JP2008172945A - モータの正逆転制御回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車の電動ドアロックシステム等に用いることが可能なモータの正逆転制御回路を低コストに実現する。
【解決手段】複数の開閉体ロックモータ31〜36を、複数のモータ群(第1モータ群30−1、第2モータ群30−2)毎に第1ヒューズ10より電流容量値の小さい第2ヒューズ21〜24を介してリレー回路41および42に接続するとともに、各第2ヒューズ21〜24と各開閉体ロックモータ31〜36との間を、第1ヒューズ10と第2ヒューズ21〜24の間の配線よりも電流容量値の小さい配線で接続する。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータの正転・逆転の切り替えを制御するモータの正逆転制御回路に関する。
自動車に搭載される電動ドアロックシステムとして、従来、図2や図3に示す制御回路によるものが利用されている。
図2において、運転席用ドアDR、助手席用ドアAS、後部左ドアRL、後部右ドアRR、テールゲートTG、給油口蓋FUELの各開閉体に対応した6個の開閉体ロックモータ31〜36は、共通の配線で並列に2つのリレー回路43、44に接続され、リレー回路43および44はヒューズ11を介して電源のプラス端子+Bに接続されている。コントロールユニット50がコイル43aと44aの通電・非通電を制御することによって、スイッチ43bの端子AC間およびスイッチ44bの端子BC間が接続された状態と、スイッチ43bの端子BC間およびスイッチ44bの端子AC間が接続された状態とが切り替えられ、各開閉体ロックモータ31〜36を流れる電流の向きが切り替わる。これにより、モータの正転と逆転が変化し、上記各開閉体の施錠と開錠が切り替え制御される。
各開閉体ロックモータ31〜36の駆動電流が5A(アンペア)である場合、ヒューズ11の電流容量は30Aに設定され、これに合わせてヒューズ11から各開閉体ロックモータ31〜36までの配線の電流容量も30Aに設定される。
図3において、図2同様の6個の開閉体ロックモータ31〜36が用いられているが、それらは3個ずつ別の独立した系統を構成している。すなわち、開閉体ロックモータ31〜33はリレー回路45、46に接続され、これらリレー回路はヒューズ12を介して電源のプラス端子+Bに接続される。また、開閉体ロックモータ34〜36はリレー回路47、48に接続され、これらリレー回路はヒューズ13を介して電源のプラス端子+Bに接続される。両者は電源に対して並列であり、丁度、図2の開閉体ロックモータ数を3個にした回路が2つ並列に設けられたものに相当する回路構成である。
図3では、各開閉体ロックモータ31〜36の駆動電流が5Aである場合、ヒューズ12および13の電流容量は15Aに設定され、これに合わせて各ヒューズから各開閉体ロックモータ31〜36までの配線の電流容量も15Aに設定される。
なお、関連した技術内容を開示した文献として、特許文献1が挙げられる。
実開平7−29732号公報
上記図2の制御回路では、配線の全てに電流容量が30Aのものが使用されるが、電流容量が30Aと大きいため配線の径が太く、径の太い配線は高価である。そして、ヒューズ11や各リレー回路43、44は自動車の前方部に設置され、また各開閉体ロックモータ31〜36は対応する開閉体の近傍、すなわち自動車の中後部に設置されるため、配線長は数メートルと長い。したがって、長い配線に高価なものを使用しなければならないことから、電動ドアロックシステムの制御回路のコストが高くなってしまうという問題がある。
また、上記図3の制御回路では、使用される配線の電流容量は15Aであるので図2と比べて安価であるが、必要なリレー回路の数が増加するため、やはり電動ドアロックシステムの制御回路のコストが高くなってしまうという問題がある。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、自動車の電動ドアロックシステム等に用いることが可能なモータの正逆転制御回路を低コストに実現することにある。
本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、共通の第1ヒューズを介して電源に接続され、電流の向きにより正転と逆転を切り替えて同時に作動する複数のモータ(例えば実施形態における開閉体ロックモータ)と、前記電源から前記複数のモータに供給される電流の向きを全てのモータに対して共通に切り替えるスイッチング手段(例えば実施形態におけるリレー回路)と、前記スイッチング手段による前記切り替えを制御する制御手段(例えば実施形態におけるコントロールユニット)と、を備えたモータの正逆転制御回路であって、前記複数のモータを、1つ以上のモータからなる複数のモータ群毎に、前記第1ヒューズより電流容量値が小さく且つ各モータ群の両側に設けられた第2ヒューズを介して前記スイッチング手段に接続するとともに、前記各第2ヒューズと前記各モータとの間を、前記第1ヒューズと前記第2ヒューズの間の第1配線よりも電流容量値の小さい第2配線で接続したことを特徴とするモータの正逆転制御回路を提供する。
この発明において、スイッチング手段の数を増加させることなく、第2ヒューズとモータの間の配線である第2配線の径を細くすることができる。これにより、モータの正逆転制御回路を低コストに実現することが可能である。また、モータ群の両側、すなわちモータの正転時に電流経路の上流となる側と逆転時に電流経路の上流となる側の両方、に第2ヒューズが設けられているので、モータ群のどちら側で短絡が生じてもモータの正転・逆転にかかわらず第2ヒューズが有効に機能し、配線の損傷や、全モータが同時に動作不能となってしまうことが防止される。
また、上記モータの正逆転制御回路において、前記第2ヒューズの電流容量値は、前記第2配線の電流容量値以下であることを特徴とする。
この発明において、上記第2配線が仮に何らかの原因で短絡した場合でも、第2ヒューズが先に溶断されることにより電流が流れなくなるので、第2配線の損傷が確実に防止される。
本発明によれば、自動車の電動ドアロックシステム等に用いることが可能なモータの正逆転制御回路を低コストに実現できる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるモータの正逆転制御回路1の構成を示したものである。モータはここでは自動車の乗降用ドアなどの開閉体を施開錠するためのものであり、図1の制御回路1は自動車に実装されてモータの正逆転を制御し、これにより乗降用ドアなどの施錠・開錠が行われる。
制御回路1には、全部で6個の開閉体ロックモータ31〜36が含まれる。これらの開閉体ロックモータ31〜36は、それぞれ、運転席用ドアDR、助手席用ドアAS、後部左ドアRL、後部右ドアRR、テールゲートTG、給油口蓋FUELの各開閉体に対応して設けられ、モータが正転・逆転することによって対応する開閉体を施開錠する。モータの正転と逆転は、モータを流れる電流の向きによって切り替えられる。
6個の開閉体ロックモータのうち、開閉体ロックモータ31〜33は第1モータ群30−1を形成し、第2ヒューズ21の一方の端子(電源と反対側)と第2ヒューズ23の一方の端子(電源と反対側)に、各モータが並列になるようにして接続されている。また同様に、開閉体ロックモータ34〜36は第2モータ群30−2を形成し、第2ヒューズ22の一方の端子(電源と反対側)と第2ヒューズ24の一方の端子(電源と反対側)に、各モータが並列になるようにして接続されている。
上記第2ヒューズ21および22の他方の端子(電源側)は、第1リレー回路41が備えるスイッチ41bの端子Cに、また、第2ヒューズ23および24の他方の端子(電源側)は、第2リレー回路42が備えるスイッチ42bの端子Cに、それぞれ接続される。この第1および第2リレー回路41、42は開閉体ロックモータ31〜36に流す電流の向きを切り替えるためのものであり、それぞれに備えられた上記スイッチ41b、42bの端子Aは第1ヒューズ10を介して電源(バッテリ)のプラス端子+Bに接続され、端子Bは接地されている。各スイッチ41bと42bは、端子AC間と端子BC間とで接続状態を切り替えることができるようになっている。
この端子間の接続切り替えは、各々のリレー回路内に備えられたコイル41a、42aへの通電によって制御される。コイル41aおよび42aの一方の端子は(第1ヒューズ10を介して)電源のプラス端子+Bに、他方の端子はコントロールユニット50に接続され、このコントロールユニット50により、各コイル41a、42aへの通電が制御されるようになっている。
このように、6個の開閉体ロックモータ31〜36は、モータ群(第1モータ群30−1、第2モータ群30−2)毎に第1リレー回路41と第2リレー回路42に接続されている。すなわち、各モータ群は、第1リレー回路41および第2リレー回路42に対して並列に設けられており、各リレー回路のスイッチ41b、42bの接続状態が切り替えられた場合に、全ての開閉体ロックモータ31〜36を流れる電流の向きが、共通して切り替わるようになっている。
上記構成を有する制御回路1の動作を次に説明する。
コントロールユニット50により、第1リレー回路41のコイル41aが電源(+B)に通電され、第2リレー回路42のコイル42aが電源(+B)に対して非通電となるように、制御が行われたとする。このとき、コイル41aが通電されることにより、第1リレー回路41のスイッチ41bは、端子AC間が接続された状態となる。また、コイル42aが非通電となることにより、第2リレー回路42のスイッチ42bは、端子BC間が接続された状態となる。図1のスイッチ41b、42bは、この時の状態を表している。
すると、各開閉体ロックモータ31〜36の第1リレー回路41側が電源のプラス端子+Bに接続されるとともに、第2リレー回路42側が接地されることになる。こうして各開閉体ロックモータ31〜36が通電されて、図1中の矢印の向きに電流が流れる。
一方、コントロールユニット50の制御によって、第2リレー回路42のコイル42aが電源に通電され、第1リレー回路41のコイル41aが電源に対して非通電とされた場合には、コイル42aの通電により、第2リレー回路42のスイッチ42bは端子AC間が接続された状態となり、また、コイル41aが非通電となることにより、第1リレー回路41のスイッチ41bは端子BC間が接続された状態となる。
すると、各開閉体ロックモータ31〜36の第2リレー回路42側が電源のプラス端子+Bに接続されるとともに、第1リレー回路41側が接地されることになる。そしてこのように各開閉体ロックモータ31〜36が通電されることにより、図1中の矢印と反対の向きに電流が流れる。
こうして、コントロールユニット50からの制御により各開閉体ロックモータ31〜36を流れる電流の向きが切り替わり、モータの正転と逆転が切り替わってそれぞれ対応する開閉体(各ドアDR、AS、RR、RL、テールゲートTG、給油口蓋FUEL)の施錠と開錠が制御される。
さて、図1の回路構成においては、各開閉体ロックモータ31〜36と各リレー回路41、42とが第2ヒューズ21〜24を介して接続されていることにより、各モータ群30−1および30−2へ供給される電流の大きさは、これら第2ヒューズ21〜24によって制限されている。また、第1ヒューズ10が全開閉体ロックモータ31〜36に対して共通して設けられていることによって、全供給電流の大きさが制限されている。
ここで、各開閉体ロックモータ31〜36を駆動するのに必要な駆動電流が5A(アンペア)であるとする。このとき、第1モータ群30−1の3個の開閉体ロックモータ31〜33に対しては、合計で15Aの電流が流れるから、第1モータ群30−1の経路上に接続されている第2ヒューズ21および23には、電流容量が15A以上のものを使用する。同様に、第2モータ群30−2の経路上に接続されている第2ヒューズ22および24には、電流容量が15A以上のものを使用する。ここでは、全ての第2ヒューズ21〜24について、その電流容量が15Aのものを用いることにする。また、第1ヒューズ10は、本制御回路1には全体で30Aの電流が流れるから、電流容量が30Aのものを用いる。
そして、図1の各開閉体ロックモータ31〜36、各第2ヒューズ21〜24、各リレー回路41〜42、第1ヒューズ10、電源のプラス端子+Bを接続する配線の電流容量は、第1ヒューズ10および第2ヒューズ21〜24の電流容量に応じて設定される。具体的には、電源のプラス端子+Bから各第2ヒューズ21〜24までの経路には最大で第1ヒューズの電流容量(=30A)に等しい電流が流れるから、当該経路部分の配線は30A以上の電流容量に対応したものを使用する。一方、第2ヒューズ21〜24から各開閉体ロックモータ31〜36までの経路に流れる電流は、最大でも第2ヒューズの電流容量(=15A)に制限されている。よって、当該経路部分の配線は、15A以上の電流容量に対応したものとする。
なお、以上のように各ヒューズと配線の電流容量が設定されていることによって、仮に何らかの原因で図1中の点Pの位置が短絡(接地)された場合でも、短絡による過大電流で配線が損傷したり、全ての開閉体ロックモータ31〜36が同時に動作不能となったりしてしまうことはない。すなわち、点Pが接地され、且つスイッチ41bの端子AC間が接続されると、電源(+B)と点P間が短絡するが、この時、電流容量が15Aと一番小さい第2ヒューズ21が溶断された時点で、電流が止まる。第2ヒューズより下流側(電源と反対側)の配線は電流容量が15A以上であるので損傷を受けず、また第2ヒューズより上流側(電源側)の配線も電流容量が30A以上であるので損傷を受けない。また、第1ヒューズ10は溶断されず、第2ヒューズ22および24も影響を受けないので、第2モータ群30−2の開閉体ロックモータ34〜36は正常に動作する。
また、同様に、図1中の点Qの位置が短絡(接地)された場合にも問題は生じない。すなわち、点Qが接地され、且つスイッチ42bの端子AC間が接続されると、電源(+B)と点Q間が短絡するが、この時、電流容量が15Aと一番小さい第2ヒューズ23が溶断された時点で、電流が止まる。第2ヒューズより下流側(電源と反対側)の配線は電流容量が15A以上であるので損傷を受けず、また第2ヒューズより上流側(電源側)の配線も電流容量が30A以上であるので損傷を受けない。また、第1ヒューズ10は溶断されず、第2ヒューズ22および24も影響を受けないので、第2モータ群30−2の開閉体ロックモータ34〜36は正常に動作する。
このように、モータ群の両側、すなわち開閉体ロックモータの正転時に電流経路の上流となる側と逆転時に電流経路の上流となる側の両方、に第2ヒューズが設けられていることにより、開閉体ロックモータのどちら側で短絡が生じても開閉体ロックモータの正転・逆転にかかわらず第2ヒューズが有効に機能し、配線の損傷や、全開閉体ロックモータが同時に動作不能となってしまうことが防止される。
ここで、図1の制御回路1のうち、第1ヒューズ10、第1リレー回路41、第2リレー回路42、および第2ヒューズ21〜24は、自動車の前方部に設置されるヒューズボックス内に収納されている。一方、各開閉体ロックモータ31〜36は対応する開閉体の近傍に配置する必要があり、各ドアDR、AS、RR、RLやテールゲートTG、給油口蓋FUELはいずれも自動車の中後部に位置するため、第2ヒューズ21〜24から各開閉体ロックモータ31〜36までの配線長は、数メートルと長い。図1の回路構成では、この部分の配線の電流容量が15A程度と小さくてよいので、電流容量30Aの場合と比べて配線の径を細くすることができる。また配線のコストは径が細いほど安価である。したがって、数メートル長の配線の径を細くできることから、制御回路1のコストを低減することが可能となる。
さらに、図1の制御回路1においては、リレー回路の下流側(電源と反対側)に第2ヒューズ21〜24が設けられているため、各モータ群30−1、30−2を共通のリレー回路(第1リレー回路41および第2リレー回路42)に接続した構成をとることができる(点Pが短絡しても上記のように問題が生じない)。これに対して、リレー回路の上流側(電源側)のみにヒューズを設ける構成とする場合、全ての開閉体ロックモータが同時に動作不能となることを避けるためには、前述した図3のように各モータ群を別々のリレー回路に接続する必要がある。すなわちリレー回路の数が増える。このように、制御回路1ではリレー回路を共通にでき、その数が最小で済むことから、制御回路1のコストをさらに低減することができる。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、開閉体ロックモータの数、およびモータ群の数はいくつであってもよい。
また、開閉体ロックモータの正逆転を制御する制御回路の他にも、ドアミラーを電動で開閉するドアミラー開閉回路や、ヘッドライトの光軸を電動で調整するヘッドライトレベリングモータ回路、モータを複数用いたワイパー駆動回路、パワーウィンドウの全席同時開閉回路等、複数のモータを同時に正逆転制御する回路であれば、安全性とコスト面に対して同等の効果を得ることができる。
なお、各モータ群の片側のみに第2ヒューズを設ける(例えば第1モータ群30−1について、第2ヒューズ23をなくして第2ヒューズ21だけにする)ようにしても、ヒューズボックスから各開閉体ロックモータまでの配線径は同様に細くすることができるので、コスト面においては、同等の効果を得ることができる。
本発明の一実施形態によるモータの正逆転制御回路の構成図である。 従来の制御回路(その1)の構成図である。 従来の制御回路(その2)の構成図である。
符号の説明
1…制御回路 10…第1ヒューズ 21〜24…第2ヒューズ 30−1…第1モータ群 30−2…第2モータ群 31〜36…開閉体ロックモータ 41、42…リレー回路 41a、42a…コイル 41b、42b…スイッチ 50…コントロールユニット

Claims (2)

  1. 共通の第1ヒューズを介して電源に接続され、電流の向きにより正転と逆転を切り替えて同時に作動する複数のモータと、前記電源から前記複数のモータに供給される電流の向きを全てのモータに対して共通に切り替えるスイッチング手段と、前記スイッチング手段による前記切り替えを制御する制御手段と、を備えたモータの正逆転制御回路であって、
    前記複数のモータを、1つ以上のモータからなる複数のモータ群毎に、前記第1ヒューズより電流容量値が小さく且つ各モータ群の両側に設けられた第2ヒューズを介して前記スイッチング手段に接続するとともに、
    前記各第2ヒューズと前記各モータとの間を、前記第1ヒューズと前記第2ヒューズの間の第1配線よりも電流容量値の小さい第2配線で接続した
    ことを特徴とするモータの正逆転制御回路。
  2. 前記第2ヒューズの電流容量値は、前記第2配線の電流容量値以下であることを特徴とする請求項1に記載のモータの正逆転制御回路。
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