の顔の向き、顔の動き、目の動き等が認識可能である。これらから得られる情報は、人物2が運転中に得られる生体情報であることから運転時生体情報と称し、カメラ95や画像処理を行う画像処理部は運転時生体情報検出部61に相当する。ここで、カメラ95はルームミラー94に配設されるとして説明したが、ステアリング96やセンターパネル97に配設されても良い。
運転席91が、シート位置や高さ、リクライニング位置、ヘッドレスト角度等を電動で変更可能な構成であれば、運転補助機能制御部62は体調情報に応じてシート92の各部を制御する。また、特に休息時において人物2の緊張を和らげるためにシート91にバイブレーション機能を備えることも好適であり、人物2を覚醒させるために目の覚めるような効果のあるメロディを流すオーディオ装置98や快適な空気を送る空調装置99等と共に運転補助機能制御部62が制御することも可能である。運転補助機能制御部62が行うこれらの補助機能を運転アクチュエーションという。
運転時生体情報検出部21は、人物2の運転操作や、車両6の走行状態の検出も行う。運転操作は、シフトレバーやステアリング96の操作、ルームミラー94や黙視確認等の視線、アクセルやブレーキ等の各ペダル操作等により検出される。更には、カメラ95が取得した撮影画像を用いて、人物2の顔や目の動きが検出される。車両6の走行状態は、ステアリング96に備えられる操舵角センサや速度センサ等から検出可能である。これらの運転操作や走行状態から得られる情報は運転時生体情報として、運転時体調情報演算部63が行う演算に利用される。
体調管理システム1に係る状態遷移図を図6に示す。人物2の覚醒時における生体情報が運動時生体情報として運動時生体情報検出部21により検出され(#11)、記録部22に記録される(#12)。また、トイレでの排尿の際には(#21)、尿からグルコース量の測定が行われる(#22)。この測定結果は、携帯端末管理部20の記録部22に伝達される(#23)。更に、唾液の中の含まれる免疫グロブリンAを測定するために唾液検査が行われる(#31、#32)。この免疫グロブリンAの検出結果も記録部22に伝達される(#33)。これらのグルコース量や免疫グロブリンAの検出結果は健康情報として利用される。
人物2がベッド81に横たわると、運動時生体情報と健康情報と運転時体調情報とが就寝時体調管理部40に伝達される(#41)。これらの情報に基づいて就寝時体調情報演算部43で就寝時体調情報が得られ、就寝補助機能制御部42はこの就寝時体調情報に基づいて最適化を行い、就寝アクチュエーションを行う(#42、#44)。例えば、入眠補助の就寝アクチュエーションとしては、マッサージ、メロディや照明82等を用いてリラクゼーションを目的としたアクチュエーションが行われる。また、空調設備84を用いてリラックス効果のある微風を与えることも可能である。
人物2が入眠すると、就寝時生体情報検出部41により就寝時生体情報が検出される(#43)。就寝時体調情報演算部43は、検出された就寝時生体情報や運動時生体情報や健康情報や運転時体調情報等から就寝時体調情報を演算し、現在の体調の判定を行い(#45)、就寝アクチュエーションの最適化を行う(#42)。人物2が起床すると、就寝時体調情報は記録部22に伝達される(#46)。
人物2が車両6を運転する際には、記録部22から運動時生体情報や健康情報や就寝時体調情報が運転時体調管理部60に伝達される(#51)。これらの情報に基づいて、運転時体調情報演算部63で運転時体調情報が得られ、運転補助機能制御部62はこの運転時体調情報に基づいて最適化を行い(#52)、運転アクチュエーションを行う(#56)。例えば、人物2の体調が不良であると判定すると、人物2が目を覚ますようにメロディを流したり、シート92のバイブレーション機能を作動させたりする。
運転中には、運転時生体情報検出部61により運転時生体情報や運転操作や走行状態の検出を行う(#53、#54、#55)。運転時体調情報演算部63は、検出された運転時生体情報や運動時生体情報や健康情報や就寝時体調情報等から運転時体調情報を演算し、現在の体調の判定を行い(#57)、運転アクチュエーションの最適化を行う(#52)。運転が終了すると、運転時体調情報は記録部22に伝達される(#58)。
〔その他の実施形態〕
上記の実施形態では、体調管理システム1の構成は携帯端末10と就寝設備4と車両6と健康情報検出装置5とからなるとして説明したが、これに限らない。例えば、携帯端末10と就寝設備4とにより構成することも可能であるし、携帯端末10と車両6とにより構成することも可能である。更には、その構成の中に健康情報検出装置5がなくても当然に本発明の権利範囲である。
上記の実施形態では、健康情報検出装置5が備える健康情報取得部51が尿中グルコース量や免疫グロブリンAの量を取得するとして説明したが、これに限らない。尿や唾液以外にも便や取得した食事メニューから健康情報を取得することも当然に可能である。
上記の実施形態では、運転補助機能制御部62が運転を補助するとして説明したが、これに限らない。例えば、人物2が睡眠不足の時には睡眠を促すだけでなくエンジンがかからなくするように構成することも可能であるし、人物2が飲酒している際にもエンジンがかからなくするように構成することも可能である。
上記の実施形態では、運動時生体情報は、人物2が携帯端末10を携帯することにより取得されるとして説明したが、これに限らない。例えば、人物2が住宅3内において携帯端末10を携帯しない場合には、住宅3内の床に組み込まれた圧力センサ、或いは壁や天井に設置された赤外線センサ等により検出された情報を運動時生体情報として用いることも当然に可能である。
本発明の体調管理システムの構成を示す図 本発明の体調管理システムを模式的に示すブロック図 携帯端末の一例を示す図 就寝設備の一例を示す図 車両に運転時体調管理部が備えられる場合の一例を示す図 本発明の体調管理システムに係る状態遷移を示す図
符号の説明
1:体調管理システム
2:人物
3:住宅
4:就寝設備
5:健康情報検出装置
6:車両
10:携帯端末
20:携帯端末管理部
21:運動時生体情報検出部
22:記録部
23:運動能力演算部
24:電子キー情報記録部
25:情報出力部
26:情報入力部
30:住宅電子キー制御部
31:キー情報判定部
40:就寝時体調管理部
41:就寝時生体情報検出部
42:就寝補助機能制御部
43:就寝時体調情報演算部
44:就寝時体調情報出力部
45:体調情報入力部
50:健康情報検出制御部
51:健康情報取得部
52:健康情報記録部
53:健康情報出力部
60:運転時体調管理部
61:運転時生体情報検出部
62:運転補助機能制御部
63:運転時体調情報演算部
64:運転時体調情報出力部
65:体調情報入力部
70:車両電子キー制御部
71:キー情報入力部

Claims (10)

  1. 運動時の運動時生体情報を検出する運動時生体情報検出部を有する携帯端末を備えると共に、
    就寝中に就寝時生体情報を検出する就寝時生体情報検出部と、前記運動時生体情報及び前記就寝時生体情報の一方、又は双方に基づいて、就寝時体調情報を演算する就寝時体調情報演算部と、前記就寝時体調情報に基づいて、少なくとも入眠を補助する就寝補助機能を制御する就寝補助機能制御部と、を有する就寝設備を備える体調管理システム。
  2. 運動時の運動時生体情報を検出する運動時生体情報検出部を有する携帯端末を備えると共に、
    乗車中に運転時生体情報を検出する運転時生体情報検出部と、前記運動時生体情報及び前記運転時生体情報の一方、又は双方に基づいて、運転時体調情報を演算する運転時体調情報演算部と、前記運転時体調情報に基づいて、少なくとも運転を補助する運転補助機能を制御する運転補助機能制御部と、を有する車両を備える体調管理システム。
  3. 運動時の運動時生体情報を検出する運動時生体情報検出部を有する携帯端末を備えると共に、
    乗車中に運転時生体情報を検出する運転時生体情報検出部と、前記運動時生体情報及び前記運転時生体情報の一方、又は双方に基づいて、運転時体調情報を演算する運転時体調情報演算部と、前記運転時体調情報に基づいて、少なくとも運転を補助する運転補助機能を制御する運転補助機能制御部と、を有する車両を備え、
    就寝中に就寝時生体情報を検出する就寝時生体情報検出部と、前記運動時生体情報及び前記就寝時生体情報の一方、又は双方に基づいて、就寝時体調情報を演算する就寝時体調情報演算部と、前記就寝時体調情報に基づいて、少なくとも入眠を補助する就寝補助機能を制御する就寝補助機能制御部と、を有する就寝設備を備える体調管理システム。
  4. 前記運転時体調情報が、前記就寝時体調情報の演算に用いられるように構成してある請求項3に記載の体調管理システム。
  5. 前記就寝時体調情報が、前記運転時体調情報の演算に用いられるように構成してある請求項3に記載の体調管理システム。
  6. 人物の健康情報を検出する健康情報検出部を有する健康情報検出装置を備え、
    前記健康情報が、前記携帯端末を介して前記運転時体調情報演算部及び前記就寝時体調情報演算部の一方、又は双方に伝達される請求項3から5のいずれか一項に記載の体調管理システム。
  7. 前記運転補助機能制御部が、前記運動時生体情報及び前記健康情報の一方、或いは双方に基づいて、前記運転補助機能の制御状態を前記人物に適するように変更する変更機能を備えてある請求項6に記載の体調管理システム。
  8. 前記就寝補助機能制御部が、前記運動時生体情報及び前記健康情報の一方、或いは双方に基づいて、前記就寝補助機能の制御状態を前記人物に適するように変更する変更機能を備えてある請求項6に記載の体調管理システム。
  9. 前記携帯端末が、前記就寝設備を有する住宅が備える錠の開錠及び施錠を行う電子キーである請求項1、及び3から8のいずれか一項に記載の体調管理システム。
  10. 前記携帯端末が、前記車両が備える錠の開錠及び施錠を行い、前記車両を動作可能とする電子キーである請求項2から8のいずれか一項に記載の体調管理システム。
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