JP2008174341A - 画像形成装置 - Google Patents

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Takehiko Asano
武彦 浅野
Ryutaro Yokota
龍太郎 横田
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Abstract

【課題】排紙部における用紙の視認性の向上を図ると共に、排紙部から用紙を取り出し易くする。
【解決手段】本発明は、画像読取部12と画像形成部14との間の空間に排紙部16が設けられている胴内排紙型の画像形成装置11であって、排紙部16には、排紙口24から排出された用紙を集積させる集紙部25が設けられており、集紙部25は、平面視で画像読取部12より外側に突出するように伸長可能に形成されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、複写機、プリンタ等、電子写真方式を利用した画像形成装置に関し、特に、画像読取部と画像形成部との間の空間に排紙部が設けられている胴内排紙型の画像形成装置に関する。
従来、複写機やファクシミリ装置等に代表される画像形成装置において、該画像形成装置の占有面積を小さくするために、原稿読取部と画像形成部との間の空間に排紙部が設けられている胴内排紙型の画像形成装置が知られている。
図2に示すように、この種の画像形成装置1は、上部に設けられた画像読取部2と、画像読取部2の前方に設けられた操作パネル部3と、画像読取部2の下方に設けられた画像形成部4と、画像形成部4の下方に設けられた給紙部5と、画像読取部2と画像形成部4との間の空間に設けられた排紙部6とから概略構成されている。そして、給紙部5から画像形成部4に供給された用紙は、画像読取部2により読み取られた画像データに基づきトナー像が転写され、定着され、画像が形成された後、排紙部6に集積される。
しかしながら、この種の胴内排紙型の画像形成装置1では、排紙部6の上方に画像読取部2や操作パネル部3が設けられているため、排紙部5に用紙が集積されているかどうかを視認し難く、用紙を取り忘れるおそれがあった。
そこで、この問題を解決するため、操作パネル部の側方に側方空間を設けた画像形成装置(例えば、特許文献1〜3参照)や、小サイズの用紙の場合に用紙を排紙口から遠くへ飛ばす画像形成装置(例えば、特許文献4参照)等が提案されている。
特許第3747094号公報 特許第3580950号公報 特開2006−18321号公報 特開2004−75310号公報
しかしながら、上記した従来の特許文献1〜3に開示された画像形成装置では、画像形成装置に近寄って排紙部を視認しないと用紙の有無を確認し難いといった問題や、排紙部に手を差し入れないと用紙を取り出すことができず、用紙の取り出し操作が面倒であるといった問題があった。
また、上記した従来の特許文献4に開示された画像形成装置のように、小サイズの用紙を排紙口から遠くに飛ばすだけでは、すべてのサイズの用紙に対して、排紙部における視認性を高めたり、排紙部から取り出し易くしたりすることは難しいといった問題があった。
本発明は上記した課題を解決すべくなされたものであり、排紙部における用紙の視認性の向上を図ることができると共に、排紙部から用紙を取り出し易くすることができる胴内排紙型の画像形成装置を提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するため、本発明は、画像読取部と画像形成部との間の空間に排紙部が設けられている胴内排紙型の画像形成装置であって、前記排紙部には、排紙口から排出された用紙を集積させる集紙部が設けられており、該集紙部は、平面視で前記画像読取部より外側に突出するように伸長可能に形成されていることを特徴とする。
そして、前記集紙部は、前記排紙口から離れるに従って下方に傾斜し、その下端部分が平面視で前記画像読取部より外側に突出するように伸長可能に形成されていてもよい。
本発明によれば、排紙部における用紙の視認性の向上を図ることができると共に、排紙部から用紙を取り出し易くすることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。ここで、図1は本実施の形態に係る画像形成装置を一部破断して示す正面図である。
本実施の形態に係る画像形成装置11は、胴内排出型の画像形成装置であり、上部に設けられた画像読取部12と、画像読取部12の前方に設けられた操作パネル部13と、画像読取部12の下方に設けられた画像形成部14と、画像形成部14のさらに下方に設けられた給紙部15と、画像読取部12と画像形成部14との間の空間に設けられた排紙部16とから概略構成されている。
特に図示しないが、画像読取部15には、露光ランプやCCD(電荷結合素子)が設けられており、また、操作パネル部13には、タッチパネル、スタートキー、テンキー等が設けられている。
画像形成部14には、レーザ走査ユニット等の露光ユニット17と、露光ユニット17の左側方において図中のA方向に回転可能に設けられた感光体ドラム18と、感光体ドラム18の周囲に設けられた帯電ユニット19、現像ユニット20、転写ローラ21と、感光体ドラム18の上方に設けられた定着部22とが備えられている。また、給紙部15には、複数(図1では2段)の給紙カセット23が積重されて設けられている。
排紙部16には、用紙を排出する排紙口24と、排紙口24から排出された用紙を集積させる集紙部25とが設けられている。集紙部25には、排出口24の直下位置から中央付近に至る水平面26と、排紙口24から離れるに従って下方に傾斜する傾斜面27とが形成されている。集紙部25の下端部分28は、図1中において二点鎖線で示すように、常時は、平面視で画像読取部12より側方(図示では右方)外側に突出するようにスライドすることにより伸長した状態に保持されており、この伸長状態において下端部分28は傾斜面27に連続した傾斜面29を形成するようになっている。また、集紙部25の下端部分28の先端にはストッパ部30が立設されており、このストッパ部30により集紙部25に集積された用紙が集紙部25から滑り落ちるのを防止するようになっている。
次に、図1を参照しつつ、本実施の形態に係る画像形成装置11において、用紙に画像を形成する場合の作用について説明する。
ユーザが画像読取部12に原稿をセットし、操作パネル部23から印刷部数、拡大倍率等の各種設定を行い、前記スタートキーを押圧操作すると、画像読取部12は前記原稿から画像データを読み取り、その画像データに基づき、露光ユニット17は、図1中のA方向に回転する感光体ドラム18にレーザ光を照射する。この感光体ドラム18の表面は予め帯電ユニット19により均一に帯電されているため、レーザ光が照射された部分は電荷を失い、前記画像データに対応した静電潜像が感光体ドラム18上に形成される。そして、現像ユニット20は、この静電潜像を現像し、感光体ドラム18上にトナー像を形成する。
次いで、給紙部15から供給された用紙は、図1中の二点鎖線で示すように、画像形成部14の側部を上昇し、トナー像が形成された感光体ドラム18に向かって搬送され、前記用紙には、転写ローラ21により感光体ドラム18のトナー像が転写される。このようにトナー像が転写された用紙は、感光体ドラム18から分離され、定着部22に搬送され、トナー像が用紙に定着される。その後、定着部22を通過した用紙は、排紙口24から所定の速度で横方向に排出されて集紙部25の傾斜面27に落下し、その傾斜に沿って滑り落ち、前記用紙の下端がストッパ部30に当接した状態で集紙部25に集積される。
このように用紙が集紙部25に集積された時には、排紙部16を屈んで覗き込んだり、或いは排紙部16に手を挿入したりすることなく、用紙を上方及び前方から視認することができると共に排紙部16から取り出すことができる。したがって、排紙部16に用紙が有るかどうかを容易に確認することができると共に、用紙の取り出し操作を容易に行うことができるようになる。
なお、上記した実施の形態では、排紙口24からの横方向の排出速度と集紙部25の傾斜面27、29とによって、用紙はその下端が画像読取部12から側方に突出した状態で集紙部25に集積されるように構成されているが、傾斜面27,28の代わりに或いは傾斜面27,29に加えて、前記用紙を送り出すためのローラやベルトを集紙部25に設けたり、或いは用紙の排出方向に沿ってエアを吹き付けたりしてもよい。
また、上記実施の形態において、集紙部25の下端部分28は、スライド動作により画像読取部12の外側に伸長可能に形成されているが、これは単なる例示に過ぎず、例えば、屈曲動作により伸長可能に形成する等、各種変更が可能である。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置を示す正面図である。 従来の画像形成装置を示す正面図である。
符号の説明
11 画像形成装置
12 画像読取部
14 画像形成部
15 給紙部
16 排紙部
24 排紙口
25 集紙部
28 下端部分

Claims (2)

  1. 画像読取部と画像形成部との間の空間に排紙部が設けられている胴内排紙型の画像形成装置であって、
    前記排紙部には、排紙口から排出された用紙を集積させる集紙部が設けられており、該集紙部は、平面視で前記画像読取部より外側に突出するように伸長可能に形成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記集紙部は、前記排紙口から離れるに従って下方に傾斜し、その下端部分が平面視で前記画像読取部より外側に突出するように伸長可能に形成されている請求項1に記載の画像形成装置。
JP2007008661A 2007-01-18 2007-01-18 画像形成装置 Pending JP2008174341A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10477047B2 (en) 2017-08-10 2019-11-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Multi-function apparatus

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10477047B2 (en) 2017-08-10 2019-11-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Multi-function apparatus
US10873677B2 (en) 2017-08-10 2020-12-22 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Multi-function apparatus
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