JP2008181705A - ランプ構造体 - Google Patents

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彰彦 石川
Shinya Watanabe
紳也 渡辺
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Abstract

【課題】接続部によって接続された複数のランプ間での接続部を介した光漏れを抑制可能なランプ構造体を得る。
【解決手段】リアコンビネーションランプ22のリアターンシグナルランプ26とテールランプ28を構成する導光部材30、32は接続部34で接続されて一体化されている。導光部材30、32及び接続部34はいずれの透明な部材で構成されている。接続部34の前面34F及び後面34Rには黒塗装部42、44が設けられており、前面34F及び後面34Rに当たった光の一部が黒塗装部42により吸収される。これにより、ランプ相互の光漏れが抑制される。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車等に適用され、複数のランプを備えたランプ構造体に関する。
自動車等に適用されるランプとして、たとえば特許文献1には、平面放射型のLEDと、このLEDからの光を直接放射するだけでなく、内面で反射させる導光部材とを備えたLEDランプが記載されている。
ところで、このようなLEDランプ等のランプ構造体では、複数種のランプ(たとえばテールランプとリアターンシグナルランプ、テールランプとブレーキランプ、ブレーキランプとリアターンシグナルランプなど)を、接続部を介して一体化した構造のもの(いわゆるコンビネーションランプ)が用いられることがある。しかし、特許文献1等に記載のように、ランプを単に接続部によって一体化すると、一方のランプの光が接続部を介して他方のランプに漏れるおそれがある。
特開2004−319445号公報
本発明は上記事実を考慮し、接続部によって接続された複数のランプ間での接続部を介した光漏れを抑制可能なランプ構造体を得ることを課題とする。
請求項1に記載の発明では、一又は複数の光源と、光透過性を有しこの光源からの光を所定方向に導く導光部材とを備えた複数のランプと、光透過性を有し前記複数のランプと一体化されてランプどうしを接続する接続部と、前記接続部に設けられ前記ランプの各々から進入した光を減衰させる減衰部材と、を有することを特徴とする。
このランプ構造体では、複数のランプは接続部によって接続されて一体化されている。そして、複数のランプのそれぞれにおいて、一又は複数の光源から射出された光の一部が、導光部材によって所定方向に導かれる。
接続部には、ランプの各々から進入した光を減衰させる減衰部材が設けられている。したがって、接続部にこのような減衰部材が設けられていない構成と比較して、一方のランプから接続部に入射した光が減衰され、他方へのランプに達することが抑制される。すなわち、ランプ間での接続部を介しての光漏れが抑制される。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明において、前記減衰手段が、少なくとも前記接続部より高い光吸収率を有する光吸収表面処理を含むことを特徴とする。
このように、光吸収表面処理を施すだけの簡単な構造で減衰手段を構成して、ランプ間での接続部を介しての光漏れを抑制することが可能となる。
請求項3に記載の発明では、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記減衰手段が、少なくとも前記接続部より高い光吸収率を有する光吸収片を前記接続部内に配設することで構成されていることを特徴とする。
このように、光吸収片を接続部に配設するだけの簡単な構造で減衰手段を構成して、ランプ間での接続部を介しての光漏れを抑制することが可能となる。
請求項4に記載の発明では、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の発明において、前記接続部が、この接続部によって接続される複数の前記ランプからの光路に対し屈曲されていることを特徴とする。
接続部をランプからの光路に対し屈曲させることで、接続部に入射した光の少なくとも一部を、減衰部材により多く当てるようにし、減衰部材による光の減衰効果をより高く発揮させることが可能になる。
本発明は上記構成としたので、接続部によって接続された複数のランプ間での接続部を介した光漏れを抑制可能となる。
図1には、本発明の第1実施形態に係るランプ構造体の一例であるリアコンビネーションランプ22を備えた車両12が示されている。また、図2には、このリアコンビネーションランプ22が、図1のI−I線断面にて示されている。各図面において、車両前方を矢印FRで、車両後方を矢印REで、車幅方向内側を矢印INで、上方を矢印UPでそれぞれ示すこととする。
図1に示すように、車両12を構成する車体14の後端部には、ラゲージルームの蓋であるラゲージドア16が開閉可能に設けられている。車体14には、このラゲージドア16の両側の位置に、一対のリアコンビネーションランプ22が設けられている。本実施形態では一例として、車幅方向外側に位置するリアターンシグナルランプ26と、車幅方向内側に位置するテールランプ28とを備えたリアコンビネーションランプ22を挙げているが、リアコンビネーションランプを構成するランプの種類はこれに限定されない。また、3種以上のランプによってリアコンビネーションランプが構成されていてもよい。以下では、リアターンシグナルランプ26とテールランプ28とを特に区別する必要がない場合は、単にランプ24として説明する。
図2に詳細に示すように、リアコンビネーションランプ22は、車幅方向外側に位置する導光部材30と、車幅方向内側に位置する導光部材32とを備えており、これら導光部材30、32が、接続部34によって接続されて、ランプ本体を構成している。導光部材30、32と接続部34とは、透明樹脂やガラスのような透明体によって一体成形されていることが好ましいが、別体として形成した導光部材30、32を透明体からなる接続部34で接続してもよい。導光部材30、32と接続部34とを接続する方法としては、接着、溶着、螺子止めなどがある。導光部材30、32と接続部34とは無色透明であってもよく、有色透明であってもよい。本実施形態のように、リアターンシグナルランプ26とテールランプ28とを備えた構成とするときは、車幅方向外側の導光部材30はオレンジ色に、車幅方向内側の導光部材32は赤色に着色されていることが好ましい。透明樹脂としてはアクリル樹脂やポリカーボネート樹脂、耐熱性ポリスチレン樹脂など、有機ガラスとして通常に使用される樹脂が挙げられる。いずれの構成においても、導光部材30、32は、LED光源36、38から射出される光を所定方向に導く厚肉のレンズとしての作用を有している。
接続部34は、その中央部分(すなわち、導光部材30との境界部分及び導光部材32との境界部分の中間部分)において内斜め前方側へと屈曲しており、屈曲部40が構成されている。屈曲部40は、導光部材30、32間で、光が直線的に透過する部分の断面積を小さくしている。すなわち、このような屈曲部40が構成されることなく、直線状に形成された接続部と比較して、より多くの光が、接続部34の前面34F又は後面34Rに当たる。
接続部34の前面34F及び後面34Rには、黒色の塗料が塗布されて、黒塗装部42、44が設けられている。したがって、このような黒塗装部42、44が設けられていない構成と比較すると、前面34F及び後面34Rに当たった光の一部が黒塗装部42により吸収されることになる。
導光部材30、32のそれぞれの前端面には、LED光源36、38が埋め込まれて装着されている。そして、導光部材30とLED光源36とでリアターンシグナルランプ26が構成され、導光部材32とLED光源38とでテールランプ28が構成されている。
図3及び図4に示すように、LED光源36、38は、リアコンビネーションランプ22のソケット(図示省略)に着脱自在に装着されるハウジング52を有している。このハウジング52はシングル球タイプとされており、従来使用されているフィラメントバルブ用のソケット(図示省略)に装着可能となっている。
図4に示すように、LED光源36、38のハウジング52は、中央部が車両前方に向かって円柱状に突出した円板状に形成されている。ハウジング52の下面52Aには+端子54が突出され、側面52Bには−端子56が突出形成されている。また、ハウジング52の上端には円板状の上面52Cが形成されている。なお、本実施形態では、図4に示すように、上面52Cに9個の高輝度LED58が配設されているが、高輝度LED58の個数は9個には限定されない。ハウジング52は、その上面52Cにおいて、上端が半球状、又はドーム状に形成されたランプケース60によって覆われている。ランプケース60は耐熱透明樹脂で構成されている。
ランプケース60は無色透明であってもよく、有色透明であってもよいが、特に、LED光源36、38が配設される導光部材30、32が有色透明のときは、ランプケース60は無色透明が好ましく、高輝度LED58は白色LEDが好ましい。
一方、LED光源36、38が配設される導光部材30、32が無色透明のときは、ランプケース60は無色透明であっても有色透明であってもよいが、ランプケース60が無色透明のときは、高輝度LED58は、LED光源36においてはオレンジ色の光を放出する橙色LEDであることが好ましく、LED光源38においては赤色光を放出する赤色LEDであることが好ましい。なお、LED光源38においては、高輝度LED58として橙色LEDを使用する代わりに、赤色LEDと緑色LEDとを組合せ、全体としてオレンジ色に光るようにしてもよい。ランプケース60は、従来使用されているフィラメントバルブ用のランプケースと同形状であっても良い。
ランプケース60の内部には、複数の透明球62が複数(本実施形態では13個)配設されている。これらの透明球62は球状の耐熱透明樹脂で構成されており、高輝度LED58から照射された光を拡散するようになっている。透明球62は無色透明であってもよく、有色透明であってもよいが、透明球62が有色透明のときは、ランプケース60が有色透明のときはランプケース60の色と、高輝度LED58が橙色LEDまたは赤色LEDのときは高輝度LED58からの光の色と同系統の色彩に着色されていることが好ましい。
なお、LED光源36、38のランプケース60の内部に充填する透明球62の数が少なすぎると、LED光源36、38からの光の発散範囲、即ち、光照射範囲が、従来使用されているフィラメントバルブと比べ狭くなり、透明球62の数が多すぎると、LED光源36、38からの光の発散量、即ち、光量が低下する。このため、使用する耐熱透明樹脂の屈折率及び透過率を考慮して、所望の光照射範囲と光量が得られる数になるように、ランプケース60の容積に対する透明球62の大きさが設定されている。したがって、透明球62の個数もまた13個には限定されない。
次に、本実施形態に係るリアコンビネーションランプ22の作用について説明する。
LED光源36、38のハウジング52の上面52Cに配設された複数個の高輝度LED58から照射された光(図3において矢印L1で示す)は、透明球62により拡散された後、ランプケース60を通して導光部材30、32の内部に向かって放射される。
ここで、LED光源36、38から照射された光の一部は、図5に実線の矢印L2で示すように、接続部34内に入射する。本実施形態では、接続部34に屈曲部40が構成されているので、屈曲部40が構成されることなく、直線状に形成された接続部と比較して、より多くの光が、接続部34の前面34F又は後面34Rに当たる。そして、接続部34の前面34F及び後面34Rに設けられた黒塗装部42、44によって、前面34F及び後面34Rに当たった光が吸収される(なお、図5には、黒塗装部42、44が設けられていない構成での反射光を想定して破線の矢印L3で示している)。これにより、本実施形態では、リアコンビネーションランプ22を構成するランプ24相互の光漏れ、すなわち、リアターンシグナルランプ26からテールランプ28への光漏れ、及び、テールランプ28からリアターンシグナルランプ26への光漏れが抑制される。
このように、本実施形態では、接続部34に黒塗装部42、44を設けることで、リアコンビネーションランプ22を構成するランプ24の間での光漏れを効果的に抑制できる。特に、接続部34に屈曲部40を設けることで、黒塗装部42、44で吸収される光を多くして、より効果的に上記の光漏れを吸収できる。
しかも、接続部34に黒塗装部42、44を設けるだけなので、構造の複雑化を招くことなく、光漏れを抑制できる。
図6には、本発明の第二実施形態のリアコンビネーションランプ72が示されている。以下、第二実施形態において、第一実施形態と同一の構成要素、部材等については同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
第二実施形態のリアコンビネーションランプ72では、接続部34の中央部分(具体的には、屈曲部40と同位置、あるいは屈曲部40の近傍)に、車両後方側へと接続部34を部分的に凹ませて凹部74が形成されている。そして、凹部74が形成された部分では、接続部34が部分的に幅狭となった幅狭部76が構成されている。
また、凹部74及びその周囲には、接続部34の前側から、黒色の金属粉が蒸着されて、黒蒸着部78が設けられている。同様に、接続部34の後側にも、黒色の金属粉が蒸着されて、黒蒸着部80が設けられている。
このような構成とされた第二実施形態のリアコンビネーションランプ72においても、第一実施形態のリアコンビネーションランプ22と同様に、接続部34において光を黒蒸着部78、80で吸収できるので、ランプ24間での光漏れを抑制できる。特に、第二実施形態では、接続部34に幅狭部76を設けているので、このような幅狭部76がない構成と比較して、ランプ24間で光が透過する断面積が小さくなり、光漏れをより効果的に抑制できる。
また、接続部34に黒蒸着部78、80を設けるだけなので、構造の複雑化を招くこともない。
図7には、本発明の第三実施形態のリアコンビネーションランプ82が示されている。以下、第三実施形態において、第一実施形態又は第二実施形態と同一の構成要素、部材等については同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
第三実施形態のリアコンビネーションランプ82では、第二実施形態のリアコンビネーションランプ72と同様に凹部74が形成されて、接続部34に幅狭部76が設けられているが、凹部74には、黒色の材料(材質は特に限定されず、樹脂や金属、あるいはその他の材料であってもよい)で構成された黒色片84が埋め込まれている。また、接続部34の前側にも、黒色の材料で構成された黒色片86が配置されている。
したがって、第三実施形態のリアコンビネーションランプ82においても、第二実施形態のリアコンビネーションランプ72と同様に、接続部34において光を黒色片84、86で吸収できるので、ランプ24間での光漏れを抑制できる。さらに、幅狭部76によってランプ24間で光が透過する断面積が小さくなるので、光漏れをより効果的に抑制できる。
また、接続部34に黒色片84、86を配置するだけなので、構造の複雑化を招くこともない。
なお、黒色片84を凹部74に配設する具体的方法は、特に限定されない。たとえば、導光部材30、32や接続部34の成形工程で同時に成形できるような材料を選択した場合には、いわゆる二色成形によって凹部74に黒色片84を埋め込んだ構造のものを製造できる。また、黒色片84のみをあらかじめ製造しておき、導光部材30、32や接続部34を成形するときの金型内にこの黒色片84をインサートした状態で導光部材30、32や接続部34を成形する、いわゆるインサート成形でもよい。
図8には、本発明の第四実施形態のリアコンビネーションランプ92が示されている。以下、第四実施形態においても、第一実施形態〜第三実施形態と同一の構成要素、部材等については同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
第四実施形態のリアコンビネーションランプ92では、第二実施形態のリアコンビネーションランプ72や第三実施形態のリアコンビネーションランプ82と同様に凹部74が形成されて、接続部34に幅狭部76が設けられているが、凹部74には、黒色の材料で構成された黒色片94が接着されている。また、接続部34の後側にも、黒色の材料で構成されて黒色片96が接着されている。すなわち、第四実施形態では第三実施形態と異なり、別体で成形された黒色片94、96を、接続部34の成形後に接着している。なお、黒色片94、96は、接着に限らず、他の方法、たとえば、溶着やネジ止め、かしめ、係合等によって接続部34に固定されていてもよい。
したがって、第四実施形態のリアコンビネーションランプ92においても、第二実施形態のリアコンビネーションランプ72や第三実施形態のリアコンビネーションランプ82と同様に、接続部34において光を黒色片94、96で吸収できるので、ランプ24間での光漏れを抑制できる。さらに、幅狭部76によってランプ24間で光が透過する断面積が小さくなるので、光漏れをより効果的に抑制できる。
また、接続部34に黒色片94、96を配置するだけなので、構造の複雑化を招くこともない。
以上説明したように、本発明では、いずれの実施形態においても、ランプ24間での光漏れを抑制でき、各ランプ24での混色、すなわち、異なる色が混ざり合って本来と異なる色になる現象を抑制できる。
なお、各実施形態において、たとえばリアコンビネーションランプの外観(見栄え)等を考慮して、後方側、すなわち外側の減衰部材(黒塗装部44、黒蒸着部80、黒色片86、96)を省略してもよく、この場合であっても前方側の減衰部材(黒塗装部42、黒蒸着部78、黒色片84、94)で光を吸収できる。
上記では、本発明の減衰部材として、いずれも黒色とされたものを挙げたが、光を吸収することで、上記した混色を抑制できれば、黒色には限定されない。少なくとも、減衰部材として、接続部34よりも高い光吸収率を有していれば、減衰部材を有さない構成と比較して、光を吸収してランプ間での光漏れを抑制する効果がある。
また、上記では、本発明のランプ構造体として、車両12(車体14)の後端部に配置されたリアコンビネーションランプを挙げたが、ランプ構造体はこれに限定されず、ようするに、複数のランプが一体的に備えたられた構造のものであれば、本発明を適応することで、ランプ相互間の光漏れを抑制できる。たとえば、車両の前端部に設けられたリアコンビネーションランプ(この場合には、一例としてヘッドランプとフォグランプとが一体化されたものを挙げることができる)であってもよい。
また、ランプ構造体を構成するランプの数や配列方向も特に限定されない。すなわち、3つ以上のランプを一体化してランプ構造体が構成されていてもよい。また、複数のランプが上下方向に配列されたランプ構造体でもよい。特に、ワンボックスタイプやワゴンタイプ等の車両では、ハッチゲートの両側部分に、上下方向に延在するピラーが設定されることがあるが、このようなピラーに、ランプが上下方向に配列されたランプ構造体を設けることができる。
さらに、ランプを構成する光源としても、上記のLED光源に限定されず、必要とされる光量を得ることができるものであればよい。
本発明の第1実施形態のリアコンビネーションランプを備えた車両を斜め後方から見た状態で示す斜視図である。 本発明の第1実施形態のリアコンビネーションランプを示す図1のII−II線断面図である。 本発明のリアコンビネーションランプに用いられるLED光源を示す断面図である。 本発明のリアコンビネーションランプに用いられるLED光源を示す平面図である。 本発明の第1実施形態のリアコンビネーションランプにおける光の反射及び吸収を説明するための説明図である。 本発明の第二実施形態のリアコンビネーションランプを図2と同様の断面で示す断面図である。 本発明の第三実施形態のリアコンビネーションランプを図2と同様の断面で示す断面図である。 本発明の第四実施形態のリアコンビネーションランプを図2と同様の断面で示す断面図である。
符号の説明
12 車両
14 車体
16 ラゲージドア
22 リアコンビネーションランプ(ランプ構造体)
24 ランプ
26 リアターンシグナルランプ(ランプ)
28 テールランプ(ランプ)
30 導光部材
32 導光部材
34 接続部
34F 前面
34R 後面
36 LED光源(光源)
38 LED光源(光源)
40 屈曲部
42 黒塗装部(光吸収表面処理)
44 黒塗装部(光吸収表面処理)
52 ハウジング
52A 下面
52B 側面
52C 上面
54 +端子
56 −端子
58 高輝度LED
60 ランプケース
62 透明球
72 リアコンビネーションランプ
74 凹部
76 幅狭部
78 黒蒸着部(光吸収表面処理)
80 黒蒸着部(光吸収表面処理)
82 リアコンビネーションランプ
84 黒色片(光吸収片)
86 黒色片(光吸収片)
92 リアコンビネーションランプ
94 黒色片(光吸収片)
96 黒色片(光吸収片)

Claims (4)

  1. 一又は複数の光源と、光透過性を有しこの光源からの光を所定方向に導く導光部材とを備えた複数のランプと、
    光透過性を有し前記複数のランプと一体化されてランプどうしを接続する接続部と、
    前記接続部に設けられ前記ランプの各々から進入した光を減衰させる減衰部材と、
    を有することを特徴とするランプ構造体。
  2. 前記減衰手段が、少なくとも前記接続部より高い光吸収率を有する光吸収表面処理を含むことを特徴とする請求項1に記載のランプ構造体。
  3. 前記減衰手段が、少なくとも前記接続部より高い光吸収率を有する光吸収片を前記接続部内に配設することで構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のランプ構造体。
  4. 前記接続部が、この接続部によって接続される複数の前記ランプからの光路に対し屈曲されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のランプ構造体。
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