JP2008180017A - 床下地構造及びその施工方法 - Google Patents

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弘 高杉
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幸靖 村上
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裕敬 田島
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Abstract

【課題】断熱性を向上させるとともに、施工性にも優れる床下地構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】複数のコンクリートパネル2を敷きつめてなる床スラブ1の上に、複数枚の断熱板3が並べられるとともに、該断熱板3に形成された複数の貫通穴4内に、断熱板の厚さと同じかそれより大きい高さを有するスペーサ部材5がそれぞれ設けられ、これらスペーサ部材5の上に、床下地材6が敷設されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、断熱性に優れた床下地構造及びその施工方法に関する。
従来の断熱性を持たせた床下地構造として特許文献1に示される構造のものがある。この床下地構造においては、べた基礎等の床基盤上に支持脚を所定間隔おきに立設し、その支持脚の列に目地部架設材を装着した後、この目地部架設材の間に断熱パネルを架け渡し、これら断熱パネルの上にベースパネルを敷設した構成とされている。このような床下地構造に施工する場合、床基盤上に支持脚を所定間隔おきに立設する際には、予め床基盤上に墨付けしておき、その墨付け線に合わせて支持脚を設置することが行われる。
特開2000−1940号公報
ところで、断熱性能に優れる建材としてALCパネルの使用が注目されており、上記の床下地構造においても床基盤として使用することにより、断熱性能を向上させることができると考えられる。このALC(Autoclaved Lightweight Concrete)パネルは、高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリートパネルであり、セメント、石灰、硅石等を主原料とした多孔質コンクリートを鉄筋で補強して板状に成形したものである。内部に無数の細かい気泡を含んでいることから、断熱性能に優れるとともに、建築物の軽量化が図れるものである。また、遮音性にも優れている。
このため、このALCパネルを建築物の壁材等として使用することにより、建築物の断熱性、遮音性を向上させることができる。そして、このALCパネルに断熱材を重ねることにより、さらに断熱性を向上させることができるが、断熱材の中には、大きな荷重が作用すると破壊してしまうものも存在する。特に、床材として使用する場合には、繰り返し荷重を受けることになるため、破壊しないように対策が必要である。
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、断熱性を向上させるとともに、繰り返し荷重にも耐え得る床下地構造及びその施工方法の提供を目的とする。
本発明の床下地構造は、複数のコンクリートパネルを敷きつめてなる床スラブの上に、複数枚の断熱板が並べられるとともに、該断熱板に形成された複数の貫通穴内に、断熱板の厚さと同じかそれより大きい高さを有するスペーサ部材がそれぞれ設けられ、これらスペーサ部材の上に、床下地材が載置されていることを特徴とする。
そして、その施工方法は、複数のコンクリートパネルを敷きつめてなる床スラブの上に、複数の貫通穴を有する断熱板を複数枚並べた後、これら断熱板の各貫通穴内に、断熱板の厚さと同じかそれより大きい高さを有するスペーサ部材を1個ずつ設置し、これらスペーサ部材の上に床下地材を載置することを特徴とする。
すなわち、断熱板に形成した貫通穴の中にスペーサ部材が設けられ、このスペーサ部材が床下地材を支持するようにしているから、床上の荷重が断熱板に直接作用することがない。このため、繰り返し荷重を受ける等により破壊されるような断熱板であっても床下に適用することが可能になる。
また、この断熱板にスペーサ部材を配置するための複数の貫通穴が開けられており、敷きつめたコンクリートパネルの上に断熱板を並べて、その貫通穴にスペーサ部材を設置することにより、簡単にスペーサ部材を所望の位置に配置することができる。スペーサ部材配置のための墨付け作業も不要になる。
なお、通常はスペーサ部材の上に床下地材を介して床仕上げ板が敷設される。
前記コンクリートパネルとしてALCパネルを使用することにより、断熱板をさらにバックアップするように断熱作用を強めることができる。
また、前記断熱板としてはフェノールフォームとすることにより、断熱性能をさらに向上させることができるので、床を薄くして居室空間体積を増大させることが可能になる。
また、断熱板に貫通穴が設けられることにより、貫通穴の部分では断熱板による断熱作用が発揮できなくなるが、その貫通穴に配置されるスペーサ部材を断熱材によって構成することにより、全面的に断熱作用を発揮させることができる。スペーサ部材に使用される断熱材としては、硬質プラスチック等が適用される。
また、スペーサ部材として高さ調整機構を備えたものを使用すれば、床下地材の水平レベルの調整を容易にすることができる。
各スペーサ部材は200mm以上500mm以下の相互間隔で配置される。このスペーサ部材の相互間隔は、断熱板のサイズを規準として設定され、いわゆる尺モジュールの場合は、断熱板1枚が3尺×6尺あるいは1尺×6尺であることから、スペーサ部材の相互間隔は1尺すなわち303mm間隔が好ましく、メータモジュールの場合は、1m×2m又は1m×1m、あるいは0.5m×2mで用いられることから、スペーサ部材は500mm間隔が好ましい。
本発明の床下地構造及びその施工方法によれば、断熱板を並べているので、優れた断熱性を発揮することができるのはもちろん、床下地材をスペーサ部材によって支持しているので、床上の荷重が断熱板に直接作用することがなく、このため、繰り返し荷重を受ける等により破壊されるような断熱板であっても床下に適用することができ、断熱性能のより高いものを使用することが可能になる。また、断熱板の貫通穴にスペーサ部材を設置するだけでスペーサ部材を所望間隔で配置することができ、その施工を容易にすることができる。
以下、本発明の床下地構造の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は床の縦断面構造を示している。図中符号1は、建築物躯体の梁(図示略)等の上に構築される床スラブであり、該床スラブ1は複数のコンクリートパネル2が敷きつめられた構成とされ、その床スラブ1のコンクリートパネル2の上に、複数枚の断熱板3が面方向に並べられ、各断熱板3に形成された貫通穴4の中にスペーサ部材5が1個ずつ配置され、そのスペーサ部材5の上に床下地材6が搭載され、その床下地材6の上に床仕上げ板7が敷設された構成とされている。
コンクリートパネル2は、前述したALCパネルによって構成されており、厚さが100mm〜150mmで、長方形の平面形状を有している。そして、このコンクリートパネル1が建築物躯体の梁等の上に縦横に整列して並べられて床スラブ1を構成しており、該床スラブ1全体にわたって敷きつめられている。
前記断熱板3は、ALCパネル2と同様な長方形の平面形状を有しており、厚さが10mm以上の例えばフェノールフォームによって形成されている。フェノールフォームは、フェノール樹脂に種々の変性を行い、発泡硬化させて得られたものであり、100ミクロン未満の極めて微細な独立した気泡を包含している。この独立気泡を包含していることにより、その熱伝導率は、長期間にわたってほとんど変化しないという特長を有している。
このようなフェノールフォームからなる断熱板として、旭化成建材株式会社製の「ネオマフォーム(商品名)」が好適に使用される。この「ネオマフォーム」は、フェノールフォームの有する特長をさらに高性能に発揮させたもので、熱伝導率λが、λ=0.020W/m・K(JIS A 1412「熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法」に定められる測定手順に従って測定)という高レベルの断熱性能を有している。
また、この断熱板3には、複数の貫通穴4が形成されている。これら貫通穴4は後述のスペーサ部材5を配置し得る大きさの円形に形成され、200mm以上500mm以下の一定の間隔をおいて縦横に整列状態に形成されている。この場合、図2に示すように、各断熱板3に複数の貫通穴4が縦横に整列され、かつこれら断熱板3も縦横に整列されていることから、貫通穴4が床の全面に一定の間隔で整列した状態とされている。また、各断熱板3の一組の両側部においては、貫通穴4が半分ずつ形成され、隣接する断熱板3の側辺が突き合わせられることにより、半分ずつの貫通穴4が1個の貫通穴4として形成される構成となっている。また、各断熱板3における他の一組の両側部は直線状の辺とされている。なお、貫通穴4の間隔は、いわゆる尺モジュールの場合は1尺すなわち303mm間隔、メータモジュールの場合は500mm間隔が好ましい。
前記スペーサ部材5は、全体としては、断熱板3の円形の貫通穴4内に収納されるほぼ円柱状に形成され、図3及び図4に示すように、土台部材11と、該土台部材11に取り付けられるレベル調整部材12とからなり、いずれもポリプロピレン樹脂等の合成樹脂から構成されている。土台部材11は、その下端部にほぼ板状の基台部13が形成されるとともに、該基台部13に、垂直な筒状部14が一体に形成された構成であり、この筒状部14は円筒状に形成され、基台部13の外周部が筒状部14に対してフランジ状に半径外方に若干突出している。また、筒状部14の内周部にはめねじ部15が形成されており、このめねじ部15に螺合するように前記レベル調整部材12が取り付けられている。
このレベル調整部材12は、外形は円柱状をなしており、内部に下方を開放状態とした窪み部16が形成されている。また、このレベル調整部材12の外周面に、前記筒状部14のめねじ部15に螺合するおねじ部17が形成され、天板部18の上面には、ドライバーによって回転操作する際にドライバー先端部(図示略)を係合可能な工具溝19が十文字状に形成されている。
そして、このスペーサ部材5は、土台部材11をコンクリートパネル2の上に設置し、垂直に配置される筒状部14にレベル調整部材12を螺合し、このレベル調整部材12をその天板部18の工具溝19にドライバーを係合させて回転させながら上下移動させることにより、全体の高さを調整することができるものであり、この土台部材11とレベル調整部材12とのねじ部15・17の螺合構造によって高さ調整機構が構成される。図1及び図3に示すように、各スペーサ部材5は断熱板3の貫通穴4内に配置されるが、その全体高さは断熱板3の厚さよりも大きく設定され、レベル調整部材12の上部が断熱板3から突出させられている。また、土台部材11の筒状部14に螺合されるレベル調整部材12は下方に開放した窪み部16を有しているから、両者が螺合した状態では、スペーサ部材5の内部が中空部20とされる構成である。
また、前記床下地材6としては例えばパーティクルボードが使用され、床仕上げ板7としては例えばフローリング板が使用される。
このように構成した床下地構造に施工する方法について以下説明する。
まず、建築物躯体の梁等の上にコンクリートパネル2を隙間なく敷きつめて床スラブ1を構築し、その上に図5(a)に示すように断熱板3を縦横に並べた状態とする。このとき、断熱板3の側部に貫通穴4の半分が形成されている部分は、隣接する断熱板3における貫通穴4の半分とが突き合わせられ、一つの貫通穴4として形成されることにより、床面に平面的に並べられた各断熱板3に、貫通穴4が一定の間隔で配置された状態となる。
そこで、これら貫通穴4に図5(b)に示すように1個ずつスペーサ部材5を配置する。このスペーサ部材5は、その基台部13の裏面に接着剤が塗布された後、貫通穴4の中に1個ずつ配置され、接着剤によってコンクリートパネル2の表面に接着される。各貫通穴4にスペーサ部材5を1個ずつ配置した後、これらスペーサ部材5の高さ調整を行う。
この高さ調整は、一定の間隔で並んでいるスペーサ部材5の複数個に接触する長さの定規Sを使って行われる。すなわち、列をなす複数のスペーサ部材5におけるレベル調整部材12の天板部18の上面に、図5(b)に鎖線で示したように、その列に沿って複数のスペーサ部材5にまたがるように定規Sを当て、この定規Sに各スペーサ部材5が均等に接触するように各スペーサ部材5の高さを調整する。このとき、スペーサ部材5におけるレベル調整部材12の天板部18の上面には工具溝19が形成されているので、この工具溝19にドライバー(図示略)の先端を係合してレベル調整部材12を回転させながら、該レベル調整部材12を土台部材11に対して上下移動させる。そして、定規Sの長さの範囲に配置される各スペーサ部材5のレベル調整部材12が定規Sに均等に接触した状態となったら、定規Sをずらして次の複数個のスペーサ部材5の高さ調整を行う。
このようにしてすべてのスペーサ部材5に対して高さ調整した後、これらスペーサ部材5の上に床下地材6を載せ、平面的に並べる。このとき、スペーサ部材5が配置されている位置で各床下地材6の上からビス(図示略)を打ち込み、スペーサ部材5のレベル調整部材12の天板部18に固定することが行われる。最後に床下地材6の上に床仕上げ板7を敷設して終了する。
このような施工において、スペーサ部材5は例えば30cm間隔で設置されるため、多数のスペーサ部材5が使用されるが、これらスペーサ部材5は、断熱板3を並べた後に、その断熱板3の貫通穴4に1個ずつ配置するだけで、縦横に整列した様態とすることができ、従来必要であったスペーサ部材5の設置のための墨付け作業が不要になり、スペーサ部材5の設置作業を大幅に簡略化することができるものである。
また、このように高さ調整において、コンクリートパネル2の厚さのばらつきや、その下の梁等の凹凸等により、図6で示すようにコンクリートパネル2どうしの間でわずかな段差が生じる場合があるが、スペーサ部材5は、部分的に配置されているため、その段差の影響を受けることがなく、各スペーサ部材5におけるレベル調整部材12の天板部18の上面の高さを一定レベルに設定することができる。
そして、床下地材6及び床仕上げ板7を敷設した後は、コンクリートパネル2と床下地材6との間に断熱板3が介在されているため、この断熱板3によって有効に熱の遮断がなされ、優れた保温性を発揮することができる。しかも、その断熱板3としてフェノールフォームを使用したことにより、高い断熱性能を発揮することができ、床を薄くして居室空間体積を増大させることが可能になる。この場合、断熱板3には複数の貫通穴4が設けられているため、この貫通穴4の部分には断熱板3が配置されないことになるが、その貫通穴4内に1個ずつ設置したスペーサ部材5は、前述したように合成樹脂から構成され、この合成樹脂は断熱材でもあるため、貫通穴4の部分を断熱することができる。また、このスペーサ部材5の内部は、その土台部材11の筒状部14とレベル調整部材12とにより中空部20が形成され、その中に空気が閉じ込められることになるため、さらに高い断熱作用を発揮することができる。
さらに、このスペーサ部材5の下に敷きつめられているコンクリートパネル2もALCパネルで断熱性に優れるものであるため、前記断熱板3による断熱性に加えて二重の断熱構造となっており、この床下地構造は極めて高い断熱性能を発揮することができるものである。
なお、前記実施形態においては、コンクリートパネル2としてALCパネルを使用したが、本発明においては、ALCパネル以外のコンクリートパネルを使用することを除外するものではない。また、断熱板3として、高性能のフェノールフォームを適用したが、本発明においては、求められる断熱性能に応じて、発泡ポリスチレンや一般的なウレタンフォーム等を使用してもよい。さらに、スペーサ部材5として、土台部材11とレベル調整部材12とを螺合させる構成としたが、他の構成を採用してもよい。また、スペーサ部材5の高さも実施形態では断熱板3の厚さよりも大きくしたが、断熱板3の厚さとほぼ同じ高さでもよい。さらに、このスペーサ部材5の高さ調整機構は、床スラブの段差が小さい場合(例えば3mm以下)には、必ずしもなくても床下地材の水平レベルを揃えることが可能である。
その他、本発明の具体的な構成に関しては、前記実施形態のものに限られることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明の床下地構造の一実施形態を示す縦断面図である。 図1におけるA−A線に沿う矢視図である。 図1におけるスペーサ部材付近の詳細を示す拡大断面図である。 図1におけるスペーサ部材の詳細を示す斜視図である。 図1の床下地構造の施工方法を(a)(b)の工程順に示した縦断面図である。 図5(b)の段階でコンクリートパネル間に段差が生じている状態を示す縦断面図である。
符号の説明
1…床スラブ、2…コンクリートパネル、3…断熱板、4…貫通穴、5…スペーサ部材、6…床下地材、7…床仕上げ板、11…土台部材、12…レベル調整部材、13…基台部、14…筒状部、15…めねじ部、16…窪み部、17…おねじ部、18…天板部、19…工具溝、20…中空部

Claims (7)

  1. 複数のコンクリートパネルを敷きつめてなる床スラブの上に、複数枚の断熱板が並べられるとともに、該断熱板に形成された複数の貫通穴内に、断熱板の厚さと同じかそれより大きい高さを有するスペーサ部材がそれぞれ設けられ、これらスペーサ部材の上に、床下地材が載置されていることを特徴とする床下地構造。
  2. 前記コンクリートパネルはALCパネルであることを特徴とする請求項1記載の床下地構造。
  3. 前記断熱板はフェノールフォームであることを特徴とする請求項1又は2記載の床下地構造。
  4. 前記スペーサ部材は、断熱材によって構成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の床下地構造。
  5. 前記スペーサ部材は、高さ調整機構を有していることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の床下地構造。
  6. 前記スペーサ部材は、200mm以上500mm以下の相互間隔で配置されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の床下地構造。
  7. 複数のコンクリートパネルを敷きつめてなる床スラブの上に、複数の貫通穴を有する断熱板を複数枚並べた後、これら断熱板の各貫通穴内に、断熱板の厚さと同じかそれより大きい高さを有するスペーサ部材を1個ずつ設置し、これらスペーサ部材の上に床下地材を載置することを特徴とする床下地構造の施工方法。
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