JP2008176547A - 課金システム、課金方法および課金用プログラム - Google Patents

課金システム、課金方法および課金用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】P2Pネットワークを利用したストリーミング配信において、P2Pネットワークへの貢献度に応じた課金を行うことができるストリーミング配信における課金システム、課金方法および課金用プログラムを提供する。
【解決手段】受信処理部201は、隣接ノードからストリーミングデータを受信する。P2P処理部203は、データ転送の中継処理やストリーミングデータの蓄積管理を行う。パラメータ検出部205は、隣接ノードへの転送データ量やP2Pネットワーク100への接続時間や隣接ノードとの最大接続数などのパラメータの検出処理を行う。割引判定部208は、パラメータに基づいて割引テーブル210−1〜210−nを参照して割引率を決定する。課金管理部209は、算出された割引率をもとに、ストリーミングの視聴料金から割引を行い、各ノードの課金管理を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、ストリーミング配信における課金システム、課金方法および課金用プログラムに関し、特にP2Pネットワークを利用したストリーミング配信システムにおいてP2Pネットワークへの貢献度に応じた課金を行うことができる課金システム、課金方法および課金用プログラムに関する。
従来のP2Pネットワークを利用したストリーミング配信システムにおける課金システムの一例が、特許文献1に記載されている。図7は、従来のP2Pネットワークを利用したストリーミング配信システムにおける課金システムの一例を示す説明図である。図7に示すように、この従来のシステムは、グローバルピア動作履歴管理データベース600と、メインセンタサーバアプリケーション601と、課金データベース602と、メインセンタサーバMCとから構成されている。このような構成を有する従来の課金システムはつぎのように動作する。すなわち、メインセンタサーバMCには、外部に課金データベース602が接続されており、顧客に関する情報(たとえば氏名、住所、年齢、職業など)とコンテンツの料金に関するコンテンツ料金体系(たとえばコンテンツごとの料金または視聴時時間ごとの料金)とが設定されている。メインセンタサーバアプリケーション601は、各サブセンタサーバから通知されたピア動作履歴をグローバル動作履歴管理データベース600に保存するとともに、そのピア動作履歴および課金データベース602に設定された情報に基づいてダイナミックピアDPごとにコンテンツの利用料を算出して課金処理を実行する。
また、特許文献2には、P2P通信を管理することのできる無線通信システムが記載されている。特許文献2には、2つの移動端末が通信を行う際に、通信方式としてP2P通信接続を選択することを促し、割引等のインセンティブに関する情報に基づいて課金の割引等を行うことが記載されている。
特開2006−209326号公報(段落0029、図3) 特表2006−522537号公報(段落0016−0019)
しかし、特許文献1に記載された方式では、P2Pを構成するノードにおいて、ノードがストリーミングの中継処理(すなわち、ストリーミング配信の処理)を行っているにもかかわらず、視聴のみを行っているノードと課金が同一であるという問題がある。例えば、P2Pシステムでは、コンテンツを利用しているのみのノードもあれば、コンテンツを利用するとともに他のノードに中継しているノードもある。ここで、ノードが中継処理を行い、かつ自身もコンテンツを利用する場合に、コンテンツを利用しているだけのノードと比較して、料金面におけるメリットがないという問題がある。その理由は、コンテンツの視聴時間またはコンテンツごとに課金する課金形態となっており、中継処理をおこなっているかどうかが考慮されていないためである。
また、特許文献2に記載された方式では、P2P通信を行う端末が割引等の特典を得ることはできる。しかし、端末が通信の中継処理を行う場合については考慮されていない。
そこで、本発明は、P2Pネットワークを介したストリーミング配信において、P2Pネットワークへの貢献度を考慮した課金を行うことができるストリーミング配信における課金システム、課金方法および課金用プログラムを提供することを目的とする。
本発明による課金システムは、P2Pネットワークにおける課金を決定する課金システムであって、中継ノードと、課金サーバとを備え、中継ノードは、データ転送処理の状況を示す情報を検出する情報検出手段と、データ転送を受けた上位ノードのデータ転送処理の状況を示す情報を検出するノード情報検出手段とを含み、課金サーバは、情報検出手段が検出した情報に基づいて割引率を決定する割引率決定手段と、決定した割引率に基づいて課金を決定する課金決定手段と、ノード情報検出手段が検出した情報に基づいて情報検出手段が検出した情報の正当性を判断する情報チェック手段とを含むことを特徴とする。
本発明による課金システムは、P2Pネットワークにおける課金を決定する課金システムであって、中継ノードと、課金サーバとを備え、中継ノードは、データ転送処理の状況を示す情報を検出する情報検出手段を含み、課金サーバは、情報検出手段が検出した情報に基づいて、検出した情報と課金の割引率とを対応付けた割引テーブルを用いて、割引率を決定する割引率決定手段と、決定した割引率に基づいて課金を決定する課金決定手段とを含むことを特徴とする。
中継ノードは、データ転送を受けた上位ノードのデータ転送処理の状況を示す情報を検出するノード情報検出手段を含み、課金サーバは、ノード情報検出手段が検出した情報に基づいて情報検出手段が検出した情報の正当性を判断する情報チェック手段を含んでもよい。そのような構成によれば、適正な課金を行うことができる。
割引率決定手段は、異なるパラメータを含む複数の割引テーブルを用いて割引率を決定してもよい。そのような構成によれば、より適正な課金を行うことができる。
本発明による課金方法は、P2Pネットワークにおける課金を決定する課金方法であって、中継ノードが、データ転送処理の状況を示す情報を検出する情報検出ステップと、中継ノードが、データ転送を受けた上位ノードのデータ転送処理の状況を示す情報を検出するノード情報検出ステップと、課金サーバが、ノード情報検出ステップで検出した情報に基づいて情報検出ステップでが検出した情報の正当性を判断する情報チェックステップと、課金サーバが、情報検出ステップで検出した情報に基づいて割引率を決定する割引率決定ステップと、課金サーバが、決定した割引率に基づいて課金を決定する課金決定ステップとを含むことを特徴とする。
本発明による課金方法は、P2Pネットワークにおける課金を決定する課金方法であって、中継ノードが、データ転送処理の状況を示す情報を検出する情報検出ステップと、課金サーバが、情報検出ステップで検出した情報に基づいて、検出した情報と課金の割引率とを対応付けた割引テーブルを用いて、割引率を決定する割引率決定ステップと、課金サーバが、決定した割引率に基づいて課金を決定する課金決定ステップとを含むことを特徴とする。
中継ノードが、データ転送を受けた上位ノードのデータ転送処理の状況を示す情報を検出するノード情報検出ステップと、課金サーバが、ノード情報検出ステップで検出した情報に基づいて情報検出ステップで検出した情報の正当性を判断する情報チェックステップとを含んでもよい。そのような構成によれば、適正な課金を行うことができる。
割引率決定ステップで、異なるパラメータを含む複数の割引テーブルを用いて割引率を決定してもよい。そのような構成によれば、より適正な課金を行うことができる。
本発明による課金用プログラムは、P2Pネットワークにおける課金を決定するための課金用プログラムであって、コンピュータに、中継ノードが検出したデータ転送を受けた上位ノードのデータ転送処理の状況を示す情報に基づいて、中継ノードが検出したデータ転送処理の状況を示す情報の正当性を判断する情報チェック処理と、中継ノードが検出したデータ転送処理の状況を示す情報に基づいて割引率を決定する割引率決定処理と、決定した割引率に基づいて課金を決定する課金決定処理とを実行させることを特徴とする。
本発明による課金用プログラムは、P2Pネットワークにおける課金を決定するための課金用プログラムであって、コンピュータに、中継ノードが検出したデータ転送処理の状況を示す情報に基づいて、検出した情報と課金の割引率とを対応付けた割引テーブルを用いて、割引率を決定する割引率決定処理と、決定した割引率に基づいて課金を決定する課金決定処理とを実行させることを特徴とする。
コンピュータに、中継ノードが検出したデータ転送を受けた上位ノードのデータ転送処理の状況を示す情報に基づいて、中継ノードが検出したデータ転送処理の状況を示す情報の正当性を判断する情報チェック処理を実行させてもよい。そのような構成によれば、適正な課金を行うことができる。
コンピュータに、割引率決定処理で、異なるパラメータを含む複数の割引テーブルを用いて割引率を決定する処理を実行させてもよい。そのような構成によれば、より適正な課金を行うことができる。
本発明によるストリーミング配信における課金システムの好ましい一態様は、例えば、中継ノードまたはクライアントにおいて、P2Pネットワーク接続時間や転送データ量や他のノードとの最大接続数などのパラメータを算出する手段と、算出したパラメータを課金サーバに送出する手段と、課金サーバにおいてパラメータを受信して割引テーブルを参照して課金を行う手段とを有する。このような構成を採用し、各中継ノードおよびクライアントのP2Pネットワークへの接続時間、転送データ量、最大接続数などのパラメータに基づいた割引テーブルを参照し課金を行うことにより本発明の目的を達成することができる。
本発明によれば、P2Pネットワークへの貢献度に応じた柔軟な課金を行うことができるという効果がある。その理由は、中継ノードにおいてP2Pネットワークへの接続時間、転送データ量、最大接続数などのパラメータを抽出し、割引テーブルを参照して割引率を算出して、割引率を適用した課金を行うための仕組みを設けたためである。
実施の形態1.
以下、本発明の第1の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、第1の実施の形態におけるP2Pネットワーク構成の例を示す説明図である。図1に示す課金システムは、ストリーミング配信サーバ101と、中継ノード102−1〜102−5と、クライアント103−1〜103−5と、課金管理サーバ104とを備える。P2Pネットワーク100は、ストリーミング配信サーバ101、複数の中継ノード102−1〜102−5、クライアント103−1〜103−5および課金管理サーバ104を含み、それぞれP2P通信可能に接続される。
ストリーミング配信サーバ101、中継ノード102−1〜102−5およびクライアント103−1〜103−5は、P2Pネットワークを介して接続される。また、課金管理サーバ104は、各中継ノードと個別に接続される。なお、本実施の形態では、中継ノード102−1〜102−5は、ストリーミング配信サーバ101から受信したコンテンツを利用するとともに、他のノードにコンテンツを中継するノードであるとする。また、クライアント103−1〜103−5は、コンテンツ配信の最下流に位置するノードであり、コンテンツの利用のみを行うものとする。
ストリーミング配信サーバ101は、プログラムに従って動作し、ストリーミングデータを中継ノード102−1〜102−5またはクライアント103−1〜103−5に配信するパーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。
中継ノード102−1〜102−5は、プログラムに従って動作し、ストリーミング配信サーバ101または他の中継ノードからストリーミングデータを受信して、他の中継ノードまたはクライアント103−1〜103−5に送信する機能を備えるパーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。また、クライアント103−1〜103−5は、ストリーミングデータを受信する機能を備えるパーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。
課金管理サーバ104は、プログラムに従って動作し、通信料金等を管理するパーソナルコンピュータ等の情報処理装置である。課金管理サーバ104は、中継ノード102−1〜102−5およびクライアント103−1〜103−5からP2Pネットワークへの貢献度を示すパラメータを受信し、受信したパラメータに基づいて、通信料金等の割引率を決定する機能を備える。
図2は、第1の実施の形態における中継ノード102−1〜102−5および課金管理サーバ104の構成例を示すブロック図である。図2に示す中継ノード102−1〜102−5は、受信処理部201と、送信処理部202と、P2P処理部203と、再生処理部204と、パラメータ検出部205と、パラメータ送信部206とを含む。また、課金管理サーバ104は、パラメータ受信部207と、割引判定部208と、課金管理部209と、割引テーブル210−1〜210−nとを含む。
なお、クライアント103−1〜103−5は、中継ラメータ検出部205と、パラメータ送信部206とを含む。
中継ノード102−1〜102−5の受信処理部201は、P2Pネットワーク100において隣接するノードからストリーミングデータを受信する。また、送信処理部203は、P2Pネットワーク100において隣接するノードにストリーミングデータを送信する。P2P処理部203は、受信したデータを中継するための処理を実行する機能を有する。再生処理部204は、ストリーミングを再生するための処理を実行する機能を有する。パラメータ検出部205は、転送データ量などのパラメータを検出するための処理を実行する機能を有する。パラメータ送信部206は、検出したパラメータを課金管理サーバ104へ転送するための処理を実行する機能を有する。
課金管理サーバ104のパラメータ受信部207は、中継ノード102−1〜102−5から送信されたパラメータを受信する。割引判定部208は、受信したパラメータから複数で構成される割引テーブル210−1〜210−nを参照して割引率を決定する処理を実行する機能を有する。課金管理部209は、算出された割引率から課金を決定し管理する。
割引テーブル210−1〜210−nには、パラメータの値に応じた割引率を示す情報が設定されている。図3は、割引テーブルの例を示す説明図である。割引テーブル210−1〜210−nには、それぞれ、パラメータの値の範囲と、対応する割引率とを含む情報が設定される。なお、割引テーブル210−1〜210−nは、具体的には、課金管理サーバ104のハードディスク装置やメモリ等の記憶装置に記憶される。
図3(a)には、データ転送量に関する割引テーブル210−1の例を示す。図3(a)に示す割引テーブル210−1は、パラメータが転送データ量であって、転送データ量の値の範囲に応じた割引率が設定されている。一般に、データ転送量が大きければ中継処理を行っている頻度が大きくなる。したがって、データ転送量が大きくなるに従って割引率が大きくなるように、図3(a)に示す割引テーブル210−1を予め設定しておけば、貢献度に応じた課金を行えるようになる。
また、図3(b)には、最大接続数に関する割引テーブル210−2の例を示す。図3(b)に示す割引テーブル210−2は、パラメータが最大接続数であって、転送データ量の値の範囲に応じた割引率が設定されている。一般に、最大接続数が大きければ中継処理を行っている頻度が大きくなる。したがって、最大接続数が大きくなるに従って割引率が大きくなるように、図3(b)に示す割引テーブル210−2を予め設定しておけば、貢献度に応じた課金を行えるようになる。
図3(c)には、接続時間に関する割引テーブル210−3の例を示す。図3(c)に示す割引テーブル210−3は、パラメータが接続時間であって、接続時間の値の範囲に応じた割引率が設定されている。一般に、接続時間が大きければ中継処理を行っている頻度が大きくなる。したがって、接続時間が大きくなるに従って割引率が大きくなるように、図3(c)に示す割引テーブル210−3を予め設定しておけば、貢献度に応じた課金を行えるようになる。
なお、図3には、割引テーブルが3つの場合を例示しているが、割引テーブルの数は、3つ未満であってもよく、4つ以上であってもよい。
受信処理部201は、隣接ノードからストリーミングデータを受信し、P2P処理部203は、データ転送の中継処理やストリーミングデータの蓄積管理を行う。送信処理部202は、隣接ノードへのストリーミングデータの送信処理を行う。
再生処理部204は、P2P処理部203からストリーミングデータを受信してストリーミングの再生を行う。
パラメータ検出部205は、隣接ノードへの転送データ量やP2Pネットワーク100への接続時間や隣接ノードとの最大接続数などのパラメータの検出処理を行う。
パラメータ送信部206およびパラメータ受信部207は、中継ノード102−1〜102−5と課金管理サーバ104間のパラメータの受け渡し処理を行う。
割引判定部208は、複数の割引テーブル210−1〜210−nを参照して割引率を決定する。課金管理部209は、算出された割引率をもとに、ストリーミングの視聴料金から割引を行い、各ノードの課金管理を行う。
第1の実施の形態において、割引率決定手段は、割引判定部208によって実現される。課金決定手段は、課金管理部209によって実現される。
次に、図面を参照して第1の実施の形態の動作について説明する。図4は、第1の実施の形態の課金システムの動作を示すフローチャートである。まず、図1に示すように、P2Pネットワーク100において、中継ノード102−1〜102−5は、ストリーミング配信サーバ101が配信するデータを受信し、他の複数の中継ノード102−1〜102−5または中継転送処理を行わずにストリーミングを視聴するのみのクライアント103−1〜103−5に転送する。
各中継ノード102−1〜102−5およびクライアント103−1〜103−5は、課金を管理する課金管理サーバ104と接続される。中継ノード102−1〜102−5において、ストリーミングが転送されてくる方向を“上流”、ストリーミングを転送する方向を“下流”と定義する。具体的には、図1に示す中継ノード102−2において、上流は中継ノード102−1の方向を示し、下流は中継ノード102−3の方向を示すものとする。以下、上流にあるノードを上流ノード(上位ノード)、下流にあるノードを下流ノード(下位ノード)と表記する。
図2に示すように、中継ノード102−1〜102−5において、受信処理部201は、上流から転送されるストリーミングデータを受信してP2P処理部203へ転送する(ステップS1)。P2P処理部203は、受信したストリーミングデータの管理および下流への中継転送処理を行う。送信処理部202は、P2P処理部203で中継処理されるストリーミングデータの送信処理を行う。受信処理部201および送信処理部202における処理は、たとえばインターネットを利用したP2Pネットワークの場合TCP/IP処理などが相当する。再生処理部204は、視聴を行う場合、受信したストリーミングデータを再生する。
P2P処理部203は、上流および下流との接続状況を検出し(ステップS2)、パラメータ検出部205は、パラメータの検出処理を行う(ステップS3)。パラメータとして、P2Pネットワーク100への接続時間や下流の中継ノードとの最大接続数や下流へのデータ転送量などが該当する。パラメータ送信部206は、パラメータ検出部205で検出されたパラメータを課金管理サーバ104に送信する(ステップS4)。課金管理サーバ104において、パラメータ受信部207は、中継ノード102−1〜102−5から送信されるパラメータを受信し、後段の割引判定部208に転送する。
割引判定部208は、パラメータをもとに複数の割引テーブル210−1〜210−nを参照して、割引率を決定する(ステップS5)。課金管理部209は、割引判定部208で決定した割引率をもとに、中継ノード102−1〜102−5の課金を決定し、管理を行う(ステップS6)。
上記の説明では、ストリーミング配信サーバ101と課金管理サーバ104とを、個別のものとして説明を行ったが、同じ情報処理装置を用いて実現されてもよい。また、パラメータを中継ノード102−1〜102−5から課金管理サーバ104へ転送する経路を個別に設けているが、P2Pネットワークを利用した転送を行ってもよい。また、検出するパラメータとして、前記パラメータに限定するものではなく、ほかにも最大転送レートなどP2Pを利用したストリーミング配信に貢献するパラメータであれば割引のパラメータの対象にすることができる。
次に、第1の実施の形態の効果について説明する。第1の実施の形態では、P2Pネットワーク100において、中継ノード102−1〜102−5が、P2Pネットワーク100への接続時間や下流の中継ノードとの最大接続数や下流へのデータ転送量を検出して課金管理サーバ104へ送信する。そして、課金管理サーバ104が、これらのパラメータをもとに割引率を決定するため、P2Pネットワークに対する貢献度に応じた課金を行うことができる。
実施の形態2.
次に、本発明の第2の実施の形態を図面を参照して説明する。図5は、第2の実施の形態における中継ノード102−1〜102−5および課金管理サーバ104の構成例を示すブロック図である。図5に示す中継ノード102−1〜102−5は、上流ノードごとの送信元情報とデータ転送量および接続時間を検出するノード情報抽出部500と、上流ノードの情報を含めたパラメータ転送が可能なパラメータ送信部501とを備える。また、課金管理サーバ104は、パラメータ受信部502と、受信したパラメータの正当性をチェックするパラメータチェック部503とを備える。その他の点は第1の実施の形態と同じである。
第2の実施の形態において、ノードパラメータ検出手段は、ノード情報抽出部500によって実現される。
次に、図5を参照して第2の実施の形態の動作について説明する。受信処理部201、送信処理部202、P2P処理部203、再生処理部204、パラメータ検出部205、割引判定部208、割引テーブル210−1〜210−n、課金管理部209は、第1の実施の形態と同様であるため、説明を省略する。
ノード情報検出部500は、受信処理部201が受信したストリーミングデータから、中継ノード102−1〜102−5が接続している上流ノードの送信元情報を検出する。たとえば、インターネットを利用したP2Pネットワークの場合、IPアドレスが送信元情報に該当する。さらに、ノード情報検出部500は、上流ノードごとに送信されてきたストリーミングのデータ転送量および接続時間を検出する。
パラメータ送信部501は、パラメータ検出部205で検出された中継ノード102−1〜102−5のパラメータ情報と、ノード情報検出部500で検出された送信元情報とを、課金管理サーバ104へ送信する。
課金管理サーバ104のパラメータ受信部502は、受信したパラメータから中継ノード102−1〜102−5の情報と上流ノードの情報に分離して、パラメータチェック部503へ渡す。パラメータチェック部503は、上流ノードの情報と中継ノードの情報を比較してパラメータの正当性をチェックする。
パラメータチェック処理に関してより詳細に説明する。図6は、パラメータチェック処理について説明するための説明図である。図6には、中継ノード300が、中継ノード301,302,303にストリーミングデータを送信する場合を例に示す。なお、中継ノード300〜303の構成は、図5に示す中継ノード102−1〜102−5の構成と同様である。
図6に示す中継ノード301について説明する。第2の実施の形態において、中継ノード301のパラメータ検出部205は、自身の転送処理についてのパラメータ(すなわち、下流ノードへのデータ転送量や最大接続数等)を検出する。また、ノード情報検出部500は、上流ノードである中継ノード300から中継ノード301への転送処理についてのパラメータを検出する。
以後、TCP/IPプロトコルを利用したP2Pネットワークについて説明するが、これに限定するものではない。中継ノード300のIPアドレスをA、中継ノード301のIPアドレスをBとし、中継ノード300から中継ノード301へ転送量D1のデータ転送が行われているものとする。中継ノード301は、上流の中継ノード300と接続してストリーミングデータの配信を受けている。
中継ノード301のノード情報検出部500は、上流の中継ノードの情報として、まずIPアドレスAの検出を行う。次に、ノード情報検出部500は、中継ノード300から転送されているストリームデータを監視し、データ転送量D1を算出する。中継ノード301のパラメータ送信部501は中継ノード300のIPアドレスAとデータ転送量D1と接続数“1”を組み合わせて、課金管理サーバ104へ送信する。
例えば、課金管理サーバ104のパラメータチェック部503は、中継ノード300から中継ノード301へのデータ転送量D1と、中継ノード301から下流ノードへのデータ転送量とを比較し、差異が予め定められた範囲内である場合に、パラメータ情報が正しいと判断する。
第2の実施の形態では、上流のノードがひとつしか存在しない場合について説明を行ったが、限定するものではなく、複数の上流の中継ノードが存在する場合にも、各中継ノードに対して同様の処理を実施する。例えば、課金管理サーバ104のパラメータチェック部503は、上流ノード300から受信した最大接続数と、中継ノード301,302,303から受信した接続数の合計とが一致した場合に、正しいと判断する。以降の割引率算出および課金管理の処理は第1の実施の形態と同様であるため、説明を省略する。
次に、第2の実施の形態による効果について説明する。第2の実施の形態によれば、ノード情報検出部500が上流ノードの送信元情報とデータ転送量および接続時間を検出し、パラメータ送信部501およびパラメータ受信部502がパラメータ情報を課金管理サーバ104に送信し、パラメータチェック部503が中継ノードから転送されてくるパラメータ情報の正当性をチェックできるというように構成されている。そのため、中継ノードが送信するパラメータの正当性の確認が可能となり、適正な課金を行うことができる。
次に、具体的な実施例を用いて第1の実施の形態の動作を説明する。図3および図6を用いて具体的な実施例について説明する。
図6に示す中継ノード300について説明する。中継ノード300の下流には、P2Pネットワーク100を介して中継ノード301〜303が接続され、各ノードに対して転送量D1〜D3のデータを転送している。中継ノード300について、中継ノードの最大接続数をN、P2Pネットワーク100に接続している時間をTとする。実施例について説明するにあたりデータ転送量D1=200MB、D2=200MB、D3=300MB、接続時間T=8時間とする。なお、中継ノード300〜303の構成は、図2に示す中継ノード102−1〜102−5の構成と同様である。
中継ノード300のパラメータ検出部205は、P2P制御部203が中継しているデータを監視し、中継ノード301への転送量D1=200MBと中継ノード302への転送量D2=200MBと中継ノード303への転送量D3=300MBを検出する。
中継ノード300は、中継ノード301〜303と接続して中継を行っているため、パラメータ検出部205は、最大接続数Nとして“3”を検出する。
パラメータ検出部205は、接続時間Tについて、下流のノードと接続している時間を算出する。複数の下流の中継ノードと接続している場合は、すべての接続が切れるまでの時間を算出する。このようにパラメータ検出部205が検出したパラメータは、パラメータ送信部206およびパラメータ受信部207により課金管理サーバ104へ通知される。課金管理サーバ104の割引判定部208は、通知されたパラメータに基づいて、複数の割引テーブル210−1〜210−nを参照して割引率を算出する。
次に、図3を用いて具体的な割引率の算出に関して説明する。中継ノード300は、中継ノード301〜303に対して合計700MBのデータを転送しているため、割引判定部208は、データ転送量に関する割引テーブル210−1を参照して割引率5%を決定する。
次に、中継ノード300の最大接続数は“3”であるため、割引判定部208は、最大接続数に関する割引テーブル210−2を参照して割引率3%を決定する。
次に、中継ノード300の接続時間は8時間であるため、割引判定部208は、接続時間に関する割引テーブル210−3を参照して、割引率4%を決定する。
割引判定部208は、それぞれのパラメータから算出された割引率から最終的な割引率を算出する。算出方法の一例として、各パラメータから算出された割引率について、最大の割引率を選択する方法がある。他の方法としては各割引率の平均をとる方法、すべての割引率の和をとる方法、重み付けをして加算する方法などがある。重み付けをして加算する方法としては以下の式で表すことが可能である。
割引率 = α×(データ転送量に関する割引率)+β×(最大接続数に関する割
引率)+γ×(接続時間に関する割引率)
α+β+γ=1
本発明は、P2Pネットワークを利用したストリーミング配信システムに効果的に適用できる。
第1の実施の形態におけるP2Pネットワーク構成の例を示す説明図である。 第1の実施の形態における中継ノードおよび課金管理サーバの構成例を示すブロック図である。 割引テーブルの例を示す説明図である。 第1の実施の形態の課金システムの動作を示すフローチャートである。 第2の実施の形態における中継ノードおよび課金管理サーバの構成例を示すブロック図である。 パラメータチェック処理について説明するための説明図である。 従来のP2Pネットワークを利用したストリーミング配信システムにおける課金システムの一例を示す説明図である。
符号の説明
100 P2Pネットワーク
101 ストリーミング配信サーバ
102−1〜102−5 中継ノード
103−1〜103−5 クライアント
104 課金管理サーバ

Claims (12)

  1. P2Pネットワークにおける課金を決定する課金システムであって、
    中継ノードと、
    課金サーバとを備え、
    前記中継ノードは、
    データ転送処理の状況を示す情報を検出する情報検出手段と、
    データ転送を受けた上位ノードのデータ転送処理の状況を示す情報を検出するノード情報検出手段とを含み、
    前記課金サーバは、
    前記情報検出手段が検出した情報に基づいて割引率を決定する割引率決定手段と、
    決定した割引率に基づいて課金を決定する課金決定手段と、
    前記ノード情報検出手段が検出した情報に基づいて前記情報検出手段が検出した情報の正当性を判断する情報チェック手段とを含む
    ことを特徴とする課金システム。
  2. P2Pネットワークにおける課金を決定する課金システムであって、
    中継ノードと、
    課金サーバとを備え、
    前記中継ノードは、
    データ転送処理の状況を示す情報を検出する情報検出手段を含み、
    前記課金サーバは、
    前記情報検出手段が検出した情報に基づいて、検出した情報と課金の割引率とを対応付けた割引テーブルを用いて、割引率を決定する割引率決定手段と、
    決定した割引率に基づいて課金を決定する課金決定手段とを含む
    ことを特徴とする課金システム。
  3. 中継ノードは、データ転送を受けた上位ノードのデータ転送処理の状況を示す情報を検出するノード情報検出手段を含み、
    課金サーバは、前記ノード情報検出手段が検出した情報に基づいて情報検出手段が検出した情報の正当性を判断する情報チェック手段を含む
    請求項2記載の課金システム。
  4. 割引率決定手段は、異なるパラメータを含む複数の割引テーブルを用いて割引率を決定する請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の課金システム。
  5. P2Pネットワークにおける課金を決定する課金方法であって、
    中継ノードが、データ転送処理の状況を示す情報を検出する情報検出ステップと、
    前記中継ノードが、データ転送を受けた上位ノードのデータ転送処理の状況を示す情報を検出するノード情報検出ステップと、
    課金サーバが、前記ノード情報検出ステップで検出した情報に基づいて前記情報検出ステップでが検出した情報の正当性を判断する情報チェックステップと、
    前記課金サーバが、前記情報検出ステップで検出した情報に基づいて割引率を決定する割引率決定ステップと、
    前記課金サーバが、決定した割引率に基づいて課金を決定する課金決定ステップと
    を含むことを特徴とする課金方法。
  6. P2Pネットワークにおける課金を決定する課金方法であって、
    中継ノードが、データ転送処理の状況を示す情報を検出する情報検出ステップと、
    前記課金サーバが、前記情報検出ステップで検出した情報に基づいて、検出した情報と課金の割引率とを対応付けた割引テーブルを用いて、割引率を決定する割引率決定ステップと、
    前記課金サーバが、決定した割引率に基づいて課金を決定する課金決定ステップと
    を含むことを特徴とする課金方法。
  7. 中継ノードが、データ転送を受けた上位ノードのデータ転送処理の状況を示す情報を検出するノード情報検出ステップと、
    課金サーバが、前記ノード情報検出ステップで検出した情報に基づいて情報検出ステップで検出した情報の正当性を判断する情報チェックステップとを含む
    請求項6記載の課金方法。
  8. 割引率決定ステップで、異なるパラメータを含む複数の割引テーブルを用いて割引率を決定する請求項5から請求項7のうちのいずれか1項に記載の課金方法。
  9. P2Pネットワークにおける課金を決定するための課金用プログラムであって、
    コンピュータに、
    中継ノードが検出したデータ転送を受けた上位ノードのデータ転送処理の状況を示す情報に基づいて、前記中継ノードが検出したデータ転送処理の状況を示す情報の正当性を判断する情報チェック処理と、
    前記中継ノードが検出したデータ転送処理の状況を示す情報に基づいて割引率を決定する割引率決定処理と、
    決定した割引率に基づいて課金を決定する課金決定処理と
    を実行させるための課金用プログラム。
  10. P2Pネットワークにおける課金を決定するための課金用プログラムであって、
    コンピュータに、
    中継ノードが検出したデータ転送処理の状況を示す情報に基づいて、検出した情報と課金の割引率とを対応付けた割引テーブルを用いて、割引率を決定する割引率決定処理と、
    決定した割引率に基づいて課金を決定する課金決定処理と
    を実行させるための課金用プログラム。
  11. コンピュータに、
    中継ノードが検出したデータ転送を受けた上位ノードのデータ転送処理の状況を示す情報に基づいて、前記中継ノードが検出したデータ転送処理の状況を示す情報の正当性を判断する情報チェック処理を実行させる
    請求項10記載の課金用プログラム。
  12. コンピュータに、
    割引率決定処理で、異なるパラメータを含む複数の割引テーブルを用いて割引率を決定する処理を実行させる
    請求項9から請求項11のうちのいずれか1項に記載の課金用プログラム。
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