JP2008177582A - パーティクルの捕集方法及びパーティクルの捕集ユニット、並びにそれを備える基板処理装置 - Google Patents

パーティクルの捕集方法及びパーティクルの捕集ユニット、並びにそれを備える基板処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】排気ライン内のガスに含まれたパーティクルを捕集するパーティクルの捕集方法及びパーティクルの捕集ユニット、並びにそれを備える基板処理装置を提供する。
【解決手段】工程チェンバー内のガスは排気ラインを介して外部に排出され、ガス内に含まれたパーティクルは、捕集ユニットを介して捕集される。捕集ユニットは、捕集器と捕集器に接続した捕集ラインと、を備える。捕集器は、排気ライン内に設置されて流入口を介してパーティクルを捕集し、捕集ラインは、排気ラインを貫通して排気ラインの外部に延びる。流入口の直径は排気ラインの直径より小さく、排気ラインの中心部に設置される。捕集ユニットは、排気ライン上に設置されて、排気ラインの中心に向かって音波を発生させる音波発生器をさらに備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、パーティクルの捕集方法及びパーティクルの捕集ユニット、並びにそれを備える基板処理装置に関し、さらに詳細には、排気ライン内のガスに含まれたパーティクルを捕集するパーティクルの捕集方法及びパーティクルの捕集ユニット、並びにそれを備える基板処理装置に関する。
一般に、半導体装置は、半導体基板として用いられるシリコン基板上に電気的な回路を形成するファブ(Fab)工程、ファブ工程で形成された半導体装置の電気的な特性を検査するEDS(electrical die sorting)工程、及び半導体装置を各々エポキシ樹脂で密封し個別化させるためのパッケージ工程により製造される。
ファブ工程は、ウエハ上に薄膜を蒸着するための薄膜蒸着工程、薄膜を平坦化するための化学的機械的研磨(Chemical−Mechanical Polishing:CMP)工程、薄膜上にフォトレジストパターンを形成するためのリソグラフィ工程、フォトレジストパターンを用いて前記薄膜を電気的な特性を有するパターンに形成するためのエッチング工程、ウエハの所定領域にイオンを注入するイオン注入工程、ウエハ上の不純物を除去するための洗浄工程、及び洗浄されたウエハを乾燥する乾燥工程を含む。
ファブ工程では、各々の工程によって多様なガスと薬液が使用され、各々の工程設備内には、使用されたガス及び薬液を排出するための数多くの排気ラインが存在している。使用されたガス及び薬液は、排気ファンによって排気ラインの内部を流れ、屋根に設けられた最終処理システム内で処理された後に外部に排出される。
このように、使用されたガス及び薬液が円滑に排出されるためには、排気ラインの内部の圧力が安定した排気圧力に維持されなければならない。そのためには、排気ラインの内部に流体の流れを妨害する障害物があってはならない。しかしながら、工程設備から排出されたガス及び薬液は、空気及び周辺環境と反応して反応副産物を生成しており、生成された物質は、排気ラインの内壁に集まれて、圧力降下(pressure drop)及び腐食を引き起こす。
特に、排気ラインの内部を流れる可燃性物質は、途中で反応して自然燃焼するおそれがある。可燃性物質が自然燃焼された場合に、燃焼反応によって排気ラインの内部にはパーティクルが発生し、発生したパーティクルは、排気ラインの内壁に集積されて問題を引き起こすことになる。
特開平5−263248号公報
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、排気ラインの内壁にパーティクルが蒸着されるのを防止することができるパーティクルの捕集方法及びパーティクルの捕集ユニット、並びにそれを備える基板処理装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、排気の流れを円滑にすることができるパーティクルの捕集方法及びパーティクルの捕集ユニット、並びにそれを備える基板処理装置を提供することにある。
また、本発明のさらに他の目的は、以下の詳細な説明と添付した図面からより明確になるはずである。
上記の目的を達成すべく、本発明によると、工程が行われる工程チェンバーと、前記工程チェンバーに接続されて、前記工程チェンバー内のガスを排気する排気ラインと、前記排気ラインに接続され、前記排気ラインの内部を流れる前記ガス内に含まれたパーティクルを捕集する捕集ユニットと、を備え、前記捕集ユニットは、前記排気ライン内に設置され、前記パーティクルが流入する流入口を有する捕集器と、前記捕集器に接続されて、前記排気ラインを貫通して前記排気ラインの外部に延びる捕集ラインと、を備える。
前記流入口の直径は、前記排気ラインの内部直径より小さく、前記流入口は、前記排気ラインの中心部に設置されうる。
前記捕集ユニットは、前記排気ライン上に設置され、前記排気ラインの内部に向かって音波を発生させる一つ以上の音波発生器をさらに備えることができ、前記音波発生器は、前記排気ラインの同一横断面上に等間隔に配置されうる。
このとき、前記排気ラインの断面は円形であり、前記音波発生器は、前記排気ラインの中心軸を基準に90度の間隔に配置されることができ、前記排気ラインの断面は四角形であり、前記音波発生器は、前記排気ラインの4面にそれぞれ配置されうる。
前記捕集ユニットは、前記捕集ラインの下端に接続され、前記捕集ラインを介して捕集された前記パーティクルが保存される捕集筒と、前記捕集筒の上端に接続され、前記捕集筒を通過した前記ガスが流出される流出ラインと、をさらに備えることができ、前記流出ラインは、前記排気ラインに接続されうる。
前記捕集筒は、前記捕集筒の内部を上部空間と下部空間とに区画する遮断板と、前記遮断板を駆動して、前記捕集筒の下部空間を開放及び閉鎖する駆動器と、を備えることができる。
前記捕集筒の下部には、前記捕集筒の下部空間に接近できる通路が形成され、前記捕集筒は、前記通路の入口に設置されて、前記通路を開閉するドアを備えることができる。
前記捕集ユニットは、前記捕集ライン上に設置され、前記捕集ラインの内部を流れるガスを運搬するポンプと、前記捕集ライン上に設置され、前記捕集ラインの内部を流れるガスをフィルタリングするスクラバーとをさらに備えることができる。
また、上記の目的を達成すべく、本発明によると、ガスを排気する排気ライン内に設置され、前記排気ラインの内部を流れる前記ガス内に含まれたパーティクルが捕集される流入口を有する捕集器と、前記捕集器に接続されて、前記排気ラインを貫通して前記排気ラインの外部に延びる捕集ラインと、を備える。
本発明によると、排気ラインの内部を流れるガス内に含まれたパーティクルを捕集する方法は、前記排気ライン内に捕集器を設置し、前記捕集器に形成された流入口を介して前記パーティクルを捕集することを特徴とする。
前記流入口は、前記排気ラインの内部直径より小さな直径を有して前記排気ラインの中心部に設置され、前記排気ライン上に設置された音波発生器を用いて、前記排気ラインの内部に向かって音波を発生させ、前記排気ラインの内壁付近に位置した前記パーティクルは、発生した前記音波によって前記排気ラインの中心に向かって移動した後に、前記流入口を介して捕集されうる。
前記方法は、前記捕集器を介して捕集された前記パーティクルを前記捕集器と前記排気ラインの下部に設置された捕集筒とを接続する捕集ラインを介して前記捕集筒に保存するステップをさらに含み、前記捕集器を介して前記パーティクルと共に前記捕集筒に流入した前記ガスは、前記捕集筒と前記排気ラインとを接続する流出ラインを介して前記排気ラインに回収されうる。
前記方法は、遮断板を用いて前記パーティクルが保存された前記捕集筒内の下部空間を上部空間から遮断し、前記下部空間内に保存された前記パーティクルを除去するステップをさらに含むことができる。
本発明によれば、排気ライン内のパーティクルを捕集でき、パーティクルが排気ラインの内壁に積まれるのを防止することができる。また、排気ライン内の圧力降下及び腐食を防止でき、工程チェンバー内のガスを円滑に排出することができる。
また、捕集筒を用いてパーティクルを安全に保存することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を、添付した図1〜図10を参考にしてさらに詳細に説明する。本発明の実施の形態は、様々な形態に変形されることができ、本発明の範囲が以下で説明する実施の形態に限定されるものと解釈されてはならない。本実施の形態は、当該発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に本発明をさらに詳細に説明するために提供されるものである。よって、図面に現れた各要素の形状は、より明確な説明を意図して誇張されうる。
図1は、本発明による基板処理装置1を概略的に示す図である。
図1に示すように、基板処理装置1は、複数のチェンバー100a、100b、それぞれのチェンバー100a、100bに接続したサブ排気ライン280、及びサブ排気ライン280を接続するメイン排気ライン290を備える。本実施の形態では、第1チェンバー100a及び第2チェンバー100bが提供されると説明しているが、3つ以上のチェンバーが提供されることもできる。
第1チェンバー100a及び第2チェンバー100bは、それぞれウエハWに対した工程が行われる空間を提供する。第1チェンバー100aと第2チェンバー100bの内では、同じ工程が行われることもでき、互いに異なる工程が行われることもでき、第1チェンバー100aと第2チェンバー100b内で順次的な工程が行われることもできる。しかし、第1チェンバー100aと第2チェンバー100bが同じ排気構造を有するので、以下では、第1チェンバー100aに対した排気構造のみを説明する。
第1チェンバー100aには、サブ排気ライン280が接続され、第1チェンバー100a内部の反応ガス及び未反応ガス、反応副産物などは、サブ排気ライン280を介して一次的に排気される。サブ排気ライン280を介して反応ガスなどが排気される時期は、工程によって異なるが、第1チェンバー100a内で工程が行われる間にも排気を行うことができ、第1チェンバー100a内で工程が完了した以後にも排気を行うことができる。また、工程が行われる前にも排気を行うことができる。
サブ排気ライン280上には、ポンプ282及びスクラバー284が提供される。
複数のサブ排気ライン280は、メイン排気ライン290に接続され、サブ排気ライン280の内部の反応ガスなどは、メイン排気ライン290に集まる。メイン排気ライン290に集まった反応ガスなどは、屋根に設けられた最終処理システム内で処理された後に外部に排出される。最終処理システムは、反応ガスなどを最終的に処理して、排出される反応ガスなどが環境基準を満足するようにすることができる。
図2は、図1の第1チェンバー100aを概略的に示す図である。以下では、蒸着工程を行う蒸着チェンバーを例に挙げて説明しているが、第1チェンバー100aは、蒸着チェンバーに限定されず、エッチング工程又は洗浄工程を行うチェンバーでありうる。
第1チェンバー100aは、ウエハWに対した工程が行われる空間を提供する。第1チェンバー100aは、石英(quartz)材質の内部チューブ120と外部チューブ140とを有する。内部チューブ120は、上下部が全て開放された円筒形の形状を有する。外部チューブ140は、内部チューブ120を取り囲み、これより一定距離が離隔するように設置され、下部が開放された円筒形の形状を有する。外部チューブ140の外側には、外部チューブ140を取り囲むように設置されたヒーター160が配置され、ヒーター160は、工程進行中に第1チェンバー100aの内部を工程温度に維持する。
工程が行われるウエハWは、ボート300に搭載される。ボート300は、水平に置かれた上部板312及びこれと上下に対向するように位置する下部板314を有する。下部板314と上部板312との間には、複数の垂直支持台320が設置され、各々の垂直支持台320には、ウエハWのエッジが挿入されるスロットが形成される。スロットは、各々の垂直支持台320に略50〜100個が形成される。下部板314の下には、防熱板342が提供される。防熱板342は、石英材質からなり、水平方向に設置される。ボート300は、キャップ(cap)344により支持される。キャップ344は、板形状に形成され、ボート300が内部チューブ120内に挿入されると、プランジ200の底面と接触されて、第1チェンバー100aの内部を外部から密閉させる。キャップ344には、駆動部380が装着される。駆動部380は、キャップ344を回転させるモータ382とキャップ344を上下に移動させるエレベータ384とを有する。エレベータ384は、モータ384cにより回転されるスクリュー384b及びこれを挿入してスクリュー384bの回転により直線移動し、キャップ344と結合されるブラケット384aを有する。
内部チューブ120と外部チューブ140とは、その下に位置するプランジ200により支持される。プランジ200の中央には通孔が形成され、この通孔を介して第1チェンバー100aは、その下に配置される控室(図示せず)と通じる。ウエハWは、控室でボート300に積載された後、内部チューブ120内に出入するようになる。プランジ200には、外部チューブ140を支持する外側受け台222及び内部チューブ120を支持する内側受け台224が提供される。外側受け台222は、リング形状に形成され、プランジ200の上端から外側方向に延びる。内側受け台は、リング形状にプランジ200の内側壁から内側方向に延びる。プランジ200の一方には、工程ガスを供給する供給管240と接続するポート242と、パージガスを供給する供給管260と接続するポート244とが形成される。プランジ200の他方には、排気ライン280が接続される。排気ライン280を介して工程を行う際に、第1チェンバー100aの内部を低圧に維持し、第1チェンバー100a内から発生した反応副産物などを強制に排気する。
工程ガスは、内部チューブ120の内側に流入して、上方向に流れつつボート300に搭載されたウエハらW上に蒸着され、残留するガスは、内部チューブ120と外部チューブ140との間の空間に沿って下へ流れつつ、排気管280を介して外部に排気される。
図3は、本発明の一実施形態による捕集ユニットを概略的に示す図であり、図4〜図6は、図3のI−I’線に沿う断面図である。
上述のように、反応ガス及び未反応ガス、及び反応副産物などは、サブ排気ライン280及びメイン排気ライン290を介して外部に排出される。このとき、反応ガスなどは、サブ排気ライン280又はメイン排気ライン290内で周辺環境と反応して、パーティクルを生成することができ、生成されたパーティクルは、内壁に堆積して圧力降下及び腐食の原因となる。特に、シラン(SiH)及び水素(H)のような可燃性物質は、サブ排気ライン280又はメイン排気ライン290内で自然燃焼され、燃焼反応によって多量のパーティクルが発生する。そのため、圧力降下及び腐食を防止するために、パーティクルを除去する必要があり、捕集ユニットは、サブ排気ライン280又はメイン排気ライン290上に設置されて、内部のパーティクルを捕集する。以下では、メイン排気ライン290上に設置された捕集ユニットを説明しているが、捕集ユニットは、サブ排気ライン280上にも設置されることができ、サブ排気ライン280上に設置された捕集ユニットも、同じ構造を有し、同じ機能を遂行する。
一方、本実施形態では、第1チェンバー100aに対して一つのサブ排気ライン280が提供されると説明しているが、第1チェンバー100aには、複数のサブ排気ライン280が提供されることができ、複数のサブ排気ライン280は、第1チェンバー100a内の反応ガスなどを区別して排出することができる。すなわち、一つのサブ排気ライン280は、酸性化合物を含む反応ガスを排出し、他の一つのサブ排気ライン280は、有機化合物を含む反応ガスを排出し、さらに他の一つのサブ排気ライン280は、可燃性物質を含む反応ガスを排出することができる。上述の捕集ユニットをサブ排気ライン280に設置する場合、可燃性物質を含む反応ガスを排出するサブ排気ライン280上に設置することが好ましい。上述のように、可燃性物質を含む反応ガスは、自然燃焼によって多量のパーティクルを生成し、該生成されたパーティクルは、サブ排気ライン280の内壁に堆積する。そのため、サブ排気ライン280内で自然燃焼によって生成されたパーティクルを特に捕集する必要がある。
また、生成されたパーティクルは、特にサブ排気ライン280又はメイン排気ライン290内の流量を調節するダンパー(damper)、サブ排気ライン280とメイン排気ライン290とが接する地点のように、流体の流動方向が曲がる部分に集中的に蓄積される。したがって、捕集ユニットをダンパーの前段又は曲がる部分の前段に設置して、パーティクルがダンパー又は曲がる部分に堆積する以前に捕集ユニットを用いて捕集することが好ましい。
捕集ユニットは、捕集器420、捕集ライン440、捕集筒460、そして流出ライン480を備える。捕集器420は、メイン排気ライン290内に設置され、メイン排気ライン290内の流動方向と対向する方向に流入口422が形成される。捕集器420は、メイン排気ライン290内の流動方向に従って断面積が減少する形状を有し、捕集器420の内部に形成された流路も、メイン排気ライン290内の流動方向に沿って断面積が減少する。
流入口422の直径Mは、メイン排気ライン290の内径Dより小さく、流入口422は、メイン排気ライン290の中心に位置する。したがって、メイン排気ライン290内部の流れのうち、一部は、流入口422の内側に向け、他の一部は、流入口422の外側に向ける。すなわち、流入口422は、メイン排気ライン290内の流路を全て閉鎖せず、これによって、流入口422による圧力降下を最小化することができる。
メイン排気ライン290の下部には、捕集筒460が提供され、捕集器420と捕集筒460とは、捕集ライン440により接続される。捕集ライン440は、メイン排気ライン290の下部を貫通して、捕集筒460の上部面の一方に接続される。捕集筒460は、内部が空いており、捕集器420を介して捕集されたパーティクルが捕集筒460の内部に保存される。捕集筒460の側壁の上部には、後述する遮断板520が出入する通路462が形成され、捕集筒460の側壁の下部には、外部から捕集筒460の内部に接近できる入口464が形成される。入口464は、ドア468により開閉され、ドア468が開放されたときに入口464を介して捕集筒460の内部に接近できる。
捕集筒460の上部面の他方には、流出ライン480の下端が接続され、流出ライン480の上端は、メイン排気ライン290の下部に接続される。
捕集筒460は、開閉装置500をさらに備え、開閉装置500は、遮断板520及び駆動器540を備える。遮断板520は、通路462を介して捕集筒460の内部に出入し、通路462と対向する捕集筒460の側壁に接して、捕集筒460の内部を上部空間と下部空間とに区画する。捕集筒460の下部空間には、捕集器420を介して捕集されたパーティクルが保存され、遮断板520は、通路462と対向する捕集筒460の側壁に接して、捕集筒460の下部空間を上部空間から遮断する。遮断板520は、駆動器540によって直線移動して、捕集筒460の内部及び外部に出入できる。
メイン排気ライン290の外壁には、複数の音波発生器490が設置される。音波発生器は、メイン排気ライン290の内部に向かって音波を発生させ、メイン排気ライン290の内部のパーティクルをメイン排気ライン290の内部の中心に向かって移動させる。パーティクルは、一定の体積及び質量を有するので、音波発生器490から発生した音波に対して反応し、音波によって一定の方向へ移動する。したがって、音波の方向に従って、パーティクルは、メイン排気ライン290の内部の中心に向かって移動する。
音波発生器490は、メイン排気ライン290の同一横断面上に等間隔に配置される。図4に示すように、メイン排気ライン290が円状ダクト(circular duct)である場合に、音波発生器490は、メイン排気ライン290の上部及び下部、並びに両側部に設置されうる。このとき、音波発生器490は、メイン排気ライン290の中心軸を基準に90゜の間隔をなす。また、図5に示すように、音波発生器490は、上部及び下部、並びに両側部と各々の間に設置されうる。このとき、音波発生器490は、メイン排気ライン290の中心軸を基準に45゜の間隔をなす。一方、メイン排気ライン290が四角ダクトの場合に、図6に示すように、音波発生器490は、メイン排気ライン290の4個の面に設置されることができる。
図4〜図6に示すように、音波発生器490がメイン排気ライン290の中心に向かって音波を発生させると、パーティクルは、音波方向に従ってメイン排気ライン290の中心に向かって集まる。このとき、図4及び図6に示すように、4方向に音波発生器490を設置してパーティクルを集めることより、図5に示すように、8方向に音波発生器490を設置してパーティクルを集めることがはるかに効率的である。
一方、本実施形態では、最大8個の音波発生器490を設置すると説明しているが、音波発生器490の数は、本発明の範囲を限定せずに、音波発生器490の数及び位置は変形されうる。また、パーティクルの移動速度を制御するために、音波の出力を調節することができる。
図7〜図9は、図3の捕集ユニットを用いてパーティクルを捕集する様子を示す図である。以下では、図7〜図9を参考にしてパーティクルを捕集する様子を詳細に説明する。
図7に示すように、メイン排気ライン290内には、パーティクルを含むガスの流れが左側から右側へ形成され、捕集器420は、メイン排気ライン290内に設置される。捕集器420の流入口422は、ガスの流れ方向に対向するように位置する。
音波発生器490は、メイン排気ライン290の中心に向かって音波を発生させ、メイン排気ライン290の内壁の付近に位置したパーティクルは、音波発生器490を経由しつつメイン排気ライン290の中心に向かって移動する。したがって、パーティクルは、メイン排気ライン290の中心付近に集まり、排気ライン290の中心付近に集まったパーティクルは、排気ライン290の中心部に提供された流入口422を介して捕集器420の内部に流入する。
このとき、パーティクルを除いたガスの流れは、概して同様に維持されるので、流れの一部は、流入口422の内側に向け、他の一部は、流入口422の外側に向ける。
図8に示すように、遮断板520は、左側へ移動した状態であることから、捕集筒460の下部空間は開放される。このとき、捕集器420の内部に流入したパーティクル及びガスは、捕集ライン440を介して捕集筒460に流入し、ガスの流れは、捕集筒460の上部空間を経て流出ライン480に向ける。しかしながら、パーティクルは、一定の質量を有するので、捕集筒460の下部空間に沈殿される。捕集ライン440を通し捕集筒460に流入したパーティクル及びガスの流速は、流路の断面積が増加するにつれて減少する。したがって、質量を有するパーティクルは、流速が減少するにつれて捕集筒460の下部空間に沈殿される。したがって、パーティクルとガスとは分離され、パーティクルは、捕集筒460の内部に保存され、ガスは、流出ライン480を介して捕集筒460の外部に排出される。流出ライン480を介して排出されたガスは、メイン排気ライン290に回収される。
上述したように、メイン排気ライン290内のパーティクルを捕集することができ、パーティクルがメイン排気ライン290の内壁に積まれるのを防止することができる。したがって、メイン排気ライン290内の圧力降下及び腐食を防止することができ、第1チェンバー100a内の反応ガス及び未反応ガスを円滑に排出できる。
また、流入口422は、メイン排気ライン290の内径より小さな直径を有するので、捕集器420によるメイン排気ライン290内の圧力降下を最小化させることができ、これによって別途のファンを使用しなくてもメイン排気ライン290を用いた排気が可能である。また、捕集筒460を用いてパーティクルを安全に保存することができる。
パーティクルが捕集筒460に十分に積まれた場合には、捕集筒460をクリーニングする必要がある。捕集筒460をクリーニングするためには、図9に示すように、駆動器540を用いて遮断板520を右側へ移動する。遮断板520は、通路462を介して右側へ移動し、通路462に対向する側壁に到達するまで移動する。遮断板520が側壁に到達すると、捕集筒460の下部空間は上部空間から遮断される。
次に、捕集筒460の側壁の下部に形成された入口464を介して、捕集筒460の下部空間をクリーニングする。ドア468を開放した後に入口464を介して捕集筒460の下部空間に接近でき、真空掃除機のような真空装備(図示せず)を用いて、下部空間に積まれたパーティクルを吸入してパーティクルを除去する。
図10は、本発明の他の実施形態による捕集ユニットを概略的に示す図である。
図3に示す捕集ユニットとは異なり、流出ライン480aは、メイン排気ライン290に接続されず、流出ライン480aを介して捕集筒460の外部に排出されたガスは、先に説明した最終処理システム内で処理された後に外部に排出されうる。
流出ライン480a上には、ポンプ482及びスクラバー484が提供されうる。ポンプ282は、流出ライン480a内のガスを強制的に排出させ、スクラバー484は、流出ライン480aの内部を流れるガスの有害成分を中和させる。
上述した本発明の好ましい実施の形態は、例示の目的のために開示されたものであり、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形、及び変更が可能であり、このような置換、変更などは、特許請求の範囲に属するものである。
本発明による基板処理装置を概略的に示す図である。 図1の第1チェンバーを概略的に示す図である。 本発明の一実施の形態による捕集ユニットを概略的に示す図である。 図3のI−I’線に沿う断面図である。 図3のI−I’線に沿う断面図である。 図3のI−I’線に沿う断面図である。 図3の捕集ユニットを用いてパーティクルを捕集する様子を示す図である。 図3の捕集ユニットを用いてパーティクルを捕集する様子を示す図である。 図3の捕集ユニットを用いてパーティクルを捕集する様子を示す図である。 本発明の他の実施の形態による捕集ユニットを概略的に示す図である。
符号の説明
1 基板処理装置
100a、100b チェンバー
280 サブ排気ライン
290 メイン排気ライン
420 捕集器
422 流入口
440 捕集ライン
460 捕集筒
462 通路
464 入口
468 ドア
480 流出ライン
490 音波発生器
500 開閉装置

Claims (24)

  1. 工程が行われる工程チェンバーと、
    前記工程チェンバーに接続されて、前記工程チェンバー内のガスを排気する排気ラインと、
    前記排気ラインに接続され、前記排気ラインの内部を流れる前記ガス内に含まれたパーティクルを捕集する捕集ユニットと、を備え、
    前記捕集ユニットは、
    前記排気ライン内に設置され、前記パーティクルが流入する流入口を有する捕集器と、
    前記捕集器に接続されて、前記排気ラインを貫通して前記排気ラインの外部に延びる捕集ラインと、を備えることを特徴とする基板処理装置。
  2. 前記流入口の直径は、前記排気ラインの内部直径より小さく、
    前記流入口は、前記排気ラインの中心部に設置されることを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 前記捕集ユニットは、前記排気ライン上に設置され、前記排気ラインの内部に向かって音波を発生させる一つ以上の音波発生器をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の基板処理装置。
  4. 前記音波発生器は、前記排気ラインの同一横断面上に等間隔に配置されることを特徴とする請求項3に記載の基板処理装置。
  5. 前記排気ラインの断面は円形であり、
    前記音波発生器は、前記排気ラインの中心軸を基準に90度の間隔に配置されることを特徴とする請求項4に記載の基板処理装置。
  6. 前記排気ラインの断面は四角形であり、
    前記音波発生器は、前記排気ラインの4面にそれぞれ配置されることを特徴とする請求項4に記載の基板処理装置。
  7. 前記捕集ユニットは、
    前記捕集ラインの下端に接続され、前記捕集ラインを介して捕集された前記パーティクルが保存される捕集筒と、
    前記捕集筒の上端に接続され、前記捕集筒を通過した前記ガスが流出される流出ラインと、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  8. 前記流出ラインは、前記排気ラインに接続されることを特徴とする請求項7に記載の基板処理装置。
  9. 前記捕集筒は、
    前記捕集筒の内部に挿入されることによって、前記捕集筒の内部を上部空間と下部空間とに区画することができる遮断板と、
    前記遮断板を前記捕集筒の内部に挿入するように駆動する駆動器と、を備えることを特徴とする請求項7に記載の基板処理装置。
  10. 前記捕集筒の下部には、前記捕集筒の下部空間に接近できる通路が形成され、
    前記捕集筒は、前記通路の入口に設置されて、前記通路を開閉するドアを備えることを特徴とする請求項9に記載の基板処理装置。
  11. 前記捕集ユニットは、
    前記捕集ライン上に設置され、前記捕集ラインの内部を流れるガスを運搬するポンプと、
    前記捕集ライン上に設置され、前記捕集ラインの内部を流れるガスをフィルタリングするスクラバーと、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  12. ガスを排気する排気ライン内に設置され、前記排気ラインの内部を流れる前記ガス内に含まれたパーティクルが捕集される流入口を有する捕集器と、
    前記捕集器に接続されて、前記排気ラインを貫通して前記排気ラインの外部に延びる捕集ラインと、を備えることを特徴とする捕集ユニット。
  13. 前記流入口の直径は、前記排気ラインの内部直径より小さく、
    前記流入口は、前記排気ラインの中心部に設置されることを特徴とする請求項12に記載の捕集ユニット。
  14. 前記捕集ユニットは、前記排気ライン上に設置され、前記排気ラインの内部に向かって音波を発生させる一つ以上の音波発生器をさらに備えることを特徴とする請求項12又は13のいずれかに記載の捕集ユニット。
  15. 前記音波発生器は、前記排気ラインの同一横断面上に等間隔に配置されることを特徴とする請求項14に記載の捕集ユニット。
  16. 前記排気ラインの断面は円形であり、
    前記音波発生器は、前記排気ラインの中心軸を基準に90度の間隔に配置されることを特徴とする請求項15に記載の捕集ユニット。
  17. 前記捕集ユニットは、
    前記捕集ラインの下端に接続され、前記捕集ラインを介して捕集された前記パーティクルが保存される捕集筒と、
    前記捕集筒の上端に接続され、前記捕集筒を通過した前記ガスが流出される流出ラインと、をさらに備えることを特徴とする請求項13に記載の捕集ユニット。
  18. 前記流出ラインは、前記排気ラインに接続されることを特徴とする請求項17に記載の捕集ユニット。
  19. 前記捕集筒は、
    前記捕集筒の内部に挿入されることによって、前記捕集筒の内部を上部空間と下部空間とに区画することができる遮断板と、
    前記遮断板を前記捕集筒の内部に挿入するように駆動する駆動器と、を備えることを特徴とする請求項17に記載の捕集ユニット。
  20. 前記捕集筒の下部には、前記捕集筒の下部空間に接近できる通路が形成され、
    前記捕集筒は、前記通路の入口に設置されて、前記通路を開閉するドアを備えることを特徴とする請求項19に記載の捕集ユニット。
  21. 排気ラインの内部を流れるガス内に含まれたパーティクルを捕集する方法であって、
    前記排気ライン内に捕集器を設置し、前記捕集器に形成された流入口を介して前記パーティクルを捕集することを特徴とするパーティクルの捕集方法。
  22. 前記流入口は、前記排気ラインの内部直径より小さな直径を有して前記排気ラインの中心部に設置され、
    前記排気ライン上に設置された音波発生器を用いて、前記排気ラインの内部に向かって音波を発生させ、前記排気ラインの内壁付近に位置した前記パーティクルは、発生した前記音波によって前記排気ラインの中心に向かって移動した後に、前記流入口を介して捕集されることを特徴とする請求項21に記載のパーティクルの捕集方法。
  23. 前記方法は、前記捕集器を介して捕集された前記パーティクルを前記捕集器と前記排気ラインの下部に設置された捕集筒とを接続する捕集ラインを介して前記捕集筒に保存するステップをさらに含み、
    前記捕集器を介して前記パーティクルと共に前記捕集筒に流入した前記ガスは、前記捕集筒と前記排気ラインとを接続する流出ラインを介して前記排気ラインに回収されることを特徴とする請求項21に記載のパーティクルの捕集方法。
  24. 前記方法は、遮断板を用いて前記パーティクルが保存された前記捕集筒内の下部空間を上部空間から遮断し、
    前記下部空間内に保存された前記パーティクルを除去するステップをさらに含むことを特徴とする請求項23に記載のパーティクルの捕集方法。
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