JP2008182959A - リールシート - Google Patents

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Abstract

【課題】 シートベースに簡単な機構を付加することによって、リールシートを竿素材の任意の位置に設置できるとともに、加工工程の簡素化を図れるリールシートを提供する。
【解決手段】 リール脚を保持する可動フード4と竿素材8に外嵌装着される筒状のシートベース2とを備えるとともに、シートベース2の竿素材8に外嵌する内径を拡縮可能に構成する。シートベース2に、全長に亘って割り溝2dを形成してそのシートベース2の内径を拡縮可能に構成してある。
【選択図】 図3

Description

本発明は、リール脚を保持する一対のフードと竿素材に外嵌装着される筒状のシートベースとを備えるリールシートに関する。
リールシートを竿素材の所定位置に取り付けるに、竿素材にシートベースを外嵌し、竿素材の外径とシートベースの内径とが一致する位置に嵌め込んで、接着剤等を使用して固定していた(特許文献1参照)。
特開2006−345790号公報(段落番号〔0018〕〔0019〕、及び、図1、2)
上記構成の場合には、リールシートの装着固定位置がシートベースの竿素材に外嵌される孔径に限定されるために一定位置に限られ、釣り操作を行う釣り人が操作を行い易い位置に装着する自由度が規制されることになっていた。
また、シートベースを外嵌するために、対応する竿素材の装着位置における外径寸法を厳密に管理する必要があり、その為には、後記する図5に示すように、研磨加工機6を使用して研磨加工を行ったり、図4に示すように、竿素材8の外径に影響を与えるプリプレグパターン10の寸法を適正に行う必要があり、製作上の負担が重いものとなっていた。
本発明の目的は、シートベースに簡単な機構を付加することによって、リールシートを竿素材の任意の位置に設置できるとともに、加工工程の簡素化を図れるリールシートを提供する点にある。
〔構成〕
請求項1に係る発明の特徴構成は、前記シートベースの前記竿素材に外嵌する内径を拡縮可能に構成してある点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用〕
シートベースの竿素材に外嵌する内径を拡縮可能に構成してあるので、シートベースの竿素材に外嵌される孔径に対応した竿素材の特定位置(外径が一致する)に限定されることなく、任意の位置にリールシートを装着できる。
しかも、任意の位置における竿素材の外径をシートベースの孔径に対応した寸法に設定する必要はなく、研磨加工等の加工工程を少なくできる。
〔効果〕
したがって、任意の位置にリールシートを取り付けることができるので、釣り操作が容易になるとともに、加工工程の簡素化が達成でき、製作負担が軽減される。
請求項2に係る発明の特徴構成は、請求項1に係る発明において、前記シートベースに、全長に亘って割り溝を形成して前記内径を拡縮可能に構成してある点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用効果〕
つまり、全長に亘って設けた割り溝という簡単な構成によって、シートベースの内径を拡縮可能に構成することができた。これによって、任意の位置にリールシートを取り付けることができるので、釣り操作が容易になるとともに、加工工程の簡素化が達成でき、製作負担が軽減される。
〔構成〕
請求項3に係る発明の特徴構成は、請求項1または2記載の発明において、前記シートベースに、そのシートベースが前記竿素材に外嵌装着された状態で周方向へ変位することを阻止する機構を設けてある点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用効果〕
シートベースの内径を拡縮可能に構成してあるので、リールシートを竿に対して任意の位置に取り付けることができるだけでなく、周方向への変位を阻止する機構を設けているので、その機構によって周方向への変動も阻止できる。これによって、リールシートに取り付けられたリールと竿素材に取り付けられる釣り糸ガイドとの周方向での位置ズレを阻止でき、糸切れ等を阻止できる。
請求項4に係る発明の特徴構成は、請求項1〜3の内のいずれか一つに記載の発明において、前記シートベースに、そのシートベースが竿素材の軸線方向へ移動することを規制する取付固定具を設けてある点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用効果〕
つまり、シートベースの内径を拡縮可能に構成してあるので、リールシートを竿素材の任意の位置に外嵌装着した場合であっても、シートベースの内周面が竿素材に密着固定されるので、竿素材の軸線方向へのリールシートの移動は原則的には阻止される。
更に、取付固定具を設けることによって、想定以上の大型魚等が掛かった場合や魚との遣り取りが激しくなった場合においても、竿素材の軸線方向へのリールシートの移動が抑制される。
〔構成〕
請求項5に係る発明の特徴構成は、釣り竿が、請求項1から4のうちのいずれか一つに記載のリールシートを備えた点にあり、その作用効果は次の通りである。
〔作用効果〕
リールシートの位置調節が容易であるので、釣り人の趣味感にあった釣り竿を構築できるに至った。
〔第1実施形態〕
磯竿Aに使用されるリールシート1について説明する。図1に示すように、竿素材8の元竿部分に対して筒状のリールシート1を取り付けるとともに、リールシート1の竿尻側にグリップ9を設け、磯竿Aを構成してある。
筒状のリールシート1について説明する。図1及び図2に示すように、竿素材8に対して取付固定したシートベース2を、リール脚Saを載置するリール脚載置部2aと固定フード3とを備えるとともに、リール脚載置部2aに可動フード4を取り付けて構成してある。可動フード4の竿尻側に配置されている部品は、可動フード4がリール脚載置部2aから竿尻側に抜け出すことを阻止する受止具5である。
図1及び図2に示すように、リール脚載置部2aの可動フード4装着部位に、鋸歯状の係止部2bを形成するとともに、係止部2bを形成しているリール脚載置部2aの両横側面に、竿軸線方向に沿った係合溝2cを形成してある。
図1から図3に示すように、可動フード4は、リール脚を保持するドーム状のフード部4aと、フード部4aに対して揺動自在に取り付けてあるストッパ片4bとで構成されている。フード部4aの両側端をリール脚載置部2aの両横側面に形成された係合溝2c、2cに係合する係合折り曲げ片に構成して、フード部4aを竿軸線方向に移動可能に構成してある。フード部4aに設けてあるストッパ片4bの揺動先端をリール脚載置部2aの鋸歯状の係止部2bに係合させることによって、可動フード4の位置決めを行うことができる。
図2及び図3に示すように、シートベース2におけるリール脚載置部2aとは竿軸芯を挟んで180°反対側に、周方向において一定の幅wを有する割り溝2dを形成してある。
シートベース2に使用される材料は、ポリアセタール(POM)という結晶性の高い熱可塑性エンジニアリング樹脂である。この樹脂に相当する強度と性質を有するエンジニアリング樹脂であれば使用可能であり、ポリカーボネート(PC)等を使用することが考えられる。
以上のように、シートベース2に割り溝2dが形成され、上記した樹脂材料によって構成されているので、シートベース2牽いてはリールシート1が、割り溝2dの幅wを拡縮するように全体が変形可能である。
ここで、リールシート1を取り付ける対象となる竿素材8の製造過程について説明する。図示してはいないが、炭素繊維等の強化繊維を一方向に引き揃え、引き揃えた強化繊維群にエポキシ等の熱硬化性樹脂を含浸させてプリプレグシートを形成し、そのプリプレグシートを図4に示すように、所定のプリプレグパターン10に裁断する。
図4に示すように、所定のプリプレグパターン10を複数枚または一枚を所定の緩円錐棒状に形成された芯金6に巻回する。所定のプリプレグパターン10を芯金6に巻回した状態で焼成し、焼成後脱芯して所定長さに裁断し、裁断後図5に示すように、センタレス研磨機7によって研磨仕上げを行う。研磨仕上げ後、所定の装飾を施して元竿等の竿素材を形成する。
以上のように構成された竿素材8の元竿部分に対して、筒状のリールシート1を外嵌装着する際に、割り溝2dの幅wが拡縮することによって、リールシート1の内径自体が拡縮することになり、竿素材8におけるリールシート1の装着部分の外径が所定値に仕上げ加工されてなくても、リールシート1をリールシート自身の弾性力を利用して取付けることができる。
このように割り溝2dを形成することによって、リールシート1を握る釣り人の手の掌が割り溝2dに接触することとなり、その割り溝2dがリールシート1を握る手に対する滑り止め機能を発揮する。
〔第2実施形態〕
第1実施形態とは異なる部分について主として説明する。図6に示すように、竿素材8の外周面に、竿軸線方向に沿って係合溝8Aを凹入形成する。
これに対して、シートベース2の内周面に孔空間に向けて突出する係合片2eを形成する。
係合片2eを係合溝8Aに係合させることによって、リールシート1の竿素材8における周方向への変位が規制される。これを、リールシート1が竿素材8の周方向に変位することを阻止する機構Bと称する。
〔第3実施形態〕
第1実施形態では、リールシート自体の弾性力を利用して竿素材8に取付け、任意の位置に固定できる構成について説明したが、任意の位置に固定する状態をより強固にする為に、次ぎのような構成をリールシート1に付設してもよい。
図8に示すように、リールシート1の竿軸線方向の両端に竿素材8に対する取付固定具11を装着する。つまり、取付固定具11は、左右一対の円弧状締付板部11A、11A同士を揺動自在にリールシート1に支持するとともに、円弧状締付板部11A、11Aの遊端部にフランジ部11a、11aを屈曲形成して構成してある。
以上のような取付固定具11を竿素材8に外嵌装着し、任意の位置においてフランジ部11a、11aをボルト連結することによって装着固定する。
このような取付固定具11は、竿素材8の外径が所定外径から大きく離れていない場合に有効である。ここに、両円弧状締付板部11A、11Aは金属または樹脂等で構成する。
上記構成においては、取付固定具11としては、両円弧状締付板部11A、11A同士を竿素材8に巻回してリールシート1を固定する構成のものを形成したが、次ぎのような構成のものでもよい。図9に示すように、取付固定具11として、左右一対のベルト11B、11Bを配して構成し、ベルト11B、11Bの先端にバックル11bを設けて、止付け固定可能に構成するものであってもよい。
〔別実施形態〕
(1)シートベース2に設ける割り溝2dとしては、図2及び図3に示すように、竿軸線方向に沿った直線的なものではなく、図6に示すように、波状に蛇行する形状に形成してもよい。これによって、リールシート1を握る釣り人の手に割り溝2dの部分が接触する面積を大きくすることができ、直線的な割り溝2dに比べて手が滑り難くなる。
(2)割り溝2dの部分に径方向に伸縮可能なゴム板等を施してもよい。これによって、割り溝2d部分での拡縮を可能にしながら、リールシート1を握る釣り人の手が割り溝2dの存在を意識することが少なく、割り溝2dを設けていないリールシート1と略同様の感触で操作が可能である。
(3)割り溝2dとしては、シートベース2の全長に亘って設けるに当って必ずしも竿軸線方向に沿って設ける必要はなく、竿軸線に対して傾斜した斜め方向に設けてもよい。
(4)本願発明に係る筒状のリールシートを適用する釣り竿としては、磯竿A以外に船竿、ルアー竿等に適用できる。
船竿の元竿部分を示す側面図 リールシートを竿素材に装着した状態を示す縦断側面図 リールシートを示す斜視図 プリプレグシートを芯金に巻回する前の状態を示す斜視図 焼成裁断後の竿素材に研磨加工機で仕上げ加工を行う状態を示す斜視図 周方向への変位を阻止する機構を示す縦断後面図 割り溝の別実施構造を示す斜視図 一対の円弧状の締付板部を備えた取付固定具を示す斜視図 一対のベルトとバックルを備えた取付固定具を示す斜視図
符号の説明
2 シートベース
2d 割り溝
2e 係合片(周方向への変位を阻止する機構)
3 固定フード
4 可動フード
8 竿素材
8A 係合溝(周方向への変位を阻止する機構)
11 取付固定具
B 周方向への変位を阻止する機構
Sa リール脚

Claims (5)

  1. リール脚を保持する一対のフードと竿素材に外嵌装着される筒状のシートベースとを備えるとともに、前記シートベースの前記竿素材に外嵌する内径を拡縮可能に構成してあるリールシート。
  2. 前記シートベースに、全長に亘って割り溝を形成して前記内径を拡縮可能に構成してある請求項1記載のリールシート。
  3. 前記シートベースに、そのシートベースが前記竿素材に外嵌装着された状態で周方向へ変位することを阻止する機構を設けてある請求項1または2記載のリールシート。
  4. 前記シートベースに、そのシートベースが竿素材の軸線方向へ移動することを規制する取付固定具を設けてある請求項1から3のうちのいずれか一つに記載のリールシート。
  5. 請求項1から4のうちのいずれか一つに記載のリールシートを備えた釣り竿。
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