JP2008172320A - 自己解析システム、光アクセス装置、自己解析方法、及びプログラム - Google Patents

自己解析システム、光アクセス装置、自己解析方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】従来の光アクセス装置のリモート端末側において光(光信号)の受光レベルに問題が発生した際、同一ネットワーク上への他システムへの影響が懸念される場合において、運用員・保守員が駆けつけて被疑端末を現場にてネットワークから切り離さなければならないという問題があった。
【解決手段】リモート端末において受光レベルを自己診断し、装置端末のLEDによって判断可能であるとともに、調整可能な範囲であればセンター装置へ光の送信レベルの調整を要求し、センター装置が光の送出レベルを調整することで異常を回避する。また、調整範囲を超えた異常の場合は、リモート端末が光の送信を自律的に停止することで、自律的にネットワークから自らを解離し、ネットワーク上の他システムへの影響を遮断する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自己解析システムに関し、特に光アクセス装置のリモート端末による自己解析システムの光アクセス装置に関する。
従来の光アクセス装置においては、リモート端末において光(光信号)送出状態にて問題が発生した際に、ネットワークへ影響を及ぼしてしまっている場合があるが、リモート端末の多くは、通信業者が直接管理している局舎以外に設置されており、運用員・保守員が駆けつけるまでは待ち続けなければならないという問題があった。
また、従来の光アクセス装置のリモート端末側において光の受光レベルに問題が発生した際、同一ネットワーク上への他システムへの影響が懸念される場合において、運用員・保守員が駆けつけて被疑端末を現場にてネットワークから切り離さなければならないという問題があった。
また、特開2005−277712号公報(特許文献1)に光伝送システムとその光受信装置が開示されている。
この従来技術では、光ファイバを介して到来する光信号の受光レベルを検出し、予め定められた規定値と受光レベルとを比較し、その差に基づいて、無線周波数信号の出力レベルを規定値に安定化させるための制御信号を生成する。
また、特開2006−186409号公報(特許文献2)に光伝送システムとその光送信装置及び光受信装置が開示されている。
この従来技術では、受信側では光信号の受光レベルの瞬時値及び積分値をモニタし、受光レベルに示されるパルス波形のエッジにより警報の発生を検出する。警報信号が発生するとLD駆動部を停止し、電流供給を停止することにより強制的に発光素子を駆動停止するようにする。
また、特開平08−079185号公報(特許文献3)に光出力制御回路及びそれを用いた光通信装置が開示されている。
この従来技術では、加入者装置は局装置からの入力光により,局装置とのおよその距離を判定し,局装置の光受信部において,どの加入者装置からも一定な受信レベルとなるような出力レベルで送出する。その後,この光出力レベルに基づいて,局装置は,加入者装置に対して細かな調整を行う光出力レベル制御信号を送出する。
また、特開平09−135209号公報(特許文献4)に光伝送装置及び光伝送システムが開示されている。
この従来技術では、光伝送装置は、互いの送信部と受信部とが光ファイバで接続され、双方向でデータの通信を行っている。一方の光伝送装置は、受信部に設けた受光素子における受信レベルが所定のレベル以下になると、その旨を他方の光伝送装置に通知する。この通知を受けた他方の光伝送装置は送信レベル変更回路に設定されている送信レベルを変更し、送信部に設けた発光素子を発光させる。また、表示部には回線の異常等を検出した際にはその旨を表示する。
特開2005−277712号公報 特開2006−186409号公報 特開平08−079185号公報 特開平09−135209号公報
本発明の目的は、リモート端末で異常が検出された際に、自律的に遮断されることにより、他ネットワークへ影響を及ぼさない自己解析システムを提供することである。
本発明の他の目的は、リモート端末において受光レベルを自己診断し、装置端末のLEDによって判断可能とし、調整可能な範囲であればセンター装置へ光(光信号)の送信レベルの調整を要求し、センター装置が光の送出レベルを調整することで異常を回避する自己解析システムを提供することである。
本発明の更に他の目的は、調整範囲を超えた異常の場合は、リモート端末が光の送信を自律的に停止することで、自律的にネットワークから自らを解離し、ネットワーク上の他システムへの影響を遮断する自己解析システムを提供することである。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。但し、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明の自己解析システムは、光信号の送信レベルを調節して送出するセンター端末(10)と、センター端末(10)から送出された光信号の受光レベルを測定し、受光レベルがセンター端末(10)の調整可能な範囲内の場合はセンター端末(10)に対して光信号の送信レベルを調節するよう要求し、受光レベルがセンター端末(10)の調整可能な範囲を超えている場合は光信号の送出を停止するリモート端末(20)とを具備する。
リモート端末(20)は、受光レベルが予め定められた損失を超えた場合、センター端末(10)へ警報を送信する。センター端末(10)は、警報に応じて光信号の送信レベルを調節する。
リモート端末(20)は、警報を所定の回数送出した場合、光信号の送出を停止する。
センター端末(10)は、警報を所定の回数受信した場合、リモート端末(20)に光信号の送出を停止するように指示する。
リモート端末(20)は、受光レベルが予め定められた範囲のどこにあるかに応じて、LEDの点灯方法を変更する。
本発明の光アクセス装置は、ネットワーク(100)から光信号を受信する光受信部(121,221)と、光受信部(121,221)が受信した光信号の受光レベルを測定する受光レベル測定部(222)と、受光レベルが予め定められた損失を超えた場合、調整を要求するための警報をネットワーク(100)へ送出する警報送信部(213)と、受光レベルが調整可能な範囲を超えている場合は光信号の送出を停止する光送信停止部(212)とを具備する。
本発明の光アクセス装置は、ネットワーク(100)から受信した警報に応じて光信号の送信レベルを変更する光送信レベル変更部(112)と、送信レベルが変更された光信号をネットワーク(100)に送出する光送信部(111,211)とを更に具備する場合がある。
受光レベル測定部(222)は、受光レベルに応じてLEDの点灯方法を変更する。
光送信停止部(212)は、警報を所定の回数送出した場合、光信号の送出を停止する。
本発明の自己解析方法は、(a)センター装置からリモート端末(20)へ光信号を送信するステップと、(b)リモート端末(20)が、センター装置から送信された光信号を受信し受光レベルを測定するステップと、(c)受光レベルが予め定められた損失を超えた場合、リモート端末(20)からセンター装置へ警報を送出するステップと、(d)センター装置が、リモート端末(20)から警報を受信するステップと、(e)センター装置が、警報に応じて光信号の送出レベルを調整し、送出レベルを調整された光信号をリモート端末(20)に送信するステップと、(f)リモート端末(20)が、警報を所定の回数送出した場合、光信号の送信を停止し、リモート端末(20)をネットワーク(100)から遮断するステップとを具備する。
(b)ステップは、(b1)リモート端末(20)が、測定した受光レベルが予め定められた範囲のどこにあるかによってLEDの点灯方法を変更するステップを具備する場合がある。
本発明の他の自己解析方法は、(A)ネットワーク(100)から受信した光信号の受光レベルを測定するステップと、(B)受光レベルが予め定められた損失を超えた場合、調整を要求するための警報をネットワーク(100)へ送出するステップと、(C)受光レベルが調整可能な範囲を超えている場合、光信号の送出を停止するステップとを具備する。
本発明の他の自己解析方法は、(D)ネットワーク(100)から受信した警報に応じて光信号の送信レベルを変更するステップと、(E)送信レベルが変更された光信号をネットワーク(100)に送出するステップとを更に具備する場合がある。
(A)ステップは、(A1)受光レベルに応じてLEDの点灯方法を変更するステップを具備する場合がある。
(C)ステップは、(C1)警報を所定の回数送出した場合、光信号の送出を停止するステップを具備する場合がある。
本発明のプログラムは、上記の自己解析方法をコンピュータに実行させる。
運用者・保守者による介在が無い場合でも自律的に光(光信号)の送出レベルを調整可能となる。
本発明では、光アクセス装置のリモート端末で受光レベルを自己診断し、受光レベルの異常が検出された場合には、リモート端末からセンター装置へ警報を送出することにより、光(光信号)の送信レベル調整を要求する。要求を受けたセンター装置は光の送出レベルを調整する。調整できる範囲を超えている場合には、リモート端末は光の送出を停止し、自律的に光アクセスシステムから遮断される。
以下に、本発明の第1実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本発明の自己解析システムは、センター装置10と、リモート端末20と、リモート端末30を備えている。センター装置10、リモート端末20、及びリモート端末30は、いずれも光アクセス装置である。リモート端末20、リモート端末30は、プログラム制御で動作し、ネットワーク100を介して、センター装置10と接続されている。
センター装置10は、光の送信/受信回路を実装し、光の送信/受信機能を備えている。送信回路においては、光の送信レベルが変更可能な機能を備えている。各機能は、センター装置10の内部において、記憶装置(メモリ等)に記憶された設定情報に応じて処理装置(CPU等)が行うようにしても良い。但し、実際には、光の送信/受信機能を備える装置と、光の送信レベルが変更可能な機能を備える装置とは、個々に独立した装置でも良い。センター装置10は、これらの装置の総称である。
リモート端末20、リモート端末30は、光の送信/受信回路を実装し、光の送信/受信機能を備えている。受信回路においては、受光レベル測定機能を備えている、送信回路においては、送信停止の機能を備えている。また、警報送信機能を備えている。各機能は、リモート端末20又はリモート端末30の内部において、記憶装置(メモリ等)に記憶された設定情報に応じて処理装置(CPU等)が行うようにしても良い。但し、実際には、光の送信/受信機能を備える装置、受光レベル測定機能を備える装置、送信停止の機能を備える装置、及び、警報送信機能を備える装置は、個々に独立した装置でも良い。リモート端末20(又はリモート端末30)は、これらの装置の総称である。
ネットワーク100は、光通信用の通信回線(光ファイバ等)を使用した光ネットワークであり、センター装置10、リモート端末20、及びリモート端末30の各々を接続する。ネットワーク100上(個々の端末間)に光の増幅器(アンプ)が存在しても良い。このとき、センター装置10が光の増幅器でも良い。
但し、実際には、必ずしもネットワーク100の全体が光ネットワークでなくても良い。例えば、ネットワーク100上に電気信号回線を利用する中継機が存在しても良い。この場合、センター装置10から光を受信した受光装置が受光レベルを示す情報を電気信号回線を介して中継機に送信する。中継機から該受光レベルを示す情報を電気信号回線を介して発光装置に送信する。発光装置が該受光レベルを示す情報に基づいてリモート端末20に光を送信する。結果的に、リモート端末20がセンター装置10からの光の受光レベルを測定可能であれば良い。逆に、リモート端末20からセンター装置10に光を送信する場合は、センター装置10とリモート端末20とを読み替える。なお、中継装置は複数でも良い。
次に、図2を参照して、センター端末の構成について説明する。
図2に示すように、センター端末10は、送信回路11と、受信回路12を備えている。送信回路11は、光送信部111と、光送信レベル変更部112を備えている。受信回路12は、光受信部121を備えている。光送信部111は、光を送信する。光送信レベル変更部112は、光送信部111から送信される光の送信レベルを変更する。光受信部121は、光を受信する。
次に、図3を参照して、リモート端末の構成について説明する。
ここでは、リモート端末20について説明するが、リモート端末30もリモート端末20と同様である。図3に示すように、リモート端末20は、送信回路21と、受信回路22を備えている。送信回路21は、光送信部211と、光送信停止部212と、警報送信部213を備えている。受信回路22は、光受信部221と、受光レベル測定部222を備えている。光送信部211は、光を送信する。光送信停止部212は、光送信部211に対して光の送信を停止するよう指示する。警報送信部213は、警報を送信する。光送信部211を介して警報を送信することが好ましいが、光送信部211を介さず、電気通信回線を介して警報を送信しても良い。これにより、光ネットワークから遮断されていても警報の送信が可能になる。なお、光送信部211と警報送信部213は一体でも良い。光受信部221は、光を受信する。受光レベル測定部222は、受信した光の受光レベルを測定し、受光レベルに応じてLEDの点灯方法を変更する。但し、実際には、LEDに限定されるものではなく、LED以外の発光装置、表示装置、又は音声出力装置でも良い。例えば、音声出力装置の場合は、受光レベルに応じて発信音の出力の有無、速さ、回数等を変更する。
センター装置10、リモート端末20、及びリモート端末30の各々は、同じ構成でも良い。送信側と受信側は同じ構成の通信装置である場合が多い。すなわち、本発明の光アクセス装置は、図2,図3に示すセンター端末及びリモート端末の構成を全て備えていても良い。
次に、図4を参照して、本発明の自己解析システムの動作について詳細に説明する。
(1)ステップS101
センター装置10からリモート端末20へ光を送信する。具体的には、光送信部111が、光受信部221に対して光を送信する。
(2)ステップS102
リモート端末20は、センター装置10から送信された光を受信し、受光レベルを測定(診断)する。リモート端末20は、測定した受光レベルが予め定められた範囲のどこにあるかによってLEDの点灯方法を変更する。具体的には、光受信部221が、光送信部111から送信された光を受信し、受光レベル測定部222が、受信した光の受光レベルを測定(診断)し、測定した受光レベルが予め定められた範囲のどこにあるかによってLEDの点灯方法を変更する。
(3)ステップS103
リモート端末20は、センター装置10から送信された光の受光レベルが予め定められた損失を超えた際には、センター装置10へ警報を送出する。具体的には、警報送信部213が、光受信部121に対して警報を送信する。
(4)ステップS104
センター装置10は、リモート端末20から警報を受信する。具体的には、光受信部121が、警報送信部213から警報を受信する。
(5)ステップS105
警報を受信したセンター装置10は、光の送出レベルを調整し、リモート端末20に送信する。具体的には、光送信レベル変更部112が光の送出レベルを調整し、光送信部111が、送出レベルを調整された光を、光受信部221に対して送信する。
(6)ステップS106
リモート端末20は、センター装置10から送信された光(送出レベルを調整された光)を受信し、受光レベルを測定(診断)する。具体的には、光受信部221が、光送信部111から送信された光(送出レベルを調整された光)を受信し、受光レベル測定部222が、受信した光の受光レベルを測定(診断)する。
(7)ステップS107
リモート端末20は、センター装置10から送信された光(送出レベルを調整された光)の受光レベルが予め定められた損失を超えた際には、リモート端末20からセンター装置10へ警報を送出する。具体的には、光送信部111から送信された光(送出レベルを調整された光)の受光レベルが予め定められた損失を超えた際には、警報送信部213が、光受信部121に対して警報を送信する。この場合、再度、ステップS104に移行する。
(8)ステップS108
リモート端末20は、n回(所定の回数)警報を送出した場合、光の送信を停止し、ネットワーク100から遮断される。具体的には、光送信停止部212が、光送信部211に対して光の送信を停止するよう指示する。
ここでは、リモート端末20をネットワーク100から遮断する場合、リモート端末20自身が自律的に光の送信を停止し、自身をネットワーク100から遮断している。但し、実際には、センター装置10がリモート端末20をネットワーク100から遮断するように指示しても良い。このとき、センター装置10は、光を送信してから一定時間内にリモート端末20から警報を受信しない場合や、リモート端末20からn回(所定の回数)警報を受信した場合に、リモート端末20をネットワーク100から遮断するように指示する。
以上のように、本発明によれば、受光レベルが調整可能であれば、自律的な修正を施し、損失が調整可能な範囲を超えている場合には、リモート端末20がネットワーク100から遮断され、リモート端末30への影響を最小とすることができる。
また、本発明によれば、運用者・保守者による介在が無い場合でも自律的に光の送出レベルを調整されるか、ネットワークからリモート装置が遮断されるため、リモート端末設置局が無人の局舎であれば、その効果は顕著である。
本発明の自己解析システムは、以下の機能を備える。
(1)リモート端末における受光レベル自己診断機能。
(2)リモート端末における受光レベル自己診断によるLED表示機能。
(3)センター装置における送信レベルの自動調整機能。
(4)リモート端末における自動光送信停止機能。
図1は、本発明の自己解析システムの構成を示す概念図である。 図2は、センター端末の構成を示すブロック図である。 図3は、リモート端末の構成を示すブロック図である。 図4は、本発明の自己解析システムの動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
10… センター装置
11… 送信回路
111… 光送信部
112… 光送信レベル変更部
12… 受信回路
121… 光受信部
20… リモート端末
21… 送信回路
211… 光送信部
212… 光送信停止部
213… 警報送信部
22… 受信回路
221… 光受信部
222… 受光レベル測定部
30… リモート端末
100… 光ネットワーク

Claims (16)

  1. 光信号の送信レベルを調節して送出するセンター端末と、
    前記センター端末から送出された光信号の受光レベルを測定し、前記受光レベルが前記センター端末の調整可能な範囲内の場合は前記センター端末に対して光信号の送信レベルを調節するよう要求し、前記受光レベルが前記センター端末の調整可能な範囲を超えている場合は光信号の送出を停止するリモート端末と
    を具備する
    自己解析システム。
  2. 請求項1に記載の自己解析システムであって、
    前記リモート端末は、前記受光レベルが予め定められた損失を超えた場合、前記センター端末へ警報を送信し、
    前記センター端末は、前記警報に応じて光信号の送信レベルを調節する
    自己解析システム。
  3. 請求項2に記載の自己解析システムであって、
    前記リモート端末は、前記警報を所定の回数送出した場合、光信号の送出を停止する
    自己解析システム。
  4. 請求項2又は3に記載の自己解析システムであって、
    前記センター端末は、前記警報を所定の回数受信した場合、前記リモート端末に光信号の送出を停止するように指示する
    自己解析システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の自己解析システムであって、
    前記リモート端末は、前記受光レベルが予め定められた範囲のどこにあるかに応じて、LEDの点灯方法を変更する
    自己解析システム。
  6. ネットワークから光信号を受信する光受信部と、
    前記光受信部が受信した光信号の受光レベルを測定する受光レベル測定部と、
    前記受光レベルが予め定められた損失を超えた場合、調整を要求するための警報を前記ネットワークへ送出する警報送信部と、
    前記受光レベルが調整可能な範囲を超えている場合は光信号の送出を停止する光送信停止部と
    を具備する
    光アクセス装置。
  7. 請求項6に記載の光アクセス装置であって、
    前記ネットワークから受信した警報に応じて光信号の送信レベルを変更する光送信レベル変更部と、
    前記送信レベルが変更された光信号を前記ネットワークに送出する光送信部と
    を更に具備する
    光アクセス装置。
  8. 請求項6又は7に記載の光アクセス装置であって、
    前記受光レベル測定部は、前記受光レベルに応じてLEDの点灯方法を変更する
    光アクセス装置。
  9. 請求項6乃至8のいずれか一項に記載の光アクセス装置であって、
    前記光送信停止部は、前記警報を所定の回数送出した場合、光信号の送出を停止する
    光アクセス装置。
  10. (a)センター装置からリモート端末へ光信号を送信するステップと、
    (b)前記リモート端末が、前記センター装置から送信された光信号を受信し受光レベルを測定するステップと、
    (c)前記受光レベルが予め定められた損失を超えた場合、前記リモート端末から前記センター装置へ警報を送出するステップと、
    (d)前記センター装置が、前記リモート端末から前記警報を受信するステップと、
    (e)前記センター装置が、前記警報に応じて光信号の送出レベルを調整し、前記送出レベルを調整された光信号を前記リモート端末に送信するステップと、
    (f)前記リモート端末が、警報を所定の回数送出した場合、光信号の送信を停止し、前記リモート端末をネットワークから遮断するステップと
    を具備する
    自己解析方法。
  11. 請求項10に記載の自己解析方法であって、
    前記(b)ステップは、
    (b1)前記リモート端末が、前記受光レベルが予め定められた範囲のどこにあるかによってLEDの点灯方法を変更するステップ
    を具備する
    自己解析方法。
  12. (A)ネットワークから受信した光信号の受光レベルを測定するステップと、
    (B)前記受光レベルが予め定められた損失を超えた場合、調整を要求するための警報を前記ネットワークへ送出するステップと、
    (C)前記受光レベルが調整可能な範囲を超えている場合、光信号の送出を停止するステップと
    を具備する
    自己解析方法。
  13. 請求項12に記載の自己解析方法であって、
    (D)前記ネットワークから受信した警報に応じて光信号の送信レベルを変更するステップと、
    (E)前記送信レベルが変更された光信号を前記ネットワークに送出するステップと
    を更に具備する
    自己解析方法。
  14. 請求項12又は13に記載の自己解析方法であって、
    前記(A)ステップは、
    (A1)前記受光レベルに応じてLEDの点灯方法を変更するステップ
    を具備する
    自己解析方法。
  15. 請求項12乃至14のいずれか一項に記載の自己解析方法であって、
    前記(C)ステップは、
    (C1)前記警報を所定の回数送出した場合、光信号の送出を停止するステップ
    を具備する
    自己解析方法。
  16. 請求項10乃至15のいずれか一項に記載の自己解析方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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