JP2008180625A - 病理組織検査標本作成用の包埋トレイ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 対向する側壁4の上端からはカセットCをパラフィン収容部2上に嵌着する挟持板6が立設され、側壁4と挟持板6の境界にはカセット支承部5が形成され、前記挟持板5の間隔はカセットCが着脱自在に嵌着される程度であることを特徴とする病理組織検査標本作成用の包埋トレイ1である。
【選択図】図4
Description
しかしながら、この方法は係合突起C5を持たない従来のカセットCを用いて行うことができず、包埋トレイTばかりでなくカセットCも新たに揃え直す必要が生じるため不経済である。また、これらを係合させる際には係合突起C5と係合窪みT6の位置合わせが必要で、更に、これらの係脱の際にはこれら係合突起C5と係合窪みT6の形状に合わせて垂直方向に挿脱する必要が生じるため、必ず両手を使用しなければならず、また作業に手間が掛かり、作業性が大きく低下してしまう。即ち、カセットブロックBから包埋トレイTを取り除く際に、例えば、カセットCの一辺のみを持って蓋をこじ開けるようにして包埋トレイTを外すといったやり方では係合突起C5が係合窪みT6から抜けず、包埋トレイを取り外すことができない。
以上のように、パラフィンが指にかかって火傷したり、力加減を誤って包埋トレイを転倒させて机上等を汚したり貴重な資料を台無しにするようなことがなく、また、包埋トレイとカセットの係脱を容易に行うことができるので、より安全かつ衛生的であり、検査の信頼性が向上するとともに、作業性が飛躍的に向上する。
その作用を詳述すると、図21に示すとおり、まず、この挟持板6の間にカセットCをその角部のアールに沿って滑らせながら挿入する(図21左図の鎖線下向き矢印)ことにより挟持板6を弾性変形させて対向する挟持板6の間隔を拡開させる。これにより挟持板6からは弾性反発力(図21右図の鎖線右向き矢印)が発生するため、これを利用して挟持板6,6間にカセットCを挟持することにより、カセットCを包埋トレイ1に嵌着する。
なお、挟持板頂部の間隔を狭くする際、対向する挟持板の一方のみを傾斜させてもよいが、双方とも内側に傾斜させるほうが好ましく、傾斜角度を実質的に同一にするほうがより好ましい。
また、挟持板はその全ての部分で上記適当な間隔とされている必要はなく、その一部が適当な間隔とされているだけでもよい。即ち、側壁の頂部にカセット幅よりも広い間隔で板状部材を立設し、その一部分(例えば中央部)だけを内側に曲げて適当な間隔に調整する方法でも挟持板を成形することができる。
この係止板は、上記した挟持板とは異なり、対向する側壁の上に設ける必要はなく、例えば、対向する一対の側壁に挟持板を設け、残る2枚の側壁の内の一方だけに係止板を設けてもよい。なお、係止板を一方のみに設ける場合、この包埋トレイは係止板が設けられていない側壁の上に記録部が配置されるようにカセットを嵌着して使用するのが好ましい。このようにすると、記録部の前に係止板がないため、カセットが包埋トレイに嵌着されている状態でも記録部に文字等を記載したり、バーコードリーダーなどで記録を読み取るのが容易になるばかりでなく、文字等を書く際の筆圧やバーコードリーダーの記録部への衝突により、カセットが動いた場合でも、このカセットは後ろ側に設けられた係止板に当接して止まるため、包埋トレイからは脱落しない。
具体的な挟持板の高さはカセットの大きさに応じて適宜決定すればよく、特に限定されないが、記録部に記載する文字の大きさ等を考慮すると、好ましくは該カセットの高さの4分の1以下、より好ましくは5分の1以下であれば、挟持板及び/又は係止板と記録部の間に滞留したパラフィンにより記録部に記載される文字等が隠される恐れが少なく、記録部は実質的に覆われない。
なお、パラフィンはこの大き目のカセット支承部の上で盛り上がってカセットの角部を覆う場合があるが、検体を識別するための被験者番号等は、通常の場合、記録部の中央部寄りに記載されるため、盛り上がったパラフィンにより隠される恐れは殆どない。しかしながら、この恐れを更に小さくするため、少なくとも記録部が配置される側壁に接するカセット支承部はできるだけ小さい方が好ましい。
左右非対称とする方法は特に限定されないが、例えば、角部のアール半径を変える(大きくする)方法や、記録部が配置されない辺の側壁を波形にするなどの方法が採用できる。
本実施例の包埋トレイ1は、図1〜3に示すように、底部3とその周りに立設された側壁4とから形成されるパラフィン収容部2と、パラフィン収容部2の短辺側の側壁4の上端に立設された挟持板6と、長辺側の側壁4の上端に立設された係止板7と、係止板7の上端から横設された把持部8からなる。また、図1に示すように、挟持板6と係止板7は連続して設けられている。
図2の部分拡大図に示すように、挟持板6,6は内向きの斜面状に形成され、即ち、挟持板6基部の間隔がカセット幅よりも僅かに広く、挟持板6頂部の間隔がカセット幅よりも僅かに狭くされている。このためカセットCを挟持板6,6の間に挿入すると、図22に示すように、挟持板6は弾性変形してその間隔が拡開し、カセットCは挟持板6の弾性反発力により包埋トレイ1上に保持される。
図3の部分拡大図に示すように、係止板7,7は垂直に立設されており、その間隔はカセット幅と略同じでもよいが、本例ではカセットの挿入を容易にするためにカセット幅よりも若干広く形成されている。このためカセットCを包埋トレイ1に嵌着すると、図23に示すように、カセットCと係止板7の間に僅かな隙間が形成される。
図4の部分拡大図に示すように、側壁4と挟持板6の境界にはカセット支承部5が形成される。本実施例におけるカセット支承部5は側壁4の上端から僅かな幅だけ横設された幅が狭い水平部分であるので、パラフィンはカセット支承部5の上には滞留しにくくなっている。
本実施例の包埋トレイ1は、図5に示すように、挟持板6,6の中央部のみが内向きの斜面状に形成されている点を除き、実施例1と同様である。このような包埋トレイ1は、まず全ての側壁4から板状部材を垂直に立設し、長辺側についてはこの板状部材をそのまま係止板7とし、短辺側についてはその中央部を内側に押し曲げて斜面状にして間隔を調整し、挟持板6とすることにより形成される。
本実施例の包埋トレイ1は、図6〜8に示すように、底部3とその周りに立設された側壁4とから形成されるパラフィン収容部2と、パラフィン収容部2の全ての側壁4の上端に内向きの斜面状に立設された挟持板6と、長辺側の挟持板6の上端から横設された把持部8からなる。本実施例におけるパラフィン収容部2は図6における左下の角部が略三角形状に切り欠かれた形状であり、これによりパラフィン収容部2は左右非対称となり、パラフィンブロックBから顕微鏡標本を作製した後も、その検体Sを含むパラフィンPの形状を見ることによりその検体Sの向きを判断できる。
図7,図8の部分拡大図に示すように、挟持板6,6は全ての側壁4の上端から立設されているので、包埋トレイ1上でカセットCが確実に保持されるため、作業性が非常に高い。
これらの点を除き、本実施例は実施例1と同様である。
本実施例の包埋トレイ1は、図9〜12に示すように、底部3とその周りに立設された側壁4とから形成されるパラフィン収容部2と、パラフィン収容部2の長辺側の側壁4の上端に立設された挟持板6と、短辺側の側壁4のうちの一方(図9における左辺)の上端に立設された係止板7と、長辺側に横設された把持部8からなる。また、図9に示すように、挟持板6と係止板7は連続して設けられている。
図10の部分拡大図に示すように、左辺の係止板7は垂直に形成されているとともに、右辺側には係止板が設けられていない。また、図11の部分拡大図に示すように、挟持板6,6は内向きの斜面状に設けられており、これでカセットCを挟持するようになっている。さらに、図12の部分拡大図に示すように、側壁4と挟持板6の境界にはカセット支承部5が形成される。本実施例におけるカセット支承部5は傾斜角度約45°の斜面であるので、パラフィンPは斜面に沿って流れ落ち、カセット支承部5の上には滞留しにくくなっている。
本実施例の包埋トレイ1は、図13〜16に示すように、底部3とその周りに立設された側壁4とから形成されるパラフィン収容部2と、パラフィン収容部2の長辺側の側壁4の上端に立設された挟持板6と、短辺側の側壁4の上端に立設された係止板7と、長辺側に横設された把持部8からなる。また、図13に示すように、左辺側において挟持板6と係止板7は連続して設けられている。
図14の部分拡大図に示すように、左辺には比較的高い係止板7が垂直に立設されているとともに、右辺側には低い係止板7が垂直に立設されている。また、図15の部分拡大図に示すように、挟持板6,6は内向きの斜面状に設けられており、これでカセットCを挟持するようになっている。なお、前記低い係止板7は図13における右辺(図15における手前の辺)の中央部のみに設けられている。さらに、図16の部分拡大図に示すように、側壁4と挟持板6の境界には傾斜角度45°の斜面状のカセット支承部5が形成される。
本実施例の包埋トレイ1は、図17〜20に示すように、底部3とその周りに立設された側壁4とから形成されるパラフィン収容部2と、パラフィン収容部2の長辺側の側壁4の上端に立設された挟持板6と、短辺側の側壁4の上端に立設された係止板7と、長辺側に横設された把持部8からなる。また、図17に示すように、挟持板6と係止板7は連続して設けられている。
本実施例は、図17における右辺側(図19における手前側)の低い係止板7が角部付近に設けられている点、及び図17における右辺側においても挟持板6と係止板7が連続して設けられている点を除き、実施例5と同様である。
2 パラフィン収容部
3 底部
4 側壁
5 カセット支承部
6 挟持板
7 係止板
8 把持部
C カセット
C1 本体
C2 蓋
C3 記録部
C4 透孔
C5 係合突起
P パラフィン
S 検体
T 従来のトレイ
T1 底部
T2 カセット支承部
T3 カセット係止部
T4 額縁部
T5 把持部
T6 係合窪み
B パラフィンブロック
Claims (11)
- パラフィン収容部の上端にカセットを載置して使用する病理組織検査標本作成用の包埋トレイであって、前記パラフィン収容部は底部とその周りに立設された側壁とからなり、対向する側壁の上端からはカセットをパラフィン収容部上に嵌着する挟持板が立設され、前記挟持板の間隔はカセットが着脱自在に嵌着される程度に形成されていることを特徴とする病理組織検査標本作成用の包埋トレイ。
- 挟持板の間隔がカセット幅と同一か僅かに狭いことを特徴とする請求項1記載の病理組織検査標本作成用の包埋トレイ。
- 挟持板の間隔が、その基部はカセット幅と同一か僅かに広く、その頂部はカセット幅よりも僅かに狭いことを特徴とする請求項1記載の病理組織検査標本作成用の包埋トレイ。
- 挟持板が立設されていない側壁の上端からは、カセットの滑動を止める係止板が立設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の病理組織検査標本作成用の包埋トレイ。
- 全ての側壁の上端に挟持板が立設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の病理組織検査標本作成用の包埋トレイ。
- 挟持板及び/又は係止板は、少なくともカセットの記録部が配置される辺において、嵌着したカセットの記録部を実質的に覆わないように低く形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の病理組織検査標本作成用の包埋トレイ。
- 挟持板及び/又は係止板の高さは、嵌着するカセットの高さの4分の1以下であることを特徴とする請求項6記載の病理組織検査標本作成用の包埋トレイ。
- 挟持板及び/又は係止板は、少なくともカセットの記録部が配置される辺において、パラフィン収容部の角部付近のみに立設されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の病理組織検査標本作成用の包埋トレイ。
- 側壁と挟持板の境界にはカセット支承部が形成され、該カセット支承部の幅が0.5〜2mmであることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の病理組織検査標本作成用の包埋トレイ。
- カセット支承部が斜面状に形成され、該カセット支承部の最小傾斜角度が45°以上であることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の病理組織検査標本作成用の包埋トレイ。
- パラフィン収容部の形状が左右非対称であることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の病理組織検査標本作成用の包埋トレイ。
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